俺「将棋をやるぞ」俺「俺も」 (111)

俺「よし」

俺「負けないぞ」

俺「こっちこそ」

俺「この将棋で勝つのは」

俺「俺だ!」

俺「俺だ!!」

全部俺系つまらないから

俺「お願いします」ペコ

俺「お願いします」ペコ

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「まずは」パチッ

俺「・・・ほほう」

俺「そう来ますか」

俺「では」パチッ

俺「・・・やはり」

俺「なら」パチッ

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「なるほど・・・」

俺「(・・・)」

俺「(くそっ)」

俺「(あそこの"高橋"が邪魔だな)」

俺「(とりあえずここは・・・)」

俺「"斎藤"で道をふさいでやろう」パチッ

俺「ちっ」

俺「では」

俺「"田中"でこじ開けてやるわ」パチッ

俺「そこに"田中"か・・・」

平野綾が一人オセロしてたって話思い出した
可愛い

俺「(あの位置に"田中"がいるってことは)」

俺「("加藤""山本""伊藤"が一気にやられる)」

俺「(救援を向かわせるべきか・・・)」

俺「・・・」スッ・・・

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「!!!!!!」

またおまえか

俺「"斎藤"を今動かしたら"高橋"がなだれ込んでくる・・・!!!!」

俺「・・」ニヤッ

俺「くそ・・・!くそっ・・・!!!!」

俺「仕方ない」

俺「とりあえずは"林"を差し向けよう」パチッ

俺「そんなんでいいのか?」パチッ

俺「あっ!」

俺「・・・伊藤が一人やられた・・・」

俺「だがしかし、伊藤はまだいる」

俺「まだ負けたわけではない・・!!」

・・・・・・・・


俺「はぁ・・・はぁ・・・」

俺「(まずい)」

俺「(非常にまずい)」

俺「(左からは"田中")」

俺「(右からは"高橋")」

俺「("高橋"には"斎藤"と"安藤"で守備)」

俺「("田中"には"林"を救援に向かわせ、"加藤""山本"で反撃)」

俺「(剰余兵力はないが・・・)」

俺「前進あるのみ!!!」パチィン!

沈黙が数行はいるとゲシュタルト崩壊する

俺「やるではないか」

俺「でもな」

俺「これの存在を忘れてはいまい!!!」パチィィィン!!!

俺「なっ・・・・」

俺「貴様・・・鬼か!!」

俺「はっはっはっはっは!!!」

俺「先程捕らえた"伊藤"は私の力になると約束してくれたよ」

俺「よくも"伊藤"を・・・」パチ

俺「ぬるいぞ!」パチィ!

俺「あああああ!!」

俺「山本おおおおお!!!!!」

俺「ふふふ」

俺「貴様の守備も崩れてきたな」

俺「・・・」

俺「・・・なんの!」

俺「なんのこれしきッ!!!」パチィ!

おもしろいと思ってるの?

以下エロ画像を貼りまくってアフィを潰すスレ

さあ存分に貼りまくるがよい
http://i.imgur.com/eGmOBhb.jpg
http://i.imgur.com/Ei81exG.jpg

俺「」ジャラジャラ

俺「・・・」

俺「くそ・・・」

俺「救援に向けた"林"ごと"田中"にやられた・・・」

俺「はっはっは」

俺「貴様の部下には優秀な人材が多いな」ジャラ

俺「"山本"だけでなく"加藤"まで・・!」グッ

俺「まだまだ」

俺「これで終わるほどぬるくないぞォォォ!!!!」パシィ!!

俺「"高橋"が"佐藤"に成った・・・・」

俺「ククク・・・」

俺「とうとう"佐藤"になってしまった・・・」

俺「このままでは"田中"が"鈴木"に成るのも時間の問題・・・」

俺「そうはさせるか」パチッ

俺「"田中"にばかり注意を向けていると」

俺「こうなるぞ」パチッ

俺「安藤おおおおおおおおおおおお!!!!!」

俺「はっはっはっは!!」

俺「くそ・・・"安藤"までやられた・・・」

俺「・・・」パチ

俺「もうすぐで決着がつきそうだな」

俺「そろそろ使わせていただこうか」パチッ

俺「!!!」

俺「貴様・・・!」

俺「ははは、"加藤"はありがたく使わせてもらうよ」

俺「よくも・・・」パチ

俺「ふっ、そうはさせるか!」パチィ!

