一夏「鈴が殺された!?」 (61)
鈴「」スブター
一夏「一体だれが・・・」
千冬「さぁな、この刀のようなもので切られた傷口からの出血が死因のようだな」
千冬「しかも犯人は相当な腕前だ。正面から一振りで肩から腰にかけて一刀両断している」
千冬「相当な力と相当な技術、相当な顔見知りをもつ犯行だ」
一夏「クソッ!一体だれがッ!」
千冬「さらに直前の犯人と鈴の会話が記録されている」
千冬「・・・鈴のポケットからボイスレコーダーが見つかったんだ」
千冬「鈴はもしかしたら自分が殺されるかもしれないと思い、我々にメッセージを託したのかもしれないな」
一夏「聞かせてくれ!千冬姉!」
千冬「うむ」ポチ
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ザザザザ
鈴「巨乳だからってバカにしてんじゃないわよ!」
鈴「どうしてあんたが一夏の幼馴染なのよ!」
鈴「ふざけないでよ!わたしだって・・・わたしだって・・・」グスグス
鈴「・・・・・・このことは一夏に話させてもらうわ」
鈴「ッ!?なにすんのよ!や、やめッ!きゃああああああ!!」ザシュゥゥゥゥ
鈴「・・・・」
鈴「・・・・」
ピッ
一夏「犯人の声が入っていない!?」
千冬「おそらく犯人は用心にそなえてすごい小声でしゃべっていたのだろう」
一夏「なんだって!?」
千冬「ここからわかる情報は、犯人は相当な巨乳であり、相当な幼馴染、相当な小声の持ち主だということだ」
千冬「そしてここにその容疑者が今いるこの5人に絞られた」
シャル「ぼ、ぼくじゃありませんよ!だって鈴を[ピーーー]動機がないですもん!」
千冬「動機などどうにでもなる!お前は妾の分際でそんなこともわからないのか!」
千冬「社会に疎まれて全てのものに復讐心を常に抱いて生きてきた貴様が殺人に動機が必要だとでもいいたのか!」
シャル「ひ、酷すぎる!」
ラウラ「教官!わたしではありません!鈴とは貧乳仲間であり戦友でありますッ!」
ラウラ「[ピーーー]理由など皆無ッ!」
千冬「たしかに・・・ラウラはいい子だし、シャルロットと同室になっても一つの文句も漏らさない」
ラウラ「ハッ!」ビシィ
シャル「えっ?ぼくって嫌われてるの?」
千冬「しかしッ!だからといって甘やかすわけにはいかない!」
千冬「あと1時間くらいはつきあってもらうぞ!」
ラウラ「了解であります!」
シャル「・・・なんか優しくない?」
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
{::{/≧===≦V:/
>:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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| ``ー――‐''| ヽ、.|
ゝ ノ ヽ ノ |
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クソッ!!犯人は一体誰なんだ!?
千冬「次!貴様だ!セシリア!」
セシリア「わたくしはもちろん鈴さんを殺してはいませんわ」
セシリア「それに・・・もし殺したとしてもオルコットの力を使ってもみ消すくらい簡単ですわ」
セシリア「ですからわたくしへの尋問は不要かと」
千冬「なんと的を得た意見か!では次!」
シャル「えっ?スルーしちゃうの!?」
箒「ワ、ワタシハ・・・リンヲコロマシタ・・・」
千冬「なんだってッ!?聞こえないぞ!」
箒「ヒ、ヒィ!」ビクッ!
一夏「酷く怯えている・・・千冬ねぇ、箒の尋問は後にしようぜ」
千冬「いやその必要はない!セシリア同様束を姉にもつコイツなら鈴程度殺した所でもみ消すのは簡単だ!」
千冬「だから次!」
シャル「えっ?今自白しなかったですか!?」
千冬「だまれ!殴るぞこの野郎!」バキィ
シャル「痛い!」グシャ
クソッ、分からない...!
そうだ!何でも知ってるモッピーに聞けばいいんだ!
