ほむら「…」長門「…」綾波「…」千早「…」(122)

みたいな

長門「…………」
綾波「…………」
千早「あ、あの……」
ほむら「何かしら」
千早「! し、静かですね!」
ほむら「そうね」
千早「…………」
ほむら「…………」
長門「…………」
綾波「…………」

千早(居づれェー!!!)

千早「…………お、お茶でも持ってきましょうか!!」
ほむら「いえ、お構いなく」
千早「いやいや、喉渇くでしょう? 何か……」
ほむら「じゃあ、コーヒーを頼んでもいいかしら」
千早「あ、コーヒーですね。他のお二人は?」
長門「…………」
綾波「……梅昆布茶」
千早「え?」
綾波「梅昆布茶、お願いしていい?」
千早「ま、任せてください!」
長門「…………」
千早「な、長門さんは?」
長門「…………ほうじ茶」
千早「あ、はい! じゃあ行ってきますね!」

この中では綾波は巨乳な方か

ほむら「…………」
長門「…………」
綾波「…………」

ほむら(確かにこの空気は重いわね……)

キィ ガチャ

千早「お待たせしました!どうぞ!」

ほむら「ありがとう、頂くわ」

長門「(ペコッ)」

綾波「頂きます」

ほむら「あなたは何にしたの?」

千早「私は烏龍茶に……」

ほむら「そう……」

ズズズ

千早(わ、話題、話題……! この黒髪の人とは割と話せそうね……)

ほむら(長門という人……本当に無口な人みたいね)

長門(…………)

綾波「おいしい」

>>22
プリキュアに出てくる無口な子

>>24
やべえ千早アイマスの子かと思って書いてたわwwwwどっちもよく知らんけど

千早「み、皆さんは、学校とかどうですか?」

ほむら「……友達が居れば、割と楽しいものよね」

千早「へえ! どんなお友達が居るんですか?」

ほむら「とても優しくて、強い子達よ。……優しすぎるせいで、
色々あったりもしたけれど」

千早「他の――二人は?」

長門「…………」

綾波「学校……学校よりも、私はエヴァに乗っている時間の方が長いから」

千早「え、えば?」

それほど無口でもないよな
自分から話すこともないけど

ほむら「エヴァ?」

長門「…………」

千早「えー、あー、お仕事か何か?」

綾波「ええ」

ほむら「どういう内容なの?」

綾波「私は特務機関NERVで、使徒の襲来に備えて汎用人型決戦兵器
人造人間エヴァンゲリオンを操縦するパイロットを務めているわ」

ほむら「」
千早「」
長門「…………」

機密情報言っちゃっていいのかw
まあ綾波のクラスは全員知ってるっぽいけども

千早(とくむ……ね、ねる? 人造人間?)

ほむら(私もまどかからこういう風に思われていたのかしら……)

長門「…………」

長門「私は、この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。
涼宮ハルヒを監視するために、この星に送られてきた」

千早(……わかった! 無口な人って皆こうなんだ!)

ほむら(…………この流れで魔法少女って言おうかしら……)

綾波「長門さん」

長門「?」

綾波「あなたも大変なのね」

長門「コクリ」

千早「な、なーるほどね。二人は何か大変な仕事に就いているわけだ!うんうんなるほど」

綾波「…………」

長門「…………」

ほむら「…………」

千早「あ、暁美さん? でしたっけ」

ほむら「ええ」

千早「あなたは何か学校以外にやってることはある?」

ほむら「私は……。……あなたはどうなの?」

千早「あ、やっぱり知らないですかね……アイドル、やってるんですけど」

ほむら「…………」

ほむら「ああ、どこかで見た顔だと思ったわ」

千早「見たことあります!?」

ほむら「テレビでね。思い出したわ」

千早「わー、ありがとうございますー!!」

QBと長門の上司は知り合いなのだろうか

ほむら「歌番組で見て、いい歌声、と……」

千早「本当ですか!?うわー嬉しいなあ!今後とも如月千早を応援してくださいね!」

ほむら「ええ」^^;

千早(よっし、私の宣伝は出来た!!)

千早「――っと、それで、暁美さんはどんな事を?」

ほむら「……魔法少女やってます」

千早「」

ほむら「冗談よ」

千早「ですよねー」

まどか「キャッキャ」
朝倉「ウフフ」
アスカ「アハハ」

ミサト「ビールうめえ!」
あずさ「チューハイうめえ!」
マミ「ミルクティーうめえ!」
みくる「お茶ですぅ」

長門「魔法少女について私は理解している。安心して」

ほむら「!?」

千早「え、魔法少女ってまさか本当に実在するんですか?」

ほむら「いえ、そんなまさか……(ちょwwwwwおま、あばばばbbb)」

長門「願い事を叶える代わりに、この世界の魔女に対抗する為
魔法少女として戦う事をインキュベーターとの契約によりムグッ」

ほむら「どうして知っているの」

長門「魔法少女に会うのはこれが初めてだけど、インキュベーターとは関わりが」
ほむら「あれを殲滅する方法を今すぐ教えなさい」

千早(暁美さんこわい)