俺「・・・っ!」

俺「"山本"・・・!!!」

俺「君には彼らを使いこなせまい」

俺「く・・・そ・・・っ!!!」

http://i.imgur.com/6xCaRvb.jpg
http://i.imgur.com/CZwfZWf.jpg
http://i.imgur.com/61A6iwF.jpg

俺「(明らかに不利だ)」

俺「(この戦況を覆すには)」

俺「これしかない!!」パァァン!!

俺「なっ!!」

俺「ハッ、油断したな」

俺「ぬかったわ・・・!!」

俺「こっちにばかり気を取られているから」

俺「自陣が手薄だぜ」

俺「まさかそこに"渡辺"が来るとは・・・」

俺「・・・」

俺「仕方ない」

俺「"佐藤"を引き揚げる」パチ

俺「そうするしかないだろう」

俺「では」

俺「俺の"加藤"・・・」

俺「返してもらうぞ!!」パチィ!!

俺「・・・」

俺「やむなし・・・!!!」

俺「・・・急所を狙ったのは評価する」

俺「しかし」

俺「焼け石に水だァ!!!!」パチィン!!!

俺「ぐっ・・・!!」

俺「王手だ」

俺「"松本"・・・・!!」

俺「よりにもよって"松本"・・・!!」

俺「ここは・・・逃げるしかあるまい」パチッ

俺「そう簡単に逃がしてたまるか!!!」

俺「王手ェ!!」パァン!!

俺「"安藤"・・・」

俺「はっはっは、"安藤"はこうやって使うのだよ」

俺「こうなったら"太田"を生贄にするしかあるまい・・・」パチ

俺「・・・」

俺「ほう」

俺「ではお言葉に甘えて」

俺「"太田"を"山本"でいただこうかな」パシィ!

俺「あっ!!」

俺「"松本"を動かしたかったのに・・・!!」

俺「そう簡単に引っかかってたまるか!はっはっは!!」

俺「しかも"山本"が"井上"に成った・・・」

俺「逃げるしかないのか・・・」パチッ

俺「では」

俺「王手だァ!!」パチィ!!!

