戦場ヶ原「違うわよ、安価スレ」
阿良々木「それで何をするんだ?」
戦場ヶ原「とにかく安価に従って私たちが愚鈍に行動するのが本筋よ」
阿良々木「まてよ…って事はもしかしなくとも僕が戦場ヶ原の眼球を合法的に嘗めるのも夢ではないということか!」
戦場ヶ原「どうしよう、私言い出しっぺなのに凄く取り止めたいのだけれど。私をここまでの恐怖に落とし込む阿良々木君を流石と褒めちぎればいいのかしら」
阿良々木「まずは>>5だ!」
ギシギシアンアン
阿良々木「いきなり当たりを引いたんじゃないか?これは」
戦場ヶ原「ありきたりね」
阿良々木「え?」
戦場ヶ原「ありきたりよ、こんなの」
戦場ヶ原「安価スレを見てはセックスだのsexだの性交だのせっくしゅだの中田氏だの…童貞しかいないのかしら」
阿良々木「でも、安価は絶対だろ?」
戦場ヶ原「あーあーきこえなーい」
戦場ヶ原「そもそもこの>>1、童貞だもの」
戦場ヶ原「私と阿良々木君の濃厚ウハウハプレイを書くには経験値が足りなさ過ぎるわ」
阿良々木「>>1って誰だよ…」
阿良々木「じゃあ>>10だ!」
フェラ
阿良々木「じゃあフェラだ!」
戦場ヶ原「フェラ?何かしらそれは?新しいお菓子?」
阿良々木「シラを切るな!それは知っている反応だ!」
戦場ヶ原「はあ…本当に盛った童貞しかいないのかしら、一度オナニーして賢者になってからまた来ればいいのに」
阿良々木「その発言は彼氏としては絶対に聞きたくなかったな…」
阿良々木(しかし全くエロ展開に持っていく気がないなガハラさん)
阿良々木「畳み掛けるように>>15!」
阿良々木「安価ミス>>20!」
とりあえずシコる
阿良々木「とりあえず畳み掛けるようにシコる!」
阿良々木「うおおおおおお!」シコシコシコシコシコォ!
戦場ヶ原「私の発言通りと言えばそうなのだけれど…」
阿良々木「羽根川…はねかわ…」シコシコシコシコシコ
戦場ヶ原「比喩抜きで最低ね、私の彼氏」
戦場ヶ原「>>27」
おしっこもらす
戦場ヶ原「ねえ、童貞さん」
阿良々木「羽根川…」シコシコシコシコシコ
戦場ヶ原「そもそも私、ここが安価スレだなんて一言も言っていないのだけれど」
阿良々木「羽根川…はね?」シコォ?
戦場ヶ原「だから安価に従う必要なんて全くないのよ」
戦場ヶ原「でも私は…初めて安価に従おうと思うの」
阿良々木「!やめろ!早まったことはするな!」シコシコシコシコシコ
戦場ヶ原「ねぇ、阿良々木君…」
戦場ヶ原「私じゃだめ?」
阿良々木「>>40!」シコシコシコシコシコ
はねかわああああああああああっ!うっ!
阿良々木「はねかわああああっうっ!」シコシコシコシコシコ
羽根川「!今阿良々木君に何か…そうとてつもなく嫌な理由で呼ばれた気がする…」
八九時「?どうかしましたか?羽根川さん」
羽根川「いやなんでもないよ真宵ちゃん」
八九時「そうですか…なにか大いなる意思をもって半ば強制的に場面転換したように感じましたが…」
羽根川「多分間違ってないんじゃないかな…」
八九時「やっぱりそう思われますか!いやー羽根川さんは何でもご存知なんですね!」
羽根川「>>50」
羽根川って誰だよ
羽川「羽根川って誰だよ」
羽根川「…」
八九時「…」
阿良々木「…」
俺「…」
羽川「誰だよ」
俺「実は>>60が変装してるオチなんです!」
阿良々木母
>>60「阿良々木母」
>>60「ってなんで俺が?!」
俺「こういうことなんです…」
阿良々木「僕はこの人で抜いてたのか…」
羽川「私はどういう反応をすればいいのかな…」
八九寺「私は特に言及されずに修正されるんですね…」
>>60「ま、待ってくれ!>>70!」
柚木ティナ
>>60「ま、待ってくれ! 柚木ティナ !」
Rio「駄目…もう待てない…」
Rio「だってもう私達…」
Rio「しちゃった、んだもん…」
~GOOD END ~
申し訳ないとしか言えぬ
戦場ヶ原「…とまあ、安価に頼るとこういう事になるわけ」
阿良々木「僕には安価に罪は全くないとおもえるんだが…」
戦場ヶ原「それでも続けるの?」
阿良々木「>>85」
いままでのヒロイン全員と口づけをかわせ
阿良々木「今までのヒロイン全員と口づけをかわせ」
戦場ヶ原「嫌ですけど」
え?続きとか読みたいの?
暦「改めて言うけれど戦場ヶ原。僕はこれでも結構お前に惚れているんだぜ」
ひたぎ「分かりきった事を言わないでくれるかしら。照れ臭いでしょう」
暦「お前に照れるなんて感情があったとは驚きだ」
ひたぎ「そうね。確かに阿良々木君には、私の少し暴力的な一面しか見せていないから」
暦「お前の場合、その少し暴力的な一面に全ての感情が内包されている気がするんだが」
ひたぎ「……それで、そう。いきなり愛の再確認なんてしてどうしたの、阿良々木君」
暦「今のは言ってみただけだ」
ひたぎ「…………」
暦「ま、待って下さい戦場ヶ原さん! とりあえず最後まで聞いてからその包丁をどう使うか決定してくれ!」
ひたぎ「そうね。細かく捌くかパーツごとにカットするかは後で決めましょう」
暦「最期の話をしてんじゃねえ!」
こいつはどうみても別人かな
ひたぎ「言っておくけれど阿良々木君。私は回りくどい説明は大嫌いなのよ。知らない内によからぬ方向に話を転換させられているようで、いつかの詐欺師を思い出してしまうからね」
暦「ああ、分かった分かった。だったら僕は率直に簡潔に素直な言葉で言う事にするよ。――戦場ヶ原、僕とキスをしないか」
ひたぎ「え?」
暦「二度も言わせるなよ。僕だって結構恥ずかしいんだぜ、実際。だからな、戦場ヶ原……僕とキスをしてくれ」
ひたぎ「キスってあれ? 好きな人同士がやる……接吻の事を言っているの?」
暦「それ以外に何があるんだよ。まさかお前、“ミジンコから接吻を求められるだなんて思わなかったわ”とかいうつもりじゃないだろうな」
ひたぎ「ミジンコに失礼でしょう、阿良々木君」
暦「お前の方が失礼だよ!」
ひたぎ「ま、いいでしょう。してさしあげましょう。キスね。ええ、他ならぬ阿良々木君の頼みなのだから、キスのひとつぐらいは許してあげるわ」
暦「有り難い事だな」
ひたぎ「だからその油ぎった小汚い唇で私を陵辱しなさい。咥内の肉を削り舐め、歯茎の裏まで涎で犯しなさい」
暦「あの、ひたぎさん。僕はプラトニックで一般的なキスをしたいのですが……よろしいでしょうか?」
ひたぎ「ああ、そっちのキスね。阿良々木君の事だから、どうせ変態的でエロスなドロドロキッスを求めているのだとばかり思っていたわ。彼氏相手だとつい過剰評価してしまうわね」
暦「その毒舌も黙らせてやるよ、戦場ヶ原」
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