父「ただいま~…」兄妹母「…………」(344)

父「…ただいま」

兄「…母さん。この肉じゃがおいしいね」

妹「私も思ってた。作り方変えたの?」

母「ふふ。今日は圧力鍋で作ってみたの」

兄「へぇ。こんなに変わるものなんだ」


父「…おい。ただいま」

犬「あ?うっせー黙ってハゲ


  
  ワン!ワン!」

( ; ; )

そりゃ圧力鍋使ったら全然変わるわ

妹「母さん、圧力鍋なんて高かったんじゃないの?」

母「あ、お友達から譲ってもらったの。もう古くなったからってね」

兄「お母さんはママ友達多いなぁ」

母「あら。兄だって友達多いじゃない。学校は楽しいんでしょ?」

兄「まぁね」

妹「やー私も友達多くて忙しくてかなわないや!」

兄「お前はもっと勉強しろよ」

妹「なんだとぅ!?」

母「ふふふ…仲良いわねぇ」


ガヤガヤワイワイ


父「…おい…おかえりは…?」

誰の金で食っていけてるとおもってるんだ!

父はしんでるな

お父さんがんばれ・・・へこたれるな!

兄妹母で近親相姦してるとさ
父とか邪魔ものでしかないんだよ

泣けてくるスレだな

ブーッブーッブーッ

妹「あ、友達から電話だ」

母「あら、食事中に行儀悪いわよ?」

妹「ごめんごめん。…あ、もしもしぃ?…ああ、明日は…」ペラペラ

父「…おーい。お父さんが帰ってきたよーっ…」

兄「あ、母さん。明日は創立記念日で学校休みだから」

母「あら、そうなの?じゃあ弁当はいらないわね?」

兄「うん」

父「…おい、みんな。無視しないd」

妹「あ、ごめん。後でかけ直すね………」ピッ

妹「お父さん、さっきからうっさいんだけど!!!!!!!!!!!!!」

父「っ?」ビクッ


やめてあげてくれ・・・

やっとだな

母「…妹。怒っちゃダメよ」

妹「だって、さっきからうっさいんだもん!!!」

妹「ムリして会話に入るのマジでやめてくんない!?」

父「だ…って。家族の誰かが帰ってきたら、ただいま。おかえり。」

父「これが普通じゃないか…」

妹「あーもうっ!そうやって段階を踏まないと落ち着かないその性格!」

妹「マジ頭固い!うっとうしい!」

父「…そ、そうなのか。ごめんな」

兄「…妹。言いすぎだって」

父親の逆襲に期待

かわいそ

親父を邪魔ものにするSSは嫌い

きっとサプライズがあるんだよ…っ
きっと…っ

妹「昨日だってさ…私達がおかえりって言うまで棒立ちだったじゃん…」

兄母「…」

妹「私、そういうのマジで無理…きもい。男のクセにウジウジしすぎ」

父「あ…ごめん…」

妹「あー…もういい。友達待たせてるし…」ピッ

父「…」





姉「ただいまー」ガチャ


兄妹母「おかえりー」

父(!?)

さぁどっちだ

姉「あー疲れた。大学マジしんどいわー」

兄「そういえば、僕も来年は大学生なんだよな…」

母「あら。兄は受験のことを忘れてるのかしら」

兄「大丈夫大丈夫。受かるから」

母「ふふ…ギリギリだった姉と違って兄は頼もしいわね」

姉「ちょっ、結果的に受かったんだからいいじゃん!」

妹「あ、さっきはゴメン。で、明日のことだけどさぁ…」


ガヤガヤワイワイ

父(お…おかしいだろう…何だこの扱いの差は…)

涙が………









ふぅ……

父ちゃん大事にしよう…

そっとスレを閉じる

兄「ごちそうさま」カチャカチャ

姉「あ、私も晩飯ー!お母さーん」

母「はいはい。今、用意するわね」

父「か、母さん。僕の分もだろう」

母「…はい、はい。用意しますよー…」

父「っ…」

妹「…いいね!私も行く行く!…うん、うん。それじゃ、またねー」ピッ

父「…姉。大学お疲れ様」モグモグ

姉「…」モグモグ

父「・・・・・・・・・・・・・」

ゴミ共が

うちの親父ならこんな扱いされても不思議じゃないな

離婚してハッピーエンドと見た

何で今日はこんな心を抉るスレが多いんだよ…

こういうのはたいてDQN

一時間後、風呂

父「…ふぅ…」

姉「…父さん?私より先に風呂入っちゃったの?」

父「ん、姉か?ははっ一緒に入るか?」

姉「…セクハラ」

父「あ…いや、そんなつもりじゃ…」

姉「まぁいいや。私はシャワーで済ませるから。ゆっくりして」

父「あ、ああ…ごめんな…」

姉「別にいいよ。じゃ、ごゆっくり」トットッ



父(…昔は一緒に入って…遊んで。…それが今じゃ)

父(僕が入った後の浴槽に入ることさえ拒否される始末…)

いや、俺も家族が入った風呂はあんまり入りたくないな

親父もこういう扱いされたらおしまいだよな。
何のために家族の為に稼いでるんだか。

給料の振込先を変え、生活費一切渡さず給料日に蒸発
これが正しい復讐

20分後

父「…なんでもないようなことが~♪」

父「幸せなんだと思う~♪」

姉「ちょっと父さんっ!」

父「ひっ」ビクッ

姉「何くつろいでんの!?待たせてるのにゆっくりとかあり得ないよ!?」

父「す、すまん。すぐ出るから」ガチャ

姉「ちょっ・・・・・・・・・」

父「・・・・・・・・・?」

姉「・・・マジ死ねよ」バッ

父「おい、どこに…あっ。この年になると裸を見せることに抵抗が無くなってダメだ…」

胸が痛い

親父(`;ω;´)

娘はこうなっちゃうのか

やめろ…













マジでやめてくれ…

さらに一時間後、リビング

妹「…うーん。面白いテレビもやってないし寝るかぁ」

母「兄は自分の部屋で勉強してるって言うのに…あんたは…」

父「そうだぞ。今のウチかr」

妹「おやすみ母さん」

母「おやすみ。たまには勉強しなさいよ」

妹「はーい…」トットットッ

父(…わざわざ、「母さん」を付ける意味は無いだろう…)

