杏子「さすが台風!流木が大量だなー、これで豪邸が作れるぜええ!」(667)

        ;ヘ,
       ././         | しまった!囲まれたぞッ!
      / /         └-、r──────────
      /./             _____     (<ヽ!
    .i^ヾ'i.           ;'、;:;:;;;;:;;゙i    ゙iヽ\
    ゙、_ ゙:、.          i'゙i;====ヨ    ,!\\
      ゙i `ヽ、       ! ''゙i;:;:;:;:;;! ,r‐'゙゙'' ,! ヽ、> ┌─────
      :、  ゙'ー‐-、,,;---、ゞ ゙''''''i'/   /     | どうやら
       .ヾ、        ゙     ゙`   ,ノ      |そのようだな・・・
        ゙''ー-、,,___       ,;. 、 ,ソ          レ──────
                ゙i`    ,:;'' i;   _, - 一 - ,
                 |    '"  ;: ィヽ:::.      ゙i
   >>1         |     .r´:゙i゙i::::. 、- ─- ,゙i         >>2
              |      .|::::::i|::、ヽ::::::::/゙i::...i              
                 i'^ゝ   |::::::|::゙i :::::::::〈:.  7 ヽ
              F、;ニニニニ.|:::::::|:::::.    ヽ:::. ヽ ゙i
            .,;-‐'′     .|:::::::|:::::::    i:::::. ヽ i
           /        ,|::::::::|::∪.   i, 、ヽ::::;i i.
            /        _,,ノ|::::::::|::::::::.    `''''''''´ i
        ,/       ,;-‐''′` !、、ゝ:::::::::. 、 -=三=-i
        .i'  /_,,;-‐''′     ゙:|:::i:::::::::::.       i
        .i   `i             |:::i:::::::::::::.       i
         |    |          |:::゙i::::::::::::::.      i
        |   ,!            .!:::.::゙i;;;;;;;;;;;;;;.____、ゝ
        |  ,ノ             ヽ::::::::::::::::::::::::::::.... ...:::゙i

杏子「あれ?なんか人っぽい物が流れてきた・・・まどかじゃないか!」

杏子「原発近くだと盗み放題じゃねーか」

おい

さやか「あたしってほんとバーローwwwwww」

>>3
このAAの用途について5分くらい考えたがどうしようもなかった

杏子「よーしまずはここをこうして……」

仁美「あら……あの人は何をなさってるのかしら……?」

杏子「くそっ、なかなかうまく……なんだテメェ」

仁美「あっ、も、申し訳ございません……その、何をなさっているのか不思議に思いましたの」

杏子「変な喋り方だな……家を作ってんだよ、見てわかんねーか?」

仁美「い、家ですの!? ということは大工さんですか?」

杏子「そんなイイもんじゃねーよ。見せもんじゃねえんだ、さっさと消えろ」

仁美「は、はい……」

杏子「全く……」

仁美「……」

杏子「……なんでまだいるんだよ」

仁美「お、おもしろそうだと思いまして……」



ほむら「誰も得しない組み合わせね、監視はここまでにしましょう」

いつから誰も得しないと錯覚していた?

損も得もする段階ではないとなぜ気付かない。

いいからはやく

杏子「遊びじゃねえんだ、さっさとどっか行け」シッシッ

仁美「は、はい……」

杏子「……」

仁美「……」

杏子「……喧嘩売ってんのか?」ギロッ

仁美「気分を悪くされたなら謝りますわ、申し訳ありません」

杏子「ならなんでまだいるんだよ。どっか行く途中じゃなかったのか?」

仁美「お恥ずかしながら、家出してきましたの」

杏子「家出? そりゃまたなんで」

仁美「お稽古ばっかりで嫌になった、なんて、子供のような理由ですわ」

杏子「ふーん、アンタも大変なんだな」



ほむら「なんだかんだで話を聞くのね……」

杏仁とはわかってるな

あんあん

>>14
そう書くとなんか旨そうだな

>>14
素晴らしいジャンルだ

仁美「私としたことが、初対面の方にこんなお話を……」

杏子「いいよ、聞いたのはこっちだし」

仁美「……それは」

杏子「ま、たまにはいいんじゃねえの」

仁美「え?」

杏子「アタシはバカだから、細かいことはよくわかんねえけど」

杏子「そうやって肩肘張って生きてたら息がつまっちまう。適当でいいんだよ」

仁美「……ありがとうございます、少し、元気がでてきましたわ」ニコッ

杏子「別にアタシも何もしてねーよ」プイッ

仁美「ふふっ」



ほむら「なかなかいい雰囲気ね」

マミ(あの子は一体何をしてるのかしら)

ふむ

杏子「つーわけで帰った帰った、アンタの親も心配してるだろうしな」

仁美「そうも行きませんわ、志筑家の女として受けた恩はきっちり返します!」

杏子「えー」

仁美「というわけで私もあなたをお手伝いいたしますわ!」

杏子「いらねーよ」

仁美「こう見えても第二級建築士の資格を持ってるんですのよ!」

杏子「アンタ一体何者なんだよ」



ほむら「さすがの私もその資格は持ってないわね」

マミ(声をかけるべきなのかしら……怪しすぎるわ)

杏子「……仕方ねーな、少しだけだぞ」ハァ

仁美「任せてくださいませ!」


ほむら「こうして、二人による初めての共同作業が始まった」

マミ(はい)


杏子「……」

仁美「……」

杏子「なんつーか……」

仁美「ええ……」

杏子「それなり、だな」

仁美「ですわね」

杏子「まあ、アンタのおかげで新しい家を得ることができたよ。サンキューな」

仁美「ええ、新しいお家を……え?」

杏子「ん?」

ん?

仁美「お家……ですの?」

杏子「他に何があるんだ?」

仁美「え、いえ……ええと、お家はどちらのほうでしょうか」

杏子「今作っただろ」

仁美「え?」

杏子「ん?」

仁美「……ご両親は……」

杏子「死んじまったよ」

仁美「!……も、申し訳ありません……」

杏子「気にしてねえよ」

仁美「で、では……一人でここに住むおつもりですの?」

杏子「他にどうするんだよ」

仁美「いけませんわ!!」

杏子「は?」

このSSは関係ないけど無性に杏仁豆腐が食べたくなった、三大欲求の内の一つの意味で

杏仁豆腐の夢を見たいってこと?

アンニー

あんあん!

仁美「ここで出会ったのも何かの縁です、あなたを引き取らせて頂きますわ!」

杏子「はあ!? 何勝手に決めてやがる!」

仁美「恩人を見捨てるわけにはいきません!」

杏子「訳がわかんねえよ!」

仁美「というわけで、お持ち帰りですわ~~!」ガシッ

杏子「あっ、離しやがれ! こら!」




ほむら「行っちゃった……」

ほむら「はあ……私もあんな風に行動すればみんなを助けられるのかな……」

ほむら「とりあえず、追ってみましょう」クルッ

マミ「あっ」

ほむら「えっ」

いいよいいよー

実にすばらしい

仁美「さあ、つきましたわ」

杏子「……余計なことすんじゃねぇ、アタシは……」

杏子「って、門? 家なんかねーじゃねーか」

仁美「ここからは車で移動しますの」

杏子「おい……どういうことだよ……」

使用人「お、お嬢様!」

仁美「ただいま帰りましたわ、心配をかけましたね」

仁美「ご友人をお連れしましたので、丁重におもてなしを」

杏子「わけがわからねえよ」

使用人「お嬢様、そんな下賤な者を……」

杏子(ゲーセン?)

仁美「……」ギロッ

使用人「も、申し訳ありません!」

仁美「では行きましょう」

杏子「は、はい」

翌日使用人の水死体が…

富豪すぎて萎縮するあんこちゃんまじあんあん!

―車内―

杏子「家にタイヤが付いて動いてる! すげえ!」

運転手(ただのリムジンだけど)

仁美「ふふ、喜んで頂いたようでうれしいですわ」

杏子「べっ、別に喜んでねーし」

仁美「そういえば、お名前を聞いていませんわ。私は志筑仁美と申します」

杏子「……佐倉杏子だ」

仁美「では、よろしくお願いします。杏子さん」ペコリ

杏子「え? あ、お、おう……」

杏子(調子狂うな……)




ほむら「……ここね」

マミ「……広っ」

杏仁って、ものすごく仲良くなれそうだよな

仁美ちゃんにんにん

>>37
美味しいネタだよな
いろいろと

あ、杏子・・・

ほむら「これだけの豪邸……恐らく警備もそれなりでしょうね」

マミ「ふふ……潜入ミッションね。燃えてくるわ」

ほむら「どうしてあなたまで……」

マミ「あら、あの佐倉さんにお友達ができるかもしれないのよ。うまくいって欲しいと思うのは当然じゃなくて?」

ほむら「そういうのを、おせっかいと言うのよ」

マミ「お互い様よ」

マミ「……それに、私には出来なかったことだから」

ほむら「……」

マミ「あなたのことも、気になるのよ?」

ほむら「それこそ大きなお節介よ、巴マミ」

結局付いて来てるマミさんかわいいよ

これは新しい

無限の可能性を感じる

杏仁と聞いたんですが

>>42
どうせ警備システムでマミるよ

マミ「細かいことはおいといて……潜入ミッションにはコードネームが必要ね」

ほむら「そうね」

マミ「何にしましょうか……短くて呼びやすいのがいいわね」

ほむら「AとTでどうかしら」

マミ「ふふ……いいわね……」

ほむら「ふふ……」

マミ「さあ! ミッション開始よ!」

ほむら「ええ!……」

マミ「……どうしたの、A?」

ほむら「……いえ」

ほむら(よく考えるとちょっと恥ずかしいかも……)

>>24
睡眠欲か…

マミほむ!杏仁!まど……さや?

まどさや!まどさや!まどさやあああああ!

―邸内―

杏子「……」

仁美「どうしましたか?」

杏子「……か、かえる」

仁美「そ、そんな! ここまで来たのに!」

杏子「だ、だって……なんか広いし……」

仁美「わけがわかりませんわ」

杏子「あそこのおっさんなんかすげえ顔でこっち睨んでんぞ!!」

使用人(肖像画だよ)

仁美「外しなさい」

使用人「!?」

メイド「はい」

使用人「!?」

この使用人は新人か

杏仁という新ジャンルでハイクオリティ…
この>>1はできる!

あ、書いてるの>>1じゃなかった…orz

仁美父「帰ったか」

杏子(なんだこのおっさん)

メイド(当主です)

杏子(こいつ……直接頭の中に!?)

杏子(つーかなんでピッチャー?)

仁美「お父様……」

仁美父「言い訳は聞かんぞ」

仁美「はい」

杏子「いや、そこは聞いてやれよ」

仁美父「……仁美が世話になった、だが無関係な君が口出しする問題ではない」

杏子「そうだな、無関係なアタシにもわかるくらいおかしいってのがわかってんならそれでもいい」

あんこちゃんマジCOOL

あんこちゃんあんあん

メイド何者だよwwww

仁美「き、杏子さん」

杏子「オマエもオマエだ、言いたいことがあるんならはっきり言えよ」

杏子「アタシは言えなくなっちまったが、アンタにはまだ言える相手がいるんだ」

仁美「それは……そうですわね……」

杏子「……ま、ちょっと疲れたから休みたいって言うだけだろ」

仁美「……お父様、しばらくお稽古ごとをサボらせて頂きます」

仁美「理由は杏子さんの言うとおり、少しばかり疲れたからですわ」

仁美父「……」

仁美「休むのではなく、サボりますので、あしからず」

仁美父「……仁美」

仁美「……」

あえてサボらせていただくというとかかっけえ

仁美父「……」

仁美「……」

仁美父「……た……わ」

仁美「?」

仁美父「仁美がグレましたわーー!!」ダダダダ

使用人「!?」

杏子「わけがわかんねえよ」

仁美「ふう、一件落着ですわね」

メイド「では、佐倉様を来賓室にお連れします」

仁美「いえ、私がお連れしますわ」

メイド「わかりました、では……!」

仁美「?」

メイド「……佐倉様、お嬢様のことをよろしく頼みます」

杏子「え、ああ、はい」

メイド(侵入者………)

父w

ほう。このメイドかなり『使う』な…

ですわ口調は萌える

だが父、お前は駄目だ

父wwww

このメイド、魔法少女じゃね?

ほむら「……監視カメラが大量ね」

マミ「ここは本当に日本なのかしら」

ほむら「よく考えれば、正面から堂々と入ればよかったんじゃ……」

マミ「駄目よ、それじゃあ潜入にならないわ」

ほむら「そうね……」

マミ「まあ、さすがに死ぬようなことには……」チュンッ

マミ「……あら?」

ほむら「……す」

マミ「す?」

ほむら「スナイパーよ! 頭を下げて! 早く!」サッ

マミ「え? え?」サッ

ほむら「くっ……いったいどこから……」

マミ「ねえ! ここ日本よね!?」

ほむら「違うわ、戦場よ」

父wwwww

お前、速報の方で告知していた奴か・・・?

当然、支援だ

   ∧_∧
  ( ´・ω(ニ0=ニ(()____.
  (  、つヮっ―'''''''''' ̄ ̄ ̄
 ⊂_)/ 〉 :: :::\
''''''''''''''/:: 〈    /

首輪付きか?

