エレン「乳首いじりすぎて肥大化した」(147)

エレン「どうすんだこれ……シャツの上からも分かるくらい目立つぞ…」クッキリ

エレンチクビ「オイーッス」

エレン「やっぱり乳首弄りながらオナったのが悪かったのかな…」

エレン「でもやめられないんだよな……」ウーン

エレン「しかも左手でしごいて右手で弄るから」

エレン「右乳首ばっかり肥大化しちまったぞ。余計に目立つだろこれ…」

エレン「うーん。左はフニャッとしてるのに、右は常にコリコリした感じだ…」コリコリ

エレン「……興奮してきた。抜くか…」ムラムラ



エレン「うっ」ドピュ

エレン「また乳首弄りながら抜いちまったじゃねえか…」フキフキ

エレン「いや、違うな。乳首弄ってたから抜いちまったんだ」

エレン「なんか最近は乳首が勃起スイッチみたいな働きになっちまったな……」

エレン「イク瞬間とか、ほんとにコリッコリになるんだけど」

エレン「これじゃあ俺が変態みたいじゃないか」

エレン「はぁ……虚しい」

エレン「しかしどうしよう。風呂とか入った時にバレるレベルになってきてる」

エレン「このまま肥大し続けたら……」

エレン「みんなから変態と思われるかもしれない」ブルブル

エレン「いや、それよりも」

エレン「訓練兵にホモがいたらどうすんだよ。乳首弄ってイクとかホモじゃねえか」

エレン「なんでこんなことになったんだっけ……」

エレン「いつからだったか。夜中に乳首のあたりがムズムズするようになってきたんだよな」

エレン「それで弄ってるうちに、なんか気持ちよくなってきちまったんだ。」

エレン「くそっ…こんなことアルミンにも相談できねえ……」

エレン「いくら幼い頃からの親友といえども、『乳首いじり過ぎて肥大化したが、どうすりゃいい?』
なんて聞けるわけ無いだろ」

エレン「ミカサには……もっと言えるわけない。女の子だぞ。」

エレン「いや、案外女子なら乳首に詳しいのかもしれない」

エレン「だって女子はおっぱいあるもんな。乳首に詳しいのも当然だろ。」

エレン「明日ミカサにそれとなく聞いてみるか……」

-翌日・食堂-

ミカサ「おはよう。エレン、アルミン」スッ

アルミン「おはよう。ミカサ」

エレン「おう」

アルミン「あっちの席が開いてるよ。早く座わらないと埋まっちゃう」

エレン「じゃあ、俺とミカサで席とっとくよ。アルミンは先にもらってこい」

アルミン「そう?じゃあお願いしようかな」スタスタ

エレン「(………よし。ミカサとふたりきりだ。いまがチャンス)」

エレン「なぁ、相談があrミカサ「エレン。体におかしいところはない?」

エレン「!?(な、なんだ?!まさか俺の乳首が大きくなったことに気がついているのか?!)」

エレン「…なぜそんなことを聞くんだ?」

ミカサ「……とくに理由はない。家族の体を心配するのは、普通。(昨日の格闘訓練でアニに痛めつけられていた。遠回しに聞いておこう)」

エレン「そ、そうか(うわぁミカサの顔、隠し事してる時の表情だ…これ絶対バレてるわ)」ダラダラ

ミカサ「エレン。なぜそんな、ベルトルトみたいに冷や汗を流しているの?」

ミカサ「まさか本当に、体の調子が?(…あの雌狐めっ!!)」

エレン「……そうだよ。というか、実はもともとミカサに相談しようとしてたんだ」フゥ

ミカサ「そう…。なら、話して(わたしに助けを求めるほど痛めつけられたの?!…任せてエレン。邪魔者はみんなピー)」



エレン「……乳首を弄るのが、やめられないんだ」


ミカサ「……は?」

ミカサ「(エレンは、何を言っているの……)」

ミカサ「(乳首?誰の?まさか、エレン自身の?)」

ミカサ「(まさか。それならば、エレンはわたしに愛撫を求めるはず。なぜならわたしはエレンの家族。家族なら、乳首を愛撫するもの)」

ミカサ「(つまり、エレンは誰かの乳首を触るのがやめられないということ…?)」

ミカサ「…………(エレンをたぶらかした泥棒猫は、一体誰なの?)」ゴゴゴゴ




エレン「っ…!!(や、やばい。ミカサ相当怒ってる…こんなバカみたいな真似したら、当たり前だよな……」

エレン「み、ミカサ。すまん。だが、俺も辞めたいんだがやめられないんだ。」ビクビク

ミカサ「!!!エレン、それは本当?(エレンは無理やりやらされている?!)」

エレン「あ、ああ。本当だ(気持よすぎてつい弄っちまうんだよ)」


ミカサ「(エレン、少しでもあなたを疑ったわたしを許して…)」


ミカサ「(じゃあ、エレンに無理やりそんなことをさせているのはいったい…?!)」

ミカサ「(エレンと接点があって、エレンにそんなことを強要できそうな人間は…)」


チッチッチッチーン!


ミカサ「(格闘に秀でたアニ。もしくは男子をはじめ味方が多いクリスタ)」

ミカサ「(この二人だ!)」キリッ

ミカサ「エレン。どっちなの?(いまクリスタとアニは同じ机に座っている……)」

エレン「な、おまえ、そんなとこまでお見通しなのかよ……」

エレン「右だよ。右。くそっなんでバレてんだ……恥ずかしい……」

ミカサ「右………!!つまり >>15 !!!」


安価お願いします。二人以外なら安価下。誰も見てないならここで打ち切りです。

なんでおれはこんないみわかんないSS書いてるんだ・・・明日も早いのに

キース

アニ

>>15が二人以外なので>>16のアニな。


ミカサ「(つまり……アニ!!!)」

ミカサ「エレン。早急に辞めるべき。このままでは取り返しの付かないことになる」

エレン「えっ…いや、たしかに目立つかもしれないが、そこまで重大なことか?」ビクッ

ミカサ「…エレン、これは将来先…ずっと問題になることなの(エレンがわたし以外の女と結婚など認めない)」ギリッ

エレン「えっ!!そ、そんなに……(まじかよ!乳首弄るのそんなに大変なことだったのか?!)」

ミカサ「このままでは、エレンは心身ともにズタズタになってしまう(暴力女め…エレンに無理やりいやらしいことを強要して……許さない)」

エレン「………どうしよう。ミカサ。俺はどうしたらいい?(…乳首なんて、弄るんじゃなかった。)」ウルウル

ミカサ「……安心して。エレン。わたしが助けてあげる。わたしの言うとおりにして」

エレン「…すまないな。ミカサ。こんな恥ずかしいことを女子であるお前に相談するなんて…情けねぇ」


ミカサ「エレン。わたしたちは、家族。家族ならなんでも相談しあうことは、とても自然なこと。ちがう?」

エレン「!!!ミカサ、本当にありがとう。お前には助けられてばっかりだな…(軽蔑することもなく、こんなに真剣に俺の話を聞いてくれるなんて…)」ジーン

ミカサ「エレンは、わたしを助けてくれた。ので、わたしもエレンを助ける。こんなことは、当たり前」

エレン「ミカサ…」

ミカサ「では、エレン。今後一切、乳首は弄らないこと。約束して」

エレン「……それは難しいんだ」

ミカサ「エレン、戦わなければ勝てない」

エレン「それはわかってるんだ!でも、自分の意思だけじゃ、なんともできない・・・」

ミカサ「エレン……(くっ、やはり暴力で脅しをかけられている。なんて汚い女…)」

エレン「ミカサ、どうしよう…(情けねぇっ…!)」


ミカサ「さっきも言ったでしょう。わたしが、助ける」

ミカサ「まず、今日の格闘訓練ではわたしと組んで。」

エレン「は?いや、無理だよ。アニと約束してるし」

ミカサ「…エレン。元凶を断たないと、いつまでもそのまま。なので、アニからは徹底して離れるべき
(訓練前から約束しているの?!束縛する女は、嫌われるということもわからないの?)」