支援
一夏「えっ?次って俺?」
千冬「ありえないことだが形式的にアリバイを説明しろ!」
一夏「う~ん、俺はありえないだろ?だって俺だぜ?」
千冬「完璧なアリバイだ!よし一夏を容疑者からはずすことにしよう!」
シャル「・・・なんなのこれ?」ヒリヒリ
シャルビッチには当然の対応
少しは悲しめよお前ら
一夏「しかし、セシリアでもなく箒でもなく俺でもないとすると・・・」
ラウラ「!?嫁よ!わたしを疑っているのか!」
シャル「ぼ、ぼくじゃないってば!」
千冬「・・・仕方のないことだが、二人は拘束させてもらう」
千冬「ついてこい!牢屋に!そして拷問を受けてもらう!シャルロットだけ!」
シャル「えええ!?」
一夏「千冬ねぇ、それはいくらなんでも!」
シャル「い、いちか~」ウルウル
一夏「ラウラを牢屋に入れるなんて!ダメ絶対!」
シャル「」
千冬「うむ!その意見採用だ!」
千冬「聞いたとおりだ!着いて来いメスブタ!貴様だけ特別に部屋を用意した!」
シャル「や、やだッ!たすけてーーーーッ!」ズルズルズル
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一夏「しかし、犯人は一体誰なんだ!クソ!誰が一体鈴を!」
千冬「今シャルロットを拷問にかけている所だ、時期犯行を認めるだろう」
一夏「・・・この事件、そんなに単純には解決しない予感がする」スチャ
千冬「?!一夏がメガネをかけた!?こ、これは!?!?!?!」
一夏「ちょっと風邪気味なんで」
千冬「そうか」
なにがなんだか分からなくはないんだがやっぱり分からない
つまり…どういうことだってばよ?
一夏(もう一度皆に話を聞いたほうがよさそうだな)
一夏「よっ、箒!」
箒「イ、イチカ」
一夏「お前なぁ、いい加減まともにしゃべれるようになれよ!」
箒「ゴメン・・・」
一夏「はぁ、まったく」
一夏「そういえば昔おもちゃで声を録音するやつがあったな」
一夏「その時箒に録音させたらぜんぜん声が入ってなくてみんなにからかわれたっけ?」
箒「ソ、ソンナコトモアッタネ・・・」
一夏「はっはっはっ・・・・・・ッ!?」
一夏(今の感覚・・・ま、まさか!?)
箒「?ドウシタノ?」
一夏「い、いや、なんでもない・・・ちょっと用事を思い出した!また今度な!」
箒「ウン、バイバイ」ノシ
タッタッタッ
一夏「ハァハァ」
タッタッタッ
一夏「ハァハァ」
タッタッタッ
一夏「!?あった!!」
バタンッ!
・・・・・・・・・
・・・・・・
一夏「ふぅ、やっぱり職員用のトイレはウォシュレットがついてたぜ」
一夏「まったく・・・箒との話がなければわからなかったな」カラカラカラ
一夏「からかわれた後、箒がいじけて職員用トイレに立て篭り」
一夏「その後どうして職員用トイレだけウォシュレットがついてるのか学級会議になったんだよな」
一夏「学園も部屋のトイレだけじゃなく全てのトイレにウォシュレットとテレビを完備すればいいのに」ウィーン ジャバババババ
一夏「おぅふっ!」ビクンッ
良かった良かった
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一夏「セシリア、ちょっといいか?」
セシリア「なんですか?アリバイならさきほどお話しましたけれど」
一夏「いや、疑ってるわけじゃないんだ、まぁ世間話だと思ってさ」
セシリア「しょうがないですわね」
一夏「最後に鈴と話たのはいつだ?」
セシリア「・・・一昨日ですわ、鈴さんが貧乳で悩んでいるとおっしゃっていましたので」
セシリア「わたくしに巨乳の秘訣をお聞きにきましたの」
一夏「!?貧乳を無くすなんてとんでもないっ!」
杉下「恥を知りなさい!!あなたはそれでも人を導く教師ですかぁ!!!
