夜空「こ、小鷹、今日は一緒にお昼ご飯食べるぞ」(100)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

小鷹「悪い夜空、実は……」

星奈「小鷹ーっ、お弁当持ってきたわよー!」ガラッ

小鷹「と言うわけなんだ。すまん」

夜空「なっ…」

星奈「あれ?夜空、あんた居たんだ。悪いけどこれから小鷹とお弁当食べるから邪魔しないでね」

小鷹「悪いな夜空、それじゃ」

夜空「そんな……」

みたいなのはよ

小鷹「あぁ、いいぜ」

夜空「そ、そうか。では、部室で食べるか」

小鷹「わかった」

廊下

星奈「ん?あんた達どこ行くのよ?」

小鷹「今から部室で弁当を、痛っ!」パーン

夜空「黙ってろ」

星奈「え、なに!?部室でお弁当食べるの!?あ、あたしも行く!」

夜空「駄目だ」

星奈「な、なんでよ!?別にいいでしょ!」

夜空「行くぞ、小鷹」

小鷹「え?あぁ」

星奈「小鷹ー!すぐに行くから待ってなさいよねー!」

小鷹「あんまり星奈のこと虐めんなよ…」

夜空「私は肉などと一緒に昼飯など食べたくない」

小鷹「そんなこと言ってないで、一緒に食べてやれよ。どうせ来るんだから…」

夜空「鍵を掛ければ問題ない」

小鷹「おいおい…」

幸村「あにき」


小鷹「うおっ」

夜空「いつの間に…」

幸村「どこにいかれるのですか?」

小鷹「部室に弁当を食いに…痛い!」スパーン

夜空「だから黙れと」

幸村「お食事ですか。わたくしもごいっしょしてもよろしいでしょうか?」

夜空「残念だが…」小鷹「あぁ、一緒に食おうぜ」

夜空「!?」

幸村「ありがとうございます。では、のちほどうかがいます」

小鷹「わかった」

夜空「……」

夜空「全く、なんでこうなるんだ…」

小鷹「なにが?」

夜空「なんでもない!」
小鷹「な、なに怒ってんだよ」

夜空「(二人きりでたべるつもりが…クソッ!)」

理科「せ~んぱいっ!」

小鷹「お、理科」

夜空「何故いる」

理科「だってここ、理科室の前ですから」

小鷹「あ、ほんとだ」

夜空「(違うルートで行けばよかった…)」

理科「お昼食べに部室行くんですよね?理科も行きます!」

小鷹「え?あぁ…」

夜空「まて、何故私達が部室に行くことを知っている」

理科「えっ!?いや、あの」

小鷹「そういやそうだな…」

理科「あの、あれです!先輩達が行く所と言ったら、部室しかないかと!」

夜空「本当にか?」

理科「は、はい」

夜空「ほ・ん・と・う・に・か?」ゴゴゴゴ…

理科「朝に先輩に付けた盗聴器で聴いてました。本当にすいませんでした!」

小鷹「は?盗聴器!?」
理科「はい。小鷹先輩、少し失礼します。えーと…はい、これです」コダカノベルトカラトリハズス

小鷹「こ、こんなところに…」

夜空「悪趣味だぞ、理科」

理科「すいません。でも、小鷹先輩のトイレのときの音が聴けて、理科は大満足です////」ハァハァ

小鷹「なっ!?////」

夜空「変態め…」

理科「というわけで、理科も一緒に行きます」

夜空「どういうわけだ」

小鷹「……」

理科「先輩?どうしました?」

小鷹「お前が今までで一番変態に見えるよ」

理科「ああぁ、もっと理科を罵って下さい~////」ハァハァ

夜空「馬鹿なことしてないでさっさと行くぞ」

小鷹「あぁ…」

~部室前~

夜空「邪魔ばかりが入ってしまって、なかなかたどり着けなかったな」ガチャ

小鳩「やーーーっ!」

星奈「待ってよぉ~、小鳩ちゃ~ん!」ハァハァ

夜空「」

小鷹「」

理科「」

星奈「うふふふふ」ムギュムギュ

小鳩「あ、あんちゃんっ!」

夜空「なにをしているのだ。肉」

星奈「あら。遅かったじゃない。理科も来たのね」

夜空「私はお前が来ていいとは一言も言ってないがな」

星奈「いいじゃない!私だって部員なんだから!」

夜空「ふん」

小鷹「小鳩、なんでここにいんだ?」

小鳩「あ、あんちゃん…これ」

小鷹「ん?弁当?」

小鳩「うちのとあんちゃんの、間違えとる」

小鷹「え?あー、本当だ。入れ物同じだから間違えたな…」

小鳩「うん…」

小鷹「遠いのにわざわざ…ありがとな」ナデナデ

小鳩「あ…ククク…我の頭に軽々しく触れるなど…えへへ♪」ナデナデ

星奈「本当に偉いわ~。小鳩ちゃん!」

小鳩「や!」

星奈「なんでぇ~…」

小鷹「そりゃそうだろ…」

小鷹「小鳩も今日は部室で食べてくか。弁当食って戻る時間はあるし」

小鳩「ククク……いいだろう」

ガチャ

幸村「しつれいします」
マリア「お兄ちゃーん!」


小鷹「マリアも来たのか」