マミ「戦場ってなによ! 聞いてないわよ!」

ほむら「諦めなさい、これが……魔法少女の運命よ!」カチッ

マミ「聞いてないわよこんなの!」

ほむら「煙に紛れて逃げるわ! 準備して!」ポイッ

マミ「え、ええ!?」

ほむら「Steady...steady...GO!」

マミ「ま、まってええええ!!」

ほむら「早く! あの窪みへ!」

マミ「なんでそんなものが……」ドガガガ

マミ「こんどは何よ!」

ほむら「M134……備え付けのミニガンね……」

マミ「もーやだー! おうちにかえるー!!」

マミさん可愛い

一番最後萌えた

―邸内―

杏子「なんか外が騒がしいな」

仁美「花火大会でもやってらっしゃるのでしょう」

杏子「へー」モグモグ

杏子「うめえ……なんだこれ……」モグモグ

仁美「ふふ、喜んで頂いたようで、私もうれしいですわ」

杏子「いいのかよ、こんなもん貰って」モグモグ

仁美「半分以上食べてから言う台詞ではないと思いますが……」

杏子「仕方ねーじゃん……うまかったんだから……」

仁美(かわいい)

仁美「それはほんのお気持ちです、遠慮なさらずにどうぞ」

杏子「そ、そうか」パアァ

仁美「うふふ」

杏子「?」

ほむミラン大尉「ヴァカ!」

\マドカァー/

支援

杏子「……悪いな、なんか色々世話になっちまって」

仁美「お世話になったのはこちらのほうですわ。あなたのお陰で、勇気がでました」

杏子「勇気、ねえ……」

仁美「なんとお礼を言ったらいいか……」

杏子「アタシは何もしてねーよ、頑張ったのは仁美、アンタだ」ニコッ

仁美「えっ、そ、そうでしょうか///」

杏子「でもよかったのかよ? 親父さん、怒ってんじゃねえか?」

仁美「そうかもしれませんね。ですが、とてもすっきりしました」

杏子「そっか……よかったな」

仁美「ええ!」ニコッ

杏子「さて、と……アタシはそろそろ……」

仁美「いけませんわ、帰しません」

杏子「……なんでだよ、もう十分だろ」

仁美「せっかくお友達になれたのだから……その、お泊りなどいかがでしょう?」

杏子「……」

仁美「杏子さん?」

杏子「……何勘違いしてやがる」

仁美「えっ……」

杏子「アタシとアンタは今日偶然出会っただけの仲だ、それ以上でもそれ以下でもねえよ」

あんあん…

いつ死ぬかもわからないもんな

仁美「……」

杏子「……アンタにだって、ちゃんとした友達がいるだろ?」

仁美「それは、そうですが……」

杏子「だったら、アタシみたいなのとつるんでちゃダメだ」

仁美「そんなこといわないでください!」

杏子「ダメなもんはダメだ、アタシはダメなんだよ」

仁美「……どうしてですの? その、ご両親がいないとかそういうのは……」

杏子「……そういうことじゃねえんだ、アタシはダメなんだ」

仁美「どうして……」

杏子「悪い、すまん」

仁美「……」

―戦場―

ほむら「まさか時間停止を使わざるを得ないなんて……」

マミ「かえりたい……」

ほむら「ここを抜けると屋敷に通じてるはずよ、行きましょう」

マミ「うう……どうしてこんな目に……」

ほむら「! シッ」

マミ「今度は何よ……」

ほむら「ナノスーツ……米軍の機密装備がなんでこんなところに……」

マミ(わかる人はいるのかしら)

ほむら「時間を停止するわ、駆け抜けましょう」

マミ「え? ええ……」

ほむら「行くわよ」カチッ

マミ(自分はベテランだと思ってた、そんな時期もありました)

追い付いた
私怨

ほむら「ふう、なんとか邸内に侵入できたわね」

マミ「喉が渇いたわ……」

メイド「紅茶はいかがですか?」

マミ「あ、ありがとうございま」

ほむら「避けて!!」

マミ「!?」ヒュンッ

ほむら「危なかったわね、少しでも遅れてたらあのバールにマミられてたところよ」

マミ「何よマミられるって!?」

メイド「接敵、排除」

ほむら「逃げるわよ! 早く!」

マミ「もーやだー!!」

俺「もーやだー!!」

萌ぇー

メイド「ノヴレスオブリージュ、黒と黄色のイレギュラーを排除する」

    /i´Y´`ヽ
   ハ7'´ ̄`ヽ.

   l ,イl//`ヘヘ!                   
   リノ(#゚ヮ゚ノリ               
   ノ /) i杏i|つ==>>86==<>      
  (( Uく__ハj_)  
      し'ノ  

―邸内―

仁美「……わたくしには、確かにお友達と呼べる方はいます」

仁美「ですが、こんな風にお家に呼んでお喋りするほどの仲ではありませんわ」

杏子「だったら今度、そいつらを呼んでやれよ」

仁美「ええ、そうさせて頂きますわ」

仁美「でも、あなたが初めてのお方だった、ということを覚えていて欲しいのです」

杏子「……」

仁美「……お願いします、どうか……私のお友達でいてください……」

杏子「……」

杏子「……アタシは……」

バキイッ!

杏子「!」

仁美「!」

「ちょっと! 勝手に入っていいの!? ドアまで壊しちゃって!」

「うるさいわね! 死ぬよりはましでしょう!?」

「話せばわかるかもしれないでしょう!」

「無理よ!」


杏子「オマエ……」

仁美「あら」


杏子「マミ?」

仁美「暁美さん?」

マミ「さ、佐倉さん……」

ほむら「こんにちわ、志筑仁美」ファサッ

マミ「かっこつけてる場合じゃないわよ!」

ほむら「迎撃するわ」

メイド「jhqw殺qwft」

マミ「どうやって!?」

仁美「こんにちわ、暁美さん」

ほむら「ほむらでいいわ」

杏子「何してんだよこんなところで」

マミ「潜入任務よ」キリッ

仁美「まあ、おもしろそうですわね」

杏子「いやここオマエの家だからな」

ほむら「ところで佐倉杏子、彼女とは――」ガシッ

メイド「……」

ほむら「……」

マミ(あちゃー、暁美さん死んじゃったかー)

仁美「彼女は友人ですわ、離してあげてください」

メイド「……」スッ

ほむら「……」ホッ

杏子「質問に答えろよ、何してたんだよ」

マミ「せんにゅ」

杏子「うるさい」

マミ「……」

ほむら「寂しがりやのくせに友達のいないあなたを心配してここまで来てあげたのよ」

杏子「は、はあ!?」

ほむら「って巴マミが言っていたわ」

杏子「……」ギロッ

マミ「ご、誤解よ!」

マミさんかわいい

4○

杏子「……下らねえ、アタシはもう帰るぞ」

マミ「せっかく久しぶりに会ったのに、その反応はないと思うわ」

杏子「……もうアンタとはそういう関係じゃないはずだ」

マミ「それは……そうだけど……」

仁美「あの、お二人はどういう関係なのですか?」

ほむら「愛人よ」

杏子「はあ!?」

ほむら「///」

マミ「言った本人が赤面してどうするのよ…….」

仁美「キマシタ……じゃなくて、お、女同士ですのよ!?」

仁美ちゃんにはやっぱそっちのケがあるな

\マドカァー/\サヤカァー/

ほむら「冗談よ、古い友人らしいわ」

杏子「そんな生易しい関係じゃねえよ」

仁美「で、ではやっぱり」

杏子「それもちがう!!」

ほむら「落ち着きなさいよ」

杏子「誰のせいだ!」

マミ「ええと、志筑さん、だったかしら」

仁美「はい、志筑仁美と申します」

マミ「この子、口は悪いし素直じゃないけど、とてもいい子なの」

仁美「ええ、わかってますわ」

マミ「そう、よかった。仲良くしてあげてね」

杏子「マミ! テメェ何を勝手に……」

マミさんの空気を読むスキルが高い!

さすがはマミさん、ベテランや

ほむら「あら、ちょうどよかったじゃない。彼女はこの通り大金持ちよ?」

杏子「そういうことを言ってんじゃねえよ……アタシらは……」

ほむら「彼女もいずれ、無関係ではなくなるわ」

杏子「……どういうことだ」

ほむら「鹿目まどか、キュゥべえから聞いてないかしら?」

仁美「まどかさん……?」

杏子「すげえ素質があるとかなんとか……それがどうしたんだよ」

ほむら「その子はまどかの友人なの」

杏子「……なるほどな」

マミ「でも、この子は……」

ほむら「志筑仁美自身には素質はないわ。でも、いずれ巻き込まれる」

主にさやかと揉めるなwww

マミさん可愛い天使のようだよ

しえ

仁美「あ、あの……何がなんだか……」

ほむら「私たちは魔法少女と言う、魔女を倒す為に改造されたもの、あなたたち人間とは少し違う存在なのよ」

マミ「そんな言い方……」

杏子「そういうこった、アンタの目の前にいるのは化け物ってことさ」

マミ「……」ムー

仁美「そ、そうなのですか……すごいですわ……」

ほむら「これを聞いて、あなたはどう思ったかしら?」

仁美「現実味がないと言いますか……」

杏子「そうだな、それでいい。正義の味方とか勘違いされても困るからな」

マミ「いいじゃない別に……ヒーロー気取りでも……」イジイジ

ほむら「よしよし」ナデナデ

まどまど・・・

なにこのマミさん可愛すぎる

杏子「アタシは力がありながら、それを自分のためにしか使わないし、他人を見捨てるような奴だ」

杏子「コイツらみたいに人のために戦えるようなやつじゃないのさ」

仁美「はあ……それだけですか?」

杏子「それだけって……」

仁美「……私は、この家の、代々続く志筑家の長女です」

仁美「清濁併せ呑む覚悟くらいはできております」

杏子「間接的に人を殺してるようなもんだぞ、アタシは」

仁美「代替案を持たず非難するだけなら猿でもできる行為です」

ほむら「案外、強かというか、なんというか……」

マミ(私の立場がない……)

仁美△

前から思ってたけど△って収益減を示す▲と似てるからdisってるようにしか見えないよね

ほむら(志筑家、というのは伊達じゃないものね……これはキュゥべえも勧誘しないはずだわ)

杏子「……」

仁美「……夢見がちなお嬢様だと思ってました?」

杏子「いや、参ったよ、アタシの負けだ」

杏子「まあ、一日くらいアンタの世話になってやってもいい」

ほむら「本当に素直じゃないわね、あなたは」

杏子「うるせー」

マミ「佐倉さんらしいというか、なんというか……」

仁美「では、杏子さんの歓迎パーティーを開きましょう!!」

杏子「そ、そこまでしなくても……」

>>112
じゃあマミ▲

仁美「まどかさんもさやかさんも呼んでおきましょう」

ほむら「さやかはいいわ、さやかだし」

マミ「やめてあげて!」

仁美「そうですか? なら……」

マミ「呼んであげて!!」

杏子「……まったく」

ほむら「そういえば杏子、あなた最近台風でお風呂に入ってないんですってね」

杏子「な、なんでそれを……」

マミ「あらあら」

仁美「まあ! いけませんわ……ふふふ」

ほむら「仁美、任せたわよ」

仁美「任されましたわ♪」

杏子「えっ」

/マドカァー\/サヤカァー\

うっひょー!

仁美「それではレッツゴー、ですわ~」ズルズル

杏子「ば、バカ! おい! 見てないでなんとかしやがれ!」ズルズル


ほむら「行ってしまったわね」

マミ「そうね」

ほむら「全く……あなたといいあの子たちといい……お節介なんだから……」

マミ「あら? お互い様じゃないかしら?」

ほむら「どうして?」

マミ「本気で言ってるの? あなただって佐倉さんが心配でここに来たんでしょ?」

ほむら「……違うわ、私はただ彼女という戦力を失いたくなかっただけよ」

マミ「それだけだったらこんなことはしないわよ……」

ほむら「ほむむ……」

\ホムラチャン/\アンコォ-/

お風呂wktk

久々の杏仁きたか
前はssの番外編で残念だったんで楽しませろ

マミ「それに、あなたほどの戦闘力があれば一人でどうにかなるんじゃないかしら?」

ほむら「そうもいかないわ……ワルプルギスの夜は、そんなに甘くはない」

マミ「ワルプルギスの夜……? それがこの町に来るの?」

ほむら「ええ」

マミ「まるで預言者ね……いえ、あなたの能力から考えれば未来人ってところかしら」

ほむら「ほみゅん!?」

マミ「……当たっちゃったのね」

ほむら「そそそそんなわけにゃいじゃない!!」

マミ「どう反応すればいいのか困るわよ……」

\マミサーン/\カエレー/

なんかキリがいいので俺はでかけてくる
頭がティロティロがうんたらかんたら

※お風呂シーンは初回限定版に得点映像としてついてきます

帰りは何時?

頭がティロティロは流行らせない

>>124
寝て来い

いつまで保守できるのか

保守

この>>1には期待できるよ
保守するよ

あれだな保守

5~6分で保守出来れば確実だろ
実際はもうちょっと猶予あるんだろうけどどうも心配なんだよなあ

続きが見たいから保守

そして頭がティロティロは流行らない

保守

ここ2、3日あんこちゃんが家失うSS多いな

時節柄かねー

あんこってデパ地下とか駅構内には住まないの?

