なのは「フェイトちゃん?どうしたの?」(692)

「あ、う、ううん。なんでもないよ」
「?あはは、変なフェイトちゃん」
なのはに話し掛けられ、机に入っていた紙を慌てて隠す。
なのはがアリサ、すずか、はやてとお喋りしている間に、もう一度紙を取り出す。
四つに折られているその紙を開くと……やっぱり見間違いじゃなかった。
その紙には、殴り書きしたような文字が、こう並んでいた。

  調子に乗るな ブス 死ね 消えろ

支援

犯人はヤス

と、みんなとお喋りしてたなのはが、不意にこちらに話しをふってくる。
「忘れ物と言えば、さっきの紙なんだったの?フェイトちゃん」
「えっ、えと、き、昨日もらったプリント忘れて帰っちゃったみたいで……」
「あらら、気を付けなあかんよフェイトちゃん」」
「あ、あはは……」

よーしえん

ヴィータちゃんはいただく

全身に走る悪寒を堪え、なんとか笑ってごまかせた。
だけど気を抜くと今にも体が震え、その場に崩れ落ちそうになってしまう。
それほどの私に対する悪意、憎悪、嫌悪感があの紙から、文字から伝わってきた。
私は、何かしてしまったのだろうか。
これほどの感情を誰かに芽生えさせてしまう何かを、知らず知らずのうちに。

1限目終了後
「フェーイトちゃん!」
「っ!な、なに?なのは……」
「……?どうしたのフェイトちゃん。なんだかぼーっとしちゃって……授業中もなんだか……」
「え?あ、ご、ごめんね。なんだかまだ目が覚めてないみたい……」
「もー、フェイトちゃんってば。ちゃんと寝なきゃだめだよ?」
「う、うん、そうだね。ごめんね。それで、何?何か用事があったんじゃ……?」
「用事って……2限目は移動教室だよ。早く行こ?アリサちゃんたち待ってるよ」
「あ、そ、そうだった……ごめんね」

これは鬱展開・・・・?いや・・エロ展開・・・

ここで糞コテ登場↓

犯人はこの中にいる!
支援

2限目も終わって教室に戻り、3限目の準備を始めようとしたその時。
「……あれ?あれ……あれ?」
「?どうしたのフェイトちゃん?」
「ノートがない……おかしいな、確かに持ってきたのに……」
「フェイトが忘れ物なんて珍しいこともあるものね、なのはならまだしも」
「ア、アリサちゃん……なのはちゃんが可哀想だよ……」
「なんや?今日のフェイトちゃんはうっかりさんやね」
みんなは私が忘れたのだと思ってるみたい……確かにその可能性もあり得ただろう。
なくなったノートが一冊だったなら。

今日持ってきたノート、そのすべてがなくなっている。
そっか……やっぱり……。
信じたくなかったけど、これが『いじめ』なんだな……。
先生がみんなの前で言ってた。
いじめられたら、すぐに誰かに相談しなさい、って。
でも……そんなのできない。
なのはや、リンディ母さんに心配かけたくない。
私は、我慢しなきゃいけないんだ。

↓ここで勘違い糞コテ登場

次の日も、その次の日も、新しいノートを買うたびに、なくなった。
なくなってないと思ったら中がぼろぼろで、とてもじゃないけど使える状態じゃなくなってた。
最初はどうして教科書じゃなくてノートばかり、と思ったけど、最近理由がわかった気がする。
教科書だったら、怪しまれるからだ。
教科書は買うのに手続きがいるから、何度もなくなって何度も買いなおせば先生に怪しまれる。
そうしていじめがばれるのを避けるために、ノートなんだ。
私のお小遣いも減らせるし、いじめもばれにくい。
よく考えてるな……。

今日は、特に酷かった。
私が一人でお手洗いに行き、個室に入ると、水をかけられた。
びっくりして悲鳴を上げたのと、数人の笑い声が聞こえたのは同時だった。

「フェ、フェイトちゃん!?どうしたの!?そんなずぶ濡れで……!」
「あ、えと、手を洗う時に蛇口を思いっきり捻っちゃって……」
「と、とにかく着替えなきゃ!そのままじゃ風邪ひいちゃうよ!」
「うん、そうだね……」

フェイトのが俺より頭の回転はやくて泣いた
これ9歳だよな…?

その日一日、私だけ体操服で過ごした。
みんな制服の中で一人だけ体操服で居るのはすごく恥ずかしくて、多分顔は真っ赤だったと思う。
そんな私の様子を見ていじめっこたちは喜んでるんだろうなと思うと、すごく悔しくて、悲しかった。
リンディ母さんになのは達にしたのと同じ説明をしてる時、涙を堪えるので一生懸命だった。
ドジなんだから、と笑いながらぐしょ濡れの制服を干す母さんの後ろ姿を見てると、
我慢できなくなって、トイレに駆け込んで泣いた。
でも、トイレに入るとあの時のあの瞬間を思い出してしまって、もっともっと涙が止まらなかった。

フェイトちゃん…

翌日
今日の体育は水泳。
授業を終え、着替えようとすると、下着がなくなってた。
仕方ないから、そのまま制服を着た。

「ねぇフェイトちゃん」
「ッ……な、なに……?なのは……」
「ど、どうしたの?そんなにびっくりして……」
「な、なんでも……ない、よ……なんでもないから……」
「……?変なフェイトちゃん……」

誰かに話しかけられる。
たったそれだけのことが怖かった。

「よっしゃ、お昼やー!お弁当の時間やよー!」
「ふふ……もう、はやてちゃんってば」
「さ、あたしもお腹空いたし、早く屋上に行きましょ!」
「はーい!さ、行こ!フェイトちゃん!」
「お、屋上……!?」
そんな……屋上なんて……。
屋上に行くには階段を昇らないといけないし、風が強い……。
でも……言い訳も思い浮かばない……。
「フェイトちゃん?」
「……うん……すぐ、行くよ……」

お昼休みが終わり、教室に戻ってきた。
お弁当の味なんか覚えてない。
お喋りの内容も覚えてない。
そもそもお喋りをしたかどうかも覚えてない。
誰かにばれないか、それだけが気になってどうにかなりそうだった。
私はできるだけ静かに、けれど早く、席に座る。
午後の授業の準備をしようと机の中に手を入れると、
手紙があった。

  放課後、一人で屋上に来い

支援

「じゃあね、フェイトちゃん。また明日ね」
「ご用があるならしゃーないなー。残念……」
「うん……ごめんねみんな」
「いいよいいよ、謝らなくても」
「そうそう、すずかの言う通り。気にすることじゃないわよ」
「うん……。じゃあね、また明日」
みんなには、自分は用事があるからと言って先に帰ってもらった。
……屋上に、行こう……。

フェイト「未開惑星保護条約・・・・未開惑星保護条約・・・」

後ろに誰も居ないと分かっていても、階段を恐る恐る昇ってしまう。
そうしてようやく屋上の扉へ辿り着き、ゆっくりと開ける。
それと同時に、耳に飛び込んでくる声。
「遅いよ、ブス」
「何やってたの?自分の立場、分かってるわけ?」
「さっさと来てよね、この馬鹿」

「ご、ごめんなさい……」
そこに居たのは、クラスメートの女の子が三人。
「あの……ど、どうして、こんなことを……」
私は思ったことをそのまま、その子たちに訊ねた。
すると、その子たちは面倒くさそうな表情を浮かべる。
「はぁ?何が?」
「だ、だから……どうしてこんな……ひどいこと……」
「あんた、むかつくのよ」

「え……そ、そんな……なんで……」
「なんでも何もない。あんたが居るだけでむかつくの」
「あ、その……私、何かした……?何かしたなら、その、謝る、から……」
「うるさいなぁ……あんたが居るだけでむかつくって言ってるでしょ?」
「イギリス人だかなんだか知らないけど、ちょっと可愛いだけでいい気になってさ」
「周りにちやほやされて、調子乗ってるでしょ」
「ご、ごめんなさい……でも私……調子になんか……」
「うるさい!そういうのもうざいのよ!」

「……ぅ……ひっく……」
罵られ、大声で怒鳴られ、気付けば私は泣いていた。
「あぁあああうっざいなぁもう!」
「何?泣けば許されると思ってんの?」
さらに罵声を浴びせられる。
と、彼女たちの一人が何かを思い出したように話しかけてきた。
「あ、そうだ。ねぇあんた。どうだった?屋上でのご飯は?」
「……ぇ……?」

何だろう 時期はA’sエピローグの五年後のなのはでいいのかな?


てか二次も惨事もビッチは生きる資格ないな

「美味しかったでしょ?こーんなに気持ちいい風が吹くんだもん。
そんな中で食べるお弁当が美味しくないわけがないもんねー」
「ぁ……えと……その……」
「たとえパンツを履いてなかったとしても、ね?」
「ッ……!」
一気に顔が熱くなるのが分かる。
そうだ、この子達は……私が下着を着けてないことを知ってるんだ……!
「そーだったそーだった!あんた今、パンツ履いてないんだよね!」
「そ、その……あの……」

で、どうすれば俺はこのガキんちょをレイポゥできるんだ?

全てを知ったなのはさんが怒りのSLBかます姿が目に浮かぶ・・・

よかった、なのはたちがフェイトを苛めてたならもう無理だった

フェイトちゃん…(´;ω;`)

「えー?そーなのー?フェイトちゃん、今パンツ履いてないのー?」
「ゃ……やめ……」
「で、どうなのフェイトちゃん?今、パンツ、履いてないの?」
「ぁ……ぇ……」
「答えなさいよ!早く!」
「ッ…………は……履いて……ない、です……ぅ……ぐす……」
「きゃはははは!おもしろーい!本当に履いてないんだー!」
「最高―!恥ずかしいー!あはははははは!」
「みんなが知ったらどう思うだろうねー!あははははは!」
やめて……お願い……やめて……。


>>30
A'sのちょい後くらいのつもり

「ぉ……」
「ん?何?どうしたの?」
「お願い、します……。パンツ……返してください……」
「えー、なんのことー?」
「何言ってるのー?ぜーんぜんわかんなーい」
「お願い、です……お願いします……」
「んー、フェイトちゃんが何言ってるのかよく分かんないけどー、
なぜか都合よくここにパンツが一枚あるんだよねー」
そういってひらひらと動かす彼女の手には、見覚えのある柄の下着が……!
「あ……!わ、私の……!」
「あ?」
「っ……ご、ごめんなさい……」

「ま、ラッキーだったねフェイトちゃん。これでパンツ履けるよ」
「あ、ありが……」
そう言って私が下着を受け取ろうとしたら、すっと手を引かれた。
「えっ……?ど、どうして……」
困惑する私を見て、彼女たちはにやにやと笑っている。
「ダメだよー。だって、フェイトちゃん本当にパンツ履いてないのか、分かんないもん」
「そーそー。本当は履いてるのにタダでもう一枚パンツを手に入れようとしてるのかも知れないしねー」
「そ、そんな……!」
「なーんちゃって、大丈夫だよー」
「え……じゃ、じゃあ……」
一瞬安堵しかけた私の耳に飛び込んだ言葉は、信じられないものだった。
「本当に履いてないかどうか、見せてくれればこのパンツあげるから」

だめだ・・・見てられん

……ゴクリ

「……え……」
「ほーら早く早くー。見せてよー」
「ちゃーんと見せてくれないと渡してあげられないよー?」
「そーそー。証拠がないとねー」
「ゃ……いや……それだけは……おねが……」
「あー、今日も風強いなー。パンツが飛んでっちゃいそうだー」
「っ……!」
「わー、もし飛んでっちゃったら大変だねー。なくなっちゃうよー」
「あ、でも校庭にはまだ人がたくさん居るしー。誰かが拾ってくれるかもよー?」
「ほんとだー。男の子たちが遊んでるー。きっとあの男の子たちの誰かが拾ってくれるよねー。
この可愛い可愛い誰かのパンツを。ね?フェイトちゃん?」
「ご、ごめん、なさい……。見せます……見せます……から……」

「そうそう、それでいいの。風で飛んじゃわないうちにね」
「ぅ……ぐす……」
ゆっくりと、私はスカートの裾を持ち上げていく。
あまりの恥ずかしさに目を開けていられない。
でも、脚に感じる風が今自分の脚がどこまで見えているのかを生々しく教えてくれていた。
恥ずかしさで全身が熱い。
それなのに悲しさと悔しさと恐怖で全身が寒い。
……とうとう、一番恥ずかしい部分に風が当たった。
「あははははは!すごーい!本当に履いてないんだー!」
「わー!はっずかしー!見てあの格好―!きゃははははは!」
「あははははははは!すごーい!ばっかみたーい!」
「ぐす……ぅ……ぇ……ひっく……」
いつまでこんな格好をしていれば良いのか……そう思った瞬間。
  ピロリーン

急がれよ>>1殿!

