マミ「もうぼっちは嫌なの!」(225)
さやか「まどかー、放課後CDショップ付き合ってくれない?」
マミ「あ、あの」
まどか「もちろん!上條くんにあげるCD?」
マミ「よかったら
さやか「そーなんだよー!
あいつあたしの持ってくるCD、楽しみにしてるからさ///」
まどか「さやかちゃん優しいんだねっ」
マミ「わ、私もみんなと一緒に
さやか「マミさん何か言いました?」
マミ「な、なんでもないわ」
まみまみ
ケーキでも馬鹿食いしてろババア
マミさんオレがいるよ!!!!!!!!
マミさんなら俺の隣で寝てるよ
まどか「じゃマミさん、わたしたちCDショップに行くので」
さやか「また明日!」
マミ「・・・うん」
マミ「はあ・・・。私のいくじなし」
マミ「一緒に行きたいってどうして言えないんだろう」
マミ「友達なら簡単なはずよね?」
マミ「断られるはずがないし・・・」
マミ「何を怖がってるんだろ、私」
支援やな
マミホーム
マミ「ただいま」ガチャ
マミ「・・・・・・」
マミ「明日こそ鹿目さんたちと一緒に出かけたいなあ・・・」
「情けないね」
マミ「誰?」
QB「マミ。友達っていうのは普通、同じクラスとか、同じ学年のなかで見つけるものだろう?」
マミ「・・・・・・」
QB「それを年下の後輩たちにすがっているのが、情けないのさ」
>>3
お前マミさんスレにちょいちょい現れるな河童クソコテよぉwwwwwwwwwwwwホントはマミさんのトリコなんだろ?
QB「やっぱり君は、クラスではひとりぼっちなのかい?」
マミ「そ、そんなこと・・・」
QB「どうして友達の1人や2人、作ることができないんだい?」
QB「共通の話題なりなんなり見つけて話しかければ友達なんてすぐに
マミ「うるさい!!!!!!」
おいやめろ
やめろ
ほむぅ……
マミ「そんなのわかってるわよ!」
マミ「簡単に話しかけられたら、話しかけてるわよ・・・」
マミ「・・・・・・」
マミ「ひとりにして」
QB「何を言ってるんだい?君はもともと1人じゃないか」
マミ「出てってって言ってるのよ!」
マミ「はあ・・・・・・」
ほむぅ……
翌日
マミ「(でも確かにQBの言う通りね・・・」
マミ「(同級生で友達ができないからって、後輩にすがるのって」
マミ「(情けない・・・」
マミ「(でもまだ遅くない」
マミ「今日は、友達を作るわ!」
ほむっ
クラス
マミ「(まずは話しかけることが大事よね」
マミ「(仏頂面して座ってたって人と仲良くなれるわけがないのよ」
マミ「あ、あの」
クラスメイト「え、は、はい?」
マミ「1時間目ってなんだったかしら?」
クラスメイト「あ、えっと数学ですけど」
マミ「そ、そう・・・」
マミ「・・・・・・」
クラスメイト「・・・・・・」
マミ「(会話が続かない」
「なんかさっき巴さんに話しかけられたよwww」
「え、巴さん休み時間起きてたの?ww」
「ちょっとー聞こえるってーwwww」
マミ「(もう休み時間に寝たふりするのはやめよう」
ほむぅ
敬語
ははっ死のう
昼休み
マミ「(話しかけても会話が続かない、むしろ笑われて逆効果・・・」
マミ「(話しかけなかったら何も変わらない・・・」
マミ「(ああいったいどうしたら
ドンッ
マミ「いたっ」
ほむ
ほむら「・・・巴マミ」
マミ「あ、ごめんなさい考え事してて」
ほむら「別にいいわ」
マミ「ごめんなさい、それじゃ」
ほむら「待ちなさい」
マミ「?」
ほむら「どうしてお弁当を持ってトイレに入るの?」
マミ「え?」
ほ
言わせんな恥ずかしい
マミ「あ、ああ。教室じゃ落ち着かないから個室で食べようかなって」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「あなた、ひょっとしてクラスに友達いないの?」
マミ「・・・・・・」
マミ「いや、いるわよ!」
マミ「むしろ囲まれすぎてうるさいからトイレで食べるの!」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「ならいいわ」
なんでほむほむって空気読めない子なの?世の中には言って良いことと悪いことが
あるって知らないの?もうメガほむだとか心臓病なんて言い訳に出来ない次元のことを自分が
したってこの子は一体いつになったら死んで詫びるの?
