妹「軽度のブラコンだから」(805)

男「おい」

妹「はい?」

男「なんでここにいる」

妹「失礼だなあ」

ぷくっと顔を膨らせて。

妹「可愛い妹が兄の帰りを待っていたのさ」

男「ならなんで物色してんだよ」

俺の部屋に忘れ物なんてないはずだ。

妹「は、ハサミー!」

男「そんな妹はいらない」

妹のとっさの物真似は。

どちらかというと、コジコジっぽかった。

……あれ、あってるのか。

妹「いいじゃん、ちょっとくらい……」

ボソボソと喋りながら、物色再開。

男「させるか!」

妹「セクハラ」

男「急に女になるな」

妹「でも、安易に体を触るのは……ちょっとねえ」

男「なんだよ」

ジト目やめろ。

爆発のAA↓

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \

        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................

   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
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妹「……んーん、なんでもない」

男「お、おい」

妹「もういいや、ごめんなさい」

頭を下げて、部屋に戻った。

男「……」

なんか、急に焦燥感。

ちょっとくらい相手してやるのになあ。

急にいなくなるとつまらない。

暇だ。

妹よ、暇だぞ。

お兄ちゃん、暇だよ!?

男「……いやいやいや」

妹と遊ぶとか。

何考えてんだか。

でも、気になるよな。

帰ってきたらいきなり部屋を漁ってんだから。

もちろん。

俺相手だから、めちゃくちゃ薄着だったし。

妹じゃなかったら襲ってたぞ。

いや、それはないか。

男「妹ー、飯ー」

妹「はいはい」

男「なんだそのめんどくさそうな返事は」

妹「いつもと変わらないじゃん」

男「いいや、違うな。いつもはもっと『はぁい♪』だったはずだ」

妹「裏声はきついよ」

むぅ、冗談に乗ってこないか。

と、言いつつ、俺に飯を運んでくる。

手際良いなあ、こいつ。

男「なんだよ、おとこでもできたか?」

ピクリと。

妹の体が動く。

妹「……」

あれ、図星か?

最後に、妹はコップを凄い音を鳴らして置いた。

妹「そんなわけ、ないじゃん」

……どうやらこいつの口癖は『~じゃん』らしい。

というか、なんかめっちゃ怒ってる。

妹「あ、醤油切れてる」

男「せうゆ切れたの?」

妹「……買ってくるね」

男「ちょ、ちょい待ち」

ボケをスルーしたあげくの放置はきついぜ。

支援

妹「なに?」

うわあ、めっちゃ冷たい視線。

男「なら一緒に行こうぜ、一人は寂しいぜ」

妹「なに、シスコン?」

男「違う、オリコンだ」

オリジナルシスターコンプレックス。

妹「……行ってきまーす」

男「待てって!」

悪かった、悪かったって!

ボクっ娘のスレから来た保守

妹「私が出したご飯どうするつもり?」

男「食べるから!」

妹「醤油無いけど?」

男「食べるから!」

妹「じゃあその間私は?」

男「食べるから!」

妹「い、妹を食うな!」

男「ぐはっ!」

全部『食べるから!』はまずかったか!

地の文おもしれぇwww支援

>>17
お前きめぇな

妹「まったく……」

男「……行ってらっしゃい」

妹「もうっ」

妹は椅子に腰かけた。

男「ん?」

妹「待っててあげるから、食べなよ」

男「おお!」

流石妹!

男「やいやい、このブラコン!」

妹「行っていい?」

男「悪かった」

それでは、改めて。

男「いただきます」

妹「はい、どうぞ」

機嫌が一向に直らない。

男「……うん、いつもながら美味い」

妹「良かった」

顔は全然喜んでないんだが。

男「……」

黙々と食べる。

妹「あんまり早く食べると体に悪いよ」

男「お前を待たせてるから早く食べてるんだ」

妹「嬉しいこと言うじゃん」

あ、笑った。

しんえん

妹「もし、さ」

男「うん」

妹「人生相談したいって言ったらどう思う?」

男「お前のキャラに合わないと思う」

妹「流石だね」

また、笑う。

ツボがわからん。

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
 

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ
 

| ミ  ピャッ!
|    ④

妹「あのさあのさ」

男「あん?」

……待て、妹。

身を乗り出すと、ブラが見えちまうぞ。

いや、別に興味は無いぜ?

妹のブラなんかな。

でもな。

おとことして、おとことしてはこのシチュエーションは素晴らしい。

妹「明日のご飯何がいい?」

男「え、えーっとだな」

ブラは忘れるんだ、ブラは忘れろ。

妹のなんの魅力も無い幼稚なブラなんか忘れろ。

お前は兄だろ、しっかりするんだ!

男「飾り気のあるのが、いいかな」

何言ってんだ俺は!?

わくわくむらむら

妹「ふぅん……」

男「……」

これは、謝ろう。

謝った方がいい。

妹「どんな感じがいいのかな?」

男「色は白!」

妹「白!?」

ああああ、止まらねえええ。

妹「ネットは得意じゃないけど、調べてみようかな……」

男「いやいや、わざわざ買わなくてもいいんだぞ」

妹「違うよ、レシピ!」

む、こいつ、なんの話をしてるんだ?

……まさか、錬金術師か!?

ブラの錬金術師!?

妹「……どこ見てんの?」

やべ、凝視してた。

男「いや、一心不乱に飯を食ってたから他のことに目がいかなかった」

妹「そっか」

男「……」

また、黙々と食べる。

妹「あのさあの――」

男「ふぃ、ご馳走さま!」

妹「あ……うん」

なんだよ、食べ終わったんだぞ。

名残惜しそうだぞこの野郎。

支援

妹「食べ終わったらあっちに置いといて」

男「へいへい」

お前は母さんか。

妹「あとで洗うから……とりあえずお醤油買いに行こう」

男「おう」

妹「着替えるから、待ってて」

男「よし、手伝おう」

妹「……本気?」

んなわけあるか。

あれかボクっ娘の人だな!

ボクっ娘の人か

男「嘘だよ嘘」

妹「……覗かないでね」

わお、警戒心マックスじゃないか。

覗くなと言われて、覗かない奴がいるか!?

覗いてやるぜヒャッハー!

とまあ、ちょっと世紀末風にはしゃいでみたけれど。

うん、覗きませんよ、俺は。

そして待つこと数分です。

うふふ。

ごめん、ちょっと調子に乗った。

妹「おまたせ」

男「何十分待たせるつもりだ!」

妹「そんなに待ってないじゃん」

男「……いやあ、もっとこう、あのな」

妹「?」

男「もっと豪快にツッコんでくれよ」

妹「そういう趣味なの?」

あれ、なんか勘違いされた?

男「違う違う、全然違う!」

そういうのじゃなくてさ。

妹「はははっ」

……笑うなよ。

妹「おかしいね」

おかしくねーし。

妹「ほら、行こ」

男「ほいほい」

なんか、よくわからないけど、腑に落ちないぞ。

妹「どう?」

男「あん?」

妹「ちょっとませてるかな?」

男「いんや」

最近の子はこんなもんなんじゃないか。

男「まあ、お前が何を着てもませガキとしか思わん」

妹「子供扱いはやめて」

怒った。

っ④

でも、ませてるとか言ったのはお前だぞ。

男「悪い悪い」

妹「ふんっ」

怒り方がまだまだ子どもだな。

可愛い奴め。

男「bigAに行くのか?」

妹「普通にダイエーでいいじゃん」

いやいや。

だからここでツッコんで欲しいのよ。

某作家級のセンスを感じる
もっとやれぃ

妹「まあ、そうだね」

男「近いしな」

妹「うん」

そういえば。

とても久しぶりに一緒に歩く気がする。

男「明日、暇か?」

妹「え?」

まあね、と。

軽い返事。

男「そうか」

妹「え、聞いただけ?」

男「そうだけど」

妹「じゃあ、聞かないでよ」

つまんない、とつぶやく。

なんだよ、期待してたのかよ。

男「そういえばさ」

妹「ん?」

男「お前、打ち上げとか行かないのか?」

よく、体育祭とかのシーズンになると色んなところでうるさい中学生やらを見かけるけど。

妹「それを言ってる人がどうなのやら」

……。

誘われたことはあっても、行った記憶はないな。

妹「ご飯作らなきゃ行けないし、外食して無駄なお金使っちゃうし、あんなの意味無いもん」

男「でも、お前いつも誘われるだろ?」

妹「なんでわかるの?」

男「だって、面白いもん」

妹「バカにしてる?」

男「滅相もない」

妹「バカだから面白い人と、頭いいから面白い人が世の中には存在するの」

男「後者だよ後者」

前者は俺のことを言うのだろう。

……ごめん、バカだけど面白くはなかった。

男「軽度のブラトムだから」

二人合わせて軽度のバブブラ

すいません、寝ます。

まさか立つとは……。

おもしろかったのに……

>>47
楽しみにしてる
落ちてたら落ちてたでまた立ててくれ

保守

ほす

保守

ほし

妹来てた④

ぼくっ娘の人と聞いて!

ボクっ娘の人なのか?違うだろ

ボクっ子の人って呼ばれてるのか…やっぱり。

人として許せないような地の文を書くのは多分自分だけです。

面白けりゃいいんだよ!

他のだれもが許さなくても

自分自身が許せなくても

地の文を含めて私はあなたのSSを待っていた

なぜならそれがあなたの作品であり、我々はその作品を愛しているからだ

すばらしい

保守

保守ありがとうございます。

もう少しお待ちを!