>>132
8分で落ちたスレもある
要注意だ

マミさん可愛いよほしゅほしゅ


>>160

ほむん

ほむむ

まだ来てなかったか

>>168
いやいやいや

                         _
                       ,/_ >─x.、

                     ,   / /      ヾ)
.                  ,イ/ ,/:/         '
                  l: i  i /   ____,.........──┐
                  .V, -十‐': _>..'::::::::::::::::::::::::::::|‐─-- 、

               __ ,/:\: :ヽ<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!: : : : : : `ヽ、
           ,>..':::::::::::;>  ̄ ̄ ̄ ̄`>. . .、::::::::::::::::::::i: : : : : : : : : : ヽ、
        ┌...':::::::::;. .<: : : : : : : : : : : : : : : : : : :> 、:::::::::::しi: : : : :ヽ`ヾ ヾヽ

      ,   !:::::::; <: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \:::::::::::::! : : : : : ヽ ヾヽ`
     ,イ   └/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ::::::::/: : : : : : : ハ  ヽ、
    (:!  ,>': : : : : : : / \: :ヽ: : : : : : : : :ヽ: : : ヽ : : : : : : ヽ::i: : : : : : : : : ム
     `─‐,ァ: : : : i: : : :!  ヽ ヾヽヾ 、: : : : :V : : : V: : : : : : `!: : : : : : : : : : : !
       /: : : : : !: :;イi    ヽ, -ヾ. ヽ: ト : : V : : : V: : : : : : :V: : : : : : : ト、: i
.      /: : : !: : :ト: :i   ,i ヽ ヘ:!    Vハ: : :i : : : : V: : : : : : i : : : : : : : i ヾ: !
      i: : : : i : : ハ: |- '       .,x===ァ! : : : : i , -.、: : :!: : : : : : : :! ヾ:i
      |: : : : i: : :! ヾ!        /7.':::::::) i i: : : : : :|, ^ .V: : i: : : : : : : /   }:|
      |: : : : :V: i .,x==ミ       ゝ- ' !/|: : : :Ⅳ-} l: :/: : : : : : :/  ,イ:!
      |:,イ: : : :V 〈 r':::::i       /// ,ノ !: : : i ' ‐ ノ :/: : : : : : :/  ,ノ: :|
      i:! i : : : ヾム ゝ‐' '          イ: : /,>-.' : /: : : : : :ノ:/   /:, i   うぐぅ
      !' .∨: : : i }///            ,从:// : : /: : :_/': i  / '
        .V:! 、!八   , ─- v、      /,/ : / : : : : : : : : :十' '
         ヾ.ヾヽ ゝ /  .::::::::!    , <i: : /ニヽ: : : : : : : : : :i

            ` /   ,..::::,ノ  , .<  !'ヾ ̄  L: : : : : : : : : :|
             /  ,.::`::,イ ─__/ヽ  ,/,- '    \: : : : : : : : !
            ,'  ,..::::::::/ .i: : :ノ.i .|' ,/ /  , ‐ 、   \: : : : : : !
           ,/ ...::::, - '  .!: 「 .! !,/ ./ ,/      ,/ : : : : : |
.        ,r--r./ ̄    .i /.|  .i ノ / ,//    .i  / : : : : : : :!
        ム 'ァ ノ      !∧.ゝ Y' ,/ i     !. i/: : : : : : : : |
         .{/      .|' ヽi ` i./  /     i .! : : : : : : : : i

マミッ☆

ほむ

杏子「……///」

仁美「お待たせいたしました」

ほむら「お風呂で何があったのよ……」

杏子「……何もなかったよ……」

仁美「私たちの秘密、ですわ♪」

マミ「出てくるまで律儀に待ってなくても良かったんじゃ……」

仁美「せっかく来て頂いたんですもの、おもてなしさせて頂きますわ」

ほむら(不法侵入だけどね)

仁美「もしご迷惑でなければ、ご夕食なども用意させて頂きますわ」

きた

マミ「そこまでお世話になるもの、ねえ?」

杏子「いいんじゃねえの? コイツがそういってるんだしさ」

マミ「うう~ん」

ほむら「マミさんがいないと寂しいのかしら」

杏子「は、はあ!?」

マミ「あらあら」

仁美「そんな……ひどいですわ、私というものがありながら!」グスッ

杏子「ば、バカ! 違えって、これは!」

マミ「そう……私なんかもうどうでもいいのね……」

杏子「い、いや、そういうわけじゃなくてだな……」アセアセ

待ってた

おろおろするあんあんかわいい

さやかちゃんの歯軋りが聞こえてくるようだ
上条くんに続いて杏子までとられるとは…

ほむら「二人とも、冗談はそれくらいにしておいてあげたら?」クスッ

マミ「そうね、佐倉さんの慌てる顔も見れたし」

仁美「なかなかいい経験でしたわ♪」

杏子「テメェら……ウゼェ……ちょーウゼェ……」

マミ「はいはい、怒らないの」

杏子「テメェ……」プルプル

ほむら(仁美、仁美)チョイチョイ

仁美(?)

ほむら(彼女は餌づけに弱いわ)ニヤリ

仁美(それはいいことを聞きましたわ)ニヤリ

仁美「杏子さん」

杏子「今度はなんだよ!」

仁美「くうかい、ですわ」スッ

杏子「おう!」

杏子「うめー!」モグモグ

ほむら「ふふっ」

マミ「あら」ニヤニヤ

杏子「……なんだよ、やらねーぞ」

仁美「誰もとらないと思いますわ……」

マミ「佐倉さん、ご飯の前に食べすぎちゃ駄目よ」

杏子「いいんだよ、アタシはアンタとちがって脂肪を溜め込まないつくりだしな」

さやかがそろそろアクトビラさんに変身しちゃう

マミ「ど、どういう意味よ!」

杏子「いつまで成長すんだよ、それ」

仁美「た、たしかに……」

マミ「胸の話ね……しらないわよ……肩も凝るし、大変なのよ?」

ほむら「しね!!」

マミ「えっ……ああ、だ、大丈夫よ……暁美さんもまだまだ成長するわ」

仁美「そ、そうですわ!」

ほむら「うるさいしね! ばーか!」グスッ

杏子「泣くほどのことかよ……」

まみまみ

ほむほむ悔しさのあまりキャラ崩壊しとる

かわいい

―そんなこんなで夕飯―

仁美「ではみなさん、遠慮なさらずに召し上がってくださいな」

杏子「おにくー!」ガツガツ

ほむら「落ち着きなさい」

仁美「料理は逃げませんわよ」クスッ

マミ「こうやって誰かと食事をとるのも、久しぶりね」

ほむら「ええ、悪くないわ」

杏子「……まあな」

仁美「みなさん、食事はいつもお一人で?」

マミ「私と佐倉さんは家族を亡くしてるし……」

ほむら「私なんか見捨てられたようなものね」

仁美「そうだったんですの……」

マミさんといいほむほむといいところどころで
年相応の子供らしさが出てて可愛い
持って帰りたくなる

あんあん!

ほむら「……」

杏子「……ん? おい、ほむら」

ほむら「ほむっ!? ……な、なにかしら?」

杏子「まだ残ってるぞ」

ほむら「……お、お腹がいっぱいなのよ」

杏子「食い物を粗末にすんじゃねえ」

マミ「佐倉さんの言うとおりよ、好き嫌いはよくないわ」

ほむら「うう……またこのパターン……」

杏子「また?」

ほむら「なんでもないです……」

マミ「未来ではそういうこともあるのかしら」

仁美「?」

ほむら「ちょっと!」

マミ「ふふ、冗談よ」

杏仁「「?」」

ほむらは両親がいい病院探すためにいろいろ探してくれたって言ってたろ
お金使わせて悪いなあとも言ってたし

杏仁…豆腐?

杏子「はー、くったくったー」

マミ「食べ過ぎよ」

仁美「どうやったらあんなに入るのでしょうか……」

ほむら「暴食シスター……」

マミ「さて、これ以上長居するのも悪いわね」

仁美「ここまできたんです、お泊りしていってくださいませ」

ほむら「だ、そうよ」

マミ「そうね、佐倉さんを見張っておかないとこの家を食べ尽くしちゃいそうだわ」

仁美「あらあら、大変ですわ~」

ほむら「ふふっ」

杏子「アタシをなんだと思ってんだよ!」ウガー

貴重な杏仁スレが立ってるじゃないか!

あんこちゃん可愛い!!
あんこちゃんマジあんあん!

あんあん!

―寝室―

杏子「なんだこりゃ」

仁美「ベッドですが……」

ほむら「まさか」

杏子「いや、さすがにベッドはしってるけど、こんな装備ついてたか?」

マミ「装備って……」

ほむら「細かいことは気にしないの、明日も早いのだから、さっさと寝るわよ」

杏子「お、おう」

仁美「そんなに急がなくとも、もう少しお話ししてからでも……」

マミ「夜更かしは体に毒よ。時間はまだまだあるんだから、また今度にしましょう?」

仁美「……そうですわね」

ほむら「……」

マミ「暁美さん?」

杏子「おい……どうなってやがる……」

杏子「すげえ跳ねるぞ!! これ!!」バイーンバイーン

マミ「……佐倉さん……」ハア

仁美「お気に召したみたいですわね」クスッ

杏子「すげー!」

ほむら「……」

マミ「……暁美さん、どうかしたの?」

ほむら「えっ!……いえ、なんでもないわ」

仁美「顔色が優れないようですが……」

ほむら「大丈夫よ……」

マミ「本当に? もし何か」ボスッ

あんあん!

仁美「ま、枕?」

マミ「……佐倉さん?」

杏子「すげぇ、直撃」

マミ「ティロ・フィナーレ(枕)!」ブンッ

杏子「へぶっ!」バスッ

杏子「このやろー!」ブンッ

マミ「当たらなければどうということは」サッ

ほむら「ほむっ!?」バスッ

仁美「あらあら」

杏子「あちゃー」

あんあんまみまみ

杏仁豆腐食べたくなってきた

何この楽園

次は好きなヤツの話だな

ほむら「……いい度胸ね、佐倉杏子」

仁美「私も参加させて頂きますわ~」

杏子「ようし、かかってきやがれ!」

マミ(これは夜更かし決定ね……)

あんあん!


―翌日―

仁美「ふああ……」

さやか「どったの仁美ー、なんか眠そうだねー」

仁美「ええ、色々とありまして……」

ほむら「ほむ……」ウツラウツラ

さやか「転校生まで……」

マミ「ふあ……」

さやか「マミさんも……」

まどか「一応主人公なのにここまで台詞無し」

さやか「まどかはいつも通りだねー」

まどまど

あんあん

さやか「っていうかマミさんと転校生と仁美って、珍しい組み合わせだね」

マミ「ふふ、いろいろと、ね」

さやか「教えてくださいよー!」

ほむら「ほみゅ……」ウツラウツラ

まどか「ほむらちゃんなんか半分寝ながら歩いてるよ……」

さやか「いつものクールビューティーはどこ行った……」

まどか「これはこれで可愛いかも……」

ほみゅほみゅ

\マッドカー/

まどまど

マミ「それじゃあ、私はこれで……」

仁美「ええ、頑張ってください……」

さやか「あんなので授業受けられるのかなあ……」

ほむら「……」スースー

まどか「ほむらちゃんなんか完全に寝ちゃってるよ……」

さやか「ナチュラルに負ぶってるけど重くないの?」

まどか「うん、なんとか……」

まどか「胸がないから軽いよ!」

まどまど!

>>221
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―昼休み―

さやか「さーて、お昼ご飯っと」

まどか「ほむらちゃん、起きてる?」

ほむら「ええ」

仁美「授業中も寝てましたものね……」

ほむら「どうして誰も起こさなかったのかしら?」

さやか「まどかが先生に『病気がぶり返したのかもしれないからそっとしておいてください』って言ってたんだよ」

ほむら「そうなの……ありがとう、まどか」

まどか「てへへー」

保健室つれてってやれよw

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY5q3eBAw.jpg

ほみゅ…

マミマミ

マミマミ

ほむらちゃんも杏子ちゃんもかわいいよ
マミさんは天使

4○

おっぱいマミマミ

テレビ東京はいつも通りで安心した。
http://2chart.fc2web.com/2chart/welovetereto0l.html

ほす

ほむ

杏子『潜入成功したぞー』

ほむら「あら、ちょうど杏子がきたみたいよ」

仁美「屋上ですわね、わかりましたわ」

さやか「? 杏子って誰さ?」

仁美「大事なお友達、ですわ♪」

さやか「?」

屋上きたこれ!

あんあん!

―屋上―

杏子「さってと、後はあいつらが来るのを待つだけだな」

マミ「佐倉さん」

杏子「おう、マミ。早いな」

マミ「暁美さんが未来から来たって言ったら、あなたどう思う?」

杏子「は? いきなりだな。でも、なくはないんじゃねえの?」

杏子「どんな奇跡でも起こせる、それがあたしらだろ? 一応は」

マミ「キュゥべえは彼女と契約した覚えがないといっていた。そして昨日、ワルプルギスの夜についても知ってる風だったわ」

杏子「ワルプルギスの夜……ねえ。そうだとすりゃ、仁美やアタシについて色々と知ってた理由もわかる」

杏子「ただ、それをアタシに伝えて、どうしろって言うんだよ」

マミ「彼女は魔法少女が増えるのを快く思っていないばかりか、キュゥべえを憎んでいる様子だった」

杏子「……」

マミ「……いきなりどうこうしようというわけではないわ、ただ――」

さやか「おーい、マミさーん!」

マミ「……後で話すわ」

杏子「……」

仁美「ちゃんと来てくれましたのね」

杏子「昼飯にありつけるっていうからな」

ほむら(素直じゃないわね……)

マミ「さ、食べてしまいましょう」

杏子「……そうだな」

まみまみ

しっかり餌付けされてますがな!

