このSSはスクフェスの浴衣画像から俺が少し妄想を広げて書いたものです。一応設定としては覚醒前の画像を参考に書いてます。
もちろん画像を知らなくても楽しめるようにはしましたが、せっかくですし画像をググってからこのSSを読んでくれるとすっごく喜びます。
穂乃果『みんなでお祭り行こうよ!』
海未『お祭り、ですか?』
穂乃果『そうだよ海未ちゃん!明後日近くでお祭りがあるんだ~。
μ'sの皆でいってみようよ』
海未『そうですね…夏休みもよく練習しましたし、最後ぐらいそんな息抜きもいいかもしれませんね』
穂乃果『やったー!』
ことり『え?お祭りにいくの?』
穂乃果『あ、ことりちゃんも!お祭り行こうよ!』
ことり『穂乃果ちゃんと海未ちゃんが行くなら行く~!』
凛『にゃ?お祭りって今聞こえたにゃ』
花陽『ん、お祭り?』
穂乃果『そうそう。今μ'sの皆で行こう~って話してたの!』
凛『面白そうにゃ!行こうよ、かよちん!』
花陽『うん、いいよ~。あっでも体重があ…』
凛『かよちん、また無理なダイエットしちゃダメだよ?』
花陽『うん、それは分かってる…』
希『お、みんななんか面白そうな話しとるやん。』
穂乃果『うん、今ね、μ'sの皆でお祭りに行こうって話をしてたの』
希『うん、ええやん。絵里ちとにこっちも行くよな?』
絵里『面白そうね、生徒会の仕事片付けておかなきゃ。』
にこ『うん、いいわよ。真姫ちゃんも来るよね?』
真姫『え、ええ…』(にこちゃんの浴衣…あっ、でも浴衣着てくるかわかんないじゃない…。浴衣…
穂乃果『やったー!これで9人全員で行けるね!』
海未『ふふっ、嬉しそうですね穂乃果は』
ことり『ねえ、穂乃果ちゃん、ことり一つ思い付いたんだけど』
穂乃果『ん、どうしたのことりちゃん?』
ことり『皆浴衣を着てくるってのはどうかな?皆の見たことない格好をみると、新しい衣装思いつくかもしれないし』
絵里『確かに私たち合宿には行ったけど水着で遊んだだけだったわね。いいんじゃないかしら』
真姫『い、いいんじゃない?』(ナイスよことり…
穂乃果『じゃあ、そうしよっか。持ってないって人いる?』
海未『もし着付けが分からなかったり、浴衣が無くても私の家でどうにかなりますから、多分大丈夫ですよ』
希『他人に貸せる浴衣はないけど、うちのところも着付けは出来るで?』
凛『久しぶりに二人の和風設定が活きた感じがするにゃー』
花陽『り、凛ちゃんっ!』
穂乃果『さっすが!じゃあ決まりだね!』
穂乃果『海未ちゃん、お邪魔しま~す』
海未『もう、穂乃果!待ち合わせ時間に遅れてしまいますよ!ことりたちも、もう着付け始めましたし。』
穂乃果『ごめんごめん…。みんな来てる?』
海未『ええ、早く合流してください』
穂乃果『ところでさ海未ちゃん、やっぱり浴衣似合うね!可愛いよ!』
海未『えっ…。あ、ありがとうございます。』(カアッ
穂乃果『それ、朝顔だよね~』
海未『そうですね、最近のキャピキャピしたものは苦手で…』
穂乃果『海未ちゃんって白も似合うんだなあ~』
海未『もう!それはいいですから早く着替えてくださいっ!』
穂乃果『アハハ、ごめん』
凛『あ、穂乃果ちゃんだにゃ』
花陽『本当だ~。急いで急いで!』
穂乃果『うん!凛ちゃんはオレンジで、かよちゃんは…その模様綿あめ?』
花陽『そうなの!美味しそうだなーって。えへへ…』
凛『かよちんは本当に食べるの大好きだにゃー』
花陽『お祭りも楽しみだなあ~。はっ、ダイエット…』
穂乃果『ハハハ、いつも通りだねー』
ことり『あ、穂乃果ちゃんだー』
穂乃果『あ、ことりちゃん!着付け終わったの?』
ことり『うん!自分でやるより凄かったよ~。海未ちゃん一家の人は誰でも出来るんだもん』
穂乃果『ピンクかあ~。ことりちゃんらしくて可愛いね!』
ことり『そう?ありがとう!』(ニコニコ
海未『…もういいですか?行きますよ?ほら、着付けるんですから服脱いでください』
穂乃果『あーれー』
ことり『いってらっしゃーい』
書き貯めはここまでです…
また書ければきます。恐らく明日の夜などになると思いますので、覚えててくれると嬉しいな
乙
関係ないけど凜ちゃんが好きです
乙ありです。また書いていきます。
このSSの凛ちゃんそんなに活躍出来てない希ガス…
ごめんなさい☆~(ゝ。∂)
同日 希宅にて
