エレン「おいミカサ金出せよ」(613)

ミカサ「えっ、何を言ってるの?」

ミカサ「今月のエレンのお小遣いなら3日前に渡した……」

エレン「あぁ!?」

エレン「そんなもんなぁ、パチンコヘーチョウォール・マリア南店で駆逐しちまったよ!」ガサゴソ

ミカサ「そんな……」

エレン「みーつけた」

ミカサ「!?えっと……それは今月の生活費」

ミカサ「ので……持っていかれると凄く困る」

エレン「心配すんなって!ちょっと倍にしてくるわ!」ダッ

ミカサ「あっ……エレン」

ミカサ「また内職を増やさないと……」

これはクズエレン

――夜――

エレン「チッ……上手くいかねぇもんだ」グビグビ

ミカサ「……」モグモグ

エレン「おい、酒ー」

ミカサ「もうない。最近のエレンは飲みすぎ」

エレン「あぁ!?」ドンッ

ミカサ「……少しは反省してほしい。ギャンブルなんかもうやめて」

エレン「俺の勝手だろ」

ミカサ「私のお金でもある。それにもう私達25歳……本気で人生を考えてほしい」

エレン「まだ25だろうが。人生の半分も生きてないだろ」

ミカサ「……」

エレン「……辛気クセェ」

ミカサ「誰のせい」

エレン「あーぁ、他の奴と付き合えば良かったかな」

ミカサ「!」

エレン「口うるさいし、俺の自由にさせてくれないし、なんでお前なんか選んだかな」

ミカサ「……」

エレン「なんか言えよ」

ミカサ「別に……それがエレンの本心ならもう何も言わない」

エレン「昔はエレンーエレンーとか言ってベッタリだったくせに」

ミカサ「あれから月日が流れた。そんな昔の話をされても困る」

何か嫌だなこのエレン

そうかな意外とこうゆうエレンもたまにはいいな

やさぐれてるな

――寝室――

ミカサ「……」

エレン「……」モゾモゾ

ミカサ「入って来ないで」

エレン「最近ヤってないから良いだろ?」

ミカサ「……嫌だ」

エレン「なんでだよ」

ミカサ「ギャンブルを辞めるって誓うなら」

エレン「……じゃあいいよ。浮気しても知らないからな」

ミカサ「もうしたくせに」

エレン「!?」

ミカサ「……したんだ」

エレン「いやいや、そんなまさか……」アセアセ

ミカサ「ベッドから出てって」

エレン「……」モゾ スタスタ

なんか辛いな…

アルミン!アルミンならなんとか

ミカサがジャンと浮気したら大変だな

――外――

エレン「けっ、昔は自分から襲ってくるくらいだったくせに」シュボッ フーッ

エレン「だいたい浮気っても避妊はしたし生でヤらなきゃノーカウントだろ。こまけぇなぁ」

エレン「あーイライラするわ」

――寝室――

ミカサ「……っく、ぐすっ」

ミカサ「あれだけ信用してたのに……」

ミカサ「エレンの嘘つき……」

ミカサ「……うぅ」

ミカサ「こんなのやっぱり無理だよ……」

ミカサ「エレン」

――後日――

アルミン「ミカサなんかやつれてるけど大丈夫?」

ミカサ「……うん」

アルミン「なんか悩み事?」

ミカサ「なんでも無い……」

アルミン(何でも無くは見えないんだけど……。やっぱりエレン絡みなのかなぁ)

アルミン「もしかしてエレン?」

ミカサ「エレンとは仲良し。でも今はちょっとだけ違う」

アルミン「喧嘩でもしたの?」

ミカサ「そういうわけじゃないけど、二人とも今は耐える時間」

アルミン「?」

ミカサ「大丈夫だから」

同人誌のNTRは大好きですが、SSのNTRは大嫌いです!

