パチパチパチパチ
宮迫「いやいやいやー」
蛍原「どーもこんばんわー」
宮迫「さ、蛍原さん早速ですが」
蛍原「はいはい」
宮迫「今日のアメトークはですね」
蛍原「はい」
宮迫「家族愛がテーマです」
蛍原「家族愛?」
宮迫「家族愛です!」
蛍原「えっ? ちょっと待ってよ。 アメトークそんな重い番組ちゃうやろ」
宮迫「家族愛です!」
蛍原「叫ばんと聞けやwwwwwwww」
蛍原「まあとにかく家族愛を語ってくれるのは誰なんでしょうか?」
蛍原「登場していたただきましょうこの方々です! どうぞー!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382760844
bgm「アザレアをー咲かせーてー 暖かい庭までー 連れ出して連れ出して なんてねー ダダダンダンダン」
宮迫「は~ これは」
蛍原「まあなんというか」
宮迫「見た感じ全然統一感ありませんね~」 ドッwwwwwwwwww
蛍原「年齢も性別もバラバラやしね~」
宮迫「あっ、でもかわいらしい娘が」
蛍原「今日はそういうんとちゃうでしょwwwwww」
宮迫「指名はこの娘で」ビシッ
蛍原「やめろやwwwwww」バシッ
宮迫「ちょっとちょっと、男性陣」
蛍原「あら」
宮迫「あなた方何を暗い顔をしてるんですかwwww蛍原さんじゃあるまいし」
蛍原「どういう意味やwwwwww!」
宮迫「若干どんやりとした感じが」
蛍原「うっさいわwwwwww」
蛍原「とにかく! 一人ずつ自己紹介もかねて話を聞いていきましょう!」
蛍原「まずリーダー!」
八幡「比企谷八幡です! 立場は兄 妹が一人います」
宮迫「うわ君すごいわ~」
八幡「はあどーも」
宮迫「目の濁り尋常じゃないわ」
八幡「ちょ! ゲストに対する第一声がそれですか?」
宮迫「だってホンマすごいもん。 せっかく顔はいいのにもったいないわ」
八幡「まあ、顔がいいのは、俺も思ってますから」
蛍原「今日はそういう話ちゃうでしょ宮迫さんwwwwwwww」
※ 順番間違えてました。
>>2
蛍原「じゃあちょっと聞いてみましょう!」
蛍原「皆さんは!何のくくりですか?」
比企谷八幡「俺たちは!」
八幡雪乃火憐月火奉太郎「きょうだい大好き芸人です」
パチパチパチパチ
蛍原「なるほどな~」
宮迫「蛍原さんどうです? さっき重いテーマ言うてましたけど」
蛍原「メンバー見るそんな話はしなさそう」
宮迫「僕の場合グダグダならんか不安なんですよwwwwwwww」
蛍原「どういうこっちゃねん」
宮迫「お客さんがドンビキしないかとか」
蛍原「なんでそうなんねんwwwwwwww」
>>4の次が>>3
蛍原「次!」
雪乃「雪ノ下雪乃です! 立場は妹 姉が一人います」
宮迫「お姉さん大好きなんや?」
雪乃「大好きというか・・・・・・そのライバルです」
蛍原「ライバルなんや? 」
宮迫「ああそんなタイプのきょうだいもおるおる。 君負けず嫌いやろ?」
雪乃「ええ。そうですね」
八幡「すごいんですよこいつの姉」
蛍原「えっ? 君知ってんの?」
八幡「まあこいつとは時々一緒にィ!?」
宮迫「どしたwwwwwwwwどしたwwwwwwww」
八幡「雪ノ下がいきなりつねって・・・」
雪乃「なんの話かしら」フフン
宮迫「君テレビ出てはしゃぎたい気持ちはわかるけど、本番中に変な声はださんといてや」
八幡「だしてねえよ! 声がデカかっただけでしょーが」
蛍原「はいはい。喧嘩しない喧嘩しない」
宮迫「ちっ」
八幡「ちょ! 聞きました皆さん?」
蛍原「では次の人いきましょーwwwwwwwwww」シカトッ