エレン「……そ、そうなのか?!(えっ?アニが俺の乳首肥大の元凶なの?)」

ミカサ「エレン。そんなことも分からないの……?あなたは、すこしつかれている。
(クッ!恐怖を刻むことで思考まで奪うなんて…わたしに気付かれずにここまで…!)」


エレン「そ、そうか。でも、ミカサが言うのなら間違いないだろうな
(まさか、夜中に乳首がムズムズしたのはアニがなんかしてたからだってのか!)」


ミカサ「信じてくれて、うれしい(信頼されてるのはわたし。アニではない!)」

エレン「(アニって、変態だったんだな……)」






アニ「なんかひどく貶められているきがする」

アルミン「……ご飯持って戻ってきたら…二人の会話が噛み合ってない」

アルミン「これは…また僕の胃が痛みそうだ……」キリキリ

アルミン「うぅ…胃薬あったかな…」ゴソゴソ

アルミン「とりあえず、様子見しようかな。なにかあれば止めればいいよね」ゴクッ

アルミン「エレン。ミカサ。おまたせ。ご飯取ってきなよ」

-対人格闘訓練-

アニ「おい。今日もわたしとやるんだろ?はやくしなよ」

エレン「っ!!わ、悪いアニ。ミカサがどうしてもって聞かなくてな。今日は別のやつとやってくれ」ビクッ

アニ「……そうかい。わかったよ(なんだよ…ここのとこずっと一緒だったのに。傷つくじゃないか)」ショボン

エレン「……すまないな(しょんぼりしてる……心が痛むけど…)」

 ミカサ『アニはエレンを性欲のはけくちとしてしか見ていない。なので、心配などしなくていい』

エレン「(って言ってたもんな……)」

エレン「(まさかそんな風に思われてたなんて…でも最近やけに寝技多かったしなぁ…)」

エレン「(寝技を仕掛けてる間に俺の乳首に影響のある技もかけていたのかもしれない)」

アニ「」ションボリ

エレン「……っ!!(だめだ。見てたらかわいそうで声かけちまいそうだ。ミカサの方にいこう)」

ミカサ「これなら安心」フゥー


アルミン「……………」

アニ「……(誰も相手してくれない…サボるか)」

アニ「なんでこんな気持にならなきゃいけないんだ。面倒事が減ってむしろ喜ぶべきだろ」

アニ「………」

アニ「あいつが、わたしの技を褒めてくれたりするから…」

アニ「こんな中途半端な気持ちになっちまうんだよ。」

アニ「離れていくなら、最初からわたしなんかかまわなければよかったのに…」

アニ「まったく、女子の扱いがなってないね」グスッ

-夜・女子寮-

ミカサ「アニは今日一日おとなしくしていた。エレンを諦めてくれたのなら、いいけど」

ミカサ「次にエレンに手を出したら……削ぐ!」

アニ「ミカサ、ちょっといいかい?」

ミカサ「?!な、なに?(向こうから仕掛けてきた?)」

アニ「今日、あんたんとこの死に急ぎ野郎がさ、訓練の時からわたしを避けてるみたいなんだ」

アニ「夕食のあとに話しかけた時もそっけなかったし……」

アニ「わたしは人との距離感をつかむのがヘタなところがあるからね。気づかないうちにあいつを傷つけたのかもしれない」

アニ「そうだとしたら、謝って仲直りしたいんだ。でも、なんであいつが怒ってるのかわたしにはわからない」ウルウル

アニ「幼なじみのあんたなら、なにかしらないか?」

ミカサ「……なにを言っているの?エレンは、とても、とても困っていた。あなたのせいで。」ゴゴゴ

アニ「や、やっぱりわたし何かしちまったのかい。」オロオロ

ミカサ「ふざけないで。エレンは追い詰められていた。あなたが自分の乳首を無理やりエレンにイエーガーさせたことは…

アニ「ちょ、ちょっとまちな。今なんて?」

アニ「わ、わたしがその、エレンにチクビヲ…?」カオマッカ

ミカサ「だから、あなたはエレンを脅して無理やり自分の乳首を愛撫させた。ちがう?」ゴゴゴ

アニ「な、なんだよそれ!」

ミカサ「黙って。エレンをつかって性欲を発散するなんて……ゆるせない」ゴゴゴ

アニ「馬鹿か!そんなことするわけないだろ!」

ミカサ「…それはほんとう?」

アニ「当たり前だろ!わたしをどんな女だと思ってるんだよ!」グスッ

ミカサ「でも、エレンが朝、そう言って……」

アルミン「そこからは僕が説明するよ」ヒョコッ

ミカサ「あ。アルミン」

アルミン「僕も全部聞いていたわけじゃないからわからないけど、朝の二人はどうやら会話が食い違っていたみたいだよ」

アルミン「ミカサは多分、クリスタとアニのどちらがエレンを困らせているのかを聞こうとして、右か左かって言ったんだよね?」

ミカサ「そう。そして、エレンは右といった」

ミカサ「右に座っていたのは……アニ!」

アニ「だから!わたしは違うって!」

アルミン「おちついて。ミカサ。翌朝のことを思い出すんだ……」

ミカサ「確かに右と……」

アルミン「ああ。エレンは右といっただろうね。

アルミン「だがよく考えるんだ。エレンとミカサは向い合って座っていて、アニとクリスタのテーブルはその横にあった」

アルミン「ミカサから見たらアニとクリスタは反対側だから右がアニだけど…」

アルミン「エレンから見たら、自分の横に二人が自分と同じ向きで座っている。」

アルミン「もう、わかったよね」ニコッ

アニ「そ、そうか!」

ミカサ「エレンから見て右は……クリスタだった!!」ガーン

ミカサ「アニ。わたしは。とても、とてもひどいことをしてしまった」

ミカサ「エレンのことで頭がいっぱいで、あなたの言い分を聞いていなかった。結果、間違えてしまった」

ミカサ「このとおり謝る。ので、どうかわたしを許してほしい」ペコリ

アニ「いいよ。誤解が解けたんだから。それよりも……」

ミカサ「ええ。本当の雌狐は……」

アルミン「まさか、あのクリスタが、ね。」

ミカサ「無邪気な顔をして……とんでもない変態。」

アニ「クリスタがそんなことを……」

モンモンモン(アニの妄想)
--------

クリスタ『ふふっ。エレン、今日もお願いしようかな?』ニコッ

エレン『クリスタ!こんなの間違ってる!もうやめよう…』

クリスタ『へぇ~?それは、エレンはわたしに、エレンに無理やり犯されそうになった!って言いふらして欲しいってことかな?』ニマニマ

エレン『なっ?!そ、それは……』

クリスタ『じゃあ、わたしの乳首、今日もしっかり可愛がってよね……?』

クリスタ『エレンのこと考えるだけで、こんなになっちゃったんだから……まちきれないよ?』

チクリスタ『スッゴクカタイヨ!』ビンビン

エレン『くっ……しかたない』コリコリコリ

クリスタ『あぁっ!え、エレン!いいよ!すごくいいよ!!』モジモジ

クリスタ『も、もうイッちゃう!』

-------

アニ「(はわわわわわ!!!)」カーッ!!

