御坂「テラ佐天さんず」 (1)
御坂「ここが火星かー」
黒子「お姉様、お一人では危険ですの!」
御坂「大丈夫よ、さっき殺虫剤撒いたじゃない」
黒子「そうですけど…」
御坂「それにしても…佐天さんを火星に放って暖かくするとか…」
黒子「テラ佐天さん計画…佐天さんで火星がいっぱいになれば、温められた二酸化炭素の氷が解けだしてその温室交換で温める…途方もない計画ですの」
御坂「そうね……それよりさ、なんかおかしくない?佐天さんの死骸とか無いよ?」
黒子「…煙から逃げたのでは?」
御坂「…それにしたって一匹も居ないのは…」
テラ佐天さん「じょう」
テラ佐天さん「じじょう」
テラ佐天さん「じょうじ じょうじょう」
御坂「!?」
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