おっぱいはBとCの間かな
服はクリームがかった白のふりふりワンピースかな
パンツは光沢のかかったシルクの白いパンツに黒のレース
義妹「どんな人なんだろ……」ドキドキ
義妹「優しい人だったらいいな」
義妹「あ、でも厳しそうな人もそれはそれでありかも…?」
義妹「あーもう胸のドキドキが止まんないよー!」
うん、なんか違うな
義妹「紹介文には趣味はアウトドアって書いてあったよね」
義妹「ということは結構体つきとかいい方なのかな?」
義妹「も、もしかしたら私も誘われたりするかも!?」
義妹「でも私運動出来ないから迷惑になっちゃいそうだし……」
義妹「…………今度ランニング始めて、みようかな?」
なんか違うくね?
待ってくれ
先に確認したいんだがお前らは義妹は誰を待ってると思ってるんだ?
義兄「中学生の娘がいるって……」
義兄「何考えてんだかなぁ」
義兄「年頃の男女を同じ屋根の下で生活させるなんて」
義兄「まして思春期真っ盛りの時期」
義兄「さらには義理の兄妹であり、血は繋がっていない赤の他人」
義兄「万が一のことは考えなかったのか?」
兄の方はこんな感じだろうか
義妹「会ったら第一声何言おーえーどうしよどうしよー」
義妹「最初は『初めまして』だよね」
義妹「『これからよろしくね!お兄ちゃん!』とか言っちゃったりして・・・///」
義妹「きゃーこれは攻めすぎーでもあっちが『よろしくな!義妹(名前)!』って言ってきたらどうしよー」
義妹「ちょっとだけ自己紹介の練習しとこーっと・・・」
義兄「しゃ、写真でみても可愛いんだなブヒヒ」シコシオ
義兄「ううう、いくうううう」写真にぶっかけ
義兄「ふ、ふひひこんな三次元女の子と血のつながらない兄妹だなんてハァハァ」
義兄「ブッヒイイイイイイイイイイイイたまらないでござるぅぅぅっぅぅう」
義兄「ま、まってるんだな愛しのハニィー!!!!11」
>>27
⌒ ヾ 、ミ川川川彡
r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ ミ 彡
/. ノ( (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ 三 こ 駄 三
/ ⌒ ト、.,.. \丶。 三 ら 目 三
彳、_ | ∴\ ヽ 三. え だ 三
| ) r‐ / ノ( \\ |∴ 三 る 三
| ⌒|⌒ ヽ ヽ | 。o 三. ん ま 三
ノ( / | | / 三. だ だ 三,.
.⌒ / ヽ|/゙U 三 吐 三
/ u 三. く 三
三 な 三
彡 ミ
彡川川川ミ.
男「今日からよろしくね」
義妹「は、はいっ……」
義妹(この人が、私のお兄ちゃんに……)ドキドキ
姉「ふぁ……おはよー」
男「もう、来てるよ」
姉「んー?」チラッ
姉「……え?」
義妹「き、今日から、よろしくお願いします……」ペコリ
姉「っ!!」ズキュゥーン!!
姉「あわ、あわわ……!」ブルブル
義妹「……?」キョトン
姉「はぅぅっ!!」
男「姉ちゃん?」
姉「はぁ、はぁ……」
姉「ご、ごめんなさい」
姉「今日から、あなたの お 姉 ち ゃ ん になる、姉です」ニコッ
義妹「お姉ちゃん……」
姉「っ」キュン
男「……」
男「ただいまー、母さん。話って何?」
義妹(きた……!)
義母「おお、帰ってきたか。まあ、ちょっとそこに座れ」スタスタ
男「ん? こちらの女の子は?」
義母「それも含めて話すから座れ」
男「相変わらず強引だなぁ」
姉「こっちはどうでもいいけど、一応お兄ちゃんになる、男だよ」
男「どうでもいい、だと……!?」
男「しかも、さっき自己紹介したから!」
義妹「お兄ちゃん……」ポーッ
男「……よろしく」ナデナデ
義妹「ぁ……」キュン
姉「……」
義妹「はぁ? 何勝手なこと言ってんの?」
義妹「兄とかいらないし」
義妹「いっみ分かんない、こっちの気持ちは何も考えてないわけ?」
義妹「あったこともない人といきなり兄妹ですってわけにいくわけないでしょ?」
義妹「はぁ? 写真ん?」
義妹「………、や……、あの……」
義妹「顔の問題じゃ、……ないし」
義妹「ちょっともっかい見せて」
義妹「いや……、そういう問題じゃ……、……ん」
的なのもありだと思います
姉「ちょっと、妹ちゃんに気安く触らないで!変態なの!?」
男「何だと……?」
姉「どう見ても嫌がってるじゃない!」
男「……?」チラッ
義妹「……」ニコニコ
義母「私がお前の父親と再婚したのは分かってるな?」
男「今さらそんな確認をしなくても……」
義母「それでだ、私が18の時に産んだ子がこの娘だ」
男「…………え?!」
義母「なんだ、そんな豆鉄砲を食らった鳩みたいな顔して」
男「まさにその通りの状態だよ」
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、|
/ ⌒/ / /
/ /// ト、.,../ ,ー-、 ←義妹
=彳 \\ ヽ、
/ \\、 ヽ
/ /⌒ ヽ ヽ ヽ
/ │ `ヽl_ヽ
│ │
男「つまり……?」
義母「お前の義理の妹ってことになるな」
男「義理の妹……」
義母「ほら、挨拶しろ」
義妹「は、はい!」
男「どこがだよ」
姉「え?どう見ても……」
義妹「…?」ニコニコ
姉「……」
姉「私には分かる」
男「……」
姉「ね!妹ちゃん、私の部屋、一緒に使おっか!」
男「え?妹の部屋はちゃんとあるだr……」
姉「……」ギロッ
男「……」
義妹「……?」ニコニコ
義妹「は、初めまして。義妹と言います」
男「あ、初めまして男です……」
義母「なんだ、そんなかしこまる必要もないだろう。これから一緒に暮らすんだから」
男「ふーん、一緒に……ええぇぇ!!?」
義妹「よ、よろしくお願いします!!」
姉「おいで」ニギ
義妹「あ」
姉「おうち、案内してあげるからね」ニコッ
義妹「……」ジーッ
男「ん?」
よいぞその調子じゃ
男「どういうこと?」
義母「いやな、この子は私の叔母の所に住んでたんだが再婚したらお前の父親に一緒に暮らさないかと言われてな」
男「なんで叔母さんの所に?」
義母「再婚する前は収入が安定しなくてなぁ。出稼ぎで家にいないから叔母に頼んでたんだ」
男「へ、へぇー……」
義母「まあ、私と違っていい子だから仲良くしてくれ」
姉「ん?」
姉「……あんな汚いの気にしなくていいの、行こ?」
義妹「……」コク
姉(手も、ちっちゃくて、きゃわゆい……)ドキドキ
テクテク
男「……」
姉いらない
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| ←姉
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ヽ ヽU o
'" ヾ │ U :l
/ |l ̄`ヽ ノ `メ、 |:!
