進撃中のss
エレアニ
書き溜め無し
じゃあ、書いていきます
エレン達が中3という設定です
アルミン「そういえばそうだね」
エレン「中1ん時も今となってはいい思い出だな」ハハハ
アルミン「そうだね」ハハハ
エレン「今言ったので思い出したが今年のフォークダンスのペアどうする?」
アルミン「一昨年は巨人で去年はエレンとだったしね。今年は女子と組みたいなぁ」
エレン「そうか?俺は男子でもいいけどな」
アルミン「エレンはそういうことに興味ないもんね。じゃあ組むとしたら誰がいい?」
エレン「んー、別にライナーでもコニーでも誰でもいい」
アルミン「じゃあ女子のなかだったら?」
エレン「んー、アニとかかな」
アルミン「ミカサは?」
エレン「ミカサなぁ……」
アルミン「どうかしたの?」
エレン「いや、あいつと踊ったら終わった時に骨の一本や二本折れてそうな気がしてな……」
アルミン「ああ……去年はジャンやられてたもんね……」
エレン「実際女子で一番仲が良いのはアニだと思うしな」
アルミン「え、ミカサは?」
エレン「あいつの腕力は既に女子じゃねぇ」
アルミン「……確かにそうだね」
エレン「じゃ、今年はアニを誘ってみるか!アルミンは誰を誘うんだ?」
アルミン「クリスタとか、サシャあたりかな」
エレン「ミカサと組むようなやつはジャンくらいか」ハハハ
アルミン「いや、ミカサは結構男子にモテるみたいだよ?」
エレン「へぇ、意外だな」
アルミン「まあ、見た目は可愛いしね」
~数日後~
エレン「お、体育大会のプリントが」
アルミン「僕はクリスタを誘って来るよ」
エレン「じゃ、ついでに俺もアニんとこ行くわ。二組だったよな?」
アルミン「うん、それじゃあ行こうか」
クラス分けは1組にミカサとサシャとコニー、2組にアニとクリスタとユミル、3組にライベルとジャン、4組にエレアルという設定で
エレン「あ、弁当持っていこうぜ」
アンミン「いいね」
~そして2組へ~
エレアル「失礼しまーす」
クリスタ「あ、エレンにアルミン。いらっしゃい。どうしたの?」
エレン「一緒に弁当食おうと思ってな」
クリスタ「へぇ、珍しいね。いいよ!ユミルもアニも一緒に食べようよ!」
ユミル「誘われなくても一緒に食うぜ?お、エレンとアルミン。私のクリスタ狙いか?」
エレン「違ぇよ。目的はアニだ」
ユミル「ん?アニに何かあんのか?」
アニ「私に何か用かい?ユミル」
ユミル「いや、私じゃなくてエレンだ」
アニ「っ!?何でエレンがここに!?」
ユミル「驚き過ぎだっつーの」
アルミン「僕もいるからね」
エレン「お、アニ。とりあえず座れよ。飯食いながら話すわ」
アニ「う、うん」ガタッ
一同「いただきまーす」
エレン「あ!」
クリスタ「キャッ、どうしたのエレン」
エレン「チーハンが入ってねぇ…」バカナ
アニ「チーハンなら私が一つあげるからおとなしくしてな」ヒョイ
エレン「え、いいのか?アニ」キラキラ
アニ「別に構わないよ」
エレン「よっしゃ!ありがとな!アニ」
アニ「///」フイッ
あなたか
期待
アルミン「で、話っていうのは、フォークダンスのことなんだけど」ムグムグ
エレン「あ、そうだった。アニ、フォークダンス組んでくれよ」モグモグ
アニ「ッ!?ゲホッゲホッ!」
エレン「大丈夫か?アニ。急にむせて」サスサス
アニ「あ、ああ大丈夫。それより!今フォークダンス組もうっていったよね!?」
エレン「お、おう。駄目か?」
アニ「い、いや!喜んで!」
エレン「良かった、断られたらどうしようかと」
アニ(2年の苦労がついに実を結んだよ……お父さん。それにエレンから誘ってくれるなんて///)
エレン「じゃ、よろしくな!アニ!」テヲサシダス
アニ「う、うん。よろしく///」テヲニギル
エレン「どした?顔赤いぞ?」
アニ「なっなんでもない!///」モグモグ!