姉「私も寝ますかね…おやすみ母さん」

母「はい、おやすみ」

父「おやすm」

姉「…」トットット

父「・・・・・・・・・・・・」

歌のチョイスが・・・(´・ω・`)

きっと親父の隠してアブノーマルなエロ本が見つかったんだろ・・・(´;ω;`)

父「いつの間にか…やり終えていたのか…」
残りの人生を自分の母と一緒に暮らしていいんじゃないか

父「…母さん」

母「…」ゴロゴロ

父「…母さん?」

母「ドラマが良いところなんです。静かにしてて下さい、父さん」

父「…あっ。CMだ。話があるんだが…ちょっといいか?」

母「…」ハァ

父「…いいか?」

母「はいはい。何ですか?」

父「…っ…だ、大事な相談なんだ。よく聞いて欲しい…」

友人宅に行ったときマジでこんな家庭だったことあるわ 死にそうになった

単身赴任フラグか?

それはマジでやめろ…

親は大事にしなさい……マジで。

母「…」ゴロゴロ

父「…母さん?」

母「…いちいち反応を見ないと話せないんですかねぇ…?」

父「ご、ごめん。じゃあ…最近のことなんだがな」

母「はい」

父「その…僕の扱いがヒドイというか。家族らしくないというか…な?」

父「それで、皆からどう思われているなk」

母「ドラマ始まった。ちょっとごめんなさいね」

父「…この話は11時からにしようか。ドラマ終わってから」

母「はい」ゴロゴロ

父「・・・・・・・・・・・・・・」

11時

母「ふぅ…泣けるわね…」ゴシゴシ

父「か、母さん。それで、話なんだが」

母「…はい。早く済ませましょう」

父「母さんは、兄や妹、姉とも仲が良いから分かると思うんだ…僕はどう思われてるんだ?」

母「うーん…分かりませんねぇ」

父「っ…でも、僕が嫌われてるのは分かるだろう?何でなのか分からないか?」

母「…じゃあ、逆に聞きます。何でなのか分かりますか?」

父「えっ…わ、分からないが」

母「そう、ですか…本当に?」

なんていうか心にくるからやめろください

親父は奴隷じゃないぞ…

父親になりたくなくなるスレ

俺、かあちゃんだけじゃなくとうちゃんも大事にしよ・・・

父「ぼ、僕は…自分で言うのも何だが、相手の反応を見てから話すようにしている」

母「…」

父「それは、相手を思いやっているからこそだ。相手の気持ちを理解してから話すよう、努めている」

母「…」

父「だから、コミュニケーションは上手くいくと思んだが…どうにも…」

母「…あの」

父「…?」

母「…我慢してきましたけど、ハッキリ言いましょうか?」

父「え。え。」

母「言いますね」

結婚決まったばっかなのに泣けてきた。

ごくり

やめてくれ……頼むから……

なんだなんだ

ワロタw 典型的すぎて

うううっ…

母「全部、自分が正しいと思っているでしょう?」

父「えっ」

母「私は相手の反応を見てから話す。だから問題ない…そうじゃないんですよ」

父「ど、どういうことだ。何がダメなんだ」

母「コミュニケーションというのは、そんな固いものじゃないでしょう?」

母「反応するのが面倒な時もある。忙しい時もある」

母「つまり、時と場所を考えて欲しいんです。はっきり言って…子供達からしてみたら」

母「父さんと話すのは重いんです」

父「ぐっ…!っ…や、やめてくれ。もう分かったから…っ」

そうだよね・・・
反応見て話すとかコミュ障の証拠だよね・・・

普通に嫌いなだけだろ

ハッピーエンドにしろよ

母「妹だって言ってたでしょ?ムリに会話に入ってくるなって」

父「…あ、ああ」

母「父さんと話すのは疲れるんですよ」

父「・・・・・・・・・・・・」

母「前だって、クイズ番組ありましたよね?私達は楽しみたいだけなのに」

母「父さんがバンバン答えを言っていくから…」

父「そ、それは。お前らがわからない…答え気になるなぁ…とか言ってたから…」

母「ほら。そうじゃない、そうじゃないんですよ。何だろうなって悩むのが楽しいんですよ」

父「よ…よく分からんよ母さん…」

俺は決めた、結婚しない

クイズ番組で答えを言ってナニが悪いんだ!こいつら家族消えろ!

なんかいかにも就職活動中って感じの女子大生が
真昼間のファーストキッチンで胸とかバンバン揉ませてるわけ。同じ年くらいの男子大学生ぽい奴に。
しかもスーツの内側に手入れて直で揉んだりしてるわけ。
なんか女のほうも廻りを気にしながらも小声で笑ったりしてるわけ。「ヤダァ♪」とか言いながら。

俺は思ったね。お前ら独身中年なめんな、と。
お前らのすぐ隣に座ってる俺はお前らの様子見ながら正直、勃起してんだよ。
ていうか信じられないよ。素人同士で金のやり取りもなく胸揉むなんてよ。
俺はヘルスで平均40回ぐらい揉むわけ。12,000円で40モミ。1モミ300円。
俺はそいつら見ながら「あ、300円」とか「また300円」とかカウントしてたわけ。
で、そのカウントが6,000円ぐらいに達した時、突然こみ上げてきたわけ、嗚咽が。押さえ切れないほどの憤怒が。
で、声に出して泣き出しちゃったわけ。真昼間のファーストキッチンで。独身中年が。

急に声をあげて泣き出した俺を珍獣でも見るように一瞥した挙句、
クスクス笑いながら店を出ていくそいつらの後ろ姿を見ながら俺は思ったわけ。これはもう階級闘争だ、と。
謂なき触穢の鉄鎖に蹂躙された日陰者の人権は闘争によってしか解放されないのだ、と。
そんなわけで俺は闘うわけ。ここに常駐するグズなお前らも闘え。取り戻せ。矜持を。