アルミン「わあ、アニ真っ赤だよ」

ミカサ「アニは肌がとても白い。ので。赤くなるのが目立つ」

アルミン「アニはそうゆうことに疎いながらも、興味はしっかりあるんだね」

アルミン「いがいとむっつr

アニ「う、うわあああん!!!」ゲシッ

アルミン「うわっ」グルッ

アニ「(やばっ!やっちゃった!アルミン受け身取れるのか?!)」サーッ

ミカサ「キャッチ」ギュッ

アルミン「ミカサ、たすかった。ありがとう…」

アニ「ご、ごめん」オロオロ

アルミン「いや、ぼくこそからかいすぎたよ。ごめん」

ミカサ「これで。仲直り。二人は素直でいい子」ナデナデ

アニ「わ、わたしまで撫でないでよ」モジモジ

アルミン「ほんとごめんね。それじゃあ、作戦会議は明日にしよう。そろそろクリスタたちもこの部屋に戻ってくるし、それはまずい」

ミカサ「わかった。アルミン、ありがとう。アルミンがいると、心強い」

アルミン「いえいえ。じゃあ、おやすみ」バタン






アニ「……いまさらだけど、あいつなんで普通に女子寮に出現してるんだよ……」

またあしたーおやすみなさい。

ややエロ注意っていうの書き忘れてた。ごめん

>>1です。続きちょっとだけ書きます。
てかとりっぷつけてなかたな。まあいいか。

-翌日・朝食-

エレン「…おはよう」ドンヨリ

アルミン「えっと……おはよう。エレン」

エレン「ああ…アルミンか……」

ミカサ「エレン。わたしも居る。」

エレン「おはよう、ミカサ……」

アルミン「眠そうだった起こさなかったんだけど……」

ミカサ「これは眠いというより……」

エレン「ああ、ちょっと気が滅入っててな…」

アルミン「(ミカサ。僕はエレンの事情を知らないことになってるから、君が話を聞くんだ)」ヒソヒソ

ミカサ「(!わかった。)」ヒソヒソ

アルミン「じゃあ、ぼくはご飯取ってくるね。二人は席取っててくれる?」

エレン・ミカサ「わかった」

ミカサ「エレン、例の件なんだけど……(これだけ落ち込んでるってことは…)」

エレン「……ああ。すまない。お前と約束したのに、やっぱりやめられなかったんだ。」

ミカサ「!!」

エレン「昨日の夜、また乳首を弄っちまった。」

エレン「しかもかなりこってりとな……」

ミカサ「え、エレン………(クリスタ…わたしのエレンになんてことを……!!!)」

エレン「はは、軽蔑してくれミカサ。俺は弱い男だ。こんなんじゃ巨人を駆逐するなんてことももう言えないよ……」

ミカサ「エレン。顔を上げて。エレンは悪くない……」

エレン「み、ミカサ!!こんな情けない俺を許してくれるのか?!」

ミカサ「当たり前…だって、エレンは家族。家族を見捨てたりなんか、するはずない。前にも言ったはず」

エレン「ミカサ…ありがとう。やっぱり俺、お前が居なくちゃダメみたいだ」

ミカサ「それで、エレン。事が起こったのは昨日の夜と言っていたけど、どこで?(昨日のクリスタは戻ってくるのが遅かった……)」

エレン「えっ?いや、普通に男子寮でだけど……(外でオナるような変態だと思われてるのか?)」

ミカサ「??!!だ、男子寮?!(えっ?!昨日の夜なかなか戻ってこなかったと思ったら、男子寮まで乗り込んでいたの?!)」

ミカサ「エレン。周りにはバレていないの?(さすがにクリスタが男子寮にいたら、目立つ)」

エレン「あ、ああ。まあ昨日はアルミンがどっか行ってたし……(ライナーとベルトルトは寝るの早いしなぁ)」

ミカサ「……そう。(洞察力のあるアルミンが居ない隙を狙われた……他の男子は色気で服従させたに違いない。)」

エレン「す、すまんなミカサ。ちゃんとアニには接触してないのに、あまり効果がでなくて…」

ミカサ「うっ、そのことだけど」

ミカサ「アニは悪くなかった。わたしの早とちりだった……二人には申し訳ないことをした」ゴメンネ

エレン「!!な、なんだそうだったのか。よかった…(アニが変態なわけないもんな)」ホッ

ミカサ「ほんとうに、ごめんなさい。」

ミカサ「こんどこそ、原因を完全に排除する(クリスタッ!!)」

エレン「!!た、頼もしいぜ。」

ミカサ「ではまずエレン。今日からわたしがつきっきりで……

クリスタ「あっ!!エレン、おはよう!!」

エレン「おわっ?!く、クリスタか?!(ヤバイ!いまの俺の乳首の話、聞かれてなかったよな??)」アセアセ

ミカサ「なっ?!(エレンのこのおびえかた……やはりこの女が犯人!!)」

クリスタ「ふふっ、どうしたの驚いちゃって。あ。ミカサもおはよう!!」ニコッ

ミカサ「…おはよう(白々しい…わたしのエレンを辱める魔女め……)」

ミカサ「(しかもこのほほ笑み、わたしへの宣戦布告…?暗黒微笑とはこのこと…!!)」

クリスタ「あっ、そうだエレン。今日は馬術訓練あるよね。このまえの約束覚えてる?」

ミカサ「!!!????(や、約束?!一体何を……)」

エレン「(あ、そういえば対人格闘教える代わりに馬術つきっきりで教えてもらうんだった)」

エレン「あ、ああ。忘れるわけ無いだろ?ちゃんということ聞くよ(ちゃんとあとで対人格闘教える)」

クリスタ「ふふ、よかった!じゃあ、あとでよろしくねー!!」タタタタ



ミカサ「………なんてこと」

ミカサ「(約束。『あとでよろしく』というセリフ…)」

ミカサ「(そしてエレンの『ちゃんと言うこと聞く』という返事……)」

ミカサ「(間違いない。エレンは、クリスタに脅迫されて乳首を無理やり愛撫させられている)」

ミカサ「(エレンのあの怯え方…二つ返事で無理難題を聞く態度…あんなエレン、みたことない)」

ミカサ「(クリスタ。一体どんな酷い仕打ちをしてエレンの心をここまで折ったというの……?)」ギリギリギリ

ミカサ「(甘く見ていた)」

ミカサ「(……不覚にも、先程は意味深な笑みで威嚇され、エレンとの会話に割って入れなかった…)」

ミカサ「(体を完璧に支配できるわたしをここまで追い詰めるなんて……)」ゾクッ

ミカサ「エレン。苦しい戦いになりそうだ」

エレン「……ああ。そうだな(乳首弄りながらのオナニーはやくやめたい)」

寝ます。おやすみぃ。

>>1です。
長く期間が開いてしまいましたが、続きを描きたいと思います。

書き溜めていないので、ゆるゆると更新していきます。

-馬術訓練-

アルミン「………なるほど。状況は理解したよ。」パカパカ

ミカサ「ええ。とんでもない変態女だった……しかも、狡猾。」パカパカ

アルミン「現に、エレンとミカサはこうして馬術訓練中は接触できない状態なわけだしね。」

ミカサ「……先手を打たれたのでは、仕方がない。断れば割を食うのはエレン。」


エレン「うおっ…とと…こんな感じか?」パカッパカッ!

クリスタ「そうそう!エレン筋が良いよ!馬も嬉しそう!」パカパカ

ヒヒーン!!ウオッ、ジャンアブネェ! バカ、オレハコッチダ!