――1ヶ月後――

ミカサ「ふんふーん///」

ジャン「おい、そんなにはしゃぐなよ」

ミカサ「エレンには秘密。丁度欲しかった物も手に入ったし良かった」

ジャン「まぁアイツのおかげで一緒に旅行できたから良かったがな」

ミカサ「ジャンありがとう///」

ジャン「まぁ、良いってことよ。俺も内地に興味あったし凄いのも見れたからな」

ミカサ「昨日の夜は激しかった」

ジャン「そうだな。久しぶりに燃えたな」

ミカサ「うん」

ここまでー。

ジャンミカか

いいと思います

これはどう転んでもハッピーエンドが見えない…
だが期待

ついにミカサも浮気したか。ジャンと激しくやったんだな

チッ、死に急ぎ野郎が!!ミカサを泣かせやがって!!
やっぱりミカサはオr…ジャンとくっつくべきだと思うぜ。

(ミスリードだと信じてる)

>>20
激しくミカサとやったんだからからもう安心しろ

オレが頭のめでたいヤツだと
そう言いたいのか?>>22

これはエレミカかジャンミカか分からないな。多分ジャンミカだと思うな

ダメだろこのエレンは

果たしてミカサは浮気してジャンと激しくしたのか?同じ部屋だからやっていたかもな。

クズエレン、ジャンミカ、寝取られ←三大荒れる原因

このスレは荒れる(確信)

ジャンは人妻に手を出したのか...

確かに荒れそうではあるけど面白そうだから期待

まあこのエレンならジャンの方が良いだろ
多分

最後にエレンと幸せになってほしいな。エレンが浮気したから私も浮気するのはよくないなミカサ、ジャンもミカサに手を出すのもよくないだろ

作者はジャンミカ好きならエレン出す必要ない

内臓が増やせるのか

NTR確定か

>>32
(;゜д゜)は?

作者はエレミカかジャンミカどっちを書くのか気になる

>>34
>>1の最後の行

>>31
そうだよね、よくないよね^^




>>1
ちょっと荒れるだろうけど、がんばれ
期待シテル

>>32
×内臓○内職

一瞬読み間違えて二度見した

――――

エレン「よっ、暇だから遊びに来たぞ」

サシャ「あっ、エレンどうぞ上がってください。今誰もいませんからやりましょうよ」

エレン「お前とやるの疲れるんだよな。声でかいし」

サシャ「あっ酷い」

エレン「まぁいいや。やるぞ」

サシャ「あっ、エレンそこダメです」

エレン「ここか?」

サシャ「あぁーー!もうっ!いつも私の弱点ばっかり!」

エレン「いいだろ別に反応面白いし」

――――

サシャ「もう帰るんですか?」

エレン「あぁ、ミカサも帰ってるだろうしな」

ジャンミカきたあああ!

エレン「帰ったー」

ミカサ「おかえり」

エレン「夜飯なに?」

ミカサ「今日は野菜の天ぷらとか」

エレン「おー酒のつまみになるな」

ミカサ「ところでエレン。また仕事サボったんでしょ」

エレン「は?行ったぞ」

ミカサ「嘘。アルミンからエレンが仕事に来ないって聞いた」

エレン「あーいやあれだ。ちょっとその……」

ミカサ「別にわざわざ嘘つかなくても良い。もう昔ほどエレンに期待なんかしてない」

エレン「あぁ!?」

ミカサ「昔はあんなにカッコ良かったのに」

エレン「今はカッコ良く無いってのかよ!?」

ミカサ「うん」

エレン「……」ガシャン!

