のび太「斉藤さん?」 (46)
スネ夫「なんだのび太は斉藤さんも知らないのか?」
ジャイアン「いや俺も知らねえよ」
しずか「斉藤さんって誰なの?」
スネ夫「斉藤さんって面白いアプリがあるんだ」
のび太「アプリってなに?」
期待
スネ夫「アプリも知らないのか?これだよこれ」
スネ夫はiPhoneを取り出した
のび太「スネ夫はiPhoneをもうもってるんだったよね」
しずか「いーなー」
スネ夫「アプリってのは簡単に言えばゲームをしたりメモをとったり、動画を見れたりする物かな、そんなアプリのひとつが斉藤さんなんだ」
ジャイアン「で?斉藤さんってどんなアプリなんだ?」
スネ夫「このアプリはこのアプリを持ってる人どうしでランダムに繋がって喋ることができるのさ」
のび太「へー!すごいな!でも話なんか普通にいつでもできるじゃない?」
しずか「でも全く知らない人と喋る機会なんてそうはないわ」
ジャイアン「さっそくやってみてくれよ」
ピロロロロロン
スネ夫「もしもーし」
のび太「あれ?切れちゃった」
ジャイアン「話す気ねーの?」
しずか「これってどういうこと?」
スネ夫「出会い厨だな」
のび太「出会い厨?」
スネ夫「女の子と出会いたいためだけに斉藤さんを使う人がいるのさ、そーゆー人を出会い厨って言うの」
しずか「女の人目当て…なんだか怖いわ」
のび太「でもランダムでつながるなら、例えば北海道なんかにつながったら出会うも何も無いんじゃ…」
スネ夫「いや、スマホにはカメラが付いてるだろ?これで女の人にエッチな映像を送ってもらおうとする人が多いんだ」
のび太「あーそれですぐに切っちゃったんだね」
スネ夫「そこでだ、僕たちは釣りをしようと思う」
のび太「釣り?」
ジャイアン「まさかスネ夫…しずかちゃんを使うのか?」
しずか「え?私?」
スネ夫「うん、しずかちゃんにお願いしたいな」
のび太「いったい何をするのさ?」
スネ夫「女の子目当ての相手をからかってやろうって」
ピロロロロロロン
プロフィール
女の子みせて!
男は出るな!
スネ夫「こいつにしよう!」
スネ夫「しずかちゃん打ち合わせ通り頼んだ!」
しずか「ええ、頑張ってみるわ!」
のび太「ほんとにやるんだ…」
おもしろそう
相手「もしもーし」
しずか「もし…もし…」
相手「あ、女の子ですか?」
しずか「男の子に聞こえる?」
相手「いやいやまさか!てか君若いね、今いくつ?」
しずか「えっと小5です」
相手「え!?小5?!」
のび太の純粋さに心が痛む
相手「小5でスマホ持ってるの?」
しずか「うん…」
相手「へー、いーなーお父さんとかお母さんとか斉藤さんやってるの知ってる?」
スネ夫「知らないって言って」ボソ
しずか「知らないです!」
相手「ん?今男の子の声しなかった?」
しずか「今外にいるんで」ドキドキ
のび太(うまい言い訳だ…)
相手「そっかーじゃあ裸とか見せるのは無理だね」
しずか「え?」
のび太「は?」
のび太「何を言ってるんだろうこの男の人は…」ヒソヒソ
スネ夫「そろそろだな」
スネ夫「やーい!変態ー!」
ジャイアン「このロリコンやろー!」
のび太「え…えっと…バーカバーカ!」
相手「…」
しずか「え?え?スネ夫さん?のび太さん?」
相手「おい?」
相手「死ね!!ガキ共!!」
プツン
スネ夫「アハハハハ!」
ジャイアン「ギャハハハハハ!」
のび太「ふぅー少し怖かったなあー」
しずか「本当怖かったわ…気持ち悪い…」
しずか「小学生相手に裸を見せてくれなんて…」
スネ夫「次の相手は…?」
プロフィール
女の子、お手伝いして…
しずか「またやるのー?」
スネ夫「悪い奴等なんだ!懲らしめないと!」
のび太「そうか!奴等はエッチな悪い奴等なんだ、しずかちゃん!一緒にやっつけよう!」
しずか「…わかったわ」
ピッピッピ
相手「はあ…はあ…はあ…」
スネ夫「なんだ…今度は…?」
しずか「え…?嘘…?キャアアアアアア!!!」
しずかはiPhoneを落としてしまった
スネ夫「あああ!僕のApple製のiPhoneがあああ!!!」
「Apple製」っているか?