ドッwwwwwwww
蛍原「さあお次は、あ、君ら二人姉妹なん?」
火憐「はい」ニコッ 月火「はい」ニコッ
蛍原「では自己紹介をどうぞ!」
火憐「火憐だぜ」
月火「月火だよ」
火憐「私たち!」
月火「栂の木二中のファイヤシスターズが」
火憐「ついにアメトークに進出!」
月火「あたしらの兄ちゃんの」
火憐「お兄ちゃんについての」
月火「秘密をすべて暴露してやるぜ」
火憐「宮迫さん!」
月火「蛍原さん!」
火憐月火「今日は覚悟を!」
オオオオオォ パチパチパチパチ
蛍原「いやーすごいすごい」パチパチパチ
宮迫「めちゃめちゃ息合うてたな。 も○もクロなんてまだまだやないか」
蛍原「それで、なんて? 君らファイヤーシスターズ言うんや?」
月火「ええ。地元ではすごい有名なんですよ」
火憐「自分で言うのも変だけどなー」
蛍原「と、君ら服装がすごいラフやね」
宮迫「ホンマや! ジャージに着物てwwwwwwwwwwww」
火憐「実はスタジオに来る途中、アメトークに出るって言っても信じてもらえなかったんですよー」
月火「何かのドラマの役者だと思ったらしくて、スタッフとちょっともめちゃいました」テヘッ
宮迫「ホンマかいな! おいこんなかわいい娘なんだから覚えとけや!」
蛍原「やめろやめろwwwwwwwwアカンwwwwwwww」
宮迫「えーっと、今日話してくれんのは兄貴についてやったっけ?」
火憐月火「はいっ」
宮迫「うらやましいやつやな。 こんな美人が二人もきょうだいなんて」
蛍原「兄は男前やろな~」
月火「別にそうでもありませんよ~」
蛍原「ホンマに?」
宮迫「そうなん? 俺女の子みたいな中性的な顔したやつを想像してたんやけど」
月火「ちがいますね~ 真逆です」チッチッチッ
蛍原「見てみたなってきたな~」
宮迫「トーク楽しみや」
月火「宮迫さんハードルあげないでください」ギロッ
宮迫「あっすんませんwwwwwwww」
蛍原「はいつぎのかたー」
宮迫「病院みたいにいうなやwwwwwwww」
奉太郎「折木奉太郎です。 立場は弟 姉が一人います」
蛍原「あらなかなかの男前が」
宮迫「八幡ほどじゃあらへんけど、君もなんか暗いな~」
蛍原「そんなことあらへんやろ」
奉太郎「ええ、まあよく言われます」
宮迫「もっとニコ~笑ってみ 愛想よくしてみ」
奉太郎「」ニコ~~
宮迫「・・・・・・」
宮迫「やっぱええわwwwwwwww」
蛍原「こらっ! なんやねん今の間はwwwwwwwwww一般人なんやからいじるの控えろやwwwwwwww」
蛍原「え~っと奉太郎は姉貴か?」
奉太郎「そうです」
蛍原「ちなみにどんな人なん?」
奉太郎「そーですねー。 俺とは対照的で、ものすごいアクティブなんですよ」
宮迫「ほーほー」
奉太郎「一人旅にも出かけたりするし」
宮迫「美人か?」
蛍原「おまえそれだけかwwwwwwwwww」バシッ
蛍原「とまあ一通り紹介終わりましたけれども」
宮迫「はい」
蛍原「ただこれではきょうだいについてのエピソードを一方的に語るだけに終わってしまう」
宮迫「まあ、可能性あるな」
蛍原「それだけではちょっと物足りない」
蛍原「というわ・け・で!」
宮迫「おっ」
蛍原「特別ゲストの方々をお呼びしておりまーす」
オオオオオオオォ パチパチパチパチ
蛍原「きょうだいいない代表となるのはこの方々ですどうぞー」
ワーワーワー パチパチパチパチ
蛍原「こちら由比ヶ浜結衣ちゃんと千反田えるちゃんでーす」
結衣「やっはろー。 由比ヶ浜結衣でーす。よろしくおねがしまーす」
千反田「皆さんこんばんわ。初めまして。千反田えるです。宮迫さん、蛍原さん、今日はよろしくおねがします」