俺「ぐうっ・・!!!!!」

俺「"安藤"が"中村"に成ってしまった・・・!!!!」

俺「・・・」

俺「"中村"を取ったら"井上"にやられる・・・」

俺「・・・」

俺「こっちに逃げたら"佐藤"が飛んでくる・・・」

俺「・・・」

俺「玉を守るために"池田"を動かしたら"鈴木"の道が出来てしまう・・・」

俺「・・・」

俺「うぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・・っっ!!!」

俺「お前に残された道は」

俺「投了か」

俺「全滅か」

俺「選べ」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・り・・・・・た・・・」

俺「・・・あ?」

俺「聞こえないねぇ」

俺「・・・」

俺「参り・・・ました・・・」

俺「・・・」

俺「・・・くっくっく」

俺「・・・はっはっはっはっは!!!」

俺「俺の勝ちだなァ!!はっはっはっは!!!!」

俺「・・・」

俺「・・・くそっ・・・」ギリギリギリ

俺「再戦だ」

俺「・・・何?」

俺「リベンジだ!!!」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「いいだろう!!!」バッ

俺「だが、駒は替えさせてもらう」

俺「・・・分かった」

俺「先手は譲ってやる」

俺「好きに攻めてくるがいい」

俺「・・・」

俺「では・・・」パチ

俺「・・・」

俺「なるほど」

俺「"ツンデレ"で攻めてくるつもりだな」

俺「・・・」

俺「・・・なら」パチ

俺「・・・"幼馴染"で防備を固めるか」

俺「(あの防備を崩すには)」

俺「"委員長"で行くぞ」パチン

俺「・・・」

俺「なるほど・・・」

俺「"ツンデレ"と"委員長"主体で攻撃を仕掛けるつもりだな」

俺「そうくるなら」パチッ

俺「・・・」

俺「"メイド"で壁を強化しやがった・・・」

俺「こじ開けてやる!!!」パシィ

俺「うっ」

俺「"知人"が一人やられた・・・」

俺「しかし、そこからどうやって攻め切るつもりか」パチ

俺「よし、俺も"メイド"を出すぞ」パチ

俺「ほう」

俺「俺の鉄壁の守りを崩せるかな」パチ

俺「くっ・・・」

俺「さらに"弟"で固めるか・・・」

俺「・・・」

俺「だが甘かったな」

俺「・・・何?」

俺「"弟"を動かしたことで」

俺「"ツンデレ"の付け入る隙が見えたァ!!」パシィ!!!!

俺「なんだと!!!!」

俺「ふふふ」

俺「しかも俺の"ツンデレ"は"ヤンデレ"に成った」パチ

俺「"ヤンデレ"だと・・・!?」

俺「"ヤンデレ"になってしまったが最後」

俺「もう手は付けられなくなるぞ」ニヤニヤ

俺「・・・」

俺「そうはさせるか・・・!!」パチンッ

俺「・・・」

俺「"メイド"を救援に向かわせてもいいのかい?」

俺「・・・」

俺「・・・!!!」

俺「"ヤンデレ"だけで攻めているわけではないのだよ」

俺「・・・!!」

俺「しまった!!!」

俺「・・さぁ・・・・」

俺「行け!!"委員長"!!!」パチィィィン!!

俺「・・・っ!!」

俺「くそっ・・見過ごしていた・・・」

俺「おかげで俺の"委員長"が"クーデレ"に成れたぜ」パチ

俺「まずい・・・」

俺「"ヤンデレ"と"クーデレ"に挟まれては・・・」

俺「あっはっはっはっは!!至福の時であろう・・!!」

俺「く・・・そ・・・」パチ

俺「ずいぶんとぬるい一手だな」

俺「・・・」

俺「ケアレスミスもいいところだぞ」パシィ!!

俺「ああああ!!!」

俺「妹おおおおおおお!!!!!」

俺「ふっふっふ」

俺「お前の"妹"は頂いた」

俺「よくも・・・!!」

俺「さぁ、反撃してみろ、ん?」

俺「ちくしょう・・・」パチ

俺「前局の勢いはどうしたァ!!!」パシィ!!

俺「うあぁああ!!」

俺「委員長ーーーーーー!!!!」

俺「お前の"委員長"は頂いた」

俺「俺の手の中でクーデレが2枚になるのは時間の問題」

俺「くそ・・・」

俺「"ツンデレ"だけは守らなければ・・・」パチ

つまんないからやめていいよ

俺「・・・ほう~?」

俺「攻撃の要を、"守る"だと・・?」

俺「笑止!!!」パチィィン!!

俺「!!!」

俺「お前からいただいた"妹"だ」

俺「何たる仕打ち・・・!!」

俺「お前は本当に人間か!!!」

俺「あぁ人間だ」

俺「さぁ、震えてないで早く打ちたまえ」

俺「・・・」パチ

↑ここまで全部自演

↓ここからも全部自演

俺「・・・」

俺「・・・!!!」

俺「気付いたようだな」

俺「まさかお前・・・」

俺「そうだ」

俺「関係ないところに"妹"を打ったのはそういうことだ」

俺「や、やめろ・・・」

俺「それだけは・・・」

俺「待った・・・」

俺「待ったはなしか・・・!!」

俺「・・・」

俺「なしだ」

俺「そんなぁ・・・!!」

俺「この一手で」

俺「"妹"は"姉"に成る」

俺「や、やめてくれ!!」

俺「姉萌えの属性はないんだ!!」

俺「あの愛らしい妹が"姉"に成るだなんて!!」

俺「大人の階段を上らせないでくれえええ!!」

俺「いやあああああああああああああああああ!!!!!!!!」

俺「」パシィィィィン!!!!!!