>>17
意識しないと「ありがとう」って言えないのが悲しい
ほむぅ
ほむら「今からまどかたちと屋上でお弁当を食べるのだけれど」
ほむら「騒がしいのが嫌いなら誘っても仕方ないわね。それじゃ」
マミ「う、うん」
マミ「・・・・・・」
>>28
お前の気持ちはよくわかるぞ
だがほむほむにやつあたりするのはよくないなぁ?
トイレ
マミ「(私って・・・ほんとバカ」ガチャ
マミ「(今日こそは友達作って」
マミ「(おかず交換とかしようって思ってたのにな・・・」
マミ「(からあげ、作りすぎちゃった」
マミ「(おいしい・・・」
マミ「うっ・・・うぅっ」ボロボロ
マミ「あれ?私なんで涙なんか・・・」ボロボロ
マミ「うわぁぁぁぁぁん!」ボロボロ
マミ「ぐすっ、ぐす」
マミ「・・・・・・」
マミ「うっ、うぅ、寂しい・・・」
QB「どうしたんだいマミ、君らしくないじゃないか」
マミ「・・・・・・」
マミ「ここ女子トイレよ」
>>28
いじめられっ子の発想ね
QB「それがどうしたんだい?」
マミ「・・・なんでもないわ。QB、あなたって友達いるの?」
QB「友達?奇妙な質問をするね。
僕たちに個というものは存在しない」
QB「つまり、個体差がないからみんなぼくで僕がみんななんだよ。
それを友達というかどうかはわからないけどね」
QB「ところでマミ・・・」
マミ「なにかしら」
QB「この国では、君みたいに友達を作れない人間のことを“ぼっち”と呼んでるんだろ?」
マミ「・・・・・・」
マミ「」バタンッ
QB「どこへ行くんだい?」
マミ「帰る!ほっといてよ!」
QB「言われなくても僕らは君たちの私生活に干渉したりは
マミ「うるさい!!!」
QB「はあ。泣いたり怒ったり、人間は大変だなあ」
ちくしょう
俺がマミさんの友達1号になりたい
マミ「もういや!」
マミ「やっと見つけた安息の地(トイレ)すらも失って、私はいったいどこで昼休みを過ごせばいいの!?」
マミ「私は、私は
べしゃっ
マミ「痛い・・・」
マミ「誰も助けてくれない・・・」
マミ「でも地面、ひんやりしてて気持ちいい」
マミ「このまま土になってしまいたい・・・」
「なら止めないけどな」
マミさんの魔法が杏子と同じだったら友達に困らないのに
マミ「え、だ、だれ?////」
杏子「このまま土になってしまいたい・・・」
マミ「・・・・・・」
杏子「腹いてーぜ」
マミ「忘れてちょうだい」
杏子「おっす。何やってんの?」
マミ「なんでもないわよ!それじゃ
杏子「このまま土になってしまいたい・・・」
マミ「(この子・・・」
あの容姿とおっぱいなら後輩の女子を虜にするくらい造作も無い筈
>>42
このまどっちパンチラしてんじゃん!
ファミレス
杏子「わりーな、ご馳走になっちゃって」
マミ「いいのよ別に。たださっきのことは
杏子「あーあー、わかってるよ。誰にも言わないって」
マミ「それならいいわ、食べたら帰るわよ」
杏子「おう、ところでさっき何やってたんだ?」
マミ「・・・・・・」
杏子「飯食わせてもらったし、あたしでよけりゃ話聞くぜ」
マミ「え?」
杏子「?」
マミ「」ブワッ
マミ「ざぐらざぁぁぁぁぁん」ブワッ
杏子「う、うわ、どうした」
杏子「と、とりあえず、鼻水ふけよ、な」
マミ「」チーン
マミ「あ、ありがとう」
杏子「お、おう。なんでも話せよ!