ミカサ「エレン!?」

エレン「謝れ」

ミカサ「私は間違ったことは言ってない。謝る理由がない」

エレン「もういい。出ていく」

ミカサ「そうしたいならすればいい。甘やかしてもエレンは何も変わってくれなかった」

エレン「じゃあなミカサ」

ミカサ「……」

ミカサ「……また違う女の子の匂いがしてた」

冷めきった夫婦のようだ

――翌日――

ジャン「そんでなに?あいつ本当に出ていったのか?」

ミカサ「うん」

ジャン「うーん、ミカサの気持ちもわからんでもないが。今回はお前も悪いな」

ミカサ「……どうして」

ジャン「人間色々変わるもんだ。あんまり昔と比べすぎるもんじゃねぇよ。それに男は無駄にプライドも高いからな」

ミカサ「……」

ジャン「まぁ、あいつのことだしお前らの仲じゃすぐ元通りになるって」

ミカサ「ジャンはそっちの方が嬉しい?」

ジャン「さぁね」

ミカサ「さぁねってなに」

ジャン「どっちでも良いってこと」

ミカサ「なんか冷たい」

ジャン「お前にはエレンがいるだろ。俺らはそういう距離感にしかならねぇよ」

ミカサ「……あの日は?」

ジャン「そりゃまぁ……二人きりで浮かれてたし、酒も入ってたからだな……」

ジャン「それにお前だってエレンのことで色々疲れてたんだろ」

ミカサ「うん」

ジャン「まぁ、この機につけこんでなんて気はねぇから安心しろよ」

ミカサ「うん」

寝る。

おやすみ

うーん程度の差こそあれクズしかいない

やばい、面白い
超期待!!

ジャンはエレンがクズなほどイケメンになる傾向

10年あればどうなるかはともかくみんな変わるよね

わた…ミカサとエレンは末長くラブラブなはず…
むしろエレンはミカサに生活面から経済面まで全部依存すべき

ジャンなんていう敗北主義の負け犬は内地に引きこもってればいい

――1週間後――

エレン「あー暇」ゴロゴロ

ユミル「お前さぁいい加減に帰れば」

エレン「良いだろ別に」

ユミル「うちはバカの避難所じゃねーよ」

エレン「だってよ、アニとかサシャは旦那がもういるし、クリスタは内地だし、近場ならお前の部屋が一番楽だしな」

ユミル「お前本当にいつか刺されるぞ?」

エレン「いいんじゃね?ほらバカはしななきゃ治らないって言うしな」

ユミル「自覚があるだけましか。まぁいい飲むぞ」

エレン「さっすがーミカサとはそこが違うな」

――――

アルミン「あのさ、エレンがずっと仕事に出てないんだけど」

ミカサ「私に言われてもわからない」

アルミン「一緒に住んでるんでしょ?」

ミカサ「今は住んでない。最近は顔も見ていない」

アルミン「えっ!?心配じゃないの!?」

ミカサ「……心配しなくてもどうせ友達か女の子のところ」

アルミン「……エレンって浮気してるの?」

ミカサ「たぶん」

アルミン「まさか……エレンがそんな……」

ミカサ「皆、昔のままじゃない」

アルミン「……えっと」

ミカサ「アルミンも今の家庭を大事にしたほうがいい」

アルミン「う、うん」

ミカサ「じゃあ、午後も頑張ろう」

アルミン「そうだね」

アルミン(家庭か……多少の憧れは持ってたけど現実は半分自由を削られたようなものだ)

アルミン(明日からは内地に出張だし、会えるかな。エレン、浮気はやるならばれずにやらないとダメだよ)

アルミン(まっ、うちの相手も他で浮気してるっぽいし良いけどさ)

うわあああああ、アルミンきゅんまで畜生やん・・・

――翌日――

ミカサ「はい、これ」

ジャン「おうサンキュー」

ミカサ「……」

ジャン「まだあいつ帰らないのか?」

ミカサ「うん」

ジャン「毎日夕食とかあいつの分もちゃんと作って待ってんのに本人は何してんのかねぇ」

ミカサ「どうしてそれを」

ジャン「弁当のおかず夕食の余り物だろ?」

ミカサ「……」

ジャン「まぁお前の料理美味いし金も浮いて助かるから俺は良いけどな。それより、そろそろ本気でエレン捜してやろうか?」

ミカサ「別にいい」

ジャン「なんで?目星でもついてんのか?」

ミカサ「エレンには私が必要ないってことだと思う」

ジャン「はぁ?あのバカの手綱握れるのはお前くらいしかいないだろ」

ミカサ「昔とは違う」

ジャン「昔々ってたかが10年だろ。そんな簡単に変わるかよ」

ミカサ「……エレンは変わった」

ジャン「あーうじうじと面倒くせぇな。待ってろ、今から引っ張って連れ戻して来てやるから」

ミカサ「ジャン!?」

ジャン(まぁどうせ女んとこだろ。誰から行くかな)