母「それで、注意したら理由を聞いてくるし…」

父「そりゃそうだ。何故か分からんから。相手のことを理解しようとするのは悪いことか?」

母「…良い悪いの問題じゃなくて!!!!!!!!」ダンッ

父「」ビクッ

母「面倒なんですよ!!!!!!とにかく!!!!!!」

父「ひっ…ぅ…すまん。分かった、分かったから…」

母「…私、寝ますね。」

父「あ…ぁぁ…おやすm」

母「…」バタンッ

父「…僕も寝るか…」スクッ

離婚すればよがってくんだろ

そういえば親父がくも膜下出血で他界して11年か…
一緒に過ごした時間より多くなっちまったよ

まだ親父が存命の者たちは
しっかりと親孝行しろよ

父の部屋

父「…怒られないようにイヤホン付けて…と」カチッ


ちょうど一年前に…
この道を通った夜…

父「…」

なんでもないようなことが
幸せなんだと思う
なんでもない夜のこと
二度とは戻らない夜~♪

父「…そういえば。母さんと一緒の部屋で寝なくなったのは…いつ頃だったか」

父「…思い出せん」

なんたる傲慢さ
万死

なんでもないようなことが…

父「…幸せなんだと思う…」ボソッ

なんでもない夜のこと

父「…二度とは戻れない夜~♪」ポツリ



父「…」

父「うっ…ううっ…」グスッ

うう

おい目から生暖かいものがこぼれてきたぞ
どうしてくれるんだ

最後うまくまとめろよ

父「…そう、だっ…結婚した当時は良かった……っ」ポロポロ

父「みんな素直で…僕を慕ってくれて…っ」ポロポロ

父「仕事から帰ってきたら…子供達の相手が大変だったなぁ…っ」ポロポロ

父「もう…戻れないのか…!あの頃には…戻れないのか…」ポロポロ

父「ぐっ…ぅっ…」グスッ

父「苦しい…明日も仕事…帰ってきたら冷たい目…」グスッ

父「僕は何のために生きてるんだ…?何が楽しくて…」

親父、そして反抗期へ……

コミュ障には
例え家族でさえ冷たいのだ

ただ、家族全員が(多少性質が違えど)
コミュ障ぎみな場合はどうすればいいのでしょう……?

さすがに父親が間違ってました^^心を入れ替えて改心しますってオチはないよな…

父「…もう日付が変わってる…」ゴシゴシ

父「…朝8時から会議なんだ。早く寝ないと」ゴソゴソ



父「…おやすみ…」ボソッ




父「…」





父「…ぅぅ…」グスッ




・・・・
・・・
・・

おいやめろ・・・やめてくれ・・・

内の場合だと
俺「ただいまぁ~・・・」 母父妹「・・・」

なのに

復讐だ・・・

やめてくれ......

もちろんハッピーエンドで終わるよな?

ピピピッピピピッ

父「ん…もう6時か…6時半には出ないとな」

トットットットッ

父(…家族を起こさないように階段を降りて…)

父「…」ガチャ


父「…ん?何だこの手紙」


父「…母さんから…?」


昨日は言いすぎました。お仕事頑張って下さい。私自身は、あなたの固いところ、好きです。

子供達は反抗期なんです(笑)
私のアドバイスを試してみたら、マシになるかもしれませんよ。



父「…仕事、頑張ろう…」

すまん、この母殴っていいか?

>私自身は、あなたの固いところ、好きです。

深読みした俺は死んだほうがいい

おぉ~

25分後

父「服装よし!持ち物よし!」

父「カロリーメイトよし!」

父「…今日は、母さんの手紙も持っていくか…」ゴソゴソ

父「じゃ!行ってきます!」

シーン

父「当然返事はない!だが頑張るぞ!」ガチャ


父「ドアのカギよし!」

父「今日も一日、頑張ろう!」タッ

~父の冒険は続く~

引っ掛かってはダメだ!
それは収入源を絶やさないための工作d……

渡辺陽一

会社

上司「…父。ちょっといいか?」

父「な、なんですか」

上司「この書類のここぉ…保健ではなく保険だろう?こういう誤字がトラブルを招くんだぞ?」

父(…別に、社員が見る参考資料なんだからいいだろう…これぐらい分かる)

上司「返事がないな」

父「…わかりました。直しておきます」

上司「ああ。はやくな」

父(なんで能力が無くて偉そうにしか出来ないアイツが俺より上なんだよ…)

社畜の一生である

死にたくなるな

昼休み

父「あぁ~…」コキッコキッ

同僚「お疲れっ。昼飯食うか」

父「ああ…そうだな」ゴソゴソ

同僚「…そういや。お前、最近ずっとカロリーメイトだけど、どうした?」

父「ん?…ああ。弁当がないからな…」

同僚「かわいそうに。俺は毎日愛妻弁当だけどなぁ」モグモグ

父「…気になってたんだが。お前…家族と仲良いだろう?」

同僚「あ?…まぁな」

父「コツ…教えてくれ。仲良くなるコツ」

同僚「え?コツ?」

(´;ω;`)ウッ…

親父…

ちょっと親孝行してくる

父「そうだ…最近、家族が冷たくてな…」

同僚「んー…おまえ、固いからなぁ」

父「…ぐっ。母さんにも言われたよ…」

同僚「まぁ、最近の子はアレだし。女は適応能力たっけーし」

同僚「父親が嫌われやすいのは分かる」

父「っ…っ…」グサッ

同僚「でもさ…父よ」

父「なんだ…」ショボン

同僚「おまえは変わる必要ないぜ。家族から嫌われたとしてもな」

父「え…?」

なんだなんだ

おまえは変わる必要ないぜ。家族から嫌われたとしてもな(迫真)