仁美「くうかい、ですわ~」

杏子「自分で食えるっつーの!」

さやか「仁美に春が……」

マミ「よかったわね、二人とも」

仁美「そ、そんな……///」

杏子「そういうのじゃねえよ!///」

まどか「お、おめでとう!」

ほむら「まどか、それは違うと思うわ」

杏子「……話を変えようぜ、アンタが鹿目まどかってやつか?」

まどか「え、う、うん」

杏子「一つ忠告だ、魔法少女には絶対なるな」

まどか「え、ええ!?」

さやか「ちょ、ちょっと!」

マミ「佐倉さん……あなた」

杏子「こういうのは早いほうがいい。願い事一つの代わりにいつ終わるかわからない戦いを強要されるなんざ、アタシらだけで十分だ」

仁美「……私も、こういう言い方はしたくありませんが、滅私奉公などロクなことではないと思います」

さやか「ひ、仁美?」

仁美「そもそも、期限の区切りがない契約など契約と言えるのでしょうか?」

マミ「確かに……いつまで、とは聞いてないわね……」

こうしてさやかが平和に暮らしましたとさ

QB「た、台風でワルプルギスの夜が吹き飛ばされて消えた・・・自然凄い・・・」

ほす!

さやか「で、でもさー、それって魔女を全部倒したら終わりなんじゃないの?」

杏子「……どうなんだ? アンタなら知ってるんじゃないのか?」

ほむら「どうして私が……」

杏子「いいから答えろ」

ほむら「……そんなことはあり得ないわ」

さやか「どうしてそう言えるのさ……」

ほむら「……」

マミ「となると、死ぬまで戦い続けることになるわけね……」

仁美「なら、魔法"少女"というのは変ではないですか?」

さやか「おばさんになったら死んじゃうとか? まさかー」

まどか(20代半ばになっても戦い続ける魔法少女なんているわけないしなあ)

ほむほむ

魔法少女はね、何時まで経っても魔法「少女」なんだよ

シリアル

ほむらさんじゅうななさい!

杏子「つっても、確かめる術なんかないしな」

まどか「キュゥべえはそのへんのこと特に何も言ってなかったよね……」

仁美「少女は成長すれば、女となる……」

杏子「……」

マミ「ま、まさかそんな、ねえ?」

ほむら「……」

にじゅうなんとか歳になっても魔法少女のなのはさんもいるしな

詢子「まどか、知久には内緒にしてるんだけど・・・実は」

まみまみ

あかん、マミさんの死ぬしかないじゃない症候群が!

魔法女!

杏子「そもそもキュゥべえは一体何者なんだ?」

マミ「妖精さんじゃないの?」

さやか「それはない」

マミ「えっ……」

まどか「不思議生命体?」

仁美「なんにせよ、怪しいことには変わりありませんわ」

ほむら「宇宙人よ」

マミ「ええ!?」

杏子「……なるほどな」

仁美「そう来ましたか……」

さやか「ちょっと待ってよ! さっきから黙って聞いてりゃ言いたい放題じゃない!」

まどか「黙ってなかったと思うけど……」

さやか「マミさんも! なんとか言ってくださいよ!」

マミ「……暁美さんのことを全て信じたわけじゃないけど、確かにキュゥべえが意図的に私たちに情報を与えていないのは確かだわ」

さやか「そ、それは……」

杏子「後はこのわけわかんねえ宝石か」

ほむら「……」

マミ「とてつもなく嫌な予感がするわ」

ほむら「聞かないことをお勧めするわ、発狂したくなければね」

杏子「……あの日以来アタシは狂っちまったようなもんだ。今更驚かねえよ」

仁美「あの日、とは?」

杏子「……」

マミ「……知らないほうが、いいわね」

杏子「……アタシのことは後回しだ、今は――」



キーンコーンカーンコーン

支援

なんか悲しいな・・・

杏子「ちっ……こんなときに」

ほむら「時間切れね……」スッ

まどか「あ、待ってよほむらちゃん!」

杏子「おい! 待てよ!」

仁美「杏子さん、彼女のことは私に任せてください」

仁美「本来無関係な私なら……」

杏子「……話せるかもしれねえってか」

仁美「……」コクリ

杏子「……わかった」

仁美「では、また」

杏子「ああ、またな」

マミ「……話せないこと、ね。聞かないほうがよかったかもしれないわ」

杏子「オマエやアタシだけなら、な」

マミ「わかってるわよ……」

でも、これはいい体制になれるかもしれん。
ちょうどチャイムで冷却期間も入るみたいだし。

まさかのマジメ展開
仁美が渦中にいることで何が変わるのか

―放課後―

まどか「あの……ほむらちゃん、お昼のことなんだけど……」

ほむら「……あなたは知らなくていい」

さやか「何? そうやってまた煙に巻くの?」

まどか「さ、さやかちゃん……」

ほむら「……」

さやか「大体あの赤いのはなんなのさ? いきなり現れてさ」

ほむら「彼女は……」

仁美「巴先輩の後輩のようなもの、らしいですわ」

まどか「仁美ちゃん……」

さやか「……ふーん、なんで仁美がそのこと知ってるの? おかしいよね?」

仁美「昨日、杏子さんと巴先輩とほむらさんでお泊りをしましたの」ニコリ

さやか「その時にコイツに変なこと吹き込まれたの?」

ほむら「いずれ彼女も巻き込まれるわ、それに備えたまでよ」

さやか「だからって……」

仁美「どうしてほむらさんをそこまで否定なさるんですの?」

さやか「……それは、コイツが……」

仁美「……」

さやか「……あんた騙されてるよ、こいつがどんな奴か知らないからそんなことが言えるんだ」

ほむら「……」

さやか「病院でマミさんがやられそうになってからのこのこと出て来たくせに」

まどか「で、でもマミさん助かったんだし……」

さやか「たしかにそうだけど!」

ほむら「……」

仁美「さやかさん、そんなに願い事を叶えたいのですか?」

さやか「っ! そ、それは……」

仁美「その邪魔をするほむらさんが気に入りませんか?」

さやか「そんなんじゃない……そんなんじゃ……」

仁美「……上条君、ですのね」

さやか「……」

仁美「ほむらさん、教えてください。あなたがこれ以上魔法少女に増えて欲しくない理由を」

ほむら「……」

ひとみん真っ正面から斬り込むなあ。
いいぞいいぞ!

スレタイからは想像もできない展開

さやか「どうせグリーフシードとかそこいら関係でしょ」

まどか「だったら、マミさんを助けないはずだよ」

さやか「それは……」

ほむら「ソウルジェムが濁り切れば私達は魔女になるわ」

まどか「えっ?」

さやか「なっ……」

仁美「……」

ほむら「もういいかしら?」

仁美「……ありがとうございます」

まどか「……そんな……」

さやか「そんなの、出鱈目じゃない!」

仁美「かもしれませんわね、ですが、決めつけるのは早計すぎますわ」

まどか「……」

ぷんたさん虹色でお願いします

杏子「なに揉めてるんだよ、オマエらは」

仁美「杏子さん……」

マミ「暁美さんが『話せないほど重い真実』をあなたたちに告げたとか、そういうのでなければいいのだけれど……」

まどか「……マミさんの想像通りです」

マミ「やっぱり……」ハァ

杏子「……どうなんだ?」

仁美「はっきり言いますと、『聞けば発狂する』というのはあながち間違ってもいません」

杏子「マジかよ……」

マミ「もー……やだー……」

マミさん可愛すぎてマミマミしたい

スレタイから想像出来ん展開だな

まみまみ

さやかがQB並みにうざいな

デ…マミさん可愛い

さやか「……」

まどか「さやかちゃん?」

さやか「……キュゥべえに聞いてくる」

まどか「あっ……」

ほむら「……キュゥべえは嘘を付かない、それだけは確定事項よ」

マミ「……なら、大丈夫みたいね」

仁美「……申し訳ありません、本来は無関係なはずの私が首を突っ込んでしまって」

杏子「謝るんならなんでやったんだ」

仁美「……友達の手助けになれるなら、と」

杏子「ならそれでいいじゃねえか、あいつもショックだったろうが、今ならまだ間に合う」

仁美「いえ、私は……」

ほむら「……案外、鈍感なのね」

杏子「?」

マミ「……暁美さん、ワルプルギスの夜は来るのね?」

ほむら「ええ」

マミ「……とりあえずは、それをなんとかしてから考えましょう」

ほむら「……辛いなら、無理しなくてもいいわ」

マミ「大丈夫よ、なんとかなるわ……というより、なんとかしてみせる」

ほむら「……そう。実を言うと、あなたのことを頼りにしているの」

マミ「ふふ、ありがとう」

まどか「……」

まどかとさやかの動きがどうなるか…

どきどきわくわく

杏子「ま、今んところはそうするしかねーな」

仁美「……」

杏子「どうした?」

仁美「……ほむらさん、キュゥべえというのが宇宙人であるというのは間違いありませんのね」

ほむら「少なくとも、自分ではそう言っていたわ」

杏子「宇宙人相手とか聞いてねーよ……どうすんだ?」

まどか「ウルトラマン?」

ほむら「まどか、冗談は後にして」

まどか「ごめんなさい……」

仁美「……父の友人に、米軍の方がおられます」

マミ「米軍……まさか……」

スレタイからもっとふざけた感じをイメージしたのにシリアスだった

えええええええええええええええええええええ

ひと……ひと……?

仁美「……キュゥべえの死体を入手することができ、かつそれをあそこに送ることができれば……」

杏子「一体何の話をしてるんだ?」

ほむら「さすがの米軍でも、宇宙人相手にはどうにもならないと思うわ」

まどか「核……なわけないよね……」

マミ「Area51」

仁美「……」コクリ

マミ「……もう、何を聞いても驚かないわ……」

あんまどほむ「「「?」」」

QB無限湧き

まどか「あ、私、こっちだから……」

ほむら「まどか、契約はしちゃだめよ」

まどか「……うん、わかってる」

ほむら「絶対よ」

まどか「う、うん」

ほむら「ほんとに?」

まどか「大丈夫だよ……」

ほむら「……」

マミ「こんなに真剣な暁美さんの顔を見て、それを裏切るほど鹿目さんは悪い子じゃないわよ」

ほむら「……」

まどか「えへへ……」

ほむら「……わかったわ」

マミ「それじゃ、またね」

まどか「……はい!」

まどまど

さやか感情に一貫性が無いな。一緒に登校したり弁当食べたりしたかと思ったら急に食って掛かってきたり

杏子「……案外、強い奴だな」

ほむら「ええ」

仁美「うらやましいですわ」

杏子「オマエも強いよ、十分な」ポンポン

仁美「あ、ありがとうございます……///」

マミ「私は?」

ほむら「……」ポン

マミ「どうして無言で肩に手を置くの?」

>>298
原作通りのクズじゃねぇか

さやさやマジ残念

仁美「それでは、私達はこれで」

杏子「いーのか? 今日も世話になって……」

仁美「……杏子さんは、嫌でしたか?」

杏子「んなわけねえだろ」

仁美「ふふ、よかった」

ほむら「杏子」

杏子「ん?」

ほむら「送り狼にはならないようにね」

マミ「……」ハァ

なにこのじゅくれんのSS

仁美「な、な」

杏子「狼? なんだそれ?」

ほむら「ふふふ」

仁美「か、帰りましょう///」

杏子「? なー、狼ってなんだ?」

仁美「なんでもありませんわ!」

マミ「暁美さん、あなたねえ……」

ほむら「まあ、たまには、ね」

―杏仁―

仁美「……」

杏子「なー」

仁美「なんですか? 狼云々なら……」

杏子「アイツから何を聞いた」

仁美「!……それは……」

杏子「……」

仁美「……」

杏子「……アタシの願いはさ、親父の話をみんなに聞いて欲しいって願いだったんだ」

杏子「ところがなんの因果か、それが親父にばれちまった」

仁美「……」

杏子「親父は大激怒、魔法で人を惑わす『魔女』を娘にもっちまったっつーんで、一家心中」

仁美「……」

杏子「……」

あんあん……

あんにん…

仁美「……魔法少女はいずれ魔女になる」

杏子「……そっか」

仁美「ですが、これ真実とは限りませんわ」

杏子「気休めはいいさ」

仁美「そうですわね……すみません」

杏子「いや……」

仁美「だから、私の正直な気持ちを伝えておきます」

仁美「あなたと会えて、本当に良かった」

仁美「そしてこれからも、仲良くしていきたい、と」

杏子「……そっか」

仁美「杏子さんはどうですか?」

とうふちゃん…(´Д` )

杏子「アタシは……」

仁美「魔法少女などぬきにして、杏子さんご自身、どう思っているか知りたいのです」

杏子「……」

杏子「……アンタはいい奴だし仲良くしたいと思ってるよ」

仁美「……よかった」

杏子「そ、それに金も持ってるしな!」

仁美「あら酷い」クスッ

杏子「悪かったな」フッ

ワルぶる杏子ちゃんあんあん!

あんあん!