「ッ!?」
突然聞こえてきた音に、私は慌てて目を開け、ばっとスカートを下ろす。
が……遅かった。
さっきまで固く閉じたまぶたに覆われていた瞳に最初に映ったのは、携帯を構えた女の子の姿だった。
「あ……あ……」
「きゃはははは!ベストショーット!」
「やったね!あはははははは!見せて見せて!」
「……おー!すごいすごーい!ばっちり写ってんじゃーん!きゃははははは!」
「そん……な……え……嘘……」

ォォォォオエオン!!!!!ォォォォオエオン!!!!!

私は足からその場に崩れ落ちる。
「どーよフェイトちゃん?この素晴らしい撮影テクニック!ばっちりでしょ?」
そう言って見せられた携帯の液晶には……
「ぃや……いや……いやぁあああ……!」
「あははははは!おもしろーい!」
「安心して良いよ。この写真はあんたを脅すために使うつもりだからね」
「すぐにはばら撒いたりしない。ま、気が変わらなかったらの話だけど?
せいぜい私たちの機嫌を損ねないようにすることね。きゃははははは!」
「あ、そうだ。はいこれ、約束のパンツね」
そう言って、地面に座り込む私の目の前に下着が投げられた。
「あー汚い汚い。家に帰ったら手ぇ消毒しなきゃ。もー、なんであたしがあんなもん持たなきゃいけないのよ」
「しょうがないでしょ、じゃんけんで決めたじゃん」
「ゴム手袋や火ばさみくらいは準備してあげても良かったかもね。あはははは!」
三人は笑いながら去っていく。
私は、三人が完全に立ち去ってから、急いで下着を履いた。

……早く帰らないと母さんが心配する。
そう思い、私は一階まで降り昇降口まで向かう。
下駄箱を開け、靴を取り出し、履いた瞬間、
ぐにゃり と嫌な感触。
「きゃっ……!な、なに……?」
恐る恐る靴から足を抜くと、茶色い物が靴下にべっとりと着いていた。
そして次の瞬間、嫌な臭いが漂ってくる。
これはたぶん……動物のフン。
「ぃゃ……もう……いや……ぅ……ぐす……」
私は靴下を脱いで、靴を持って、裸足で帰った。

おいバルディッシュそいつら殺せ

なぁここから反撃なんだろ?なぁ!?

「ただいま……」
「あら、お帰りなさいフェイト。今日は遅かったのね」
「うん、日直のお仕事があって……」
靴下と靴は、公園で洗った。
フンは洗い流せたけど、まだ少し臭う。
濡れた靴下と靴、その臭いに、母さんは気付いた。
「フェイト……どうしたの?その靴下と靴……」
「あ、えと……ど、ドブに落ちちゃって……」
「ドブに落ちた!?そんなマンガみたいな……」
「し、シャワー、浴びてきますね!」

なのはさんが黙っちゃいないぞ

シャワーを浴びながら考えた。
こんなことが一体いつまで続くのか……。
学年が変わってクラス替えがあるまでずっとこんなことをされ続けるのか……。
それとも卒業するまでずっと……?
それまで、私は我慢できるだろうか……。
シャワーを浴び終え、脱衣所から出ると、良い匂いがしてきた。
見ると、夕飯の準備がしてある。
……そうだ……ここが、私の居場所なんだ。
学校がどんなに苦しくても、ここだけはいつもの優しい場所でいてくれる。
せめてここに居る時だけは学校のつらいことなんか忘れて、この幸せを享受しよう。

次の日も、その次の日も、いじめは続いた。
やはりノートはなくなり続け、その他に、筆記用具などもなくなっていった。
どうやら、あの写真はばら撒かれたりはしてないみたいだった。
でも、彼女たちの機嫌を損ねるようなことがあればそれもどうなるか分からない。
だから私は、クラスのみんなとあまり接しないようにし、距離を置いた。
お昼休みに遊びに誘われても断るし、
話しかけられてもできるだけそっけなくするようにした。
なのはたちとは相変わらずよく一緒に居るけど、あまり楽しそうにはしないようにした。
それが一番つらかった。

「最近フェイトちゃん、なんだか冷たいような気がするー……」
「うーん……せやねー……。あたしらはともかく、
なのはちゃんといちゃいちゃせぇへんのは明らかにおかしいなぁ」
「いちゃいちゃって……。それは置いといて、おかしいのは明らかよね」
「何か悩み事でもあるのかな……?」
「悩み事……」

「フェイトちゃん!」
「な、なに?なのは……」
なのはが突然すごい剣幕で話しかけてきて、一瞬動揺してしまった。
「フェイトちゃん、何か悩んでることあるの?」
「……なんで?私は別にいつも通りだよ?」
「嘘!フェイトちゃん、最近おかしいよ!よくぼーっとしてるし、お話しててもあんまり楽しそうじゃないし!」
「そうかな?そんなことないよ。私はいつもと変わらないよ」
「ッ……!」
なのはは、怒ったような、泣いたような、複雑な表情を浮かべ、走って行ってしまった。

「フェイトちゃん・・・お話・・・聞かせてくれないかな?」

「あ、なのはちゃん行ってもうた!待って!」
「なのはちゃん……怒ってたね。まるで昔の誰かを見てるみたい」
「はぁ……ねぇ、フェイト」
「……なに?」
「あんたがどんなことで悩んでるのか知らないけど、
悩みを打ち明けてもらえない方は悩んでる本人と同じくらい悩むってこと、
そのことは覚えておきなさいよね」
「…………」

俺もいじめられたいぜ

なのは、怒らせちゃったな……。
このことを打ち明けたら、なのは、許してくれるかな……。
でも、打ち明けたらきっとなのは、心配しちゃう。悲しんじゃう。
なのはを怒らせるのも、悲しませるのも、どっちもやだよ……。


そして、放課後。
また手紙があった。
今度は体育倉庫への呼び出し。
私はまた前のようにみんなに先に帰ってもらって、指定の場所へ行った。
扉を開けると、前と同じ三人が待っていた。

3人…俺の名はペイジ!ジョーンズ!プラント! 血管針攻撃!


ボーンナム「…」

あーストップ
もうやめてくれ

なのはさんがアップを始めました

なのはさん達はなんで気付かないの?

「き、今日は、何……?」
「あー、大した用事じゃないの。今日ちょっと嫌なことがあってさー」
「そーそー。それであたしたち、ストレスが溜まってるわけ」
「そ、こ、で。フェイトちゃん?あんたにストレス発散を手伝ってもらおうと思ったの」
「す、ストレス……発散……?な、なにをすれば……」
一人がすっとこちらへ近付いてくる。
「別に何もしなくていいよー。ただ、ここに居るだけで」
「え……?」
彼女との距離がゼロになった次の瞬間、私は腹部の強い痛みに襲われていた。

俺がフェイトなら三人をバルディッシュで無双してる


まぁもっとすることあるが

もうやめて

いますぐ俺を二次元に入れろ

やめれ

ふう…

かまわんちつけろ

【おまいら】ログイン出来ません

「……ぃ……た……な、何を……」
「あれ?思い切り蹴ったのに。意外に頑丈だね。これなら思う存分ストレス発散できそうだ」
「よーし!あたしもやろー!」
「あ、ずるいよー!あたしもあたしもー!」
「顔はだめだよー。服で隠れるとこだけねー」
二人が一度に殴り、蹴りかかってくる。
一瞬、訓練の癖で反撃しそうになったが、ひとりが携帯を手に持っているのを見て、なんとか抑えた。
あの写真だけは、絶対に他の人に見られるわけにはいかないんだ……!

いつかなのは達が気付くんだろ?
なあ!

それでもなのはさんなら……なのはさんならなんとかしてくれる……

私は床に横たわり、三人に蹴られ続けている。
「へー、ほんとにこいつ頑丈だね。
あたしの道場の人なんか、お腹蹴られたらすぐにゲロ吐いちゃうのに」
「そうなの?その人が弱いだけじゃない?あはははは!」
「でも頑丈な方が良いストレス発散になるじゃん?きゃははははは!」
いくら普段訓練で鍛えられていると言っても、
バリアジャケットがなければ普通の人間とほとんど変わらない。
私の体は、徐々に限界が近付いていた。
「ぐっ……っ……あっ……かっ……げほっ……ぅえっ……おえぇえっ!」

フェイトちゃんのげろハァハァ

そろそろなのは達が気付いて物凄い反撃を期待

「うわっ!吐いた!きったなー!」
「うぇええ……げほっ!ごほっ!ごほっ!」
「ふー……サンドバッグも壊れたし、あたしは今日は満足したよ」
「んー、ま、そうね。いい運動になったかな」
「そうだね、やっぱり運動するとストレス発散になるね。あはははは!」
「げほっ……げほっ……っ……ごほっ……!」
「じゃーねー、フェイトちゃん。そのゲロ、ちゃんと掃除するんだよー」
「そーそー、自分で汚したんだもんね。自分で綺麗にしなきゃ」
「じゃ、また何かあったらよろしくね。フェ、イ、ト、ちゃん♪」



ごめん出かけてくる
保守してくれたら嬉しい

>>78いつ帰ってくるの!?ねぇいつ!?いつなの!?ねぇ!?

>>78
おいィ?
早くメインなのはさん来ないと勝つることできないワケだが?

保守は任せろ!
出来れば早く帰ってきてくれ。

なのはより先にバインドしてから魔法打ち込んだフェイトちゃんならそのうちブチ切れるに違いない

保守しよう

>>78

え?何時に帰ってくるの?え?なんじにかえtt(ry

ほす

更にほす

>>1こそ調子に乗るな。

ほすほす

ホス

なのは「言っとくけど大事な友達をここまで傷つけられた私には前振りも容赦もないから…………徹底的に頭、冷やそうか」

フェイトちゃんとラブラブしたい

ほっしゅ

ほすほすほす

風呂前に保守

フェイトちゃんと結合したい

ここでフェイトを助ける>>97が登場するんですね、わかります

>>97
病院の手配は俺に任せてくれ

フェイトちゃんって痴漢されても我慢してそう

支援

しえん☆

なのはー!早く来てくれー!

なのフェイまだー

支援

ほし

☆.。.:*・°

投げたか?

保守

>>28

テスタロッサはヘタリアンだぞ

続きマダー

落ちた?

AGE

危なかったなw

ほしゅ

hosu

ほしゅ

反撃はまだですか?

なのは「虐めを終わらせる条件は全部で3つ…そして今、全ての条件がクリアーされた…フハハハ!今こそ友達を苦しめた罪を、全て償って貰うぞ!」
フェイト「…あ、帰って下さい」
なのは「いや、帰る前に一つだけ」
フェイト「何?」
なのは「ほ」

「はぁ……はぁ……けほ……」
朦朧とする意識の中、三人の足音が遠ざかるのが聞こえる。
「綺麗に……けほっ……しなきゃ……」
自分が吐いた物のつんとした臭いで、少しずつ意識がはっきりし始める。
私はゆっくりと立ちあがり、掃除用具の入ったロッカーへと足を運ぶ。
途中、飛び散ったソレを踏んだような気がしたけど、気にする気にもなれなかった。
ロッカーから取り出した雑巾で上履きの裏を拭き、それから床を拭いていく。
けれど、拭いても拭いても、汚れは取れても床は濡れたままだった。
私の目から零れ落ちる水で、拭いたそばからまた濡れていく。
拭いても拭いても、床が乾くことはなかった。

待ってたぜ

家に帰り、シャワーを浴びようと脱衣所で服を脱ぐ。
鼻の中がまだつんとしているような気がする。
服を脱ぎ終わり鏡を見ると、ひどい姿がそこにはあった。
全身、あざだらけ。顔以外。
たくさんあるあざの中の一つをそっと触ってみる。
ずきんと鈍い痛みが走る。
あざを見てしまったのと、痛みを再認識してしまったせいか、
急に全身が痛み出したような気がする。
「つ……治療の魔法……覚えた方が良いかな……」
クロノにでも、教えてもらおうかな……。
でも、今日はいいや。
もう疲れちゃった。

ヒトラー「待っていた…ずっと私は待っていたぞ>>1!!」

sssp://img.2ch.net/ico/u_sasu.gif
犯人は俺
フェイト・テスタロッサが自殺するまで続ける(^ν^)

キタワァー!!!!

また数日間、変わってしまった日常は変わりなく続いた。
水泳の授業が一回あったけど、風邪をひいたと言って見学することにした。
このあざを誰かに見られたくないし、彼女たちもきっとそれを望んでいない。
そして……その数日であざの痛みもかなりなくなってきた。
その時を待っていたのか、今日、呼び出された。

「どう?元気?フェイトちゃん」
「もう体の調子は大丈夫?大丈夫だよね」
「フェイトちゃんの体、丈夫だもんねー」
「えと……その……」
「でもやっぱりあたし心配だなー」
「そうだよねー。ちゃんと怪我治ってるか心配だよねー」
「ねぇフェイトちゃん、あたしたちフェイトちゃんの体心配だから、ちょっと見せてくれない?」
「え……?み、見せるって……」
「何?聞こえなかった?だから、制服脱いでって言ってるのよ」
「そうじゃないと診察できないでしょー?」

しえん

wktk!