もふ!

許すから速く

全力で保守

まだかよ

待つよ 待つから早くぅ

もうすぐでダイエーである。

妹「醤油以外にも、明日の用意も買っておこうかな」

男「もう夜遅い。あまり長くはいれないぞ」

妹「わかってるよ」

誰かさんじゃあるまいし、と。

小さくぼやく。

なんだか、嫌な予感がしてならない。

まあ、いつもそうなんだけどな。

それは唐突に始まった

・ ・ ・

男「おい」

妹「はい?」

ビクリと体を震わせてしまった。

やばい、もう帰って来たのか。

いつもはこんな時間に帰ってこないのに。

もっと遅いじゃん。

男「なんでここにいる」

妹「失礼だなあ」

私は頬を膨らませた。

妹「可愛い妹が兄の帰りを待っていたのさ」

男「ならなんで物色してんだよ」

さて、なんのことでしょう?

とりあえず、ボケて逃げよう。

妹「は、ハサミー!」

男「そんな妹はいらない」

あらら、ちょっとコジコジみたいになっちゃった。

まあ、いっか。

妹「いいじゃん、ちょっとくらい……」

さて。

唐突に私の脇腹をあの人が掴む。

男「させるか!」

私が決意を新たにした瞬間に何してんの、この人。

くすぐったい。

妹「セクハラ」

男「急に女になるな」

……女だし。

そういうのは妹だから~とかでもダメだよ。

妹「でも、安易に体を触るのは……ちょっとねえ」

男「なんだよ」

なんかたじろいでる。面白い。

反応しなくなっちゃった。

妹「……んーん、なんでもない」

いつも同じ反応で、面白くない。

男「お、おい」

つまんないの。

妹「もういいや、ごめんなさい」

もっと困ってくれてもいいじゃん。

妹「……ふんっ」

ほんと、退屈。

私からしかけるといつもこう。

自分からはノリノリで来るくせに。

私からのノリには合わせてこない。

自分勝手な人。

ベッドに倒れこむ。

妹「……はぁ」

小さく溜息。

こぼしても、意味無いけれど。

男「妹ー、飯ー」

だったら私があなたの部屋を出る前に行って欲しい。

妹「はいはい」

男「なんだそのめんどくさそうな返事は」

なるでしょ、それは。

それにさ、

妹「いつもと変わらないじゃん」

男「いいや、違うな。いつもはもっと『はぁい♪』だったはずだ」

……出ました、この人のノリ。

妹「裏声はきついよ」

ご飯はできてるので、とりあえず持ってこよう。

男「なんだよ、おとこでもできたか?」

……え?

妹「……」

私は硬直した。

いるのがバレたからではない。

実際のところ、いない。

それでも私は、怒った。

違う意味で、だけど。

それでも平然を装って、コップを持っていく。

妹「そんなわけ、ないじゃん」

動揺を隠し切れていないなぁ、自分。

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ④

……落ち着こう、すこし。

とりあえず、台所の周りの整理でもして、落ち着こう。

……あれ?

妹「あ、醤油切れてる」

どうしよう。醤油が無いとあの人、食べれない。

男「せうゆ切れたの?」

ここでもボケてくるか。

妹「……買ってくるね」

スルー、スルー。 

男「ちょ、ちょい待ち」

ツッコまれないときついだろうなあ。

妹「なに?」

ちょっときつめの視線で睨む。

男「なら一緒に行こうぜ、一人は寂しいぜ」

いきなり、なんなの。

妹「なに、シスコン?」

理由は何?

男「違う、オリコンだ」

もう、めんどくさい。

妹「……行ってきまーす」

男「待てって!」

妹「私が出したご飯どうするつもり?」

男「食べるから!」

あ、良い返事。

妹「醤油無いけど?」

男「食べるから!」

でも、それはちょっと悪いかも。

妹「じゃあその間私は?」

男「食べるから!」

妹「い、妹を食うな!」

男「ぐはっ!」

いきなり性的なのは困る。

妹「まったく……」

呆れた人。

男「……行ってらっしゃい」

妹「もうっ」

どうして私は甘いのかな。

男「ん?」

妹「待っててあげるから、食べなよ」

男「おお!」

ふん、なに喜んでるんだか。

男「やいやい、このブラコン!」

……。

妹「行っていい?」

男「悪かった」

素直でよろしい。

彼は箸を持って、手を合わせた。

男「いただきます」

妹「はい、どうぞ」

やっと、食べ始める。

男「……うん、いつもながら美味い」

妹「良かった」

工夫とか、色々してるからね。

不味いなんて、言わせない。

男「……」

荒々しい食べ方。ちょっと汚い。

妹「あんまり早く食べると体に悪いよ」

男「お前を待たせてるから早く食べてるんだ」

ふうん、そっか。

妹「嬉しいこと言うじゃん」

ちょっと、嬉しい。

支援

妹「もし、さ」

男「うん」

妹「人生相談したいって言ったらどう思う?」

……って、何聞いてんだろ。

いきなりこんなこと言われても、答えらんないじゃん。

男「お前のキャラに合わないと思う」

……そうなんだ。

妹「流石だね」

よくわかってるじゃん。

私は何がしたいのだろう。

妹「あのさあのさ」

また、話を振る。

男「あん?」

妹「明日のご飯何がいい?」

また、他愛のない質問。

『なんでもいいよ』って、言われちゃうじゃん

男「え、えーっとだな」

あ、考えてる。

なんか、またボケられるかと思ったけど。

ちょっと期待してる自分がいる。

男「飾り気のあるのが、いいかな」

なかなかない答えだった。

妹「ふぅん……」

せっかく言ったのに、前向きな答えを出せなかった。

男「……」

ちょっとあっちが落ち込んじゃってる。

これはダメだ。

妹「どんな感じがいいのかな?」

男「色は白!」

妹「白!?」

白い、料理!?

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ④


ここまで言ってくれたんだ。何かで見たのかな、聞いたのかな。

妹「ネットは得意じゃないけど、調べてみようかな……」

男「いやいや、わざわざ買わなくてもいいんだぞ」

妹「違うよ、レシピ」

私が作らなきゃ意味無いじゃん。

あなたに美味しいものを作ってあげたいんだから。

……あ、今の無しだから。

とか言ってると、私の胸元を、彼が見ている。

妹「……どこ見てんの?」

男「いや、一心不乱に飯を食ってたから他のことに目がいかなかった」

それもそうか。

こんな貧相な胸見ても、面白くないよね。

妹「そっか」

男「……」

会話が途切れてしまった。

なんでもいい、話を続けよう。

妹「あのさあの――」

男「ふぃ、ご馳走さま!」

妹「あ……うん」

どうやら、終わってしまったらしい。

妹「食べ終わったらあっちに置いといて」

男「へいへい」

妹「あとで洗うから……とりあえずお醤油買いに行こう」

片づけはいつでもできるからね

男「おう」

妹「着替えるから、待ってて」

薄着じゃあ、寒いし。

……って、私この人の前でちょっと露出しすぎじゃない!?

男「よし、手伝おう」

え、ええ!?

妹「……本気?」

ちょっと、怖い。

男「嘘だよ嘘」

妹「……覗かないでね」

性的なボケにはまだ慣れない。

ふう。

何期待してるんだか。

覗きになんてこない来ない。

彼のことだ、やはりただの冗談。

……一度、ドアを振りかえる。

彼はいない。

……そういえば、いつ頃から私は彼のことを。

『お兄ちゃん』と呼ばなくなったのだろう。

考えるだけ無駄。意味ない、意味ない。

ササっと着替えよう。

私が待たせてたら意味がない。意味ない、意味ない。

妹「おまたせ」

男「何十分待たせるつもりだ!」

ああ、またか。

妹「そんなに待ってないじゃん」

自分のボケだけを見てほしいのはわかるけどさ

男「……いやあ、もっとこう、あのな」

妹「?」

男「もっと豪快にツッコんでくれよ」

ついにツッコミ要請してきた。

妹「そういう趣味なの?」

追い打ちをかけてみたり。

男「違う違う、全然違う!」

凄い必死だ。

妹「はははっ」

つい、笑ってしまう。

だっておかしいじゃん。

妹「おかしいね」

ちょっと、彼を倒した気分。

妹「ほら、行こ」

男「ほいほい」

しえん

少し歩いて。

妹「どう?」

男「あん?」

妹「ちょっとませてるかな?」

……いや、いや。

なにしてるの、私。

服装のこと聞くとか。

……彼女じゃ、あるまいし。

男「いんや」

それ相応、ってところの評価かな

男「まあ、お前が何を着てもませガキとしか思わん」

妹「子供扱いはやめて」

私は怒った。子供扱いは、嫌い。

うんうん

男「悪い悪い」

妹「ふんっ」

この人にだけは、子ども扱いはされたくなかった。

この人にだけは。

男「bigAに行くのか?」

bigA? ……ああ、なるほど。

big=大=ダイ、A=エー。

妹「普通にダイエーでいいじゃん」

ルーさん目指してるの?

妹「まあ、そうだね」

男「近いしな」

妹「うん」

あんまりスーパーなんか行かないくせに、よく知ってるじゃん。

二人で買い物なんて、何年ぶりよ。

覚えてないや。

男「明日、暇か?」

妹「え?」

サラッと、質問される。

明日は、どうだったっけ。

考えろ私、もしかしたら、どこかに行けるかもしれない。

彼と、どこかに。

妹「まあね」

確か、なかったはず。

男「そうか」

……え?