個人的に気に入らないという理由で殺人事件を盾に真相の解明を怠り、個人を傷つけた!!許されませんよ!!」
伊丹「とりあえず暴行罪で来てもらおうか、おまえらがきも共犯と犯人隠匿で来てもらうからな。殺人犯の箒とかいうやつは来てもらうが。」
カイト「ブリュンヒルデとか呼ばれて調子に乗ってたんですかね・・・・
そして箒さん彼女は、恋愛感情を制御できずこんなことをおこして・・・・」
セシリア「ええ、ですからわたくしもそのように貧乳のすばらしさをお伝えしましたの」
セシリア「けれど、鈴さんはなぜか激情しまして・・・まぁ中国人ですから」
~回想
鈴「どうしたら・・・そ、その胸が大きくなるの?」
セシリア「フッ」←鼻で笑う音
セシリア「り、鈴さん・・・プクク・・・には・・・クク・・お似合いの・・・プゲラww・・・体型じゃないですか!!」
鈴「な、なに笑ってんのよッ!こっちは真剣に!?」
セシリア「・・・貧乳はステータス(爆)」
鈴「ッ!?バ、バカにするなッ!!」ガシィ!
ダメだこいつらくずばっかりだ
束さんもマッドサイエンティストだけどこいつらは・・・・
ナニナニケンカー?
コワーイ
チュウゴクダカラシカタナイネ
鈴「・・・ッ!」
セシリア「その汚い手を離してくださいな・・・微乳(笑)」
鈴「ぐぎぎ」ギリギリ
~回想終わり
一夏「まぁ中国だしな」
セシリア「・・・そういえばその後箒さんと会っているところを見ましたわ」
一夏「箒と!?」
セシリア「ええ、なんだか箒さん、酷く鈴さんのことを罵っていらして」
セシリア「鈴さんが逆ギレして箒さんに掴みかかってましたの」
セシリア「そしたら箒さん、急に刀を鞘から抜き出しまして」
一夏「それで!?どうしたんだ!!」
セシリア「でもその時・・・その・・・お花を摘みにいく最中で・・・そこまでしか・・・」
一夏「なんだって!?それから!!」
セシリア「で、ですからお花を摘みにと!!」
一夏「だからそれからどうしたと聞いている!!」
セシリア「ッ///もう知りませんわ!!」ダッ
一夏「あっ!・・・クソ、肝心な所で」
一夏「しかし何の話だったっけ?前半部分を聞き逃してしまった」
一夏「・・・次はラウラに聞きにいくか」
ラウラ「ふぁ~あ、暇だな~」
一夏「すまんなラウラ、一応お前も容疑者なんだ」
ラウラ「わかってはいるが、この部屋はどうも居心地が悪くてな」
一夏「まぁ・・・落ち着かないよな」
ラウラ「うむ、ベットはふかふかで、ルームサービスが充実していて言えばなんでもしてくれる」
ラウラ「ジャグジー付きの内風呂に露天まである」
ラウラ「このような部屋に閉じ込めておいて!もしわたしでなかったらどう責任をとるつもりだ!」
一夏「・・・返す言葉もないよ」
快適過ぎワロタ
ラウラ「そういえば丁度嫁に話しておきたいことがあったのだ」
一夏「なんだ?」
ラウラ「実は・・・鈴のことなんだが、最近悩みを抱えていたらしくて」
ラウラ「あろうことか”貧乳素晴らしマジクンカクンカ協会”から抜けたいと言ってきたのだ」
一夏「なんだって!!!」ガタッ
ラウラ「引き止めたのだが・・・どうしても巨乳になりたいと聞かなくてな」
一夏「・・・そんな、鈴にそんな悩みが・・・」
ラウラ「まぁわたしも・・・一時の気の迷いでそう思ったことがあった」
ラウラ「だから箒のやつの所へ行かせて巨乳の人気の無さを見てこさせようとしたのだ」
ラウラ「だが・・・どうもそれが不味かったようだ」
一夏「??どういうことだ」
ラウラ「うむ・・・い、いやこれ以上はわたしの口からは言えない!!」
一夏「言ってくれよ!俺とラウラの間だろ!誰にも言わないからさ!」
ラウラ「・・・ダメだ!・・・だが、どうしても知りたいというのなら」
ラウラ「シャルロットの所へ行け、やつなら・・・しゃべるだろうな」
一夏「ケツが軽い女だから口も軽い・・・・・・か」
