刹那「テレフォンショッキング」(143)
テンテテテテテン テンテンテン
タモリ「こんにちは!」 \コンニチハー!/
タモリ「冬ですね!」 \ソーデスネー!/
タモリ「冬になるもの悲しくなるよね!」 \ソーデスネー!/
タモリ「んなこたないよ!」 \アハハー!/
タモリ「アザディスタン皇女、マリナ・イスマイールさんからの紹介・・・」
タモリ「100年ぶり?そーなんだ・・・」
タモリ「久しいねぇ~、刹那・F・セイエイさんです!」
刹那「どうも」 \キャー!!/ \メタルー!!/
刹那「ご無沙汰しています」 \キャー!!/
刹那「・・・」 \コッチ ムイテ メタルー!!/
刹那「ありがとうございます」ペコッ \ギャー!!/
タモリ「え、100年ぶりなんだ」
刹那「はい!」
タモリ「なんか感じ変わった?」
刹那「ちょっとピカピカになりました」
タモリ「ピカピカになったって、なりすぎだろ」
刹那「そうですか?」 \メタルー!!/
刹那「メタルです」 \カッコイー!!/
タモリ「ハハッ」
刹那「タモさんも半分メタルってません?」
タモリ「メタルっちゃったんだよー」 \半メタルー!!/
刹那「あはっ、同じです同じ!」
タモリ「全身メタルではないけどね」 \アハハー!!/
タモリ「それ何?ポスター?」
刹那「はい、平和の象徴として飾られることになったクアンタのポスターです」
タモリ「カッコいいねー」ペラッ
刹那「でしょう!このポスター、クアンタの良さがよく出てるんですよ!」
タモリ「相変わらずガンダムだね」
刹那「はい!」 \メタルー!!/
タモリ「やっちゃいなよ」
刹那「え、あー・・・///」 \ミターイ!!/
タモリ「どうぞどうぞ」
刹那「俺がガンダムだ!!」 \ギャー!!/ \ガンダムー!!/
タモリ「これ貼っといてー」
刹那「・・・」
タモリ「どうぞ座って」
刹那「失礼します」
タモリ「2回目なんだから、言わなくても座ればいいのに」
刹那「あ、すいません・・・」スタッ \キャー!!/ \コッチムイテー!!/
刹那「」ガタッ
刹那「ありがとうございます」ペコッ
タモリ「律儀だねー」
刹那「いや、そんなことは!」 \メタルリチギー!!/
タモリ「随分と落ち着いたね」
刹那「そうですか?」
タモリ「前にきた時っていくつだっけ?」
刹那「16歳でした」
タモリ「今何歳?」
刹那「あの、わかりません
100歳過ぎた頃から数えるのやめました」
タモリ「君もかー」
タモリ「いや、変わった」
刹那「そんなことありませんって!」
タモリ「前きたときは戦争根絶について熱く語ってたよね」
刹那「・・・///」
タモリ「ソレスタルビーイングは武力介入で戦争を根絶し」
刹那「やめてください///」
タモリ「・・・」
刹那「・・・」
タモリ「きたるべき対話のときにそなえ」
刹那「やめてくださいって///」
タモリ「それでどうなの?」
刹那「え、何がですか?」
タモリ「ヘッヘッヘッww」
刹那「え、ちょっと、なんですww」
タモリ「ガンダムになるって言ってたじゃんww」
刹那「くっww」 \ガンダムー!!/
タモリ「なれたの?」
刹那「メタル化したときに、正直いけるかなって思ったんですけど」
タモリ「・・・」
刹那「なれませんでしたねー」
タモリ「なれなかったかー」
刹那「もうちょっとだったんですけど」
タモリ「でも地球人は君のことガンダムだと思ってるけどね」
刹那「本当ですか?」 \ガンダムー!!/ \ガンダムー!!/
刹那「」ガタッ
刹那「ありがとうございます!!」 \ガンダム カッコイイー!!/
タモリ「よっ、ガンダム!」
刹那「最高の褒め言葉です!!」
タモリ「そういえば、花も結構来てるねー」
刹那「本当ですか?」
タモリ「まずユニオンの、大統領・・・」 \オオー!!/
刹那「大統領!!?」
タモリ「大統領と知り合いなの?」
刹那「直接会ったことはないんですけど、一応勲章をいただきまして」 \スゴーイ!!/
タモリ「AEU、人革連、アザディスタン、すっごいな」
刹那「各国のトップの名前ばかりですね・・・」
タモリ「なんでちょっと残念そうなのww」
刹那「え、いや、嬉しいです!ありがとうございます!」
タモリ「ま、100年も生きれば知り合いみんな死ぬよ」
刹那「そうですよねww
みんな死んでしまうんです・・・」 \メタル カワイソー!/
タモリ「えと、これは・・・ティエリア・アーデさん」
刹那「ティエリア!!」
タモリ「ティエリアって、元ソレスタルビーイングだっけ?」
刹那「はい、一緒に戦った仲間で、百年来の友です!」
タモリ「へぇ~・・・」
刹那「生きてたんだ!!
