江ノ島「実はスリーサイズも変わってんだけどね」
苗木「へー」
江ノ島「うぷぷ、時間差いらずの代わり映えを
自分に反映させて多彩を楽しむのが女子のたしなみだからねえ
むしろこれが女の子を名乗る上での最低ラインみたいな?」
苗木「そうなんだ、女の子はみんな自由に胸を大きくしたり
性格を変えたりできるんだね 妹がいるけど気付かなかったよ」
江ノ島「そりゃあ災難だな! 女のよさを心身ともに知らねーなんて
童貞も極まれしだぜ苗木ィ!」
江ノ島「霧切さんにでも聞いてみたらいかがでしょうか
きっと喜んで実践してくれますよ」
苗木「うん分かった! 聞いてくるよ」
苗木「霧切さん! フトモモ大きくしてみせてよ!」
霧切「えっ」
おしまい
ふざけんな死ね
江ノ島「でさー、レーションを四段重にして食ってんの」
苗木「あはは――あ、バナナの皮」
江ノ島「へ?」
>ツルッ――ゴロゴロゴロバタン
苗木「江ノ島さぁあああん!? 江ノ島さんが階段から落ちたー!」
苗木「だ、誰か来てぇー! うわ頭からスゴい血が――
骨もあらぬ方向に曲がってる……みゃ、脈も――ない……」
苗木「え、江ノ島さんが死んだ 江ノ島「あー、死ぬかと思った」 ってェエエエエ!?」
江ノ島「あれれー、苗木ってば驚いてる系男子?
残機の一つや二つ、今時の女子高生ならあってトーゼンっしょ?」
苗木「あ、そうなんだ 江ノ島さんには教えられてばかりだよ」
江ノ島「試しに霧切にでも頼んでみろよ アイツなら快く死んでくれるぜ」
苗木「うん! 言ってみるよ!」
苗木「霧切さん! 一回だけ死んでみて?」
霧切「えっ」 おしまい
続き
うん、もう終わっとくべき
江ノ島「あー、ボイスチェックボイスチェック」←モノクマボイス
江ノ島「あーもう調子ワリーな 豚神のやつが手乗りサイズになってくれりゃあ
こんなモンに頼る必要ねーんだけどな――今度ダイエットさせっか」
苗木「なにしてるの? 江ノ島さん」
江ノ島「ボイスチェンジャーの試作機がちゃんと動いてるか確認中なのだ――うぷぷ」←モノクマボイス
苗木「それも女の子の習慣なの?」
江ノ島「そーだよー! もー苗木くんってばド・ス・ケ・ベ」
苗木「分かった! 霧切さんに聞いてみるよ!」
江ノ島「何が分かったのか分からないけどいってらっしゃーいノシ」
苗木「霧切さん! 国民的アニメ声でいつものキメゼリフ言ってみて!」
霧切「えっ」
おしまい
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