,/ {:} `ー'- ニ_ U
,/ _∠ |l \ , \
/ _ ,. イ´: |l \ ,λ
/ -‐‐‐-<´ .! / |l ' , _,ィ'ンy}
〈 \ .ノ`ー斗rェ,,_,_,_|l ,.ir'彡イy-´ !
`ヽ、 ` ' <._ {jt=t-t-ミ`^Yーrヘr-彡'水k} !:} .ノ
` ー- .._ ` -ヽ. l`亠^{:i ̄ {:リ |ハ ノノ/ノ
_,. -‐ '  ̄ ´ ̄` ー- 、 \{{ {:l {:i ノ_,ィニ_ン´
// `ヽ 、\ \ {:l {∠ニァ--'
/ / `ヽミニ>ァ┴ '´
義母「さて、私は夕食を作るから2人で親睦でも深めてくれ」スタスタ
男(いや、親睦って……)
義妹「…………」チラチラッ
男(横目でこっちを伺ってるな……)
男(沈黙はマズいから、とりあえず会話を……)
義妹・男「あ、あの……」
義妹・男「お、お先にどうぞ……」
男(被ったー!!)
義母「漫才でもしてるのかお前らは」
男「義妹……ちゃんだよね?」
義妹「は、はい!」
男「今、何歳?」
義妹「今年で15歳になります」
男(俺と3つ違うのか)
義母「男ー、女に年を聞くのはマナー違反だぞー」
男「あ、ごめん!」
義妹「いえ! 気にしてませんから!」
男「趣味とかあるのかな……?」
義妹「え、えーっと……そ、外で遊ぶのが好きです!」
男「あ、そうなんだ。俺もどちらかというとアウトドア派だから気が合うね」
義妹「そ、そうですね!」
義母(くくっ……無理して……)
かわいい
義妹「あのー、男……さん?」
男「ん? なにかな、何でも聞いていいよ」
義妹「お兄ちゃん……って読んでもいいですか?」
男「……え?」
義妹「あ、すいません! ご迷惑でしたよね! 私、兄弟が出来るのって初めてだったので嬉しくてつい……」
男「あ、いやいやいや。そんな気にすることないよ! これから家族になるんだからさ!」
義母(若いなぁー……)
義妹「そ、それじゃあ……。お…お兄、ちゃん……」
男「うん、これからよろしく義妹ちゃん」
義妹「はい!」
義母「おーい、息子娘たちよー。食器を並べてくれー」
義妹・男「はーい!」
男「…………」
義妹「…………」
義妹・男「……ふふっ!」
義母「なに2人で笑ってるんだ。早く運べ」
父「ただいまー」
義母「おかえりー、今日は遅かったね」
父「残業が幾つかあったからな」
義母「飲む?」
父「頂こうかな」
義母「はいよ」コトッ コトッ
父「お前も飲むのか」
義母「当たり前だろう? 私の1日の癒やしがこれだよ」
義母「んーうまい!」
父「相変わらずだな……」
義母「いいだろう、好きなんだから」
父「で、義妹ちゃん今日来たんだろ?」
義母「ああ、男と会わせたよ」
父「どうだった?」
義母「初々しい限りだったよ。まるでお見合いだったね」
父「初々しいお見合いか……。お前とのお見合いも初々しかったなぁ……」
義母「う、うるさいな! あの時は恋愛なんてそんなにしてなかったんだよ!」
ドンッ
義妹「きゃ!」ドタ
ブ男「ぶひ!?」
義妹「ご、ごめんなさいっ!あの…誰ですか?」
ブ男「あっ!ひゅww君、義妹ちゃんだね?www僕は今日から君のお兄ちゃんになるブ男だよwwwwプヒw」
義妹「ぁ、そうだったんですかっ!すみません!」
ブ男「ふひゅっ!いいよいいよwww今日からよろしくねwwww」
義妹「はい!よろしくお願いします、お、お兄ちゃん!」
ブ男「(ブキィイイイイイッ!お兄ちゃんいただきましたうひほぉお!)」
父「仲良く出来そうか?」
義母「そりゃあの子たち次第だろうね」
父「俺の息子だからなぁ……。女の子の扱いはどうだろう」
義母「………………よく言うよ」
父「ん? なんか言ったか?」
義母「なんでもないよ」
>>78
てめぇぶん殴るぞ(´・ω・`)
-朝-
チュンチュン
義母「男ー! 朝だぞー!」コンコン
男「はーい……」
義母「冷める前に食べろよー」スタスタ
男「分かってるよー……」
男「さて、着替えて朝飯食べよう」
男「おはよー」
父「おはようさん」
義母「おはよう」
義妹「お……おはようございます……」
男「あ、あれ……?」
義母「何寝ぼけてるんだ。お前の妹だろう?」
男「ああ、そうか」
父「まあ、義妹ちゃんも結構寝ぼけてるがな」
義妹「うー……むにゃ……」ゴシゴシ
義母「昨日は眠れなかったのか?」
義妹「家が変わって中々寝付けなくて……」
父「まぁ、まだ来て初めの日だからな。これから慣れていけばいいさ」
義妹「はい……」
男「母さん、俺にご飯頂戴」
義母「自分で盛りに行け馬鹿息子。いつまでも甘ったれるな」
男「えぇー?」
すまん、戻ってきてもらうために書かないわ
男 CV:増岡弘
義母「そろそろ時間じゃないか?」
父「ああ、そうみたいだな。行くとするよ」
男「いってらっしゃい」
義妹「い、いってらっしゃい」
父「いってきます」
義母「気をつけろよ」
義母「男、お前も時間じゃないか?」
男「あ、もうそんな時間か」
義母「はいよ、弁当」
男「いつもありがとう。いってきまーす」
義母「気をつけろよー」
義妹「い、いって……らっしゃい」
男「ふう、到着」
友「おっす」
男「おはよう、今日は遅刻しなかったんだな」
友「まあな、そろそろヤバいくらい遅刻してるし」
男「遅刻はしないもんだけどな」
友「以後気をつけまーす」
-昼休み-
男「さて、今日の弁当は……」
友「うっわ! 今日もお前んちの弁当豪華だな!」
男「そうか?」
友「そうだよ、それでいてお前の母親も美人で格好良いしさー」
男「確かまだ30ぐらいだったかな?」
友「若ぇー! 俺んちも料理美味くて美人な母親が欲しかったー!」
-家-
義母「くしゅん…! んー? 誰か私の噂でもしてるのか?」
義妹「お母さん、洗濯物干し終わったよ」
義母「おー、ありがとう。そういや中学校に行く準備は出来てるか?」
義妹「うん、学校指定の鞄に必要な物は入れたよ」
義母「明日から学校生活だからキチンとしておけよ」
義妹「うん!」
義母「そういや男が通ってた中学校もそこだったらしいな」
義妹「お兄ちゃんも?」