俺「・・・」

俺「・・・っ!!」

俺「・・・っ・・・っ!!!」

俺「妹・・・っ!!!」

俺「さぁ、立派な成長を遂げ"姉"に成ったところを見てもらおう」

俺「ほら」

俺「・・・いやだ・・見たくない・・・!!」

俺「ほらほらあ~」

俺「ほ~らあ~~~」

俺「・・・」

俺「かわいそうになぁ~」

俺「・・・」

俺「それより、どんどん状況が悪くなっているのに気付いていないのか?」

俺「・・・」

俺「"妹""委員長"は取られ、"ヤンデレ""クーデレ"が自陣の中を暴れまわっている」

俺「早く王を守らなくていいのかい?」

俺「くっ・・・」パチン

俺「では」

俺「こいつは頂こう」パチン

俺「ぐうぅわあああ!!」

俺「メイドおおおおお!!!!!」

・・・・・・・・・

俺「」ポロポロ

俺「」パチ

俺「王手」パチィ!

俺「」ポロポロ

俺「」グスン

俺「」パチ

俺「王手」パチィ!

俺「」フルフル

俺「」フルフル

俺「もう俺の勝ちは確実だな」

俺「投了しろ」

俺「・・・」

猿避け支援

アフィアフィアフィアフィアフィアフィアフィアフィ大変だけど♪

俺「ヤンデレ2人とクーデレ2人」

俺「かつては弟と妹だった兄と姉に囲まれて幸せ者だなお前」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「投了しろ」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「ま・・・・した・・・」

俺「・・・あぁ?」

俺「なんて言った?」

俺「・・・」

俺「まいりました・・・」

俺「・・・ふふっ」

俺「俺の勝ちだな」

俺「・・・くそっ・・・」

俺「・・・」

俺「これで一勝一敗」

俺「最終戦は」

俺「必ず勝つ」グッ

俺「いや・・・」

俺「俺が勝つ!!」グッ!!

俺「この局では駒は別のに替えてやるぞ」

俺「あぁ」

俺「これで負けた方が」

俺「勝った方の言うことを聞く」

俺「いいな」

俺「・・・ああ」

俺「では」

俺「お願いします」ペコ

俺「お願いします」ペコ

俺「まずは」

俺「」パチ

俺「・・・ほう」

俺「いきなり王から動かすか」

俺「・・・穴熊に行くつもりだな」

俺「・・・」

俺「固められる前に・・・」パチ

俺「」パチ

俺「」パチ

俺「よし」

俺「これで王が盤の端に着いた・・・」パチ

俺「くっ・・・」

俺「このままでは攻めるのが難しくなるな」

俺「」パチ

スレ立てるのワクワクしながら書き溜めたんだろうな可哀想

俺「まずは"プライド"で固めよう」パチ

俺「・・ほう」

俺「本格的に固め始めたか」パチ

俺「次は」

俺「"嘘"で固めるぞ」パチ

俺「どんどん強固になるな」パチ

俺「さらに」

俺「"二次元"で固めてやる」パチ

俺「もうすぐで完成してしまう・・・」パチ

俺「あぁ」

俺「最後は」

俺「"過去"で固めてやる」パチ

俺「・・・」

俺「穴熊完成だな」

俺「・・・」

俺「そうだ」

俺「かかってこい」

俺「そうだな・・・」

俺「じゃあ」

俺「"世間の目"をここに置いてやろう」パチッ

俺「・・・!」

俺「目障りだろう・・・」

俺「ここで睨みを利かせてやる」

俺「・・・ちっ」パチ

俺「動かないか」

俺「では」

俺「"お母さんのご飯"をここに置いてやる」パチ

俺「・・・」

俺「こんなところに置かれてはいつか出てくるしかあるまい」

俺「・・・」パチ

>>49
しかも大して面白くも無いのにシリーズ物で、更にアフィに大人気という

俺「なるほど」

俺「あくまで穴熊にこだわるか」

俺「ではこれはどうかな」パシィ!