幸村「とちゅうでおあいさましたので、おさそいしました」

マリア「今日はお弁当持ってきてるんだー!」

小鷹「お、そうか。じゃあ、みんな揃ったし食べるか」

夜空「そうだな」

星奈「小鳩ちゃん!隣座っていい?」

小鳩「や!」

星奈「orz」

理科「では理科は先輩の隣で♪」

幸村「ではわたくしは妹君のおとなりに座らせていただきます」

マリア「ワタシはお兄ちゃんの隣なのだ!」

小鳩「あ、あほー!あんちゃんの隣にすわんなー!」

マリア「早い者勝ちだもんね~!」

小鳩「うぐぐ……くっくっくっ……我が知略にはまったな……こちらのほうが我が半身の顔がよくみえるわ……愚か者め……!」

小鷹「じゃあ右足は小鳩で左足はマリア、二人ともちゃんと舐めろよ?両手は理科。前と息子は夜空で、背中から押し付ける役は星奈に任せる。幸村は下部から夜空との結合部のフォローと尻の穴を口で頼む。みんないいな?」

>>48
ワロタ
ちょっと風呂入ってくる

夜空「なぜ全員集まってしまったのだ」

星奈「いいじゃない。やっぱりご飯は大勢が一番よ」

夜空「友達がいない奴が何をいうか」

星奈「それはあんたもでしょう!」

夜空「私にはともちゃんがいる」

小鷹「いいから食おうぜ」

マリア「アーン」

小鷹「おい、いただきますしなきゃ駄目だろ」

マリア「あ、忘れてたのだ!」

小鷹「それじゃ」

全員「「いただきます」」

マリア「美味しいのだ!」

小鳩「くっくっくっ…我が半身よ、今回の供物もなかなか美味であるぞ」

小鷹「そりゃどーも」

理科「先輩のお弁当、本当に美味しそうですね。その卵焼きと理科の卵焼き交換してください」

小鷹「別にいいぜ」

理科「では失礼して」パク

理科「う~ん!すごくおいひいでふ!」

小鷹「飲みこんでから喋れよ」

理科「では次は理科の卵焼きを先輩に」

理科「はい、あーん」

小鷹「いらない」

理科「小鷹先輩ひどいです…」

小鷹「普通にもらうよ」ヒョイパク

理科「どうですか?」

小鷹「なんつーか、普通においしい」

理科「まあ、本に載ってたとおりに完璧に作りましたからね」

幸村「あにき、わたくしの卵焼きもおたべください」

小鷹「お、わるいな」ヒョイパク

幸村「どうでしょうか?」

小鷹「うまいぞ。甘くて」

幸村「おほめにおあずかりこうえいです」

理科も幸村も料理出来ないだろ

>>73
それは忘れてた
まあSSだしそこらは目をつむってください

夜空「小鷹、私の卵焼きも食べろ」

星奈「あたしの卵焼きもひとつあげるわ」

小鷹「え?あ、ああ。ありがとう。じゃあまず夜空のから」パク

夜空「どんだ?」

小鷹「中にネギが入っているのがいいな。美味いぞ」

夜空「そ、そうか」

星奈「次はあたしの」

小鷹「あぁ」パク

星奈「どう?」

小鷹「おぉ…すげー美味い」

夜空「なん…だと!?」
小鷹「これお前が作ったのか?」

星奈「いや、使用人よ」
夜空「ふん、そんなことだろうと思っていたがな」

夜空「で、小鷹。肉のを除いて誰の卵焼きが一番おいしかったんだ?」

星奈「ちょっと!なんであたしを仲間外れにするのよ!」

夜空「貴様は自分で作ってないだろう」

星奈「ぐっ…」

小鷹「いや、みんなおいしかったけど」

理科「小鷹先輩、ちゃんと答えてくださいよ」

幸村「あにき」

小鷹「いや、理科のは味は完璧だし、幸村のは甘いのがいいし、夜空のはネギが入ってることでいい味がでてるし、本当に全部美味いよ」

理科「…まぁ、それでいいです」

幸村「あにき…」

夜空「ふん」

マリア「おいしいー!」

小鳩「あー!なにうちのタコさんウインナーとっちょるんじゃー!」

マリア「うるさい!うんこ吸血鬼!」

小鳩「あほー!」

小鷹「(こうやって昼飯食うのって、いいな)」
小鷹「(考えてみればずっとリア充たちを横目に一人で食べてたし)」

小鷹「……」

夜空「小鷹?」

星奈「どうかした?」

小鷹「いや、こういうみんなで昼飯食うのもいいなって」

理科「そうですね。今まで一人で食べてましたし」

幸村「あにきのおっしゃるとおりです」

夜空「ふん…」

星奈「あたしもこうやって大勢で食べるの好きよ」

小鳩「しねー!」

マリア「お前がしねー!」

小鷹「はは」


小鷹「明日も、みんなで一緒に食べるか」

終わり

終わりです

ケイト出したかった
忘れた

ご飯はみんなで食べると美味しいということです

ありがとうございました

実際は終わりが見えなくなったので、無理やり終わらせた感じです
眠いんで
おやすみなさい

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