―ほむ豆腐―

マミ「……」

ほむら「……」

マミ「あなたが言う『発狂するほど重い真実』、これをオメガファクトと呼ぶことにしましょう」

ほむら「わかったわ」

マミ「……」

ほむら「……」

ほむら「え? それだけ?」

マミ「だ、だって……聞くの怖いじゃない……」

ほむら「……まあ、そうね」

オメガファクトwwwww

ほむ豆腐…ォィw

マミさんブレないなwwww

まみさんまみまみ

マミ「ちなみに……それを聞いた私はどうなったの? 未来から来たのならわかるんじゃないの?」

ほむら「杏子を撃ち殺してその後私とまどかを射殺しようとしたわ」

マミ「……」

ほむら「最後はまどかにソウルジェムを撃ち抜かれて死んだけれど……」

マミ「聞かないほうがよかったわ」

ほむら「……」

マミ「ソウルジェムを撃ち抜かれたら死んじゃうのね……」

ほむら「あっ」

マミ「……はあ」

ほむら「……ごめんなさい」

マミ「あなたは悪くないわよ」

デ…マミさん…

ほむほむまみまみ

うっかりほむ兵衛

ほむら「……もし辛いなら、と言っても、私には何も出来ないのだけれど……」

マミ「いいわ、それよりあなたは大丈夫なの?」

ほむら「ええ、もう……慣れたわ」

マミ「……慣れた、か。まるで何度も繰り返してるような言い方ね」

ほむら「……」

マミ「……ワルプルギスの夜は必ず倒すわ。あなたと、私たちで」

マミ「それからのことは、その後よ」

ほむら「……ええ」

マミ「頑張らないとね、私も」

ほむら「……ありがとうございます」

ほむら「……巴さん」ボソッ

マミ「え?」

ほむら「な、なんでもないわ」

ほむほむ

俺はいつだってQBの味方で豆腐メンタルの敵

元の呼び方か

―翌日―

仁美「と、いうわけで今後の作戦会議といきますわ」

杏子「おー」

ほむら「いきなり集められたから何かと思えば……」

マミ「いいじゃない、楽しそうで」

まどか「さやかちゃんは……」

仁美「それが、連絡がとれませんの……」

まどか「……」

杏子「……こればっかりはどうにもならねえな」

ほむら「……」

ほむ

仁美「……昨夜、父に頼んでみたのですが」

マミ「米軍のこと?……でも、そんなにうまく……」

ほむら(できれば関わりたくないわね……武器の出処的に)

仁美「いえ、思った以上に食いつきがよくて……どうもあちらでもそれなりに調べていたようですわ」

ほむら「さすが米軍」

マミ「もうなんでもありね」

杏子「後は証拠か……」

仁美「ええ、あちらもそれが欲しいようです。念のためみなさんのことを伝えておかないで正解でしたわ」

ほむら「自分自身が証拠にはなりたくないものね……」

普通の人には見えないのに証拠ってのはきついな

まどか「私がキュゥべえを呼べば……」

ほむら「だめよ、アイツは普通の人間には見えないわ」

杏子「……死体なら見えるんじゃねえの」

ほむら「有り得るわね、それであいつらがあんな処理の仕方をしてる可能性もある」

杏子「なら、さくっとやっちまおうぜ」

マミ「バイオレンスね……」

まどか「……」

ほむら「まどか?」

まどか「……? 反応しないよ?」

ほむら「……先手を打たれたわね。どうせワルプルギスの夜が来るなら、その時契約を持ちかければいい」

杏子「なるほど、逃げやがったか」

仁美「万事休す、でしょうか」

マミ「仕方ないわ、今はワルプルギスの夜に集中しましょう」

ティロロの脳髄

ティロティロ

三分あんこ

使用人「お嬢様、お友達がお見えになりました」

仁美「お友達……?」

さやか「……」

まどか「さ、さやかちゃん!?」

杏子「……」グッ

ほむら「……さすがに、戦いに来たのではないでしょう」

さやか「……」ドンッ

仁美「……キャリーケース?」

マミ「美樹さん、何を……」

さやさや?

さやか「……」ガチャ ドサッ

まどか「ひっ……」

マミ「うっ……」

杏子「……おいおい」

ほむら「見慣れてるとはいえ、相変わらず気持ち悪いわね」

仁美「これがキュゥべえ……まるでぬいぐるみですわね」

ほむら「……インキュベーター、それがコイツらの名前よ」

仁美「なるほど……これがあれば……」

おてがらさやさや

さやかちゃん大活躍来るか?

事情聴取→即惨殺 だったのかwww

杏子「ま、お手柄じゃねーか」

まどか「でも、なんでさやかちゃんが……」

さやか「……」

ほむら「美樹さやか?」

さやか「……どうしよう」

マミ「な、なにが?」

さやか「動物愛護法違反だよ……」

なにこのさやかちゃん普段の3倍可愛い

さやカス渾身の活躍

衝動的な行動の多いさやかちゃんは、手に余る事も多いが予想外の大手柄を生むパターンもあり得るよなり

ほむら「……」

仁美「……」

マミ「……」

杏子「……」

まどか「……」

さやか「あたし捕まっちゃうよ!」

残念だが自首してこい

さやかごと米軍でもよくね?

仁美「では、会議を続けますわ」

さやか「あ、あれー、酷くない?」

ほむら「……米軍がどこまで役に立つかはわからないけれど、やらないよりはましでしょう」

さやか「ちょっとー」

仁美「ですわね。それの回収を」

メイド「了解」スッ

杏子「なあ、確かワルプルギスの夜は結界を持たないんだったな?」

ほむら「ええ」

マミ「でも普通の人には見えないのよね……」

杏子「……」ウーム

さやか「おーい」

まどか「うるさい」

さやか「はい」

やっぱりさやかちゃんはアホの子だった

さやか好きの俺としては喜ぶべきなのか悲しむべきなのか…

あほさやかわいい

さやか「じゃなくて!」

仁美「うるさいですわ」

さやか「はい……」

杏子「しかしすげえ資料だな」

マミ「それだけ頑張って来たのよね」ヨシヨシ

ほむら「ほ、ほむ……」

まどか「わ、わたしもやりたい!」

さやか「……」

存分にやりなさい

俺もヤりたい!

さやかちゃんをdisればウケるとかいう風潮…

さやか「あの、そろそろ話を聞いて頂いてもよろしいでしょうか」

ほむら「黙りなさい」

さやか「今度は黙らないよ」

ほむら「……」

さやか「いや、ほんと悪かったと思ってるんだって」

さやか「昨日帰った後キュゥべえを呼び出して問い詰めたら全部ほむらの言う通りで」

さやか「血も涙もないのかーって言ってやったらそっから口論になって……」

ほむら「一方的に言いくるめられただけでしょう」

さやか「う……そ、それでこいつ殺さないと!ってなっちゃって……」

保守

sageちった

おもろい

さやか「手元のカッターでぐさっと」

マミ「まんま最近のキレる若者じゃない」

杏子「キュゥべえ弱すぎんだろ」

さやか「それで怖くなっちゃって……新しいキュゥべえには追いかけ回されるし……」

ほむら「馬鹿ね」

杏子「バカだな」

さやか「うわーん」

きゅうべえが追ってきてなんなんだw

http://www.imgur.com/oKQtM.jpg

ほむら「……まあいいわ、これで契約しようなんて思わないでしょう」

さやか「はい……」

まどか「でもよかった……さかなちゃん……さやかちゃんがいらんことし……無事で……」

さやか「え、あ……うん」

ほむら「……美樹さやか」

さやか「う、な、何さ……」

ほむら「あなたの思いは間違ってないわ、ただ、相手が悪魔だっただけよ」

さやか「え、あ……ごめんなさい」


マミ「これで知らぬは私ばかり、か。逆に知りたくなってきたわ」

仁美「おすすめはしませんわ」

杏子「だな」

豆腐メンタルだもの

さかなちゃん…?

ほむら「ここからは米軍の動きを見ながらワルプルギスの夜までひたすらグリーフシード集めね……」

杏子「地味だな」

マミ「地味ね」

さやか「地味だなー」

まどか「自分の立場わかってる?」

さやか「はい」

仁美「こちらでもそれなりのバックアップ体制をとらせて頂きますわ」

ほむら「バックアップ、といってもこれ以上は……」

仁美「今分散するのはあまり好ましくありませんわ」

マミ「確かに……一日中とは言わないまでも近くにいたほうがいいわよね……」

杏子「ま、アタシは何でもいいけどな」

メイド「暁美様、武器の調達はお任せください」

ほむら「え、ええ……」

仁美「そうと決まればお泊り会ですわー!」

マミさんには最後まで真実を知らずに厨二のままでいて欲しい

みんな覚えてるか?このク…まどか小5の時いじめられてたのさやかに助けられてるんだぜ?

>>368
しっ!さやかがみてる!

使用人「お嬢様、当主がお呼びです」

仁美「今行きますわー!!」

まどか「楽しそうだね」

さやか「だね」

メイド「……」

杏子「ん?」

メイド「……今後とも、仁美さまのことをよろしくお願いします」

杏子「はっ、当然じゃねえか」

メイド「……ありがとうございます」フッ

さやか「まどかー、人が消えたよー」

まどか「さやかちゃん目がおかしいんじゃない?」

さやか「そっかー」

志筑家恐ろしいな、しかしこの微妙なネタの拾い方書き溜めベースにアレンジかな?

シリアスとギャグのバランスがいい感じ

杏子「……なあ、マミ」

マミ「何かしら?」

杏子「これでいいと思うか?」

マミ「わからないわ」

杏子「そう、か」

ほむら「でも、あれを倒さないとみんな死ぬ」

杏子「……なんか、大事になっちまったな」

マミ「でも、それくらい派手なほうが私は好きよ?」

ほむら「同感ね」

杏子「はっ……上等だ」



杏子「素敵に愉快に演出してやるよ、この佐倉杏子様がな」

―数日後、前夜祭―

杏子「しっかし、すげえ厳戒態勢だな」

ほむら「まさかあんな公に軍が展開してるなんて……」

マミ「驚いたわ……おちおち外も出歩いてられないんですもの」

ほむら「さやかとまどかなんか家から出ることすらできないみたいね」

仁美「娘が魔法少女だった兵士もいるという噂ですわ。この星はどれだけインキュベーターに侵食されていたのかと思うと……」

杏子「下手したら見滝原ごと核で吹っ飛ぶんじゃないか?」

仁美「さすがにそれはないとおもいます。もっと効率的な武器が開発されていますし」

マミ「あちらからしても、新兵器を試せるチャンスかも知れないってことね」

ほむら「あれだけの巨体、確かに闇雲に撃っても幾らかは当たるでしょうね」

USA!USA!

>>376
あんこちゃんに厨二病が移った・・・

仁美「それと、言われたようにほむらさんの資料を匿名であちらに送っておきました」

ほむら「ええ、少し彼らの配置を見る機会があったけれど、かなり完璧ね」

マミ「私達の出番はあるのかしら……」

杏子「ま、ないにこしたことはねえだろ」

ほむら「上手くいきすぎてるわね……」

杏子「そうか? 下手すりゃアタシたち実験動物だぜ?」

マミ「薄い本みたいな展開になりませんように」

俺「!」ガタッ

仁美「排除なさい」

メイド「はい」

おいwww

第二のトモダチオペレーションか胸暑??

ほむら「やることは……本当に何もないわね」

仁美「というより、何もできないといったほうが正しいかと……」

マミ「逆に不安ね……」

ほむら「……」

杏子「さっさと飯食って寝ようぜ、どうせあいつらが全滅するまで暇なんだ」

マミ「その頃にはきっとここも焦土になってるわよ」

QB「まあ、ここが焦土になったところでなんの影響もないんだけどね」

さらっと登場すな

座標指定すれば通常兵器でも攻撃できるな

マミ「あら、久しぶり」

ほむら「……随分と遅い登場ね」

杏子「で、何しに来やがった?」

仁美「あらあら」

QB「一応始めまして、だね。志筑仁美」

杏子「……どういうことだ、おい」

QB「一応彼女にも、素質が芽生えたのさ。何が理由かはしらないけど、大方君たちを助けたい、今の状況を変えたいと強く思ったからだろう」

QB「もっとも、遅すぎるけどね」


QB「さて、僕の来た理由は単に君たちの動向を探りに来ただけさ」

QB「君たちが例の場所に僕の体を送りつけたおかげで、僕らの存在が察知される危険性が出て来た」

ほむら「あら、よかったじゃない」

QB「全然よくはないけどね。もっとも、この星からの撤退はわりと前から決定していたことだけどね」

ほむら「……なっ!」

QB「よく考えてもみなよ、でないとこの星そのものを滅ぼすような存在をわざわざ作ろうとしないさ」

QB「ここから撤退するついでに鹿目まどかという巨大なエネルギーを回収する、わざわざ後処理をしなくていいし一石二鳥というわけさ」

マミ「それを私達に伝えに来たの?」

QB「ここから出て行くということはほぼ決定事項だけど、それに際して君たちにお願いがある」

ほむら「お願い?」

QB「鹿目さんと契約させてください!」

QB「魔法少女のまま彼らに捕らえられるようなことにならないで欲しい。理由はわかるね?」

杏子「……そりゃあ、なあ」

仁美「あなたがたの技術が漏れるから、ですわね?」

QB「まあね。君たちだって実験動物にはなりたくないはずだ」

QB「もちろんことが終わればこちらでもSGは回収させてもらう」

ほむら「……」

QB「もちろん中身は君たちに返すよ。そこは安心していい」

ほむら「……わかったわ。言いたいことはそれだけ?」

QB「まどかが契約しないであろうことが分かった今、後はきちんと舞台装置を破壊してくれれば文句はないよ」

QB「GSに還元さえしてしまえばあれもそれなりのエネルギー源だからね」

QB「後はぼくらのことを言いふらさないとかいろいろあるけど、些細なことだね」

杏子「普通に宇宙人やってんのな」

QB「まあね」

もどれるだと?