俺「あああ!!」

俺「ゲームううううう!!!」

俺「ふっふっふ」

俺「お前の"ゲーム"はもらったぞ」

俺「くそ・・・」パチ

俺「まだ穴熊を崩さずいくつもりか」

俺「ではこれもいただこう」パシィ!!

俺「フィギュアああああああああ!!!!」

俺「はっはっは」

俺「"フィギュア"が寂しそうにしていたのでな」ジャラジャラ

俺「よくも・・・!」

俺「・・・」パチンッ

お、おもんねえ・・・

俺「まったく」

俺「いつまで閉じこもっているつもりだ!!!」パシィ!!

俺「うぁああああ!!!」

俺「PCいいいいいいいいいいいい!!!!!!」

俺「"PC"を取られたのは痛手だろう」ニヤニヤ

俺「ちっくしょう・・・・!!!」

俺「早く出て来いよ」

俺「出てこないと」

俺「どんどんお前の大切なものがなくなるぞ」

俺「くっ・・・」

俺「・・・」

俺「くうっ・・・・・!!」パチッ

エロ画像が貼られていなかったらこんなスレさっさと閉じてた

俺「ここまで来ても穴熊を崩さないか」

俺「なら」

俺「こいつを」

俺「こうしてやろう」パシィ!!!

俺「!!!」

俺「"お母さんのご飯"が"お母さんの手紙"に成った」

俺「いつになったら出てくるんだ」

俺「・・・うるさい・・・」

俺「早くしないとどんどん失ってくぞ」

俺「うるさあああああああいい!!!!」パチィィン!!!

俺「まったく強情な奴だ」

俺「防備に回してるものを救援に割けば」

俺「助かったのになぁ」パシィ!!

俺「あああああああ!!」

俺「ククク・・・」

俺「"あの頃"を奪ってやったぜ」

俺「うっ・・・・ううっ・・・!!」

俺「・・・」

俺「ほら、早くしろよ」

俺「お前が差さねえと進まねえぞ」

俺「ふ・・ぅ・・・っ・・・・!!」パチ

http://i.imgur.com/0huHoLI.jpg


そろそろ新しいエロ画像補充してくるか…

俺「・・・」

俺「そこまでして自分を守りたいか」

俺「・・・」

俺「仕方ない」

俺「直接攻めるしかないみたいだな」パシィ!!

俺「!!!」

俺「"世間の目"が"噂"に成った」

俺「それでもお前は殻に閉じこもるつもりか」

俺「くっ・・・!」

せめて図があればなあ

セリフだけの進行だと読者置いてきぼりで
対局者だけが空回りで盛り上がってる感があって読む気無くす

将棋盤のaaなんて少しググれば出てくるんだし、
上手く使って欲しかった

俺「お前は・・・いつまで過去に縛られているつもりだ」

俺「・・・」

俺「いつまでも過去ばかり気にして後ろばかり見てたら」

俺「前が向けないだろ」

俺「・・・」

俺「"噂"がお前を苦しめようとしてるんだぞ」

俺「・・・どうすればいいか」

俺「お前なら分かるはずだ」

http://i.imgur.com/GRcgu6v.jpg

俺「・・・」

俺「・・・」パチ

俺「・・・」

俺「お前ならやってくれると信じてた」

俺「では、お前の"過去"はいただくよ」パチ

俺「・・・」

俺「さぁ、お前の番だ」

俺「・・・」パチ

俺「・・・なるほどな」

俺「まだ穴熊を崩すつもりはないか」

俺「じゃあ」

俺「これはどうだァ!!!」パシィ!