「こ、ここで……えと……でも……」
「早く」
「ッ……」
声が猫なで声から一瞬、恐ろしいものへと変わる。
「わ、わかり、ました……」
「そーそー。それでいいの」
私は制服を脱ぎ去り、下着だけの姿になった。
「へー、もうだいぶ治ってんじゃん。すごい……ねっ!」
「ッッ……げほっ!げほっ!」

紫雲

また、お腹を思い切り殴られた。
「あ、でもここのあざはまだ結構青いよ?どう?フェイトちゃん?痛い?」
そう言いながら二度、三度、わき腹の治りの遅いあざを蹴る。
「いたっ……!やっ……痛い……!や、やめっ……!痛いっ……!」
「きゃはははは!おもしろーい!すごい反応―!」
「えー?あたしもやるやるー!えい!えい!」
「やっ……お、お願い……!痛っ……やめ……!」
「もー、二人ともおんなじとこばっかり蹴らないの!
もっと色んなとこも蹴ったり殴ったりしないとダメでしょー?ただし、顔以外ね♪」

しえん

言い知れぬ怒りが込み上げてくる
今ならSLB余裕で撃てる

フェイトちゃんはなのはにしかいじめられてほしくない

これは期待せざるお得ないお!

フェイトちゃんをいじめていいのはなのはとプレシアだけ

「あー、良い運動になったー」
「げほっ!げほごほっ!ひゅーっ……ひゅーっ……!」
「でもさー、こないだよりつまんなくなかったー?」
「んー、そうかも。最近ずっとおんなじことばっかりだし……」
「ぜぇ……ぜぇ……ひゅー……ひゅー……」
もしかして……いじめに飽きてきてる……?
本で読んだ……いじめは……いじめっこが飽きたら自然になくなることもあるって……!
そんな淡い希望が首をもたげた次の瞬間、一人の子がぱっと口を開いた。
「そうだ!高町さん!あの子もいじめちゃおうよ!」

ダメだ…どうしてもコテの方のフェイトだと思ってしまう…

>>141
お前のせいで台無しだ

なん…だと?

なのはさん無双はまだか!?

というかなのはとかフェイト頭がかなりキレるから実際にはこうはならないだろうな
少しおかしかったら小学生の時大学か親の店次ぐかまで考えてた
なのはだったら普通に気づくレベルだよな、なんて話は如何かね?

いじめっこ死亡フラグw

皆ゴメン…KYだった…
まぁあと少しでID変わるし、明日は空気読むから仲良くしてくれよな!!

……え……?高町さんって……なのは……?
「え?高町さん?でもあの子は別に私たちなんとも思ってないでしょ?」
「うん。でもさ、高町さんこいつと仲良いじゃん?一緒にいじめてあげたほうが良くない?」
「あはははは!それ良いかも!やろうやろ……」
「だめ!」
「……は?」
「だめ!なのはだけはだめ!いじめないで!なのはには手を出さないで!」
「何言ってんのあんた……。自分の立場わかってんの!?」
そう言いながら、また思い切り蹴られる。
「かっ……げほっ!げほっ!お、お願いです……私には何をしてもいいから……なのはにだけは……!」
「うるさい!あの写真ばら撒かれても良いの!?」
「……それでなのはがいじめられないなら……構わない……!」

ヴィヴィオの頭ナデナデしたい

フェイト氏ね

はやてさん何とかしてください

シグナム姉さんに惨殺してもらいたい

「あーそう!じゃああんたの言う通りこの写真……!」
「ちょっと待って」
一人の子が携帯を取り出したが、一人がそれを止めた。
「あんた、本当にあの子が、高町さんが好きなんだね」
「…………」
「いいよ。あんたがそこまで言うんなら、あたしたちはあの子をいじめない」
「あ、ありがとう……ございます……!」
「ただし、条件があるよ」
その子はそう言ってにやりと笑う。
……大丈夫……。
なのはのためなら……私はどんなことでも……
「あんたが高町さんをいじめるの。フェイトちゃん♪」

>152
シグナムさんが凄い冷たい目で威圧するんだろうなぁ…

あああああああああ!

それだけはだめぇええええええええええええええ!!!!!!

エリオやキャロには小学校の頃の自分を話さないんだろな

酷いいいいいいいい!

いじめは飛ばしてそろそろレズ展開いこうぜ

早くスカッと反撃して下さい

「……え?」
「だから、あんたがあの子をいじめるの。そうすればあたしたちはあの子には手を出さない。『あたしたちは』ね」
「そ、そんな……!」
「あんたがしないんならあたしたちがするよ。その時はどんなことをするか分からない。
あんたにしたことより、もっとひどいことをしちゃうかもね」
「う……ぁ……」
「うひゃー!すっごいこと思い付くねー!やるー!」
「いやー、あたしはてっきり優しさでも見せたのかと……」
「きゃはははは!んなわけないじゃん!なんでゴミに優しさなんか見せないといけないのよ!
ま、せいぜい頑張ってねフェイトちゃん。あたしたち、ちゃんと見てるからね」
「あたしたちにいじめられないように、しっかりいじめるんだよー」
「そうそう。あぁ、あんたへのいじめはあたしたちできちんとやってあげるからね。安心して。あははははは!」

いじめは禿の方のフェイトちゃんでおねがいします><

間接的にとは言えなのはさんに関わってしまったのがいじめっ子たちの運の尽きなのであった・・・

私が……なのはをいじめる……?
優しいなのはを……大好きななのはを……いじめるの……?
私が……?
でも……仕方ないんだ……。
私がやらないと、あの子たちにやられる……。
その時はどんな酷いことをするか分からない……。
それくらいなら……私がやった方が……。
そうだ、仕方ないんだ……。
仕方ないんだ……。

フェイトちゃんをキモオタから守る会

「あれ……あれ……?」
「ん?どうしたのよ、なのは?」
「なんや忘れ物でもしたん?」
「上履きが……私の上履きがないの……」
「上履きが?ほんまや……。どこかに落ちとったりは……してへんやろなぁ」
「おかしいな……」
「上履きなんて普通なくならないよね……」
「きっと誰かのいたずらね!来なさいなのは!教室に行くわよ!」
「ふぇっ?ちょ、ちょっと待ってアリサちゃん!」

上履きは普通無くならないよね…
俺の場合は中にたっぷりの瞬間接着剤だったな…

(´;ω;`)つ「支援」

>>167
俺はおかんが朝早く作った弁当を詰められたな
ははは

「何よ!こんないたずらされて悔しくないの!?」
「ま、まだいたずらって決まった訳じゃないよ。誰かが間違って履いてるだけかも知れないし……」
「下駄箱に入ってる上履きをどうやって間違えるのよ!?」
「それに、そんなにすぐに人を疑うのは良くないよ」
「そ、それはそうだけど……」
「もうちょっと待ってみよ?ね?間違えた人がきっと返しに来てくれるよ」

負の連鎖しかみえないやめて

汚えIDだな

「……分かったわよ……。まったく、お人よしなんだから……」
「あはは、アリサちゃんが怒ってなのはちゃんがなだめて……
これやとどっちが上履きなくしたんか分からへんね」
「なのはちゃんもアリサちゃんも優しいんだよ。くすくすくす……」
そんなやり取りを、私はずっと黙って見ていた。
口を開くと謝ってしまいそうだから、ずっと口を閉じて、黙って見ていた。

>>169
お互い大変だな

フェイトちゃんはドMだからむしろいじめられて喜ぶよ
今もベッドの上で俺にいじめられてるし

④円

「えっと、次の授業は……」
移動教室から戻ってきて、なのはは次の授業の準備をしようとする。
「……あ、あれ……?おかしいな……」
なのはの異変に、みんな気付く。
「?どうしたのなのはちゃん?」
「忘れ物でもしたん?」
「あ、うん……教科書忘れちゃったみたい……」
そのなのはの返事に、アリサが訝しがった様子を見せる。
「……まさか……やっぱり誰かが……」
「ち、違うよ!私が忘れちゃっただけだよ!」

なのは「レイジングハート、私の教科書を盗んだやつにおしおきして」

バルディッシュ「今ほど強く願った事はない…体が欲しいとッ!!」

「そう……ね……。ていうかフェイト。あんたどうしたの?さっきからずっと黙って」
「えっ?あ、え、あの、その……」
「今朝からなんかずっと様子が変だけど……」
「別に、なんでもないよ……?なんでもない、なんでもないから……」
「…………」
突然話しかけられ、動揺してしまった。
いけない……これじゃ怪しまれる……。
しかし、なのはは私に心配そうな表情を向けて言った。
「フェイトちゃん、今日は朝から体調悪そうだもんね……。あんまり無茶しちゃだめだよ?」

田村ゆかり17才ですぅ

「う、うん……ありが……とう……」
……やめて……。
私に優しくしないで……。
こんな私に……これ以上優しくしないで……!
なのはが優しければ優しいほど、私が酷い人間になっていく……。
なのはが綺麗であればあるほど、私が汚くなっていく……。
なのはの優しさが、何よりも私の心を深く、抉っていく。

その日の放課後、また私は呼び出された。
「お疲れ、フェイトちゃん♪どうだった?仲良しの子をいじめる気分は」
「上履きを隠して、教科書を隠してたねー。それだけだっけ?」
「えと……はい、それだけ……です……」
「ふーん……」
数瞬の沈黙の後、一人の子が口を開いた。
「なーんか物足りなくない?」
「えっ……?」
「だよねー、私もそう思ってたんだー」
「上履きと教科書隠すだけじゃ、ねぇ?」
「え、で、でも……」
「しかもさぁ」
一人の子が、ずいっと顔を近づける。
「あんた隠したあとすぐ、見つけやすい場所に移動させてたでしょ」
「っ……そ、それは……その……」
「やっぱりねー、思ったとおりだ」
「えー、ほんとにー?信じらんなーい!」
「そんなんで良いと思ってるわけー?」

なんという鬱モードw

「え、えと……その……だって……か、かわいそ……」
「あー、だめだなーやっぱり。私たちでいじめよー」
「そうだねー、こいつなんかに任せた私たちが馬鹿だったねー」
「うーんと酷いことしちゃおうよ!あはははは!」
「だ、だめ!やります!やりますから!お願い!」
すると、三人はにやりと笑った。
「もー、フェイトちゃんったら、そんなに高町さんいじめたいのー?」
「しょうがないなー。今回だけだからねー」
「あ、ありがとう……ござい、ます……」
「あ、でもまた前みたいな生温いことになっちゃ嫌だよねー」
「え、その……どうすれば……」
「何か持ち物を汚すとかー、そういうのもあるよねー」
「傷つけるとかねー。あ、これただの私たちのアイデアだから」
「別にフェイトちゃんにやれって命令してる訳じゃないからね♪」
「…………」
持ち物を汚す……傷つける……。

「え、えと……その……だって……か、かわいそ……」
「あー、だめだなーやっぱり。私たちでいじめよー」
「そうだねー、こいつなんかに任せた私たちが馬鹿だったねー」
「うーんと酷いことしちゃおうよ!あはははは!」
「だ、だめ!やります!やりますから!お願い!」
私がそう言うと、三人はにやりと笑った。
「もー、フェイトちゃんったら、そんなに高町さんいじめたいのー?」
「しょうがないなー。今回だけだからねー」
「あ、ありがとう……ござい、ます……」
「あ、でもまた前みたいな生温いことになっちゃ嫌だよねー」
「え、その……どうすれば……」
「何か持ち物を汚すとかー、そういうのもあるよねー」
「傷つけるとかねー。あ、これただの私たちのアイデアだから」
「別にフェイトちゃんにやれって命令してる訳じゃないからね♪」
「…………」
持ち物を汚す……傷つける……。

そんなに焦らさないで下さるかしら!

大事なことなので


はやく気づいて!フェイトちゃんが壊れる前に

大事な展開なので2回(ry

連投すまん


翌日。
私は意識せずになのはをじっと見ていた。
授業が始まる。
なのはは教科書を取り出す。ノートを取り出す。
教科書を開く。ノートを開く……閉じる。
ノートを開いた瞬間、なのはの目が見開かれたのを見逃さなかった。
勢い良くノートを閉じたその手は、小刻みに震えている。
あぁ……私もあんな感じだったのかな……。
ページが切り刻まれたノートを初めて見たときは……。
私は、ノートに落ちた雫を拭き取りながらそう思った。
ごめんね、なのは……。

オコジョ「虐めは成敗!!オコジョフラーーーシュ!!!」

「ご苦労様、フェイトちゃん♪」
「…………」
放課後、私はまた呼び出された。
「高町さん、泣いてたねー。私、お手洗いで見ちゃったー」
「ッ……」
「さすがにノートをカッターでぼろぼろにされたのは効いたみたいだね」
「これであんたも立派ないじめっこだねー。あはははは!サイテー!」
「あーんなに仲良かった友達をいじめられるなんて、悪魔だね、フェイトちゃん?」
「やめて……やめて……」
「もしいじめの犯人がフェイトちゃんだって気付いたら、高町さんどう思うかなぁ?」
「もう一生友達には戻れないよね。あははははは!」

数ヶ月後


このモブキャラ3人がアーメンされてる姿がそこにはありました

「ぅ……ぅぁ……ぁ……」
「分かってると思うけど、高町さんへのいじめはまだ続けるんだよ?」
「そうそう、こんな短期間じゃいじめなんて言えないもんね」
「私たちが良いって言うまで、ずーっとね」
「ま、呼び出しといて悪いけど今日はこんだけ。あんたのそういう表情見れたから満足しちゃった」
「明日も楽しみにしてるよー。いじめっこのフェイトちゃん♪」
「明日もしっかりいじめるんだよー」

なのはが味方じゃなくなったら本格的に壊れちゃうぅうううううううううう!!

