向日葵「杉浦先輩、どうされたんですの?」
綾乃「うん。いいからまずは座ってくれるかしら」
櫻子「も、もしかしてお説教ですか?」
綾乃「いいから」
向日葵「櫻子。とりあえず先輩の言う通りにしますわよ、ほら」ストン
櫻子「……うん、わかった」ポスン
綾乃「ふたりとも座ってくれたわね。それじゃあ、」
綾乃「……」
綾乃「古谷さん」
向日葵「なんでしょう?」
綾乃「大室さんを膝の上に乗せるなアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」
まってた
今だ!!!2get!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
来たか!?
ハリーハリー
大室って名字エロいよな
・・・。
本物はどっち?
たった1レスでここまで見事に話を展開できる>>1が心底羨ましい
今日も豊作で嬉しいです∵
待ちわびたぞ
こっちが本物?
綾乃「いい? 今日あなたたちをここに座らせた理由は他でもない、そのことについてよ!」ビシィ
櫻子「そのこと?」コクビッ
向日葵「って、どのことですの……?」コクビッ
綾乃「自覚ゼロ!? い、今みたいに必要以上にベタベタしてることよ! ていうかまず大室さんをおろしなさいってば!」
向日葵「お断りします」
綾乃「なんで!?」
向日葵「櫻子を膝から下ろすことは、少しだけ死ぬことと一緒だからですわ」キリッ
綾乃「一緒じゃないわよ!? そんなハードボイルドにキメる場面じゃないから今あ!」
櫻子「うれしい、向日葵ぃ……///」
向日葵「櫻子///」
綾乃「隙あらばふたりの世界に入るなアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」
待ってた
交際何日目だ
模倣犯も出るとかお前も人気者だな
綾乃さん心中お察しします
続きは?
綾乃「は、話を戻すわ。古谷さんも大室さんも、生徒会の一員だって自覚はあるわよね?」
向日葵「もちろんですわ」
櫻子「次期生徒会福会長ですからね!」
向日葵「むっ、それは聞き捨てなりませんわ! 生徒会副会長になるのは私ですわ!」
櫻子「なんだとー!」
向日葵「なによ!」
綾乃「そ、そうよ、それよふたりとも! あなたたち、本当はもっとガツガツしたキャラだったじゃない!」
向日葵「……でも、副会長……ひいては生徒会長にふさわしいのは、櫻子のように人望のある魅力的な人なんでしょうね」
櫻子「そ、そんなことないよ! 私バカだもん、やっぱり生徒会長になれるのは向日葵みたいに頭のいい人だよ!」
向日葵「じゃあ……ふたりで会長やります?///」
櫻子「やろっか///」
綾乃「∵」
待ってたよ
40分出勤の者よ待ってたぞ
支援
綾乃「あ、あの……もう、とりあえず膝にのっけたまんまでいいんで、私の話を聞いてください……?」ヨロッ
向日葵「分かりましたわ」
櫻子「プリン食べていいですか」
綾乃「あとにしてちょうだい……」
綾乃「……で、あなたたちはれっきとした生徒会の一員であって……」
綾乃「生徒会役員がそんなんじゃあ一般生徒に示しがつかないわけで……」
綾乃「せめて……せめて人目ははばかって欲しいわけで……」
綾乃「ここまでの話、わかってもらえたかしら?」チラッ
向日葵「櫻子の髪はさらさらで綺麗ですわね」ナデナデ
櫻子「うにゃあ……だめ、きもちくて寝ちゃうよ……」ウトウト
向日葵「あらあら……別に寝てもかまいませんのよ?」
櫻子「ほんと? じゃあおっぱい枕だぁ……ぼいーんぼいーん///」
向日葵「もうっ///」
綾乃「聞けよおおおおおおおおっていうかやっぱ降ろせよオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
なんか綾乃がベアトリーチェに見えてきた
綾乃「ありがとう……私のお願いを聞き入れてくれて本当にありがとう……」
櫻子「」ムスッ
向日葵「」ムススッ
綾乃「あああ……ささやかな願いと引き換えに後輩からの信頼が音を立てて……」
綾乃「ま、負けないわよ……頑張れ私っ……」
綾乃「そ、それでねっ! 話を続けるんだけど!」
綾乃「やっぱり、あなたたちは生徒の模範であるべき生徒会のメンバーなんだから、もっと節度あるお付き合いをして欲しいのね!」
綾乃「仲良くするななんて野暮は言わないから、せめて人前では手をつなぐ程度にとどめて……」
向日葵「櫻子の手、あったかいですわ///」スリスリ
櫻子「あはっ、くすぐったいよー///」キャッキャッ
綾乃「今じゃねえよオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
綾乃www
綾乃「もう!!! マジメに聞いてよ!!!!!!」
向日葵「先輩!」
綾乃「なによ!!!!!!」
向日葵「私、恋も仕事も本気ですのよ!!」
綾乃「知らないわよ!!!!! ちょっと出来るOLみたいなこと言わないでよ!!!!!!!」
櫻子「向日葵カッコイイ!///」
綾乃「プリンあげるからあなたは黙っててよ!!!!」
櫻子「えっいいんですか? じゃあ向日葵、いっしょに食べよっ///」
向日葵「スプーンは1本で十分ですわね///」
綾乃「お前は話を聞くんだよオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!」
いいね
支援
こんな中、会長は大人しく座ってるんだろうな
ひ
綾乃「よし みんなきけ」
綾乃「とにかく あなたたちは イチャイチャ きんしよ」