宮迫「ちょwwwwwwwwwwえるちゃんwwwwwwわざわざ三つ指つかなくてもええってwwwwwwww」
結衣「ええっ! わ、わたしも」ガバッ
蛍原「結衣ちゃんまでなにしてんねんwwwwwwww」
奉太郎(アホ・・・・・・)八幡(アホ・・・・・・)雪乃 ハァー・・・・・・
える「結衣さんも今日はよろしくお願いします」アクシュアクシュ
結衣「へ? ああ、よろしくー」アクシュアクシュ
蛍原「お二人は初対面なんか?」
える「はい」
蛍原「あっえっと、お二人にはきょうだいいない代表としてトークに参加してもらいます」
蛍原「ではあらためまして、お二人ともよろしくお願いしまーす」
パチパシパチパチパチ
宮迫「えるって変わった名前やな」
える「よく言われます」
奉太郎(こいつとはあんまり口をきかない方がいいぞ)
蛍原「めっちゃきれいやな~」
える「いえいえ」テヘヘヘ
蛍原「いやちょっと髪みしてよ。 僕よりサラサラなんちゃう?」
奉太郎(でないと・・・・・)
える「あの・・・・・・わたしずっと思っていたんですが」
蛍原「なによ?」
える「蛍原さんの髪型、私、きになります」ズイッ
奉太郎(ほらおいでなすった)
蛍原「うわっ! もうなんなんwwwwwwwwww」
える「どのような手を施すとそのような髪型になるのですか?」
宮迫「どうやるもなにもただのオカッパやんwwwwwwwwww」
蛍原「ただのオカッパってなんやねんwwwwwwww」
宮迫「ブチャラティやブチャラティ」
蛍原「うっさいわwwwwwwwwww」
える「は、はあ・・・・・・」
奉太郎(うまく煙にまいたな雨上がり)
蛍原「結衣ちゃんもきょうだいおらへんの?」
結衣「そうなんですよー きょうだいいる方がうすっごいらやましいです」
宮迫「やっぱきょうだいおらんとそうなるんやな~」
蛍原「その辺の感じていることの違いも今日は知ることができるかと思います」
蛍原「さあみんなそろいましたねー」
宮迫「うーんこれはwwwwwwww」
蛍原「やっぱ不安ですか?」
宮迫「うん。グダグダなるわ絶対wwwwwwww」
八幡「大丈夫っすよ。俺がなんとかします」
雪乃「あなたがいるから、宮迫さんは収録が円滑に進まないことを危惧しているのよ」
八幡「うそっ?」
宮迫「八幡、雪乃ちゃんの言うとおりやwwwwwwwwww」 ドッwwwwwwwwwwww
八幡「なんでだよ! 俺めっちゃ喋ってるよ。学校きてるときより喋ってるよ?」
雪乃「普段喋っていない人がなにをいっているのかしら・・・・・・」ハァー
八幡「つーか折木とかのほうがしゃべってねえだろ」
奉太郎「話振られてないから」
える「折木さん、視聴者の皆様方が喜ぶようにできるだけたくさんお話したほうがいいですよ」
火憐「なあ、八幡って友達いねーの? さっき普段喋ってないとかいってなかったか?」
宮迫「あのwwww皆さんちょっとすいませんwwwwwwこれテレビなんで好き勝手に喋るのやめてもらえますか? 」
ドッwwwwwwww
蛍原「ホンマよ~ちゃんと台本にそわんとアカンで~」
パパパパーン
蛍原「俺らのきょうだいはこんなやつーーーーー」
パチパチパチパチ
蛍原「さあいきなりきょうだいのお話をされてもですねー誰なのかわからないのでピンとこないと思います」
宮迫「まあな」
蛍原「まず一人ずつきょうだいとのツーショット写真をみていきましょー」
ウワー ハズカシーナー
蛍原「はいはい静かに静かにwwwwwwwwww」
またあしたーーーー
蛍原「じゃあまず誰からいこーかな」
ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ
蛍原「おまえらwwwwwwwwやっぱ見てほしいんやないかwwwwww」
宮迫「しょーじき見たないわwwwwwwwwww」
蛍原「じゃあまずリーダの八幡からいこか」
八幡「はい」
蛍原「比企谷兄妹のツーショット写真はこちら!」
パパパパーン
宮迫「あら~」
蛍原「こりゃかわいらしい~」
宮迫「めっちゃ八幡そっくりや」
八幡「ですかねー」エヘヘヘ
雪乃「比企谷くん、下品な笑顔を電波にのせるのはやめなさい」
ドッwwwwwwwwww
宮迫「目は八幡みたいに濁ってへんな」
八幡「俺の目そんなにヤバいかな・・・・・・」
雪乃「まだ信じられないの? 早く現実を受け入れなさい」
八幡「おまえはいちいち入ってくんなっ!」
蛍原「次、雪乃ちゃんいこーか」
雪乃「はい」
蛍原「雪乃下姉妹のツーショット写真はこちら!」
パパパパーン
宮迫「うわー 姉妹そろってめっちゃ美人やん」
蛍原「ホンマやね~」
宮迫「でも、お姉さんめっちゃ笑顔なのに雪乃ちゃん、ちょっと引きつってへんwwwwww?」
雪乃「普通なら一枚とっておわりなはずなのに、姉さんが何枚も撮りたがったんですよ」
蛍原「え~ 提出分は一枚だけやって言えばよかったやん」
雪乃「言ったんですけど。 友達にもみせるとか言い出して百枚くらい撮りました」
雪乃(・・・・・・思い出すだけで疲れたわ・・・・・・)
宮迫「お姉さんの方がでればよかったかもなwwwwwwwwww」
雪乃「私より姉の方がおもしろい話ができると?」キッ
蛍原「雪乃ちゃんwwwwwwwwそんなこといーうてへんからwwwwwwww」
八幡「落ち着け」セナカポンポンッ
雪乃「本番中にセクハラはやめなさい」
八幡「えっこれセクハラ?」
結衣「ヒッキー!」キッ
八幡「なんでおまえが反応してんだよ!」
宮迫「八幡wwwwwwおまえも大変やなwwwwwwwwww」
蛍原「じゃあお次は火憐ちゃんと月火ちゃんいこーか」
月火「はい」
蛍原「えー、ごめん君ら名字なんて言うんやったっけ?」
月火「あららぎでーす」
宮迫「そんな名字あるんやな」
火憐「よく言われますぜ」
蛍原「さあ、あららぎ兄妹のスリーショット写真はこちら!」
パパパパーン
蛍原「お兄さん真ん中?」
月火「そうです。両端がわたしたち」
宮迫「お兄さんぜんぜんわろてへんなwwwwwwww」
蛍原「男前やのに」
月火「撮る前はすごい嫌がってたんですよ」
火憐「妹と写真なんて気持ち悪い、とか言って」
宮迫「そういうやつもおるわなー」
月火「で、お兄ちゃんの彼女にチクったら」
火憐「いきなり協力的になってくれたんだぜー」
宮迫「お兄さん彼女にデレデレなんかwwwwwwww」
蛍原「ええなあそういうのも」
月火「その彼女結構勝ち気というか」
火憐「宮迫さんの奥さんとちょっと似た感じかな」
宮迫「うわー、ホンマ? 会うてみたい! 今度アメトーク呼ぼうや! 嫁怖い芸人やろうや!」
蛍原「お兄さんのはまだ嫁やないやろwwwwwwww」
蛍原「次、ホータロー!」
奉太郎「はぁい」
える「折木さん元気よく! テレビですよテレビ」
宮迫「ホンマやで君wwwwwwww」
蛍原「元気よくやでホータロー! さあ折木姉弟のツーショット写真はこちら!」
パパパパーン
宮迫「うわーこれも美人や。凛々しさがにじみでとるわ」
蛍原「ほんまやなー」
奉太郎「さっきの雪ノ下さんと同じように、俺も何十枚も撮らされたんですよ」
雪乃「折木くん、私は何十枚ではなく百枚以上よ」
奉太郎「あっ、すまん」(なんだこの女? 怖っ!)