あたしが何でも解決
マミ「私、学校で友達いないの」
杏子「(うわあ・・・・・・」
ねんどろいどマミさんだけぽちった
これで我が家に来てもぼっちだぜ
>>42
そっちよりこれだろ
あんこちゃんマジ聖女
マミ「休み時間はいつも寝たフリとか、トイレに行ったりして時間を稼ぐし、
お弁当はいつもトイレの個室で食べるわ」
杏子「・・・・・・」
マミ「2人組のときはだいたい先生と組むか、3人組を解体して恨みを買うわ」
杏子「(うわあ・・・」
杏子「で、でもまどかとかさやかとか、あいつらがいるじゃん!」
>>72
デミさん・・・
杏子「それにほら、ほむらのやつだって」
杏子「事情を話したら昼飯くらい・・・」
マミ「それができたら苦労しないわよ!」ガタンッ
杏子「わ、わかったから!座れ!な!」
マミ「フーッ、フーッ」
杏子「(予想以上にめんどくさい奴と絡んじまった・・・」
このマミさん可愛いなw
wktk
杏子「お、同じクラスに友達は作れないのか?」
マミ「作れたら便所で飯食ってないわよ!」
マミ「だいたいあなた私が影でどんな悪口言われてるか知ってる?」
杏子「・・・・・・」ゴクリ
マミ「デブさんのことマミって言うな」
マミさんはちゃんと友達いるよby虚淵コピペが貼られてるかと思ったが
そんなことはなかった
杏子「(・・・・・・・」
マミ「もういやよ!学校行きたくない!友達ほしい!」
マミ「友達ィィィィィィィ!!!!」ガシッ
杏子「うぐっ、ちょ、マミ離せ!」
マミ「友達、トモダチ、ともだち」ブツブツ
杏子「ぐ・・・」
杏子「ダチなら、あたしが紹介してやるから!」
紹介するだけで自分は友達になってくれないあんこちゃん
既に友達だもんね!
フラグ王子がいたような。
マミ「ほ、ほんと?」
杏子「あ、ああ。ほんとだぞ」
マミ「あなたに友達なんているの?」
杏子「」イラッ
杏子「じゃ今からいくぞ」
マミ「え、え?今から?私制服だし」
杏子「いいよ別に。ついてきな」
マミ「そ、そうかしら!仲良くなれるかなあ」
杏子「ああ、たぶん」
マミ「そうよね!巴マミのともは友達の友♪」
杏子「・・・・・・」
どっかで見た台詞だと思ったら虎祭りか
杏子「ついたぜ」
マミ「普通の家?」
杏子「ちょっと待っててくれ」ガチャ
マミ「行っちゃったわ・・・」
マミ「あ、でもなんか聞こえる」
杏子「おーっす、元気してた?」
杏子「そっかそっかあ、よしよし」
杏子「今日は友達連れてきたんだ」
杏子「外で待たせてるんだけどさ、入れてもいいかな?」
杏子「さんきゅ。入っていいぞー!」
マミ「こ、こんにちは」ガチャ
俺「はじめまして」
がっかりしましたよマミさん…
あなたは孤高の魔法少女だと思っていたのですがね…
俺「こんにちは」
たっくん「あーうー」
杏子「あたしの友達の、たっくんだ。
たっくん、マミお姉さんだぞー」
マミ「・・・・・・」
杏子「たっくんはな、まどかの
たっくん「マミ、マミ」キャッキャッ
マミ「このバカ!幼児と友達になってどうすんのよ!」
杏子「え、まずかった?」
マミ「当たり前よ!ふざけ
たっくん「う・・・うぅ・・・」
マミさんさえよかったら俺はいつでもマミさんの友達になります
むしろ都合のいい男でもキープくんでもアッシーでもメッシーでも構わないので
マミさんの友達にならせて下さいお願いします
たっくん「びえええええええええええ」
杏子「あ・・・・・・」
マミ「あ・・・・・・」
まどか「ただいまー」ガチャ
杏子「げ」
マミ「早く窓から逃げて!」
まどか「た、たっくん?」
まどか「だ、誰に泣かされたの?」
たっくん「マミ、マミ」ブワッ
まどか「え、マミさん?」
たっくん「びえええええええ」ブワッ
まどか「あ、なんか落ちてる」
まどか「マミさんのハンカチ・・・」
ぼくは、たっくんが水橋さんだとは気づきませんでした
まどか「マミさん、許さない・・・」