希『ん、これで終わりやね』
絵里『あ、ありがとう希』
希『やっぱり浴衣にポニーテールは合うわあ…』
絵里『そうなの…?』
希『ポニーテールだと振り返りが映えるしね』
絵里『なるほど…振り返る姿とかCMとかでよく見かけるものね』
希『なんかこんなこと語ってたらおっさんみたいやねウチ』
にこ『確かにそうよね、一番精神年齢が高いというか』
真姫『ふふっ、かもね。私も少し世話になったし…。というか浴衣のにこちゃん座敷童みたい』
にこ『誰が座敷童よ!』
真姫『その…可愛いわよ』(カアッ
にこ『あ、真姫ちゃん赤くなってるにこー』
真姫『う、うるさい!』
希『ふふっ、お熱いもんやね』
絵里『あの二人はいつもあんな感じじゃない』
希『しかしにこっちはええなあ、浴衣が映えるで』
絵里『何をいうのよ、希も似合ってるじゃない』
希『いやね?こういうのって胸が小さい方がええんよ』
絵里『なるほど…確かに希は映えるというより、人妻みたいというか…』
希『え?絵里ちそんな目でウチ見てたん?もしかして絵里ちてムッツリスケベ?』
絵里『の、希っ!』
希『それは冗談やけど…人妻ねえ。ウチを妻にでももらってくれるん?』
絵里『…考えとくわ』
希『もう、素っ気ないなあ』
絵里『って、もうこんな時間じゃない!真姫、にこ、希も!海未たちとの待ち合わせ遅れちゃうわよ!』
希『せやね~行こっか』
*
絵里『ま、間に合ったのかしら。しかし凄い人だかりね…』
希『迷ったらあかんよ座敷童ちゃん?』
にこ『だから誰が座敷童よっ!』
真姫『座敷童にしか本当に見えないわよ…。ところで海未たち遅いわね』
絵里『大方穂乃果でてまどってるんでしょ?』
真姫『…なるほど』
にこ『というか、私たちアイドルがこんな可愛い服装して、こんな人だかりに居て大丈夫なわけぇ?』
真姫『…私たちまだスクールアイドルでしかないのよ?気にし過ぎよ』
にこ『出待ちされてたくせに…』
モブ1『あ、あれμ'sの西木野さんじゃない?!』
モブ2『本当だ!浴衣着てる!可愛いなあ…』
にこ『なんで真姫ちゃんばっかりこんな感じなのよ!もう!』
真姫『知らないわよ!』
穂乃果『みんなー!遅れてごめん!』
海未『すみません…穂乃果で手間取りまして』
絵里『…予想通りだったわ』
穂乃果『わあ!こっちのみんなも可愛いねえ!』
希『穂乃果ちゃんも似合っとるよ、金魚かな?』
穂乃果『うん、そうだよ!あ、金魚すくいとかやりたいな!』
凛『とりあえず祭りへ出発にゃ~!』
ことり『ん、あれはヨーヨー釣りかな?』
花陽『…なんか文字が書いてあるよ?』
店主『お、お嬢ちゃんたち、どうだい、50音ヨーヨー。取れたら好きな文字で単語でも作れる』
海未『…珍しいですね』
凛『文字だけとかこのヨーヨー地味だにゃー』
花陽『り、凛ちゃん!』
海未『まあいいです、やってみましょうか』
穂乃果『あ、私もやる!』
ことり『じゃあ私もやろうかな』
店主『あいよ、んじゃ200円な』
真姫『…流石にこれはいいわ』
にこ『あんたたちよくやるわねー』
穂乃果『あ!切れちゃった!』(プツン
絵里『はやっ…』
海未『よし、ほ、の字は取りましたよ』
ことり『私普通のヨーヨー取ろうっと』
穂乃果『…暇だなー』
店主『…しょうがねえなあ、サービスだぞ』(ホイ
穂乃果『あ、ヨーヨー!ありがとうおじさん!』
店主『まあ9人も可愛いお嬢ちゃんたちがいるとね…客もよってくるんだわ』
希『そのヨーヨーひよこ?かわええな』
穂乃果『本当だね!』
ことり『あ!一個だった…残念』
海未『私も切れてしまいました…』
穂乃果『ねえ海未ちゃん、ほのヨーヨーもらってるけど何を作るつもりだったの?』
海未『秘密ですね』
穂乃果『えー!』
一同『…』(気づけよ
*
にこ『あ、あれ!』
花陽『…仮面?』
にこ『…なんでアルパカの仮面なんてあるのよ』
花陽『ふふっ、可愛い』
にこ『面白いわね、もらっておくわ』
店主『毎度あり~』
真姫『仮面なんてますますお子様…』
にこ『…真姫ちゃんって本当に腹立つわね』
真姫『…何よそれ』
にこ『もう!真姫ちゃんのバカ!』
真姫『どこがよ!にこちゃんのバカ!』
にこ『でもにこそんなバカきらいじゃないにこ』
真姫『き、急に恥ずかしい事言わないでよ!』
希『…ああもうお熱いのは分かったから次行くで!』