エレン「よし、目的は果たした。次はアンミンだな」モグモグゴックン
アルミン「うん……あの、クリスタ。フォークダンス組んでくれないかな」
ユミル「おっとアルミンクリスタは私が予約済みだぜ」
クリスタ「あ、ユミル。今年から男女であることが絶対になったんだって」ホラ
ユミル「」
クリスタ「というわけだし、いいよ!アルミン。よろしくね!」ニコッ
アルミン「う、うん(キターー!)」
ユミル「クッ!」ギロッ
アニ「」フイッ
エレン「何睨んでんだユミル。そんなことしてないで食えよ」ゴチソウサマ
ユミル「うっせー!言われなくても食うわ!」ガツガツ
クリスタ「ああっ!そんなにかきこんじゃ行儀悪いよ!ユミル!」プンスカ
ユミル「お、おう」モグモグ
一旦ここまでー。夜中にまた来ます
いや、僕はミカサさんが女の子だとおもってますからね?
ピンポンパンポーン♪
再開のお知らせです
~廊下~
エレン「とりあえずペアの確保は出来たな」
アルミン「そうだね……ってあれ。ミカサじゃない?」
エレン「ん?本当だ。おーいミカサ、んなとこで何やってんだ?」
ミカサ「」バッ ダッダッダ
ミカサ「エレン、どこへ行っていたの?」
エレン「アルミンと飯食いに行ってただけだよ」
ミカサ「そう、それならいい。そんなことより、これ見て」
エレン「ん?体育大会のやつか。確か男女ペアじゃないとフォークダンス参加できないんだっけ」
ミカサ「そう。ので、エレンは私と組むべき」
エレン「あ、悪い。俺さっきアニに頼んできたんだ」
ミカサ「」
期待
シャバドゥビタッチヘンシーン!
書いていきます
また書いてる途中に寝落ちなんてザラにあるのでご了承ください
ミカサ「どうしてあの女と組んだの?」ゴゴゴ
エレン「え、女子の中で一番仲が良いと思ったから」
ミカサ「」
アルミン(ミカサが白目剥いて立ったまま気絶してる……)
エレン「変なやつだな、おーい、ミカサ。起きろー、つっ立ってると邪魔だぞー」
ミカサ「ッハ!エレン、今すぐ取り消してきて」
エレン「やだよ、お前にはジャンがいるだろ?」
ミカサ「」ゴファッ
アルミン「わあああ!ミカサが血を吐いた!?」
エレン「疲れてんのか?保健室いっとけよー。行こうぜ、アルミン」
アルミン「う、うん。お大事にね、ミカサ(うう、胃が痛い)」キリキリ
~部活動終了後~
エレン「じゃーな、ミカサ、アルミン」
ミカサ「………」フリフリ
アルミン「バイバーイ(昼休みからミカサがほとんど放心状態だよ……)」
エレン「晩ごはんチーハンがいいなーってお?あれアニじゃねーか」
エレン「おい」
アニ「キャッ!」
エレン「おう!?そんな驚くなよ(何だ今の可愛い声は)」
アニ「あ、ああ、悪かったね」
エレン「何してんだ?」
アニ「家に帰る途中にスーパーに寄ってきただけ」
エレン「え、お前が飯作んのか?」
アニ「う、うん」
エレン「お前の母さんは作らないのか?」
アニ「……お母さんは私が小さい時に死んじゃってるから」
期待
エレン「あ、その、悪ぃ。俺またデリカシーの無いことを……」
アニ「いいよ、別に」
エレン「で、お前はお前の分と親父さんの分を作るわけか」
アニ「いつもはそうなんだけどさ。今日会社の出張で明日までかかるんだって」
エレン「え、じゃあお前一人じゃん。大丈夫かよ」
アニ「……大丈夫だよ」
エレン「何ならうちに泊まってくか?」
アニ「………は?」
エレン「うちに泊まっていくかって」
アニ「…………ふぁっ!?///」ボン
エレン「うおっ、どした?……まあいいや。で、どうする?」
アニ「……じゃあ、お世話になるよ」
私は……眠い。凄く、眠い。ここにいる誰よりも眠い。ので、私はあなたたちより先に寝落ちしてしまうだろう……。
書いていきます
私は……眠い。凄く、眠い。ここにいる誰よりも眠い。ので、私はあなたたちより先に寝落ちしてしまうだろう……。
書いていきます
あ、ミスッた
ピーンポーン♪
エレン「よう、いらっしゃい」
アニ「お邪魔します」
カルラ「あなたがアニちゃんね。こんにちは」ニッコリ
アニ「あっ、こんにちは」ペコッ
エレン「俺の部屋来いよ。ゲームしようぜ」
アニ「いいよ、こてんぱんにしてあげる」
エレン「いったな!?」
カルラ「じゃあ、アニちゃん、今日はゆっくりしてってね」
アニ「は、はい」
エレアニ他にいっぱいあるから書かんでいいだろ
乙!