一回家族に父親の仕事風景見せればいいんだよ

俺、中3の時に見て以来、親父尊敬してるもん

同僚「俺、昔っから大分キャラが変わったと思わないか?」

父「…まぁな。ハイカラな言葉ばっかり使うように…」

同僚「これ、家族に嫌われないためなんだよね」

父「…ははっ。上手くいってるようじゃないか。僕なんて…」

同僚「まぁまぁ、よく聞けよ。…これ、疲れるんだぜ?」

父「…嫌味か?家族と接することが出来るのに…私の方がよっぽど」

同僚「分かってねーなー」

本当に可哀相だよな
何が空気読めないだよ。昔じゃそんな事ほざいたら、誰の金でエサ食ってんだクソガキぶっ殺すぞ
でひっぱたかれて終わりだった

最近の父親は反抗期とか家庭内暴力とか洒落た言葉に乗せられて本当に可哀相

母こそ自分が正しいと思ってんじゃねえか

これは深い家族考察スレ

同僚「こんなの、本当の家族のあるべき姿か?」

父「…え?」

同僚「家族に合わせてキャラ変える。それで仲良い家族完成。でもな…それってさ」

同僚「結局、仕事場や学校で周りに合わせるのと一緒。上司にペコペコすんのと一緒なワケだ」

父「…いいじゃないか。それで家族と話せるのなら」

同僚「でもさ?家族ってそうじゃないじゃん。自分の最も安心できる場所じゃん。ありのままの姿を受け止めてくれる場所であるべきだろ?」

父「…まぁ、確かに。…おまえ、僕の話し聞いてないだろう」

同僚「結局、俺と家族の関係は…家族とは言えねぇ。仲の良い友達ってところだな」

嫌な同僚だな

ふ、深ぇ

父「…」

同僚「だから…お前にはこう言いたい。変わるな」

同僚「お前も俺も…家族を愛する気持ちは変わらねぇ。そんなの当然だ」

同僚「けどな。愛のあまり自分を変えるのは間違ってる。俺みたいになるな」

父「…ははっ。語り始めたら止められないところは…」

父「…変わってないようだな?」

同僚「…まぁな」

しえ

このスレを開いて良かった

とりあえず必要な書類全部持ち出して離婚してから考えよう!

父親の偉大さは自分で金を稼ぐようになってから分かる

同僚「…お前の愛はいつか伝わるはずだよ」

父「…おまえは?」

同僚「俺は…勇気が出ないだけだ。空っぽの言葉吐いて…毎日を過ごしてる」

父「…そうか。それも…愛の形…だろう?」

同僚「…はっ。よく分かってらっしゃる」

父「お前との付き合いは深いからな。お前の口グセは愛の形だ」

同僚「…くっくっくっ…久しぶりに語らせてもらったよ。ありがとう」

父「…ははっ…良い同僚を持ったものだな…」

同僚「ま、頑張れよ。応援してっから」

父「…ああ。…僕からも語らせてくれ」

同僚「お?なんだなんだ?」

いい親父になりたいものだな

父「…僕は、僕自身の方法で家族に愛を伝えたい」

同僚「はぁ」

父「だから…今夜。出来れば…いや!無理矢理にでも!」

父「家族会議を開いて徹底的に話をつける!!!!」

同僚「…ウゼーだろうな。家族からしてみたら」

父「…分かってる。分かってるが…」

父「これが僕だ」


同僚「…ま、頑張れ。報告頼むわ。ベルよろ」

父「…ベルヨロ?」

同僚「電話よろしくってことだよ」

父(本当にそんな言葉あるのだろうか…)

この同僚くっせえええええ

ベルよろ

ベルよろってなんだよwwwww

ベルよろとか言う父親にはなりたくないな…

ポケベルかと思ったわwwwwww

上司「おいぃ、おまえら。仕事に戻れ」

同僚「ちっ…もう一踏ん張りだ。金曜日…最後の勝負!」


父「ああ…」




父(待ってろよ…僕の)




父(愛する家族たち)


・・・・・
・・・・
・・

ベルよろしくお願いします。

こんな子供と嫁さんだったら殴る自信あるわ
父親のお陰で育ってんだろ

せめてテルよろだろw

よくDVにならずにいるもんだ

支援

帰り道

同僚「かーっ!終わった終わったぁ!」

父「…」ドキドキ

同僚「あっ!?何!?おまえ緊張してんの!?」

父「…そ、そんなことはない。話すだけだからな」

同僚「…大丈夫だって。お前、イイヤツだし」

父「!…ありがとう。お前もイイヤツだよ」

同僚「ってことで、俺はこっちの道だから。ベルよろ」

父「あ、ああ。電話、だな」

同僚「んじゃ!」タッ

父「ああ…」

父(ベルヨロの由来が分からない…外国語だろうか…い、いや。今は家族のことだろう…)

ベルよろ

父親も俺らと同じで「ベルよろ」気になってるwww

俺の親父でワロタ
俺は無視しないけど妹と婆が無視するんだよな

寝るから終わったら詳細ベルヨロ

ばか野郎!ハゲてるから嫌いなんだよ!

だが、冷静に考えると親父と話すことほどめんどいものはない

家の前

父「…」プルプル

父(だ…だめだ。緊張する…)

父(くっ…ちゃんと言えるだろうか…タイミングは…?)


姉「…父さん?早く入りなよ」

父「ふぁっあ!?」ビクッ

姉「っ!?…ちょ、情けない声出さないでよ」

父「あ、ああ」ガチャ

姉「ったく…ビックリしたじゃん」

父「ご、ごめん…」


父(くそっ…心の準備が出来ないまま入ってしまった…っ!)

この親父は、家出てっても良いレベルだよ・・・

落ち着け!落ち着くんだ!

まあ家族といえども人間関係は難しい
父親、心の準備ちゃんとしとけよ

>>141
いいれベルヨロ

リビング

父「た、ただいま…」

姉「ただいまーっと」

妹「おかえりー…兄、これは卑怯だね」

兄「おかえり…は?将棋に卑怯も何も無いから」

母「おかえりなさい。今、ご飯を用意するわね」

父「ああ…」

姉「うん。…疲れたわぁ」

父頑張れ

早く早く

母「はい。出来ました」コトッ

姉「いただきぃ!」ガツガツ

父「いただきます…」モグモグ

兄「おいおい、また待ったか?」

妹「そうなりますね」

兄「バカだから待ったが多いんだぞ」

妹「へーへー。言ってろ」



父(…いつ言えばいいんだ…)

父(姉は疲れてるし…母さんは家事で忙しそうだし…兄と妹は遊んでるし)

父(……しかし、こうして改めて見ると…)

家庭を崩壊させて一人を満喫するんだ

俺も緊張するわwwwwwwwwwwwwwwwwww

父(……僕は、家族が好きなんだな)

父(仲間外れにされても…かまわない。そう思わせてくれる何かを持ってる)

父(…僕は、父で良かった。誰かを愛することが出来る。それだけで自分を保てるから。生きがいになるから)

父(…嫌われてもいいんだ。そう、嫌われてもいい)

父(…一生に一度くらい…この気持ち、伝えておこうじゃないか)






父「みんな…ちょっといいか?」

追いついたか

なんか読むのに緊張するな

どきどき

トーチャン大切にしよ

兄妹母姉「…」


父「話しがある。みんな、テーブルのイスに座りなさい」


兄妹母姉「…」



父「家族会議だ」



兄妹母姉「…」



父「…いい加減にしろぉっ!!!!!!!!!!!!!」ダンッ


兄妹母姉「っ!?」ビクッ

幸せになってくれ

キレた!!!1

おお良くやったwwwww

よう言った!

うっひゃああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwな

いいぞ!

切れたwwwww

よくやった!

よくやった!

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

父親のカミナリキターキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

きたか…!!

  ( ゚д゚ )
  .r   ヾ
  |_|  |_|
   | | |
   しノ

___ / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

(;゚д゚)ゴクリ…

うわあ
何を思って>>1は考えたのか
SSの書き手としてこの稚拙な話は許せないな

父「…ははっ。やっと反応してくれたか。僕は反応が無いと困る性格なんだ」

母「ちょ、ちょっと父さん…」

父「みんな座れ!話しがあるんだ!!」

兄「…」スクッ

妹「ちぇっ…」スクッ

姉「ど、どうしちゃったのよ…」


父「…よし。皆ありがとう。そして、話しがある」

兄妹母姉「…」

父「返事は?」

兄妹母姉「…はい…」

臭い流れになったな

イイヨーイイヨー

解散宣言くるか?

よっしゃぁ!!!
ナイス倒産!

イケイケー

>>170
同僚と親父の会話で臭いことはわかってただろw

>>175
いや色々と

父「…何の話しか分かると思う。父さんの扱いについてだ」

兄妹母姉「…」

父「最近、みんな冷たいだろう?だから…」

妹「…もっと優しくしろって?」

父「ちがう」

妹「…?」

父「ここらで、僕の愛を伝えておこうと思ってね」

母「とう、さん…」

んん?なんかキモくなったぞ?

いちいち口で伝えないといけない愛なんて…

父「姉」

姉「っ…」ビクッ

父「返事」

姉「は、はい」

父「姉は、昔から体が弱かったな。だから勉強も遅れたりした」

父「そんな姉を心配した時期もあった。でも…今では立派に大学も入って。バイトまで初めて」

父「自慢の娘だよ。これからも頑張って下さい」

姉「…」

父「返事」

姉「はい…」

もっとやれ
妹だけはゆるすや

wktk

おし追いついた

姉…

乳首勃ってきた

父「兄」

兄「はい」

父「兄は昔からヤンチャで周りを困らせることもあったけど…」

父「今では、家族の大黒柱的な存在だ。僕なんかよりよっぽど」

父「まぁ、これから困る事があったら僕に言ってくれ。男同士」

兄「…はい」



妹「…ちょっ、ちょっといい?」

父「なんだ?」

妹「いや…なにこれ?」

怒鳴れ
妹は怒鳴れ

この妹は殴って良い

そりゃそうだ

末っ子は一番うっとうしいからな

妹殴れ

自分の父親がこんなこと言い出したらどうしていいかわかんねぇよ

泣きそうだ

        / ̄\
           |    |
           \_/
             | __
            ┴´   ``ヽ   
          /::::::::::|::::::    `ヽ       ん?キレた?キレた?殴ってもいいよ?早く?早く?
         /:::\::::::::<● >   `ヽ  
    ((   / <●>::::::::::⌒      )   
        |  ⌒(_人__)       ノ | |  
        ヽ    )vvノ:      / ノノ
          ヽ (__ン       人
         人           \ ←妹

        /



父「妹」

妹「なによ」

父「お前は橋の下で拾ってきた子で、俺たちの子じゃない。」

父「…一人ずつ、僕の思いを伝えているんだ」

妹「…はぁ?」

父「僕は嫌われてもいい。話にムリに入るような男だ。嫌われるのも当然」

父「だから、せめて…僕が家族を好きなことは知ってもらいたいんだ」

妹「…思い?今、父さんは褒めただけじゃん。お兄ちゃんとお姉ちゃんを」

妹「私はどうすんのよ…あー!もう嫌っっ!!!」

父「…?」

妹さんは僕が幸せにします

メンヘラだったか



乳首勃った

妹うぜぇ

どういうことや

不器用や親父、好きだぜ

父「北朝鮮に売り飛ばすぞ」

妹「この家族…みんな良いところの高校出ててさぁ」

父「…ん?」

妹「そっ、それでぇ……お父さんは…勉強しろ、勉強しろって言ってきて…」グスッ

父「な、何が言いたいんだ」

妹「…私は、ダメダメな高校の一年生じゃん。父さん…中学の頃…いつも言ってたよね」

「良い高校入れ」

妹「わっ、私は…私は…!!期待にも答えることが出来ないダメ娘じゃん…!?」ポロポロ

父「…」

妹「なのに…どこを褒めるっての…ホント…やめっ、やめてよ…もうヤダ…プレッシャーなんだってーの…」ポロポロ

妹「あんたと話すの…っ」ポロポロ

父「…」

>>192
まぁまぁ

勉強しなかったからだろ

なぐ!

あれ?なんか共感する

>>71
これだな

これは許す

これはどこの家庭にもあるもんなの?
俺ん家離婚して父さんいないからわからないんだけど

父「…」

母「…ほら、あんまり泣かないの…」

妹「うっさぁい!!私の気持ち分かる!?」

妹「わからないよ…わからないよ…あんたらには………」

妹「父さんと話してると…重いんだよっ…いちいち反応見てきたり…」

妹「…」

父「妹」

妹「…」チッ

父「返事」

妹「…」

妹は甘えんぼさんだねぇ
おじさんのにがーいちんぽでおしおきしちゃおう

>>210
まあここまで臭くなくてもある
というか、210だって父親がいなくても母親と似たような事はあったはず

こういう子は殴らないと矯正されない

父「返事」

妹「…なに!?」

父「聞こえてるみたいだな。じゃあ話すけど」

妹「…」

父「父さんは、確かに勉強しろと言った。でも…それは、良い高校に行った方が就職に有利だからだ」

父「人間の価値が高校で決まるなんて一言も言ってないだろう?」

妹「…あーはいはい。決まり文句ですね。現実はそう甘く無いんですよー」

父「…な、何がだ」

父「ああ、じゃあもう期待しないわ 好きにやっちゃって」

ムカつくな

泣いたり叫んだり俺の妹みたいで殴りたくなった

おいおい

高校生ならこんな思考でも仕方ない

                    γ⌒/^^/^-

                     ,ゝ`/~ /~ /~  /⌒ 
                    〈(_|  | |~  |~  /^ )
                  (/~ /~ /~ /~ ~ /~ /^\

