ティーダ「安価でスピラを冒険するッス!」 (69)
前スレ
あらすじ
ザナルカンドでブリッツの試合中に突如として化けものが現れスピラに来てしまったティーダ。
遺跡のような場所で突如現れたキマリを犯そうとするも失敗。
目を覚ますと謎の少女に助けられていたが言葉が通じなかった。
だが彼女はティーダの分かる言語でも話すことが出来、リュックという名前だと知る。
そこに謎の男が現れた。どうやら実体なきようで、リュックは怯えおしっこまで漏らす。
ティーダはリュックの漏れたおしっこを舐め、リュックに怯えられ、助けに来たリュックの仲間に殴られそうになる。
上手くかわしたティーダだが、体勢を崩し、転落。そこで初めて自分は船の上にいたと知った。
その後気を失ったまま漂流していたらしく、誰かの投げたブリッツボールが当たり目を覚ました。
ブリッツの腕前を見せたことから所属チームを聞かれ、咄嗟に思いついたアルベド・サイクスと応える。
船の上で聞こえたような気がしたゴロの言い名前だ。
だがそれを聞いた相手は突然態度を変え、怒ったようにティーダを放っていくのだった。
ティーダは一人にされ、しかし空腹から彷徨い、ようやくとビサイド村にたどり着いた。
ティーダ「やっと村についたッス。どこに行こうかな」
1右に見えるでっかいテント
2左に見えるでっかいテント
3奥に見える寺院
4やっぱ出て行く
+3
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ティーダ「やっぱこう言う時は一番でっかいところに行くのがセオリーだよな」
ティーダ「すみなせー……!?」
いーえーゆーいー
のーぼーめーのー
れーんーみーりー
よーじゅーよーごー
ティーダ「何だここ……何か恐いな」
ティーダ「腹減ってるし食べ物わけてもらいたいけど、何か歌が聞こえるし」
ティーダ「みんな何度もブリッツのおまじないしてるし」
ティーダ「どうしよう?」
どうする?
+2
ティーダ「なんか不気味ッス。ココは触らぬ神に祟りなしってことで!」スタタ
ティーダ「ふぅ、出てきたけど、これからどうしよう。腹減ったッス……」
ティーダ「何とかしないとなあ」
ティーダ「何処に行こう?」
1向かって右のおっきいテント
2向かって左のおっきいテント
3村を出る
4その他(自由安価)
※現在寺院を背にしています。
+2
ティーダ「こっちに行ってみよう」左のテント
ティーダ「すいませーん」
?「はい……っ! お前!」
ティーダ「あ、さっきの人じゃないっスか!」
?「島を出ろと行ったはずだぜ?」ギロ
ティーダ「それがお腹が空いて……何か分けてもらえないッスか?」
?「アルベドにくれてやる食い物はねえよ。へーんだっ!」
ティーダ「アルベド?」
ティーダ(アルベドってなんなんだろう?)
どうする?
+2
ティーダ「あのぉ〜」
?「なんだよ、さっさと出て行けよ!」
ティーダ「アルベドってなんスか?」
?「はぁ? お前アルベドなんだろうが」
ティーダ「え? 俺はアルベドなんて名前じゃないッスよ」
?「そうじゃなくて……お前自分がアルベドサイクス所属って名乗ったじゃないか」
ティーダ「ああ、だって見知らぬ人にチーム名教えてチームのみんなに迷惑かかったら困るじゃないスか」
?「じゃあ嘘なのか?」
ティーダ「ごめん」
ワッカ「……はぁ、俺はワッカ、腹が減ってるんだって?」
ティーダ「うっス」
ワッカ「なんでアルベドなんて嘘ついたんだ? アルベドが嫌われているのは知ってるだろ?」
ティーダ「ごめん、わからないっス。そもそもアルベドってなんなんスか?」
ワッカ「正気かよ!? あいつ等は教えを守らないヤツらだぞ!? あいつらの事を知らないなんて……お前どこから来たんだよ?」
1ザナルカンド
2わかんない
3その他(自由安価)
+3
ティーダ「……わかんない」
ワッカ「え?」
ティーダ「ブリッツの試合してたら急に化け物が現れて、気付いたらここにいたんだ」
ワッカ「化け物? もしかして……シンか!?」
ティーダ「そういやアーロンはそんなこと言ってたっけ」
ワッカ「アーロン!? アーロンってあのアーロンさんかよ!?」
ティーダ「えっ? アーロンを知ってるのか?」
ワッカ「知ってるも何も伝説のガードじゃねえか!」
ティーダ「……ガードってば?」
ワッカ「お前アーロンさんの知り合いなのにガードも知らないなんて……! そうか、お前にシンに近づいたな!?」
ティーダ「あ、うん」
ワッカ「シンの毒気にやられたか」
ティーダ「ナニソレ?」
ワッカ「シンの毒気。シンに近づきすぎると頭の中がグルグルになって酷い場合自分が誰かさえわからなくなっちまうらしい」
ワッカ「アーロンさんの知り合いなら無碍にできないな」
ワッカ「よっし、飯食わせてやるよ!」
ティーダ「本当ッスか!?」
ワッカ「ああ、少し待っててくれ」
曹「もし」
ワッカ「あ」
曹「様子を見に行った方がよくはなかろうか」
ワッカ「大丈夫だとは思うんですが」
曹「しかしもうかれこれ……」
ティーダ「?? どうしたッスか?」
ワッカ「召喚士、いや正確には従召喚士がまだ戻ってこないんだ」
ティーダ「ショーカンシ?」
ワッカ「お前、そんなことも忘れちまったのか」
ティーダ「……」
ワッカ「ああいい。悪かった。召喚士ってのはだな。平たく言えばこのスピラの希望だ」
ワッカ「シンを倒しナギ節を作れるのは究極召喚のみ。それを手に入れる為に召喚士は試練を受けるんだ」
ティーダ「ナギ節? 究極召喚? 試練?」
ワッカ「今ここにいる従召喚士が試練から戻ってこない」
ティーダ「大丈夫なのか?」
ワッカ「多分な」
ティーダ「確かめにいかないのか?」
ワッカ「う〜ん」
どうする?