最近はエレアニの風当たりがキツイな…
エレン「ここだ」ガチャ
アニ「へぇ、結構大きいし、綺麗な部屋だね」
エレン「だろ。母さんが晩ごはん作ってる間何する?」
アニ「別に何でもいいよ」
エレン「じゃ、俺先に風呂入ってくるわ」
アニ「分かった、そのあと私も入っていい?」
エレン「当たり前だろ。多分母さんが入るのは夜中だし」
アニ「ふーん」
エレン「じゃ、行ってくるよ」ガチャ
アニ「ん、いってらっしゃい」
アニ「……さて、いろいろ漁ろうかな」ゴソゴソ
進撃中SSならエレアニは原作(?)通りって言えると思うんだけどなぁ
オーマイダーティ!なんて醜態!
最近寝落ち率が格段に上がっています
今日もねむいけど頑張ろう
アニ「んー、綺麗に整頓されてるね。ちょっと意外だよ」ゴソゴソ
アニ「ん?アルバムか」ペラッ
アニ「あっ可愛い!エレンが小学生の時の写真だね」ペラッ
アニ「あはは、テストで100点とって凄く嬉しそう」ホッコリ ペラッ
アニ「よし、いいもの見たしこれはもう直しとこう」
アニ「さて、次は男の子ならではのモノなんかを探してみよ」ゴソゴソ
アニ「ベッドの下とかにあるんだっけ。……ないなぁ」
アニ「もしかして、エレンそういうのに興味ないのかなぁ」
アニ「……ん?パソコン発見。勝手に開いちゃえ」パカッ ポチッ
アニ「壁紙は普通だね。画像フォルダを漁ろう」
アニ「いろいろフォルダがあるね。特定すんのは難しいかな」カチカチ
アニ「あっいかにも怪しい、フォルダ名:男のロマンだって。開こ」カチッ
アニ「たくさんあるなぁ。とりあえず一枚目を……キャアッ!///」
アニ「こ、これ全部えっちな画像?……うわぁ、凄い///」カチカチ
アニ「いつか私もエレンとやって……って何想像してんのさ私!」
アニ「金髪の子が多いね。好きなのかな?……あっ、私も金髪だ///」
アニ「ミカサ……一先ず一勝かな」
アニ「にしても本当にたくさんあるなぁ。やっぱりエレンも男の子なんだね///」ガチャ
エレン「出たぞ。入ってこい………よ……?」
アニ「」ギギギ
エレン「っておまぁぁぁぁ!ちょ!何見てんだよ!それは!俺が集めたアレな写真が入ったフォルダだろ!早く閉じろぉぉぉ!」
アニ「…………変態」ボソッ スタスタ
アニ、そこは「全選択→開く」で全て表示しておくところだっ
つまんねえ乙
~風呂場~
アニ「はぁ~、きもちぃ~」チャプチャプ
アニ「エレンったらあんなに慌てて……可愛かったなぁ。フフッ」ザパン
アニ「でも、勝手に覗いたのはよくないよね。後で謝ろう」ジャー ゴシゴシ
アニ「んー、これもおっきくなってきたなぁ」タプタプ ゴシゴシ
アニ「エレンの画像にもおっきい人が多かったし、ちょっと押し付けてみようかなぁ、なんて///」ゴシゴシ ジャー
アニ「……マジでやってみようかな」ガチャ フキフキ
アニ「……うん、パジャマだし薄いし少しは意識してくれると嬉しいなぁ///」フクキテ
アニ「髪は……後でいいや。さて、部屋に戻ろうかな」スタスタ
乙
期待してる
昨日も今日も晴天で入道雲……は見てないや
寝落ちに対抗するべくコーヒーとガムを装備して書きます。頼んだぞ、カフェイン
レスくれた方ありがとうございます
アニ「上がったよ」
エレン「おう、お帰り」カリカリ
アニ「課題やってるの?」
エレン「おう。あ、ここわかんねぇんだけどお前わかるか?」
アニ「どれよ……ああ、これは……(よし!今やるぞ……!)」