                 ()/)/~ /~ |~    .|~ |~ |~ /)
                 へ^〈,|,,、,,|,,、,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ /⌒|)\
                   ,iiiiiiiiiiiiiii'' ゛  ゛    `iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,
                ,iiiiiiiiiiiii!'          `iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,

                    ,iiiiiiiiiiiii!  _,___    _,,,,.`iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,
                    iiiiiiiiiiiiii!./∴,,゙・;;\../∴,,゙・,;\`!iii!iiiiiiiiiiii,
                iiiiiiiiiiiiii!.|;,'“●●・∵|.「∴●●.゜,;」`!i!iiiiiiiiii
                iiiiiiiiiii!!..|:,..;●●゙;;.;ノ.i,.;:,,●●;;.,..,i  !!iiiiiiiii
                 iiiiiiiiii|!'...\∵;,o,;:/ \;,,o,;:..,/  '!iiiiiiiii
                 iiiiiiiiii|⌒\ ̄ ̄( ○ ,:○)  ̄ /⌒..'iiiiiiiii
                     iiiiiiiiiii|:  \______/   |iiiiiiiiiii!
                   iiiiiiiiiii'i、ヽ 匚匚匚匚匚匚匚i / ,!iiiiiiiiiii!
                   iiiiiiiiiiiiii'! \         " / /lliiiiiiiiii!
                 iiiiiiiiiiiiiiil\ \匚匚匚匚匚l/ /llliiiiiiiiiii!
                  iiiiiiiiiiiiiiiillllii\:.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/lllllllliiiiiiiiiiiii!
                 iiiiiiiiiiiiiiiillii;;;:: `ー-..............-‐´illlllllllllliiiiiiiiiiii!
                iiiiiiiiiiiiiiiilli;;;:: :           :;;illllllllllliiiiiiiiiiii!
                iiiiiiiiiiiiiiiilli;;:::: :           ::;;;illllllllliiiiiiiiiiiii!
                    _,,..iiiiiiiiiiiiiiilli;;::::: : :        ::::;;;;illllllliiiiiiiiiiiiiii!.,,_
           _,,i-i‐'''"~  iiiiiiiiiiiiiiili;;:::::: : :        ::::::;;;;;illllliiiiiiiiiiiiiiiii!  ~i~i'‐-..,,_
     _,,..-''''~   i i  ''''--iiiiiiiiiiiiiiili;;::::::: : :       ::::::;;;;;;;illiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!  i i     ~"-.,
    ,r'"       i i    ,iiiiiiiiiiiiiiii!'''''''''''―:::..  ..:::―''''''''''iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii! i i        ヽ




こんなクソみたいな理由で親父にあの扱いとかありえないだろ
全員クソだな
特にバカ兄、こいつ男なのに親父の苦労とか考えないでのうのうとしてる
コイツが一番むかつく

父「ガキが口答えするな!髪をバリカンで剃ってやる!」

妹「」

妹が姉になるとうちの実話

ほんま一発どついとかなこういう娘はわからんで

>>221
キモい違いだ

妹「いちいち万引きが起こったら私達のせいにされるし」

妹「前さぁ…お兄ちゃんの学校の制服着た人が、○○高校がまだ自転車事故起こしたんだって!…って。私達の高校のこと話してた」

父「…」

妹「そんな事故起こってないのにね。頭が悪いだけでこうなる。結局、見下されてるの」

父「…僕は、妹を馬鹿にするヤツはぶん殴る」

妹「…」

父「今まで…僕からも見下されてると思ったのか?」

妹「…っ」

父「そんなこと、気にしなくていい。勉強出来ないから頭が悪いなんてクズの言い分だ」

妹「…キレイゴト言うところも、気持ち悪いんだよ…っ」グスッ

父「ご、ごめん」

現実がそう甘くないと思っているのなら
自分で頑張れよ


頑張らなきゃダメとプレッシャーかけられるのが嫌


頑張らなきゃダメとはいってませんよ、苦労するだけで


現実は甘くありません、何言ってるの?

妹の反応道理の通ってないなー
いや、感情や理屈の面ではこの反応もわかるんだが筋が通ってない

妹じゃなくてキモウトだな

父「グダグダ言うな!お前はお父さんのちんちんをしゃぶってればいいんだよ!」
妹「ペロペロペロペロペロペロ」

ツンデレ…なの?

おまえらは子供作る前に彼女作ってその前に仕事作らないとなw
がんばれよ^^

自分も結構なクズのくせに妹にマジレスしてる奴なんなの?