義母「帰ってみたらどんな感じだったか聞いてみたらどうだ」
義妹「そうしてみる」
義母「さて、昼飯にしよう」
義妹「はーい」
-学校-
男「さて、学校終わったし帰るかなぁ……」
チャラーン♪
男「メール?」
義母『指令だ、牛肉と人参、ジャガイモを購入して帰宅せよ』
男「また指令か。指令出すクセに買ったお金請求すると話を逸らすんだよなぁ……」
女「男ー、今日アンタ掃除当番でしょ?」
男「え? 違うぞ、誰がそんなこと言った?」
女「友」
男「あんにゃろう……」
男「すまん! 今日は食材買って帰らないとなんだ!」
女「またいつもの指令? アンタも大変ね」
男「本当にすまん!」
女「いいわよ、私がやっとくから」
男「ありがとう!」スタタタ
女「その代わり……今度私と……っていない! あんのバカ、人の話を最後まで聞きなさいよー!」
-家-
男「ただいまー」
義母「おかえり、買ってきたか?」
男「はい、あとレシート」
義母「ちゃんとあるね」クシャクシャ ポイッ
男「レシートを丸めて捨てるな! ちゃんと値段見ろ!」
義母「今日の料理を当ててみろ」
男「話聞いちゃいない……」
男「カレーのルーがあるって事は……」
義母「ご名答、カレーだ」
男「この前も作らなかった?」
義母「そうなんだが、あの子が好きでね。今日はカレーにすることにしたんだ」
男「義妹ちゃんは?」
義母「2階にいるんじゃないか? 話でもしてきたらどうだ」
男「そうしてみる」スタスタ
義母「……ん? そういやあの子、さっきランニングしてたな」
-少し前-
義妹「はぁ……はぁ……」
義妹「私体力ないなぁ……」
義妹「少しランニングしただけで、息上がっちゃってる……」
義妹「汗もだくだくだし……」
義妹「家に帰って着替えよう……」
義妹「ただいまー」
義母「おかえり、なんだ汗かいてるじゃないか」
義妹「ランニングしてきたの」
義母「ははぁーん? 男に運動誘われた時、みっともない姿を見せないためだな?」
義妹「ち、違うよ…!」
義母「はいはい、風邪ひく前に着替えてこい」
義妹「はーい……」
義妹「疲れたぁー……」
義妹「最近運動してなかったからなぁ……」ガサゴソ
タダイマー
義妹「あ、お兄ちゃんが帰ってきた」
義妹「着替えたらお話とかしてみようかな……」
義妹「何を話そうかなぁ……」ボーッ
トントン
男「義妹ちゃん、いるー?」ガチャッ
義妹「え?」
男「あ」
男「ほんっっっとうに申し訳ない!」
義妹「そ、そんな! ボーっとしてた私が悪いんだよ!」
男(まさか上半身裸とは……こっち向いてなかったとはいえ、流石に俺が悪い)
義妹(裸見られちゃった! もうダメ、恥ずかしすぎる!!)
男「じ、じゃあ俺は下に行ってるから」
義妹「う、うん……」
ガチャッ スタスタ
義妹「はぁ……」
男「はぁ……」
義母「何か上から悲鳴が聞こえてきたぞ」
男「義妹ちゃんの声で原因は俺です」
義母「大方、着替えてる時にでも部屋に入ったんだろう?」
男「ご明察」
義母「まったく、いい歳の女の部屋に了解も無しに入る方が悪い」
男「ごもっとも」
義母「……まあ? まんざらでもないかもしれんがね……」ボソッ
義妹「…………」
義妹「…………」
義妹「…………ああぁぁぁ!」ジタバタ
義妹「裸見られた裸見られた裸見られたー!」
義妹「恥ずかしいー!」
ピタッ
義妹「……で、でもどうせ私みたいな裸を見たってお兄ちゃんはどうも感じないよね……ははっ」
義妹「はぁ……下に降りたくないなぁ……」
義母「飯だぞー!」
義妹「はーい! ……行くしかないか」
義妹「あ、この匂い……」
義母「お前の好きなカレーだ」
義妹「わぁぁ!」パァァァ
男「義妹ちゃん、さっきはごめん」
義妹「あ、ううん。気にしてないから大丈夫」
男「よ、良かった……」
義母(ふぅん? いつのまにか敬語じゃなくなったな)
義母「さて、いただきます」
義妹・男「いただきます」
カチャカチャ
義妹「おいしい!」
義母「そりゃ良かった。作った甲斐があったよ」
男「何度食べてもこのカレーよりおいしいカレーは味わったことないなぁ……」
義母「ふ、ふふん。お世辞が下手だな、男」
義妹・男(凄い嬉しそうな顔だ……)
男「ごちそうさま」
義母「お粗末、皿は自分で持って行きな」
男「はいはい、じゃあ部屋にいるから何かあれば言ってよ」スタスタ
義妹「あ……」
義母「まったく、乙女心を察しない奴だ。そういう所はアイツ似なんだな」
義妹「ち、ちが……そういう訳じゃ!」
義母「ふふっ、冗談だ」
-夜も更けて-
男「さて、そろそろ風呂に入ろうかな」
男「…………昼の一件もあるしな」
スタスタ
男「母さん、風呂誰か入ってる?」
義母「誰かって、私とお前と娘しかいないのに何を気にするんだ」
男「いや、別に……」
義母「誰も入ってないはずだぞ」
男「ありがとう」
男「…………確認で」トントン
男「誰かいる?」
シーン
男「よし、誰もいないな」
男「さて、入るか」ガサゴソ
-義妹部屋-
義妹「うーん……むにゃ……」
義妹「……むぅ? あ、寝ちゃってた……」
義妹「慣れない運動したからかなぁ……」
義妹「ぐぅ……お風呂入ってもう寝よう……」
義妹「お母さん、お風呂入っていい?」
義母「あーいいぞー……」(テレビに集中
義妹「分かったー……」
義妹「むにゃ……」
義妹「ここだよね」ガサゴソ
義妹「ふにゅっ……」ガラッ
男「…………へ?」
義妹「…………?」
男「…………」
義妹「…………ふぇっ?」
男「…………あー」
義妹「あ…あ、あ……!」
義妹「きゃああああああ!」ガバッ
男「ご、ごめん!」
義妹「な、なんで!? なんでお兄ちゃんがお風呂に入ってるの!?」
男「いや、母さんに聞いたら誰も入ってないって言ったから……」
義妹「お母さん、お兄ちゃんが入ってるのに、また適当に答えたのね!」
男「と、とにかく俺はもう出るから義妹ちゃん入っていいよ?」
義妹「そ、そんなのダメ! 私の不注意もあるんだからお兄ちゃんはお風呂に入ってて!」
男「でも、義妹ちゃんは……」
義妹「私は大丈夫……くしゅん!」
男「ほら、お風呂に入らないと風邪ひくよ?」
