シスター「魔王を倒します!」 (11)
百合・もんむす
~村~
シスター「ではいってきます」
姫「駄目よ。無茶があるわ」
シスター「誰かが行動しないといつまでもこのままです」
姫「でも……」
シスター「御機嫌よう」
姫「だめっ! いっちゃだめ!」ギュッ
シスター「もう……仕方のない人ですね」チュ
姫「シスター……しなないでね」
シスター「大丈夫ですよ。では、行ってきます」
村の娘たち「シスターさん待って!」
シスター「モテる女ってつらいです」
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シスター「ふむ。どっちに行きましょう」
1.ミノタウロスの住む森
2.アラクネの住む森
>>3
1
気づいたらこんな時間だった
明日書きます。ごめんなさい
~ミノタウロスの森~
シスター「ここはあのミノタウロスが住んでいる森らしいですね」
シスター「気を付けなければ……」
ガサガサ
シスター「!」
モンスター「がおー」
シスター「えいっ」
モンスター「ぐああ」
シスター「……これくらいなら余裕なんですけど、ボス級のミノタウロスとなるときついかもしれませんね」
シスター「さっさとこの森を出ましょうか」
ボイン
シスター「ああ、ごめんなさ」
ミノタウロス「……」
シスター「……」
ミノタウロス「……」
シスター「……」
シスター「(頭に付いた角、牛の足、そして何といってもこのおっぱい。間違いなくミノタウロスですね)」
シスター「出会ってしまったなら仕方ありません……」
シスター「絶対に倒します!」バッ
ミノタウロス「……」ペチン
シスター「ぐふぉっ」
シスター「ばたんきゅー」
ミノタウロス「よいしょ」ガシッ
シスター「あう」
~ミノタウロスの家~
シスター「……んぅ……?」
シスター「うぅ……な、なんだかおもいです」
シスター「それに目が見えない……」フニ
シスター「あ、柔らかいですねこれ」モミモミ
ミノタウロス「あんっ」
シスター「!?」バッ
シスター「ご、ごめんなさい!」
シスター「って! ミ、ミノタウロス!?」シュバッ
ミノタウロス「そんな身構えなくていいのよ。私はあなたを襲うつもりないから」
シスター「ほっ」
ミノタウロス「ふふ」
シスター「えっと、あの、ここはどこですか?」
ミノタウロス「ここは私の家よ」
シスター「あ、そうだったんですか」
ミノタウロス「そうよ」
シスター「……なぜ?」
ミノタウロス「……ふふふ」
シスター「あの、目が怖いんですが……」
ミノタウロス「そんなことないわよ」
シスター「そうですかね……」
ミノタウロス「そんなことより、もう夕食の時間ね。何か食べる?」
シスター「あ、はい。お願いします」
ミノタウロス「じゃあ作ってくるから。ここでのんびりしてて」スタスタ
シスター「わかりました」
シスター「(ずいぶんと優しいんですね。本で読んだのと全然違います)」
ミノタウロス「~♪」
シスター「(こなれてますね……)」
ミノタウロス「んっ」プシャー
シスター「!?」
ミノタウロス「ふぅ……ん?」
シスター「あっ」ドキドキ
ミノタウロス「ふふっ」
シスター「(す、すごい……おっぱいのミルクを料理に使うんですね……)」ドキドキ
シスター「(それにしても……おっきくて柔らかそうであんな綺麗なおっぱいからミルクが……)」ゴクリ
シスター「(い、いけません。シスターたるもの性欲に負けてはなりません……)」
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