妹「え、聞いただけ?」

男「そうだけど」

『どこか行くか?』とかじゃないの?

……。

妹「じゃあ、聞かないでよ」

最悪。

期待させないで欲しい。

つまんない。

私は知らぬ間に、つぶやいていた。

どういう意味で言ったのかは、自分でもわからなかった。

男「そういえばさ」

妹「ん?」

あちらから、話を振ってくる。

なんだろう。

男「お前、打ち上げとか行かないのか?」

……私、邪魔のかな。

妹「それを言ってる人がどうなのやら」

>>118
訂正。

×……私、邪魔のかな。
○……私、邪魔なのかな。

妹「ご飯作らなきゃ行けないし、外食して無駄なお金使っちゃうし、あんなの意味無いもん」

男「でも、お前いつも誘われるだろ?」

妹「なんでわかるの?」

誘われても、いかないし。

男「だって、面白いもん」

嘘つき。

妹「バカにしてる?」

男「滅相もない」

それがバカにしてるって言うんだよ。

妹「バカだから面白い人と、頭いいから面白い人が世の中には存在するの」

男「後者だよ後者」

なに、ムキになってるんだろ。

しえん

支援

もうすぐでダイエーなのに。

悪い雰囲気。

妹「醤油以外にも、明日の用意も買っておこうかな」

その間に、調子を戻そう。

久しぶりに、二人だし。

家じゃあんまり話さないからね。

男「もう夜遅い。あまり長くはいれないぞ」

妹「わかってるよ」

誰かさんじゃあるまいし。

なんて、私はつぶやいた。

今日だって、遅く帰ってくると思ってたし。

ちょっと、自分で言って嫌な感じ。

・ ・ ・

続ける権利をあげよう

Big-Aってダイエーのことだったのか
俺てっきり……

支援

俺はスーパーに行くと。

ガキのころからこれはかかさずやっていた。

お菓子売り場に直行してしまう癖がある。

仕方ない。

まだまだ心は子どもである。

と、いうわけで早速。

妹「先にどこか行かないでね」

釘打たれた。

男「妹を置いて、どこかに行くと思うのか?」

妹「じゃあなんで私より前にいるの?」

男「……」

そそくさと妹より後ろに行く。

くそう、お見通しか。

久しぶりの買い物なのに。

こいつ、天才か。

支援

妹「お菓子売り場は、後で二人で行けばいいじゃん」

……。

男「そうだな」

本当に、記憶力がいいな。

妹「とりあえず、明日は何がいい?」

男「ハンバーグ!」

俺は子どもだ。

妹「白くて飾り気のあるものじゃなくていいの?」

男「こ、こんなところでそんな話するなよ!」

妹「え?」

めちゃくちゃキョトンとしている。

ブラはダメだぜ、妹。

よえん

男「俺はハンバーグが食べたいんだ!」

それは譲らんぞ!

妹「いつもと同じじゃん」

男「いいだろ、別に」

はははっ、と。

軽快に笑いやがる。

妹「まあ、いっか」

ニッコリと笑う。

二重に笑うなんて言葉を使ったけど。

一つ目は笑い声。

二つ目は顔が笑ったということだ。

まあ、わかるか。

妹「じゃあ、ハンバーグの用意、しなきゃね」

男「そうだな、まず肉をだな……」

妹「結局先に行くんじゃん」

別にこれはいいだろ。

俺の勝手である。

そんな妹・・・いな・・・

その時。

俺の目の前には。

見たことのある人物がいた。

小さな背丈。

憎たらしい笑顔。

?「おや?」

こちらに気づいてしまったようだ。

近づいてくる。

?「やあ、奇遇だね」

お?

ボクっこ…興味深い

しえん

きたー

女か…今回は妹編なんだ、いつもなら絡みを期待するが今回は早々に帰ってほしい

男「お前……」

女「ふふ、こんなところで出会うなんて、運命かな?」

そんなわけないだろう。

女「なにをしてるんだい? 君がこんなところにいるなんて」

男「妹と買い物に来てる」

女「こんな時間に……怪しいね」

怪しくねえよ。

妹「先に行かないでよ……あっ」

男「……お、おう」

女「やあ」

妹「ど、どうも」

女「ふふっ、妹くん、奇遇だね」

これは面倒くさい。

別にこいつらの仲が悪いわけじゃないけど。

妹はやつに、優しいから……。

妹「……じゃあ、私は買い物の続きしてるから、喋ってていいよ」

男「いや、俺も――」

妹「いい。邪魔だから」

そんな、酷いぜ。

女「ふふ、反抗期かな?」

男「そうなのだろうか……」

ちょっと心配だ。

すこしくらい生意気でも可愛いやつなのに。

実の兄を『邪魔』ってお前……。

女「まあ、そういうことだから」

男「あん?」

女「ボクも買い物をするよ」

男「そうか? じゃあ俺はどうすればいい?」

女「それは君が決めるんじゃないか?」

なんだよ。

なんかいつもと違うぞ。

男「じゃあ、付きあわせろ」

女「人がいるよ……?」

男「いつものシャレを入れるな」

女「ダメかい?」

……こいつはこいつだな。

しえん

妹の印象が違うからボクっ子の人だとは気付かなかったぜ

爆発しないブラコンの妹が大好きです

ボクっ子の人は文章の形式でよくわかるなあ

女「それにしても君は……」

男「あん?」

女「……鈍いね」

男「誰がのろいって?」

女「違うよ、にぶいと言ったんだ」

漢字は一緒だ。

女「気づかない?」

男「なにがだよ」

知らぬ間に、俺に何かしたのか?

おい、まだクリスマスのも新年のも読んでないってのに

女「ふうん……」

よくわからんことを言うやつだ。

女「これはボクがどうにかできるものじゃないね」

男「は?」

女「それじゃあ、ボクは買い物に戻るね」

男「じゃあ、付き合うぞ」

女「いいよ、邪魔だから」

ニッコリと。

小悪魔的な発言。

ひでえ。こいつもひでえ。

女「それじゃあ、また」

そして、やつは買い物を再開した。

この後、こいつは俺を完全に無視したため。

仕方なく、俺は妹のところに行くことにした。

妹よ、どこだ。

……妹をちょっと焦りながら探すとは。

どっちが子どもかわからん状態だ。

男「あ、いたいた」

妹「……」

男「お、もう色々入ってるな」

妹「まあね」

口調が刺々しい。

妹「楽しい会話はいかがでしたか?」

男「あれほど苦痛な時間も無い」

妹「最低」

男「なんでだ」

妹「女さんに失礼だし、私の気遣いにも失礼じゃん」

じゃんが耳から離れなくなるじゃん。

男「まあ……あれだ、言葉の綾ってやつだ」

妹「……平野綾でしょ」

男「俺は久川綾だ」

断じてそこは譲らない。

って、いきなりボケるなよ! 真面目に答えちまったぞ!

男「んなことより」

妹「?」

男「お前は俺に言うことがあるはずだ」

妹「なに?」

男「謝れ」

妹「なんで?」

男「『邪魔』はさすがに悲しいから」

妹「邪魔だもん」

あれ、目から汗……?

男「お前なぁ」

妹「めんどくさいの」

男「……え」

妹「あんたの相手」

男「……おい」

いくらなんでも。

兄を『あんた』呼ばわりは。

むかつく。

男「あんたって、なんだよ」

妹「……知らない」

男「待てよ」

とっさに腕を掴む。

ビクッとして。

妹「は、離してっ」

顔を赤くする。

なんだこいつ。

男「なんだよ」

妹「……」

あれ……なんか。

泣いてる?

妹「!」

目をゴシゴシと拭いて。

妹「……ふんっ」

プイっとそっぽを向く。

やべっ起動修正難しい。

寝ます、ごめんなさい

おつあしたもまってる

軽度のブランコかと思った

おつかれい

私「お疲れ様、続きを楽しみにしてます」

一言添えて、私は支援をさせていただきます

ねる

支援

支援

支援

ボクっこのやつのタイトル教えてくれませんか?

後輩もの有りましたよね?

はい

俺も軽度のシスコンに陥ってしまった

後輩女「先輩、何して欲しいか言ってくださいよ?」 - SSまとめ速報
(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1289405329/)

>>1

>>183‐197
何この団結力



ブラクラは張らせない!

>>15
むしろボクっ娘スレのほうをおしえてくれw

>>204
>>172

>>205
ああ、いやすまん書き込みが足りなかった。
全部404だったからさ

>>206
ゆとり乙

一番下のでいいやん

>>208
not foundになってるぞ

上げなおしたほうがいいの?

自分で探す努力くらいしたらどうかね


bigAってスーパーがですね・・・

前スレをくださいな

bigAのオリジナルインスタントラーメンの麺の固さと安さは異常

男「……俺、悪いことしたか?」

妹「……」

無視。

男「なあ?」

妹「……」

そして、カートをレジに持っていこうとする。

流石にそれを阻止するつもりはなかった。

普通に待とう。

俺は入口付近で待つことにした。

ついに、来てしまったのだろうか。

妹の、反抗期。

いや、思春期か。

……ってこともないか。

どうしよう。

下ネタのボケはスルーだったしな……ううむ。

いや、今日のボケはあんまり拾ってくれなかったって感じ。

男「ツッコまれないボケはなんの意味もないんだぞ……」

悲しく、ひとりごちる。

しえん

きたー

さっさと書け太郎

俺「重度のシスコンだから」

まだかなー

ダイエー行きたくなった

Hey! Hey! It's all right! Everything's be all right!