これが原因でStSで異常な性格になるんだね・・・

(´;ω;)もうやめてあげて

みんなが去った後も、零れ落ちる涙を止められない。
今日一日、罪悪感で全身を引き裂かれそうだった。
でも、もう謝れない。
自分が犯人だと言えば、きっとなのはは軽蔑する。
もう二度と、仲良くなんてなれない……。
自分勝手だと分かっていても、それでも、せっかく出来た繋がり……大切な友達を失うのは……嫌だ……。
話しても苦しい、話さなくても苦しい。
逃げ場のない地獄。
自分がいじめられる苦しみは、長くてもたぶん数年もすれば終わる。
でも、この苦しみは、一生続く。
私はこれから一生、なのはへの罪悪感と、嫌われることへの恐怖心に縛られ、
苦しみながら生きていかなきゃいけないんだ。

連休の最後に行った旭山動物園で
「ここのオラウータンは遊具用の縄に首が引っかかり死亡しました」
みたいな喪中の札たくさん見てきたんだからフェイトちゃんは許してくれ

追いついた





何だろう、この下っ腹から込み上げてくるどす昏い怒りは…

もうなのはに謝って全部打ち明けてお仕置きしてもらえよ

まじいじめてる奴消えろよ
フェイトちゃんをいじめていいのはベッドの上の俺だけだよ

そういえばフェイトってアニメでは頭良い方なのか?

みんなが去った後も、零れ落ちる涙を止められない。
今日一日、罪悪感で全身を引き裂かれそうだった。
でも、もう謝れない。
自分が犯人だと言えば、きっとなのはは軽蔑する。
もう二度と、仲良くなんてなれない……。
自分勝手だと分かっていても、それでも、せっかく出来た繋がり……大切な友達を失うのは……嫌だ……。
話しても苦しい、話さなくても苦しい。
逃げ場のない地獄。
自分がいじめられる苦しみは、長くてもたぶん数年もすれば終わる。
でも、この苦しみは、一生続く。
私はこれから一生、なのはへの罪悪感と、嫌われることへの恐怖心に縛られ、
苦しみながら生きていかなきゃいけないんだ。



PCの調子が悪いから申し訳ないけど今日はこの辺で寝させてくれ
朝も早いし
保守してくれたら嬉しい

これは落とすべき

>>205
ここで今夜は終わりとか汚いさすがスレ主汚い。

保守しといてやろう。

>>205
おいぃ?もの凄いこのwktk感をどうしてくれるんだ?

ハッピーエンドになりますように

なんだとぅぅう

>>205
IDがGODだからっていい気になるなよ


保守

>>211
>>205

SUGEEEEEEEEEEE

一応保守しとくか

追いついた

Doが保守

面白い、保

vipのなのはSSってだいたいネタに走るから今回のはちょっと衝撃だわ
そういや今連載されてる漫画だとなのはさん25歳なんだってな

>>216
魔法熟女…

25歳なのは
ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130488.jpg
まだまだ全然食べごろだろう

はぶる・携帯隠す・一回だけだがローション椅子にぶちまける
そんないじめしかみたことないから凄絶すぎてショックなんだが

>>218
普通に可愛いじゃねぇか

ほっしゅ

最初はネタだったのに作った人もまさかここまで人気出るとは思わなかっただろうな

最後に大逆転があると信じるからな

ho

ho ho ho

ほ…早いか

寝る前ほ

フェイトちゃんはそんなことしない!
フェイトちゃんはそんなことしないんだ!

ねる

ほしゅ

奇跡
http://i.i2ch.net/z/-/V9/JMA06/i

真実が明らかになったときのアリサの激昂する様子が目に浮かぶよう…

ほしゅ

そんなことよりコリドラスの群れにちんちんかもかも保守

あああああああああああああああ

続きが気になって仕事に手がつきそうもない

・・・ふぅ

いじめっこ3人組、適当なのが思いつかない

早く反撃を……!

全力全壊!!!!

●なのはは何歳の時どこで処女を喪失するのか?
19のとき合コンで知り合った年上の男と
3回目のデートの帰りにホテルに寄って喪失

●はやては何歳の時どこで処女を喪失するのか?
14のときちょっと気になる塾の先生の家に遊びに行き
半ばレイプのような形で喪失

●フェイトちゃんは何歳の時どこで処女を喪失するのか?

>>262-264
なんか技名みたいだなw

ほす

ハハッ

もうフェイトちゃんを虐めるな

今俺の隣で泣いてるぞ

>>268
お前は何言ってるんだ
フェイトちゃんは俺の隣でめそめそしてるよ
まったく可愛い娘だよ
お前のは魚面のフェイトちゃんだろ?

追いついただと…?

文体がひぐらしに似てるようで違うな

保守

>>269
いやいや、お前の所にいるのはコテのフェイトじゃないのか?

今家にはやてちゃん達が来て賑やかにやってるよ

シグナム姉さんとイチャイチャしたい

>>257
今度俺が貰っとくから心配すんなよ

フェイトちゃんかわいい

期待sage

続きが気になる…

ほす

フェイトちゃんへのいじめがなのはに気づかれると地球がヤバい

なのはちゃんは勘がいい

   ヽl   ,、 l/ <全力全開なのー!|。                      _,,:::=======:::,,__
  〃")' ~´ヘヘ)"ヽ       \ 。○_/            ....;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙.‐''゙ . `  ´ ´、 ゝ' ヾ゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;........
  !( ソノ八)ヽ) ソ        ○。  ○。。        ;;;;゙゙゙゙゙    ..‐´     ゙         `ヽ   ‐.;;;;;;
    ヾl.゚ ヮ゚ノ!.    )) 卩__ /   。  \  ―_   ..゙゙゙;;;;;;;;...../                  .:;;;;;゙゙゙゙      
o=====U===∩====[]コ[i(●==冫。 。 ○― ――― _     ;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽ.\ 
    ./ソ、j、iヾ.   ))  |ノ ̄ ̄○   。  。   ―――――――――――――☆>>3人組      ´、ゝヽ 
    .~(ノ!_j~´          /。 。 ○。 二 二        i|             i|
                  。  ○ 。ノ\      

続きまだー?

「ご苦労様、フェイトちゃん♪」
「…………」
放課後、私はまた呼び出された。
「高町さん、泣いてたねー。私、お手洗いで見ちゃったー」
「ッ……」
「さすがにノートをカッターでぼろぼろにされたのは効いたみたいだね」
「これであんたも立派ないじめっこだねー。あはははは!サイテー!」

「あーんなに仲良かった友達をいじめられるなんて、悪魔だね、フェイトちゃん?」
「やめて……やめて……」
「もしいじめの犯人がフェイトちゃんだって気付いたら、高町さんどう思うかなぁ?」
「もう一生友達には戻れないよね。あははははは!」
バーン!
俺「おい貴様達!!」

「!?!?!?」
フェイト「あ、貴方は…」

俺「俺のフェイトちゃんを虐めてるクソガキはお前らか!!!死ねい!!」
ドカ!バキ!パンパン!ビュ!
俺「ふう…俺が来たからもう大丈夫だよフェイトちゃん」
フェイト「あ、ありがとう!」

俺「なのはちゃんなら事情を話せば分かってくれるよ!一緒に行こうか」

フェイト「うん!!」

~fin~

ふう…

保守

ぽし゛ゅ

犯人は悪魔

どうも勘違いしてるやつらが多いから言っとくけどフェイトは俺の嫁だからな

家に帰ったら高町なのはの酉で来てやる

まだ落ちてなかったのか
皆乙

絶対フェイトちゃんならいじめに討ち勝つはずだ

なのはの初めてはユーノに決まっているだろ!!!

なのユーとか勘弁して下さいよ

ほしゅ

ほしゅほしゅ

マダーチンチン

ほし

ほし

はたして帰ってくるのか…

まだ来ないのか>>1

保守

ほしゅ

「ご苦労様、なのはちゃん♪」
「…………」
放課後、私はまた呼び出された。
「テスタロッサさん、泣いてたねー。私、お手洗いで見ちゃったー」
「ッ……」
「さすがにノートをカッターでぼろぼろにされたのは効いたみたいだね」
「これであんたも立派ないじめっこだねー。あはははは!サイテー!」

「あーんなに仲良かった友達をいじめられるなんて、悪魔だね、なのはちゃん?」
「やめて……やめて……」
「もしいじめの犯人がなのはちゃんだって気付いたら、テスタロッサさんどう思うかなぁ?」
「もう一生友達には戻れないよね。あははははは!」
バーン!
KYOUYA「おい貴様達!!」
「!?!?!?」
なのは「お、お兄ちゃん…」
兄「俺の妹を虐めてるクソガキはお前らか!!!!!」
パコーン!カチャ!ペンペン!シュッ!
兄「ふう…俺が来たからもう大丈夫だよなのは」
「あ、ありがとう!なの」
兄「フェイトちゃんなら事情を話せば分かってくれるよ!一緒に行こうか」
なのは「うん!!」
フェイト「ヒドい、許さない。」
アリサ「最低、ノート弁償しなさいよ」すずか「トイレで水着なんて着てると思ったら」
はやて「せや、魔法少女やめて悪魔淫女に職種変更や!」
KYOUYA「俺は嫁の妹の味方なんだ」
都築「じゃ、来期からは魔法学園リリカルレイプが始まります。」
なのは「もう入らないよ~」
ザフィ「ハッハッハッ」

…これは酷い

今度は・・・こっちの番だよ!!!

スターライト

ブレイカー

シュートッ!

反撃の狼煙を上げてくだしあ

最強の魔法考えた。
その名もサリンライトブレイカー
魔力をガス状の有機リン化合物に変化させ、
半径数百メートルに展開させる。
一吸いしただけで中枢神経を破壊し相手は死ぬ。

読んでて勃起してきた

>>1マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チン チン

このSSは>>1は実際にイジメを受けていてSOSのメッセージだったんだよ!

早くフェイトちゃんのマンマン写真ばら撒けよ

ほしゅ

ほっしゅ

ほしゅ

ほっしゅほっしゅにして…やらない

フェイトちゃんみたいなタイプは海外じゃ嫌われるらしい

そろそろ無駄な労力だったと気付くべき

ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114867.jpg
ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114866.jpg
ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114865.jpg
ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114864.jpg
ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114863.jpg

まじヤバや!うちのなのははまじヤバや!

>>325
kwsk

>>329
不幸な境遇に耐えるのが美徳なのは日本くらいなもんで、他の国じゃ不正への消極的協力と見なされるそうだ

フランダースのオチを改変されるくらいだしな

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/03(月) 17:08:30.96 ID:6iJM3VX30
フェイトにゃんフェイトにゃん、ぼくねむいにゃあ、ひざまくらしてにゃあ♪

フェイトにゃん「もう、しょうがないなあお兄ちゃんは。ほら、おいで」

にゃ~ん♪
フェイトにゃんのふともも、ふにふにでぽよぽよであったかいにゃぁ~♪

フェイトにゃん「やだお兄ちゃん、くすぐったいよぉ、あはは、」

にゃ~ん♪フェイトにゃんフェイトにゃ~ん♪
ずっとフェイトにゃんのふとももでもふもふしてたいにゃ~♪

フェイトにゃん「もう、お兄ちゃんったらぁ・・・。よしよし、いい子だからねんねしようね・・・」

にゃにゃ~ん♪フェイトにゃんになでなでしてもらってるにゃぁ~♪
ふはぁ~・・・
しあわせでにゃぉ~ん♪

>>328
管理局の白い悪魔降臨wwwww

フェイト ◆hakai.god.

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/03(月) 17:17:13.40 ID:6iJM3VX30
フェイトにゃんフェイトにゃん、おなかすいたにゃあ!

フェイトにゃん「あ、うん。そろそろお昼ご飯の時間だね。すぐ作るからちょっと待ってて」

うにゃにゃ~!フェイトにゃんのエプロン姿だにゃ~!!
エプロンのすきまからちらちらのぞくおっぱいに・・・ひらひらとはためく長めのリボンが・・・はぁぁ・・・たまらないにゃぁぁ~♪
うにゃにゃんにゃんにゃん!にゃにゃんにゃん!

フェイトにゃん「あ、こら、お兄ちゃん! リボンにじゃれついちゃダメだよ! きゃ、や、あぁっ!」

バタバタ、ガタン!