マミ「な、なんで」モガ
杏子「(しーっ、バレたらやばいって」
まどか「ほむらちゃんに相談しに行こう・・・」ガチャ
マミ「・・・・・・」
杏子「・・・・・・」
このデブ最低や
マミでも食ってろデブ
>>73
性的な意味で
杏子「気を取り直して次いくぜー!」
マミ「そ、そうよね!1人失敗したくらいで」
杏子「そうそう、しかも次はイケメン男子だぜ」
マミ「わー、楽しみって、え、ええ?」
杏子「杏子ちゃん友達リストのなかでも唯一の男子だからな!」
マミ「たっくんは?」
杏子「まあ、あれは、な」
杏子「じゃ、ちょっとここで待っててくれ」
マミ「わかったわ」
杏子「おっすー、元気?」
杏子「ははは、まあそーだよな」
杏子「で、今日あたしの友達連れてきたんだけどさ」
杏子「うん、入ってもいいかな?」
杏子「さんきゅー、おーい!入っていいぞ」
マミ「こ、こんにちは」ガチャ
俺か、今から紅茶でも入れるか
俺「いらっしゃい!」
>>48
一枚目と同じ気合出せよ
上條「こ、こんにちは」
マミ「(イケメン!」
杏子「上條恭介って言うんだ、わけあって入院中」
マミ「と、ともえマミです!よろしくお願いします!」
上條「ははは、よろしくね」
マミ「(か、かっこいい・・・」
俺「デュフ…、やあ!よくきたね!ゆっくりしていきなよ(キリッ」
杏子「こいつ、友達少ないんだ。よかったら仲良くしてやってくれないかな?」
上條「え、そうなの!?
そんな風には見えないなあ」
マミ「あ、はははははは・・・」
上條「でも、僕も毎日リハビリばっかで退屈だからよかったらまた来てよ」
マミ「(優しい//////」
ちょっと上條に腕ひしぎ逆十字固めかけてくる
俺「ちょっとうんこしてきます」
上条のバイオリンで鼻毛の唄弾いてやります
何で上条くんってこんなに嫌われてるんだ?
アニメ見る限りじゃ普通に良い奴っぽいじゃん。
>>87
え
>>87
素晴らしい空手チョップに嫉妬してるんだよ
せめて退院することはさやかに教えてあげるべきだった
後輩の分際で偉そうな上条であった
>>87
さやかの買ってきたCDをいつも割ってるからね
そんな趣味が祟って指が動かなくなったのも原因かな
>>92
べえさん乙
>>92
暗い病室で黙々とさやかから貰ったCDを割る上条さんが頭に浮かんだ
上条とか需要ねえよ
さやかちゃん健気可愛い
俺「お待たせいたした
うんこ長びきそうなので携帯から書きます」
上条て名前のキャラはろくでなしばかりだな
マミ「・・・・・・///」
上條「マミさんはどこの学校に行ってるの?」
マミ「・・・・・・///」チラッ
杏子「あ、あたしはジュースでも買いにいってくるよ」ガラッ
杏子「ジュースジュースっと・・・」
さやか「あ、あれ、杏子じゃん」
杏子「あ、さやか。恭介のお見舞い?」
さやか「うん!杏子は帰り?」
杏子「お、おう!」
さやか「いつもありがとね、あいつも喜んでると思う」
杏子「いやいーって、あたしも暇だからさ」
さやか「えへへ。恭介が元気になったらみんなで遊ぼうね」
杏子「おう!」
さやか「じゃーね!」タタタタタ
杏子「おうっ!」
杏子「さて帰るかなあ」
杏子「なんか忘れてる様な」
杏子「まあいっか」
とんだワイドショーだぜ
どうしてこうなった
マミ「か、か、か、か、上條さん////」
上條「ん?」
マミ「そ、そ、そ、そ、その」
上條「ははは、巴さんどうしたの?」
マミ「わ、私とメアド交換しませんか?」ガタンッ
上條「メ、メアド?」
マミ「携帯は持ってますよね!ね!?」
>>90
まぁ確かにあれはちょっと頂けなかったな。
一言連絡入れるだけでさやかはあそこまで病まずに済んだのに。
>>92
そりゃあんなにも精神的に追い詰められれば
誰かに八つ当たりたくなるもの無理はないだろ・・・
キリカが同じ三年じゃなかったっけ?あれとつるめば友達ができるよ!