>妹「昨日だってさ…私達がおかえりって言うまで棒立ちだったじゃん…」

>兄母「…」

>妹「私、そういうのマジで無理…きもい。男のクセにウジウジしすぎ」

わかるわーこういうの
構ってもらえるまで待ってる奴きもい

妹「…もう、ヤダ…」

父「妹は勉強出来ないかもしれない。でも、僕と違って人の心を汲み取る天才だろう?」

妹「…」

父「昨日だって、指摘してくれた。ムリに会話入るのはうっとうしいって」

父「そんな妹が、僕は大好きだ」

妹「……あっそ……勝手に言ってろ」


父「…で。母さんだが…このカバンの中身を見て欲しい…」


プルルルルル

父「…?」

母「…私が出ますね」ガチャ

>>177
キャラ崩壊ワロス

>>234
浮気wwwwwwwwww

>>180
敬語てwww

やっと追いついたw

>>195
人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさかだ。

母「はい…父さん。上司さんから…」

父「っ…大事な時なのに…カバンを見ておいてくれ」サッ

母「?…はい」ゴソゴソ



父「…はい、お電話代わりました…えっ、はい…またですか…」



母「…カロリーメイトだわ」

妹「…なんじゃこりゃ」

母「こっちは仕事の資料…?」

姉「…うわっ、父さんの会社ってこんなことまでしてんの?」


ウチの親父はうざい

>>239
そして理性と忍耐の限界を超えた先に第四の坂が現れる…
バーサーカーがな…

>>226
僕ってキモいな

この父親やヴぁいだろ・・・
なんでお前らが父親に感情移入してるのか分からん・・・

>>242

>>239
そのくだり、聞いたことある。なんかの披露宴の時に誰かが言ったようなことだったような・・・

父「えっ!?…ああ、はい…」


母「…父さん。自分で弁当作れるって言ってたじゃない。カロリーメイト…」

妹「…うわっ。保健と保険間違えただけで訂正させられてるよ」

兄「これはムカつくね。馬鹿みたいな字でマークつけて…馬鹿もん!だってさ」

姉「細かい仕事だなぁ…で、今は上司にペコペコしてると」

母「…やだ。私の手紙…律儀に入れて…」

妹「あっ、見せて見せてー!」

母「だ、ダメよ!」

ワイワイガヤガヤ


父「…はぁ。やっと終わった…ん?」

ぐぬぬ…

妹ぶん殴りてぇな

兄が腹立つ

まあぶっちゃけ話してしまうとそっから一気にそれまでのことがどうでも良くなるとかあるよね

妹はむかつく

姉「おお…このケータイ業務連絡のメールばっかり」

妹「…またカロリーメイト見つけた!」

兄「どんだけ買い貯めてるんだよ…」


父「お、おい!余計なところを見るな!」

母「父さん…弁当がいるなら言って下さいよ」

父「え」

母「必要なら作ったのに…」

ケータイ見んなwww

>>253
話しも嫌がるくせになにいってんの

つーか母がむかつく

この母親嫌い

家族の前では……

父「そ、そんなことはどうでもいいんだ。家族会議の続きを…」

姉「…もうよくない?」

父「…はっ?」

姉「なんか、大体わかったし。色々」

父「いや、待て待て。言うことはまだまだあるんだぞ?」

妹「お風呂入ってくる」タッ

父「いや、待て!!」

兄「勉強してくるね」タッ

父「おい…!!!!」

母「…父さん。もういいですから」

父「いや…これは…」

母「姉も言ってるじゃないですか?大体わかったって」

ビッグダディ見てるとこんな気持ちになるよな?

>>253
やざいマジでムカツクは
俺の嫁みてるみたい腹立つ

ウチは父親が滑舌悪いのを母と妹がネタにしてよく笑ってたな。一度我慢できなくなった父親がブチ切れて投げたTSUTAYAのDVDケースがまったく関係無い俺の後頭部にぶつかってそれ以来父親とは口利いてない

>>260
あれは糞

>>262
許してやってくれよ?
この母はAだな

>>262
利いてやれよ・・

姉「そーだよ。私はレポートでも書きますか」タッ

父「お、おいおい…」

母「…」

父「…どうしてこうなった」

母「…」

父「母さん…まだ話は終わってなかったんだ。まだ…」

母「…ごめんなさい」

父「…」

母「…」

>>262
お前も親父見下してるだろ

うちの親父は切れたらすぐに物に八つ当たりするから大嫌い

親父とケンカした自分には何とも言えないスレだな~

-10分後-

妹「父・・・お父さん~ (カポーン)」

父「なんだー。バスタオルがないのか~?」

妹「た、たまには・・・一緒にお風呂入ってほしい・・・な~。」


==続きは省略されました。続きを読みたい方は半ケツ出しながらびっくりするほどユートピア!と3回書きこんで下さい==

うちの親父は、これに威圧感をプラスした感じか
まあ、俺とはもう『合わない』のが分かってるが

うちの父親は亭主関白だけど母親にプレゼントするときは手紙を添えて渡す人

>>265謝ってこないからやだ

>>267俺は笑ってない、母と妹だけ

一時の感情でどっちかが引っ込み付かない状況の場合ほど厄介なものはないな
年ある程度いってるとずるずる会話無しを引っぱってしまう

>>273
その悪口をそのままにしてきたんだろ?

親父は不倫してた時点で嫌いになった

構うなボケ

この父が求めるレベルで仲良くしなきゃならない意味が分からない
もう成熟しつつある家族なんだしそれぞれ自立していくべきだろ

>>273
そこまで親父の気持ち汲み取って
口利かない時点で見下してんだろ
母親と妹と一緒だな

>>278
別に仲良くなろうとしてなくね?

父「…あのな。カバンにはこれが入ってたんだ」ゴソゴソ

母「?」

父「みんなに、一人一人に手紙。資料の間に挟まってて見えなかったようだが…」

母「…そんな手紙無くても、みんな、大体わかりましたよ」

父「…なんだ。さっきから大体大体と…」

母「そのままじゃないですか。大体わかったんです」

父「??」

母「…ごめんなさい」

父「…???」

大体わかったってなんだよ
全部わかれよ

>>280
親父がなよなよした構ってちゃんでキモイからハブにされるのは仕方ない

実際では、大体分かった≒話は聞きたくない
だから、分かってないんだよな

でもここでは大体分かってるからいいんだよな

>>282
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080828/313626/?SS=imgview&FD=-926911839&ST=upper

これ思い出した。

>>283
家族なんだぜ

大体分かったとかお前は通りすがりの仮面ライダーかよと

母「いや、その…ええと…何と言いますか」

父「????」

母「父さんなら大丈夫だと思ってて…ちょっと」

父「…」

母「父親って、苦労が見えにくいんですよね…働いてる姿とか想像できないし」

母「私達が思ってるよりも、ずっとずっと大変なんですね」

父「あぁ…」

母「…ごめんなさい」

父「あ、謝って欲しいワケではないのだが…」

>>286
つまりどういうことだってばよ

>>287
家族がどういうものかは人それぞれ
先入観に囚われすぎて現状認識できてないのがこの父

>>283
それを分かってるから仲良くできると思ってないじゃんこの親父

>>291
家から自立してないけど

>>273
いじめを止めないのもいじめ。お前も屑。

父親の苦労を知っただけでこうも態度変わるのかね

母「見えにくいから、まだまだ分かっていない部分があると思います」

父「…」

母「だから…大体なんです。言いたいことは分かりましたから…」

父「…別に僕は…苦労自慢をしたかったんじゃないんだ」

母「えぇ…でも、それはまた今度ですよ」

父「…今。僕は今、言いたかったんだ」

母「いいじゃないですか。あの子達だっていつか分かります」

母「子供は父親の背中を見て育つものでしょう?」

父「…釈然としないが」

母「家族会議の意味はあったと思いますよ。今までと違って、子供が父親の背中を見るようになったと思います」

母「十分じゃないですか?」

父「はぁ…十分…?」

>>265
普通に嫌ってるだけだったら変わらんだろうけど、そうでなかったってことだろ

父「十分なわけがあるかぁぁぁぁぁ!!!!!!!」バンッ!