義妹「でも……」
義妹「じ、じゃあ……!」
男(どうしてこうなった……)
義妹(お兄ちゃんの背中が私の背中に当たってる……)
男(義妹ちゃんの背中、小さいな)
義妹(お兄ちゃんの背中、大きい……)
義妹・男「…………」
男(よし、慌てればその分、義妹ちゃんを不安にさせるから落ち着こう)
義妹「お、お兄ちゃん……」
男「ん、んー?」
義妹「私みたいな妹がいて嫌じゃない?」
男「義妹ちゃんみたいな?」
義妹「今日みたいにドジ踏むし、あんまり話せないし、か……体だって小さいし……」
男「あー……」
男「ドジ踏むのは義妹ちゃんぐらいの歳だったら仕方のないことだよ」
男「それに、あんまり話せないのは、これから慣れていけばいいだけなんだし」
男「体つきは……まだまだ成長期なんだし」
義妹「うぅ……」
男「いやいや! 母さんだって美人なんだから義妹ちゃんだって美人になるよ!」
義妹「お母さんみたいに……?」
男「そうそう」
男「俺たちはこれからも家族なんだからさ」
男「急に仲良くなろうとしなくても、徐々に慣れて行けばいいんじゃないかな?」
義妹「うん……」
男「それに、何か不安や悩みがあれば相談に乗るよ」
男「可愛い妹が迷ってたら導くのも兄の務めだからね」
義妹「……! うん!」
義妹「お兄ちゃん、背中洗ってあげる!」
男「ええぇぇ!?」
-廊下-
義母「ふふっ、随分仲良くなったな」
義母「これからも娘を頼むぞ、男」
義母「私が惚れた男の息子よ……」
終わり
待ってくれ、寝させてくれ
明日まであるようなら幾らでも続けるから……
ほしゅ
落ちたと思っていたのに……
大学あるからまったり書いていくけどそれで勘弁してくだしぃ
と言ってもネタがない
何かネタないだろうか
まあ、とりあえず書いていく
-学校-
友「ふぁーぁ、眠い……」
男「随分眠そうだな」
友「新作のゲームが出たから徹夜でやってたんだよ」
男「暇人だなぁ」
友「うるせー。あ、そういえばもうすぐ祭りだな」
男「あーもうそんな時期か。今年も行けないのか?」
友「そうなんだよ。今年もサッカー部の合宿が入ってる」
男「大変なんだなぁ……」
-家-
義母「もうすぐ祭りだ」
男「うん、帰ってきた直後で唐突になに?」
義母「男は何か予定はあるのか?」
男「友人と行くつもりだったけど、合宿で行けなくなった」
義母「それはいい……」
男「え?」
義母「い、いや何でもない。そういえば男は浴衣持っているか?」
男「持ってないよ」
義母「よしよし……」
義母「実は娘の浴衣がないので、男の浴衣がなければ一緒に買おうと思っていてな」
男「え? いや、悪いよそんなの」
義母「子どもが何を遠慮している。黙って好きな浴衣を買えばいいんだよ」
男「うん、ありがとう」
義母「ただ、その代わりと言ってはなんだが……」
男「うん?」
義母「義妹の浴衣も一緒に選んできてくれ」
男「義妹ちゃんの浴衣も?」
義母「ああ、実はアイツ結構優柔不断な所があってな。1人だと中々決められないんだ」
男「母さんが行けばいいんじゃない?」
義母「馬鹿言え、せっかくのチャンスを娘に……あ、いや私は少し予定があってな」
男「そうなんだ」(チャンス……?)
義母「とりあえず義妹には話をしておくから今度の日曜にでも行ってこい」
男「分かった」
義母「義妹、いるかー?」ガチャッ
義妹「あ、お母さん。どうしたの?」
義母「ああ、その前に今度の日曜日は空いているか?」
義妹「日曜日? 特に予定ないよ?」
義母「そりゃ良かった。そのまま空けとけよ」
義妹「え? なんで?」
義母「男とデートだ」
義妹「ぶふぅぅっ……!? ……ゴホッ……ゴホッ……」
義母「ま、そういう事だ」
義妹「……ゴホッ、いやいやちょっと待ってお母さん! で、デートってどういうこと!?」
義母「もうすぐ祭りだろう? お前の浴衣を買うから男に頼んでおいた」
義妹「おおお、お兄ちゃんに頼まなくてもお母さんでいいじゃない!」
義母「私は…………予定がある」ニヤリ
義妹(絶対嘘だ……)
義母「嫌なのか?」
義妹「え? い、いや別に嫌って訳じゃないけど……」
義母「じゃあいいな」ガチャッ
義妹「ちょっ、ま……はぁ……」
義妹「…………お兄ちゃんとデート」
義妹「…………えへ」ニヤニヤ
義妹「は!? そ、そうだ! 何着ていくか決めとかなくちゃ!」
義妹「ど、どれにしよう!?」バタバタ
義妹「あーんもう! 何でもっと早く言ってくれないんだろう、お母さんのバカッ!」
義母(廊下にいるのにまったく気づいてないな……)
義母(ま、戦え乙女よ……ふふっ……)
飯食ってくる
つまらないようなら落としてくれ
-中学校-
義妹「…………」
義妹「…………」
義妹「…………えへ」ニヤニヤ
妹友「ちょ、ちょっと義妹大丈夫? あんた今すんごい危ない人に見えるよ?」
義妹「うぇ!? ど、どうして!?」
妹友「そりゃボーッとしてて、いきなりにやけ始めれば誰でもそう思うわよ」
義妹「わ、私にやけてた……?」
妹友「そりゃもう、この世の幸せを全て手に入れたような顔で」
義妹「ああぁ……、恥ずかしいぃぃ……」
妹友「んで、どうしたの? この妹友さんに話してみなさい」
義妹「な、なんでもないよう……」
妹友「この娘はあそこまで大っぴらに、にやけてたのにまだシラを切るつもりか!」
義妹「ち、ちなみに私がにやけてたのってどれくらい……?」
妹友「教室に入ってきて奇異な視線が集まり始めてるのに見かねた私が話しかけるまでずっと」
義妹「うあぁぁー……穴があったら入りたい……」
妹友「まあ、察するに愛しのお兄さま絡みでしょ?」
義妹「い、愛しのだなんて……」テレテレ
妹友「なんか無性に腹が立ちますなこの娘っこは」
義妹「あ、そうだ妹友ちゃん。男の人が好きな服の色って何かな?」
妹友「さぁ? 高校にいる私のバカ兄貴の好みなら知ってるけど、あんたの兄の好みは知らないわよ」
義妹「わ、私一度もお兄ちゃんって言ってないんだけど……」
妹友「ここまで来てあんたの兄の話をしてると分からない方がどうかしてるって」
義妹「あれー?」
-高校-
友「ハックション!」
男「きたねぇ!」