ラウラ「すまんな力に慣れなくて・・・わたしが喋ったら口の軽い嫌な女だと思われたくない一心なんだ」
一夏「仕方ないよ、ラウラはいい子だから」
ラウラ「よ、嫁ぇ・・・」ダキッ
一夏「よしよし」ナデナデ
一夏「・・・シャルロットがどうやら今回の真相を知っているようだな」キリ
キィ
一夏「・・・よぉシャル、気分はどうだ」
シャル「・・・最悪だね。まぁ、思ったより住み心地はいいよ」
一夏「よかったよかった」ウンウン
シャル「真に受けるなバカ!皮肉だよ!」
一夏「それよりお前に聞きたいことがあるんだ」
シャル「なに?ぼくは犯人じゃないから何も知らないと思うよ」
一夏「いや・・・箒のことについてだ」
一夏「鈴は箒に巨乳について悩みを相談しにいったらしい」
一夏「しかし、その時なにかが起きた・・・」
一夏「もしかして、シャルは何か知っているんじゃなか?」
シャル「・・・・・・・・・しらない」
一夏「このままだとお前が犯人になるぞ、学園的にも個人的にもそうなればいいが」
一夏「俺はそんな真実から目を背けるような真似はしたくないんだ!」
シャル「・・・これは箒の尊厳にかかわることだから・・・だからぼくからは言えない・・・」
一夏「!?貴様!妾のくせに生意気だぞ!!」
シャル「帰って!もう僕はここの拷問で酷く疲れているんだ!」
シャル「130人の[ピザ]に囲まれていっしょにとらのあなに篭らされて疲れてるんだ!」
一夏「ん?なんだその薄い本は?」
イチカ×シャルル
シャル「・・・・・・こ、これは!?ちがくて!」
一夏「おい!話さないのならこの本のことを全校生徒に校内放送するぞ」
シャル「・・・くっ、ならISクリニックに行けばいいよ。そこでなにがあったのかすべて分かるから」
一夏「ありがとうビッチの人」
一夏「ここがそうか」
ウィーン
女「いらっしゃいませ、申し訳ございませんが当店は女性専用ですから」
一夏「ああ、こんなグラビア界の面汚しを生んでいる所に用があるんじゃないんだ」
一夏「実は・・・この女を知っているか?」ピラ
女「申し訳ございませんが、個人情報はお教えできないのです」
一夏「俺は織斑千冬の弟だぞ!ほら住民票!」バッ
女「た、大変失礼いたしました!少々お待ちくださいませ!」
女「・・・この方のカルテの写しです。使い終わったら処分してくださいね、あとわたしが渡したって言わないで下さい」スッ
一夏「ッ!?こ、これは・・・」
一夏(まさか・・・そんな・・・しかし!)
一夏「これで今回の謎が解けたな」
コンコン
一夏「箒・・・入るぞ」
「~~~~~~」
一夏「あいかわらずなにを言ってるのかわからない・・・か」
ガチャ
箒「ドウシタノ?」
一夏「少しいいか」
箒「・・・ハイッテ」
バタン
一夏「・・・犯人はお前だったんだな」
箒「!?」
箒「・・・ドウシテ」
一夏「俺は最初に見たときから不信に感じてはいたんだ」
一夏「だが・・・どうしても信じたくて・・・今まで逃げていた・・・」
箒「・・・ソウ、バレテタンダネ」
箒「ならもうこんな話し方をする必要もないな」
一夏「!?箒・・・お前・・・」
箒「お前の推理どおりだ」シュルシュルシュル
パサッ
一夏「・・・・・・やはりこの形は・・・」
箒「ふっ、形を見ただけで分かるとはさすがだな」
箒「・・・そうだ、わたしは偽乳だ」
一夏「どうして!?どうしてそんなもったいないことを!!」
箒「・・・くやしかったんだ」
箒「小学校の時、妙に発育のいい女がいた」
箒「そいつは常にオドオドしていてクラスの人気者だった」
箒「オドオド系巨乳には男どもが・・・そしてなによりお前が夢中だった!」
一夏「・・・あのときの俺は・・・なぜか巨乳がすきだった」
一夏「顔をうずめてぶるんぶるんと小学生ながら一日5回は妄想オ○ニーをしていた」
箒「・・・知っていたよ。お前は毎日イカ臭かったからな」
>>22
よーし僕も