上條「も、持ってるけど他の女の子とはメアド交換しちゃだめって言われてるんだ」
マミ「ほ、他の女の子!?誰に?」
上條「か、彼女に」
マミ「彼女おおおおおおおおおおおおお!?」
上條「う、うん彼女」
おい上条
他人に言うなって言ったろ///
マミ「バ、バレないわよ!ね!いいでしょ?ね?」
上條「だ、だめだよ!」
マミ「いいじゃない!抵抗しても無駄よ!」
上條「や、やめて、誰か
ガラッ
さやか「」
オワタ
上條「さ、さやか助けてマミさんが」
マミ「」
マミ「ち、違うの美樹さ
さやか「死ね」
マミ「え?」
さやか「死ね」
マミ「え?」
さやか「豚」
マミ「・・・・・・」
いや、牛だろ
救いはあるんですか!?
魔法少女の皆様方、魔獣との戦いの中どうお過ごしですか?
あなた方の魔力を私達の排泄物で回復出来るのは、とても素晴らしい仕組みですね。
あなた方が私達の排泄物を処理してくれるおかげで、私達は心置きなく呪いを撒き散らかすことが出来ます。
どうぞ私達の社会に来てください。呪いが大好きな人間が沢山います。
どうか私達の社会に来てください。あなた方の食べ物が沢山ありますよ。
私達がマスを掻いて放り出した呪いをどうかご賞味ください。
私達はあなた方、魔法少女を心から賞賛いたします。
さやかちゃん可愛い
マミ「飛び出してきちゃったけど、もうおしまいだわ・・・」
マミ「鹿目さんにも、美樹さんにも嫌われて」
マミ「このまま、私は一人で生きてくのかしら」
ほむら「・・・・・・」
\ ⊂
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、 , -─-、
し' \_) ヽヾ\ ,マミ-─-'
丶 ν*(ノノ`ヽ)
 ̄ (⌒
⌒Y⌒
ほむほむ!
マミさんを救ってやってくれ…
マミ「あ、暁美さん」
ほむら「あなた、まどかの弟を泣かせたわね」
マミ「」
ほむら「私はあなたのことを買いかぶり過ぎていたようね。
もっと大人なのかと思ってたわ。
小さい子を虐めて楽しかった?」
マミ「ち、ちがうの!」
ほむら「言い訳するなんて救い用がないわね」
ほむら「今後一切私たちに近づかないでほしいわ」
マミさん、俺だよ俺がいるよ
マミ「」
ほむら「そういうことで」スタスタ
マミ「・・・・・・」
マミ「・・・・・・」
この時、普通の人間ならば己の行動を恥じ、省みるだろう。
しかし“巴マミ”はその点、常人とは違っていた。
巴マミは「佐倉杏子」を憎んだ。
マミ「あのホームレス・・・」
マミ「許さん」
いじめられっ子の発想だなあ
マミさん逆恨みはアカン
憎むなら俺を憎んでくれい
マミさん、もう誰も恨まなくて良い、呪わなくて良いんだよ
マミ「佐倉さん」
杏子「あ、マミ。あの
マミ「ティロ・フィナーレ」
杏子「」
マミ「わざと外したのよ」
杏子「ど、どうして!」シャキンッ
マミ「じ、じぶんの」
マミ「自分の胸に聞いてみなさい!」
杏子「わ、わかった」
杏子「(ガチで心当たりがない・・・」
杏子「(感謝されるべきなんじゃないかむしろ」
マミ「あなたのせいでええええええ!」
杏子「や、やめろマミ!」
杏子「(あ」
杏子「(あのあとさやかとなんかあったのかな」
杏子「(手加減したらやられる・・・」
杏子「(でも本気で戦ったらマミが」
マミ「あなたのせいで私は!!!!!」バキュン
杏子「ぐ!」
マミ「これで終わりよおおおおおおおおお
杏子「やめろおおおおおおおお!」
ほむら「あと1秒時を止めるのが遅かったらやられていたわね」
ほむら「巴マミ、魔法少女を襲うようになってしまうなんて」
ほむら「もう、おしまいね」
さすが杏子は聡いな
