女「私は子供の為の娯楽プール設備を設計、検討しました」
中略

女「何か質問ありますか？」
ぼく「はい」
進行役「そこのループタイの方」
ぼく「えー、設計案見させていただきました。これ、児童用プールへ向かうところなんですけど
水路を飛び石みたいになってわたる場所ありますよね」
女「はい」
ぼく「これ、何で飛び石にしたの？ここプールサイドでしょ？地面は濡れていて滑る危険性あるんじゃないの？」
女「ヴェネチアをイメージしたので…」
ぼく「ん？ヴェネチアをイメージした…？え、つまりイメージを優先するが為に安全面をないがしろにしたの？
これ貴方の計画だしどうせ実現しないけど仮に1シーズン３万人訪れるとするとその中に３０人くらいはこの飛び石で
足を滑らせて水路に転落、最悪飛び石に頭ぶつけて怪我しますよ？」
女「……そうですね……滑らない材質に検討しなおそうと思います」
ぼく「あ、あくまでも飛び石は譲らないんだ？（笑）へぇ。じゃあいいんじゃない。ありがとうございました」
女「……」

教授「佐久間くん」
ぼく「はい」
教授「君、成長してるね。うれしくおもうよ」
ぼく「ありがとうございます」

一方、女の取り巻きの中では発表会で恥をかかせたドクズの称号をもらった

プールサイドに飛び石とかいらねーだろ