男「なんだ?この穴は…」(8)
俺はこの春に家を出て独り暮らしを始めた『俺』だ。借りたこのアパート、俺にとっては充分すぎるだろう。ちなみに大学に通っているごく普通の人間だ。
男「今日は暇だな~」
今日は学校が休みでバイトも休み。
朝からネトゲをやって昼は菓子パン、そして今はゴロゴロ
男「・・・」
この暮らしに唯一不満に思っていることは隣に住んでる人が夜な夜な奇妙なうめき声のようなのを発していることだ。正直怖い。
男「あの穴はなんだ?」
ふと視界に入ったのは隣の部屋との壁に開いた小さな穴だ。
男「どんな人が住んでるんだろう…」
その時は興味本意で覗いてみた。
今思うととても怖いことだったと思う
穴を覗いてみた
見えるのは赤、ただ赤が見える。
男「何も見えないな…」
その時は赤い何かが壁に開いた穴を覆い被さってるとかと思っていた
俺はいつもその穴を見ていた。そこから見える景色は変わらなくてずっと赤だった。
俺はアパートの管理人に隣人のことを聞いてみた。
聞かなければよかったと今は思う。
管理人「~~……なんだ。それとあの女の人は病気で目が赤くなってるんだよ」
俺はとても怖かった。もし、あの穴から女が覗いてたらとしたら…
管理人が家賃を1年前払いしてた女に姿を見せないので様子を見にいったとき、女は死んでいたそうだ。
死んでから数ヵ月はたっていたそうだ。俺は今、穴をみると何も見えないが。やはりあの穴から見えてたのは…
おかしい、穴から目が見えてたのは数週間前、女が死んだのは数ヵ月前だ…
END
めんどくなったのですぐ終わらせてしまいました。下手ですんません、処女作でした
改行しないと見づらいよ
意味がわかると怖い話のパクり乙
何年前のネタだよ
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