もう絶望ゲージいっぱいだろこれ
ほむら「巴マミ、ごめんなさい」
杏子「おおおおおおおおおおおって、あれ?」
マミ「あ・・・れ?」ガフッ
ほむら「あぶなかったわね」
杏子「ほむら、お前何もこんな」
ほむら「大丈夫。ソウルジェムに傷はつけてないわ」
マミ「な、んで」ガフッ
ほむら「いい?巴マミ、よく聞きなさい」
ほむら「ソウルジェムに傷はつけてないわ。
身体が治ったらこの街を去りなさい」
杏子「・・・・・・」
ほむら「次会ったときは容赦しないわ」
ほむら「同じ魔法少女で争うなんて、もううんざり」
杏子「ほ、ほむら」
マミ「・・・・・・」
マミ「わかった、わ。しかたないわね」
マミ「でもお腹が痛くてうまく立てないの」
マミ「佐倉さん、手を貸してくれないかしら?」
1.貸す
2.貸さない
>>140までに多いほうで
2
>>18
典型的なぼっち?じゃんwww
1
貸さない
2
貸す
2
マミさんごめん
1
ここにきて安価か…
1
貸さないで決定か
1
ちゃんとセーブしとけよ
2
杏子「わ、悪いなマミ」
ほむら「・・・・・・」
マミ「・・・そう。ならいいわ」
マミ「1人で立てるから」
ほむら「ええ、あなたはそうするべきよ」
マミ「分かってるわ、分かってる」
マミ「分かってる、わよ」
マミ「・・・・・・うぅ」
ざまあああああああああああ
マミ「私、これから一人で生きてくのかしら?」
ほむら「ええ」
マミ「いや、そんなの」
ほむら「誰も手を貸してくれない。あなたはそれだけのことをしたのよ」
マミ「寂しい、寂しいよお」
ほむら「・・・・・・」スタスタ
杏子「お、おい!このまま置いてくのか?」
待て、さやかと何かあったんじゃないかと察する杏子がなんだこの薄情さは
能力的にトップクラスだから魔女化すると手をつけられない
ほむら「あたりまえじゃない」
杏子「で、でもこいつ大怪我して
ほむら「杏子、あなたさっき殺されそうになったのもう忘れたの?」
杏子「・・・・・・」
ほむら「それにソウルジェムは無事なんだから明日の朝には自力で立てるくらいにはなってるわ」
マミ「・・・佐倉さん、手を貸して、痛いの、痛いの」
杏子「・・・・・・」
杏子「行こう、ほむら」
マミ「」
杏子「それから、あたしはマミがどこへ行ったのかは知らない」
杏子「翌朝、大量の血痕を残したままマミはどこかへ消えた」
杏子「他の街で魔女退治をしてるのか、はたまた野垂れ死んでしまったのか」
杏子「あたしにはわからない」
ほむら「杏子」
杏子「っと。ほむら、どうした?」
ほむら「今日の魔女退治は隣町のほうへ行ってみようと思うのだけど」
まどか「わたしはもう準備できてるよ!」
さやか「あたしも!帰りはみんなでご飯食べて帰ろうぜ」
杏子「おうっ!」
杏子「あたしには、仲間ができた」
マミほむ展開ないの?
隣町
まどか「反応・・・強くなってきたね」
さやか「ビンビン感じる!ってあははは」
ほむら「・・・・・・」
杏子「なあ、この魔力・・・」
まどか「きっとここじゃないかな?」
さやか「うわ・・・大きいお屋敷・・・」
ほむら「廃墟になってるみたいね」
杏子「・・・・・・」
やめろ
こんなんだから友達できねーんだよ
(´;ω;`)
魔女空間
まどか「来るよ!」
さやか「今日も楽勝コースかなあー?」
ほむら「油断はしないほうが」
ほむら「」
まどか「ほむら・・・ちゃん・・・?」
さやか「う・・・そ・・・」
杏子「え?」
まどか「い、いやあああああああああ!!」
杏子「このマスケット銃って」
さやか「よ、よくも!!!!」ザシュッ
魔女「・・・・・・シイ」
さやか「え?」
さやか「」
やっちまえ
ほむら逝った?