ミカサ「くっ……エレンと訓練エレンと訓練エレンと訓練」ブツブツブツ

アルミン「完全に二人の世界だね。」

ミカサ「しかもクリスタは、隠語を駆使してエレンをみんなの前で辱めている。わたしのエレンを調教するなんて…許せない…」

アルミン「えっ?どういうこと?」

ミカサ「”筋がいい”と、”馬も嬉しそう”これは、明らかに卑猥な意味を持たせている。」

ミカサ「筋がいいと言うのは、クリスタの下のスジのこと。さらに、馬も嬉しそうとは、騎乗位のような体位を要求している意味。」

ミカサ「つまり訳すると、『今日はわたしが騎乗位の姿勢で押さえつけるから、乳首だけじゃなくて下も愛撫しろ』となる」

ミカサ「本当に最低で下衆な女。そんな汚い場所をエレンに触れさせてはいけない。ちがう?」

アルミン「……ミカサ」







アルミン「流石の観察眼だね」

アルミン「僕もそこまでは瞬時に分析することは出来なかったよ。ミカサ、案外君も正解を導く力があるんじゃないか?」

ミカサ「それほどでもない。エレンは家族だから。気づくことが出来た。」フンス

アルミン「そこまで読めているのなら話は早い。今エレンに対してすでに仕掛けてるなら、クリスタは興奮の覚めない内に…
今日の訓練後にでも動くつもりだ。」

ミカサ「……それを食い止めるのが、当面の目標…」

アルミン「そのとおり。向こうの出方がわかってるなら予想もしやすい」

ミカサ「どういうこと?」キョトン

アルミン「騎乗位でクリスタはエレンに乳首愛撫をさせるつもりなんだろ?ということは、場所が限られてくる……」

ミカサ「……!!!訓練所近くの森などでは、地面が荒れていて騎乗位が出来ない……」ハッ

アルミン「そう。そして昼間となると寮を使うのは不可能に近い。残る場所は…」

ミカサ・アルミン「「使われていない、倉庫だ。」」

―訓練後―

エレン「あーつかれた―」ゴキゴキ

クリスタ「お疲れ様!大分上達したね!」

エレン「クリスタのおかげだよ。ありがとな。」

クリスタ「エレンの飲み込みが早いんだよ~。でも、そう言ってもらえるとうれしいな!」ニコニコ

エレン「クリスタは良い奴だなぁ」ナデナデ

クリスタ「えっ?!ふわああああ……」プシュー

エレン「ん?どうした?」キョトン

クリスタ「な、なんでもない!それより、あとで約束まもってね!」アタフタ

エレン「ああ。対人格闘訓練な。まかせとけ。」


物陰―ー
ミカサ・アルミン「」ジーッ

ミカサ「ここからでは、会話がよく聞き取れない。」

アルミン「でも、『あとで約束守ってね』とは言ってたね。今から倉庫かな。」

ミカサ「……クリスタ…二度と乳首ではイケない体にしてやる……!!!!」ゴゴゴゴ

アルミン「…怖いよ。さぁ、僕らは倉庫に先回りだ。屋根裏に潜もう。」コソコソ

ミカサ「……わかった。いく。」コソコソ





エレン「ふーっ。散歩でもするか。向こうの原っぱで昼寝しよ……」スタスタ

―倉庫―

ミカサ「……エレン、遅い。」

アルミン「うーん。タイミングとしては、言葉責めした直後だし、今だと思うんだけどなぁ…」

ミカサ「……まさか、いやらしい道具まで用意しているのかもしれない。」

アルミン「えぇ…まさか。」

ミカサ「あのド淫乱糞雌犬ならありえる……エレンの性機能に支障がでたら、どう責任取ってくれるっていうの……?」ゴゴゴg

アルミン「はは、そんときは結婚して責任を、なーんちゃっt ドゴォ!!!

ミカサ「……アルミン。わたしは、冗談がすきではない。でも、アルミンを殺したくはない。わかる?」

アルミン「……うん。わかるよ。わかるから、その壁に刺さってる拳を開いてもらえないかな……」ビクビク

ミカサ「……そう。なら、いい。つぎはない。」ユラッ

アルミン「や、やさしい幼なじみをもって、僕は幸せだよ…」ビクビク

ミカサ「ふぅーっ……!!!!!誰か来た!!」

アルミン「!!あ、あれは!!」

ミカサ「エレン!今助け……」





ハンナ「ハァハァ……ふ、フランツ。もう待ちきれないわ…」

フランツ「ハンナ…僕もだよ。見て。こんなに大きくなちゃったんだ…」ビンビン

ハンナ「わぁ…すごく…おおきいです。」

フランツ「でかいのはいいからさ。このままじゃおさまりがつかないんだよ。」グイッ

ハンナ「あっ……」



ミカサ「………え?」

アルミン「………あれ?」

ここまでです。またこんど続き書きます。

ミカサが中学生並みの発想連発してるけど、まだ中学生なんだから許してあげてください。

>>1です。続き書きます。

フランツ・ハンナ「アァン…ンアァッー…ァアッ!ア゛アッー、アアッー、アアッー、アアッンア゛ァ!アア゛ウ!スッー…ヴォロウ!」イチャイチャヌチャヌチャ キャッキャ


ミカサ「…アルミン。どういうこと?エレンはここに来るはずじゃなかったの?」

アルミン「……おかしいな。場所としてはここしか考えられないんだけど……」

ミカサ「…私達が見落としているポイントがあるの?」

アルミン「…わからない。どちみち、ここにいても不毛だ。外に出ようか。」ザッ!

ミカサ「わかった。」ザッ!


ワァ?!ナンデココニイルンダヨ! オキニナサラズーゴユックリー エッ、チョッ?!

―夕食―

ミカサ「……結局、エレンを見つけられなかった。」ションボリ

アルミン「倉庫やら食料庫やら、目立たないところはひと通り調べたんだけどね…一体どこで…?」

エレン「お、二人共!早く飯くおうぜ。お腹ペコペコだ。」グー

ミカサ「!!え、エレン!いったいどこ、に、…………えっ?」

アルミン「…………こ、これは………」

エレン「俺、先に取ってくるから、二人は席とっててくれよ」スタスタ

ミカサ「……アルミン?エレンの背中……」

アルミン「……ああ。払いきれてない葉っぱや小枝がついてたね……」ゴクリ

ミカサ「……クリスタは、騎乗位でエレンを犯すつもりだと…だから、床がきれいな倉庫でことに及ぶと思っていたのに……」

アルミン「……森のなかで、騎乗位セックスしたんだ。激しく動いたら、背中も痛かっただろうに……」

ミカサ「……ッ!!クリスタッ!!!許せない…絶対に……!!!!」

アルミン「正直、クリスタはエレンが好きで乳首愛撫をさせているのかと思ってたよ…」

ミカサ「それも許しがたい…」

アルミン「でも違った。クリスタはエレンを性欲をぶつけるだけのおもちゃとしか考えていない…」ブルブル

ミカサ「アルミンは正解を導く力がある。ので、アルミンの推測は正しいのだろう……わたしは、幼なじみを信じる。」グッ

アルミン「これは思った以上に大変だぞ……」

ミカサ「エレン………」




エレン「ん?原っぱで昼寝した時のゴミがまだついてたか……」パンパン

すくないけどここまで。また今度!