エレン「ふんふん」
アニ「ここをこうして」ススス ムニュ
エレン「っ!お、おう……///(やべぇ胸当たってる!)」
アニ「こんな感じだね(あ、顔赤い。意識してくれてれんだね///)」
エレン「お、おう、さんきゅ。ちょっとトイレ行ってくるわ……」
アニ「え、うん(急にどうしたのかな)」
~トイレ~
エレン「うおおおさっきの感触はやべえええええ!」シコシコシコシコ
エレン「アニ……アニ……うっ」シコシコドピュッ
エレン「ふう、アニの胸が柔らか過ぎてつい抜いてしまった」
エレン「さて、戻るか」ジャー
エレン「さて、続き続きってあれ?アニいねぇ」
エレン「母さーん!アニそっちいってる?」
カルラ「夕飯のお手伝いしてくれてるよ!」
エレン「何だ。じゃあ、やるか」カリカリ
~30分後~
カルラ「エレーン!ご飯できたよー!」
エレン「今行くー!」ダッダッダッ
エレン「うおお!チーハンがたくさん!」
カルラ「アニちゃんと一緒に作ったからね。たくさん食べな」
エレン「こっちがいつもの味だから母さんだな。こっちはアニが作ったのか」モグモグ
アニ「う、うん。どうかな」
エレン「両方共すげぇうまい!」
アニ「良かった」ホッ
エレン「よく考えたらアニの弁当はアニが作ってるもんな。うまくて当然か」ムシャムシャ
アニ「じゃ、私もいただきます」
カルラ「はい、どうぞ」ニッコリ
~夕食終了~
エレン「うまかったー」
アニ「そうだね」
エレン「アニ、お前制服持ってきてるよな」
アニ「明日も学校なんだし持ってきてるよ」
エレン「さて、課題も終わったし寝るか」
アニ「え、早くない?」
エレン「確かにちょっと早めだな。なんか話そうぜ」
アニ「じゃあ王道。好きな人って誰?」
エレン「好きな人なぁ……いるっちゃいるな……」
アニ「え、誰々?」ワクワク
エレン「言わねーよ」
アニ「わかったよ」
~それから1時間後~
エレン「寝るか」
アニ「そろそろいい時間だしね」
エレン「ああ、アニ。俺のベッド使っていいぞ」
アニ「いやそれは流石に気が引けるよ。私が布団使うから」
エレン「俺と寝るつもりか?」フトンノナカ
アニ「え、いやその」
エレン「いいからベッド使えって」
アニ「……わかったよ」ゴソゴソ
アニ(わ、凄いエレンの匂いがするよ///)スンスン
アニ「いい夢見れるといいな……」ボソツ
オーマイダーティ!もう嫌いだ!……寝落ちする自分が……
今回はあたりめを買ってきました。ガムは噛みながら寝てたので……
カフェインは摂取済みだ!書いていきます
無理せず頑張れ。
酷い夢だった
『お母さん!起きてよぉ!』グスグス
お母さんが死んでいく光景を何度も見させられている。
ピーーーーー
『うわあああああん!』
ああ、また死んだ。また最初から見るんだ、この光景を
そう思っていたら
突然温かい何かに抱かれたような気がした
何だろう……優しい……温かい……安心する……
「うっ、ぐすっ、えぐっ」
気づけば温かいそれに抱かれながら私は泣いていた
心地いいそれに身を委ねて私は目を覚ました
アニ「……………え?」
人類(俺)は巨人(寝落ち)に勝てない……そう実感した……
アニメももうおしまいですね。ちょっと残念です
ドラゴタイム!セットアップ!スタート!(仕事の時間だ!キーボードよし、マウスよし!書いていきます!)
エレン「zzz」
アニ(な、何でエレンが目の前に!?抱かれてるの!?何で!?)