Hey! Hey! It's all right! Everything's be all right!

しえん!

支援

まさかもう寝たのか?

ふん

ho

mo

se

x

かけまして

成人式

妹「……」

お。おう。

ヌッと俺の後ろにあらわれたのは。

言わなくてもわかるだろうが、妹である。

妹「入れるのくらい手伝ってよ」

ぷんぷんしてる。

男「いやあ、俺は邪魔だから」

妹「それ、屁理屈」

ま、まあ、この子ったら。

女の子のくせに屁だなんて!

妹「……つまんないこと考えてる?」

男「まさか!」

ごめん、考えてました。

きt

RE

妹「……」

冷めた妹だ。

男「まあ、なんにせよ、帰ろうぜ」

妹「女さんに言わなくていいの?」

男「言う必要はない」

なにかにつけてやつを出してくるな。

妹「……そっ」

素っ気ねえ。

男「……」

妹「……」

帰宅途中、である。

帰宅途中っていいづらいな、きたくとちゅう。

……気まずい。

俺、何でこんな目に遭わなければならないのか。

妹「……ねえ」

男「あん?」

急な言葉。

妹「……不良みたい」

男「い、いや、咄嗟だったから……」

咄嗟に『あん?』って出るのもおかしいけど。

妹「……まあ、いいや」

見逃してくれた。

妹「……女さんとは、最近どうなの?」

は?

妹「……付き合ってたり、する?」

いやいやいや。

俺は言いたいね。

さっきお前と同じ反応を俺は取るぞ。

男「そんなわけ、ねえだろ」

流石に『~じゃん』まで同じではないけれど。

しえんた

妹「ふうん……」

男「そ、そうだ」

ちょっと、どもっちゃった。

妹「あの人以上に、仲良い人いるの」

いるとも!

……いる、とも。

男「……いません」

素直に、俺は答えた。

妹「……ふぅん」

男「ま、まあそういうことだ」

妹「そうなんだ」

私じゃないんだ、と。

つまらなそうに言った。

ちょ、ちょっと待て。

その回答もあったのか?

それで良かったのか?

男「……」

ちょっと間が空いてしまった。

突っ込めそうもない。

やめておこう。

すいません、寝ます。

こんな夜遅くじゃ、誰もみてないと思いますが。
また来るのが遅くなると思うので。

置き土産として。↓
http://ux.getuploader.com/StoryName1/download/7/Sad+Song.zip

決して楽しい話ではないですけどね。

張り付いてますよ

おやすみ
明日もがんばってくれ

おやすみ
保守はまかせろ

見てんよ
やってきたばかりみたいな時代錯誤の「キス」がいい感じだな

保守

保守

>>254
野暮だけど、その時代にラジカセはまだないんじゃないかな

>>261
レコードにすれば良かったですね……まだまだ詰めが甘い自分です。

申し訳ない。

いちお

今日中に終わりそうにないな・・・
明日から4日間スレ見れねえ

保守

ほっほ

ほっほ2

地の文きめえ

>>275
許さない

ブラコンとブランコの違いって何ですか?

ブランコ・・・体が揺れるもの
ブラコン・・・お兄ちゃんを取るか、世間を取るか気持ちが揺れるもの

>>イイハナシダナ~

男「……あのな、妹よ」

妹「……」

一応、聞いているのだろう。

男「俺はお前と仲が良いのではない」

俺は続ける。

男「むしろ、愛している、LOVEだ」

妹「なんでやねん」

ついにツッコんだ。

>>292-304
なんという・・・

キタ━(゚∀゚)━!

キタ━(゚∀゚)━!

男「引いたか?」

妹「冗談はやめてよ」

男「冗談じゃない、愛してる!」

妹「そういう冗談をやめてって言ってるの!」

怒ってる。

なんだよ、そんな顔真っ赤にすることないじゃん。

一方その頃俺の家では・・・

 ドコドコドン             ミ   ))←俺

       I    /            //        /
   _  ヽO丿    __      /O>      O セックス!!
  ( () ∧/ ←母  〔 TV 〕       __  /V \

   I ̄I   )       || ̄.||        |PC | /> ←父

男「俺の目を見ろ! 俺が冗談を言ってるように見えるか」

妹「っ……」

瞳そらさないで。

男「さあ!」

妹「っ!」

また、そらされる。

妹「そ、そんな目で……み、見るな」

やべえ、顔赤過ぎる。怒り心頭じゃねえか!

ーーーーーついに再開したか…

あげ

男「見ろおおおお!」

怒るまで、俺はやめないぜ!

妹「!」

キッと目を細めて。

俺の頬をぶったたいた。

妹「はぁ……はぁ……」

息が荒い。SK5!

すでにキレてる5秒後だ。

男「い、妹……」

妹「そういう冗談が、一番嫌い!」

そう言って、べーっと舌を出して、走り去った。

もちろん、家に帰ったのだ。

男「……やっちゃったかな?」

ここまで怒ると思わなかった。

流石にやりすぎた。

……どうしよう。

どうしようかな。

男「みんな、どうすればいい?」

そう、ここで俺は。

安価をしようと思う。

というわけで>>……。

いや。

しないけれど。

安心した支援

どうしたw
内容考えてから投下でもいいぞw

男「さて」

歩こう。

家に帰宅して、妹に謝るしかない。

ちょっと俺は、冗談を言いすぎてしまったのかもしれない。

好きなのは本当なんだがなぁ。

……誤解はするなよ?

一線を越える・・・・・・あれ、安価じゃないのか

妹は、可愛いやつである。

兄の俺ですら可愛いというくらいなのだ。

きっと俺だからツンツンしているだけで。

学校ではきっとデレデレなのだろう。

……いや、それはそれでいやだな。

逆にして欲しい。

むしろ『お兄ちゃん』って慕って欲しいぞぉ。

俺もお兄ちゃんとか呼ばれたいぜ…

どうしよう。

こんなことを言っていると。

叩かれた頬が痛む。

男「……」

早く帰ろう。

ちょっと、真剣モードにならなくては。

帰宅。

男「ただいま」

小さく声が響く。

居間が暗い。

……部屋か。

よし。

夜這いだ!

hurry!

男「なんてな」

普通に行くんだけども。

男「おーい、妹?」

ドアをノックする。

男「いるかー」

いるに決まっているけど、一応確認。

妹「いません」

いた。

よし 超支援

待ってたぜ支援

あげ

今日は終わり?

何だ終わりか

きっと書き溜めてるんだ。そして深夜から朝方にかけて投下するんだ。
そうに違いない・・・っ!

男「そうか、いないのか」

どこにいるのかな……。

妹「もっとくまなく探しましょう」

男「妹の下着が目当てだったんだが」

扉が反対側から圧力がかかってくる。

妹「絶対に入れないから」

男「冗談だ、冗談」

しまった。

妹が可愛いために、また冗談を言ってしまった。

妹「……」

扉の圧力が消えた。

男「入っていいか?」

妹「やだ」

男「どうして」

妹「顔、見たくないから」

そりゃないぜ嬢ちゃん。

            ♪ チャッチャッチャッ ♪

       ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧
       (・∀・ )     .(・∀・ )    (.・∀・ ) 
   ((( ;;"~;;;"~゛;;)  ((( ;;"~;;;"~゛;;)  ((( ;;"~;;;"~゛;;)

    . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ      ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ      ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ

            ♪ チャッチャッチャッ  ♪

       ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧
      ( ・∀・)     (. ・∀・)    ( ・∀・.)
     (;;"~゛;;;~゛;; )))  (;;"~゛;;;~゛;; )))  (;;"~゛;;;~゛;; )))

     . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ    .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ    .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ

              ♪  うーっ  ♪

       ∧_∧       ∧_∧       ∧_∧
      (. ・∀・ )      (. ・∀・ )      (. ・∀・ )
      ;;"~゛;;;"~゛;;      ;;"~゛;;;"~゛;;     ;;"~゛;;;"~゛;;
      ミ;,,_,,;ミ,,,_,,;ミ     ミ;,,_,,;ミ,,,_,,;ミ     ミ;,,_,,;ミ,,,_,,;ミ


              ♪  ガンバレ  ♪
  ;;"~'゙;; .∧_∧ ;;"~'゙;; ;;"~'゙;;. ∧_∧ ;;"~'゙;;;;"'~'゙;;. ∧_∧ ;;"~'゙;;
  ミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミ
     \    /      \    /      \    /
      |⌒I、│        |⌒I、│       |⌒I、│
     (_) ノ          (_) ノ       (_) ノ
        ∪           ∪              ∪

男「……俺はお前の顔が見たいぞ」

こんなこと。

妹にしか言えないな。

妹「……自分勝手だよ」

男「そうなのかね」

わりと真剣なんだけどな。

男「……入るぞ」

妹「待って」

ドアノブに手をかけた俺に、静止をかけた。

静止、だからな。

妹「あんたが入ってきたら、私はあんたの妹らしくない行動をするかもしれない」

それでも、いい? と。

小さな声で、言った。

男「ああ、もちろんだ」

hurry!

