長門「スパロボはリアル系で始める派」(119)
長門「……なるほど、初期はゲシュペンストからのスタート」
長門「パイロットは無口でニヒルにする」
長門「名前は……」
長門「ボブ・マーリー」
キョン「何やってんだ?」
長門「スパロボ」
キョン「二世代前のプレステじゃねえか、よく持ってるな」
長門「ハードは乗り換えても廃棄しない、ゴミ代もかかる」
キョン「しかし懐かしいな、四次Sとは」
長門「久しぶりにプレイする」
長門「もう三周目」
キョン「確かこの頃まではカラオケモードとかあったよな」
長門「そう。当時は無駄な機能と思ってた」
長門「けど無くなると寂しい」
キョン「ちなみに俺はスーパー派だ」
長門「スーパーは避けれない」
キョン「最近はそうでもないがな」
長門「スーパーは殴りあってこそ至高だというのに」
キョン「一理あるな。俺はスーパー系の機動性はあまり上げたくない」
長門「ボーナスが貰えない」
キョン「そんなものに頼らないのが格好いいんじゃないか」
キョン「戦闘スキップ出来ないのは面倒だな」
長門「気長にやればいい」
キョン「お、エルガイムだな」
長門「レッシイかわいいよレッシイ」
キョン「まだ出てこないぞ」
長門「アニメ版のお色気シーンは良かった」
キョン「mkIIになるまでは使いづらいな」
長門「なってもマップ兵器くらいしか使い道がなかった」
キョン「俺の主力だったぞ」
長門「…ヤザン」
キョン「エマさんのコピペを思い出すな」
キョン「今回クワトロさんは裏切るんだったか?」
長門「あとでのお楽しみ」
キョン「せっかく改造しても敵になられちゃたまんないよな」
長門「ロリコンは病気」
キョン「でもプルは認める」
キョン「あまり関係ないがナイチンゲールよりはサザビーが好きだ」
長門「小説版は読んだ?」
キョン「ああ」
長門「…わかりあえない」
キョン「ゴーショーグンの連中はどうして簡単なステージにばかり出るんだ」
長門「でもそこそこ遠距離だから使えなくはない」
長門「…夜明けのコーヒーって、何?」
キョン「知らなくてよろしい」
風呂
キョン「しかし、F91が参戦してるのは嬉しいな」
長門「好きなの?」
キョン「詰め込み過ぎ感はあるがな」
長門「プラモMGの出来には少しがっかり」
キョン「だったら旧プラを買うといい」
キョン「大河原版に近いし改造すると化けるぞ」
長門「なるほど」
キョン「ザンボットか」
長門「正直あまり使わない」
キョン「アニメは見たことないな」
キョン「DCってなんだっけか」
長門「ディバインなんちゃらの略」
長門「早くνを使いたい」
キョン「マップ兵器持ちだったか?」
長門「覚えてない」
キョン「そういえばHIνっていつからカラーリング変わったんだ?」
長門「二次αではまだ紫色があったような気がする」
キョン「クスハかわいいよクスハ」
キョン「タイガーナッコォ!」
長門「どうしたの?」
キョン「…なんでもない」
キョン「しかしHP低いな」
長門「今では1万超えがザラ」
キョン「現代のノリでやったらすぐ落ちるな」
長門「…アフロダイが落ちた」
キョン「三十話でまだ使ってるのか」
長門「自爆」
キョン「ボスかわいそうだ」
長門「しかしボスボロットはロボットに似つかわしくないほどなめらかな動き」
キョン「キラ・ヤマトがそんなこと言ってるアンソロあったな」
長門「スーパー系ではダンクーガは一番好き」
キョン「断空砲いいよな」
古泉「ゲッターもっと使いましょうゲッター」
キョン「おおぅ!?古泉!」
古泉「何やら楽しそうでしたので」
キョン「ゲッターねぇ」
長門「Dの時の竜馬は渋かった」
キョン「ムサシ出てこないんだったか?今回」
古泉「弁慶だけですね」
長門「宇宙だとあまり使えない」
古泉「あしゅら男爵ですね」
キョン「夫婦でくっついてるんだよな、確か」
長門「身長も体型もほぼ等しい夫婦は珍しい」
古泉「ある意味フュージョンみたいなものですね」
キョン「お、倒したぞ」
長門「基地が爆発する」
キョン「5ターン内に脱出か」
古泉「マジンガー前線にいますし、無理じゃないですか?」
長門「大丈夫、入り口付近に一機配置して、他は見殺しにする」
キョン「修理費もったいないぞ」
長門「面倒だから気にしない」
キョン「あしゅらで思い出したが、昔マシュランボーってあったよな」
長門「懐かしい」
古泉「あ、全員落ちましたね」
長門「脱出する」
キョン「ステージクリアか」
長門「とうとうヒュッケを手に入れた」
キョン「名前も変えられたっけか」
長門「意外と自由度も高い」
古泉「恋人も作れますしね」
キョン「カラーリングどれにする?」
長門「白にするとガンダムにしか見えない」
…………
キョン「ふぅ、やっとクリアか」
長門「3日夜通しでやってしまった」
古泉「まさか学校を休まなければならなくなるとは」
キョン「スタッフロールだ」
古泉「同じ声優が多いですね」
キョン「正直洸の声は合ってないと思うぞ」
古泉「顔はさわやかなんですがね」
古泉「しかし、これでは涼宮さんに怒られてしまいますね」
キョン「じゃあ今度はアイツも呼んでやるか」
長門「いい考え」
古泉「じゃあ何にしましょうか」
キョン「ハルヒに聞いてみるか」
prrrrrrrrrrrrrrrrrrr…
ハルヒ「…もしもし?」
キョン「おう、ハルヒか」
ハルヒ「ちょっと、どうして休んでるのよ、みんな居ないんだけど?」
キョン「スパロボやってた」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「でな、お前もどうだ?」
ハルヒ「まぁ…いいけど、何やるのよ」
キョン「決めていいぞ」
ハルヒ「うーん……じゃあ」
長門「わくわく」
古泉「ドキドキ」
ハルヒ「……」
ハルヒ「……Gジェネ」
キョン「それスパロボじゃねぇよ」
完
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