このまどかたちならやられても心が痛まない!ふしぎ!
>>157
何でお前が真っ先にやられてんだよ
まどか「やだ、こないで、いや」
杏子「まどか、逃げよう」
魔女「寂しい・・・寂しい」
まどか「マミ・・・さん・・・?」
魔女「寂しいよおおおおおおおおおお」
まどか「」
杏子「・・・・・・」
最強の魔法少女はマミさんだったのではないだろうか
性質は孤独だろうけど何の魔女になるんだろ
ハリネズミとかハリセンボンみたいな誰も近寄ったり触ったりし辛い生き物がモチーフになる気がする
マミさんは友達いっぱい幸せ少女だよ
魔女「寂しい、寂しい、ウフフフ」
杏子「マミだよな」
魔女「寂しい・・・・・・」
杏子「マミ、魔女になったんだな」
魔女「サビシイ・・・・・・」ズズズ
杏子「こ、紅茶?」
魔女「サビシイサビシイサビシイサビシイサビシイサビシイサビシイ」
杏子「ぐうっ」
杏子「魔女になっちまったなら、倒すしかねえじゃねえかもう」
魔女「サビシイサビシイサビシイ・・・」
狼とかだろ
>>166
ヤマアラシのジレンマ?
えっ?みんな弱すぎだろwww
杏子「あのとき、手を貸さなかったからこんなことになったのか?」
魔女「・・・・・・」
杏子「なあ」
杏子「答えてくれよ・・・」
魔女「ええ」
ウニの魔女か…
魔女に理性があるとな
怖すぎワロエナイ。絶望が深すぎて超強いのか
杏子「・・・・・・」
魔女「みんなみんなおいしかったおいしかったでもまだたりないたりないたりないたりない」
魔女「みんな、みんなほしい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい」
杏子「そんな汚い姿になっちまって」
杏子「あたしが、終わらせてやる」シャキンッ
あんこちゃんはほんま身内魔女相手には女神やでぇ
選択肢の意義が未だにわからない
杏子「マミィィィィィィィ!!!!」
魔女「ふふふふふ、サビシイノサビシイノオオオオオオ!!!!」バキュン
杏子「(クッソ、一発一発が重い」ザシュッ
杏子「(おまけに正確・・・」
杏子「(三節棍で受け切るのも限界だな」
魔女「サビシイサビシイサビシイサビシイ」
杏子「(何か気を逸らして、あの口のなかのマスケット銃を止めることができたら」
魔女「サビシイヨオオオオオオ」
杏子「なあ、お前今の姿」
杏子「豚、だなまさに」
魔女「・・・・・・」
ぶたさん呼ばわりなんかしたら余計に…
やっぱりブタか…ブタは屠殺場へ行け!
なんと
杏子「(止まった!」
杏子「うおおおおおおおおおおおお!」ザシュッ
魔女「ぎゃああああああああああああ」
杏子「はあ・・・はあ・・・」
杏子「やったか?」
魔女「・・・・・・」
魔女「さく・・・らさん」
杏子「マミ?」
魔女「ねえ、一緒に、きて」
杏子「・・・・・・」
杏子「それは、できない」
マミ「もうぼっちは、嫌、なの」
回収きた
杏子「ごめん」
マミ「・・・・・・」
杏子「ごめんな。あたしが余計なこと
マミ「・・・寂しい」
杏子「うん」
マミ「・・・寂しいよお」
杏子「うん」
マミ「寂しいの」
杏子「手は、貸してやれないけど」
杏子「握っててやることはできるから」
マミ「・・・・・・」
杏子「いっちまったか」
杏子ちゃんマジ女神
安価で手を取った場合はどうなってたんだ
>>187
友情END
杏子「(もう、見滝原にはあたし以外の魔法少女は残ってない」
杏子「(まどかも、さやかも、ほむらも、」
杏子「(そしてマミも」
杏子「あたしがいけなかったのか?」
杏子「なあ」
杏子「あのとき、あんただったらどうした?」
杏子「あいつに、手を貸してやれたか?」
>>132に戻る
貸す
貸す
借りる
ks