制止、だからな。

そんなことくらい、受け止めてやろう。

可愛い妹のために。

人肌、脱いでやる。

男「開けるぞ」

ガチャっと。

ドアを開ける。

そこには。

薄いキャミソール姿の、妹がいた。

わっふる わっふる

いいぞもっとやれ

男「……」

おいおい。

妹「……」

妹は俺と目が合うや否や。

俺を抱きしめた。

ちょっと苦しい。

男「はは……どうした?」

>>341
人肌脱ぐなwww

稲船「軽度のカプコンだから」

人体模型ワロタwww

しっしえn

>>345
申し訳ない。
取り返しのつかないくらい頭が痛いです。

だからつまんないのか

レスはいいから続きをはやくうううううううう

>>350
君の方がつまらないよ
よってng

妹「……」

なんかなぁ。

男「いやあ、あのな?」

妹「さっきの、約束」

男「……」

これが、妹らしくない行動――なのか。

俺は期待してるぞ

評判気にせず書きたいように書け

妹「どうしてこんなことしてるかわかる?」

妹の顔は。

俺の体で隠れている。

男「……見当もつかん」

さらに力強く抱きしめられ。

妹「顔、見たくないから」

ここまで引っ張ってそれかよ。

妹「それと――離れたくないから」

軽く矛盾してないか……?

この手のスレって>>352みたいな豚が絶対沸くんだよなwwwwwwwこんな鼻糞以下の糞駄スレ擁護wwwwwwwwww

そろそろパンツ脱ぐか…

兄として振る舞う、妹を受け入れる、両方やらなくちゃならないのがssの辛い所だな。
だが、この>>1ならば両方成し遂げるのは難しい事ではない

何で俺にはこんな可愛い妹がいないの?

アンチはスルーで

男「じゃあ、顔見せろよ」

妹「やだ」

男「どうして?」

耳が赤くなっているのがわかる。

というか、体が暖かい。

妹「恥ずかしいじゃん」

>>236-240
どちらも大人になれるでしょう

>>363
評価する

妹は。

顔を隠したままである。

男「お前、顔見せなかったら……」

脅してみるか。

男「チューしちゃうぞ。チュー」

妹「!」

すると妹は。

顔を上げて。

俺の唇にキスした。

えんだああああああああああああああああああああああああ

今靴下だけはいてる

おおっとここで俺ががちぼっきーっ

まさかここで女登場とか修羅場が来るとは誰も(ry

そろそろ爆発厨が涌く頃か

ごめんなさい。

今日朝早くて…。

今日中に終わらせるので、すいませんっ

>>371
乙 無理せず頑張れ

>>371
キリがいいので許す
保守

h

>>379-385
どうした

このスレ文章成立率高過ぎだろwwww

わっふる

わっふるわっふる

ボクっ娘人だ!

↑なんだよこれのが抜けてるとか

埋め立て作業っすかすごいっすね

まだもどってきてねーのかよ

……あ、あれー。

男「え? え?」

妹「……」

わけがわからない間に。

妹は顔を隠した。

今、あいつは俺に何をした?

唇にすこし、違和感がある。

お帰り
待ってたぜ

じゃあこの妹をお持ち帰りするかな

男「お、おい」

妹「やだ」

まだ何も言ってない。

男「今、なにした?」

妹「キスした」

キス?

きす?

接吻……?

節分?

妹「恥ずっ」

そして。

耳をまた赤くする。

……恥ずかしいのはこっちも同じだ。

実の妹にキスされて。

いいにおいがするとか、思ってるし。

ドキドキしてる。

どうしようどうしよう。

すげぇ汗かいてきた。

男「……」

肩を掴んで押す。

妹の体を俺から離そうとするも、妹の体はピッタリとくっついている。

まずい、変な気分になってきた。

続けて

男「は、な、れ、ろ……!」

妹「い、やぁ……!」

今確認してドキドキを通り越してまずいんだ。

離れてくれ。

フッと、妹に力が抜ける。

力強く、押した俺まで前に倒れる。

男「おわっ」

妹「あっ……」

気がつけば。

顔は数センチの距離になっていた。

せつえつ

よしいけ男

ズボン下ろしました

パンツ脱ぎました

配置につきました

妹は顔をキッとさせて。

俺をキスしながら、抱きしめた。

こんな抱きしめ方は。

普通、家族にはしないだろう。

この抱きしめ方は。

一人のおんなが。

一人のおとこを愛する時の、それだった。

射精しました

>>453-457
この流れは

あぁ、なんでこんなに読みやすいのかと思ったらエロゲと同じ感じで読めるからなんだなと気づいたorz

おっきしたんだけど

あまり童貞をじらさないで

When a Man Loves Woman
が頭の中でかかってる

ウェナマーァーンラヴザウーメン

見てたらとらぶるのリトと美柑かと思ったが違った

支援

男「……」

ムードがさっきと、まるで違う。

もう、逃げられそうもない。

妹「……もう、駄目だから」

男「あ?」

一体、何がだ。

妹「ここまでさせといて……浮気とか、駄目だから」

ここまでしたのは。

お前だろう。

男「……」

妹「……」

男「まあ」

可愛いから。

許そう。

妹「ちょっ!? ど、どこ触って……っ!?」

‥ふぅ‥

>>469
32秒だとッ!?コイツには勝てる気がしない………

             ζ
         / ̄ ̄ ̄ ̄\       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       /         |    < カツオ、こづかいじゃ。
       | ⌒  ⌒   /|      \_______
       | (・)  (・)   |||||||

       | ⊂⌒◯-----∂)___   ___
       | ||||||||_     /     ゙Y"     \
         \ヽ_/ \/              \
         \    /                 \
          / ̄ ̄ ̄ ̄)        *      ( ̄ ̄ ̄ ̄)
         |    ─<         |\      >─   (
         |      )     /  (|ミ;\    (      )
         ヽ    ̄ ̄)    /(___人|,iミ'=;\  (  ̄ ̄   )
         /" ̄ ̄ ̄ ̄   /    《v厂リiy\  ̄ ̄ ̄ ̄\
         /        /        ゙|,/'' v:,,、.¨)z,_       \
        /       /         ミ/ .-─ .゙》z、      \
        /      /           〔」″ノ‐ 、u ¨\      )
       (      /             ゙|, ..冫 .rー    ̄\_    |
        |      〔              ミ./′   ..r-ー __,,ア┐  |
        |      |              {. .,,,,   .′  .´′ .¨\|
        |       |              ∨   ノ冖′ =vvvvvv¨\
        |     /               ミ.   ,i'           .゙\_
        |     /                .{.  ノ  ,r¬″       .¨\
        |     /                 ゙|, |  ノ      ー'''''''''''  .ーミz
        |     |                  ミ.     .,、 ._,,,、、r   ,,,,_____ ゙┐
    _/"     |                  .ミ.   ./′ ´′      ̄⌒'h..¥
   (______)                  {.  }  ._,,,、  ,ノ冖''^¨    ″〕

ふぅ・・・






・・・ふぅ・・・

もう後には引けない

本当に。

実の妹に俺は何をしているのだろう。

妹「そ、そんなとこ……触るなぁ」

男「なんで?」

妹「い、言わなくてもわかるでしょっ」

男「わからんなぁ」

説明してくれないと、な。

妹「手つきがエロい!」

そう言われても。

男「じゃあ、俺のことを『お兄ちゃん』って呼べるか?」

妹「なんでそんな話になるの?」

男「いやあ、なんとなく」

妹「……呼べるわけないじゃん」

ああ、わかってる。わかってるさ。

ボクっ娘のひと?
見逃すとこだた

こいつは。

結構前から。

俺のことが好きだったのだろう。

……自分で言うのは恥ずかしいけど。

だから。

俺のことを、兄と。

『お兄ちゃん』と呼びたくなかったのだ。

男「可愛いやつめ」

妹「ひゃっ!」

意地悪したくなるのも仕方ないというやつだ。

男「妹ぉ~」

妹「ちょ、バカ! バカ男!」

妹に。

本名で呼ばれる。

男「ああ、バカだ! 俺はバカで変態な兄貴だー!」

妹「あぅ……わ、私にとっては……ひ、一人のおとこの人……なんだから」

ピタリ、と。

俺の手が止まる。

つっまんねーw俺の3分返してw

そうなのだ。

俺は、兄貴じゃなく。

一人の、おとこなのだ。

男「……」

どうしよう。この妹。

愛しくてたまらない。

じゃあおれが3ぷんあげる

バルスっ!

男「わかったよ、妹」

妹「……?」

男「俺は今日からお前の彼氏だ」

妹「!」

男「まあ、彼氏といってもアレだぞ? 本当に、本当の……」

妹「うん、わかってる」

叶わないことくらい、と。

どこか寂しそうに、笑った。

sien

妹「たまには早く帰ってきて、私の相手をすること! いい?」

男「もちろんだ」

よく、考えてみると。

俺の帰宅時間はとても遅かった。

それだ。

それが理由だ。

俺の中で妹との距離が離れたと思ったのは、多分、それだろう。

かまわん

ふぅ・・・

なるほどだから名前が兄じゃなくて男なのね

少々お待ちを

si

掛かってこいやああああああああああああ
シコシコシコ

どこをさわったのだろうか?
流れからしておっぱい?
だが妹の感じかたからしておまんぴー??

過去スレ読んで待とうと思ったらもう読んだことあった

昨日中に終わらせるって言ったじゃないですか

素晴らしい・・・

いいね

妹が欲しくなった…
ちょっと頼んで来る

妹「じゃあ、約束ね」

そう言って。

小指を立てて、俺の方に差し出した。

男「……子どもかよ」

ムッとした顔をしている。

男「……まあ、嫌いじゃないけどな」

そして俺は妹の小指に、俺の小指を絡ませた。

ユビキリである。

妹「嘘ついたら包丁でメッタ刺し……」

ヤンデレだった。

男「いやいや、怖いぞ」

妹「じゃあ、一日本当の彼氏ってことで」

男「はぁ……」

妹「いや?」

男「別に」

むしろ、俺にデメリットがないことに驚いた。

妹「それじゃあ、約束」

ちょっと前までの不機嫌な顔はどこに行ったのやら。

妹「そうだ」

男「なんだ?」

何か言い忘れたのか?