エレン「……ん、アニ起きたか」
アニ「あ、うん……って何でここで寝てるわけ!?」バシッ
エレン「あー、その。勝手に入って悪かった。昨日の夜中お前が魘されててさ、お母さんお母さんって。それでこうすれば落ち着くかなって、人肌って安心するらしいし」
アニ「っ!(そうだ、あの最悪な夢の途中で何か温かいものに抱かれた。あれ、エレンだったの!?)」
エレン「あの、ほんとごめん」
アニ「……いいよ、許してあげる」
エレン「ほんとか!」
アニ「ああ……ありがとう、エレン」ボソッ
エレン「何か言ったか?」
アニ「何も。早く学校行かないと遅刻するよ」
~通学路~
アニ「ねぇ、あんたさ、私を抱いた時さどうだった?」
エレン「んー、正直にいっていいか」
アニ「正直にいって」
エレン「すげぇ柔らかくて、襲わないようにすることで精一杯だった」
アニ「うえっ!?(そ、それって私のことを意識してくれてるんだよね!?良かった!)」
エレン「その、悪い」
アニ「全くだよ、変態」
エレン「でもお前さ、凄い可愛いんだからあんなに無防備だといつか襲われるぞ?」
アニ「っ!!(可愛いって!可愛いって!!///)」ダッ
エレン「お、おい、走んなよ」
私は恥ずかしくなって走った。走ったその先が赤信号だったことに気づかずに
「アニィッ!!!」
そんな声とほぼ同時に私は後ろへ突き飛ばされた。
バキイッ
前の方でそんな何かが折れる音がした
ザワザワ
周囲が騒がしい何でだろう。何でさっきまで横にいて歩いていたエレンが
苦悶の表情を浮かべて右腕から血が出て変な方向に曲がっているの?
わけがわからない。声が出ない。何で私はここにいてエレンは3メートルくらい離れているの?
「ぁ……えれん」
そんな声が初めてでた
エレンの姿は酷く現実味がなかった
そして私は妙に冷静になった。救急車を呼び、エレンの意識を絶ち、座らせる
すぐに救急車がきた。私は事情を説明をするために乗った。乗る前に学校に連絡してから
私は起こったことを全て話した
病院について私は椅子に座りやっとカルラさんに電話することが出来た。カルラさんはすぐに行くわと言って電話を切った
私、何言われるだろうな。もう二度とエレンに近づくな、とか言われるのかな。嫌だな。でもそれがいいのかな
ぐるぐるとそんなことを考えていると目の前に人影が2つあった。顔をあげるとカルラさんと知らない白衣の男がたっていた
「アニちゃん、私とちょっとだけお話しようか。あなたはエレンをお願い」
「ああ。諸君!彼の治療は私がしよう」
「院長自らするのですか」
「ああ、私の息子だ」
ああ、エレンのお父さんか。お医者さんだったのか。エレンを治してくれるのかな
カルラ「さて、アニちゃん。あなたは何をしたの?」
アニ「……信号を見ずに車道へ走りました」
カルラ「そう。じゃあエレンは何をしたの?」
アニ「……エレンは私を押し退け私の身代わりになって車にひかれました」
カルラ「そう、だったらアニちゃんは信号を見なかったこと以外なにも悪くないわ」
アニ「違います!私がエレンを……私を庇わなければエレンはひかれずにすんだんです!私が全部悪いんです!」
カルラ「違う。アニちゃん、エレンは自らひかれにいったのよ。アニちゃんが大好きだから、自分を犠牲にしてまでアニちゃんを守ったのよ」
カルラ「だから、エレンの意識が戻ったら、謝ってからばーかとでも言ってやりなさい」
アニ「……いいん、ですか」
カルラ「何が?」
アニ「今まで通りエレンと一緒にいていいんですか!」ポロポロ
カルラ「いいのよ。むしろ一緒にいないとだめ。アニちゃん、今だから言っちゃうけどエレンはアニちゃんのことが大好きなのよ。あ、二回目だね」
アニ「…………え?」グスグス
カルラ「だから、両思いなんだって」
アニ「え、えええ!///」
カルラ「ミカサには言ってないけどね。エレンはアニちゃんと結ばれたいと思ってるわ」
アニ「わ、私なんかと結ばれていいんですか///」
カルラ「いいに決まってるじゃない。エレンも喜ぶよ」
アニ「で、でも私が好きなんて素振り一つも見たことないですよ」
カルラ「あの子、多分自分でも気づいてないわよ。だからアニちゃんが気づかせてあげて」
アニ「……わかりました。エレンが目覚めたら、告白します///」
カルラ「うん!それで良いのよ。アニちゃん、エレンをよろしくね」
アニ「はい!しっかり謝って、罵ったあと告白して、エレンに幸せにしてもらいます!」
ガラッ
グリシャ「手術が終わったぞ」
一旦ここまで
え?スレタイどこいったって?気にしたら敗けですわ
乙
乙
アニかわいいからどうでもいいんだけど、スレタイの体育大会はこの後関係するの?