>>1です。
更新します。コメントありがとうございます。待っていてくださる人もいてうれしいです。

―夜・女子寮―

アルミン「それじゃあ、作戦会議を始めよう。クリスタは遠ざけられた?」

ミカサ「クリスタは今日、ユミルたちと一緒に食事当番。後片付けがあるから一時間くらいなら戻ってこないだろう。」

アルミン「それなら安心だね。」

アニ「……ねえ。この会議って私も参加するのかい?」

ミカサ「クリスタは、とても狡猾で味方も多い。こちらも、できるだけ仲間がほしい……」

アルミン「頼むよ。アニ。君の力が必要なんだ」キリッ

アニ「し、しょうがないね」テレテレ

アルミン「本題に入ろうか。まずは状況確認から。」

ミカサ「クリスタはド腐れビッチの性欲の塊。自分の快楽のためにはエレンの身を案じることもない最低の売女。」ゴゴゴゴゴ

アニ「ちょ、言い過ぎだよ……」

アルミン「僕がかわりにまとめるね。」

アニ「頼むよ」

アルミン「クリスタはエレンの弱みを握っていて、エレンを使って性欲を発散している。」

ミカサ「許さない許さない許さない許さない」ゴゴゴゴ

アルミン「……エレンは相当ひどい扱いを受けているけど、なぜか反発できない。行為は森だろうと男子寮だろうと構わず行われている。」

アニ「酷いね・・・」ゾクッ

アルミン「ここまでは、すでに分かっていることだ。ここからは僕の推理を聞いてもらいたい。」

ミカサ「アルミンは、正解を導く力がある。アルミンの推理ならば、真実も同然。」

アルミン「買いかぶり過ぎだよ。でも、確かにこの推理には自信がある。」

アニ「もったいぶらないで早く説明しなよ。」

アルミン「うん。まずだけど、クリスタに協力者がいることはまず間違いないと思う。そしてその筆頭は………ユミルだ。」キリッ

ミカサ「ユミルが?」キョトン

アニ「確かにクリスタといつも一緒にいるけど…それだけで疑うのはどうかと思うけど?」

アルミン「いや、彼女が関わっている可能性は極めて高い。それどころか、ユミルもエレンを使って性欲を発散している可能性すらある。」

ミカサ「…それは、ほんとう?」ゴゴゴ

アルミン「うん。その証拠は、ユミルの普段の言葉使いとスタイル、容姿を考えれば分かるんだ。」

アルミン「ユミルは、お世辞にも容姿が優れているとは言いがたい。それに体も大きくて、モテるタイプではないだろう。」

アルミン「大人になればクール系ってことでモテる可能性も十分にあるけど、僕らはせいぜい10代なかば。モテルのは可愛い系の女の子だ。」

アルミン「なのにユミルは、まるで夜の経験豊富なギャルみたいな下ネタをバカスカとばす。」

アルミン「あれで処女というのは考えにくい。しかしユミルはモテない。じゃあ一体どうやって?」

アニ「そ、、そうか!エレンをつかってアブノーマルなプレイをヤリまくって……!」ガクガク

ミカサ「……………死体が、一体増える。それだけ。うふ、うふふふふ」ゴゴゴゴゴゴゴ

アルミン「気持ちはわかるけど、落ち着いてよミカサ。」

ミカサ「………ごめんなさい。わたしは、冷静じゃなかった。アルミン、わたしは何をするべき?」ウルウル

アルミン「いいかい?こういう言葉がある。『マルコを射んと欲すれば先ずジャンを射よ』」

アルミン「兵法の基本だ。クリスタは強敵だけど、その手下であるユミルはそこまでではない。」

アルミン「ユミルをクリスタから引き離すんだ。」

アニ「あの変態がクリスタから離れるって……はいそうですか、って素直にいうこと聞くとは思えないよ。」

アルミン「大丈夫。僕に作戦がある。」

アルミン「クリスタはエレンに執着してるようだけど、ユミルは正直だれでもいいって感じだろう。クリスタに便乗してるだけだと思う。」

アルミン「だから、別の男子がユミルにおちんぽを差し出せばいいんだ。」

アニ「な、なるほど!」

アルミン「だからいまからその候補をk ミカサ「アルミン。わたしは良い幼なじみを持った。」

アルミン「………ゑ?」

ミカサ「アルミンは、とても、とてもエレンと仲がいい。ので、アルミンはユミルにおちんぽを差し出す。」

ミカサ「これはとても、とても自然なこと。ちがう?」ニッコリ

アルミン「」

アニ「(あ、これアカンやつや)」

―翌日・朝食―
エレン「(昨日は乳首弄るの我慢出来た!ミカサのお陰かな……)」ニコニコ

ミカサ「おはようエレン。今日は、調子がよさそう。」スッ

エレン「おう!昨日は乳首弄らずに済んだからな!」ニコニコ

ミカサ「それは、良かった。(クリスタ……さすがに食事当番の後は疲れて行為をする気にはならなかったみたい。)」ホッ

エレン「ところで、アルミン知らないか?朝起きたらすでに居なかったんだけど……」

ミカサ「……アルミンは、大切な用事があるみたい。」

エレン「そうか?ならいいけど。」

クリスタ「あっ!おはよう、エレン、ミカサ!」

エレン「おっす。」

ミカサ「……おはよう(っ!エレンの前では何も出来ない…エレンに争いが飛び火してしまう。)」

クリスタ「ねえ、ユミルを見なかった?私より先に朝食に向かったはずなんだけど…」

エレン「?さあ。見てないけど。」

ミカサ「わたしも見てない(手下が居なくて焦っている。でも、残念。ユミルはもう来ない。)」

ミカサ「(ユミルには、アルミンのおちんぽという新しい餌を与えておいたから……)」




ユミル「うわああああああああああ!!!!!」

クリスタ・エレン「?!}

クリスタ「い、今のユミルの悲鳴?!」

エレン「急げ!向こうから聞こえたぞ!」ダダダッ

クリスタ「あ、待って!」タタタ

ミカサ「……ふふっ。ユミルは、すでにアルミンのおちんぽの虜……」タタタタ

―廊下―

ユミル「や、やめろ!それ以上こっちに近づくな!!く、来るなアアアア!!!」ガクガクブルブル






アルミン(全裸)「どうしたユミル!?このおちんぽが目にはいらないのか?!それとも、真性包茎は初めてか?!」スズイッ!

ユミル「や、やめてくれえええ!!!」ポロポロ

アルミン(全裸)「なんだよその反応は。まるで処女じゃないか」ブラブラ

ユミル「そ、そうだよ!!処女だよ!!男のアソコなんて見たことねえんだよおおお!!」ポロポロ

アルミン(全裸)「何言ってるんだよ。いつも生々しい下ネタ言いまくってるじゃないか。」

ユミル「本で読んだだけなんだよおおお!!し、知ったかぶって悪かった!だから許してくれ・・・!!!」

アルミン(全裸)「え、じゃあ本当に処女?」

ユミル「……そうだよ」

アルミン(全裸勃起)「」ボッキーン!