友「ずずっ、どっかで女の子が俺の噂をしてるな?」
男「ねーよ」
友「連れんなぁ……。そんで、日曜日なんだけどさ」
男「ああ、すまん。それなんだけど、用事が出来て無理になった」
友「ん? そうか、まあ今度でいいけどさ」
友「あ、さては女ちゃんとの用事だな?」
男「女? なんでそこに女が出てくるんだよ、確かに朝誘われたけどさ」
友「…………報われんなぁ、あの娘っこも」
男「日曜は家族と買い物に行く予定があってさ」
友「まさか、あのお母さんと一緒にか!?」
男「あー、えーっと……ち、違う違う、家族全員で出掛けるんだ」
友「……ほほぅ?」
男「……なんだよ?」
友「いやぁ、別にー?」
-日曜日・友宅-
友「あれ、どっか出かけるのか?」
妹友「兄貴こそ、こんな時間に起きてるなんて珍しいじゃん」
友「俺はー……アレだ。友人と遊ぶためだ」
妹友「私も友達と買い物。じゃあ先に出るよ、行ってきまーす」
友「あいよ、行ってらっしゃい。……さて、俺も出るか」
-男宅-
男「…………ぐぅ」
男「…………ぐぅ」
義母「まったく、中々起きて来ないと思ったら悠長にまだ寝てやがる」
義母「そして……」スタスタ
ガチャッ
義母「こっちに関しては服を握ったまま寝てる始末」
義母「大方、どれを着ていくか悩んでる内に夜も更けてそのまま寝たって所だろう」
義母「しかし、デートね……」
義母「アイツと初めてのデートの時もこんな感じだったっけなぁ……」
義母「結局、かなり遅刻したのにアイツは律儀に待ってたっけ……」
義母「…………いかんいかん、先に娘を起こさんとな」
義母「ほら、義妹。起きて支度しろ」
義妹「ふぇっ……?」
義母「朝だよ」
義妹「…………ええぇぇぇー!?」
義妹「もー! なんで起こしてくれなかったの!!」ドタバタ
義母「起きてくると思ってたんだ。まさかまだ寝てるとは……」
義妹「全然準備してないよー!」
義母「安心しろ、まだ男は寝ている」
義妹「……え?」
義母「爆睡してたぞ」
義妹「はぁ……なんだ、ずっとお兄ちゃんが待ってた訳じゃないんだ」
義母「お前の準備が出来るまで起こさないから早く支度しておけよ」
義妹「はーい」
講義に行ってくる
続き書けるのは4時半くらいだと思う
ほしゅ
義母「準備出来たかー?」
義妹「ちょ、ちょっと待ってー!」
義母「一体何をそんなに時間かかっているんだ」ガチャッ
義妹「うーん、この服変じゃないかなぁ……。あ、こっちの方が合ってる?」
義母「…………」
義妹「も、もう少し待って! あと10分!」
義母「さて、起こしに行くか」
義妹「おかーさーん!」
義母「男ー?」
男「…………ぐぅ」
義母「ぐっすり寝てるな」
義母「さぁて……どう起こしてやろうか」
男「…………ぐぅ」
義母「……………」スッ
義妹「お母さん! なに顔近づけてるの!?」
義母「ちっ、邪魔が入ったか」
次の講義が始まった
時間空くけどちびちび書いてく
義妹「もー! 離れてー!」
義母「仕方ないな、人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られる前に退散するとしよう」スタスタ
義妹「…………」
男「…………ぐぅ」
義妹「…………!」ドキドキ
義妹「…………ごくっ」
義母「起こすんじゃなかったのかー?」
義妹「わひゃあ……! み、見てた?」
義母「何をだ?」ニヤニヤ
義妹「……~ッ!!」カァァァッ
男「おし、準備万端」
男「下に降りるか」スタスタ
義妹「…………」ツーン
義母「……ふっ」ニヤリ
男「さっきから2人で喧嘩でもしてるの?」
義母「いやいや、別にそういう訳ではない」
義妹「……ふんだ!」
義母「ほら、いつまでも拗ねてないで男と出掛けてこい」
義妹「お兄ちゃん、いこ!」
男「おいおい、そんなに引っ張るなって」
義母「男!」
男「なに?」
義母「軍資金だ、楽しんでこい」
男「あ、ありがとう!」
義母「気をつけろよ」
義妹・男「はーい、行ってきまーす」
義母「ふぅ……行ったか」
義母「ふふっ、少しからかい過ぎたな」
父「ふぁぁ、おはよー」
義母「おそようだ馬鹿者、もう昼だぞ」
父「あれ、男たちは?」
義母「買い物だ」
父「へーぇ。あ、コーヒー貰えるかな」
義母「まったく、仕方のない奴だな……」ゴポゴポ
-商店街-
友「あれ? なんでお前ここにいんの?」
妹友「兄貴こそ、私と同じ場所に来るとかふざけてんの?」
友「いやいや、俺は友人と待ち合わせをしてて……」
妹友「私だって友達と……」
男「義妹ちゃんは商店街に来たことある?」
義妹「友達と何回かぐらいかな……」
友・妹友「ハッ……!?」ササッ
友・妹友「…………」
友「なるほど、そういう……」
妹友「……ことだったのね」
友「よし、追跡を開始するぞ」
妹友「了解!」
男「ん?」
義妹「どうしたの?」
男「いや、なんでもない」
男「じゃあ浴衣だけど、どこで買う?」
義妹「うーん、そんなに本格的なのじゃなくていいからデパートとかでいいよ?」
男「分かった、じゃああそこのデパートでいいか?」
義妹「うん!」
妹友「もー、義妹ちゃん。そこは思い切って手ぐらい繋がなきゃー」
友「いや、それを言ったら男だろう。女性をエスコートするなら男が率先しないとな」
妹友「……兄貴さ、私と出掛けた時エスコートしたことある?」
友「あん? なんでお前相手にエスコートしないといけな…ゲボハァッ!?」
妹友「ちっ、唐変木……」
男「浴衣コーナーは3階か」
義妹「どんなのがあるんだろうね」
男「最近の浴衣とかは知らないからなぁ……」
ウィーン
友「エスカレーターで上がっていったな、案内を見る限り3階か」
妹友「どうすんの?」
友「同じエスカレーターを使うと見える場合がある。階段で行くぞ」
妹友「了解」
義妹「わぁぁ! 色んな種類の浴衣があるね!」
男「ちゃんと男物もあるのか」
義妹「どれにしよー!」
店員「いらっしゃいませ、浴衣をお探しですか?」
男「あ、はい。自分と彼女の2人分を探しているんですが」
店員「それでしたら今、ペアルックがお安くなっておりますよ?」
男「ペアルック?」
店員「はい、カップルに大人気でお得ですよ?」