絵里『あの二人ってボキャブラリーに欠けるわよね』
凛『バカしか言ってないにゃ』
にこ真姫『『ボキャブラリーはあるわよ!』』
絵里『…仲良いのね』
穂乃果『あの二人本当に仲いいねー』
海未『はたからみてると和みますね』
ことり『微笑ましいよねー』
真姫『ん?あれは金魚すくい?』
穂乃果『あ、やりたかったんだ!やろうっと!』
にこ『なんでも遊ぶわねアンタ…』
真姫『私も久しぶりにやってみようかしら』
凛『真姫ちゃんがこんなやつやるだ~』
花陽『以外だね…あ、私その間にあそこのラムネちょっと買って来るね』
凛『あ、なら凛もいくにゃ~』
絵里『私もりんご飴でも食べようかしら』
希『んじゃ一旦散らばる?』
海未『ですね、私たちは穂乃果と居ますので』
にこ『私もここに居るわ』
希『んじゃ、またここ戻ってくるな?』
*
穂乃果『うわあ、真姫ちゃんすごーい!』
真姫『まあ、私にかかればこんなもんよ』
絵里『りんご飴買って来たわ~って、真姫凄いわねそれ』
凛『金魚でいっぱいにゃ!』
花陽『真姫ちゃんにそんな特技があったなんて…』
穂乃果『私3匹ぐらいしか取れなかったのに~』
真姫『金魚って暗いところに集まる性質があるから、自分の体で影を作るのがコツかしら』
ことり『な、なるほど…』
凛『さっすが、真姫ちゃん!賢いにゃー!』
真姫『あ、店主さん、金魚二匹だけもらえるかしら?』
店主『助かるよ…たまにいるんだよ、うますぎる商売殺しが…』
海未『意外な一面でしたね』
ことり『本当だね』
希『あ、絵里ちほっぺにりんご飴ついとるよ?』
絵里『え?ほんとに?どこ?』
希『ここやね』(スッ
絵里『わざわざ希が指で取らなくても…』
希『うん、おいしいな』(ペロリ
絵里『な、何やってるの?!』(カアッ
希『キスして舐めてないだけマシやろ?』
絵里『そ、そういう問題じゃないわよ!』
にこ『…あんたたちも大概ね』
絵里『何も言い返せないわ…』
凛『かよちん本当に美味しそうに飲むにゃ』
花陽『うん!やっぱりお祭りはこうでなくっちゃ!』(パアッ
凛『かよちん、もっと食べて凛に可愛いかよちん見せて欲しいにゃ』
花陽『り、凛ちゃん…』
絵里『二つの意味でほどほどにしときなさいよ…?』
希『さっきのうちらからは言えないと思うけど…?
絵里『さっきのは希が勝手にやったことでしょ?!』
希『もしかして絵里ち嫌やった?』
絵里『そ、そんなこと無いけど…』
希『ならええやん?』
絵里『希にはかなわないわね』
穂乃果『楽しいなあ~』
海未『そうですね、9人で何かするのはいつも何か面白いです』
ことり『全部穂乃果ちゃんのおかげだよね』
穂乃果『そ、そんな~照れるよ!』
海未『これも穂乃果が引き寄せた縁ですもんね。凄いことかもしれません』
ことり『μ'sが無かったらと思うと…ぞっとするな』
歯切れが悪いかもしれませんが…
書き貯めがなくなったので今回はこの辺で…
明日には完結する予定です
海未『私も…ぞっとしますね』
穂乃果『そうなんだ…』
海未『私は最初は嫌だったんですよ?スクールアイドル』
海未『でも…それ以上に穂乃果は私にまた新しい世界を見せてくれましたから』
ことり『そうだね~。穂乃果ちゃんの行動力は誰にも負けないよね』
海未『だから穂乃果…私をもっと新しい世界に連れて行ってください。
そ、その…好きですから』(カアッ
ことり『!!う、海未ちゃん?!』
穂乃果『うん、私も好きだよ!』
海未『ということは、その…』
穂乃果『私もμ's皆が大好き!』
海未『…え?』
穂乃果『ん?私何かおかしいこと言ったかな、海未ちゃん?』
ことり『穂乃果ちゃん…嘘…』
海未『……。いえ!穂乃果らしいですよ!』(ニコ
海未(…本当に、鈍感ですね。まだ…想いを伝えるのは先になるかもしれません)
海未(でも…私は今のこの環境も大好きです。だから…もう少し…)
穂乃果『あ!盆踊りだって!海未ちゃん、ことりちゃん行こう!?』
海未『はい』
ことり『うん!』
終われ
こ、これで終わりです。
結末を考えずに見切り発車した俺のバカ!
見切り発車良くない(確信)
とりあえず祭りでイチャイチャするμ'sが書けて満足です。
読んでくれた方々、ありがとうございました。
乙
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