ほむほむまた寝たきりになるのか…

マミ「……残念ね、あなたたちと分かり合えるかもしれないと思っていたのだけれど」

QB「交渉なんて道最初から存在していないさ。だからこそこんなシステムなんだ」

ほむら「言うわね、私たちのことを同じ知的生命体として扱ってるとまで言ったのに」

QB「それとこれとは話が別さ。さて、そろそろ僕は行くよ」

QB「どうも彼らの高官の一人に娘が魔法少女だった人間がいたみたいだ」

仁美「噂は本当だったのですね……」

QB「それじゃあ、捕まらないでね」スッ

杏子「……最後までわけわかんねえ野郎だったな」

マミ「……」

ほむら「巴マミ……」

マミ「……大丈夫よ」

あるえ? さやか契約してれば超勝ち組じゃんとかおもったけど、契約してワルプル戦まで生き残るのはほとんどないんだっけか。

ほむほむ

さやかが契約したら仁美との関係がどうしようもなくなるからな

寝落ち…か?

―翌朝、ワルプルギスの夜―

ほむら「まさかこんな遠くからあれを見ることになるなんて」

マミ「これじゃあただの見学会だわ」

杏子「……」

ほむら「まどかもさやかも仁美も避難所だし……」

マミ「佐倉さんはさっきからずっと無言だし」

ほむら「まあ、確かにこれは何も言えなくなるわね……」

朝なのに夜とは

マミ「しかし当たらないわね」

ほむら「あれで動きは速いから。使い魔は爆風に巻き込まれたりで消し飛んでるけど」

杏子「……」

マミ「やっぱり見えないんじゃあね……嵐の中心部を狙うと言う発想はいいのだけれど……」

ほむら「なんにせよ、私たちの出る幕はしばらくなさそうね」

マミ「ティロ・フィナーレの練習でもしておこうかしら」

ほむら「何を練習するのよ」

マミ「ポージング」

ほむら「なるほどね」

杏子「……」

追いついた

杏仁とほむ

マミ「あ、当たった」

ほむら「無駄ね…….修復速度のほうが断然早いわ」

マミ「……面白いくらいに戦車や戦闘機が潰れてるわね」

ほむら「RTSを見てる気分よ」

マミ「……何人死んでるのかしら」

杏子「……」

ほむら「私も少し思ったけど、恐らくあれは遠隔操作よ」

マミ「……進んでるのね」

ほむら「たくさん戦争をしてきたもの、当然よ」

杏子「……」

杏子ちゃんの沈黙はいったい?

マミ「あら……」

ほむら「……嘘でしょ」

ほむマミ「「反転するなんて」」

杏子「……」

ほむら「地上部隊は……ダメね」

マミ「はあ、まるで夢を見ているみたいよ」

ほむら「夢なら良かったわね」

反転させるとか米軍やるな
今地球侵略ものの映画やってるよね、読んでたら気になってきたわ

マミ「さて……ここまでね」

ほむら「ええ、そろそろ……あれ?」

マミ「あら」

ほむら「攻撃が当たり始めたわ」

マミ「見えるようになったのかしら」

杏子「……」

ほむら「これが続くとは限らないわ。杏子、あなたも準備して……杏子?」

マミ「……?」

ほむら「………あの馬鹿!」

マミ「どうしたの?」

ほむら「これは杏子じゃない! 幻覚よ!」

マミ「ど、どういうこと?」

ほむら「本人はどっかへ行ったってこと!」

マミ「……それって、まさか」

ふむ

ほむら『杏子! あなたどこにいるの!?』

杏子「……」

マミ『佐倉さん、返事をして!』

杏子「……うるせーな、聞こえてるよ」

杏子「こっちは久し振りの"演出"で忙しいんだ」

杏子「邪魔すんなよ」

ほむら「あっ、ちょっと!」

マミ「駄目ね……応答がないわ」

ほむら「あの子の願いは真実を伝える手助け、だとすれば……」

マミ「なんにせよ、あの子が関わってるのは間違いないわね」

ほむら「……まずいわね」

マミ「どうして? さすがにそんな非人道的なことは……」

ほむら「あの子は死んでるのよ」

マミ「え?……あっ!」

ほむら「どういう理屈かはわからないけど、件の一家心中で彼女は死亡扱いになっているわ。だとすれば……」

マミ「最悪ね……」

ほむら「そうでなくとも、こんなことをしていればすぐにソウルジェムが濁り切ってしまうわ」

マミ「ええ、そうね」

ほむら「……行くわよ、仁美に怒られちゃう」

マミ「その前に……」

ほむら「……使い魔、ね」

マミ「攻撃が本体に集中したからこちらに回ってきたのね……」

ほむら「……こんな時に!」

幻覚?演出?

なにがどうなっていやがる!
もどかしい!!

杏子(ワルプルギスの夜の姿を誰にでも見えるようにする)

杏子(我ながら酷いやりかただが、幻覚魔法をちょっと応用すりゃ、できるもんだな)

杏子「つっても、長くは持ちそうにないけど」

杏子「……」

杏子(こうして祈るのは、いつぶりかな)

杏子(もう、アンタに祈ることなんてないと思ってたが)

杏子「供物はアタシだけで満足しろ」

杏子「だからアイツらに、ハッピーエンドを見さしてやってくれよ」

杏子「――神様」

ほむら「……あらかた片付いたわね」

マミ「本体は……」

ほむら「っ……もう崩落寸前じゃない! 頑張りすぎなのよ! 人間の分際で!」

マミ「お、おちついて暁美さん、いざとなればあなたの能力で……」

ほむら「駄目よ、もう止められないわ」

ほむら「針は落ちた、事は過ぎた」

マミ「暁美さん?」

ほむら「……彼女は裁かれた、とでも言いたいのかしら」

マミ「言葉遊びをしている場合じゃないわよ、落ち着きなさい」

マミ「それとも、時よ留まれ――汝は美しい、とでもいえば止まってくれるのかしら?」

ほむら「……悪かったわ、行くわよ!」

マミ「それでいいのよ」

む、以前さやかがファウスト解説してるSSがあったが同じ人かね?

念のためにほ

流木豪邸の願いを叶えてあげて!

>>414寝たか、、、

クライマックスで寝落ちとか辛過ぎるよ…

保守の先に希望がある

>>419
他スレのssはお前かw

保守

ほしゆ

保守

ほむ

ほす

>>368
舞う雪はー星のかけらー

ほす!

ここで落ちるとか許さない

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ほしゅ!

ほむ!

ほむぅ

ナラー!

ほむほむ

ほむー

ほむ

ほむほむ

ほむほむ

まだかな

ほむほむ

ほむほーむ

ほむ

ほす

ワルプルさん「キャハハハ!!」

ほむ

ほむ

        ;ヘ,
       ././         | しまった!囲まれたぞッ!
      / /         └-、r──────────
      /./             _____     (<ヽ!
    .i^ヾ'i.           ;'、;:;:;;;;:;;゙i    ゙iヽ\
    ゙、_ ゙:、.          i'゙i;====ヨ    ,!\\
      ゙i `ヽ、       ! ''゙i;:;:;:;:;;! ,r‐'゙゙'' ,! ヽ、> ┌─────
      :、  ゙'ー‐-、,,;---、ゞ ゙''''''i'/   /     | どうやら
       .ヾ、        ゙     ゙`   ,ノ      |そのようだな・・・
        ゙''ー-、,,___       ,;. 、 ,ソ          レ──────
                ゙i`    ,:;'' i;   _, - 一 - ,
                 |    '"  ;: ィヽ:::.      ゙i
   >>1         |     .r´:゙i゙i::::. 、- ─- ,゙i         >>2
              |      .|::::::i|::、ヽ::::::::/゙i::...i              
                 i'^ゝ   |::::::|::゙i :::::::::〈:.  7 ヽ
              F、;ニニニニ.|:::::::|:::::.    ヽ:::. ヽ ゙i
            .,;-‐'′     .|:::::::|:::::::    i:::::. ヽ i
           /        ,|::::::::|::∪.   i, 、ヽ::::;i i.
            /        _,,ノ|::::::::|::::::::.    `''''''''´ i
        ,/       ,;-‐''′` !、、ゝ:::::::::. 、 -=三=-i
        .i'  /_,,;-‐''′     ゙:|:::i:::::::::::.       i

保守もほむもあるんだよ

じゃあまどっちは?

保守

保守☆フィナーレ!!!

ほむ

ほむ・フィナーレ

さっきまで晴れてたのに急に雨降ってきた

交わした約束忘れないよ

目を閉じ確かめる

押し寄せた闇

……んっ///

振り払って進むよ

スマン誤爆

ほす

あんあん

いまニコ房?廚?がきたらこのスレおわりだな

ほむ

ほむん

サントラ聴きながら読むのは乙なものだな

ペースを守って楽しい保守ライフ!

へい!

ウルトラソウッ!

ほす

―舞台装置、崩壊―

ほむら「さすが世界最強の軍隊ね」

マミ「最凶の間違いじゃないかしら、ほとんど何も残ってないわよ」

ほむら「まさか、あの子も……」

マミ「……」

ほむら「……」

マミ「馬鹿みたいに遠くから見学してただけで全てが終わっちゃうなんて、ね」

ほむら「……こんな終わり方、認めないわよ」

来たか

あんあん……

ガタッ

ほむ

マミ「待って、あれ」

QB「やあ」

ほむら「まだいたのね……」

QB「舞台装置を回収しにきたのさ。後は杏子の行く末かな」

マミ「佐倉さんがどこにいるのか知ってるのね?」

QB「あそこに兵士が集まってるだろう?」

ほむら「4.5人ね、その程度なら……」

QB「杏子のほうがもたないと思うけどね。あれだけ広範囲に魔法を使ったんだ、すぐに魔女になるよ」

マミ「え、ま、魔女に!?」

QB「あれ、知らなかったのかい?」

マミ「知らないほうがよかったわ……」

ほむら「話は後よ、杏子を回収するわよ」

マミ「ええ……生きてるのかしら……」

俺「天使のキッス!」

杏子は幸せにしてやってくれ…あんな人生だったんだ…

起きてきた途端復帰、
頼むまにあってくれ、

QB「手際がいいね」

ほむら「当たり前よ、杏子の命がかかってるんだから」

マミ「……案外脆いのね、人間って」

QB「安心しなよ、死んではいない」

マミ「そういうことじゃなくて……何の訓練も受けてない女子中学生が不意打ちとはいえ一瞬で兵士を制圧できるのよ?」

ほむら「確かに、とてつもなく進んだ技術ね」

QB「きゅっぷい」

ほむら「ほめてないわよ」

QB「……まあ、その分イレギュラーに弱いんだけどね」

ほむら「仁美のことね、感謝しなくちゃ。
この子にも」

マミ「佐倉さん、起きてる? 」

杏子「う……」

ほむら「よかった……」ホッ

マミ「今傷の治療と浄化をするわ」

杏子「……」

マミ「佐倉さん?」

杏子「……なさい」

ほむら「杏子?」

杏子「ごめん……なさい……」

シエン

\\\\

ほむら「どうしたのよ、なんで謝るの?」

杏子「怒ってる……きっと怒ってる……」

QB(舞台装置を破壊した際に生じる余波の影響か。うまくいったみたいだね)

杏子「たくさん騙した……魔女なんだ、結局アタシは……」

QB(ある一定以上の穢れを溜め込んだSGは、魂そのものが穢れに負け、どんどん絶望へと落ちて行く)

マミ「な、何を……」

QB「普段からは考えられないほど、ネガティブな思考な止まらなくなる。一種の鬱状態みたいなものだね」

支援

杏子「……もういい、アタシのことはほっといてくれよ」

ほむら「馬鹿な事言ってないで、浄化するわよ」

マミ「……」

ほむら「ほら、何やってるの、早く手を動かして」

マミ「え、ええ……」

ほむら「杏子、大丈夫よ、傷は治ったわ」

マミ「……」

杏子「……ごめん」

ほむら「どうして謝るのよ、あなたは頑張ってくれたわ」

杏子「……」

ほむら「全く、こんなにソウルジェム汚しちゃって……」

マミ「……暁美さん」

ほむら「あれ、おかしいな、なかなか綺麗にならないや」

杏子「……ほむら、もういい」

ほむら「駄目だよ杏子、ここまできたんだから」

マミ「あ、暁美さん……?」

シェスタ

杏子「もういいんだ……アタシみたいなのにはこんな終わり方がお似合いなんだ」

マミ「佐倉さん、そんなことないわ。みんなあなたを待ってるから、ね?」

杏子「駄目なんだ……アタシはもう……」

QB「トラウマを触発されたみたいだね。これは本格的にまずいよ」

ほむら「どうして……」

QB(まあ、予想通りだけれど)

仁美「何勘違いしているんだ・・・?」

杏子「ほむら……頼む」

ほむら「やだ……やだよ……」

ほむら「どうして……どうして……」

杏子「悪いな……最後まで迷惑かけて……」

マミ「佐倉さん、今ここであなたが諦めてどうするの? もう全部終わったのよ、後はみんなの所へ帰るだけでしょう?」

QB(その説得は逆効果だと思うけどなあ)

QB(杏子にとって、あの場所は眩しすぎる)

杏子「いつからアタシがトラウマに触発されたと錯覚していた?」

ここからまさかのさやかちゃん無双が始まります

ほむら「ねえ! 巴さん、なんとかしてくださいよ!」

マミ「お、落ち着いて暁美さん、あなたまで……」

ほむら「このままじゃ佐倉さんが死んじゃう!」

ほむら「せっかくここまできたのに、なんで! どうして!?」

マミ「な、何がどうなってるのよ……」

QB「記憶が混乱してるみたいだね」

\マドカァー/

ほむほむ

マミ「と、とりあえず落ち着いて二人とも……」

ほむら「はやく、はやく浄化しないと……」

杏子「……」

QB「そういえば、一つ言い忘れてたけど、まどかがあそこまで強大な素質を持ったのは暁美ほむら、君のおかげだよ」

マミ「ちょっとキュゥべえ! 今はそんなことどうでもいいでしょう!」

ほむら「私の……せい……?」

マミ「暁美さん、現実をよく見て! 鹿目さんは助かったのよ!」

QB(だから逆効果だって……)

めがほむ可愛い

それでもマミさんなら・・・マミさんならなんとかしてくれる・・・!