進撃してる方向が変わってるけど面白いから全然気にしない
戻って参りました
スレタイがもはや意味を成していないので何とか繋げます
あと事故のところカゲプロっぽくなってますね。死んでないけど
では、書いていきます
カルラ「エレンはどう?」
グリシャ「右手の骨の一部が砕けて他にも数本が折れていた。完治するには一ヶ月といったところだろう」
アニ「あの、意識はいつ頃戻るりますか?」
グリシャ「麻酔がまだ効いてるからあと1時間くらいだろう」
アニ「そうですか。……私エレンのそばにいてもいいですか?」
グリシャ「ああ、いいよ」
アニ「その、エレンに怪我をさせるようなことをしてしまいすみませんでした」ペコ
グリシャ「ははは、いいんだ。カルラから聞いただろうがこうなったのはあの子の意思だ」
カルラ「そうよ。そんなことよりエレンのそばにいってあげて」
アニ「はい」ガラッ
~一時間後インアホスピタルルーム~
アニ「……」ナデナデ
エレン「……ん」パチ
アニ「起きた?エレン」
エレン「ああ、アニか。俺どうなったんだ」
~説明中~
エレン「そっか。お前ちゃんと信号みろよな」ハハハ
アニ「……」コクリ
エレン「いやーでもアニが無事でよかっアニ「バカ」た……え?」
アニ「バカ、バカバカバカバカァ!!」ウルウル
エレン「ちょ、突然何だよ!何でいきなり罵倒されなきゃなんねアニ「一回
黙って私の話を聞け」……はい」
アニ「エレンのバカ、何で私なんか助けたのさ」
エレン「あ?当たり前だろ?」
不自然な改行申し訳ない
アニ「私なんかを庇って何がしたいんだか」
エレン「お前な……仮にも助けふぁっ!?」
アニ「ごめん、エレン。ごめん」ギュウウウ グスグス
エレン「う、あ、は、離せよ!」
アニ「私が、ひかれてた、えぐっ、筈なのに、ひぐっ、ごめん」ポロポロ
エレン「あのな、俺が自分からひかれにいったんだ。お前は悪くねぇ」ナデナデ
アニ「私をっ、許してくれるの?」
エレン「許すもなにも最初から起こってねぇし」ナデナデ
アニ「さて、じゃあ今から重大発表するから目を閉じな」スッ
エレン「はい…………んむ!?」チュ
アニ「ん……ぷあっ///」
エレン「お、おま、今、き、キスし」
アニ「私はエレンのことが大好き。愛してる。エレンさえよければ、私と付き合って欲しい」
エレン「う、ああ。いや、ええと」
アニ「はっきりして」
エレン「よ、よし言うぞ。俺もアニのことが好きだ。だからこっちからも付き合ってくれ///」
アニ「……凄く嬉しい」ギュウ
エレン「俺も嬉しいぞ」ギュウ
アニ「しばらくこのままでいい?」
エレン「もちろんだ」
アニ「フォークダンス、出来なくなっちゃったね……」
エレン「だな。けど俺は今幸せだ」
アニ「私も……エレン」
エレン「アニ、顔上げて」
アニ「ん、ちゅ、はあ、ちゅうれろ、ふう///」トローン
エレン「アニ……可愛いぜ」
アニ「ん、ありがと///」
~その日の放課後~
アルミカ「エレー……………ン?」
アニ「んむ、ぷはっ、……え?」
エレン「ん?どしたアニ……あ」
ミカサ「」フラッドサッ
アルミン「ごめん、邪魔したね」ズルズルバタン
エレン「待て、話すから」
~説明なう~
ミカサ「なんにしてもエレンが無事で良かった。そこの女狐がいなければそんなことにはならなかったはず」ギロッ
エレン「お前もそういうこと言うのな。俺が勝手に庇ったんだ。アニは信号を見てなかったこと以外は悪くねぇ」
ミカサ「で、でも……」
エレン「んだよ、まだ人の彼女に文句つけるのか?」
ミカサ「」チーン
アルミン「え、二人は付き合ってたの?そういえばさっきも異様に深いキスをしてたような……」
アニ「ちょ、言っちゃっていいの?」
エレン「嫌か?俺はこんな可愛い彼女ができたぞーって自慢したい」
アニ「かっ可愛いって……///」
アルミン「あー、バカップルバカップル。エレン、いつから学校に来れるの?」
エレン「来週から行けるってさ」
アルミン「そっか。じゃあ僕たちはもう帰るね」
アニ「私はもう少しいるよ」
アルミン「バイバイ、二人とも。ほらミカサ、行くよ」ガラッ
ミカサ「」フラフラバタン
アニ「エレン、私ももうすぐ帰るからそれまでエレンに抱きつかせて」
エレン「ははっ、可愛いな。いいぞ」
アニ「ん」ギュウ
エレン「ははっ」ナデナデ
巨人(寝落ち)なんて大したことねぇ……立体起動装置(カフェイン)があれば……
が、現在缶コーヒーのひとつもないので丸腰で巨人に立ち向かいます
人類(俺)の反撃はここからだ!