1遅かったら意味無いだろ! 行こうぜ!
2まあ首を突っ込まない方がいいか
3それより飯
4その他(自由安価)
+3
ティーダ「遅かったら意味無いだろ! 行こうぜ!」
曹「あ! これ! 召喚士とガード以外が試練の間に入ってはいけません!」
ティーダ「知るか!」
ワッカ「……あーあ、行っちゃったか。しょうがねえなあ」
ティーダ「……んで、どうすりゃいいんスかねえ」
ティーダ「何か小難しいことが一杯書いてあるッス」
ティーダ「おお、このビサイドのスフィアってのを使うと良いスね」
よし……
2レス以内にコンマ
00〜50 が出るとアイテムゲット。
3レス目から51〜99が出るとクリア
※かかったレスが長いとユウナ達が出てきてしまいます
両方とも一発成功!
ティーダ「破のスフィア、ねえ」
ティーダ「お?」
ドーン!
ティーダ「嵌めたら壁が壊れて宝箱が……!」
※ワイズロッド入手!
ティーダ「あとは多分ここをこうやって……んしょんしょ」
ティーダ「出来たッス! これしき楽勝っス!」
ワッカ「なーに熱くなってんだ?」
ティーダ「あ」
ワッカ「ここはガードと召喚士以外立ち入り禁止だ。掟だからよく覚えとけ」
ティーダ「あんたは良いのか?」
ワッカ「俺はガードだからな」
ティーダ「……ガードってば?」
ワッカ「……やれやれ」
ワッカ「どうすっかなあ、ここまできちまったら同じだしなあ」
ティーダ「?」
ワッカ「この奥には召喚士についていったガードが二人いるんだが。そのうち一人は何考えてるかわからないし、もう一人はすぐに怒りやがる」
ワッカ「はぁ」
ルールー「何であんたが来るわけ? 私達だけじゃ信用できなかった?」
キマリ「……」
ティーダ(あああっ!? あの時の獣人! それとおっぱいでかい女の人!)
誰に話しかける?
1ワッカ
2キマリ
3ルールー
4話しかけない
+3
ちなみに話す内容も。
ティーダ「どもッス」
ルールー「っ!? あなた誰?」
ティーダ「ティーダッス。召喚士は無事ッスか?」
ル−ルー「なんでここに……ここはガードと召喚士以外立ち入り禁止のはずよ」
ワッカ「あー、それは……」
ティーダ「ところで気になってたんだけど、そのベルトなんなんスか?」
ルールー「へっ?」
ティーダ「いや、なんでそんなに一杯下半身ベルトぐるぐる巻きにしてるのかなって」
ルールー「か、関係ないでしょ!」
ティーダ「気になるッス!」
ワッカ「おい、あんまりルーを怒らせるなって」
どうする?
1私気になります!