フェイトにゃん「あいたたた・・・もう、お兄ちゃんったら・・・・・・わわ!? だ、だめだよお兄ちゃん、そんな、おっぱいに、顔、がぁ・・・♪」

ふみゃぁ~♪ フェイトにゃんのおっぱい、ふかふかで、お餅みたいにぽよぽよ弾力があって、顔ぐりぐりするときもちいいにゃあ~♪

フェイトにゃん「ぁ・・・! も、もう・・・おにいちゃん・・・ダメだよぉ・・・! そんな、したら、ご飯、つくれなくなっちゃうぅ・・・!」

かまわないにゃぁ・・・♪きょうのお昼ごはんは、フェイトにゃんのふるこーすだにゃあ・・・♪
フェイトにゃんのからだぜんぶ、いっぱいぺろぺろしておなかいっぱいにするにゃあ~ん・・・♪

フェイトにゃん「ぁぅぅ・・・お、お兄ちゃぁん・・・。お兄ちゃんがそんな目したら、私、断れないの、分かってるくせにぃ・・・! お兄ちゃん、お兄ちゃんっ・・・!」

ふにゃにゃ~ん♪
フェイトにゃんのおっぱい、いっただっきまっすにゃ~~~♪

ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114869.jpg
ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114870.jpg
ttp://pic2d.20ch.net/s/pic2d20ch114868.jpg


ギョ太郎まとめ
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf156166.jpg
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130269.jpg
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130261.jpg
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130259.jpg

比べてみたらすごいな
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_130259.jpg

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/03(月) 18:07:18.86 ID:6iJM3VX30
フェイトにゃん「ほらお兄ちゃん、ねこじゃらしだよ~。それそれっ」

にゃん!にゃにゃんにゃん!うにゃ!にゃにゃにゃにゃ~!!

フェイトにゃん「うふふ、にゃんにゃん招き猫しちゃって・・・お兄ちゃん、かわいい」

にゃにゃ~~~~!!

フェイトにゃん「きゃっ!? こら、急に飛びつかないの! もぅ・・・」

にゃにゃ~ん♪ ぺろぺろぺろ♪ フェイトにゃんのほっぺたぺろぺろにゃんにゃん♪

フェイトにゃん「あは・・・やだ、くすぐったいよ、おにいちゃん・・・!」

フェイトにゃんのほっぺたおいしいにゃん♪次は鼻だにゃん!ぺろぺろぺろ~♪

フェイトにゃん「きゃん! やだ、もぉ~・・・お返しに、私もぺろぺろしちゃうぞ?」

にゃぅぉ~ん♪ フェイトにゃん、あ、あ、ぼくの鼻ぺろぺろぺろ?ぺろぺろ?ふにゃ~ん♪
あ、にゃぅ~ん・・・にゃぁぁ・・・天国だにゃにゃ~ん・・・♪

スレ無くなっちゃうスレ無くなっちゃうスレ無くなっちゃいますよ!!

>>330
医系論文乙

で、反撃はまだ?

ええい、待ってたら実験終わってしまったではないか!

ぽし゛ゅ

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/03(月) 18:58:04.79 ID:6iJM3VX30
にゃぅ~ん♪
フェイトにゃんのおゆびをぺろぺろ♪
フェイトにゃんのおひざの上でひなたぼっこ♪
しぁわせだにゃにゃ~ん・・・♪

マダか

ほしゅっしゅっちんこ痛くてオナニー出来ないオナニーしたいオナニーしたいほしゅっしゅっしゅっしゅ

俺がバルディッシュだったらフェイトいじめを間近で味わえるのに

ほっしゅ

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/03(月) 20:24:44.60 ID:6iJM3VX30
フェイトにゃんフェイトにゃん、ちーしたいのにゃー

フェイトにゃん「え、もう砂きれてたっけ?ごめんね、すぐ取り替えるから」

ちがうのにゃー
ぼくはおトイレでちーしたいのにゃー

フェイトにゃん「え? でも××にはまだ早いと思うよ・・・?」

そんなことないにゃあ
ぼくももういちにんまえだにゃぁ
おちっこくらいトイレでできるにゃぁ

フェイトにゃん「もう、しょうがないんだから・・・それじゃあ、いっしょにいこっか」

うん、ありがとだにゃぁ♪




フェイトにゃん「それじゃあ・・・はい、ちーして?」

わーい、だっこだっこー
ぅ・・・ぷるるるるっ
はみゃぅぅ~・・・♪フェイトにゃんにだっこされてちーするのとってもきもちいいにゃぁ♪

フェイトにゃん「よしよし、よくできました♪」

ふゅぅ~・・・♪おちっこしたあとになでなでされるのさいこうだにゃぁ・・・♪ちあわせぇ~・・・♪

>>1は何してんだよおおおおおおおおおおおおおおおおお

バルディッシュなら何とかしてくれる

>>1はまだか
もう下半身が冷え切っちまったよ

フェイトちゃん☆

おい!なにが保守しといてくれたら嬉しい、だ!ふざけるな!
もういい!こんなスレなど消えてなくなってしまえ!

アクセス規制食らったから別なPCから投下してく



家に帰っても苦しさが消えることはなかった。
唯一心が休まるはずのこの場所でも、罪悪感が私の心をキリキリと締め付ける。
もう、私の心が安らぐことはないのかもしれない。
せめて体だけでも。
そう思い、私はいつもより早く眠りについた。
しかし、なのはの作り笑いがまぶたの裏から離れない。
トイレで一人で泣くなのはが浮かんで、張り付く。
眠れない。
私はもう……体を休めることすら、許されないのかもしれない。

数日間、私からなのはへのいじめは続いた。
それでも、なのはは今までと変わらないように振舞っている。
はやて、アリサ、すずかもなのはの異変には多分気付いてない。
やっぱり、なのはもいじめられていることは誰にも言ってないみたいだ。
この前は私に怒ってたけど、やっぱりなのはも同じ。
誰にも心配かけたくないって気持ちは同じなんだ。

やっときたかおせーよくそが

本物かどうかが気になるが続けたまえ

その日の放課後、誰もいない教室に私は一人立っていた。
その日隠しておいたなのはのノートを取り出し、なのはの席へと向かう。
なのはの机の上でノートを広げ、カッターナイフを取り出す。
チキチキチキと刃を出す音が、静かな教室では何倍にも大きく聞こえた。
刃をノートのページに添える手が震える。
なのはは、気が付いていただろうか。
切り刻まれたノートに、点々と染みが付いていたことに。
気が付くだろうか。
このノートにも、染みが付くことに。

wktk支援

ぽたりぽたりと、目から雫が流れ落ちる。
カッターを持つ手が震える。
苦しい。
いっそ、この刃を喉に突き立てたほうが幾分か楽かもしれない。
しかし、私はこんな状況の今でも、なのはと別れることを惜しみ、怯え、
とてもそんなことをする勇気など持ち合わせてはいなかった。
……さぁ、ノートに押し当てたこの刃を滑らそう。
今日もまた体育倉庫に呼び出されてるんだ。
遅くなると何をされるか分からない。
私は、手にぐっと力を入れた。
その時。
「……フェイト……ちゃん……?」
「…………え?」

うっひょおおおおおおおきたああああああまってたあああああ

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

心臓がドキドキして困る。恐怖で

………………嘘だ。
嘘だ……嘘だ……嘘だ……嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。
なんで……どうして……そんな……
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ……!
「フェイトちゃん……私の席で……何……してるの……?」
「ッ…………!」
私は、脱兎のごとく駆け出した。

なんでそこで逃げるかな

「フェイトちゃん!」
なのはの静止の声を振り切り、私は全速力で教室を飛び出し、廊下を走る。
そんな……どうして……!?
どうしてここに……どうして……なのはが居るの……!?
見られた……見られた……!
なのはの席……なくなったはずのノート……それにカッターを押し当てる私……!
何もかもを見られた……!
とても言い逃れなんて出来る状況じゃなかった……!
おしまいだ……何もかもがおしまいだ……!

ああああああああああ
しえん

「はぁ……はぁ……はぁ……」
息を切らせて立ち止まったところは、体育倉庫の前だった。
私は、逃げようと思ってこんなところに来てしまったのか……。
それとも、もう体に染み付いてしまったのだろうか……。
そんなことを考えるか考えないかする内に、私は倉庫の扉を開けていた。
「お、来た来た……ってあれ?どうしたの?」

うあおおおおおおおおあううううううう
支援

(´・ω・`)シエン

やっと来たかあああああああああああああああ






支援

スターライトブレイカーを許可する

きたああああああああああああああ
支援

「見られ……ちゃった……!どうしよう……見られちゃった……!」
「は?何が?見られたって……あぁ。いじめのこと?」
「何を誰に見られたの?」
「わ、私が……ノートを切ってるところを……なのはに……!」
私は必死だった。
藁をもすがる思いとは、こういうことを言うんだろう。
あろうことか、彼女たち三人が何らかの手助けをしてくれるかも知れないと、そう思い必死だった。
しかし、彼女たちはそんな私を冷ややかな目で見つめて言った。
「あらら、どんまい」
「あたし知―らない」
「ま、ご愁傷様♪」

殺せよ

あああああああああ!

ザンバーモードオン!

「え……え……!?」
「何?なんか言いたいの?」
「あんたが高町さんをいじめてるのがバレた。そんだけでしょ?」
「あたしたちはなーんの関係もないもんねー」
そう言って、彼女たちは笑う。
「そ、そんな……!」
「ま、十分楽しませてもらったわ」
「高町さんをあたしたちから守るためにいじめる姿、面白かったよ」
「ま、高町さんはそんなこと分かってくれないだろうけど?
あの子からすれば、あんたは最低最悪の裏切り者のいじめっこ♪あははははは!」
「せっかく呼び出して悪いけど、あたしたちもう帰るね」
「いじめっこなんかと一緒に居たくないもんねー」
「明日が楽しみだね♪きゃはははははは!」
私はその場にへたり込んだまま、動けなかった。
「なんで……どうして……う……うあ……うわああぁあぁああ……!」

「…………」
何も考えられない。考えたくない。
私は人形のようにふらふらと倉庫から出て、ふらふらと歩いていた。
もう……いやだ……。
どうして……どうしてこんなことになってしまったのか……。
私はただ……普通に暮らしていたかった……。
大好きな友達と一緒に、楽しく過ごせればそれでよかった……。
大好きな友達と……なのはと一緒に……。

「あ……あ……」
そんな……。
「なの……は……」
「……フェイトちゃん……」

いつの間にか、私の前に立っていたなのは。
とても複雑な表情をしている。
悲しいような、哀しいような……でも、一番大きな表情は、そのどちらでもない。
怒りだった。
「どうして……?フェイトちゃん……」
「ぁ……ぅ……」
今まで見たことのない、なのはの怒りの表情。
それを前にして、私の喉は完全に萎縮していた。
「私たち……友達じゃなかったの……!?」

なんか戻ってくる前と文体が少し変わってる気がするんだが本当に>>1か?

俺の横にいる可愛いフェイトちゃんがそろそろ泣きそうだから
ぼちぼちハッピーモードにしてくれ

なのはさん…許してやって…

ああああああ見るに耐えんがwktk支援

ハッピーエンドにしてね

「ぅ……ぁの……」
「それとも……友達だと思ってたのは私だけだったの!?」
「ッ……!!」
怒りと悲しみに満ちたなのはのその叫び。
「酷いよ……酷いよフェイトちゃん……!!」
「ご……ごめんなさい……ごめんなさい……!」
「なんでこんな……いじめなんか……!!」
「ごめんなさい……!ごめんなさい……!!」
なのはがひと際大きな声で叫ぶ。

「なんで……なんでいじめなんか受けてて相談してくれなかったの!?」

もうフェイトちゃん十分辛い人生だっただろうが…

>>394
なのは様ぁぁぁぁぁぁぁぁあ!

ktkr

ほらきた これを見越して昨夜から全裸だぜ

さすがだぜ!

なのはさん始動か

なのはは俺の嫁・・・いや、俺の姉になってください

( ;∀;)イイハナシダナー

「…………え……?」
「酷いよ!私たち友達でしょ!?なんで私に相談してくれなかったの!?」
「え……えと……その……え……?」
「相談してくれれば、きっと助けてあげられた!支えてあげられた!なのに……酷いよ!酷いよ!」
……どういうこと……?
なのはは……私がいじめられてたことを……知ってる……?
どうして……?

なのはのターンktkr!!!!!!!!!!

>>396と全く同じ書き込みしようとしたww

キター!

百合展開ktkr

このときを待っていたぁあ

疑ってごめんなさい
あんたは正真正銘の>>1や(`;ω;´)

さっあとはアリサとはやてに任せてっと

やはり優秀な人間は違うな

きたああああああなのは様ああああああああああ

なのは様が来たのは確定的に明らか
これで克つる

その理由が知りたくて、口を開いたつもりだった。
でも、出てきたのは質問ではなく……。
「な、なのはだって……!自分がいじめられた時、相談しなかったでしょ……!?」
と、ふいにさっきまで叫んでいたなのはが静かになった。
一瞬の沈黙の後、なのははゆっくりと口を開く。
「……しなかったよ……」
「じゃ、じゃあ……!」
私の言葉は、なのはの言葉によって最後まで紡がれることはなかった。
「フェイトちゃんがやったんだって……知ってたから……」
「っ…………!!」

うわぁぁぁぁあああああ

うわぁぁぁぁああああああ

おっとぉぉぉぉ!!!!