エレン「ユミル!!って……何やってんだアルミン?!」

クリスタ「どうしたのユミル…ってキャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

ライナー「な、なんだどうした?!急に叫んで…ってアルミンお前何やってんだ????!!!!」ビクッ

ベルトルト「どうしたの騒いでってうわあああ?!」ビクッ

マルコ「クリスタが叫ぶなんて珍し……ってええええええ???!!」ビクッ



ミカサ「なっ??!!」

アルミン「……これは、拙い。」

ベルトルト「アルミン!!なに馬鹿な真似してるのさ!君らしくない!」グイッ

マルコ「ほら、ちんちん隠しなよ!」ハンカチーフ

ライナー「おいおいおい!!!なにがしたいんだアルミン!お前は!」グイッ

ミカサ「なっ!!!そんなことも分からないの?!」

アルミン「……ダメだよ。ミカサ。こいつらは……!」

エレン「……三人がかりでアルミン、連れて行かれちまったな。」

クリスタ「び、びっくりした……ユミル、大丈夫?」

ユミル「うっ……グスッ……うぇぇえぇ……」メソメソ



ミカサ「…………こんな、はずでは……」

―夜・女子寮―

アニ「おい。アルミン、一週間の謹慎処分って聞いたぞ。どういうことだよ。」

ミカサ「………やられた。完全に、クリスタの手のひらで踊らされていた。」

アニ「なっ?!あのアルミンの立てた作戦だろ?!」

ミカサ「あの雌狐は自分の性欲のためなら、アルミンすら凌ぐ知恵を絞り出してくる……」

ミカサ「アルミンの作戦は、完璧だった。人が少ないところを狙って、ユミルの前でおちんぽを晒す。」

ミカサ「そして釣れたユミルを、おちんぽを自由に使っていい権利と引き換えに仲間に引き込む。計画はうまくいくはず……いや、
失敗する要素なんてない状況だった。」

ミカサ「なのに、クリスタ……そうとう多くの人間を味方につけているようだ。」

ミカサ「ライナー、ベルトルト、マルコ。この三人はクリスタの仲間だった。その証拠に、クリスタの号令一つでアルミンを連れて行った…」

ミカサ「そして、三人で口裏を合わせて、アルミンを謹慎処分に追いやった。」

ミカサ「許せない……よくも私の幼なじみを……!!!!」

アニ「……そうとう知恵が回るみたいだね。そのうえ味方がたくさん……」

ミカサ「…正直、侮っていた。」

アニ「…アルミンが勝てなかった相手に、わたしたちだけで作戦会議しても勝てるとは思えないね。」

ミカサ「…情けない話だけど、正直手詰まり。でも、エレンを見捨てることなんて出来ない……」ウルウル

アニ「じゃあ、どうするってのさ。」

ミカサ「…もう、なりふりかまってられない。最終手段にでる。」



ミカサ「クリスタと、直接話し合う。」

ここまでです。またこんど。

>>1です。
お久しぶりです。長い間更新ができない状況で、待っていてくれた方には本当に申し訳ありませんでした。
保守してくれた方、ありがとうございます。

――翌朝・食堂――

ユミル「あー…なんか気分悪いな…」フラフラ

クリスタ「大丈夫?訓練休む?」

ユミル「これくらいで休んでられるかよ…」

クリスタ「でも昨日あんなことがあったんだし…」

ユミル「ああああ!!!思い出させるな!!これでも結構ショックだったんだぞ…」ブルブル

クリスタ「ご、ごめん」

ユミル「ふん!罰として私に抱きしめられろ!」ギュギュー

クリスタ「わっ!もうユミル!調子に乗らない!」ナデナデ

キャッキャウフフ




ミカサ「……2時の方向に目標発見…駆逐する‥」ゴゴゴ

アニ「え?話し合いは…?」

ミカサ「………冗談。」

アニ「(冗談に聞こえないんだけど…)」

ミカサ「昨日建てた作戦通りに行く。直接的に聞くのは得策ではない。」

アニ「そうだね。できれば遠回りにエレンを開放してもらえるよう頼む方法がいい。」

ミカサ「悔しいけれど、一刻も早くエレンを苦しみから開放することのほうが優先される。」

アニ「冷静にやるんだよ」

ミカサ「分かっている。敵を挑発してしまってはエレンに被害が出る…」グヌヌ

ミカサ「クリスタ、ユミル。おはよう。」

ユミル「珍しいなー。お前が挨拶してくるなんて。」

クリスタ「ちょっとユミル!!ごめんねミカサ。おはよう。」

ミカサ「構わない。ところでクリスタ。最近香水を変えた?」

ユミル「……おい。こいつ頭でも打ったか?私の知っているミカサ・アッカーマンはそんなこと突然言わない。てか気持ち悪いぞ…」ヒソヒソ

クリスタ「もう!ユミルったら!ミカサも女の子なんだからそういう話に興味あってもおかしくないでしょ!」ヒソヒソ

ミカサ「クリスタ?」

クリスタ「ご、ごめんね!なんでもないの。香水だったよね?別に変えてないよ。いつもどおり。」

ミカサ「そう……ではわたしの気のせいかもしれない。」

クリスタ「えっ、なにかおかしな匂いする?」クンクン

ミカサ「別に悪い匂いではない。最近のクリスタからは、花の匂いがすると思っただけ。」

クリスタ「うーん?おかしいな。私の香水はシトラス系だから違うと思うんだけど…」ハテナ?

ユミル「花って何の花だ?」

ミカサ「うーん…これは多分……」

ミカサ「栗の花?」ドヤァ…

――物陰――
アニ「やるね。流石ミカサ、おそろしく巧妙な作戦だ!」ゴクリ…

アニ「栗の花の匂いと言えば…ズバリ、精○の匂い!!」

アニ「栗はそこら辺に生えてるから、その匂い自体はだれでも嗅いだことがあるものだ。」

アニ「ところが男の○液の匂いを知っているやつなら、その独特の香りが栗の花から漂ってくるのはあまりにも印象的。」

アニ「当然クリスタからはそんな匂いなどしない。」

アニ「でも…もし後ろめたい事があれば?」

アニ「クリスタがエレンとそーゆーことをしてるなら…そう。エレンの精○が付いている可能性がある。」

アニ「ミカサにこんなことを言われれば…クリスタは内心とても焦るはず。」

アニ「あくまでこちらは気がついてない体で相手を校正させる…その第一歩が、クリティカルヒットしたってことになるね。」

ミカサ「(さあクリスタ!!どんなリアクションをする?!)」





クリスタ「ああ栗の花かぁ。それならこのままでもいいかな。ミカサも言うように悪い匂いじゃないし。」スンスン

ミカサ「????!!!(え?なにこの余裕は?)」

クリスタ「うーんでも全然わかんないや。ミカサは嗅覚もすごいんだね」スンスン

ミカサ「そ、それほどでもない。」

ミカサ「(ど、どういうことなの?!なぜこんなに余裕でいられる?!精液ついてるよって言われてるようなものなのに!!!!)」

ミカサ「(ま、まさか……?)」チラッ

アニ(物陰)「」コクリ

ミカサ・アニ「(この淫乱女、あえて精○の匂いを漂わせてるってこと?!)」

アニ「(…何のために?ってそりゃ当然……)」

ミカサ「(周りに…しらしめるためだ。)」

ミカサ「(エレンは自分の物だってことを……)」ゴクリ


アニ「(……やっぱり、超弩級の淫乱女は違う…勝ち目なんて無い…)」ガタガタ

ミカサ「(アニが言うように、アルミンが敗北した相手に知恵比べなんて愚かだった…)」

ミカサ「(ごめんなさい。エレン、アニ、アルミン。でももう万策尽きたの。)」

ミカサ「(正直にわたしの気持ちを伝えて、たのむしかない。)」グスッ

ユミル「栗の花?あーそういや馬小屋の近くにもいっぱい咲いてるからなぁ。そこで匂いがついたのか。」ヒソヒソ

クリスタ「たぶんね。ユミル、なんで小声で言うの?」ヒソヒソ

ユミル「いや…なんかミカサがすごい怖い顔してるから…」ヒソヒソ

クリスタ「そんなわけ…」

ミカサ「クリスタッ!!!!!」ドンッ!!

クリスタ「ひゃ、ひゃいっ?!」ビクッ!

ユミル「おい!クリスタが怯えてるだろ!!」クワッ

ミカサ「見せかけビッチ!!あなたには言ってない!邪魔!」カッ!