長門「彼等の母星を破壊しない限り、インキュベーターの殲滅は不可能」

ほむら「……やっぱり無理かしら」

長門「彼等の意識はネットワーク化――」

ほむら「とりあえず無理なのね、仕方がないけど解ったわ」

綾波「…………」

千早「…………」

長門「そう」

ほむら「はい」

千早「えーと……暁美さんも大変なんですね」

ほむら「ええ」

長門「……ユニーク」

綾波「大きな敵が居るのね、あなたにも」

ほむら「ええ、まあ……」

綾波「人類の救済に関わることなら、エヴァを発進させてもいいわ」

ほむら「……詳しく聞かせてもらえるかしら。そのエヴァとやらについて」

千早「なんだか物騒な話ですけど――」

長門「私の任務は監視にある。干渉は管轄外」

~特務機関ネルフ~

綾波「これがエヴァンゲリオン」

ミサト「ちょっとレイ、こんな所に普通のお友達を連れてきちゃ駄目よー?」

シンジ「うわあ、女の子がいっぱいだ」

千早「な、なんかすいません……(なんで私達まで……)」

ほむら「これが……エヴァンゲリオン?」

綾波「ええ。使徒と戦った時の映像、残ってないかしら」

ミサト「え?私?ああ、あるわよ」

綾波「威力は、説明するよりも見た方が早いと思うから」

ほむら「そ、そう……」

千早が仕事の一環で一日総司令か

ミサト「これね」

ピッ

~視聴中~

ほむら「……これは……、これならワルプルギスの夜に勝てるかもしれない……!」

長門「…………(ワルプルギスの夜に、物理攻撃は有効とは言えない)」

千早「暁美さん、目が怖いです」

綾波「気に入った?」

ほむら「これ、お借りしてもいいかしら?」

綾波「操縦するには、パイロットが必要なのだけど」

ほむら「いいえ。これ……魔力で動かせるかもしれない!ちょ、ちょっと待って。
これ絶対魔力寄せ集めたら魔攻威力半端ないわ!!ちょっと魔法少女みんな呼んでいい!?」

綾波「構わないけど、落ち着いて」

~~

マミ「へえ、これが汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンね……」

杏子「あの説明で一発で覚えたのかよ」

さやか「いやーマミさんはカッコいいねえ!」

綾波「一応これでもエヴァンゲリオンは生命体だから、
この人数の魔力を送り込んだらどうなるか……」

ほむら「いいえ、大丈夫。私一人でタンクローリー動かせる。大丈夫」

綾波(この人、聞いてない)

千早「あのー、私達はどうすれば……」

ほむら「そうね。あなたは私達に理解があるわけだし……」

綾波「なら、ミサトさんの席へ」

千早「えっ」

長門「司令の補助は任せて」

千早「え?え?」

~特訓中~

操縦:綾波(1)、シンジ(0)、アスカ(2)
外から操縦:ほむら(1)マミ、さやか(0)杏子(2)

ほむら「――なるほど、操作は大体大丈夫そうね」

綾波「こちらも差し障りないわ。……けれど」

マミ「もう、美樹さん!そこで左足上げるの!」

さやか「あたしじゃなくて中の人だよ!!!」

シンジ「初号機にステップさせようとしないで下さい!!」

千早「と、とりあえず止めた方が……」

杏子「何やってんだ、あれ……」

アスカ「ああもう、バカシンジ!!」

長門「全機、一時停止して」

ほむら「巴マミは司令側に回す必要がありそうね……」

あ、シンジと綾波逆だ

魔法少女&ネルフ「オツカレーッス」


ー会議中ー


ほむら「ワルプルギスの夜の出現予測域は、この範囲」

綾波「この見滝原市まで、エヴァを移動させるのね」

ほむら「わざわざ歩かせる必要はないわ。この盾にしまえる」

千早「入るんですかそれ!!???」


すまん緊急掃除だ
誰か引き継いでくれてもイイノヨ

アスカなら契約できるんじゃね?

ほむら「この盾には大抵のものは入るわ」

千早「は、はあ……」

長門「移動手段に問題は無い。しかし見滝原市がエヴァンゲリオンを動かせる余裕のある土地かどうかが問題」

ほむら「大丈夫。ワルプルギスの夜が出たらそんなことは殆ど関係なくなるわ」

綾波「なら、エヴァのことはお任せするわ。私は万が一のときの為に乗っておくだけで良さそうね」

千早(こういう事になるとすごい喋るんだなあ……)

QB「やれやれ、わけがわからないよ――君もそうは思わないかい?」

千早「!?」

QB「如月千早。君が望むなら、この戦いに」

ターン

千早「!!??」

ほむら「今のは目の錯覚よ」

千早(私ここで生き残れるんでしょうか……プロデューサー……)

綾波「とにかく、エヴァの操縦に問題は無さそうだから、そのワルプルギスの夜の出現に備えましょう」

ほむら「ええ」

~ワルプル出現日~

SOS団

ハルヒ「もー、どっかの町はすっごい震災らしいのに兵庫は平和なものよねっ」

キョン「ところで最近長門を見ないな」

トゥルルル
古泉「おっと、バイトです(最近神人以外も出るから困ったものです)」

キョン「そうか。気をつけろよ」

みくる「お茶が入りましたよー」

見滝原 避難所

まどか「……みんな大丈夫かなあ」

QB「今回ばかりは、まどかでも近づいたら大変なことになると思うよ」

まどか「だよねー……この間のほむらちゃんなんか」ペラペラ

詢子(まどか……地震の不安でおかしくなったか……)

~戦場~

ほむら「そろそろ来るわよ。準備はいいわね?」

さやか「いえーす! 頭の上に乗って適当に魔力入れとけばいいんでしょ?」

杏子「ワルプルギスの夜に挑むってのに適当とか言ってんじゃねーよ!」

シンジ「あんまりエヴァの操作に干渉しないでもらえるのは助かるよ」

アスカ「あんたもよ!余計な邪魔したら振り落とすからね」

杏子「はいはい……ま、余った労力で自分の槍でも出しとくよ」

マミ「あなた達にもワルプルギスの夜が見えるように、私の魔力を使うわね」

千早「はい!」
長門「了解」

千早(エヴァの説明書は読んだし……うん)

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