母「ひっ」

父「なんで僕がこんな目に合わなきゃいけないんだ!僕は働いてるんだぞ!僕正社員んんんんん!!!!!」







すまん、もうやめる。

えっ

なんかキモいのが沸いてきたな

>>291
親父からしたらさっさと自立してほしいわな
こんな糞餓鬼ども
なんの為に働いてんだか

え?

母「…あと、ごめんなさい。弁当、作りますから」

父「ん?…ああ」

母「じゃあ、私も皿洗いに戻りますね」

父「…ああ…」

父(…ベルヨロ…今は放っておこう)



父(これで良かったのか…?)

>>292
それでも家族会議と手紙て
それで何を解決したいの
>>293
精神面とかいろんな面で依存度が低くなっていくのが自立の過程
家出る=自立じゃないだろ

何かもう人生やめろ

月曜日、会社


同僚「あのさぁ…ベルよろって言ったじゃん?報告は?」

父「…ごめん。そんな気分ではなかった」

同僚「えっ…マジ…?」

父「…」

同僚「子供の態度とか変わらず…?」

父「いや、まぁ…土日に言葉は交わしたけど」

同僚「なーんだ!前は口も聞けなかったんだろ?いーじゃん」

父「…でも。お前の言うありのままの自分というのは出せていない」

父「言えなかったんだ…」

同僚「ふーん…」

母「・・・なるほどな、だいたいわかった」

~例の音楽~

父「貴様、なにものだっ」

母「通りすがりの、仮面ライダーだっ」
カメンライドディケーイ
母「ちょっとくすぐったいぞ」
ファイナルカゾクライド みんなへの手紙!!!


ごめんないさいもう寝ます

>>304
そうじゃないんだ
育った家にまだ住んでる以上は父に対するこの態度とか自立じゃないよ
あきらかにただのバカ

これ、ノンフィクションなんだろ?>>1

やれやれ

だいたいわかったじゃねえよ糞ボケ
全部わかれカス

>>304
本音は仲良くなりたいけど自分の性格的にそれは無理だからせめて自分の気持ちだけでも知っておいてほしいってことだと思った

父「僕にとっては、距離が近づくことよりも…思いを伝える方が大事だった」

同僚「…まぁ、また今度でいいじゃん。そう、また今度」

父「…」

同僚「実はさぁ、俺もこのキャラやめて家族にガツンと言うつもりなんだ」

父「…そうか」

同僚「反応うっす…」

父「…確かに、話せるのはうれしいけど…」

同僚「いいんだって!話せるぐらいになったなら、いつか分かってくれる!お前の気持ちも!」

父「そんなものか…?」

うちの親父はクチャラーだから
口利いてない
注意しても逆ギレだからたち悪いわ

>>1の続編に期待!

>>308
自立しなきゃいけないのは父のほうでもある
昔は仲良かったから今も同じ調子で上手くいくわけはない
家族はみんな親父が働いてて大変だなんてことは分かってるけど
家庭ではめんどくさいやつだから疎まれても仕方ない
コミュ障を治そうとしない、指摘されるとビクつく、そのくせ自分を変えずに受け入れてもらおうとすり寄る
この姿勢が問題、「家族なんだから」って考えに甘えて依存してる

帰り道

同僚「…さて…じゃあな」

父「…」

同僚「ま、あせんなよ。それじゃ」タッ

父「…ああ」

父「…」


父(…)

>>316
ちゃんと読んでるか?
親と子供の関係は死んでも変わらないよ?これは自立の問題じゃないぜ?





父「ただいま~…」

兄妹母「おかえり」


父(…まぁ、自分を出すなんて簡単に出来ることじゃないからな)

父(たとえ家族でも…ガマンするところはガマンしなくてはならない)

父(…家族の輪に入れただけでも良しとしよう)

プルルルルル

父「ケータイ?…もしもし」ピッ

同僚「あ、父?今さぁ、勇気を出して、甘えんなクソアマ!って妻に言ってやったらさぁ」

同僚「フラれた」






END

!!!!!!!!!

>>1乙

>>319
まぁ妻は所詮他人よ

変なの湧きすぎて嫌になったな>>1

>>314
そのくせひとにうるさいのはなんなんだろうな
無駄に綺麗に食べられるようになったからいいんだけどさ

>>318
血縁はそりゃ不変だけど子供が成長するにつれ接し方、関係の仕方は変わっていく
子供が幼くてお父さんにべたべたしてくる間はべたべたしてていいが
うまい距離の取り方考えていかないと

oh...

おつかれ
一気に読んだけどおもしろかったわ

なんかいろいろ考えさせられたような気がする

外野がうるさかったな乙

まとめのったらオレンジで

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!

ハッピーエンド?

何だこの結末ww
皮肉的なモノが込めてあんのか?

一気に読んできた
まーしかたなくねって感じ
ハッピーエンドでもバッドエンドでもないわな

なんかもやもやするが
おかえりって言われてるから
goodendだな

>>316
いちいち傷つくからこっちの気持ち伝えるのにえらく気を遣うからやりにくいんだよな
しかもそれで治らなかったら全部こっちがガマンするしかないし最悪


大層乙であった

まぁ盛り込んであるけど大体実話ですよ

まさか父さん!?

いや兄あたりだろ

フラレタ

ベルよろ実話なのか



SSですらROMれない奴は死んで詫びろ

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