妹「女さんとあんまりイチャつかないでね」

男「……お前には俺とあいつの会話がそう捉えられるのか?」

イチャついてないだろ、どう考えても。

ん?玄関でセクロスするの?

妹「あんたとあんな楽しそうに会話したことないもん」

……むぅ。

そうなのか。

男「しかし、大した話してないぞ?」

妹「例えば?」

……ごめん。

男「それは言えない」

妹「内緒の話なんだ」

視線を下にずらして、ため息をついた。

違う、ただの下ネタばっかりだからだ。

妹「ま、いっか」

男「悪いな」

妹「隠し事のひとつやふたつ、関係ないもん」

前向きな妹だ。

妹「私はあなたが好きだから」

……おう。

一瞬ドキッとしてしまったことは言うまでもない。

妹「お風呂入るね~」

男「おう」

妹「早急に部屋から出てね、色々困るから」

何があるというんだ。

男「なんだったら一緒に風呂に入ってやろう」

妹「おふざけ禁止」

男「ちぇっ」

もちろん、おふざけだけども。

妹「へへへ……」

男「?」

妹「今日、一緒に寝てもいい?」

男「……いいけど」

妹「やったっ。それじゃあ入ってくるね」

……はぁ。

俺はどうやら。

軽度のシスコンらしい。

END

>>505
最後の一行がかすんで見えない…

一応終わりです。

もちろん歯切れが悪い&イチャイチャが足りないと思っている人もいると思います。
それについては、後々対処いたしますので……。

さて。

次はスポーツっ子をやろうかなと思っていたのですが。

ドM敬語なるものにすこし手をつけたいなとか、考えています。

どちらをやるかはまた自分の頭の妄想しだい。
タイムリミットも近いですし。
それでは、ありがとうございました。

乙!
次も楽しみにしてる

どう見ても重度です本当に(ry

楽しませてもらいました

良かったぞ!乙!

乙!

乙!

続きの妹の視点から書けない?

俺も妹視点期待してたんだけど
とりあえず乙

別れる事を前提にしたみた言い方なのが辛い
甘い考えでも二人で乗り切るみたいなの希望

良かった乙

乙であります

もし、残っていたら妹視点で書きます

やったー!

大層乙であった

ふふふ

よきかなよきかな

乙でありました

おつんつん

おつ

おつ
普通のエロ小説よりおっきした、良い意味で

今更だけど乙

残っててよかった

おつ、妹視点はやくー

1乙

こんな妹だったら好きになっても爆発しないよね

ただいま帰宅中です。少々お待ちを。

乙!

もう一度、過去zipおねがいします・・・

いいね

さっき追いついたけど、面白かった。乙。
次も期待してる。

面白かったです

最高だった、乙!

乙、と言いたいところだが、後々対処する=残りはイチャイチャで埋めるんだろうな?
妹視点と後日談wktk

・ ・ ・

きっとこの人は。

また勝手にどこか行こうとするのだろう。

ほら。

私より少し先行してる。

妹「先にどこか行かないでね」

ギクッと、体を驚かせてる。

やっぱりね。

男「妹を置いて、どこかに行くと思うのか?」

妹「じゃあなんで私より前にいるの?」

男「……」

ほら、私の言った通り。

小さいころからそうだった。

……最近は、一緒に行かなくなったけど。

うひょおおおおおおおおおおおおおおおおおお

妹「お菓子売り場は、後で二人で行けばいいじゃん」

……なに、言ってんだろ。

男「そうだな」

この人も簡単に承諾するし。

調子狂っちゃう。

白い料理ってなんなんだろう。

妹「とりあえず、明日は何がいい?」

男「ハンバーグ!」

さっき言ってたことと、全然違うし。

むしろ、色は逆でしょ。

豆腐ハンバーグのこと、言ってるのかな?

妹「白くて飾り気のあるものじゃなくていいの?」

男「こ、こんなところでそんな話するなよ!」

妹「え?」

ご飯の話しちゃダメなの?

円紫師匠

男「俺はハンバーグが食べたいんだ!」

凄く真剣な目。

この目、嫌いじゃない。

妹「いつもと同じじゃん」

男「いいだろ、別に」

すねてる。なんか、面白い。

妹「まあ、いっか」

なんだか、嬉しい。

ハンバーグ、作ろっと。

妹「じゃあ、ハンバーグの用意、しなきゃね」

男「そうだな、まず肉をだな……」

そう言って、サッサと歩いて行っちゃう。

妹「結局先に行くんじゃん」

この人、やっぱり駄目な人だ。

角を曲がって、私から見えないところに行ってしまう。

妹「ほんとに、もう」

あの人は、昔から変わっていない。

良かった。

知らないあの人には、なっていないようだ。

妹「先に行かないでよ……あっ」

そこには。

この人の、とっても親しい人である、女さんがいた。

しえん

妹視点来てたがもぅ寝なきゃ
お前ら全力で朝まで保守しよねw

きてたのか! とりあえず服脱いどこう‥

保守

続きありがとう!

ho

いい読み物だ

ほしゅ

ほい

やっ



起きたお前ら保守乙 しかし気になる所で終ってた
やはり視点変更モノはいいねえ

ほっほ

つ④
保守

ほしゅ

やっと追い付いた orz

ほしゅ

軽度というか重傷だな

しし

おど

\ カコーン /

私は帰ってきた。

ご飯を食べるのでお待ちを。

>>602
キター

ktkr
全裸正座でゆっくりまってるぜ

きたー

期待しておるよ

待ってたぜ

円紫師匠


もう一度、過去zip期待してます

男「……お、おう」

気まずそうに私に対応した。

女「やあ」

妹「ど、どうも」

女「ふふっ、妹くん、奇遇だね」

いつもと同じ、素敵な笑顔。

可愛い人だなぁ、やっぱり。

でも。

今の私は、こんな女さんでさえ、嫌だった。

妹「……じゃあ、私は買い物の続きしてるから、喋ってていいよ」

ここから、離れたくなった。

支援

トリッカーズはカントリー持ってて気に入ってるけどやっぱり好みわかれるんだな

ごめん超誤爆した

男「いや、俺も――」

妹「いい。邪魔だから」

その気持ちは嬉しいよ。

でも、無理しなくていいから。

私は一人でサッサと買い物を済ませることにした。

……あ、お肉はとっとこ。

支援

支援ぬ

子ども扱いするなといいながら。

私は、なんてことをしたのだろう。

子どもしかしそうにないような行動。

子どものように拗ねて。

私は、本当に……。

妹「ダメだなあ」

……空しい。

しえ

足首痛いほ

次々と無心で物を入れる。

あ、これはいらないかな。

今、彼はどうしているのだろう。

仲良く雑談しているのだろうか。

でも、今さらあっちに戻れないから。

先に帰ってしまおうかな。

男「あ、いたいた」

きっとこのときの私はドキっとしていただろう。

なんでかは、内緒。

妹可愛いな

妹「……」

どうしよう、なにも言えない。

男「お、もう色々入ってるな」

妹「まあね」

すっごく素っ気ない言葉。

どうして。

どうしてここに?

女さんと、お話は?

どきどきする

支援

この妹のキャラが好き過ぎる

妹「楽しい会話はいかがでしたか?」

カマをかけるつもりはないけれど。

ちょっと、皮肉っぽかったかな?

男「あれほど苦痛な時間も無い」

……え?