貸 さ な い
貸す
貸す
1.貸す
杏子「・・・・・・」
杏子「ほら」
ほむら「ちょっと杏子!」
マミ「・・・・・・」
杏子「いいって。これであたしがやられても自業自得だよ」
杏子「ごめんな、マミ」
マミ「どうして・・・」
マミ「私、あなたのこと」
杏子「・・・・・・」
杏子「あたしたち、友達だろ?」
貸す
あんこちゃん聖女すぎだろ
マジ女神
杏子ちゃんの優しさに全俺が涙した。
マミ「で、でも私
杏子「もういいって。掴まれよ」
マミ「・・・・・・」
杏子「あたしの手に、つかまれ」
マミ「佐倉、さん」
杏子「なあ、ほむら」
ほむら「・・・・・・」
杏子「どうしても、マミが街を出て行かなくちゃだめか?」
ほむら「・・・・・・ええ」
ほむら「そこは曲げるつもりはないわ。
理由がなんであれ、仲間を襲うような人と一緒には戦えない」
杏子「だったら!」
杏子「あたしもこいつと出ていくよ」
聖女や
杏子ちゃんマジ聖女(´;ω;`)ブワッ
ほむら「あ、あなた正気なの?」
杏子「ああ。こいつは、マミは」
杏子「ちょっと人より寂しがり屋なだけなんだよ」
ほむら「私はあなたのために提案したのだけれど」
ほむら「好きにするといいわ」
自分も一人だったからなぁ・・・
杏子「あー、見滝原もいい街だったよな」
杏子「さりげなくゲーセンも充実してたし」
杏子「でも、ま、しょーがねーか」
杏子「おーい、支度できたか?」
マミ「で、できたけど」
マミ「佐倉さん、ほんとにこれでいいの?」
杏子「きょーこ」
マミ「き、杏子」
杏子「よし」
杏子「いいんだよ。これで」
杏子「一人ぼっちは、寂しいもんな」
杏子「じゃ、行くか」
マミ「うん!」
杏子「でもさ」
杏子「ほんとにこの街出てっていいのか?」
マミ「え?」
杏子「い、いやあたしはいいんだぜ。
家族とか、いるわけでもねーしな」
杏子「でもマミ、お前は違うだろ?」
杏子「だから、あたしがほむらに言ってやっても
マミ「・・・・・・私も」
杏子「は?」
マミ「わ、私もなの。お父さんとお母さんは事故で」
杏子「あはははは、なんだ、そっか」
豚さんのマミかわいい
ぼっち設定既に否定されてんのにまだやってんのかよ
だってそっちの方が面白いじゃない
杏子「なら、一緒に行ってやるよ」
マミ「杏子」
杏子「行こうぜ」
マミ「どこに行くの?」
杏子「さあなー。いいんじゃね?気の向くままで」
杏子「ほとぼりが冷めた頃に戻ってきてやろうぜ」
マミ「ふふ、そうね」
杏子「ああ、じゃあ見滝原にさよならだ
マミ「待って杏子」
杏子「?」
マミ「私」
マミ「もう、一人ぼっちは嫌なの」
マミ「だから」
杏子「ああ」
杏子「わかってるよ。もうマミは一人なんかじゃねーって」
杏子「あたしが一緒にいてやる」
杏子「だからお前、マミも、あたしから離れんな」
マミ「ええ、もちろん」
杏子「それじゃ」
マミ「当てのない2人旅に」
「出発」
なんかもうまどかSSって杏子さえ生きてればなんとかなる感
イイハナシダナー(;∀; )
ご愛読ありがとうございました
まどか「ごめん家ないんだっけwww」
を書いて以降、
甘々のマミあんが書きたくてスレ建てしたのですが、またシリアスになってしまいました
次こそは胸焼けするくらいのマミあんを書こうと思ってますので
また機会があれば。
ありがとうございました
では
乙乙
乙。胸焼け待ってるぁ
乙!
なんやかんやで面白かった
なんかマミさんが好きになれた
乙マミあん
次も期待してるよ
乙
乙であった
乙マミ
あれかぶっちゃけ二人で死んだ奴の方が幸せだった奴
乙
今北
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