嬉しいな!!」
タモリ「地球に帰ってきてから会ってないの?」
刹那「いろいろてんやわんやだったんで会いにいけてないんですよ」
タモリ「じゃ、早く会いに行かないと」
刹那「はい!!今日行きます!!
クアンタで行きます!!」
タモリ「クアンタは平和の象徴として飾られるんだろww」
刹那「あ、そうだった!!シャトルで行きます!!」
タモリ「前回のお友達マリナ・イスマイールさんからの伝言です」
刹那「・・・」
タモリ「マリナって確か刹那の・・・」
刹那「ええ、妻の名前から取ってます!」
タモリ「お孫さんだよね?」
刹那「はい!」
タモリ「お前、お爺ちゃんなのか?」
刹那「あ、そうですね!」 \メタル オジイチャーン!!/
タモリ「お爺ちゃんへ、もしよかったら結婚してください」
刹那「・・・///」
タモリ「・・・」
刹那「・・・///」ポリポリ
タモリ「・・・」
刹那「嬉しいな、孫からこんなこと言われるだなんて///」
タモリ「ホントに嬉しいそうだなww」
刹那「嬉しいですよぉ~///」 \メタル カワイイー!!/
タモリ「お孫さんいくつだっけ?」
刹那「今年で18ですね」
タモリ「ちなみに皇女っていうけどお城とかに住んでるわけじゃないんだよ?」
刹那「家でピアノ弾いてますよ」
タモリ「ピアノ弾いてんのww」
刹那「ええ、幼稚園の先生になりたいって」
タモリ「へぇ~、幼稚園の先生ねぇ~」
刹那「マリナそっくりなんですよぉ~///」
タモリ「娘さんは?」
刹那「え、主婦やってますよ」
タモリ「皇女が主婦ww」
刹那「主婦ですww」
タモリ「確か娘さん結婚が早かったんだよね?」
刹那「15で嫁に行きましたね」 \エエー!!/
タモリ「早すぎだろww」
刹那「俺もマリナも止めたんですけど
お母さんに孫に会わせてあげるんだって言って」
タモリ「いいお子さんだね~」
刹那「本当に、できすぎた子ですよ///
もしかしたらガンダムかもしれません///」
タモリ「ガンダムじゃねえだろww」
タモリ「娘さんやお孫さんに、老けないことについて
なんか言われたこととかないの?」
刹那「老けないことについてはないですね」
タモリ「ないんだ」
刹那「ええ、でも娘が思春期の頃
クアンタを燃やすぞって言われたことならあります」 \エエー!!/
タモリ「燃えるの?」
刹那「たぶん燃えないとは思いますけど」
タモリ「なんでそんなこと言われたのww」
刹那「俺、よくクアンタのところに行くんですよ
それが気に入らなかったらしいです」
タモリ「それ一人で行くの?」
刹那「ええ」
タモリ「マリナさんや娘さんは?」
刹那「連れて行きませんよ
だってクアンタのところですからね」
タモリ「そりゃダメだ」
刹那「ダメですか?」
タモリ「それ浮気!」
刹那「えええええ!!」
タモリ「浮気だよねぇ?」 \ウワキー!!/
刹那「え、浮気だったんですか!?」
タモリ「浮気だよ」
タモリ「お前、昔の自分忘れてるな!」
刹那「覚えてますよ!」
タモリ「ちなみに経済特区日本の歴史教科書の内容知ってる?」
刹那「知らないです」
タモリ「沙慈・クロスロードの告白ってのがあるんだよ」
刹那「沙慈!!」
刹那「沙慈が何を言ったんですか?」
タモリ「自分がソレスタルビーイングに協力していたこと」
刹那「へぇ~・・・知りませんでした、あいつが・・・」
タモリ「そのとき彼がいった言葉で
すごく有名なのがあるんだよ」
刹那「なんですか?」
タモリ「刹那・F・セイエイは本気でガンダムを愛していた」
刹那「・・・」
刹那「ええええ!!なんですかそれ!!?」
タモリ「他の国はどうか知らないけどww
日本での君はそうだよww」
刹那「酷い誤解ですよww」
タモリ「じゃガンダム嫌いなの?」
刹那「・・・」
タモリ「・・・」
刹那「好きですけどww」
タモリ「ww」
刹那「あくまでガンダムは愛機としての愛です」
タモリ「愛してるの?」
刹那「・・・愛してます・・・けど」
タモリ「愛してんじゃん」
刹那「愛というか・・・違うというか・・・」 \メタル ガンバッテー!!/
刹那「」ガタッ
刹那「ガンダムが好きです!!