デッカード「ホールドアップ!ブレイブポリスだ!篠ノ之箒、殺人容疑で逮捕する!」
デューク「織斑千冬、貴様も犯人隠避の容疑で警視庁までご同行願おうか!」
照井竜「絶望がお前達のゴールだ!」
一夏「だがなぜだ!俺はすぐにロリコンになったはずだ!なぜ豊胸手術(ダークマターオペレーション)なんて!」
箒「・・・わたしの姉は篠ノ之束だ。小学生でも十分な金と最高の医療を受けられる環境にあった」
箒「お前がロリコンになる前に手術をしたんだ」
箒「だがすぐにロリコンになった」
一夏「ッ!?ならどうして!どうして元に戻さないんだ!」
箒「戻せなかったんだ・・・篠ノ之束が失踪し、金と権力がわたしの手から離れてしまったのでな」
一夏「くっ・・・医学めッ!!」
箒「最近・・・再手術のためシャルロットから金を借りたんだ」
箒「使用用途は、聞かなかったが、天性のビッチであるシャルロットにはお見通しだったみたいだな」
一夏「そうか・・・それで同室のラウラにはその話しが漏れていた・・・だからラウラは鈴に箒の所へ行けと・・・」
箒「・・・鈴の奴がわたしの所へ巨乳になるにはどうすればいいと聞きに来た時はびっくりした」
箒「豊胸がばれたんだと思った・・・だから素直に白状した」
箒「だが・・・鈴はわたしを”偽乳女”とあざ笑ったんだ!」
箒「だからわたしは・・・ついカッとなって・・・鈴を殺してしまったんだ!」
な、なんだって~!?
一夏「えーなんだってー?」
箒「・・・ボイスレコーダーは鈴が貧乳奪回のため真剣にわたしの声を聞こうとする国立大学生的な姿勢だったんだろうな」
箒「悪いことをしたと思っている」
一夏「そうか・・・鈴は日本語をかけない・・・だからメモの代わりにボイスレコーダーを・・・」
箒「あとは現場を見たとおりだ。ふぅ、最後にお前に話せてすっきりしたよ」
箒「あとはどこへでも連れて行くがいい・・・」
一夏「・・・俺は・・・別にロリコンじゃないんだ」
箒「ッ!?どういうことだ!そのためにわたしは・・・!?」
一夏「最近気づいた・・・俺はただ・・・乳首の感度がよければいいだけなんだと・・・」
一夏「だから・・・巨乳だろうが微乳(笑)だろうが・・・どっちでもよかったんだ・・・」
千冬「捕まってたまるか!!!確かに箒が犯人と分かってたがめかけのこを傷つけたところで・・・・」
銭形「ICPOの銭形だ!!貴様を殺人事件とは別に逮捕する!!」
千冬「ISさえあれば!!」
タカ「ユージ、怖かったら逃げてもいい。なにせ相手はインフィニットストラトスだ。」
ユージ「タカ、なにいってんの俺がいないとだめでしょ。」
千冬「バカなISが警察に負けただって・・・」
箒「そ、そんな・・・ならわたしのやったことは・・・」
一夏「・・・だがッ!俺は乳首の感度がよければ巨乳だろうが微乳だろうが・・・偽乳だろうが!関係ない!」
一夏「愛があればどんな障害(シリコン)でも超えられる!」
箒「い、いちか・・・!!」
一夏「結婚しよう、箒!共に不安(シリコン)抱えて人生を歩んでいくんだ!」
箒「は、はい!」
加納「外道がぁ、ただで済むと思うなよ。」
屍「ギルティだ、言い逃れはできん。」
両津「ドーベルマンとスパインチラ-なんてわしでもいやだ。」
外道坊「せっそうは死者の無念を張らすだけ・・・・南無。」
雪藤「地獄におちろぉ!!」
こうしてIS学園で起こった凄惨な事件は幕を閉じた
シャルロットは事件の嫌疑が晴れるまで2年の月日を要した
出てくる頃には俺と箒が結婚をしていてなぜか発狂した
ビッチの考えていることは分からない
セシリアは元々俺には興味がなかったらしい
「家柄がつりあわない男と結婚なんて考えられませんわ」だそうだ
ラウラは意外にも祝福してくれた
どうやら一夫一妻制に囚われているのは日本人だけだ
という理屈で最近よくベットを共にしている
だが・・・事件の全てが解決されたわけじゃない