>>18
スネ夫ともなれば他社製iphoneを持っていても不思議ではない
落とされたiPhoneには男性の性器が大きく映し出されていた
のび太「こ…これは…」
ジャイアン「チンコじゃねえか!?」
しずか「なんなのこれえ!!??」
相手「はあはあはあ」
カイエン青山と人生について語るのかと思いきや
しずか「もう!スネ夫さん!こんなののために私を呼び出したの!?」
スネ夫「ご…ごめんよ…しずかちゃん…こんなこと始めてだから…」
しずか「もう信じられない…最低…!…私もう帰るわ!」
のび太「あっ待ってよしずかちゃあん!」
ジャイアン「じゃ…じゃあな…スネ夫…」タッタッタ…
スネ夫「…」ポツーン
ニヤリ
スネ夫「計画通り…」
結構面白い
どうなるんだww
スネ夫(ククク…斉藤さんは男の露出狂の多いアプリ…やっていれば必然的にチンコを丸出しにした、男が現れて、チンコを見せられたしずかちゃんの反応が見れるってわけさ)
びくんびくん…
スネ夫(くくく…興奮してきた…どうせしずかちゃんの性格では2~3日すれば許してくれるだろう…)
スネ夫「さて、と」
スネ夫「斉藤さんの本当の楽しみ方…一人で満喫するかな…」
スネ夫は一人で家に帰って行った
その日の夜
スネママ「それじゃあスネチャマお休みなさいざます」
スネ夫「うん、お休みなさいママ」
ガチャン
スネ夫「さてとiPhone、iPhone」
ピロロロロロロン
相手「もしもーし」
スネ夫(男か)
スネ夫は切った
スネ夫「僕の経験上…斉藤さんと話すか…斉藤さんはこちらだと…斉藤さんはこちらの方が女のでる確立が高いんだよな」
プロフィール
華のラストJK
スネ夫「しかも僕の低い声だと、相手を大人だと騙すことも可能…この勝負…あったな…」
ピッピッピ
スネ夫「もしもーし」
JK「もしもーし」
スネ夫「こんばんはー」
JK「こんばんはー」
スネ夫(まずは反応を伺ってみるか、パンツは脱いでおこう…)
スネ夫「ねえ、エッチなことに興味あるー?」
JK「はあ?てめーなんかに見せるか、ウザい死ね!」
スネ夫「クッソ…」
スネ夫「切られたか…まあ前は三時間やってやっと見せてもらったこともあるし…気長にやるか」
プロフィール
スネ夫(プロフィール無しは女の可能性もあるからな、一応チェックだ…)
スネ夫「もしもーし」
相手「もしもーし」
スネ夫(ちぃ…男か…)
スネ夫は男ばかり引いている時過去のことを思い出していた
ーーーー半年前ーーーー
スネパパ「スネ夫プレゼントがあるんだ…」
スネ夫「え?プレゼント?嬉しいなー」
スネパパ「iPhone4sだよ」
スネ夫「えええ!?iPhone!?やったああ!」
iPhoneを手に入れた時
彼はまとめサイトの存在を知り
やがてはbb2cをインストールして2chにも手を出した
iPhoneは彼の生活を大きく変えた
そんな彼が1番はまった物それは…
スネ夫「xvideosサイコー!!」
エロサイトだった
だがxvideosを使い一人でオナニーに励んでいると、だんだんと飽きがくるものである
そして現在
スネ夫(あの時僕はxvideosを使ってオナニーする行為に心底飽きてしまったんだ)
次こそ女を当てる…!
スネ夫が意気込んだ時だった
相手「もしもし?」
女だった
スネ夫「もしもしー女の子ぉー?」
相手「うん…」
スネ夫「今俺オナニーしてるんだ!」
相手「えー本当にー?」
スネ夫「うん、なんならオナニーするからさ声とか音を聞いてよ」
相手「良いよー」
ドラえもんでやる意味あんの?
スネ夫「はあっはあっはあっ」シコシコ
相手「今してるのー?」
スネ夫「うん!君もおっぱい見してよー」
相手「えーやだよー」
スネ夫「じゃ…じゃあ、オナニーとかすんの?」
相手「うん、するよー」
スネ夫「じゃあキミもオナニーしてよ」
相手「うん」
相手「あ……うん…」
スネ夫(うひょおおおおおおお)
スネ夫「音とかもっと聞かせてよ…」
ぷつん
スネ夫「あれ?」
相手が通話を終了しました
スネ夫「嘘…いいとこだったのに~!」
スネ夫「なんなんだよおおおおおおお!」
スネ夫(はあー今日はもう諦めようかな…我慢汁も出てきたしもう一回お風呂入ろうかな)
スネ夫「でも…!もう一回だけ…!」
スネ夫(これが今夜最後の賭けだ…!)
プロフィール
アキナ
女
スネ夫「!!??」
スネ夫(釣りか…いや…この9時~10時の時間帯だと釣りの可能性はグッと低くなる…)
スネ夫(やるか)
スネ夫「もしもーし」
スネ夫(…!、こ、こ、これは)
iPhoneの画面には女性の性器が映し出されていた…しかも…
スネ夫(パ…パイパンだ…)
スネ夫(しかもこの体つき…おそらく僕と同じくらいの年齢…)
スネ夫「」シコシコシコシコシコシコシコ
スネ夫(さ…最高だ…斉藤さん最高だ!)
スネ夫「」ドピュドピュ
スネ夫(最高だ最高だ最高だ最高だ最高だ!)
相手が通話を切りました
スネ夫(最高すぎるよ今夜!)
そのころ
出木杉「ふぅ…斉藤さんは楽しいな…」
出木杉「なんたって馬鹿なおっさんを釣れるんだから…こうやってチンコを股に挟めば女の子っぽくなるしね!」
出木杉「でも今の声どこかで聞いたような…」
出木杉「まあいいか!」
おわり
くぅ~疲れました!
斉藤さんをやっていたら思いついたネタでございます!
本当は適当な気持ちで開始したssですので上手くオチをつけられるかとても不安でした
それではのび太達のメッセージをどうぞ
のび太「」シコシコ
しずか「」クチュクチ
ジャイアン「」シコシコ
俺「」ドピュ
のび太、ジャイアン、しずか「ってなんで俺君が!?」
本当におしまい
宣伝ご苦労様
ここまで>>1の歴史
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