2わかったッス
3キマリを犯しにかかる
4その他(自由安価)
+2
ティーダ「気になるッス!」
ルールー「教える義理は無いわ!」
ティーダ「ふぅーん、じゃこれあげるから」つワイズロッド
ルールー「!?」
ルールー「それは試練の間の宝!? どうやって手に入れたの!? 私達は無理だったのに……!」
ティーダ「楽勝ッス!」
ルールー「く……!」
ワッカ(あのルーが押されている……すげえなこいつ)
ルールー「それがあればユウナは……くっ、でも……」
ティーダ「あー、何処かでこれ売ってこようかなあ」
ルールー「!? わ、わかったわよ!」
ティーダ「!」
ルールー「こ、これは魔術的な付加価値を生む特殊な……」
ワッカ「え? そんなこと言ってたっけかお前?」
ルールー「〜〜っ!? 馬鹿! 空気を読みなさいワッカ!」
ティーダ「嘘なんスね? ほぉう?」
ルールー「〜〜っ! あ、足を痩せさせる為に一杯巻いてたの!」
ルールー「ファッションって言って押し通してたの!」
ティーダ「へえ、成果は?」
ルールー「……それなり」
ティーダ「成る程っス!」
ルールー「うぅ……死にたい……」orz
ワッカ(ルーをあっという間に……)
ティーダ「いやあ良い仕事したなあ」
ガシャン
ティーダ「ん?」
ユウナ「」フラッ
ティーダ「あ!」
+2のコンマがぞろ目ならティーダかけつける。
それ以外ならキマリ
キマリ「!」ダッ
ティーダ「……あ」
キマリ「……」
ユウナ「……なれました」
ユウナ「私、召喚士になれました!」
────────────
ワッカ「よっくみてろよ?」
ティーダ「何が始まるんだ?」
ワッカ「ユウナ、良いぞ」
ユウナ「はい!」
ユウナ「すぅ……」
ヴァルファーレ「───!」
ティーダ「おお!」
夜
ティーダ「凄かったな……」
ユウナ「あ」
ティーダ「あ」
ユウナ「あの」
婆「ユウナ様! 掟破りめ! ユウナ様に近づくでない!」
ユウナ「もとは私が悪かったんですから」
婆「しかし!」
ユウナ「あの、少しお話いいですか?」
ティーダ「あ、ああ」
婆「」チッ
ユウナ「見てくれました?」
ティーダ「ああ、凄かった!」
ユウナ「本当? 私大召喚士になれると思う?」
1もちろん!
2無理じゃね
3その他(自由安価)
+3
ティーダ「ああ! もちろん!」
ユウナ「本当!」
子供「ユウナ様、もっとお話しようよ〜」
ユウナ「あ、うん」
ティーダ(あ、行っちゃった)
ユウナ「」クルッ
ティーダ「?」
ユウナ「私、明日の朝旅立つの」
ティーダ「?」
ユウナ「だから……ううんやっぱりなんでもない!」
ティーダ「???」
ワッカ「可愛いだろ?」
ティーダ「まあ」
ワッカ「惚れるなよ?」
1そんなの約束出来ないね
2もう遅いッス
3タイプじゃないッス
4その他(自由安価)
+3
ティーダ「獣人がタイプッス!」
ワッカ「獣人? ロンゾ族のことか?」
ティーダ「? 多分そう」
ワッカ「お前変わってるなあ」
ワッカ「でもグアド族とヒトの混血もいるくらいだし、そんなものなのかな」
ティーダ「???」
ワッカ「それはそうと、だ。俺たちは明日にはここを出発する」
ティーダ「へえ」
ワッカ「もうすぐブリッツのでかい大会があるんだ」
ティーダ「ブリッツ!?」
ワッカ「お前も来るか?」
1行く
2行かない
3その他(自由安価)
+2
ティーダ「行く行く、行くッス!」
ワッカ「そう言うと思ったぜ! 何せでかい大会だ。お前のことを知ってるヤツもきっとくるさ!」
ティーダ「ああ!」
ワッカ「ただし、だ」
ティーダ「?」
ワッカ「その大会のトーナメント、ウチのチームに入ってくれないか」
ティーダ「条件ってヤツっスか」
ワッカ「む、まあ、な。いろいろ俺にもあるんだが、俺はこの大会が最後だと思ってる。だから悔いを残したくないんだ」
ティーダ「……」
1いいよ
2それはやだ
3大会の目標は?
4その他(自由安価)
+3
ティーダ「1番強いチームでプレイしたい」
ワッカ「お前なあ」
ティーダ「やるからには勝つ! それ以外何があるっていうんだ」
ワッカ「言ってることがわからないわけじゃないけどよ。うちは万年初戦敗退チームなんだ……」
ワッカ「けど、みんなが勝ちたいって気持ちや練習している気持ちに偽りがあるわけじゃない」
ティーダ「でも俺は強いチームでプレイしたいんだ!」
ワッカ「……わかったよ。残念だけど強豪、ってんならやっぱりルカゴワーズだろう。向こうに付いたらアポだけは取ってやるよ」
ワッカ「それでいいか?」
ティーダ「それってどっちにしても連れて行ってくれるってこと?」
ワッカ「ああ」
1じゃあそれで
2もっと根性を見せろよ! 俺を引き抜きにかかれよ!
3いや、あんたのところに入るよ
4自分たちのチームが強い、強くなるって言えないのかよ!
5その他(自由安価)
+3
ティーダ「いや、あんたのとこに入るよ」
ワッカ「いいのか?」
ティーダ「俺が一番強いチームにしてやるって!」
ワッカ「はははは、期待してるぜえ!」
ワッカ「明日は朝からユウナ達と同じ船で出発。まずはキーリカって村まで行く」
ワッカ「寝坊すんなよ?」
ティーダ「了解!」
ワッカ「それじゃな!」
一旦休憩
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