涙は偉大だな

「私の上履きを隠したのも……教科書やノートを隠したのも……他のことも……。
みんなフェイトちゃんがやったんだって、気付いてたんだ……」
「ぇ……な、なん……で……」
「でも、信じたくなかった……フェイトちゃんがそんなことするなんて……。
だから、さっきは本当にびっくりしたんだよ……?」
『さっき』……私がなのはのノートを切り刻もうとしてた時のことだ。
「本当に、フェイトちゃんだったんだ……って。
フェイトちゃんが私をいじめてたんだ……って。
苦しかった。息が詰まった。胸が張り裂けそうだった。死んじゃいたかった」

もう二人とも僕の胸に飛び込んでおいで!!!!

なのはああああああああああああああああ

>>420
死んでしまえ

布団に転がりつつ、携帯いじりながら涙してる俺きめぇ……

>>1頼む、フェイトちゃんに天下無敵の幸福を…

「ッ……ご、ごめ……」
「でもね」
そう言って、なのはは懐に手を入れ、何かを取り出す。
……レイジングハート?
「レイジングハート、お願い」
なのはがそう言うと、レイジングハートが光りだし……。

『ま、十分楽しませてもらったわ』
『高町さんをあたしたちから守るためにいじめる姿、面白かったよ』
『ま、高町さんはそんなこと分かってくれないだろうけど?
あの子からすれば、あんたは最低最悪の裏切り者のいじめっこ♪あははははは!』

さすがレイジングハートちゃん
さすが俺の嫁だ

まさかの録音機能

レイジングハートさんかっけええ

「こ、これって……!」
「フェイトちゃんが走っていった後、すぐにレイジングハートに場所を探してもらって、映像と音声を記録させたの」
「じゃ、じゃあ……」
「うん。これを見て、やっとぜんぶ分かったんだ。
フェイトちゃんがどうして元気がなかったのか、どうしてあんなことをしたのか……」
そう言ってなのはは少し俯き、そして顔を上げて言った。
「ごめんね……。それと、ありがとう、フェイトちゃん」

なのは様ぁぁああ!!!

レイハ姐さんヴォイレコ機能付っすかw

さすがなのは

さすがなのは様の相棒

バルディッシュはどうしたああああああああああ

その瞬間、私はぺたりと床に座り込んでしまった。
そして、ぽろぽろと涙が零れ落ちる。
ここ数日、何度涙を流したか分からない。
でも、この涙は今までのそれとは全く違う。
安堵の涙。
座り込む私を、なのははぎゅっと抱きしめる。
「気付けなくてごめんね……。本当にごめんね……フェイトちゃん……」
「ひっく……えく……ひぐっ……」
「ありがとう、フェイトちゃん……。守ってくれてありがとう……。
私、フェイトちゃんに守られてばっかりだね……。本当にありがとう……ごめんね……」
「なのは……なのはぁ……ぅ……わぁああぁあああん!うわああぁあああぁああん!」
私はなのはにしがみつき、大声をあげて泣いた。

それに便乗して私もなのはに抱きついた

あぁ、もう抱きしめたい

>>435
氏ね

「……ひっく……ぐす……」
「泣き止んだ?フェイトちゃん」
「うん……。ぐすっ……あはは……なんだか恥ずかしいな……」
良かった、となのはは微笑み、彼女の表情は引き締まった真剣なそれに変わった。
「フェイトちゃん……付いてきて」
なのはは私の手を掴み、引っ張り歩く。
「え?なのは……?」
「職員室だよ。先生はまだ残ってるはず。今までのこと、ちゃんと言わなきゃ。
それから、あの子たちまだ学校の中に残ってる。あの子たちのとこにも行くよ」
「え……で、でも……あの子たち、きっとすごく怒られちゃう……」

レイジングハートになら抱かれてもいい

全俺が泣いた

レイジングハートと結婚したい

そう言うと、なのははぴたりと止まり、言った。
「フェイトちゃんは優しいね……でも」
そこで言葉を切り、振り返ったなのはの目には、静かな怒りが点されていた。
「優しすぎるよ。それに優しいだけじゃだめ。罰はちゃんと受けないと」
「そ、そう、なのかな……」
そうだよ、となのはは言い切った。
それに……、となのはは続ける。
「私は、あの子たちを許せない。きちんと罰を受けるまで許せない。
私の大切な友達を傷付けられて、簡単に許せるわけないよ……」
「なのは……」
私の手を掴むなのはの手は、微かに震えていた。

俺「二人とも辛かったんだね」
二人「う、うわあああああああん!!!!!!」
俺「大丈夫だよ。二人とも俺が守ってあげるから」

フェイトちゃんとなのはちゃんが俺の事フルボッコにしてる画像下さい

  \         /_ /     ヽ /   } レ,'        / ̄ ̄ ̄ ̄\
  |`l`ヽ    /ヽ/ <´`ヽ u  ∨ u  i レ'          /
  └l> ̄    !i´-)     |\ `、 ヽ), />/        /  地  ほ  こ
   !´ヽ、   ヽ ( _ U   !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./  獄  ん  れ
  _|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '')  ""'''`` ‐'"='-'" /    !   !   /   だ.  と  か
   |  |;:;:;:{  U u ̄|| u u  ,..、_ -> /`i   !   !  \   :.  う  ら
   |  |;:;:;:;i\    iヽ、   i {++-`7, /|  i   !   !  <_      の  が
  __i ヽ;:;:;ヽ `、  i   ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_  !   !   /
   ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i   /,ゝ_/|  i   ̄ヽヽ !  ! ,, -'\
    ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ  ノ      ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
                 ̄ ̄ ̄            Y´/;:;:;\

>>442
俺「私も手伝おう」

私の口から、今までのことを先生に教えた。
ところどころ言いよどんだけど、なのはが手伝ってくれた。
先生は真剣な顔で聞いてくれて、信じてくれて、「気付かなくてごめんなさい」って謝ってくれた。
そして、なのはと先生と一緒に倉庫へと向かう。
あの子達がまだ残っているという、あの倉庫へ。

>>443
しんでしまえ

まだ帰ってねえんかい

ゆっくりと、扉を開ける。
しかし……
「誰も……いない……?」
ぐるりと中を見渡すが、人影は見当たらない。
が、なのはは倉庫の中へと入って行き、大きな声で言った。
「○○さん、××さん、△△さん。居るんだよね?隠れてても探せばすぐに見つかっちゃうよ」
すると、奥からあの子たち三人がおずおずと出てきた。
三人の姿を確認し、先生がはっきりとした声で言う。
「あなたたち……。話は聞きました。職員室まで来なさい」
「……なんで……なんでよ……」
「ていうかなんであの写メ消えちゃってるの……?」
「間違って消しちゃった……?いや、そんな……」

そんなわけで公園のトイレにやってきたのだった

実は守護騎士三人組だった
糞はザフィーラの

なのはに不可能はない

まさかまたレイハさんか

守護騎士でフェイトいじめそうなのがシャマルしかいない

                、     ‐;、
             _,..rー' ```ヾヽ`、ノ i,, 、  
           i、|` ⌒ヾ 、`、/  ノi ‐'ソ     
           ト、/  =`ヽ ///__ ヽ  ̄ヽ
           'ァl! /  、、 i 〃, ‐、 ヽ |‐、ヾ `)
              {i/,ノ  | r=---‐ァ |__{. { 、、 il>′
            {/ ,ノノ !|..:::.  .:')ノ li; } l/ lヽ さあお仕置きの時間だよベイビー
           r''v‐'- .,,`_::__,. -‐''iノ 丶`ヽ
              |{i ト 、;::: :::::;>‐<:::::: ;ィ′`''i ヽ, l
           l>,i  l  ̄  ,:::l;:' ̄l |、   ヽ |! |
          O'ri!l  |   、;/  '/ `O  ,!ノ /
           |\ヽ  -===-‐ /ノ!   く 」'′

           l``ヽ、\  'T'' //!   _ノノ
              |;;|``'〒,ヽ _,/'i'´ |、
          ,. ィ|;;`;;,、_|;;;;;;;;;|||;;;;;| _,.|└;_
      ,.. ィ"i  l ヽ'、 ;;;;;;;:;;;;|||;;;;;;'/;//;;;ヽ、
─-、‐''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,` ``'''-、;○/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー-=='''ヽ、

ぶつぶつと呟く三人。
私はなのはをちらりと見る。
と、なのはは唇を噛み、左腕をぎゅっと掴んでいる。
「……なのは……」
「……うん……大丈夫。大丈夫だよ」
目を見ればわかる。
なのはは今、必死に怒りを抑え、冷静さを保とうとしているんだ。
そこまで私のために怒ってくれているのかと思うと、不謹慎だけどあまり悪い気はしない……。
三人を連れて行く前に、先生がこちらを向いた。
「フェイトさん」
「は、はい……!」

で、取られた写真はどうなるのかね?

俺が責任を持って処分しておこう

バルディッシュ「メール消去、完了。」

と思ったら>>450で解決、テクノロジーの勝利、か

>>458
オレに送信されるに決まってんだろーが

>>462
くれよ

俺がもしフェイトちゃんの霰もない姿を撮影できたならバックアップを何個も取り幾重にもロックをかけ
何億枚と現像した物をジェバンニすら諦めるような金庫に保管するね

         (<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
      ~〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
       〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、    ど ロ こ
     ~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,)   も リ の
  、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ  め コ
    `V::::::::::::::::::::、_γ      `ヾ,_ < ! ン
     l::::::::::::::::::::::く(   r,J三;ヾ   )> く,
 ~v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= }  ,=ニ `/l/!/⌒Y

     l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゛:::::::::::::::::::::::::::::::
 、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


うるせー悪いか!

「あなたは帰ってこのことをお母さんに話してください。少し言い辛いかも知れませんが……お願いしますね」
「わ、わかり、ました……」
「高町さん、フェイトさんを手伝ってあげてくれたら助かるわ」
「はい、わかりました」
そうして、先生は三人を職員室に連れて行った。
「……これで、ひとまずは落ち着いたのかな……」
しかし、なのはは真剣な表情を崩していない。
「なのは……?」
「……まだだよ、フェイトちゃん。まだ、一番大事なことが残ってる」

>>464
スーパーハカーの義姉エイミーさんと実行部隊クロノキュンの存在を忘れてるだろ

ロリコンでなにが悪い!

ここからフルボッコだな

>>464
ジェバンニなめんな

仲直りセックスですね!

ジェバンニなら一晩でPT事件も闇の書事件もJS事件も解決できる

なのは「ほら?まだ謝ってないのはこの口かな~?」

予想外のなのはの言葉に、動揺を隠せない。
「い、一番大事なこと……?」
「そう、一番大事なこと」
なのははそう言い、誰も居ないはずの倉庫の奥に目をやる。
「な、なのは……?」
「そうだよね?私たちだけでお話するために黙ってたけど、居るのは分かってるよ」
なのはは、倉庫の奥の『誰か』に話しかける。
すると、奥から物音がし、すっと人影が現れた。
その姿が目に映った瞬間、私の頭は混乱でどうにかなりそうだった。
「え……嘘……え……?なんで……あれ……?えと……なんでここに……え……?」
そんな私を尻目に、その子は口を開く。
「あーあ、ばれてたかー……。やっぱりなのはには敵わないわね」
なのはは、軽い口調でそう言うその子に、静かに、しかしはっきりとした声で言う。
「どうしてこんなこと……。お話、聞かせてよ……アリサちゃん」

なん・・・だと・・・?

>>462
wktk

まさかの黒幕

どうして・・・?

釘宮じゃ仕方ない

思わず声出してワラタ

釘宮の中じゃ好きな方なんだぜ

この流れになると期待してたのに
ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp249138.jpg

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミミ:::;,!      u       `゛"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ̄゛`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゛ゞ゛-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゛`ー、   " ;, ;;; ,;; ゛  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゛i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ
       \_    _,,......::   ´゛i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゛l´.i・j.冫,イ゛l  / ``-、..- ノ :u l
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
              u      `ヽ  ゛:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゛ u ! /_   ̄ ー/ u /
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  /
  ゛   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゛/ /
        ./__        ー7    /、 l   '゛ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゛  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゛ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i


なんといい教師

わっふるわっふる

アリサ→なのは←フェイト

なん…だと…?

