P「…でもさ」
響「なんだ?」
P「アンデスの山中で遭難したら、食べちゃうよ、きっと」
響「じ、自分食べないぞ!?食べるわけない!」
P「いや、食べちゃうよ、きっと」
響「食べないってば!」
P「でもお腹ペコペコなんだよ?お腹が減って本当に死にそうなんだよ。というか遠からず確実に死ぬんだよ」
響「う…」
P「そんな時に目の前にブタとか犬とかいたらさ、食べちゃうよね、きっと。食べちゃうよ」
響「食べない…」
P「じゃあ響は動物たちと一緒に飢え死にするの?お腹ペコペコのまま寂しく死んでいくの?それでいいの?」
響「そ、そんなのは…やだぞ…」
P「じゃあやっぱり食べちゃうね。うん、食べちゃうよ、家族。肉にしちゃうね、家族」
響「う…ううう…」
かわいい
ドルチか
逆に喰われちゃうんじゃないの
生きたまま猛獣に食べられたブッダのごとく
俺が響や動物たちの餌になってやるさ
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