女「病気で目が見えなくなって耳も聞こえなくなるなんて……」
女「それなら……死んだほうがましよ!!」
女「ここから落ちたら……死ねるかな……」
女「もう……いいや……死のう」
俺「待て!!」
女「……」スーッ
俺「あっ!!」
ドスンッ
俺「く、くそっ……間に合わなかったか……」
俺「ここから落ちるなんて……なんてことを……」
俺「ここは……ここは1階のベランダだぞ!!」
おもしろい
はい
つまんね
俺「くっ……大丈夫か?」
女「い、いてて……」
俺「ふう、なんてことを……」
女「ごめんなさい……」
俺「さあ、病室に戻るぞ」
女「……うん」
その時どこからともなくチェーンソーが!
耳聞こえてんじゃねーか
ワロタ
俺「……視力が落ちてるな」
女「え?」
俺「何階くらいにみえたんだ?」
女「すごく……高く見えた」
俺「あそこはベランダの1階だ」
女「ええっ!?」
俺「……進行が思ったよりも早いな」
女「そんな……」
先生「女さん、調子はどうだい?」
目も耳もきこえないという設定を
既にガン無視してるのは斬新
>>10
これから悪化すんだろ
てす
女「あ、先生……」
先生「うん、目も耳もまだ問題視はなさそうだ」
女「え、そうですか……」
先生「それじゃあ、お大事に」
女「はい……」
俺「ちっ、いんちき医師め」
女「俺くん……」
>>1で終われば小噺みたいで面白かったのに
正直ワロタ
俺「女さんの視力もいつまで持つか分からない……」
女「……」
俺「どこか、行きたいところはないのか?」
女「いきたいところ……」
俺「あぁ」
女「……私、イったことがないんです」
俺「へ?」
女「イクって、どうなるの?」
聞こえんじゃん
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