俺「なっ・・・!!」

俺「さっきお前から取った"あの頃"だ」

俺「・・・」

俺「お前は昔はそんなことはなかったのに」

俺「今は二次元に逃げてばかりだ」

俺「・・・」

俺「お前はいつからそんな奴になった」

俺「・・・」

俺「あの頃のお前はもっとまともだった」

俺「それがいつしか二次元に縛られて・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「あの頃を」

俺「輝いていた自分を」

俺「取り戻したいと思わないか」

俺「・・・」

俺「自分に諦め」

俺「二次元に囲まれて満足している自分から」

俺「解き放たれたいと思わないか」

俺「・・・」

>>65
うーん図があっても面白く無いと思うぞ… >>1は糞みたいなSSを面白いんだろうと思って書いてるみたいだし…このスレもアフィにまとめられるだろうよ

俺「・・・」

俺「お前なら」

俺「分かるはずだ」

俺「・・・」

俺「どうすればいいか」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・っ」

俺「・・・っっっ!!」

俺「・・・!!!!!!!!!!!」パチィィィィン!!!

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「そうだ・・・」

俺「それでいいんだ」

俺「ではお前の"二次元"は、俺がもらおう」

俺「・・・」

俺「・・・さぁ、お前の番だ」

俺「・・・」

俺「」パチ

俺「・・・なるほど」

俺「敵陣に攻め込む気になったか」

俺「だがな」

俺「自分の守りを解かずに攻めようなんてそんな甘い事が」

俺「まかり通るはずがない」

俺「お前のその"理想"は」

俺「"現実"には成れない」パシィ!!

俺「・・・くっ!!!」

俺「さあどうする」

俺「こうなってもお前は自分を守り続けるか」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」パチ

俺「・・・」

俺「・・・それがお前の答えか」

俺「それならば仕方ない」パシィ!!

俺「!!」

俺「"友人"が"親友"に成った」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「"親友"に飢えていたな、お前」

俺「!」

俺「友達と呼べるかわからない」

俺「そんな中途半端な交友関係しかなかったな」

俺「・・・」

俺『アフィを潰すぞ』俺『俺も』

俺「お前は嘘で塗り固めた・・・」

俺「友達」

俺「親友」

俺「彼女」

俺「・・・」

俺「自分は一人じゃない」

俺「孤独な寂しい人間じゃないと」

俺「ありもしない人の話を周りに触れ回った」

俺「・・・」

俺「自分自身に孤独な人間じゃないと言い聞かせたかったから」

俺「嘘をついている限り」

俺「お前にはずっとしつこくついて回る」

俺「・・・」

俺「親友、欲しいだろ?」

俺「・・・」

俺「嘘なんかつかなくてもいい友達」

俺「・・・欲しいだろ?」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・っ!!!」

俺「っ・・・・・!!!!」パチィィィン!!!

俺「・・・」

俺「・・・それでいいんだ」

俺「お前のその"嘘"」

俺「・・・」

俺「俺がいただこう」パチッ

俺「・・・」

俺「王手だ」

俺「どうする」

俺「・・・」

俺「王を助けるには」

俺「"プライド"を捨てるしかない」

俺「"プライド"を守ろうとすれば」

俺「王は死ぬ」

俺「・・・」

俺「・・・」スッ

俺「・・・待て!!!」

深夜辺りにやると思ったら

俺「それでいいのか」

俺「・・・」

俺「本当にそうするつもりなのか」

俺「・・・」

俺「"プライド"を捨てれば助かるのに」

俺「なんで"プライド"を残そうとする」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「なんでって」

俺「"プライド"だからだろ」

俺「・・・違う」

俺「お前の言う"プライド"は」

俺「・・・」

俺「"逃げ"だ」

俺「・・・!」

( ´;ω;`)

俺「お前のプライドは」

俺「傷つかないための予防線」

俺「・・・」

俺「挑戦への恐怖」

俺「・・・」

俺「喪失への不安」

俺「・・・」

俺「そして」

俺「自力で打開できない現状に悲観し」

俺「それでもいいと自分に言い聞かせて諦め」

俺「煮詰めてひねくれた劣等感そのもの・・・!!!!」

俺「・・・」

俺「そんなものはプライドとは言わない」

俺「鼻垂らした子供の駄々なんだよ」

>>72
いやまあ、図があったらまだマシになるかな程度ってところ
マシになったところで-100が-50になったくらいで
+どころか0にすらたどり着かないんだけどね