ユミル「え……なにそれひどい」グスッ

ミカサ「クリスタ。頼みがある!!」

クリスタ「は、はいっ?!な、なんでしょう?!」ビクビク





ミカサ「エレンに乳首を無理やり愛撫させるのをやめてほしい!!!!!」オオゴエ

クリスタ「………へ?」

ザワザワ エッドウイウコト? メガミガエレンニチクビヲ? オイクリスタハオレトケッコンスルンダヨナ? ライナーオチツイテ! ザワザワ


クリスタ「は、はいいいいい????!!!!!」

ミカサ「このとおり、お願いする!クリスタがのぞむのなら、わたしにできることならなんでもしよう…」ドゲザ

クリスタ「ちょ、やめてよミカサ!みんな見てる!みんな聞いてる!」セキメン

ミカサ「クリスタがやれといえば、わたしがかわりに乳首を愛撫しよう…」

ミカサ「わたしにはおちんぽはない。でも、アルミンのおちんぽはいくらでも使ってかまわない!」

ミカサ「だから…エレンのことは、許してやって欲しい……」ポロポロ




ユミル「なんだこれ」

クリスタ「あ、あのね?ミカサ?」

ミカサ「!!聞き入れてくれる気になった?!」パアッ

クリスタ「というか」

クリスタ「私、エレンにそんな事させてないんだけど……」セキメン

ミカサ「……………ゑ?」

ザワザワ ナンダヤッパリゴカイカ! メガミハケガレテナカッタンダ! クリスタハオレトケッコンシテルカラナ ライナーコキョウニモドロウ・・・ ザワザワ


ミカサ「ど、どういうことなの?!」

クリスタ「どういうこともなにも、そんなことするわけ無いよ!」

ユミル「……おい。まさか昨日のアルミンの騒動もその誤解から来てるんじゃないだろうな…」

アニ「あー。ちょっといいかい?」

ユミル「……え、お前もこの騒動に一枚噛んでるのか…?」ドンビキ

アニ「ひかないでおくれよ。まったく、傷つくじゃないか。」

アニ「ユミルの言う通り、アルミンは~~~~(説明中)」

アルミン「と、言うわけで。シャバに出てくることが出来ました。」

ミカサ「アルミン!」ダキッ

アルミン「ありがとう。ミカサ、アニ。おかげで助かったよ。」

クリスタ「話は全部聞いたよ。もう!私がそんな恥ずかしいことするような人間だとみんな思ってたの?!」プンプン

ライナー「いやぁしかしアルミン、すまなかったな。お前の言い分もちゃんと聞いていれば昨日の内に誤解が解けたかもしれないのに。」

ベルトルト「僕も手荒な真似して悪かった。てっきり君が狂ったのかと…」

アルミン「気にしないでよ。現にいまは誤解もとけたんだしさ。」ニッコリ

マルコ「いやーほんとに昨日は焦ったよ。」

アッハッハッハ キャイキャイ ワイワイ



ユミル「……えっ?これ私がおかしいの?アルミンが変態なことには変わりない気がするんだけど?」

食堂にエレンが居ないのは早朝でまだ寝てるからってことでお願いします。

それでは、ここまで。また今度。

1です。ほんとごめんなさい。今月中には完結します。

―夜・食堂――

ミカサ「ふぅ…クリスタには申し訳ないことをしてしまった。でも、誤解で良かった」

アルミン「あ、ミカサ。今朝はありがとう」

ミカサ「かまわない。幼なじみを助けるのはあたりまえのこと」フンス

アルミン「エレンは?」

ミカサ「食事の前に自主練をすると言って走りに行った。クリスタとの誤解も解けたし、もう安心」

アルミン「……ミカサ、大事なことを忘れていないかい?」

ミカサ「……?なんのこと?」キョトン

アルミン「あのさ…エレンがクリスタにレ○プされて無いことはわかったけど、そもそも今回の事件の発端は?」

ミカサ「!!し、しまった!エレンに乳首を弄くり倒させている真犯人はまだ見つかっていない!」ガーン

アルミン「そういうことだよ。しかし困ったことになったね」

ミカサ「…アニでもクリスタでもないとなると、犯人がわからない」ウーン

アルミン「そもそもエレンはその二人のうちのどちらかが犯人だって言ったはずなんだよね?」

ミカサ「間違いない。あの時はクリスタとアニしか例のテーブルに座っている女子…は……」

アルミン「……女子、は、ね……」

ミカサ・アルミン「ま、まさか……!!!!」






ミカサ・アルミン「犯人は……男子だった?!」

アルミン「ミカサ。僕たちは先入観にとらわれてとんでもない思い違いをしていたようだ。」ガクガク

ミカサ「で、でも!……まさか、そんなことが実際にあるなんて…」ブルブル

アルミン「……テストステロンというホルモンがある」

ミカサ「えっ?」

アルミン「説明をすっ飛ばして結論から言うと、ライナーは潜在的にホモの素質がある。僕も数回ケツを掘られた」キリッ

ミカサ「!!そ、それはほんとう?!」

アルミン「ああ。このことはエレンも知らないけどね」

ミカサ「あ、アルミン…まさか……」ワナワナ

アルミン「ノンケに手を出すようなやつだとは思わなかったんだけど……」

ミカサ「○す!!股の間で立体起動してる汚いモノを八つ裂きにして、二度とアンカー射出できないようにやる!!」ゴゴゴゴ

ライナー「お、どうしたお前らこんなとこで」ヒョイ

ミカサ「覚悟」ヒュッ

ズバァン!!

ライナー「うおっ?!あ、危ねえ!!」サッ

ミカサ「!!…よく避けた。やはりあなたはホモ」

ライナー「み、ミカサ!なぜ攻撃するんだ!理由を聞かせてくれ!!(なんで避けたらホモになるんだろう…)」

ミカサ「まだとぼけるつもり?」ゴゴゴ

ライナー「な、なんのことだか……」ガタガタ

ミカサ「エレンに弄ってもらった乳首に別れのあいさつは済んだ?まだなら、一緒に逝きなさい」

ライナー「は??ちょ、ちょっと待てって!!お前またクリスタの時みたいな勘違いしてんじゃないのか?」

ミカサ「……?」

ライナー「俺はエレンとはヤッてねえ!てか俺は乳首はあまり感じないんだ!!!」ドーン

ミカサ「えっ……」

――説明中――

アルミン・ミカサ「ごめんなさい」ドゲザ

ライナー「なに、かまわんさ。誤解が解けたのならな」ハハハ

ミカサ「これで三度目の勘違い……」ドンヨリ

アルミン「み、ミカサは悪くないよ。僕が悪いんだ(僕もう正解を導く力無いかもしれないな)」

ライナー「まあ落ち着けよお前ら。それよりエレンのことだろ?」

ミカサ「!そ、そうだ。エレンが今も困っていることには変わらない…」

ライナー「一体誰なんだろうな…」



アルミン「(……おかしいぞ。何かがおかしい。)」

アルミン「(先入観?さっきの”犯人は女子”という先入観もそうだけど)」

アルミン「(僕たちはひょっとして、もっと最初の最初で勘違いしてるんじゃないか?)」

アルミン「……ミカサ」

ミカサ「何?アルミン」

アルミン「エレンに直接話しを聞こうと思う」

ミカサ「えっ?!そ、それは困る!エレンはわたしに、誰にも言わないようにと口止めを…」アタフタ

アルミン「でももう、アニもクリスタもライナーも……ってかあのとき食堂に居た全員が知っちゃったじゃないか」

ミカサ「はぅっ?!」ガーン

ライナー「(正論すぎる…)」

ミカサ「うぅ…え、エレンごめんなさい……」

アルミン「まあ、まかせておいてよ。ちょっと気になることがあってね…」

ここまでです。

アニの口調、何度かご指摘ありがとです。
この後アニはほとんど喋らないので、この口調で書きます。

次SSを描く時は直します。

>>1です。先月中に仕上げると言いながら、放置してて本当にすみません。
今日残りを投稿します。
ぐだぐだに伸ばしてしまったので、このスレを上げるのもどうかと思ったのですが
中途半端に終わらせるほうがダメだと自分は判断したので、勝手ながら一回だけ上げさせていただきます。
身勝手な自己満足で、すみません。

