P「最近、楓さんの視線を感じることが多い」
P「仕事中。休憩中。帰り道・・・・・・ふと気づくと見つめられている」
P「どうしましたか。と聞いても」
楓『あ。なんでもないです』パタパタ
P「という風にはぐらかされる」
P「その際に手を小さく振る仕草が大変愛らしい」
P「・・・・・・最初の内はぼーっとしてるだけなのかと思っていた。
しかし、気づけば二回。三回。なんと毎日それは続いている」
P「これはいったいどういうことか」
P「きっと口に出せない悩みがあるに違いない。
新緑がお迎えできないとか。湯けむりがお迎えできないとか」
P「つまり楓さんが言い出せない程の悩みを抱えているなら、俺から察してしまえばいい・・・・・・。
そう。これは試練だ。楓さんに打ち勝てという試練と俺は受け取った・・・・・・」
楓「・・・・・・」ジー
P「・・・・・・」ジー
P「( そんなわけで楓さんと見つめ合ってみたのだ )」
楓「あの・・・・・・」
P「おーっと皆まで言わないでください! いま言いたいことを当てて見せM@S!」
楓「はぁ・・・・・・」
楓「( ネクタイ曲がってる・・・・・・ )」
P「( 視線は――俺の顎。いや口元、か? 髭はそってきたはず・・・・・・ )」
楓「( ねー、食うたい? ちょっと違うかな )」
P「( 逆に考えるんだ。俺を見ているからといって俺のことを考えているわけではない。
つまりこれは楓さんなりのアピール。俺の唇じゃなくて楓さんの唇に何かあるというメッセージ! )」
楓「( たい・・・・・・鯛茶漬けが食べてみたいっちゃ・・・・・・ふふっ )」
P「( よく見ると今日の楓さんは口紅を変えている!
今日の色はベージュっぽいな。いつもはピンク系を好んでいるのに。
間違いない! これは口紅を変えてきたことに対する感想を求めている! )」
P「楓さん」
楓「はい?」
P「口紅、変えましたよね? 似合ってます。なんというか、上品です」
楓「ありがとうございます」ニコニコ
P「( よっしゃ! )
どうです! 言おうとしてたこと、ばっちり合ってたでしょう!?」
楓「いいえ」
P「えっ」
その後二人は仲良く昼食を取りに出かけ、鯛茶漬けに舌鼓を打ちました。
おわり
勢いでスレ立てるのはやめよう(迫真)
いろいろとすまんな
ここから色んなアイドルと目だけで会話するんだろ?
はよ!
おう続きはよ
モバマスあんま知らんからモバマス縛りだと厳しいな・・・
行けるよ
おまえなら
とこまでも
別にモバPとは書いてない
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