まさかの黒幕登場w
先が読めんw

バーニンg
おっとだれかきt

「そんな……どうして……?なんでアリサが……え……アリサの指示で……あの子たちは……?」
混乱している私をなだめるように、アリサは両手で『落ち着け』とジェスチャーする。
その姿はいつものアリサとまったく変わらない。
だからこそ、訳が分からなかった。
「あー、勘違いしてるみたいだけど……」
いつも通りの口調で、アリサが話し出す。
「あんたがいじめられてたなんて、私は知らなかった。
あの子たちは私の指示であんたをいじめ始めた訳じゃないわよ」

>>483 どうしてこんな展開まで繋がると思ったのか
検証する必要があるので至急zipを上げるように

あとはエロ一直線だと全員思っていたのだな…

: 何 :    /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´   : : :
: が :   //:/:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\    : : :
: 何 :  /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄   : : :

: だ :   |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\.   : : :
: か :   |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄   : : :
:    :   }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、   : : :
: わ :.  |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\

  か     / ',|::|:::|   /   `゛       |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
  ら      l::!::::ト、  '、 _         ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
  な     r'"´||',::::',                 |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | |     / / \
  い   /   ll ',::', 、 ーこニ=-       /!::/ ヽ:::|  ヾ、  ノ ノ  /  ,イ   ヽ、


>>483
せめてタイトルをだな

>>495
>>483じゃないけどタイトルは『無理やり』
そしてわっふる

「でも、途中からは関与してたんだよね?」
なのはがきっぱりと言い放つ。
それに対して、アリサもきっぱりと返す。
「そうよ。私は、数日前にこのいじめの存在を知った。ちょうど先週の木曜日、だったっけね」
先週の木曜日……って確か……。
「私が……なのはへのいじめを命令された日……」
「へぇ、よく覚えてるじゃない。その通りよ」

展開が全く読めん

アリサは悪い子じゃないよ!

>>496

漫画館ってググると幸せになれる

アリサはそんなことしてるから出番が無くなってしまうんだ、まったく

やっと追いついたwww
このスレのせいで明日遅刻確定じゃwwwwww

「私はその日、あの子たちがフェイトの持ち物に何かしようとしているところを見つけた。
それだけで分かったわ。あんたがなんで元気がなかったのか、何で悩んでたのか。
最初はすぐに先生に言おうと思った。でもね、すぐにその考えは消えちゃった。
良いこと思い付いちゃったんだもん」
「その『良いこと』が……フェイトちゃんに私をいじめさせること……?」
そう言ったなのはの声は、少し震えているように感じた。
そのことに気付いているのかいないのか、アリサはしれっと答える。
「そうよ。私はその子たちに、いじめを黙っててあげる条件として、そう指示した。
一芝居打ってもらったって訳」
「で、でもなんでそんなこと……?アリサ、なのはのこと嫌いだったの……?」
私のこの疑問に、アリサは即答する。
「好きに決まってるじゃない。大好きよ」

>>502
ちがうよ
おかねのもんだいだよ
さんきのさくががひどいのとはかんけいないけど

黒さが拭いきれない

もう三人とも僕の胸に飛び込んでおいでよ!!

いやいやここは俺の胸にだな

おかしい
救世主>>97の登場がないぞ

「じゃ、じゃあなんで……」
「私の目的は、なのはをいじめることじゃない。
もしそれが目的なら、あの三人にいじめてもらえば良い話でしょ?」
「え……それじゃあ……」
「私の目的は……なのはが『フェイトが自分をいじめている』と知って、フェイトを嫌いになることだった」

もっと最悪じゃないか・・・

ひでぇ・・・

>>505

 か
 ん

ぎゃああああぁぁあぁあああぁ……

アリサの王道

おや アリサのようすが・・・

アリサはアリシアに進化した

「フェイトちゃんが私をいじめてると知って……」
「なのはが私を嫌いになること……?」
「そうよ。そうすればなのはは……また私に構ってくれる」
「え……?」
私もなのはも、まったく予想外の言葉に困惑する。
だが、構わずアリサはさらに続ける。
「フェイト、あんたが来るまで……私となのははずっと一緒だった」

ツンデレとか素直じゃないじゃ済まないぞ

朝まで保守しとけよレイジングハート 俺は明日も仕事なんだ

注・小学生です

ヤンデレは仕方ねぇよ


俺「…っていう事があってさ…フェイトからは目が離せないって言うか…」

ヴィータ「…むぅ…でも、ア、アタシ…が…同じようになっても心配してくれるよ…な?」

俺「ヴィータなら三人くらいボッコボコにするだろwwww」

ヴィータ「…くっ…ラケーテンッ!」

アイゼン「ja wohl」

ブンッ

俺「フヒッwwww」グチャ←幸せ

こうなりたいからな

鮫島が知ったら悲しむぞ…

三人とも俺の胸に飛び込んでくれば、万事解決じゃね?

「遊びも、勉強も、ずーっと一緒。
なのはの隣にはいつも私が居たし、私の隣にはいつもなのはが居た。
でもあんたが来てから、なのははあんたとばっかり一緒に居るようになった。
私が居た場所に、あんたが入り込んできた。
最初の内は私も、友達がまた一人増えた、って素直に喜んでたわ。
……でも気付いたの。
なのはの隣にあんたが居る。あんたの隣になのはが居る。
私と居た時には見せない表情を、あんたには見せる。
私には見せたことない姿を、あんたには見せる」

もうフェイトちゃんもなのはもはやてもアリサもすずかも
リンディママも守護騎士4人もみんな俺のとこ来ればいいだろ!!!!!!!!

俺「しーんぱーいないサァーー」
なのは「俺君!」
フェイト「助けて俺!」
アリサ「私が間違ってたわ」
すずか「フヒヒヒヒ」

>>525
ザフィーラ「俺も……いいのか///」

「あんたは私の知らないなのはを知ってる。そんなの嫌。絶対嫌。
あんたなんか居なくなれば良いのに、何度もそう思った。
でも、あんたが居なくなればなのはは悲しむ。
それに、居なくなるだけじゃ意味がない。
フェイトという存在はなのはの中に残り続ける。それじゃあ私はなのはの一番にはなれない。
じゃあどうすれば良い?そう、根本的な問題。フェイトがなのはに嫌われれば良い。
じゃあどうやって?
……そういうことよ」
言いたいことを言い尽くしたのか、アリサは息を付き、静かになった。

しばらくの沈黙。
その沈黙は、静かに破られた。
「アリサちゃんは……間違ってるよ」
「……分かってるわよ。私だって倫理観や常識くらい持ってる。こんなの正しくないってことくらい……」
「違うよ」
なのはは静かに言葉を重ねる。
「私は、フェイトちゃんを嫌いになったりしない」

なのは素晴らしいぞ

「ッ……!」
「実際に、フェイトちゃんが私をいじめてるって知った時、私は自分を責めた。
何がフェイトちゃんを怒らせたんだろう?何が気に入らなかったんだろう?
私の何が悪かったんだろう?って……」
「……なに……なんなの……?なんでよ……!」
アリサは、認めたくないという風に首を横に振り呟く。

アリサはそんなことしない……ッ

腰を折るとすずかのがやりそう

フェイトちゃんが俺より、なのはの方がいいって言って飛び出してしまった…
夜道は危険だし追い掛けてくるわ
まったく可愛い娘だぜ

糞コテ

残念それはザフィーラだった…

そんなアリサに、なのはは更に言葉をかける。
「私は……大切な友達を嫌いになったりしない。
その子の良い所も悪い所も知ってるからこその、大切な友達なんだよ。だから……」
「何よ!何よ何よ何よ!なんで!なんでなの!?なんでフェイトばっかり……!」
アリサはなのはの言葉を遮るように叫ぶ。
が、そのアリサの言葉を、なのはの更に大きな声が遮った。
「だから!!」
「っ…………」
一瞬の静けさ。
この静けさの中、なのはが静かに言葉を紡ぐ。
「だから……私は、アリサちゃんも嫌いになったりしない」

なのはちゃんほんといい子だね
ごほうびにおっぱいちゅっちゅ

なのはちゃんの家族と友達を全員殺してシチューにしてなのはちゃんに食べさせるという設定のグロ同人を描きたいと思うのですが

>>1あげて落とすのはもういいよ

HAPPY ENDはもう確実にできんだろ・・・

「…………え?」
何を言われたのかよく分かっていないという表情を浮かべるアリサに、なのははもう一度
繰り返す。
「私は、アリサちゃんを嫌いになったりしない。それはきっと……フェイトちゃんも同じのはずだよ」
そう言ってなのはは、私の方を向く。
……確かに、確かにその通りだ。
アリサに、友達に裏切られたような、そんな感覚はあった。
しかし、驚き、悲しみこそすれ、今この瞬間も……アリサと仲直りしたがってる。
また昔みたいに、楽しく笑い合いたいと願ってる。

ザフィーラなら今俺の横で腕立てしてる

ほんと、なのはさんのやさしさは五大陸に響き渡るでぇ

シャマル先生なら俺の下半身の治療してくれている

リィーンなら俺の周りを飛び回ってたからハエたたきで叩いといた

だから、私はなのはに力強く頷いて見せる。
「なのはの言う通りだよ……。私は、アリサとまた仲良くしたい。仲直りしたい」
そう言う私を、アリサは大きく見開いた目で見つめる。
「あんた……本気で言ってんの……?あんな……あんなことがあっても……。
私にあんなこと言われても……まだそんなこと、本気で言えるの……?」
そのアリサの問いに、私はもう一度力強く頷いた。
その様子を見て、なのはは再びアリサの方へ向き直る。

はやて……

フェイトのつるつるおまんまん見たあの3人をぶちころがしたい

○学四年生とは思えん……

「ね、言ったでしょ?」
「…………」
黙り込むアリサ。
なのはは続ける。
「私は、アリサちゃんを嫌いになってない。でも……すごく怒ってる」
「……うん」
「アリサちゃんのことが大好きだから……アリサちゃんにはちゃんと反省して欲しいの」
「……うん」
なのははアリサに近付く。
そして……
 パァン!!!
思い切りの、平手打ち。

>>549
無印なのは一話だけで良いから見てくるんだ
およそ現VIPPERの大半よりは歳上に見えるから困るw

でも正直、三人組が一番悪いとはいえアリサにお咎めなしってのはな

アリサちゃんの頬が陥没したようです

全魔力をこめた一撃が・・・

超いてぇよ~!!!!

そこには頭部がないアリサの姿が

こうしてバーニングアリサフラグが

「痛い?でも、大切な友達に裏切られた人の心は、もっと痛いんだよ」
「……まるで初めて会った時にタイムスリップしたみたいね」
「今の痛みで少しでもフェイトちゃんの心の痛みを理解できたら……」
「わかってる。痛かった。ものすごく痛かった。あの時とは比べ物にならないくらいね」
そう言ったアリサの言葉は、最後はよく聞き取れなかった。
「あの時なんかよりずっと痛い。痛いなぁ……本当に……痛い……痛いよ……」
消え入るような涙声。
そして、その目から大きな雫がぽろぽろ、ぽろぽろと零れ落ちる。
「……めんね……ごめんね、フェイト……本当に……ごめんね……」
「ううん……。また、友達になってくれる、かな……アリサ……」
「うん……うん……ごめんね……ごめんね……友達、だったんだよね……。
私は……あんたの……友達……だったのに……ごめんね……ごめんね……!」

なのはって攻撃せずに友達つくったことなくね

>>559
先に上下関係分からせるわけだ

超面白かった。
>>1
次はフェイトちゃんが援交にはまるSSを書いてくれ!

再び全俺が泣いた

( ;∀;) カンドーシタ

そりゃまたえらいリアルだな

泣き続けるアリサに、なのはが近付く。
「……アリサちゃん」
「……うん。わかってる。職員室に行くのよね」
「その前に……。お願いがあるの」
「……お願い……?」
「うん。今度は、私の番。私の顔も、思い切りぶって」
「え……?」
「アリサちゃんは、フェイトちゃんに謝ってくれた。だから、今度は私がアリサちゃんに謝る番」

平手打ちしてアリサの頭が吹っ飛んで
なのは「からっぽ…?」ってなるかと思った

もう職員室にディバインバスターかましてきたらいいよ

「謝るって、なんで……」
「私は、アリサちゃんの痛みに気付けなかった。それがこんな事態を招いてしまった。
原因は私にあるの。だから……今度はアリサちゃんが私を叱る番」
なのはのその言葉を聞き、アリサは少し考える素振りを見せ、口を開いた。
「……そうね。あんたの言うことももっともかもね。……フェイト」
「な、なに?」
「悪いけど、ちょっと二人きりにしてもらえる?本当にちょっとだから」
「私からもお願い、フェイトちゃん」
「……うん、わかった」
私は、倉庫から出て扉を閉めた。

テラメロスwwww

>>549
>>36

って、これはエピローグを含めるのだろうか?