投稿はsageで行いますので、どうか勘弁して下さい。

――夜・訓練場――

アルミン「(とは言ったものの、ミカサから乳首の話を聞いたって言うのはまずいか)」

アルミン「(しょうがない。少し策を練るか…ん?あれはエレン。よし…)」


エレン「298…299…300!!あー終わった!」バタン

アルミン「おつかれさまエレン。自主練かい?」ヒョコ

エレン「アルミンか。ああ。今終わったところだ」グッタリ

アルミン「毎日ハードな訓練続きなのに頑張るね。流石だ」

エレン「まぁな…でもこれくらい頑張らなきゃ、巨人を駆逐するなんて出来ない。ミカサにだって追いつけ…いや、なんでもない」

アルミン「ふふっ。エレンはミカサが大好きだもんね」ニコニコ

エレン「はぁ?なんだよそれ。……でもまあ、ミカサは大切な家族だ。」

アルミン「僕は?」

エレン「もちろんアルミンも、小さい頃から一緒の親友だし家族と言ってもいいくらいだと思ってるぞ」

アルミン「め、面と向かって言われると少し照れるね。…ありがとう」

エレン「今日はどうしたんだ?変なアルミンだな」

アルミン「……ねえエレン。僕はエレンのことは凄く頼りにしてるし信頼している。エレンはどうだい?僕を信頼してくれてるかい?」

エレン「なんだよ急に。あたりまえだろ?アルミンのことはすげぇ頼りになるやつだと思ってるぞ」

アルミン「……ほんとに?」

エレン「ほんとうだ」

アルミン「ふーん…それならエレン、僕に何か隠し事してたりは、しないよね?」

エレン「な、なんのことだ?」

アルミン「僕の勘違いかも知れないけど…エレンは何か悩みがあるんじゃないかな?ここのところ様子がおかしいようだけど」

エレン「き、気のせいじゃないかな(ヤバイな…乳首オナニーがバレかけてるのか?)」

アルミン「そう…(ちっ、意外としぶといな…ミカサには進んで相談したってのに…そもそもなんで男の僕じゃなくてミカサに相談してるんだよ!)」

エレン「アルミン、もう遅いしそろそろ宿舎に戻ろうぜ」

アルミン「(…エレンが誰の乳首を弄っているのか…僕の仮説が正しければ……)」

アルミン「ねえ、エレン。それじゃあ聞くけど…」

アルミン「毎朝使ってる絆創膏。アレはなんだい?」

エレン「」

エレン「(な、なにいいいいい??!!)」

エレン「(どうしてアルミンがそんなこと知ってるんだよ?!)」

エレン「(…乳首がどんどん感じるようになって数ヶ月、もはや俺の乳首はシャツにこすれるだけで我慢汁ダラダラになるレベルの淫乱お豆さんと化している)」

エレン「(こんな状態で立体機動なんてできるわけがない。そこで苦肉の策として、絆創膏で乳首をカバーすることにしたわけだ)」

エレン「(たかが絆創膏。誰にもバレてないと思ったのに…さすが座学一位!!)」

アルミン「(…動揺してるね。やはり僕の推測は正しかった)」

アルミン(覚醒)「(エレンは自分の乳首を弄るのがやめられなかったんだ!!)」

アルミン「(男の乳首…特にノンケのエレンの乳首が感じるなんて誰も思わない。だから見落とした。)」

アルミン「(でも…この僕の目は誤魔化せなかった)」

アルミン「(エレンは今頃なんで絆創膏を使ってるのがバレたのか考えてるだろう)」

アルミン「(分かるんだよ、エレン。なぜなら)」




アルミン「(僕も乳首オナニー中毒者だからね)」ニヤッ

アルミン「エレン、どうかした?」

エレン「あ、アルミンお前まさかミカサから…?」

アルミン「ん?ミカサからは何も聞いてないけど…」

エレン「(座学一位怖ええ…)」

アルミン「エレン。単刀直入に聞くけどきみは…」

エレン「いや、みなまで言うな。…そうだよ。俺は乳首を弄ってオナニーするような変態野郎なんだよ…」

アルミン「エレン。君は思春期の男子だ。当然そういうことに興味が有ってもおかしくはない。…何も恥ずべきことはないんだよ」ニッコリ

エレン「…!!あ、アルミン…!!(すげぇなアルミンは…同い年なのに、俺なんかよりずっと大人みたいだ)」

アルミン「しかしエレン。行為をするのは君の自由だからそれはいいんだけど…君は何か困っているんだろ?」

エレン「!!ああ、そうなんだ。弄るのが…やめられなくて…」

アルミン「別に辞める必要はないと思うんだけど」

エレン「いや、ダメだろ。それになんか肥大してきて女の子の乳首みたいになってきたんだよ…」

アルミン「うーんまあ快楽に多少の犠牲は…」

エレン「もうミカサの乳首よりデカイんだぞ。右だけ。」

アルミン「えぇ?!(なんでミカサの乳首のサイズ知ってんだよ!それになんで右だけ弄ってるんだ?!)」

エレン「アルミン…」

アルミン「エレン…そんなに後悔するならなんで乳首開発なんてしたんだ…」

エレン「お、俺だってそんなことするつもりは無かったんだ!ただ夜中にムズムズしてきて」

アルミン「ん?エレン、今なんて言った?」

エレン「だから乳首を開発するつもりなんて無かったって」

アルミン「……おかしい」

エレン「は?何がだよ」

アルミン「いいかい?エレン。乳首の開発っていうのは凄くデリケートで根気がいるんだ」

エレン「あ、アルミン?」

アルミン「最初は快感どころか、くすぐったさすら感じない。それを何度も何度もソフトタッチで優しく撫で回す」

アルミン「最初は摩擦で擦れて痛くなる。肩も凝るし、疲れるだけだ」

アルミン「吸引器具でもあればいいけど、なかなか手に入らない。そうなると、根気よく、本当に根気よく触らないとダメなんだ」

アルミン「リラックスしてよく撫でで、おちんぽをしごきながらまた撫でる。服の上からカリカリ爪でひっかくように刺激する」

アルミン「それを繰り返してやっとむず痒さが生まれる。乳首で勃起まで行こうとしたらさらに厳しい鍛錬が必要だ」

アルミン「なのに夜中に何もしてないのにいきなりムズムズだって?」

アルミン「…エレン。いくら素質があっても、それはありえない」

エレン「お、おう(なんだろう…何故かアルミンが怖い)」

アルミン「エレン?」

エレン「ハッ?!と、とにかく嘘は言ってないぞ!本当にムズムズしだしたんだ」

アルミン「ふーむ?(……これは、何かあるね)」

エレン「なあ、そろそろ戻らないとやばいぞ」

アルミン「そうだね。この話はまた今度にしよう(……ミカサと話し合いをする必要があるな)」

――次の日・夜・女子寮――

アルミン「と、言うわけです」

ミカサ「まっててエレン!いま行く!」バッ

アルミン「ちょ?!どうする気なの?!」

ミカサ「決まっている!!エレンは乳首を触られるだけでメロメロになるのでしょう?エレンはかつて私にいった。」

ミカサ『まぐわえ!まぐわうんだよ!まぐわえ無ければ…イケない…まぐわえばイケる(ry』

アルミン「エレンの命をかけたセリフが台無しに!」

ミカサ「アルミン。離して。これはチャンスなの…私は、エレンと幸せになりたい…」

アルミン「セリフは綺麗だけど下心が汚すぎるよミカサ!とりあえず落ち着いてくれ!」

ミカサ「これ以上話すことがある?」

アルミン「ああ!まだ話は終わってないよ!犯人を突き止めないと!」

ミカサ「…犯人?」ピクッ

アルミン「さっきも言っただろ?乳首は勝手に感じるようにはならない」

ミカサ「……」

アルミン「エレンの乳首を感じるようにした奴が、いる」

ミカサ「……な、なんてこと……!!!」ゴゴゴゴゴ

――夜・男子宿舎――

ミカサ「…(ゴソゴソ)」

ミカサ「(今私はアルミンのクローゼットに隠れている…)」

ミカサ「(エレンの乳首をかってにいじった、不届き者をつかまえるため……)」

---ー

アルミン「いいかいミカサ。エレンの発言から、犯人は夜に行動する可能性が高い」

アルミン「僕が見張ってもいいけど…犯人は多分、部屋の全員が寝静まった後に行動するから、第三者が居たほうが犯人を捕まえやすい」

アルミン「犯人が出てきてエレンに近づいても、決定的瞬間を抑えるためには様子見に徹するんだ」

アルミン「つらいだろうけど…我慢するんだよ」

---ー

ミカサ「大丈夫。私は身体を完璧に支配できる」

ミカサ「何が起ころうとも、動揺しない」

ミカサ「それにしてももう深夜なのに何も起こらない。今日は何もしないのだろうか」

ミカサ「…?誰かが起き上がって…あれは………ジャン?」

ジャン「」ゴソゴソ

ミカサ「……?何をやって…って、エレンの方へいった?!」


ジャン「(今日もミカサに相手してもらえなかった…この死に急ぎ野郎の何に俺が劣るっていうんだ?)」

ジャン「(よし、今日も日課のささやかなストレス解消といくか)」

ジャン「おじゃましまーす(小声)」メクリ

ミカサ「!!!!エレンの服をめくって……」

ジャン「エレンは幼少期からミカサと同じものを食べ、同じように育った」

ジャン「それはつまり、成分的には……エレン≒ミカサと言っても過言ではない!(錯乱)」

ジャン「ここにあるのはミカサの乳首…ミカサの乳首……オッス!いただきます!!」コゴエ!!

ミカサ「!!いまだ!」パチンッ!

アルミン「(ミカサの合図だ!)」

アルミン「現行犯だ!言い逃れは出来ないぞ!!!」パッ

ジャン「うおっ?!まぶしっ!」

エレン「ん…?んんん?!お、おいジャンてめえなにしてんだ?!」

ジャン「し、しまった!!」

ミカサ「ジャン…動かないほうが良い」ゴゴゴゴゴ

ジャン「み、ミカサ…?!」

ミカサ「動くと、うまく肉がそげねぇだろうが……」

ジャン「(そ、それ違う人や……)」ガクガクブルブル

――翌朝・食堂――

コニー「おい、聞いたか?ジャンのやつ、しばらく入院するらしいぞ」

サシャ「えぇ?!訓練中にそんな大怪我してましたっけ…?」

コニー「いや、精神病院だってさ」

サシャ「なっ?!そ、それはそれは…ジャンもああ見えて思いつめてたんでしょうか…」シンパイデスネ


アルミン「……み、ミカサ。何をやったのかは聞かないけど…ジャンは大丈夫なんだよね?」

ミカサ「安心して。命に別状はない。ただ…」

アルミン「た、ただ?」

ミカサ「彼は二度と乳首では興奮出来ない身体にさせてもらった」

アルミン「(えっ何それは…)」


------
きょうもぽかぽか。いいてんき。くもはどんどんながれていきます。

ジャン「オソラキレイ」

ジャン「ニュウリンキレイ。ピンクイロ」

ジャン「チクビ……チ、チクビ?!ア、アアアアアアア!!!!」

先生「また発作か……」

看護師「それ以外は正常なんですけど…いったい何が…」


おわり

進撃ではエレン、ミカサ、アルミンの三人が好きです。
クリスタはさらに好きです。

変態方向にキャラ崩壊させてしまって、ごめんね。


読んでくださった方、ありがとうございました!!!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年11月09日 (土) 22:20:04   ID: EN7AxYQ-

ヌッと

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