男「ぶふっ!?」
義妹「あわわわわ!」
店員「あら? 違いましたか?」
男「こ、この子は妹で祭りのために浴衣を探していたんですよ!」
義妹「そ、そうです!」
店員「あ、それは失礼しました。てっきり恋人同士なのかと……」
男「違います違います」
義妹「あぅ……恋人同士……」
店員「それでは採寸をさせて頂きますのでこちらにお願いします」
男「はい、お願いします」
義妹「こい……びと……」
妹友「まったく、義妹ちゃんどんだけ純情なのよ」
妹友「兄貴もそう思うでしょ?」
友「うおおぉぉぉ! この会社の新作出てたのかよー!」
妹友「ゲーム販売コーナーに行ってどうするー!!」
友「ゲボハァッ!」
店員「それでは採寸させて頂きます。まずは妹さんから……」
義妹「え、あ……えっと……」チラッ
男「ん? どうした?」
義妹「いや……あの……」
男「……?」
店員「女性のスリーサイズは聞く物じゃありませんよ、お客さま」
男「ああ!? ご、ごめん。ちょっとあっち行ってるから」
妹友「まったく、デリカシーない人だなぁ……」
友「まったくだ、妹友のスリーサイズだって、なな……ゴフッ!?」
妹友「アンタも十分デリカシーねぇよバカ兄貴!」
ミスったー
そして携帯のバッテリーがないからまた帰ってから書きます
ほ
店員「はい、終わりました」
義妹「うぅ……身体測定から成長してない……」
店員「大丈夫ですよ、貴女に見合った浴衣をお選びしますから」
義妹「でも……」
店員「貴女が何を着てもお兄さんはきっとお喜びになりますよ」
義妹「……~~ッ!?」
店員「私だって一応女ですから、そういうのには敏感ですよ♪」
男「義妹ちゃん、終わった?」
店員「はい、今測り終わりました」
男「じゃあ俺のもお願いします」
店員「分かりましたー♪」
男「義妹ちゃん、測るまで浴衣選んでて?」
義妹「うん、分かった」
店員さんルートか・・・
バッテリー1つでどこまでいけるか……
義妹「んーこの色は子どもっぽいかなぁ……」
義妹「こっちは暗い感じだし……」
義妹「これなんかいいけど私に似合うかな……」
妹友「義妹ちゃんに似合うのはあの色かなぁ……。あ、あの色とか私に似合いそう……」
妹友「私が浴衣か……。着たらアイツも……」
友「次買うのはアクションにするかなー、それともRPGか?」
妹友「ないな……はぁ……」
家に帰ったらPCで書くのか?
落ちる前に酉でも付ければどうか
穂
ほしゅ
義妹「あ、お兄ちゃん」
男「採寸終わったから後は柄を選ぶだけだって」
義妹「お…お兄ちゃん、私どれを着たら似合うかな……?」
男「うーん、そうだなぁ……。これとかいいんじゃないかな?」
義妹「白い浴衣……」
男「優しい義妹ちゃんにはピッタリじゃないかな」
義妹「じ、じゃあお兄ちゃんはこれがいいと思う……」
男「黒の浴衣? でも地味じゃないかな」
義妹「白と黒でお揃い……だと思ったから……」
男「…………ぷっ」
義妹「え? え!?」アセアセ
男「いや、ごめんごめん。そんなお揃いとか気にしなくていいんだよ?」
義妹「で、でも私はこれがいい!」
男「あ、うん……。分かった、義妹ちゃんがそう言うならそれにしよう」
男「うーん、行動力はやっぱり母親似なんだなぁ……」
店員「承りました。出来上がりましたらご自宅までお電話させて頂きます」
男「お願いします」
男「さて、目的は終わったけど、後はどこか行きたい所ある?」
義妹「お兄ちゃんが決めていいよ?」
男「お、俺か……。そうだなぁ……」
妹友「さて、次は一体どこに行くのか?」
友「そりゃ、やっぱりラブh……ゴフゥッ!?」
妹友「ななな、なにバカなこと言ってんだこのバカ兄貴!」
友「ちょっ……鳩尾……」
妹友「非常識なこと言ってるからだろ! ふんだ!」スタスタ
ここまで来てなんだが、買い物のネタが思いつかない
他に行って欲しいとこある?
ランジェリーショップ
かフードコート
男「そうだなぁ……」
義妹「…………」グゥゥゥッ
男「…………」
義妹「や! 違うの! こ、これは……!!」
男「はいはい、我慢しなくていいよ。お昼ご飯にしよう」
義妹「うん……」カァァァッ
妹友「そういえばもうお昼か……。兄貴、昼飯どうする?」
友「あいつらと同じ所はマズいからなぁ……」
妹友「もし出てきても分かるようにデパート前のマ○ドナ○ドにする?」
友「そうすっか」
男「何にする?」
義妹「えーっと……イタリアン」
男「じゃあ俺は焼きそばにしようかな」
-時間経過-
男「美味しい?」
義妹「うん!」
男「それは良かった」
妹友「ビックマ○クのセットで」
友「俺もビックマ○クのセット、あとマ○クポークとてりやきの単品1つずつ」
妹友「どんだけ食うのよ……」
マックチキン2つとハンバーガーとマックポークひとつあとシャカシャカチキンチーズと水ください
イタリアンと焼きそば?この兄妹はどこで何を食ってるんだ?
男「さて、これからどうする?」
義妹「ちょっと色々見て周りたいかな」
男「いいよ、じゃあ行こうか」
妹友「あ、出てきた。兄貴、行くよ!」
友「ほっほまっへくへ」
妹友「待たん! 先に行くからね!」
友「ぐほっ!? …………んぐっ、ぶはーー! 置いていくなって!」
>>333
そうだ、すまん……
イタリアンはご当地グルメなのを忘れていた
>>336
新潟だっけ?
義妹「あ……」
男「どうしたの?」
義妹「な、なんでもないよ?」
男「アクセサリー店? 何か欲しい物でもあったの?」
義妹「な…ないから大丈夫!」
男「…………遠慮しなくていいからさ、言ってごらん?」
義妹「うぅ……あ、アレ……」
男「黒猫のキーホルダー?」
義妹「うん……」
>>337
そう、出身がバレるなぁ……
男「そんな高そうな物でもなさそうだし、買ってあげるよ」
義妹「え、本当に!?」パァァァッ
男「ちょっと待っててね」カランカラン
義妹「お、お兄ちゃんからのプレゼント……」
義妹「えへへ……」
妹友「おーおー、随分にやけてますなぁ、義妹ちゃん」
友「ほぅ、女の子はプレゼントに弱いのか……」
妹友「え? あ、うんまあそうだけど……」(まさか…!?)