蛍原「もう相思相愛なんか」
折木「おれは別に・・・・・・」
宮迫「またまた~」
折木「・・・・・・ハハハ・・・・・・」(こんなの省エネじゃやねえ・・・・・・)
蛍原「さあそれぞれのツーショット写真見てきましたけど」
蛍原「ここまで見てきて、結衣ちゃんどう?」
結衣「んー きょうだいいるのがますます羨ましくなりましたー」
宮迫「ホンマかwwwwwwww 写真何百枚撮らされんやでwwwwwwww」
結衣「私はやってみたいです!」
雪乃「やめておきなさい。 由比ヶ浜さん。これは私だからできたのよ。あなたがやれば途中で力尽きるわ」
結衣「えーそーかなー」
八幡「なにを張りあってんだおまえは」
雪乃「別にそんなつもりはないのだけれど。 まああなたはどうせ小町さんに言われて撮ったんでしょう?」
八幡「うっ・・・小さい頃のアルバムで済ませようとしたのがなぜバレた」
結衣「ヒッキーサイテーだ」
折木(俺も同じことをしようとしていたんだが・・・・・・サイテーなのか?)
宮迫「すいませんwwwwww雪乃ちゃん、八幡としゃべりたいのはわかるけどその辺でwwwwwwww」
雪乃「・・・・・・別にしゃべりたくてしゃべってるわけではありません」ツーン
八幡「なにもテレビで言わなくても・・・・・・」
蛍原「次、えるちゃん!」
える「そうですね。私は結衣さんと同じ意見でやはりきょうだいというのはいいものですね」
宮迫「えるちゃんすっごいブラコンシスコンになりそうwwwwwwwwww」
奉太郎(大いにあり得る)
える「宮迫さんはきょうだいはおられるのですか?」
宮迫「俺はいもうとおるで」
える「いもうとさんですか。 やはりかわいいでしょう?」
宮迫「そんなことあらへんで。小さい頃はもうケンカばっかしや」ガクガク
える「信じられませんね。 蛍原さんは?」
蛍原「俺は兄貴がおる」
える「お兄さんもいいですねー」
宮迫「あのwwwwwwwwなんでえるちゃんが司会者みたいになってんねんwwwwwwwwwwww」
蛍原「全然違和感あらへんかったねwwwwwwwwwwww」
宮迫「えるトークやwwwwwwえるトーク」
蛍原「wwwwwwwwww」
宮迫「えるさん、あの来週からお願いします」
蛍原「やめろや! 俺ら仕事なくなってまうわwwwwwwww」 ドッwwwwwwww
八幡「あいつすげえな。トークのプロから自然に話し引き出しやがった」ボソボソッ
雪乃「私はともかくあなたには一生できない芸当ね」ボソボソッ
八幡「なにその自分は頑張ればできるみたいな言いぐさ」ボソボソッ
雪乃「できるわよ」ボソボソッ
八幡「うそつくんじゃねよ」ボソボソッ
宮迫「あのー本番中にひそひそ話はちょっと・・・・・・」ドッwwwwwwww
雪乃「彼が最初にやってきたんです」プイッ
八幡「おまえがつっかかるからだろうが!」
宮迫「やめろやってwwwwwwwwwwww」ゲンコツッ
八幡「・・・・・・いって・・・・・・」雪乃「・・・・・・げんこつってこんなに痛いものなのね・・・・・・」
パパパパーン
蛍原「きょうだいとのしあわせエピソードーーーーーーーー」
パチパチパチパチパチパチ
蛍原「さっ、皆さんにはきょうだいとの仲ええエピソードを語ってもらいます」
宮迫「友達の会ったこともない彼女の話聞かされるのと同じやでこれwwwwwwwwww」
蛍原「そんなことあらへんやろwwwwwwwwww」
蛍原「えーとじゃあ」
ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ
蛍原「順番順番wwwwwwみんな話して貰うからwwwwwwww」
蛍原「じゃあ八幡!」
八幡「そーですねー 妹とは毎朝学校一緒にいってるんですよ」
宮迫「えー」
蛍原「ちなみに君、高校生やろ? 妹さんは?」
八幡「中三です」
蛍原「ほなら学校違うやん。別々に言った方がええんちゃうの?」
八幡「わかってないですねー蛍原さん」チッチッチッ
蛍原「うわ腹立つwwwwwwwwww」
雪乃「私も不愉快なのだけれど」