鈴を殺したのは誰なのか
そして箒の感度は実は悪いんじゃないか
しかしそんなことは瑣末な事である
俺と箒が一緒なら
決して乗り越えられない障害など無いのだから
今日の離婚調停すら乗り越えていけるだろう・・・
終わり
魔界都市新宿にドーベルマン刑事 あぶない刑事 ブラックエンジェルスに外道坊 ルパン三世に相棒にこち亀
仮面ライダーWにブレイブポリス
この包囲網なら逮捕や殺傷が可能だな
と、とりあえず乙だぜ
乙
おもしろかった
金髪の妾の子かわいそう
自作自演湧いてんな
とりあえず乙
一夏「よし、鈴を殺そう」
一夏「……なぁ、もう俺たち終わりにしよう」
鈴「えっ?い、いちか…今なんて…」
一夏「もう限界だと思うんだ…俺たち…別れよう」
鈴「……いやだ…別れたくない…」ジワ
一夏「……そうか……」チャキ
鈴「!?ちょ、ちょっと一夏!な、なにを!?」
一夏「お前の性格からして…こうするのが一番いいんだ」
ズキューン
鈴「が……い…ちか…」バタ
シャル「……一夏…終わった?」
一夏「ああ、後は死体を…」
シャル「ふふ、じゃあ後はぼくにまかせて」
一夏「手はず通りにな」
シャル「うんっ!…それより…約束は守ってよね?」
一夏「わかってるさ」チュ
シャル「んっ……ふふっ、いちかぁ」
~前日
コンコン
シャル「はーい…だれ~」
ガチャ
箒「ワ、ワタシダ…」
シャル「ん?珍しいね。箒がぼくを訪ねるなんて」
箒「ソ、ソウダンガ」
シャル「そうなの?じゃあ中に入りなよ」
ラウラ「」シャーシャー ←ナイフを研いでいる
箒「フ、フタリデ…」
シャル「えっ!?」(まさかこいつ…クソレズ!?)
箒「オ、オカネノ…」
シャル「あー…じゃあ外のカフェにでも行こうか」
箒「…」
~カフェ
シャル「で、いくら欲しいの?」
箒「か、貸してくれるのかッ!」
箒「あっ!?」
シャル「いや、もうバレてるよ、一夏くらいじゃない。知らないの」
箒「そ、そうだったのか…」ガーン
シャル「で、いくらなの?」
箒「……140万」
シャル「…大金だね…まぁ代表候補生なら捻出できない額じゃないけどさ」
箒「その…どうだろうか?」
シャル「う~ん」(っていうかなんでぼくに借りに来たんだろう?鈴は…まぁ借りにくいか)
シャル(ラウラも…なんだか口が軽そうだしね。セシリアは…性格悪いし)
シャル「まぁ別にいいよ。ちゃんと返してくれるなら」
箒「ほ、本当か!ちゃんと返すから!」パァァ
シャル「じゃあ今度用意しておくから」
箒「う、うむ…そ、その…用途は聞かないんだな?」
シャル「なに?聞いて欲しいの?」(どうせその偽袋の再手術代だろうけど…こいつバレてないつもりでいやがる)
箒「い、いや、ありがたい…すまんな」
シャル「いいよ。友達でしょ?」ニコ
箒「シャ、シャルロットォ」パァァァ
シャル(今更作られても…)
コンコン
ラウラ「シャルロットならいないぞ~」シャーシャー
ガチャ
鈴「わたしよ」
ラウラ「なんだ…鈴か」
-----------------
---
ラウラ「なんだと!?貧乳素晴らしマジクンカクンカ協会を抜けたいだと!?」
鈴「うん…ごめんねラウラ…貧乳をバカにするわけじゃないの…でも…」
ラウラ「お、思い直せ!そんなパイズリが気持ちいいだとか騎乗位の際の手の置き場だとか言うのはただの妄言だぞ!」
ラウラ「そ、そうだ!箒のやつに聞いてみろ!巨乳がどれだけ不人気なのかきっとわかるはず!」
鈴「…もう…決めたの…ごめんねラウラ」ガチャ
ラウラ「りぃぃぃぃぃぃぃんッ!」
ラウラ「……くそっ、どうして…」
ガチャ
シャル「ただいまー」
ラウラ「……くそっ、どうして…」←聞いて欲しい
シャル「…どうしたの?」
ラウラ「実は…」
--------------
---
セシリア「おぅふっ……菊の花を摘みに行きますわぁ」テクテクテク
~~~~~~ッ!