友「彼女を作る時の教訓にしとくぜ……」
妹友「あーそうですか……はぁ……」
義妹「おにいちゃん目閉じてー」
男「ん?ああ」
義妹「あーんしてみて」
男「なに??あーん」
義妹「いいよ、くわえて」
男「パクッ」
義妹「舐めてみて」
男「ぺろっ、、、なんだ?これ」
義妹「目、開けていいよ」
男「!!ばっばかやろう!!」
義父「へへっおいしかった?私の乳首」
男「はい、どうぞ」
義妹「ありがとう! 大切にするね!」
男「大げさだなぁ……。じゃあそろそろ帰ろうか」
義妹「うん……あ、お兄ちゃん」
男「うん?」
義妹「手……繋いでもいいかな……?」
男「ああ、それぐらいならお安いご用だよ」
ギュッ
義妹「えへへー……」
男「さ、帰ろう」
義妹「うん!」
終わり
/\___/ヽ
//~ ~\:::::\
. | (・) (・) .:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| は?
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
正直、ここいらが切り時だと思うんだが……
祭り編いらないだろ?
>>346
お前そのAA用意してただろwwwwww
>>351
こういうときのために待機してるんだよ
はよ
わ、分かった
ただ少し休憩をくれ
一時間程度で戻る
>>345
⌒ ヾ 、ミ川川川彡
r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ ミ 彡
/. ノ( (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ 三 こ 駄 三
/ ⌒ ト、.,.. \丶。 三 ら 目 三
彳、_ | ∴\ ヽ 三. え だ 三
| ) r‐ / ノ( \\ |∴ 三 る 三
| ⌒|⌒ ヽ ヽ | 。o 三. ん ま 三
ノ( / | | / 三. だ だ 三,.
.⌒ / ヽ|/゙U 三 吐 三
/ u 三. く 三
三 な 三
彡 ミ
彡川川川ミ.
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、|
/ ⌒/ / /
/ /// ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\ ヽ、
/ \\、 ヽ
/ /⌒ ヽ ヽ ヽ
/ │ `ヽl_ヽ
│ │
⌒ ヾ 、ミ川川川彡
r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ ミ 彡
/. ノ( (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ 三 あ 駄 三
/ ⌒ ト、.,.. \丶。 三 あ 目 三
彳、_ | ∴\ ヽ 三. も だ 三
| ) r‐ / ノ( \\ |∴ 三 う 三
| ⌒|⌒ ヽ ヽ | 。o 三. 無 ま 三
ノ( / | | / 三. 理 だ 三,.
.⌒ / ヽ|/゙U 三 だ 吐 三
/ u 三. く 三
三 な 三
彡 ミ
彡川川川ミ.
====== ___======
___三三三 ̄ ̄ ̄ ̄===== ̄ ̄ ̄
,, -―-、 _====_==== ̄ ̄== ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
/ ヽ _─==三≡≡ ̄==
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| _== ̄ ̄
/ ●/ / /  ̄
/ ト、.,../ ,ー-、 _人人人人人人人人人人人人人人人_
=彳 \\‘ ̄^ > オエエエエエエエエエエエ! <
\\ \  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^^ ̄
/ `ー-'  ̄==二= ̄=====三 _
./  ̄ ̄===== ̄_ ̄ ̄ ̄==三三三 ___
===== ̄======= ̄ ̄_==三三
三三三三  ̄ ̄  ̄ ̄====
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!? / ヽ
/ ̄ ̄\ / ̄ ̄\/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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<三三> │ │ ト、.,../ ,ー-、
\ \ /___ \\‘゚。、` ヽ。、o
 ̄ ̄ ̄\ \ / / ⌒ \\゚。、。、o
│ │ `ヽU ∴l
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││ ││
ハ爪爪 爪爪ハ
/ ̄ ̄\ ? / ̄ ̄\
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ハ爪爪 爪爪ハ
おいAAスレになってるぞ
__. オエー!!!! オエ_ー!!!! オエーー!!!! ___
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⌒゙i\ \ \ / //ヾi \ / / //⌒
゙i \ ゙i(゚) ゙i (゚)//⌒ヾi(゚) / (゚)/ / /
<。, ' ⌒。゙i ) ゙i | (/。;;゚∴゚.; ゙i) | / ( /。⌒丶。
o。∴。゚// | ヾヾ∴゚;。i/ノ ノ | \\゚。∴。o
o:。゚//⌒゙i `\ ゙i ドo:゚;/ハソ_/ /⌒\\゚。:o
(∴U/ \ ハゝり ハ / \U∴)
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ハ爪爪 爪爪ハ
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┗┛ ┗┛ ┗━┛┗━┛┗┛ ┗━━┛
エロゲの新作をやるかこのスレにいるか……
>>381
エロゲなんて窓から投げ捨てろ
義妹・男「ただいまー」
父「おかえりー」ズズッ
義母「おかえり、意外と早かったな」
男「そうかな、普通ぐらいだと思うけど」
義母「朝帰りでも良かったんだがな……」ボソッ
父「ゲフッ……! ゴホッ…! ゴホッ……!」
義母「おいおい、汚いぞ」
父「そりゃむせるわ……」
義母「うん? ははっ、冗談に決まってるじゃないか」
義母「……多分な」ボソッ
手がかじかんで文字が打てません隊長
>>387
そんな手ならもう千切っちまえバカヤロウ!!!!!!!!
-友宅-
妹友「ただいまー」
友「はぁー、疲れた……」
妹友「アンタは無駄に色々な所行き過ぎなのよ、義妹ちゃんたち見てる時もたまにどっか行くし」
友「そりゃ折角外出してるんだから、色んなもん見たいだろ?」
妹友「はぁ……まったく……。義妹ちゃんが羨ましい……」
友「ああ、そうだ」
妹友「え?」
ワロタ
友「ほらよ、この前出掛けた時欲しいって言ってたストラップ」
妹友「え? で、でもこれ珍しいストラップって……」
友「ああ、だから苦労したよ。お前が義妹ちゃんを見てる間に駆けずり回ったからな」
妹友「…………あ、ありがとう……」
友「今度飯奢りでいいよ、んじゃな」スタスタ
妹友「…………バカ兄貴」
お前らの鬼畜さに全俺が泣いた
分かったよ!コーヒー飲んでやってやらぁ!
