エレン「そんじゃバツゲームな、」

アルミン「えぇ！？そんな！！」

エレン「今日の夕食の時にサシャからパンを盗め、もし出来なければ裸でライナーと所に行ってもらう。」

アルミン「！？！？」

エレン「よし！いくぞー！」

ー食堂ー


エレン「さあアルミン、行ってこい」

アルミン「えぇ……どうしても……？」

エレン「う～ん……そんなに嫌がるんなら……」

アルミン「え！？」

エレン「サシャにパイタッチしてくるだけでいいや」

アルミン「ごめんなさい行ってきます」

サシャ「♪♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アルミン「あ、あの……」

サシャ「ん？アルミンれすか？」ｸﾞﾙ

アルミン「………」

アルミン「あぁ！金棒持ったユミルがあ！！」ﾕﾋﾞｻｼ

サシャ「ひゃへ！？金棒持ったユユミル！？！？」ｱﾀﾌﾀ

アルミン「ごめんサシャ！！」ﾊﾟｼ､ﾀﾞｯ

初めてなんだ、兄貴がSS書いてたの見て自分も書きたくなった

アルミン「(よし！このまま突っ切れ！！)」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


ｶﾞｼ


アルミン「はい？」ﾁﾗ

ユミル「ｺｵｫｫｫｫｵｵ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

サシャ「ﾊﾟｱｧｧｧｧｱﾝ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

アルミン「」

エレン「どっうでっしたー？」

アルミン「」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

エレン「大分派手にやられたな」

アルミン「ゃ……」

エレン「？」

アルミン「やられたらやり返す！千倍返しじゃあぁぁぁ！！」ﾋﾞｭｵｫｫｵ

エレン「おいちょ！アルミン！」

アルミン「あああぁぁぁぁ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


エレン「………」

ーミカサの場合ー


エレン「やられたら？」

ミカサ「？」

エレン「……やられたら？」

ミカサ「話し合う。」

エレン「………」

ミカサ「………」

エレン「……半沢？」

ミカサ「一郎。」

エレン「………」

ミカサ「？」

エレン「半沢直k「一郎。」ちょっ」

ミカサ「？」

ー１０時間後ー


エレン「これが『ドラマ版半沢直樹』です。」

ミカサ「面白い。ぜひ続きが見たい。」

エレン「な！面白いべ！」

ミカサ「うん。半沢とおおだわ常務が手を組んで近藤を倒すところが面白かった。」

エレン「ん…ん？」

ミカサ「途中で羽根専務が電話を投げるところも面白かった。」

エレン「え」

ミカサ「結局白を黒にしたのは渡真利君だった。」

エレン「」

エレン「そこでもう一回、やられたら？」

ミカサ「十倍返しと言いましたが……あなたには、百倍☆返しだッッ！！」ｺﾞｱｱｧｧｧｧｱｱ

エレン「よし正解、模範解答越え、」

ミカサ「や☆れ☆る☆も☆ん☆な☆ら☆や☆っ☆て☆み☆な」

ミカサ「検討をする必要があるようだなー」ﾊﾞﾝ､ﾊﾞﾝ､

エレン「じゃあのー」

ージャンの場合ー


エレン「やられたら？」

ジャン「は？」

エレン「だからやられたら？」

ジャン「殴り返す」

エレン「…つまり？」

ジャン「えー……七倍にして返すぜ」

エレン「はい不正解ー」

ジャン「な！？」

エレン「じゃあバツゲーム、ということでまずは全裸で訓練所一周な、あと馬走りでな」

ジャン「はぁあ！？」

エレン「はい行ってらっしゃい」

ジャン「待て！なんで俺がお前の言うことなんか聞かなきゃなんねえんだよ！」

エレン「」つミカサ写真集

ジャン「ﾋﾋｰﾝ」ﾊﾟｶﾗ､ﾊﾟｶﾗ､

エレン「そしてジャンは開拓地にいったゾ」

ーマルコの場合ー


エレン「やられたら？」

マルコ「十倍返しだ！！」

エレン「よし正解、お前知ってんだ」

マルコ「毎週見てたよ」ﾄﾞﾔｧ

エレン「じゃあバツゲームは無しで、」

マルコ「バツゲームあったんだ……ほっ」

エレン「特別に小木曽お面やるよ」つﾆﾀｧ顔お面

マルコ「え」

エレン「これ被って食堂行ってこい！拒否権はない！」

マルコ「なー！？」

ー食堂ー


マルコ「み、ミカサ…」

ミカサ「ん？…半沢！？」

マルコ「え」

ミカサ「半沢のお面！貴様！」ｼｬｷﾝ

マルコ「え？」


ﾎﾞｯｺﾎﾞｺ

エレン「どうだった？」

マ/ル/コ「特に理由のない千切り喰らいました」

エレン「小木曽のお面着けてるだからだと思うがな」

マ/ル/コ「うぅ…」

ーサシャの場合ー


エレン「やられたら？」

サシャ「食べ物を要求しますね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「うーん」

サシャ「？」ﾑｼｬﾑｼｬ

エレン「半沢直樹って知ってるか？」

サシャ「聞いたことはありますね」ﾊﾑﾊﾑ

エレン「見たことは？」

サシャ「４話と７話と…大和田常務？が電話投げる回は見ました！あれすごい笑えますよね！！」

エレン「あぁ、うん」

サシャ「ダイナミック電話☆ポイですよね！」

エレン「そうだな(ネーミングセンスねえな)」

サシャ「しかもしかも！！ﾍﾟﾁｪｸﾁｬ」

ー２時間後ー


サシャ「きっと大和田常務はいつも豪華なごはん食べてるんですよねー///」ﾀﾞﾗｰ

エレン「」

サシャ「ああ、お肉に襲われたい///」ﾀﾞﾗｰ

エレン「」

一旦落ちますわ

ーライナーの場合ー


エレン「やられたら？」

ライナー「掘り返す///」ﾊｧﾊｧ

エレン「」