八幡「うっせ!」
八幡「そういう効率よりも妹と学校へいくという行動自体が大事なんですよ。あとかわいい子も見れるし」
キャーーー ウワアアアアア
雪乃「・・・・・・共感は得られなかったようね・・・・・・」フンッ
八幡「えっなんで引いちゃうの!?」
結衣「ヒッキーマジキモい!」
八幡「せめておまえは味方しろよっ!」
蛍原「あんまり行き過ぎるのもあかんで八幡」
八幡「別に普通だと思うんですが・・・・・・」
蛍原「じゃあ次、雪乃ちゃん」
雪乃「私は比企谷くんよりよほど健全ですよ」
八幡「いちいち俺を引用するな!」
雪乃「姉とはよくテストの点数とかを競ってましたね」
蛍原「おっええやん」
雪乃「姉はもう大学生なので今はもうしていないんですけど昔はよく」
宮迫「張り合ってたんや?」
蛍原「大丈夫? ケンカとかにはならんかった?」
雪乃「そりゃ悔しいときはありましたけど、感情的になるとそれこそ負けですので」
オオオオオオオォ
宮迫「しっかりしとるなー」
奉太郎(俺が好みの価値観だな)
雪乃「でも、一度も勝てたことがないんですよ」ギリッ
宮迫「雪乃ちゃん今思い出さんでええっってwwwwww八幡なだめろなだめろwwwwwwww」
八幡「えええぇっ? ゆ、雪ノ下、本番中だって落ち着け落ち着け」セナカサスリサスリ
雪乃「・・・・・・」イスガッタン
八幡「えーなんでおれから離れんの?」
宮迫「どしたwwwwwwwwww?」
雪乃「身の危険を感じました」 ドッwwwwwwwwww
火憐「なあ八幡、おまえ普段どんな扱いなんだ?」
八幡「残酷なことを聞くんじゃない! あと年上には敬語をつかいなさい」
火憐「」ンベッー 八幡「・・・・・・くっ・・・・・・このっ」
雪乃「初対面のしかも中学生にこんな態度をとられる比企谷くんっていったい・・・・・・」ハァー
蛍原「はいはいwwwwww八幡落ち着いて落ち着いて」
蛍原「次は、月火ちゃんと火憐ちゃん!」
火憐「やっとかー!」
蛍原「じゃあまずは火憐ちゃんからー」
火憐「んーそーですねー」
火憐「あたしが風邪でダウンしたことあって、そのときに看病してもらったんですよー」
宮迫「ええ兄貴やないか」
火憐「ええ。それだけじゃないんです」
火憐「風邪は誰かにうつせば治るっていうんじゃないですか。たぶんそれを実践しようとしたんでしょーね」
宮迫「おっまさかー」
火憐「あたしにキスしてくれたんです」
キャアアアアアアアア ヒエェェェェー
宮迫「君らwwwwwww次元違いすぎwwwwwwwwwwww」
蛍原「wwwwwwwwwwww」
火憐「あっれ? これどん引きする系?」
八幡「さすがにキスは・・・・・・」
火憐「えーえーっとじゃああと一つ」
火憐「にいちゃんに歯をみがいt」
月火「火憐ちゃん! それはまずいよ! テレビで話すのは超まずいよ!」
火憐「そっかー」ガクッ
月火「なんで悔しがってんの?」
蛍原「アカンwwwwwwww聞いていくのが怖なってきたwwwwwwww」
宮迫「グダグダにはなってへんけど別の意味で不安が的中してもうたwwwwwwwwww」
蛍原「さあ次、月火ちゃん 頼むでホンマwwwwwwww」
月火「まかせんしゃい!」
月火「えーとそーですねー 一緒にお風呂入ったりとかしましたねー」
蛍原「あーそれは誰しもあるなー」
宮迫「ちっちゃいころとかな」
月火「あーいえ。 今です。今。」
宮迫「へ?」
蛍原「今って中学生の時?」
月火「ですけど」
ヒェェェェェェェ
宮迫「あのwwwwwwwwちなみにお兄さんはいくつwwwwww?」
月火「高校三年生!」
ウワアァァァァァ
蛍原「すごいやつら来てもーたwwwwwwww」
宮迫「もう恋人やんかwwwwwwwwww」
八幡「俺も結構シスコンな方かと思ってたけど、おまえらの方がよっぽどだな」
火憐「友達いない八幡よりましだよーwwwwwwww」
月火「だよーwwwwwwww」
八幡「・・・・・・」
雪乃「まあその辺にしておやりなさい」
八幡(雪乃したがかばった?)