~アルミン視点からお送りします~
それからまもなく学校に復帰したエレンはいろいろな質問に答え放課後はアニといちゃついていた
またアニとエレンが付き合っているという話をミカサが認めようとせずアニをひたすら邪魔している
そしてライナーがクリスタに告白し振られベルトルトが落胆したような顔をしていた
エレンは利き手を怪我しているので学校生活では僕が手助けをしている
そして2週間がたち体育大会の日が訪れた
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああかあかああああああああああ
だめだ一瞬寝てた
aを押した状態でやっちまったごめん
エレン「何の競技にも参加してないのか?」
アニ「いや、学年リレーだけ出るよ」
エレン「俺は今日暇だぜ」
アニ「私が話相手になってあげてるじゃん」
エレン「それは忙しくなりそうだ」
アニ「私そろそろ行かなきゃなんないし、応援しててよ」
エレン「ああ、アニへの愛と一緒にさけんでやるよ」
アニ「ごめん、やめて」
エレン「冗談だ。頑張ってこいよ」
アニ「あんたに言われたら頑張るっきゃないね」
エレン「んじゃ、黙って見てるわ」
アニ「うん、行ってくる」タッタッタ
~そんなこんなで体育大会終了~
エレン「今年も一年生は悲惨だったな」
アルミン「そうだね、見てて若干情が湧いたよ」
エレン「じゃあ、アニんとこ行ってくるわ」
アルミン「ああ、ミカサは僕に任せて」
エレン「頼んだ」
エレン「あいつ確か生徒会があるとかいってたよな」
エレン「いねぇ……」ウロウロ
アニ「わっ!」
エレン「ひゃっ!?」
アニ「帰ろ、エレン」
エレン「びっくりするじゃねぇか。まあいい、帰るか」
エレン「お前、リレー凄く早かったな。一位おめでとう」
アニ「ふふ、ありがと」
エレン「明日から普通に授業だな」
アニ「そうだね……そういえばエレン、あんたどこの高校行くの?」
エレン「んー、俺の学力だとトロスト高校とかかな。アニは?」
アニ「私もトロスト高校にするよ」
エレン「え、お前の学力ならストヘス高校くらいいけるだろ」
アニ「あんたがいくところ、私もいくよ」
エレン「でも、アニ「私が決めたんだ。口出しはさせないよ」……そうか、じゃあ高校でもよろしくな」
アニ「いつまでも、一緒だよ?エレン」
エレン「当たり前だろ。アニ、顔あげろ」
アニ「ん……ぷは///」
エレン「絶対、離さないぞ///」ダキッ
アニ「エレン、大好き!///」ダキッ
~終わり~
終わりました、疲れた
次のssはエレアニっぽくするのは前提としてシリアスかコメディかラヴコメディかどれにしよ
では、これを読んでくれた全ての方に、心から感謝を ありがとうございました
また次の作品でお会いできますように
乙。
このSSまとめへのコメント
続編を書いて欲しい
グリシャがエレンを手術するって言ってたけど、実際のところ、医者の身内切りはタブーだZE☆
続編お願い致します。 おもしろかったです!