でもマリナの方がも~っと好きです!!」 \カッコイー!!/
タモリ「ホントに変わったねww」
刹那「///」
タモリ「どうしたの?」
刹那「あ、いや・・・///」
タモリ「どうしたのww」
刹那「なに言わせるんですか///」 \カワイー!!/
タモリ「ww」
タモリ「CMです」
タモリ「会場100人がスイッチを持っていますので
1人に該当するアンケートを出しますと私の携帯ストラップ差し上げます」
刹那「・・・」
タモリ「前回何だったっけ?」
刹那「前回ですか?
自分がガンダムだと思う人ですね」
タモリ「そーだそーだ
あのときなぜか二人だったんだよねww」
刹那「なんで二人も該当したんでしょうねww」
タモリ「あのときはすごかったよねー」
刹那「そうですね
まさかガンダムが二人いるとは」
タモリ「貴様がガンダムか!」
刹那「やめてください///」
タモリ「今回は観客席に飛び込んだらダメだからね」
刹那「もうやりませんよww」 \エエー!!/
タモリ「今回何にする?」
刹那「え~っとですね・・・
俺ELSと外宇宙に旅立ったじゃないですか?」
タモリ「うん」
刹那「あれでELSが人間と外宇宙に旅立つ楽しみみたいなの覚えちゃったんですよ」
タモリ「フフフフwww」
刹那「ELSと外宇宙に旅立ってもいいよって人」
タモリ「ELSと外宇宙に旅立ってもいいよという方スイッチオン」
06
タモリ「多ッ!!」
刹那「多ッ!!」
タモリ「・・・」
刹那「メタル化するぞ」 \アハハー!!/
タモリ「いや、意外といるもんだね」
刹那「100人中6人ってことは、世界中では凄い数いるんですね」
タモリ「60億人だから
3億6000万人はELSと外宇宙に行きたいって計算だな」
刹那「ELSも喜びます」
タモリ「フフフww
じゃお友達紹介して」
刹那「はい!」 \エエー!!/ \メタル イカナイデー!!/
刹那「」ガタッ
刹那「ありがとうございます」
刹那「キラ・ヤマトを」 \オオー!!/
タモリ「キラ・ヤマト?」
刹那「ええ、スーパーロボット大戦の収録やったとき
仲良くなったんですよ」
タモリ「ふ~ん・・・」
キラ『はい、キラ・ヤマトです』 \ギャー!!/
アナウンサー「もしもし、こちらフジテレビ笑っていいともですが」
キラ『はい!』 \ギャー!!/
刹那「歓声すごww」
タモリ「アイドルだねぇ~ww」
刹那「もしもし、キラ?」
キラ『刹那、見てたよ』
刹那「見てたの?」
キラ『お孫さんに僕を紹介してよ』
刹那「死んでも断るww」
キラ『ええーww』
タモリ「ww」
刹那「じゃあタモリさんにかわるから」
キラ『うん』
タモリ「こんにちは、タモリです」
キラ『こんにちは!』
タモリ「会場すごい声援だよ」
キラ『ホントですか?』 \ギャー!!/ \キラサマー!!/
キラ『聞こえました
ありがとうございます』 \イヤー!!!/ \カッコイー!!!/
タモリ「明日の出演なんだけど」
キラ『大丈夫ですよ空いてます』 \ギャー!!/
タモリ「それじゃあ、明日来てくれるかな?」
キラ『いいともー!!』 \ギイヤー!!!/ \キラキューン!!!/
終わりん
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