フェイトちゃんが出て行って、今ここには私とアリサちゃんの二人きり。
「……ごめんね、アリサちゃん」
「…………」
「私が、もっと気を付ければ……こんな……アリサちゃんを傷付けることもなかったのに……」
「良いから。あんたの反省の意思はしっかり伝わったわ。あとは、私の気の済むようにすればいいんでしょ?」
「……うん」
アリサちゃんが、私の目の前まで近付いてきた。
そして、大きく手を振りかぶる。

フェイト「二人とも遅いなぁ」





なのは&アリサ「イっちゃうぅぅぅう!!」

テラセリヌンティウスwww

何この引き
バッドエンドの匂いがしてきたんだけど

漢すぐるwwwwwwww

次はなのはさんがまた叩くわけですね

眠れぬ

私は、痛みに備えてぎゅっと目をつむる。
そして……
「……え?」
痛みが来るであろう左頬に神経を集中させていたが、まったく来なかった。
代わりに、何かが軽く触れた感覚だけ。
目を開けると、そこには後ろを向いたアリサちゃんの姿が。
「アリサちゃん……?」
「……こ、これで許してあげるわ。もう十分、気は済んだから」


>>570
闇の書事件のちょい後のつもり
小学4~5年生くらい?

末恐ろしい小学生だな…流石天才、やっぱり優秀な人間は違うな

相当頭がいい且つ女の子の精神的成長ペースを考えても何かがおかしいwww
イジめてる方も小学生だよな?www
高校生にしかみえん

ブシュウウウ!!
なのはの肌から鮮血が噴出した。
「そんな…どうし…て」
アリサの右手には剃刀が握られていた。

「くひゃひゃひゃひゃ!!」
アリサの顔は歓喜に歪んでいた。

>>581
死ね

闇の書事件の後、だと…? 三年生……?

「そもそも、悪いのは全面的に私なんだから別に怒ってなんかなかったのよ」
「え?で、でも……これで本当に良いの?軽く触っただけじゃ……」
「良いって言ってるでしょ!私の気が済んだんだから良いの!
ほら、さっさと出るわよ!フェイトが心配してるでしょ!」
そう言って足早に扉へ向かうアリサちゃんは、いつものアリサちゃんそのままだった。
扉を開け、薄暗かった倉庫に光が差し込む。
その時アリサちゃんの顔が、右頬以外も赤くなっているように見えたのは気のせいだったのだろうか。

おいついた

>>580
原作ってかアニメに忠実じゃないか

支援

なのは、アリサと一緒に職員室に向かう。
職員室に入ると、先生とあの三人がいた。
どうやらかなり厳しく指導されてるみたいで、三人とも涙目になっている。
怒った先生はとても怖いと聞いたことがあるから、多分、演技ではないと思う。
「……あら、フェイトさん、高町さん……アリサさん?」
当たり前だが、先生はアリサが一緒にいるのが意外なようだった。
いや、一番意外だという顔をしているのはあの三人だ。
ここでアリサが一歩前に出て、口を開く。
「先生……実は私も、いじめをしてました」
「……!そう、ですか……。それで……フェイトさんには謝ったみたいですね」
「はい」
「分かりました。反省してるようなら、お説教は少しだけ短く済みます。こっちに来なさい」

魔法を知って世界を変える仕事に巡りあうぐらいの運もあるなら
これぐらいの今後とも良い影響を及ぼす展開も普通なんだよな・・・まぁこれはアニメなんだけどさ・・
でも現実にもいるんだよな・・認めたくないけど稀にそんな人間が・・・

三人組涙目ざまぁwwwww

ここで私は口を開く。
「先生、その……お願いがあるんです」
「……なんですか?」
「今回のこと、私たちの中だけで解決させてもらえませんか……?」
「えっ……?」
驚いたのは先生だけでなく、あの三人も同じな様だった。
「その子たちのご両親にも、誰にも言わずに。私たちだけで解決したいんです」
「どうして……」
と、先生はそこまで言いかけ、止めた。
「……分かりました。あなたたちを信用します。でも条件がありますよ。
次にまた何かあったら、絶対に先生に言ってください。
それから、四人には私のお説教をしっかり受けてもらいます。
まぁ、あまり時間はかかりませんから職員室の外で待っていてください」
「はい……ありがとうございます」

少し、頭・・・・・

聞きたいんだけどおまえら現実にフェイトちゃんみたいな女の子いたらなんかしたりすんの?
つか多分学生時代に似たような性格の女の子っていたはずジャマイカと

顔はともかくとしてね

「……なんでよ」
職員室から出て、三人の中の一人が涙を拭いながら訊ねてきた。
「なんで、自分たちだけで解決しようなんて……」
「もしかして、あたしたちを助けてくれた……?」
「違うよ」
私はきっぱりと言い切る。
「これは私たちだけの問題で、他の人には関係ないから。そう思っただけ」
「……そう」

ヒント:顔が全て

顔ありきの性格だろう

>>595-596
すまん愚問だった

ここでなのはが無言で三人の前に出る。
そして……
 パァン!パァン!パァン!
三人に、やはり思い切りの平手打ち。
一瞬、逆上されるのではないかと思ったが、三人は大人しくしていた。
「……反省はしたみたいだね」
三人は何も言わない。
構わずなのはは続ける。
「フェイトちゃんは優しい子だから、自分の怒りも悔しさもぶつけられない。
だから……これは私の勝手だけど、私が代わりにぶつけたよ」

>>593
いたとしてもその素晴らしい人格に気づけるほど仲良くなるかどうか

博愛主義だななのは

なのはは更に続ける。
「さっきも言ったけど、フェイトちゃんは優しい子。私が、あなた達のことを先生に言うって言ったら、
フェイトちゃん……真っ先にあなた達の心配をしたんだよ?『きっと酷く怒られちゃう』って……。
そんな優しい子にどんなことをしたか、分かって欲しいな」
なのはがそう言うと、三人はぽつぽつと話し始めた。
「……分かってるよ。その子がどんなに優しい子か、私たちは分かってる」
「だから……人に好かれる」
「女の子にも、もちろん男の子にも。……私たちが好きな男の子たちにも、好かれるんだよ」

昼ドラも裸足で逃げ出す展開たまんねえ

そんなガキ共俺が封印してやる

なんというドロドロw

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   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
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     二          / ̄\           = 二
   ̄            | ^o^ |                 ̄
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 /    /    /       |    i,      丶     \ 

ヒント:顔が全て

ぼたんはーぼぉたんさぁぁ~~ヴァーーーーラはーばらだよー

ここでアリサがふぅ、と溜息をつく。
「なるほどね……あんた達が好きな子たちがフェイトと仲良くするのが気に入らなかった、ってわけね」
「…………」
初めて知った、いじめの理由。
最初には聞けなかった、ちゃんとした理由。
そうか……そういうことだったのか……。
だったら……
「私、協力するよ」
「え……」
「みんなの恋が成就するように、協力する。応援する」
「……あんた……本気……?」
「私たちにあんなことされて……あんな酷い目にあって……」
「それなのに、私たちに協力するって……?」

何が恋だクズ
一気に下らなくなったな
もうどうでもいいわ死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

成就(笑)

フェイトちゃんは素なんだけど、あまりに素晴らしすぎて良い子ぶってると思われても仕方ない

私は頷き、答える。
「だって……原因は私にあったんでしょ?私が、みんなに不愉快な思いをさせちゃったんだもんね……。
だから、お詫びに協力するよ。できることがあったらなんでも言って?」
そう言うと、三人は一瞬呆気に取られたような顔をして、次の瞬間、俯いてしまった。
そして小さな声で呟く。
「……あんた……なんなの……なんでそんな……」
「どんな頭してんのよ……なんでそんな考え方ができるの……?」
「……悪いのは……どう考えても私たちなのに……なんで……!」
そんな三人を見て、なのはとアリサは顔を見合わせて笑う。
「ね、言ったでしょ?フェイトちゃんは優しいんだって」
「この子の優しさはちょっと常識を超えてるけどね。他人を憎むっていう発想がないのよ、この子には」

成就

なんて言葉を使う小学生なんているのか?w

このマセガキどもがああああ

こまけぇことはいいんだよ!

まさかこれで終わりなのか…

現実とごっちゃにしてはいけないと

フェイトちゃんの優しさは素晴らしいんだけどある意味侮辱に取られる勢いかと思う俺はヒネくれてんのか

フェイトは転校時既になのはの姉さんの数学の問題わかってたからなぁ

ここで言う協力は状況によって簡単に改変出来るレベルの協力なんだよなぁ・・これだから天才は怖い

>>609
嫌な思い出でもあるのか?

>>613
「工学系が好きだから専門職に就きたい」とか言うくらいだからな
使うだろ

お前等にとっては言葉の暴力だな

恋愛の成就

こうなるとフェイトちゃんをいじめたくなっちゃんだよな

トラウマ抱えてる童貞多すぎw

三人とも、私に謝ってくれた。
私はいじめに対して怒ってはなかったけどやっぱり哀しかったから、
三人が涙を流してまで謝ってくれたのは嬉しかった。
これでこの問題は一応の解決を見たということになるんだろうけど……
ひとつ気になることがある。
どうして彼女たちの携帯から、あの写真が消えていたのだろうか。

>>619
なんか数学だけの感情に疎い頭でっかちの少女っていうコンセプトが透けて見えてくるな・・・

フェイトは俺の嫁

>>626
市ね

写真はスタッフが

時は少し遡る。
「見ぃつけ……た!」
「よっしゃ!さすがシャマルや!」
「はいどうぞ。それで良いんですよね?携帯電話三つって」
「うん、この三つのはずや。どれどれ……。……ほんまにあった。
なのはちゃんからの音声データの通りや……。削除削除」
「音声データって?なんですか?」
「まぁある三人の女の子の会話の音声なんやけど……細かいことは内緒や」
「えー、はやてちゃんのいじわるー」
「まぁまぁ、それより早くこれ、元の場所に戻しといてな」
「はーい」
「うん、おおきになシャマル。ほんまありがとう。さ、ほなさっさと買い物いこか」

なんという能力の無駄遣いwwww

>>627
市ね

うはww

翌日。
朝起きる、ご飯を食べる、みんなで学校に行く、みんなでお喋りする。
帰ってきた。
やっと日常が、帰ってきた。
ううん、それだけじゃない。
前よりもっと、幸せな日常。
アリサと前よりずっと仲良くなれた。

「あはははは!変なのー、アリサちゃん」
「Be quiet!良いじゃない別に!」
「もう、アリサってば……くすくすくす」
「えーい、フェイトまで!笑うのをやめなさーい!」
「いやー、三人とも仲良しさんやねー」
「本当……。なんだか急に仲良くなったみたい。なんでだろ?」
「んー?あはは、なんでやろねー」
「……?」

たぬき!消す前にオレにくれ!!

たまにはすずかのこともおもいだしてあげてください
あのこのどうじんしにはたいへんおせわになったんです

はやてがたぬきと呼ばれる元ネタはサウンドステージか?

>>637
いえs
乳ネタもそれが原因

これで終わりです。
いじめの理由が不評だったみたいだけど、こんなもんだよ。いじめの理由なんて。
あと、やっぱり精神年齢高すぎだよね、この子たち。まぁいいやそれは。
何が言いたいかというと、フェイトちゃん最高ってこと。

変態フェイトそんも良いけどやっぱりまともなフェイトちゃんも可愛いね。
それでもつぶあんと志望推定時刻のフェイトそんは大好き。
じゃあの。

乙! これでやっと眠れる

>>1

>>1
乙!!!!!!11111!!!!!

楽しかったぜー!!!お疲れ様、ゆっくり眠ってくれ!!!

お疲れ様
フェイトちゃん可愛いよぉ。髪の毛のボリュームがすごいよ

誰か1行で綺麗にまとめて↓

まぁこんな結末もアリサ

>>1

>>1

フェイト可愛いよフェイト

乙ですた

>>1

乙。

乙!
でも最後の一行気になるな



シグナム姉さんも出して欲しかった

1乙ー
楽しかったよーw完結させてくれてありがとねーw

>>652
シグナム姉さん出てきたら血の雨確定だろwwwwwww

乙。フェイトそんには不幸と幸せの両方が似合うことを再認識した


俺の横にいるフェイトちゃんも>>1に乙だってさ

>>654
イジメっ子たちが肉片になるな

乙!かなり面白かったよ!

sssp://img.2ch.net/ico/u_nyu.gif
ボクのほうがかわいいもん

乙!
楽しかったよー(´∀`*)

乙!!!!!!!!!!!
とりあえず言えるのはイジメ(・A・)イクナイ!

乙!!!

>>659
グロ注意

おつ!

面白かった!乙!!

ところで犬は?

スターライト乙!!

ぉっ

今起きたんだけど朝までとっとけと言ってた人たちがいたので

保守

もう朝だし落としていいのか?

今尾居ついた

今読み切った>>1乙、久々に神SSに出会えた事を幸運に想う

まだ残ってたとは!
乙!

よかった!残ってた!乙!

>>502

もともと原作でイベントに出てくる幽霊程度の存在だろ

>>522

鮫島事変の前か後かが問題だな

>>527

ウホッ

>>659

草ナギと公園で寝てから寝言を言え



乙ー

まだ残ってたのか

夜読むためほしゅ

>>1
>>584
の最後ってどういう意味?

アリサちゃん置いときますね
http://mup.vip2ch.com/up/vipper6182.JPG

>>687
百合ってことだよ

>>687
目を閉じたなのはの頬に「何か」が軽く触れた

あとは分かるな?

逝っちゃやだ!

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