綾乃「できなかったら ばっきんバッキンガム なんだから」
向日葵「先輩!」
綾乃「はい ふるたにさん」
向日葵「罰金の具体的な金額を提示してください! もし今は払えなかったとしても、一生かけて返済しますわ! だから……だから櫻子とイチャイチャさせてください!」
櫻子「向日葵///」
向日葵「櫻子///」
綾乃「そのことばが ききたか ったわけあるかアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
はい
あかり
綾乃がたのしそうでなによりだ
ツンツン→デレデレ
支援
>>36
マジでこいつらは反転したらこうなりそうだw
キレ芸もアリだな
遅レスすぎんぞまさか寝やがったのかふざけんああ
これは寝たな
いつも突然寝ては突然起きて書く奴だからな
今日もありがとう>>1さん
0:40の人のssか、頑張るなぁ
続きは明日か
連休だし保守しとけば朝から書いてくれないかな
>>1を0時40分の男と呼びたい
sssp://img.2ch.net/ico/kuma-16.gif
いつもの人か保守
向日葵「杉浦先輩、少し落ち着いてくださいですの」
櫻子「そうですよ。あ、プリンごちそうさまでした」キュップイ
綾乃「とうとう私が諭される側みたいになってるし……もうやだぁ……」グスッ
向日葵「……」
櫻子「……」
綾乃「……」メソメソ
向日葵「櫻子の手、やっぱりあったかいですわ///」
櫻子「向日葵は心があったかいんだよ///」
綾乃「再開するなアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
会長は名前忘れたけど無口な人
副会長は綾乃
書記とか会計とかって向日葵と櫻子?
復活支援
>>1はうたた寝でもしてたのか?
おいなんかQBがいたぞ
いつにも増してオチも何も考えてなかったからトンズラここうかと思ってた
なぁに>>1ならいつものようにやってくれるさ
ぶっちゃけただイチャイチャしてるだけで俺は満足だが
さくひまペアに勝負を持ちかけてでも続きを書きたまえ
この二人さすがに婚姻届書いちゃうだけのことはあるな…
綾乃「気を抜くとすぐこれだわ!!!!!」
綾乃「わかってるのに! わかってたはずなのに!! 油断してしまったわ!!!」
綾乃「目を離さなくてもイチャつきだすのに、目を離してイチャつかないはずがないもの!!!」
綾乃「がんばれ私、ファイトファイトファイファイビーチよ!!!」
綾乃「――っ」キッ!
櫻子「~♪」シャカシャカ
向日葵「櫻子、なに聴いてますの?」
櫻子「んー? 向日葵も聴く? ほい」スッ
向日葵「ありがとうございますわ///」
櫻子「これじゃ音楽よりドキドキする音の方が大きいね///」
綾乃「ひとつのイヤホンをふたりで分けるなアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ふぅ
二人とも可愛い
ニヤニヤ
綾乃「大室さん、しりとりしましょう!」
綾乃「(こうなったら積極的に絡んでいってふたりの世界を作らせない作戦よ!)」
櫻子「え、向日葵とイチャイチャしてたいからヤです」
綾乃「いきなり頓挫!? そ、そう言わずにしりとりしましょうよ! ね? しりとり楽しいわよ! しりとり!!!」
櫻子「ひっ……たかがしりとりにそんな血走った目で……怖いよ向日葵っ」ヒシッ
向日葵「杉浦先輩! 櫻子を怖がらせないでいただけますか!」
綾乃「いいからやってよオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」
綾乃落ち着けww
向日葵「仕方ありませんわね……櫻子、相手して差し上げなさい」
櫻子「うん……」オズッ
綾乃「ありがとう古谷さん、大室さん……」
綾乃「(私どうしてお礼なんて言ってるのかしら)」
綾乃「こ、こほんっ。じゃあ行くわよ? 最初はしりとりの『り』!」
櫻子「り……凛々しい向日葵の『り』!」
綾乃「……え~……り、リラック『ス』」
櫻子「素敵な向日葵の、『り』ー!」
綾乃「り、り……リッップクリー『ム』」
櫻子「無敵の向日葵。『り!』」
綾乃「………………リン『ゴ』」
櫻子「ゴッド・オブ・向日葵! つよい! 『り』ですよ!」
綾乃「『り』ですよじゃねエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!」
綾乃単騎じゃ勝ち目ないなw
千歳が息してない
千歳はこの場に居ないだけじゃね
wktk
綾乃「(ダメだわ……この子、脳細胞が破壊されてるような勢いでバカが加速してる……)」
綾乃「(となれば……)」
綾乃「ふ、古谷さん。私とお話しない?」
向日葵「すみません、お気持ちは嬉しいのですが……」
綾乃「え、ダメなの?」
向日葵「はい……今、ちょっと櫻子が可愛いので」
綾乃「え?」
向日葵「ですから、櫻子が可愛いので目が離せませんので、お話は出来ませんわ」
綾乃「……」
綾乃「……ちなみに、それ、可愛くない時はあるの?」
向日葵「あるわけないでしょう!? たとえ先輩でも、事と次第によっては出るところ出ますわよ!!?」
綾乃「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
これはキレて良いレベルw
これはキレて良いレベルw
大事なことなので(ry
すいません
寝ぼけてました
もう寝ます
綾乃も京子といちゃつけば良い
それで解決さ
ほ
まだー?