妹「最低」

男「なんでだ」

妹「女さんに失礼だし、私の気遣いにも失礼じゃん」

自分の気遣いとか、どうでもいいのに。

なんでこんなに突っ張ってるんだろう。

追いついた

すばらしいな

追いついた支援

男「まあ……あれだ、言葉の綾ってやつだ」

妹「……平野綾でしょ」

つまんないシャレ。

突然出てきたのは多分、つい最近、テレビで見たからかな。

男「俺は久川綾だ」

ケルベロス、懐かしー。

なんて、変なことを言って気を紛らわせてるあたり。

私も結構、困ってるみたい。

男「んなことより」

妹「?」

男「お前は俺に言うことがあるはずだ」

妹「なに?」

男「謝れ」

妹「なんで?」

男「『邪魔』はさすがに悲しいから」

妹「邪魔だもん」

私は素直じゃない。

邪魔なんて、思ってない。

二人の視点から書くってのもなかなか良いな

男「お前なぁ」

妹「めんどくさいの」

めんどくさいなんて。

思ってないのに。

男「……え」

妹「あんたの相手」

『あんた』、なんて。

私は、何様なのだろう。

男「……おい」

目つきが鋭い、当たり前だ。

私が悪い。

わっふるわっふる

きゅんきゅん

男「あんたって、なんだよ」

妹「……知らない」

怖い。

言いたくもないことを言っているこの口も。

今の、彼の顔も。

全てから逃げたくて。

私はレジに向かった。

男「待てよ」

腕を掴まれた。

しえん

服からなのに。

彼の手の体温を感じる。

なんだか、恥ずかしい。

妹「は、離してっ」

すぐに掴まれた腕を振るう。

男「なんだよ」

妹「……」

なんでだろう。

目から、なんで……。

妹「!」

見られたかもしれない。

妹「……ふんっ」

やっぱり私は、素直じゃない。

男「……俺、悪いことしたか?」

妹「……」

やめて。

男「なあ?」

妹「……」

これ以上、話したら。

私は何を言うかわからない。

いいね
おもしろい

私はレジ通る。

会計を済ましているのに、私の心はここに在らずって感じで。

このあと、どんな会話をすればいいのかとか。

そんなことばかり、考えていた。

妹「普通に謝れば、簡単なのに」

店員さんが首を傾げている。

声、出てたみたいだ。

妹「ご、ごめんなさい」

恥ずかしい。

エコバック忘れてきちゃった。

環境、ごめんなさい。

女「……」

この時も、ずっと考えてることは同じ。

何を話そう。

悩める、妹です。

>>643
ひっでえミス。
訂正。

×女「……」
○妹「……」

入口の前で、彼は待っていた。

呑気な顔をしている。

さっきの怖い顔は、どこにいったのやら。

妹「……」

お待たせとは、言えず。

妹「入れるのくらい手伝ってよ」

毒づいちゃう、嫌な奴だ。

男「いやあ、俺は邪魔だから」

妹「それ、屁理屈」

彼のことを、全否定してるようだ。

C1000

変な顔してる。

妹「……つまんないこと考えてる?」

男「まさか!」

必死に否定してるところを見ると。

考えてたみたい。

妹「……」

男「まあ、なんにせよ」

帰ろうぜ、と。

笑いかけてきた。

妹「女さんに言わなくていいの?」

男「言う必要はない」

キッパリと言った。

妹「……そっ」

上手く返事ができたらいいのに。


帰りの道。

気になるけれど。

聞いていないことがある。

聞いてみようかな、どうしようかな。

妹「……ねえ」

そう思っているときにはもう、声に出ていた。

男「あん?」

妹「……不良みたい」

なんで反応しちゃうの、自分。

sie

寝る前支援

後は明日かな?乙&保守&支援

男「い、いや、咄嗟だったから……」

妹「……まあ、いいや」

良かった、乗ってこなかった。

これで、本題に移れる。

妹「……女さんとは、最近どうなの?」

彼はこちらに顔を向けるだけで、話さない。

妹「……付き合ってたり、する?」

答えて、くれるかな。

男「そんなわけ、ねえだろ」

あれ、既視感。

妹「ふうん……」

男「そ、そうだ」

このどもり、怪しい。

妹「あの人以上に、仲良い人いるの」

畳みかけてみる。

強い瞳をして。

すこし悩んだ末に。

男「……いません」

妹「……ふぅん」

やっぱりね。

男「ま、まあそういうことだ」

一番仲が良いのは、女さん。

妹「そうなんだ」

『私じゃ、ないんだ』

って、思ってる。

嘘でもいいから、言って欲しかった。

……あれ、また、言葉にしてた?

聞こえて、ないよね。

支援

支援

わっふる

男「……あのな、妹よ」

妹「……」

聞いてるけど、返事はしない。

男「俺はお前と仲が良いのではない」

……やっぱり、聞こえてたんだ。

男「むしろ、愛している、LOVEだ」

妹「なんでやねん」

恥ずかしさのあまりに、ツッコんじゃった。

いきなり、そんなこと言われたら、ビックリするじゃん。

こういう冗談は、タチが悪い。

男「引いたか?」

妹「冗談はやめてよ」

気持ちのこもってないLOVEなんて――

男「冗談じゃない、愛してる!」

――いらないから。

妹「そういう冗談をやめてって言ってるの!」

大きな声を出して、私は怒った。

『愛してる』なんて、言わないで。

男「俺の目を見ろ! 俺が冗談を言ってるように見えるか」

妹「っ……」

熱い視線。

直視できない。

私は瞳をそらす。

男「さあ!」

妹「っ!」

また、そらす。

妹「そ、そんな目で……み、見るな」

恥ずかしい、見つめないで。

男「見ろおおおお!」

楽しんでる。

ひどい。

こっちは本当に、恥ずかしいのに。

妹「!」

すっごく悪いことをしたと思ってる。

でも、仕方ないよね。

私は、彼の頬をビンタした。

ごめんなさい、でも。

酷いのは、お互いさま。

妹「はぁ……はぁ……」

男「い、妹……」

妹「そういう冗談が、一番嫌い!」

すっごい拒絶した顔をして。

おまけに舌を出して。

私は走って行った。

食べ物を持っているのに、走ったらダメなのに。

私は、彼から逃げたかった。

からかう、『兄』から。

仕方ないこと。

私が異常なのだから。

それでも私は。

彼が好きだから。

彼以外はありえない。

どこに行っても、私はいつもそう思う。

彼じゃなきゃ――。

家に着いた。

誰もいない、いるわけがない。

妹「……」

荷物を置いて、階段を上る。

私は、無意識に。

服をすこしずつ脱いでいた。

妹が欲しくなってきた
父よ母よ、もう一人分ぐらい余裕あったでしょうよ

体が火照っているのだ。

熱くて熱くて。

心臓が激しく高鳴っていて。

自分が自分じゃないみたいな、感覚。

玄関のドアの音。

彼が帰って来た。

すすすこしずつ服を抜いでるんだなあ…

c¥

小さく、下の階から『ただいま』と聞こえる。

彼の声だ。

おかえりなんて、もちろん言えない。

トントントン。

階段を上る音。

彼が、上ってきている。

男「おーい、妹?」

ドアがノックされる。

私の体はさらに、熱くなった。

きたきたきた

男「いるかー」

私は、会いたくなかった。

話したくなかった。

話したくないのに。

妹「いません」

話したい。

矛盾する気持ちのせいで、声を出してしまった。

男「そうか、いないのか」

4宴

紫煙

妹「もっとくまなく探しましょう」

先生みたいな、言い方。

男「妹の下着が目当てだったんだが」

よく見ると。

私の服装は、下着に近い。

恥ずかしくて、ドアを内側から押して、開けないようにする。

汗もかいてて、なんだか変な感じ。

妹「絶対に入れないから」

男「冗談だ、冗談」

また冗談。もう。

妹「……」

やっぱり、冗談なのだ。

さっきの、LOVEも。

私はドアを抑えるのをやめた。

男「入っていいか?」

妹「やだ」

男「どうして」

妹「顔、見たくないから」

顔を見たら。

私じゃなくなりそうだから。

男「……俺はお前の顔が見たいぞ」

妹「……自分勝手だよ」

私は見たくない。

まただ。

見たくないのに、会いたい。

こういう気持ちって、どうすればいいの?

男「そうなのかね」

ちょっと呆れるような声。

私だって呆れる。

自分の、意味不明さに。

男「……入るぞ」

妹「待って」

心の準備も。

それ以上に何も考えてない。

入ってきたら、どうすればいいのだろう。

わからない。体がさらにさらに熱くなる。

そして、私は変なことを口走った。

妹「あんたが入ってきたら、私はあんたの妹らしくない行動をするかもしれない」

すこし、間を空けて。

妹「それでも……いい?」

よんえん!

この沈黙は、了解の意味なのだろう。

男「開けるぞ」

意を決した(のかな?)彼が入ってくる。

ゆっくりとドアを開ける。

彼はすこし、ギョッとして、私を見る。

あああ。

こんな姿を、見られたくない。

恥じる顔も、見られたくない。

だから。

私は顔を隠す。

彼に抱きついて。

男「……」

妹「……」

とっても、暖かい。

でも、冷たい沈黙だった。

でも、いいのだ。

妹「……」

顔は見られていないし。

これは、さっき私が言った通り。

男「いやあ、あのな?」

妹「さっきの、約束」

約束通りの行動だから。

男「……」

妹「どうしてこんなことしてるかわかる?」

男「……見当もつかん」

ギュッと、抱きしめ、さらに見えないように顔をつける。

妹「顔、見たくないから」

見たくない、見られたくない。

でも。

見たい。

妹「それと――離れたくないから」

離れたくない。

私はそう言った。

男「じゃあ、顔見せろよ」

『顔見せろ』と言われて。

私はすこし心配になった。

どうか、私の心臓の音、聞こえませんように、と。

妹「やだ」

男「どうして?」

妹「恥ずかしいじゃん」

意識が朦朧としている。ドキドキが止まらない。

しえん

しえん

私怨

軽度のドラゴンってなんだ?と思ってwktkして開いたらコレだよ

>>684
www

寝落ちしたかな?
俺も寝よ
完結まで落とすなよ^q^

ほしゅ



トイレ起き保守

保守書込



なんか書き方が兄妹交互の視点だからか
1年前くらいの妹と援交したを書いたSSの人に似てる

ほし

見てないが関係あるんじゃね?

>>709
良かったらスレタイを教えていただけないだろうか・・・。

妹に援助交際を申し込まれたってやつ?