        /:/,:':/::/::::::::::::::/:/ /::::::/  /    Ⅵ:::::::::::::ハ::::::::::::::::::':;::::::::::.
.        i/ /::;:::,':::::::::::::;イ:/ !:::::/   ,′    }::ハ:::::::∧::::::::::::::::::::::';::::::::::
         | ,'::/:::i::::::::::::/┼--l:::/   i       j/ .!::::/ i::::::::::::::::::::::::i::::i::::
.            i::,' i:::!:::::::::/     Ⅵ`ヽ       /  |::/  .|::::::::::::::::::::::::|:::|::::   
         l:j Ⅶ::::::::i 丁ア≧ェ、`ヽ.       ̄ ̄アー-、!:;::::::::::::::::::::::|:::|i::
.         |   Ⅵ::::::!.  |゚:::l..j:::抃        '´___   ノヘ::::::::::::::i:::::;':::l !:  
            |::(Ⅵ:l   ー--           'ア。:n:::卞ァ /!::::::::::::j::Ⅵ:::l |:
            l::∧.jl、 ////         ⊥:_:::::::// /_.!::::::::::/:/ .|:/|
            l/:::::::||         ′    ハ / ハ 、 / ,:::::::::/:/ /'
           /:::::::::::\       丶  __         /ー/:::::/:/       
.          /::::::::::/::::::::>.._              /ー厶イ:::i/
.            /:::/:::〃::::::/:::::::_:l> _  _  .... -‐ョ::´:::::::::::::|:::::',
         ,'::;イ:::〃:::::〃:::_/ ノ    ̄   ム_::::::::::::!:::::::::!:::::::l:::::::',
         .:::,'..|:::i:i:::::::i:i/ i′       .|、 `ヽ::_!:::_::::l::::::::!::::::::i
.

ほむら「……まどかが助かった」

マミ「そう、そうよ!」ホッ

ほむら「それじゃあ……私のいる意味は……?」

マミ「え? あ、あなたが頑張ったおかげで助かったんじゃない!」

ほむら「……」

QB「本当に君たちは……まあ、そのおかげでこのシステムが今まで存続してこれたんだけどね」

マミ「……なんでよ、このままハッピーエンドでいいじゃない!」

QB「自分勝手に条理を捻じ曲げた君達がそれを言うのかい?」

>>527

俺は今無性にお前を狙い撃ちたい

わかめー早くきてくれー

ワカメ先輩 この白いのにいつもの腹パンやっちまってくださいよ

マミ「……物は言いようね」

杏子「……自分勝手、か」

ほむら「……」

QB「どうする? もう手持ちのGSも少なくなってきたんじゃないかな」

QB「ああ、この状態で君達を人間に戻すのは無理だよ。穢れの蓄積を一旦止めないとね」

マミ「……」

マミ「ソウルジェムが、魔女を産むなら……」

おいいいいいいもうワカメって呼ばないから早く来てくれええええ

マミ!それは・・・!

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

           f'´   f'´  f'´   f'´
          込   鼎  丱   仍
           |\ ∧  ∧   /|_
      ,,.<三二Λ ト、| | | |// ////>
   ,/////////Λ.|/| .iM| .|// ////////.ヽ

   ///////////,'Λ|/| |//| |/,ィ.//////////∧     | ̄ ̄| | ̄|| ̄三
  ,,'////////////∠三二ニ二三ミ、/////////∧     |  :::;;| .|,::;;|| ::;;=______ ______
  {////////////仁二二二二三ヨュ./////////∧     |  :::;;;\ ̄  ̄ |   ::::;;;;三 |::;;;;;≡
  {///////////γニミ、γ三ミ、γニミミ//////////}、    |  :::;;;;;;;;\_   ̄ ̄ ̄  | ::;;;=
  'V//////////{{;;ili;;}}{{;;illllli;;}}{{;;illi;;}}//////////}\   |  :::;;|\/=   ___ノ ::;;=
  ∨/////////{{;;ili;;}}{{;;illlli;;;}}{{;;illi;;}};//////////,〉:|_、 |  ::::;;二       |  ::::;;;;;;;;;;;≡
   ∨////////.ゞ=ィヘゞ二彡ヘゞ=彳///////// :||::| |\ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄
    \////////ハr==ニ二ミV///////// ';1`i|::| | | i\ .    ..::;;;三|\           /|
     `<//////圷iil}.{lll}.{ll}.{iiメノ////////:| | ||::| | | ||li|\ ≡三;:: : : |\\      .//|
        `<//rー `'=ニ二ニ='´=ー┐/> ─┴┐||::| |   | ”|≡三;:: : : / ,> `´ ̄`´ <  ′
         ゙,.≧{;;;;;;;;;;≧{;;;}≦;;;;;;;;;;;;}≦:::.,_;;;;;;;;;;;| ||::| |::::::::.|::,.'=二;::: :::::/ /            V/⌒|
     r─-┐" ̄ゞ:;;;;;;;;:ィ;;|ト、ヾ:;;;;;;;;ノ_:,:::i___∩ | _|,|. ,..'''= 二;::::(⌒ヽイ  ( ェ) ::;.:i:::●;;|  /
     |,○:::::厂 ̄ 厂/ ̄ ̄厂/´ ̄ ̄ ̄    /.ィ-r''||;;]i!" /,彡三;::/\ \      、_, _  ノ /,,・” くけー!
  ┌-ィニニv──-┴┴─-┴┴―─――-┐::|]|⊂;;i ≡ r'" ̄ ̄ l/l/\  \        /・,’∵・
  │ . r''⌒ヽ               r''⌒ヽ  .|/ヽ]]!.i.| 三”フ    } ∵・’・”・¨’” ,’ ∵, 〈
  └─ヽ:::::;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ::::;ノ─.┘::::|'三r' ̄ ̄”ヽ__,;;──” ̄ ̄" ”∴・,,’” ,’∵ υ●

この淫獣最後の最後まで稼ぐ気満々じゃねーか!
早く誰かきてくれ!

メイド「失礼します」スッ

マミ「ひゃっ! ど、どこから……携帯電話?」

メイド「では」フッ

マミ「こんな時に……」ピッ

さやか『もしもーし?』

マミ「あら、美樹さん……ちょっと今は……」

さやか『あ、マミさん。なんかあったんですへぶっ!!』ガツン

仁美『もしもし、仁美ですわ! 何かありましたの!?』

マミ「何か……いえ、大丈夫。なんとかするわ」

仁美『よ、よかった……あの、杏子さんは……』

まどか『さやかちゃん邪魔! 仁美ちゃん、私にも!』

仁美『後にしてください! 今は要件を……』

まどか『やーだー!!』

マミ「……はあ」ヤレヤレ

さやかちゃんマヂムードメーカー

メイドマジ天使

さやかちゃん・・・

仁美『と、巴先輩! お二人にお伝えください!』

さやか『わるぷる撃破記念ぱ』ゴスッ

まどか『パーティーをやるからみんなで戻って来てくださいね!』

仁美『絶対ですわ!』

さやか『お、おー……』

マミ「……ええ」クスッ

マミ「……どんな手を使ってでも、連れ戻すわ」


マミ「私の大切な後輩ですもの」

泣いてねーし

わるぷる撃破記念ぱぴこ

まどっちはやっぱりかわいいなあおい

マミさんかっこいい!

頑張れマミさん!

マミ「聞こえたかしら? 二人とも」

ほむら「……」

杏子「……」

マミ「返事!!」

あんほむ「「は、はい!!」」

マミ「わかったらさっさと立ちなさい、自分の足で歩きなさい」

マミ「魔女化したらぶち殺すわよ」ギロッ

QB(んなむちゃくちゃな)

ほむら「は、はい……」ガタガタ

杏子「……」

スレタイが行方不明

マミさん…!

マミ「佐倉さんは?」

杏子「アタシは……もう……」

マミ「シャラップ!!!」カッ

ほむら「ひっ!」ビクッ

マミ「あなたの意見は聞いてないわ。私には義務があるの、あなたたちを連れて戻るという義務が」

杏子「……しらねーよ」

マミ「そう」ガシッ

ほむら「……」アワアワ

マミ「聞き分けのない子にはお仕置きが必要ね♪」ニッコリ

杏子「は?」

ほむほむがメガほむに戻っとる

マミさんにお仕置きされたい

マミ「歯を食いしばりなさい」

杏子「え?……や……」

マミ「ティロ・フィナーレ(拳)!!」バキイッ

杏子「ごっ、がぁぁぁぁぁ!!!」ゴシャアッ

ほむら「あ……ひ……」ガタガタ

杏子「頭……に……ティロティロ……」ガクッ

ほむら「さ、佐倉さん……?」

杏子「」チーン

マミ「暁美さん」

ほむら「ひゃ、ひゃい!!」ビクッ

マミ「暁美さんは、私の言うこと聞いてくれるわよね?」ニッコリ

ほむら「……」コクコクコクコク

ティロティロ

ティロティロってどこかで見た擬音なんだがどこで見たか思い出せない

マミ「さて、と。佐倉さんを持って帰ってとりあえずは一段落ね」

QB「それ、生きてるのかい?」

マミ「死ぬなんて許さないわ。勝手に死んだら私が殺す」

ほむら(何言ってるんだろうこの人)

マミ「あら、わからない?」

ほむら「わかります! すっごいわかります!!」

QB「こえーよ」

マミ「それじゃあ暁美さん、報告お願いね♪」

ほむら「は、はい……」

ま…まあ治癒できるし…gkbr

頭がティロティロは流行らないし流行らせない

マミ「お前を殺す」

仁美『な、何があったんですの……?』

仁美『怒声の後に肉を打つ音と悲鳴が聞こえましたが……』

ほむら「え、えっと……特に何もなかったです、はい……」

仁美『そ、そうですか……えっと……』

まどか『ほむらちゃん! 大丈夫!?』

ほむら「う、うん……大丈夫だよ……」

まどか『そ、そっか……本当に?』

ほむら「え? どうして……?」

まどか『口調が……』

ほむら「ふえ?……あ……」

恐怖のあまりもどっとるがな

ほむら「……」コホン

ほむら「ええ、問題ないわ」キリッ

まどか『そ、そっか……なら』

仁美『杏子さんも無事ですのね!?』

ほむら「え……あ……ええ……?」

仁美『なんで疑問系ですの!?』

ほむら「うん……大丈夫……多分……きっと……」

仁美『な、何がありましたの!?』

支援

ξ(*´ω`*)ξ頭がティロティロ

恐らく……メイビー……トラストミー……

マミ「暁美さん、そろそろ人が来るわ」

ほむら「あ、はい」

ほむら「とりあえず、話は後よ。杏子のためにお菓子を用意してあげて」

仁美『……任されましたわ!』

ほむら「……ありがとう」ピッ

マミ「さ、帰りましょうか」

ほむら「はい!」

杏子「……」

マミ「お寝坊さんもいることだし」

杏子「誰のせいだよ」ボソッ

マミ「何か言ったかしら」

杏子「ぐーぐー」

ほむら「あはは……」

あんあん!