~~~~~~~っ!!?
セシリア「ん?なんですのこの言い争う声は?」チラッ
鈴「あんた偽乳だったのね!すっかり騙されてたわ!」
箒「ち、違うッ!こ、これにはわけが…」
鈴「それにキャラも作ってたなんて…ほんとあきれたわ…」
鈴「あ、あんたはいつも貧乳をバカにしたような目でみて…」
箒「お、おちつけ鈴!」
鈴「巨乳だからってバカにしてんじゃないわよ!」
鈴「どうしてあんたが一夏の幼馴染なのよ!」
箒「おちつけといっているだろ!」
鈴「ふざけないでよ!わたしだって・・・わたしだって・・・」グスグス
鈴「・・・・・・このことは一夏に話させてもらうわ」
箒「ッ!?…ヤメロ…止めろッ!」シャキン
鈴「ッ!?なにすんのよ!や、やめッ!きゃああああああ!!」ザシュゥゥゥゥ
セシリア「!?な、何事ですのッ!」
箒「ハァ…ハァ……ッ!?」ダッ
タッタッタッ
セシリア「……鈴さんが切られましたわ…まさか死んで…!?」
鈴「うぐぐ……なんなのよ一体…」ポタポタ
セシリア「あら?生きてますわ……ッ!?き、菊の花が開花するぅ!は、はやく摘みに行かねば」ダダダダ
鈴「ハァ…ハァ…さ、さすがに死ぬかと思ったわ」
一夏「よぉ鈴…!?ってどうしたんだその怪我!!」
鈴「い、一夏ぁ、箒のやつが…」
一夏「箒が!?」
鈴「グスりんこ」グスン
一夏「」イラ
一夏「……なぁ、もう俺たち終わりにしよう」
鈴「えっ?い、いちか…今なんて…」
--------------
---
シャル「ねぇ一夏…これで僕たちずっと一緒だよね」ギシギシギシ
一夏「あぁ…ずっと一緒だ」パンパンパン
シャル「ふふ…んぁっ……い、一夏の子供…で、出来ちゃってもいいからね!」ズチュズチュ
一夏「………ちゃんと後始末はしたんだろうな?」
シャル「抜かり…ないよ…録音機に……箒の声が入ってたけど…ちゃんと消したしね……ッ」ギシギシギシ
シャル「現場も…ふふっ、一夏がやったって決してばれないからね」ズチュズチュ
一夏「すまんな、お前には苦労をかける」パンパンパン
シャル「えへへ~、いち…かは…ぼくに……ずっとたよっていいんだ……よ?」ズチュズチュ
一夏「ああ、頼りにしてるぞ」
シャル「いちかああああ」アーーーーーー
シャル(ふふっ、でも箒には……罪をかぶってもらうけどね)
シャル(前のお金は……前払いの報酬ってことで上げるよ…ふふふっ)
鈴「」スブター
千冬「なっ、鈴が死んでいる!?」
千冬「めんどくさいなぁ、警察入ると事務処理とかアルミペーストが満載になるんだよなぁ」
千冬「……あの妾を犯人にしたてあげるか」
--------------------
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一夏「……これが今回の真相だ」
箒「な、なぜそれを今私に!」
一夏「」スチャ
箒「!?一夏がメガネをかけたッ!!こ、これは一体…」
一夏「いや、ちょっと喉の調子が悪いので」
箒「そうか」
本当に終わり
乙、カオスだった
鈴はうんこを漏らして爆発した
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