火憐(うぃーす)
八幡(しかも従っちゃうんだ?)
八幡(なにこの扱いの違い・・・・・・)
奉太郎(恐ろしいやつらに紛れ込んでしまった・・・・・・)
折木「おれきさーん? よそ見しちゃだめですよー」
奉太郎(どれだけ俺をみてるんだあいつは!)
宮迫「ホータロー、ボケっとすんなおまえwwwwwwwwwwwwww」
奉太郎「いやー出番がなかなかこなくってつい」ハハハ
蛍原「えるちゃんにばっか世話焼かせたらアカンぞ~」
奉太郎「千反田が構い過ぎなんですよ」
える「あっ・・・・・・そうでしたか」アセアセ
蛍原「じゃ、退屈してるホータローに出番をあたえましょう!」
蛍原「きょうだいとの仲良しエピソードを聞かせてください」
奉太郎「えー、時々ですがお弁当を作ってくれます」
宮迫「ええ姉ちゃんやー」
蛍原「料理上手いんか?」
奉太郎「ええ。そこそこは」
える「折木さん、そんな曖昧な答えじゃ雨上がりさんが・・・・・・」
宮迫「ええってええってwwwwwwwwww」
奉太郎「それでバレンタインにもチョコをくれたり」
蛍原「ほ~」
奉太郎「でもちょっと怖いとこもあるんですよ」
蛍原「えっなになに?」
奉太郎「俺、部活入ってるんですけど、もともと姉に脅されて入部したんです」
奉太郎「その部活では・・・・・・うっ・・・」
える キラキラ ワクワク
奉太郎(何を期待してるんだおまえは!)
宮迫「えるちゃんwwwwwwホータローのトークに食いつきすぎやwwwwwwww」
蛍原「えるちゃんとホータローがきょうだいやったらな~」
宮迫「皆さん気づいてました?」
宮迫「えるちゃんね、wwwwww収録始まったときからチラッチラホータロー見つめてんねんwwwwwwww」
宮迫「しかもホータローも同じことしてるからwwwwwwwwwwちょくちょく目が合うねんwwwwwwww」
奉太郎(そんことしてたのか俺は・・・・・・無意識だった・・・・・・)
える アセアセ
結衣「なんかっ! いいねっ!」
宮迫「なにがやwwwwwwwwww」パシッ
蛍原「おいっ!特別ゲストはどついたらアカンwwwwwwww」
八幡(くっそ・・・・・・あいつ彼女いたのかよ・・・・・・すこし仕返ししとくか)
八幡「折木、のろけるのもいいけど場所はえらべよー」ヤレヤレ
雪乃「あなたが言うと注意ではなく、嫉妬に聞こえるわね」
宮迫「あのwwwwwwww八幡wwww君と雪乃ちゃんもたいがいやでwwwwwwww」
蛍原「それは俺もおもてたwwwwwwww」
雪乃「は、はぁぁぁぁ?」カアァァァ
八幡「なにがですか・・・・・・」
宮迫「さっきは内緒話ししとったしwwwwwwwwwwどちらかがトークしてるときに絡んでくるしwwwwwwww」
結衣「なんかやな感じー」
八幡「さっきと反応が違うのはなんでだっ!」
蛍原「はいはい痴話喧嘩はそのへんでwwwwwwww」
雪乃「蛍原さんっ!」
蛍原「きょうだいいない代表に話を聞いてみましょうwwwwwwww」シカトッ
蛍原「さっ結衣ちゃんここまで聞いてどうですか?」
結衣「ヒッキーのやつ以外は共感できましたねー」
結衣「時々、きょうだいいたらーなーっていう想像するんですが、ほとんど私が願ってたことなんですよー」
蛍原「ほー、結衣ちゃんから見ればみんな幸せもんなんや?」
結衣「はいっ! もうマジ羨ましすぎです」ニコッ
八幡「隣の芝生は青いってやつだ由比ヶ浜」ボソッ