―志筑家所有避難場―

マミ「ただいま、みんな」

ほむら「ただいま」

杏子「……」

仁美「きょ、杏子さん!?」

杏子「……るせー、生きてるよ」

仁美「よかった……」ホッ

杏子「くそっ……どっかの誰かさんのせいで……」

マミ「あら? 痛かった?」

杏子「痛過ぎて絶望もなにもかも吹き飛んじまったよ」

さやか「一体何が……」

ほむら「それは……」

マミ「暁美さん?」

ほむら「な、何もなかったです……」

さやか「?」

まどか「でもよかった……みんなが無事で……」グスッ

さやか「こんなことならあたしも契約しとくべきだったなー」アハハ

あんまみほむ「「「やめとけ」」」

さやか「はい」

QB「同感だね」

まどか「キュゥべえにまで言われるなんて……」

仁美「さすがに可哀想になってきましたわ」

きゅべきゅべ

さやかちゃんの頭がティロティロしてるからこんな残念モードにw

メガほむに戻ったらまどっちにお持ち帰りされてしまうんじゃ……

QB「とりあえず、これで君達の仕事は終わりだ。人間なら労いの言葉をかけるところなんだろうね」

ほむら「あなたからそんなもの貰っても嬉しくないわ」

QB「だろうね。じゃあそれは返してもらうよ」パァァ

杏子「お?」パァァ

マミ「衣装が……」パァァ

ほむら「……戻った」パァァ

QB「これで君達は普通の人間に戻った。魔女もこの星には残存していない」

まどか「よかった……」

さやか「なんか……すんなりといったね……」

マミ「すんなり……ねえ」チラッ

杏子「……悪かったよ」

ほむら「……」

まどか「……ほむらちゃん?」

さやか「ん?」

マミ「暁美さん、もう無理しなくても……」

ほむら「やったー!!」バッ

杏子「うおっ、なんだいきなり」

ほむら「やった! やったよまどか!!」ギュッ

まどか「わ、わ///」

ほむら「やった! やりましたよ巴さん!」パッ

まどか(び、びっくりした……)ドキドキ

喜ぶほむらちゃん可愛い

メガほむにもどったか

ほむほむ

さやか「あんなキャラだっけか」

仁美「あらあら」

杏子「ま、アイツにも色々あるんだろ」

マミ「あら、さっきとは大違いね」

ほむら「あ、さっきは……その……」シュン

マミ「ふふ、いいのよ」ナデナデ

ほむら「あ……えへへ///」

まどか「……いいなぁ」ボソ

杏子「はあ……なんか拍子抜けだな」

仁美「あら、本当の戦いはこれからですのよ」

杏子「そうだな、もう魔法もつかえねーし……」

仁美「ええ、私の嫁となる修行が残っていますわ」

杏子「そうだな、嫁に……ってはあ!?」

仁美「な、なーんて、じょ、冗談ですわ~、おほほほほ///」

杏子「な、なんだよそりゃ!///」

さやか(ほほーう……)ニヤリ

あんあん!

さやか「だったら杏子は、あたしの嫁になるのだー!」ガバッ

杏子「は、はあ?」

仁美「!?!?!?」

さやか「いやー、よく見たらあんた可愛いしさ、あたしらのために戦ってる姿を見て一目惚れしちゃったんだよねー」ニヤニヤ

杏子「な、何言ってやがる!」

仁美「だ、駄目ですわー!!」ズンッ

さやか「ごふぁっ!」ゴヒュッ

まどか「うわあ」

仁美「杏子さんは私のです!」

杏子「はあ!?」

腹パン炸裂だなあ。

さやか(……的確な鳩尾への重い一撃……こいつは……ただものじゃねえ……)

さやか「仁美……あんたは……あたしの……」ガクッ

ほむら「死者一名……許容範囲ね」

まどか「あ、元に戻ったんだ」

ほむら「さ、さっきのは忘れて……」

マミ「あら、私はさっきのほむらさんも可愛かったと思うわよ」ナデナデ

ほむら「ほ、ほむ……///」

まどか「あ、わ、私もナデナデしたい!」

さやか(今回、あたしの扱いひどすぎない? )

さやか「てか生きてるし!」ガバッ

QB「はい」

QB「さて、下らない戯れはこれくらいにして……僕はそろそろ行くよ」

杏子「おう、さっさと消えやがれ」

マミ「……」

ほむら「……もう会わないことを祈るわ」

QB「もう会うことはほぼ確実にないだろうね」

マミ「……」

QB「マミ、お疲れ様」

マミ「え? ええ……」

QB「魔法少女としての責務はなくなったけど、彼女たちの先輩としての責務はまだ残っているんだ」

マミ「……そうね、私にはまだ生きる理由があるのね」

まみまみきゅべきゅべ

>>583
ジェリドw

さやか「……当然じゃないですか。マミさんは私たちの大切な先輩ですよ」

マミ「ふふ……ありがとう……キュゥべえも……」

QB「僕は事実を伝えたまでさ」フッ

まどか「き、消えた……」

杏子「最後まで気色悪い奴だったな……」

マミ「……まったく」フフッ

人間に戻ったらほむらメガネが必要になるんじゃ

杏子「あー、腹減った!」

マミ「そうね……それになんだか疲れたわ」

ほむら「お疲れ様、二人とも」

あんまみ「「そっちこそ」」

ほむら「えっ……そ、そうね」

さやか「よーし、さやかちゃんががっつりマッサージしちゃいますからねー」ワキワキ

ほむら「遠慮しておくわ」

杏子「うぜえ」

マミ「しばらくはここ暮らしかしらね……」

さやか「……」

さやさや……

仁美「杏子さん、どうぞ」

杏子「おお! 気が利くじゃねーか!」モグモグ

仁美「みなさんも、どうぞ」

さやか「いやー、さすが金持ちは違うねー」モグモグ

マミ「本当に、終わったのね……」モグモグ

ほむら「始まり、じゃないかしら」

まどか「普通の日常……かあ」

仁美「それと杏子さんの学校生活の、ですわ」

杏子「…………は?」

マミ「あら、それは楽しみね」

杏子「………………」

杏子「は?」

支援

ほむほむっ

―数日後―

まどか「ほえー」

さやか「……でかっ」

ほむら「あなたたち……仁美の友達だったんでしょ?」

まどか「それが、仁美ちゃん家に来たことはないんだ……」

さやか「なんとなく忙しそうというか、なんというか……」

マミ「それで壁のようなものを感じていたのかしらね」

ほむら「もうそんなものはないでしょうけどね」

さやさや

ほむら「門から車で移動って……」

さやか「ここ日本だよね」

マミ「さすがの私も頭がティロティロしてきたわ」

運転手(はい)

まどか「あ、着いたみたいだよ」

ティロティロ

テロテロ

ティンティロリン

久しぶりにちゃんと終わりそうなSSをみた気がする

仁美「みなさん、こんにちわ」

杏子「……」

まどか「こんにちわ、仁美ちゃん」

ほむら「お邪魔するわ」

マミ「ちゃんと佐倉さんもいるわね」

さやか「なんで仁美の後ろに隠れてるの?」

仁美「杏子、みんなに見せてさしあげて」

杏子「……やだ」

仁美「だーめ、ですわ♪」グイッ

杏子「わ! バカっ!!」

あんあん!

杏子の制服…………ゴクリ

マミ「……あら」

ほむら「なるほどね」

さやか「メイド服……だと」

まどか「似合ってるよ! 杏子ちゃん!」

杏子「~~~~///」

さやか「まさか仁美にこんな趣味があったなんて」

あんあん!あんあん!

仁美「ご、誤解ですわ! これは杏子が……」

杏子「はあ!? なんでアタシなんだよ!」

仁美「だ、だって杏子が『タダ飯食らいも悪いから何かやらせろ』って言ったからですわ!」

杏子「だからってこんなフリフリの服着させられるとは思ってなかったんだよ!」

仁美「い、いいじゃないですの! 似合ってますわよ!」

杏子「似合ってねーよ!!」

仁美「似合ってます!」

杏子「似合ってない!!」

杏仁支援

さやか「なにこれ」

まどか「……素直に祝福してあげようよ」

マミ「そういうのじゃないと思うのだけれど……」

仁美父「いけませんわー!」ズダダダ

ほむら「!?」ビクッ

さやか「なんだ今の」

使用人(辞めようかな)

杏子「つーか、オマエこそ何だよそのメガネ」

ほむら「魔法で誤魔化してたけど、本当は目が悪いのよ」

まどか「心臓も悪いって聞いたけど、大分治ってきたみたいだね」

杏子「ふーん……で、何しに来たんだよオマエら」

ほむら「あら、親友と談笑しに来ただけよ?」

まどか「実はね、ほむらちゃんの昔話を聞こうと思ってるんだ!」

ほむら「ほむん!?」

マミ「それと佐倉さんの様子を見に来たのよ」

さやか「悪さしてねーかーってね」

杏子「するわけねーだろ」

仁美「ええ、とてもよく働いてくれてますわ」

あんあん!

マミ「あら、えらいじゃない」

杏子「……ふん」

ほむら「もともと運動神経がいいから、体を使う仕事には向いてそうね」

さやか「ほむらとは大違いだね」

ほむら「……」

まどか「そ、そんなドジっ娘ほむらちゃんも大好きだよ!」

ほむら「ドジ……」ズーン

まどか「あ、え、えっと……」

強気メガほむ

メイド「お嬢様、制服をお持ちいたしました」

仁美「キマシタワー!!」

五人「……」

仁美 ハッ

仁美「……」コホン

まどか「そういえば、明日から学校再開だもんね」

さやか「それに合わせて杏子も転校してくるんだよねー」

ほむら「ほんと、志筑家様々ね」

仁美「さあ杏子! お着替えですわ!」

杏子「一人でできるよ……」ハァ

強気メガほむに優しく罵られたい

仁美「じゃーん!ですわ~」

杏子「……///」

さやか「新鮮だ」

ほむら「新鮮ね」

まどか「新鮮だね」

マミ「魚じゃないんだから」

杏子「なんか、あれだな、こう……うん……」

さやか「はっきりしなよ……」

マミ「緊張してるのかしら、柄でもない」

杏子「う、うるせー」

まどか「大丈夫だよ、私たちもいるし」

さやか「何より愛しのひとみんがいるもんねー」

仁美「も、もう、さやかさんったら!///」

杏子「そうだな」

仁美「えっ?」

マミ「あら」

杏子「困ったら、オマエらに頼ることにするよ」

ほむら「お安い御用よ」

http://i.imgur.com/bI7V0.jpg
あんまフリフリではないな



杏子「ほら、あれだ」

杏子「友達、だもんな」ニコッ


えんだあああああああああああああああああああああああああああ

ザックス…

さやか「そうそう、それでいいんだよ」

まどか「うんうん」

仁美「そ、そうですわね!」

ほむら「あら、うかうかしてると誰かにとられるわよ」

マミ「可愛らしいけど男前ですものね」

仁美「ふ、二人とも! 変なことを言わないでください!///」

さやか「それじゃあほむらの昔話を聞きながら、乾杯といきますかー」

ほむら「しないわよ」

マミ「あまり聞きたくない話のオンパレードっぽいわね」

まどか「それでも気になるなあ」

ほむら「いつか話すわよ」

まどか「はーい」

杏子「……」

仁美「どうしましたか?」

杏子「いや」

杏子「こんなハッピーエンドも、悪くないって思ってさ」

仁美「ふふ、そうですわね」



おわり

なんかID変わってるけど乙

乙乙乙


杏仁いいな

さるったけどアイホン大勝利

乗っ取り(?)で即興で初挑戦の杏仁で俺の頭はティロティロしていた
もっとFPSネタ入れようかと思ったけどやめた
メイド無双は反省している

今後杏仁は増える、間違いない(キリッ
頭がティロティロは流行る、間違いない(チラッ

乙あんあん

面白かったあ乙

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
 /      )         ノ '`--一`ヽ  冫
                 く..          /
                .  ト─-----イ |
                  ∪       ∪

>>1乙だが頭がティロティロは流行らないし流行らせない

完璧なハッピーエンドだ

乙乙
マミさんがいい先輩だったので満足

  _________________
 |                            |
 |          乙でした         |

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.          |::|  -─-       |::|
        r‐ |::|´       \‐x.|::|
      /乂_|::|ソ  ___∧ __ ∨i|::ト,
    ,ノイ  |::| |\/  ∨ VⅥ_|::|.|
     |   ,|::|小. ┃  ┃ | |_|::N
     |/∨|::| | ' '  _  ' '〉| |::|

.       | |::N{≧‐┴┴r≦‐ミ|::|_
.       |(___)   〈__〉   ! (___)
       ノム|::| |      |   |::ト、〉
      |├|::|ノ|      ├<二ノ
      |八`゙/ミ      ノ⌒ヽⅣ
          /           \

乙杏仁マミほむ

誰がスレタイからこんな展開を想像しただろうか

乙乙

乙乙!!
たいへん美味しい杏仁豆腐をちょうだいしました。
さかなのいじり加減も適度で、素晴らしいお仕事でした。

てか、即興かよ。ベースでなんかできてるの使ったのかとおもったぜ。
長い時間乙!

頭がティロティロは流行らせてみたい

とにかく乙


杏仁をベースにややメンタル強めの木綿豆腐さんを絡ませると・・・

>>617
つまみ食いなんていけないなぁ……お仕置きだべ
うわやめろなにをすr

>>644
おい

おれも混ぜろ

お前らだけにいいかっこさせるかよ!

まさか残ってるとは・・・
>>1・・・じゃない人乙www

フォーエバー杏仁
増えろよ(切実)

杏子ちゃんの学校編も見たいなー(チラッ

http://i.imgur.com/zfepq.jpg

見たいよねー、このイラストには杏子ちゃんがいないけど

>>650
もしかして:仁美

orz

>>650
寝不足?

乙ー

PSStoreに入ると画面の隅でやった事もないシリーズのRPGを執拗にオススメしてくるのが目に入る

誤爆

スレタイからこの結末を予想できたものがいたであろうか

乙ひとひと!
ttp://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko059176.jpg
ttp://viploader.net/jiko/src/vljiko059177.jpg

>>650
デミさん細っ

>>650
ほむほむ胸あり杉

混ぜるな危険の魔法少女

http://i.imgur.com/7XJKx.jpg

うん>>250については本当に反省している

とてもえっちな物をもっているように見えてしまう

おつりん

おっつおっつ

ほむった甲斐があった

おつおつ

仁美父の異様な存在感

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