コーヒー飲んだら口臭くなるよ
-男宅-
義妹「お、お母さん……変じゃないかな?」
義母「大丈夫、完璧だ」
義妹「で、でも……」
義母「いいから早く外に行け、男が待ってるぞ」
義妹「うん……」スタスタ
義母「まったく、恋に奥手なのは誰に似たんだか……」
義母「…………私か」
ガチャッ
義妹「…………」ソーッ
男「あ、出てきた。義妹ちゃん、準備終わった?」
義妹「う、うん……。出来たけど……」ソワソワ
男「どうしたの? そんなドアに隠れて」
義妹「私の浴衣見て笑わない?」
男「笑わない笑わない。義妹ちゃんは何着たって似合うよ」
義妹「分かった……」
義妹「…………」
男「うん、笑う所なんてどこにもない。いつも以上に可愛い義妹ちゃんだ」
義妹「……! ありがとう、お兄ちゃん!」
男「どういたしまして、でもその白い浴衣よく似合ってるよ」
義妹「えへへー……」
義母「お? お披露目は終わったか?」
義妹「うん!」
男「母さんも浴衣なんだ」
義母「ああ、これはアイツと祭りに行った時に着たやつでな。まだ着れるとは思っていなかった」
男「綺麗だね」
義母「うぐっ……!?」
男「どうしたの?」
義母「い、いや何でもない」
義母(ま、まさか男がアイツとまったく同じ感想を言うとは……。この親子は本当に恐ろしいな……)
義妹「お父さんは?」
義母「会社から帰ったらすぐに向かうから先に行ってくれだそうだ」
義妹「そうなんだ、早く終わるといいね!」
義母「ああ、そうだな。さて、そろそろ行くか」
男「そうだね」
義妹「しゅっぱーつ!」
-祭り会場-
ガヤガヤ
義妹「人がいっぱい……」
男「屋台も結構出てるなぁ」
義妹「そうだねー」
義母「さぁ、まずは神社に参拝しに行くぞ」
義妹「はーい……きゃっ!」ドンッ
男「おっと……義妹ちゃん、大丈夫?」
義妹「うん、なんともない」
男「良かった」
男「義妹ちゃん、はぐれないようにね」
義妹「うん」ギュッ
義母(いつの間にか手を繋げる様になったか……。それまでに1年かかった私より早いな、娘よ)
男「さて、じゃあご縁があるように5円玉にしようかな」
義妹「私もそうする!」
義母「では私もそうするか」
チャリチャリン
パンパン
3人「…………」
男(家族の幸せが続きますように……)
義妹(お兄ちゃんが幸せでありますように……!)
義母(家内安全と1日1回はビールが飲めますように……)
義母「終わったかー?」
義妹「うん!」
男「終わったよ」
義母「じゃあ屋台を回るか」
-射的-
義妹「あ、あの人形欲しい!」
男「ああ、あの猫のぬいぐるみ?」
義母「ふむ。小さいから意外といけそうだが……」
義妹「無理かな……?」
義母「よし。男、行け!」
男「ラジャー!」
男「…………」
義妹「だ、大丈夫だよ? そこまで欲しかった訳じゃないから!」
男「うぅ……」
義母「まったく……仕方ないな」
男「え、母さん?」
義母「おい、一回頼む」
射的屋「なんだ、また姐さんですかい? 全部持ってくのは勘弁してくださいよ?」
義母「安心しろ、今回の目当ては1つだけだ」
義母「ほら、取ってきたぞ」
義妹「あ、ありがとうお母さん」
男「母さん、射的うまいんだね」
義母「子どもの頃は極める所まで行ったからなぁ……」
義母「それでアイツと来た時、調子に乗って全ての商品を取ってしまってな……」
義母「お陰で射的屋の間でブラックリストに載ってしまった」
義妹「お母さん、すごい……」
義母「まあ、慣れと勘で結構行けるもんだぞ」
男「うぅ……面目ない」
義妹「お、お兄ちゃんもすごかったよ!」
男「ありがとう義妹ちゃん。でも今の言葉はキズをえぐっただけかな……」
義妹「あわわわ!」
義母「ふふっ、さぁ次に行こうか」
-かたぬき-
義妹「これ何?」
男「ああ、これはかたぬきと言って、四角い小さなガムに絵が描いてあるんだ」
男「その絵の通りにガムを切り取れれば商品が貰えるって屋台なんだ」
義妹「へぇー……」
義母「義妹、止めておけ。お前には無理だ」
義妹「え? なんで?」
義母「なんでもだ」
義妹「むー、そこまで言うんなら挑戦してやるもん!」
義妹「ぐぬぬぬ……」
男「義妹ちゃん、それ12枚目だよ?」
義妹「もう一枚!」
義母「たわけ、もうやらせるか」
義妹「全然出来ないー!」
義母「だから言っただろう、お前には無理だと」
男「なんで分かったの?」
義母「うん? …………勘だ」
男「そ、そうなんだ……」
義母(私が下手だったから義妹も下手だと思ったなんて口が裂けても言えん)
-チョコバナナ屋-
義妹「おいしー」
男「最近食べてなかったなぁ……」
義母「…………」ジーッ
男「……? 母さん、食べないの?」
義母「ん!? い、いや食べるぞ……」モグモグ
義母(いかんいかん、何を考えているんだ私は……)
義母(子どもがいるんだし、第一アイツもいないだろう……)
-金魚すくい-
友「オラオラオラオラ!」バシャバシャバシャ
妹友「無駄無駄無駄無駄!」バシャバシャバシャ
男「ちょっとまて、友。なんでお前がいる」
義妹「あ、妹友ちゃんだ。こんばんはー」
友「ああ、男か。いやな、こいつがどうしても祭りで奢れってうるさくてな」
妹友「うっさいバカ兄貴! あ、義妹ちゃんに義母さんと男さん、こんばんはー」
義母「こんばんは、そんなすくい方してると金魚がストレスで即死するぞ」
妹友「大丈夫です、しっかり捕まえてますから!」
男「お前、合宿あるとか言ってなかったか?」
友「ああ、サボった」
男「は?」
友「いやぁー、妹が祭りにすんげー誘うから断り切れなくてさ」
男「いやいやいや、そういう問題じゃないだろ」
友「ま、一回くらい合宿サボったって大丈夫だろうさ!」
男「お前という奴は……」
義母「お、そろそろ花火が上がる時間だな」
義妹「もうそんな時間なんだ」
男「じゃあ、見えやすい場所に行こう」
義母(ふむ……)
義母「む、すまん。アイツがこっちに向かってるらしいから合流してくる」
男「あ、じゃあ俺たちも……」
義母「いや、それはいい。花火が終わったらまた合流しよう」
男「え? でも……」
義母「一々連絡を取り合ってたら面倒だろう?」
義母「こっちはこっちで楽しむからお前たちは2人で花火を見ていろ」
男「わ、分かった」
義母「花火が終わったら神社の入り口に集合だ。では、娘を頼んだぞ」スタスタ
男「…………」
義妹「…………」
男「……行こうか?」
義妹「……うん」
-展望台-
男「…………」
義妹「…………」
男「綺麗だね」
義妹「う、うん……」
義妹(い、今こそ言うチャンスなのかな……?)
義妹(丁度、いい雰囲気だし……)
義妹(よ、よーし……)
義妹「お、お兄ちゃん……」
男「うん?」
義妹「じ、実は私……」
義妹「お兄ちゃんの事が……」
義妹「だい…ドーーーーン!
男「え? ご、ごめん。丁度、花火の音で聞こえなかったんだ。もう一度言ってくれるかな……」
義妹「…………お兄ちゃんはいつまでも私のお兄ちゃんでいてねって言ったの!!」
男「…………え? 勿論だよ」
義妹「うん、これからもよろしくね、お兄ちゃん!」
終わり
もー無理だからな!
どんなこと言われても続ける気はないからな!
明日午前バイトの面接なんだよ
みんなもう寝ろ
寝るから
続き書かんから
じゃあ、また機会があれば会いましょうや
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