>>716
それでググッたら出てきた㌧㌧

ほす


このSSを気に入ったなら騙されたと思って
村山由香ゆか

ミスった
村山由佳の「星々の舟」読んでみろ

帰宅中です。
もうしばらくお待ちを。

きたああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
まあゆっくり飯風呂すませてら

wktk

まなかな

わくわく

男「お前、顔見せなかったら……」

息が当たってる。

ゾクッとするのと、ドキッとする。

男「チューしちゃうぞ。チュー」

妹「!」

冗談、なのだろう。

でも、私は。

冗談に、したくない。

ktkt
これで勝つる

このあと、どうなっても構わない。

冗談なんて、言わせたくない。

だから。

私は、彼の唇に、自分の唇を重ねた。

男「え? え?」

妹「……」

ダメ。

ここから逃げたいくらいに、恥ずかしい。

でも、顔を見られたくない。

今の私は、顔から火が出そう。

wktk

ほす

支援

しえーん

男「お、おい」

妹「やだ」

聞かないで。

男「今、なにした?」

恥ずかしいよ。

妹「キスした」

考えることも、できない。

支援

妹「恥ずっ」

私はさらに、彼の体に顔をうずめる。

彼のにおいがして。

また、頭が大混乱。

男「……」

彼はグッと、私の肩を掴んだ。

一々ドキドキしてるなぁ、自分。

そして、私を自分の体からはなそうとする。

やだ。

離れたくない。

顔、見られたくない。

こんな真っ赤な顔。

我儘だな、自分。

支援

すこしずつ、力が強くなる。

男「は、な、れ、ろ……!」

本気みたいだ。

妹「い、やぁ……!」

こんなに拒絶するなんて。

すこし、そんな不安がよぎる。

妹「っ!」

男「おわっ」

そのまま私はベッドに押し倒された。

妹「あっ……」

こんなに近くに。

彼の顔がある。

もう、いいよね。

私はもう一度、キスをする。

そして、抱きしめた。

ギュウッと。

本当に大好きな人を、抱きしめた。

もう、私のもの。

彼は、私のもの。

……なんか、ちょっと病んでるみたいだけど。

私は、彼のことが大好きなのだ。

男「……」

妹「……もう、駄目だから」

後戻りはできない。

男「あ?」

妹「ここまでさせといて……浮気とか、駄目だから」

あああああああ! 妹なのに私何言ってるの!?

つ④

妹が浮気しないで、なんて。

気持ち悪いじゃん。

きっと、嫌な反応をするだろう。

嫌な、反応……。

男「まあ」

えっ?

!?

妹「ちょっ!? ど、どこ触って……っ!?」

私の胸を撫でるように、触って来た。

体を弄ばれているようで。

なんだか、嫌だ。

妹「そ、そんなとこ……触るなぁ」

変な声が出る。

やだ、バカ。

男「なんで?」

妹「い、言わなくてもわかるでしょっ」

そう言いながら手を動かすなぁ!

男「わからんなぁ」

さらに激しくなる。

おおおおおおおおおおおおおおお

保守

よきかなよきかな

つ④

つ④

つ④

これもまたご長寿スレですこと

もぅすぐだが寝る
>>1乙 つ④
他の人保守よろ

ええのうええのう

ししししえん

妹「手つきがエロい!」

それでも私は、エッチな子みたいで。

抵抗は、しなかった。

男「じゃあ、俺のことを『お兄ちゃん』って呼べるか?」

……うう。

妹「なんでそんな話になるの?」

男「いやあ、なんとなく」

なんか、ちょっと笑ってる……。

妹「……呼べるわけないじゃん」

ここまでしといて。

兄と妹の関係なんて、いやだもん。

こんな私を受け入れてくれるのだろうか。

ここまでした、私を。

男「可愛いやつめ」

妹「ひゃっ!」

いきなり首を攻められる。

攻められる……なんて、ちょっと恐ろしいよね。

男「妹ぉ~」

妹「ちょ、バカ! バカ男!」

あ。

名前で呼んじゃった。

男「ああ、バカだ! 俺はバカで変態な兄貴だー!」

本当に、変態。

この人、もしかして、経験あるのかな。

すっごく、エッチ。

妹「あぅ……わ、私にとっては……ひ、一人のおとこの人……なんだから」

それでも私は。

一人の男性として。

彼を愛してる。

男「……」

彼の動きが全停止する。

男「わかったよ、妹」

妹「……?」

なにをだろう。

気持ちは、受け取ってくれたのだろうか。

男「俺は今日からお前の彼氏だ」

妹「!」

彼氏。

ボーイフレンド。

本物の――彼氏。

男「まあ、彼氏といってもアレだぞ? 本当に、本当の……」

……やっぱりね

妹「うん、わかってる。叶わないことくらい」

無理やりにでも、私は笑って言った。

当たり前。

世間体ではおかしいことだし。

私が恋愛対象になることなんて、ありえないことだから。

言っていて自分で悲しくなるけれど。

それが普通で、それ以外が異常なのだ。

妹「たまには早く帰ってきて、私の相手をすること! いい?」

男「もちろんだ」

快諾してくれた。そう言って、嘘をつくくせに。

いつも帰るのは八時回ってるでしょ。

帰ってきても、女さんと一緒だったりだし。

これは妹の絵を描きたくなるな
皆のイメージ固定させたくないからやめとくけど

妹「じゃあ、約束ね」

ユビキリ。

私は小指を立てて、差し出した。

男「……子どもかよ」

いいじゃん、別に。

子ども扱い、やめてよね。

男「……まあ、嫌いじゃないけどな」

小指だけでも、温もりがわかる。

相当敏感になってるなぁ、私。

妹「嘘ついたら包丁でメッタ刺し……」

私の精一杯のボケ。

男「いやいや、怖いぞ」

普通のツッコミが帰ってくる。それでいい。

妹「じゃあ、一日本当の彼氏ってことで」

今の私、恥ずかしいくらい顔が緩んでそう。

男「はぁ……」

妹「いや?」

男「別に」

ごめんね、あなたにデレデレだから。

たまらないです

妹「それじゃあ、約束」

もうダメダメ。

顔がにやけて、しかたないよ。

彼も安心してるみたい……だけどね、

妹「そうだ」

男「なんだ?」

妹「女さんとあんまりイチャつかないでね」

無理なのはわかってるけど。

それでも、すこしだけでも。

私の方にも意識を向けて欲しいから。

男「……お前には俺とあいつの会話がそう捉えられるのか?」

……仲、良さそうじゃん。

妹「あんたとあんな楽しそうに会話したことないもん」

ちょっと、怒っちゃってる自分。

ジェラシーだね。

男「しかし、大した話してないぞ?」

妹「例えば?」

教えてくれても、いいじゃない。

彼は少し目を泳がせて。

男「それは言えない」

やっぱり、言えないような。

濃密な話を、しているんだ。

妹「内緒の話なんだ」

ちょっと、寂しいな。

支援

思わずため息が出てしまう。

すっごく、悲しくて。

それでも、負ける気はなくて。

妹「ま、いっか」

男「悪いな」

謝ることなんか、ないよ。

妹「隠し事のひとつやふたつ、関係ないもん」

頑張ってみせる! 立派な女の人になる!

……ちょっと、変かな。はは。

だって、だって。

妹「私はあなたが好きだから」

女目線も希望

妹「お風呂入るね~」

男「おう」

妹「早急に部屋から出てね、色々困るから」

ちょっとちらかってるから、恥ずかしい。

風呂でたらお掃除しなきゃ。

男「なんだったら一緒に風呂に入ってやろう」

妹「おふざけ禁止」

一瞬本気にしたけど。

そんなことしたら。

男「ちぇっ」

頭がショートしちゃう。

やべトイレ起きしたらクライマックスで寝れなくなった

妹「へへへ……」

男「?」

妹「今日、一緒に寝てもいい?」

男「……いいけど」

妹「やったっ。それじゃあ入ってくるね」

ふふふ、とっても楽しみ。

私はどうやら。

純粋に恋している。

そして。

軽度のブラコンらしい。

END

おつううううううううううううううううううううGJGJGJGJGJ
起きてよかった

乙!!!楽しませて貰ったw

GJ
女目線希望

&zipもヨロ

おしまいでございます。

妹視点どうだったでしょうか?
いやあ、まさかこんなに伸びるとは思いませんでした。
スレの寿命も短くなっていて、ちょっとヒヤヒヤしていたのと、それ以上にみなさんに保守ばかりさせてしまって本当に申し訳ありませんでした。

>>762
ちょっと、残念かも……。

>>770
めちゃくちゃ短いじゃないですか!


乙!
本当にすごく良かった!

楽しく読めたよ乙

>>1愛してる

おつ!

>>777
ちょくちょく書き込まれていますが、なんのzipでしょうか?

>>778
女好きなんでよろしくお願いします

>>784
前作 ボクっ子SS のzip
見られなかったので・・・

乙!
やっとこのスレを閉じられる

これで終わり?
なんかイチャイチャ分を補給させてくれるとか言ってなかったか?

>>786

http://ux.getuploader.com/StoryName1/
ここに全部あります。恥ずかしいですけど……。

ボクっ子のパスは[ bokuss ]です。

色々なやつのパスは[ various ]です。

>>788
zipにしようかと考えてます。

今の自分では多分、このスレの寿命までにイチャイチャをかけそうもないので。

感謝です!
かなり楽しんで読んだので、前作も読みたかったんですよねw

これからも楽しみにしていますねw

そうかそうか期待しとくよ
なにはともあれ乙

乙!

|∧∧
|・ω・`)
|o乙o
|―u'

たのしかった乙~

乙です
次回作も楽しみにしてますね

乙!

大層乙であった

さっきこのスレ見つけて全部読んでしまった乙!
他の作品も読むよ!

乙!
楽しかった

おお別作品も発表してたのね後で見とこー
改めて乙ー今後にも期待しとくおー

乙ですたー!

>>1乙!IDがGJ

>>803
お前リアルでも細かいとこに気がつくいいやつなんだろうな
いやマジで

今zipもらってきた!乙です!

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