結衣「はぁ? 意味わかんないけどむかつく!」
雪乃「テレビで卑屈さをみせるのはやめてほしのだけれど」
蛍原「さあつぎ、えるちゃんいってみましょう」
宮迫「ホータロー聞いとこうやwwwwwwww」
奉太郎「やめてくださいっ」
える「そーですねー 私が思い描いてたのも現実ではありえない理想かと思っていたんですが」
える「やっぱりほしいですねきょうだい」
える「比企谷さんの言うとおり、隣の芝生は青いかもしれませんが暗い面があってこそのいい面だと思いますので」
える「それでもきょうだいはほしいですねー」
宮迫「どうやホータローwwwwwwww」
奉太郎「えー、まあいい話だと思いますよ」
える「ほ、ほんとですかっ!」
奉太郎「くっ・・・・・・ほんとうだっ!」
宮迫「きょうだいについて語るはずやのに半分、カップルいじりになってもうたな」
雪乃「しつこいですよっ!」
宮迫「おおwwwwwwこわっwwwwwwww」
雪乃「くっ・・・・・・」
蛍原「宮迫さんwwwwwwwwそのへんでwwwwww」
宮迫「ホータローとえるちゃんもがんばって!」
奉太郎「そんなんじゃありませんって・・・・・・」
える「折木さん、宮迫さんは面白さを追求するために努力しているだけです」
える「私たちのことが憎いからこんなことをしているわけではないと思いますよ」
える「そうですよねっ」ニコッ
宮迫「ああwwwwwwまあなwwwwww」
蛍原「ヘラヘラすなおまえ!」
奉太郎「お人好しめ」
蛍原「さっ今回のアメトークはきょうだい大好き芸人ということで」
蛍原「なかなかね、家族愛を感じる話を聞かせてもらいました」
宮迫「半分どん引きやったやんwwwwwwww主に火憐ちゃん月火ちゃん」
火憐「そ、そんなまずかったかなあ」ショボーン
蛍原「また機会あればほかにもお話を聞かせてください。ではまた来しゅ」
える「ほ、蛍原さんっ!」ズイッ
蛍原「うわっなによ?」
蛍原「来週分のアメトークはどんなテーマなんでしょうか?」
蛍原「それはいま言うわけにはいかんよwwwwwwww」
蛍原「来週は何芸人なのか、私、気になります!」
蛍原「かんにんしてやwwwwwwwwもうwwwwww では、来週またお会いしましょーさよーなら-」
パチパチパチパチパチパチ
お わ り
蛍原「さっ今回のアメトークはきょうだい大好き芸人ということで」
蛍原「なかなかね、家族愛を感じる話を聞かせてもらいました」
宮迫「半分どん引きやったやんwwwwwwwwwwwwwwww主に火憐ちゃん月火ちゃん」
火憐「そ、そんなまずかったかなあ」ショボーン
蛍原「また機会あればほかにもお話を聞かせてください。ではまた来しゅ」
える「ほ、蛍原さんっ!」ズイッ
蛍原「うわっなによ?」
える「来週分のアメトークはどんなテーマなんでしょうか?」
蛍原「それはいま言うわけにはいかんよwwwwwwwwwwwwwwww」
える「来週は何芸人なのか、私、気になります!」
蛍原「かんにんしてやwwwwwwwwwwwwwwwwもうwwwwwwwwwwww では、来週またお会いしましょーさよーなら-」
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こんどこそおわりです。
最後の最後で間違えるとは・・・すいません
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