バルクホルン「なんだ、藪から棒に」シャリシャリ
シャーリー「仕方ないじゃないか。ジャガイモの皮むきも飽きてきたし、口でも動かしてないとやってられないよ」シャリシャリ
バルクホルン「はんっ、リベリアン、お前らしいな。しかし元はといえば私のせいだ。いいだろう、付き合ってやる」
シャーリー「ありがとうございます、大尉殿」
バルクホルン「しかしなぜ急にそんな話を」
シャーリー「やっぱりガールズトークはコレが盛り上がるんじゃないか」
バルクホルン「そんなものか」シャリシャリ
シャーリー「そんなものだ」シャリシャリ
前スレとの繋がりはありません。
前スレ 【R-18】シャーリー「バルクホルンのアヘ顔ダブルピースが見たい」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364560298
シャーリー「それで、あるのか?」
バルクホルン「いや、ないな。そもそも私達は軍人だ。そんなことにうつつを抜かしている場合ではなかっただろ」シャリシャリ
シャーリー「まぁ、そういや、そうだなぁ…」シャリシャリ
バルクホルン「お前はどうなのだ?」シャリシャリ
シャーリー「あたし?あぁー、そうだな、ある…かな」
バルクホルン「なんだ、歯切れが悪いな。どっちなんだ」シャリシャリ
シャーリー「あるよ」ピタッ
バルクホルン「ほう。まぁお前のことだ、どうせ多くの色恋沙汰を経験してきたんだろうな」シャリシャリ
シャーリー「いいや、一度きり」
バルクホルン「そうか。驚いたな。それで相手は。どんなヤツなんだ?」シャリシャリ
シャーリー「とにかく煩いヤツなんだ」
バルクホルン「なんだ、それは」シャリシャリ
シャーリー「規律や規則に厳しいヤツでさ。いっつもあたしばかり怒るんだよ」
バルクホルン「はっ、なんだ、私と気が合いそうな奴だな、そいつは」シャリシャリ
シャーリー「1に軍規、2に軍規、3・4も軍規だなんて。ほんと、堅物みたいだよ。それで、そいつは、」チラッ
バルクホルン「ふんっ、そうか。なぁリベリアン、口だけでなく手も動かしてくれ。でないと夕食まで間に合わん」シャリシャリ
シャーリー「っ…。わかったよ…」
バルクホルン「ミーナにまた怒られたくはないだろう」
シャーリー「そ、そうだな…」
(今日は良いとこまでいけたけど、ここから先は…。はぁ…まだまだかなぁ…)
バルクホルン「」シャリシャリシャリシャリ
シャーリー「」ずーん…
物陰
リーネ「ねぇねぇ芳佳ちゃん!あれが噂の…」
芳佳「朴念仁!」
ペリーヌ「失礼ですが、鈍感ですわね…」
芳佳「シャーリーさんは乙女ウサギ可愛い」
リーネ「なんかこっちまでドキドキしてくるよぉ…」
ペリーヌ(少佐もお気づきになってくださいませんか…不肖ペリーヌ、もう待てませんわ…)
美緒「鈍感?まさか、お前たちはもう気づいているのか!?シャーリーは一体…誰だ、誰なんだ…」
ミーナ(朴念仁がもうひとりいたわ…。はぁ…。扶桑にいる、線が視える魔眼の持ち主と同じくらいね…)
エイラ「ナンデワタシたちがこんなトコに隠れてコソコソしなきゃナラナインダヨォー」
サーニャ(こういうシチュも、エイラに試してみるのもいいかもしれない…)ヨダレダラー
芳佳(サーニャちゃん、ヨダレヨダレ!)
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