過去に他の人がやってたまどマギのキャラ同志が将棋盤のaaを使って対局するスレは楽しめた
今回のは将棋である意味も不明だし俺のみの進行である意味も不明だし良い点が見つからない

俺「そんなプライドにしがみついている限り」

俺「お前はいつまでたっても子供のままだ」

俺「・・・」

俺「自分一人では何もできない」

俺「大人に頼るしかできない」

俺「そんな人間にしかなれない」

俺「・・・」

俺「くだらないプライドを捨てて生まれ変わるか」

俺「いつまでも固執してそれと共に心中するか」

俺「・・・」

俺「選べ」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」グッ

俺「・・・」スー

俺「」

俺「・・・」ハァー

俺「・・・」

俺「・・・」スッ

俺「・・・!」

俺「・・・・・・!!!」

俺「・・・っっっっっ!!!!!」パチンッ

俺「・・・」

俺「・・・あぁ」

俺「それでいい」

俺「・・・」

俺「頑張ったな」

俺「・・・」

俺「じゃあこの"プライド"は俺が取るぞ」パチンッ

俺「やっとでお前の周りに張り付いてた」

俺「鎖」

俺「足枷」

俺「呪縛が取れた」

俺「・・・」

俺「・・・」パチン

俺「・・・」

俺「・・・これで終わりにしよう」

俺「」パシン

俺「・・・王手」

俺「・・・」

俺「さっきお前から取った"理想"だ」

俺「・・・」

俺「これでお前の王は詰んだ」

俺「しかし・・・」

俺「・・・」

俺「ここで投了するもよし」

俺「あえて逃げて"理想"に取られるもよし」

俺「玉砕を承知で"理想"を取り返すもよし」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「好きにしろ」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」パチン

俺「・・・」

俺「・・・わかった」

あの~死んで?

俺「・・・では」

俺「お前の王は」

俺「取らせてもらうよ」パチ

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「ありがとう・・・ございました」

俺「・・・」

俺「ありがとうございました・・・」

俺「始める前に言った通り」

俺「負けた方が言うことを聞く約束だったな」

俺「・・・言え」

俺「・・・」

俺「そうだな・・・」

俺「・・・」

俺「・・・うっ!!」

俺「まぶしい・・・!!」

俺「どうだ、久しぶりの外は」

俺「日光がまぶしくて、暑くて、痛い・・・」

俺「まぁそうだろうな」

俺「・・・で、俺は何をすればいいんだ」

やっとクソスレが上がらなくなるんですね!?
ヤッター!

俺「・・・」

俺「それはお前が決めろ」

俺「え?」

俺「さっき言ったろ」

俺「"外に出ろ"って」

俺「だからこうして出てるじゃねえか」

俺「・・・」

俺「俺はな・・・」

俺「"家の外に出ろ"って言ったんじゃない」

俺「"外に出ろ"って言ったんだ」

俺「・・・」

俺「家の外って意味もあるが・・・」

俺「閉じこもった殻の外って意味もあるんだぞ?」

俺「・・・」

まだ続くじゃないですか!
ヤダー!

俺「でも、それだけじゃない」

俺「・・・?」

俺「それは、お前が考えて、自分で探せ」

俺「・・・」

俺「・・・だけど」

俺「だけどじゃない」

俺「・・・」

俺「今、お前の手の中には"理想"がある」

俺「その理想を現実に変えようと戦った」

俺「奪われた理想を取り返すために玉砕も厭わなかった」

俺「・・・」

なんでこんな荒れてんだよ

俺「お前は」

俺「また頑張れると思うぜ」

俺「・・・」

俺「"あの頃"を取り戻したお前なら」

俺「また、やり直せるはずだから」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「ああ」


                       ―完―

>>104
さぁ…単純に…『面白くない』だけなんじゃないんですかね…?



後半深くて面白かった

思ってたよりずっと面白かった

おつかれ
二度と建てないでいいよ


面白かった

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom