夏がジリジリと近づいてくるなか、唯一その気配が感じられない中庭に俺はいた
「静かだ」
たまに材木座がくることがあるが、基本的に運動部の掛け声や教室の喧騒とも程遠い
「あら」
と思ったらとんだ刺客が…
「こんな薄暗いところで昼食を取るなんて、目が濁っているあなたにはぴったりね」
「うっせぇ」
せっかくのぼっちの憩いの場を汚すんじゃねえ
いや雪ノ下も同類だし、あまり変わらんか。…そもそもぼっちは誰と憩いするんだ?
完結してくれるんだよな
最後まで書いてね
はやくかいてね
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