俺、結京派なんで……
>>77
なんですってー!
寝たか
>>77
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
綾乃「本当に、5分でいいから真面目に私の話を聞いて……お願い凱旋門……」
向日葵「先輩……」
櫻子「(おねがいがいせんもん……)」
綾乃「……」
綾乃「あなたたちがお互いをとても大切にしているのは、ハッキリと伝わってくるわ」
綾乃「それほどに想える相手がいるのが羨ましいくらい」
綾乃「でも、だからってTPOをわきまえない行動が許されるわけではないわ」
綾乃「節度を無視した振る舞いは、必ず自分たちに悪いものとして返ってくるのよ」
綾乃「私は、幸せそうなふたりの笑顔が、そういうものに曇らされるのを見たくないの」
綾乃「先輩として……友達として」
綾乃「だから、せめて人前では人前なりの愛情表現に抑えて欲しいの」
綾乃「私の言いたいこと、分かってくれるわよね? 古谷さん、大室さん?」
向日葵「すみません、櫻子とキスしていたので聞いてませんでした。もう一度お願いできます?」
櫻子「ひまわりぃ、もっとぉ……」トローン
綾乃「」
ああ、もちろん一番はひまさくだけど。京子絡みなら結京派というだけ
綾乃「∵」
――それから、綾乃ちゃんの姿を見た人は誰もおらへん
あの時、泣きながら生徒会室を飛び出す綾乃ちゃんを止めとったら、こないなことにはならへんかったんやろうか
今となっては誰にも分からへん
テレビなどのメディアは、このことを現代の神隠しなどと囃し立て、面白おかしく取り上げた
うちらの周りも一時期は騒がしくなったけど、今ではもうすっかり落ち着いとる
……毎年、この季節になると思い出すわ
残暑の厳しい青空の下、凛々しいあの子の立ち姿を
うちは忘れんよ。せやから安心してな、綾乃ちゃん
このマンガはサザエさん時空やさかい、いつひょっこり帰ってきても、ええんよ?
昨日ぶりにあったみたいに、笑いあえるから
なぁ……せやから、帰ってきてよ、綾乃ちゃん――
綾乃おおおおおおおおおおおおお
綾乃カムバーック
>>77は正しい選択をしている
京子「という夢を見た!」
結衣「……」
結衣「お前、そんなこと言うためだけに私を起こしたのか?」
京子「そうだけど」ケロッ
結衣「……」
京子「うわ、まだ5時かぁ。ぜんぜん寝れるね、おやすみー」パタッ
結衣「いや」
京子「へ?」
結衣「もういいよ、目が冴えた」モゾモゾ
京子「結衣? 布団にもぐりこんでどうし、ぅひゃんっ!?」ピクンッ
結衣「安眠妨害の罰。罰金バッキンガムは身体で払ってもらうから」モゾモゾ
京子「ゃ、ゆいぃ……っ! だめ、そこっ……!」プルプル
結衣「京子、可愛いぞ」
京子「い、言わないでっ、そんな……ぁ、あっ!」
ちなつ「∵」
禁断の夢オチ! gdgdで正直すまんかった
これから結衣京編か
おい
結京篇書くんだろ
書かねーし!寝るし!
>>92
てめえっ
許さん
>>92
睡眠なら昨日とっただろーが
お前ら毎回同じやり取りしてるな
ここまで書いたくれたんだしまあいいじゃん
たぶん0時40分にまた立ててくれるだろうし
で続きは
第二部へ続く……
銀魂か
ほ
し
ゅ
京子は
ラムレーズン
大好きな
フリーザ様の声で再生された
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