――――

ジャン「おーい」ドンドン

ジャン「おーい!いねぇのか」ドンドン

アニ「……セールス御断り」ガチャ

ジャン「あほか、セールスならもっとまともにやるわ」

アニ「何か用」

ジャン「旦那は?」

アニ「しばらく忙しい」

ジャン「エレン知らね?お前らたまに会ってるだろ」

アニ「……最近は見てない。あいつがどうかした?」

ジャン「いや、知らないなら良い」

アニ「じゃあ帰って」

ジャン「まぁ、火遊びも程々にな」

アニ「うるさい」バタン

ジャン「外れか」

ジャンミカってどこの層に人気なんだ?
ミカサがジャンになびく姿なんて想像したくないし想像もできないんだが
あとエレンって家族を大切にするやつなんじゃないの?
もう進撃のキャラでやる必要ないよね
アルミンまでクズにされてなんかムカついてきた
ジャンが嫌いになりそう

期待ッ!せずにはいられないッ!

本気になって読みすぎだろwwwwww

ジャン(あとはユミルとかミーナか?でも家知らねぇんだよな)

ジャン(一回帰って聞いてみるか)

――――

ジャン「帰った。いるかー」

サシャ「おかえりなさい。今日は早かったねぇ」

ジャン「いや人捜し中でな。ユミルとミーナの家わかるか?」

サシャ「ちょっと待ってん。今地図描く」

ジャン「おう」

サシャ「はいこれ」

ジャン「サンキューじゃあまた出てくる。夜飯は食うから」

サシャ「はーい(人捜し?)」

>>61
エレンに自己投影も大概にな

ジャン「ここか。おーいミーナいるか?」ドンドン

ジャン(あっ、よく考えたら真っ昼間のこの時間帯にいるわけねぇよな。アニはまぁ主婦として)

ジャン(適当に夕方まで時間潰すか。あっ、なら待てなんか言うんじゃなかった……)

ジャン(一回戻るか)

――――

ジャン「てわけで、また夕方に出直すわ」

ミカサ「私も一緒に行く」

ジャン「かまわねぇけど、女といるとこ見てカッとなって刺殺とかは勘弁な」

ミカサ「それは心配ない。今は自制ができる」

ジャンの嫁サシャかよw

ジャンさん、嫁寝取られてますよ

もう同期で乱交しろよ

――夕方――

ジャン「ミーナいるかー?」コンコン

ミーナ「はーい、どちら様?」

ジャン「俺だ。同期だったジャンだ」

ミーナ「おぉ、珍しい」ガチャ

ミーナ「いらっしゃい、あれミカサも?」

ミカサ「久しぶり」

ミーナ「二人が一緒なのも珍しいね。立ち話もなんだから上がる?」

ジャン「いや、すぐ終わるから気にすんな」

ミカサ「えっと……エレンと一緒だったりする?」

ミーナ「えっ、私が?無いよー全然会ってないし」

ミカサ「そう」

ミーナ「エレンとミカサって結婚してたんじゃないの?」

ミカサ「……」

ジャン「今はそういうのは良いだろ」

ミーナ「ジャンとミカサってまさか……不倫?」

ミカサ「!?」

ミカサ「まさかね!エレン一筋のミカサが……って、えっ」

ジャン「邪魔したな。またなんか用があったら来るわ」

ミーナ「えっ、あ……うん。その、色々大変だろうけど頑張ってね」

ミカサ「……うん」

ジャン「ミーナも外れか。あとはユミルだな」

男達全員穴兄弟になりそうな勢いだな

――――

ジャン「ユミルいるかー?俺だ。ジャンだ」ドンドン

ガチャ

ユミル「うるせぇよ……頭に響くだろうが」

ジャン「!?お前服くらい着ろよ」

ユミル「あ、忘れてた。まぁジャンに見られてもな」

ジャン「いいからなんか着てこい!!」

ユミル「へーへー」

ジャン「相変わらずふざけた奴だ……」

ミカサ「……」

ユミル「着たぞ。それでなんの用だよ」

ジャン「エレン知らないか?」

ユミル「エレン?あぁ、私のベッドで寝てるぞ」

ミカサ「!?」

ジャン「……最悪な当たり方かよ」

ユミル「なんだミカサいるじゃないか。さっさとあのバカ連れて帰ってくれよ」

ミカサ「……」

ユミル「もう1週間くらい入り浸りでいい加減鬱陶しいんだよ」

ミカサ「……嘘」

ユミル「嘘ついてなんになるんだよ。勝手に上がっていいからさっさと連れてけよ」

ジャン「……お前少しは気遣うとかしろよ」

ユミル「ガキじゃあるまいし何を気遣うんだよ。あー頭いてぇ……」

ジャン「チッ、入るぞ」

ユミル「どーぞー」

――――

エレン「……」

ジャン「本当にいやがった……おい起きろ!」ガンッ

エレン「いてぇ……ユミル起こすなら優しくだな」

ジャン「寝ぼけてんなこの野郎」

エレン「あぁ……ジャンと、ミカサか」

ジャン「さっさと服着て行くぞ」

エレン「ユミルー煙草ー」

ユミル「ほら」ヒュッ

エレン「……」フーッ

エレン「で、なんか用?」

ジャン「帰るぞ。お前の居場所はここじゃないだろ」

エレン「面倒くせぇ、もうユミルと付き合うわ」

ミカサ「!?」

ユミル「いや帰れよ。そういう関係は要らないし、第一お前なんかよりもっとまともなの選ぶわ」

エレン「手厳しー」

ジャン「バカやってないでさっさと着替えろ」

エレン「へーへー、しかしジャンはミカサに優しいなぁ。まさか浮気でもしてんの?」

ミカサ「!?」

ジャン「……冗談言ってないで早くしろよ」

エレン「……」

エレン「ふーん。なるほど」

ジャン「なんだよ」

エレン「いや、じゃあなユミル。また来るわ」

ユミル「さっさと帰れ」

――――

エレン「……」モグモグ

ミカサ「……」モグモグ

エレン「……」ススッ モグモグ

ミカサ「……」モグモグ

エレン「……」ゴクゴク スクッ スタスタ カシャン

ミカサ「……」モグモグ

エレン「なぁ、喋ることも無いならなんで俺連れ戻したわけ?」

ミカサ「……それはジャンが、仲直りしろって」

エレン「ふーん、ジャンね」

ミカサ「なに」

エレン「いや、随分と仲が良いみたいだなってな」

ミカサ「……」

エレン「……」ニヤッ

――――

サシャ「捜してた人見つかった?」

ジャン「あぁ、まぁエレンの奴なんだけどな」

サシャ「ブフッ!」

ジャン「汚いなおい!!」

サシャ「ゴホッ、ゲホゲホ……元同期が行方不明ってのにビックリして……」

ジャン「ったく」フキフキ

サシャ「ありがとう」

ジャン「まぁ、見つかってミカサの所に帰したから一先ず安心だろ」

サシャ「そ、そう」

ジャン「居たとこはユミルの家だったし浮気なんて何考えてんのかね」

サシャ「……」

昼飯。また浮かんだらやる。

修羅場や・・・

見事にクズしかいねえ…
良心はジャンだけか

いやジャンもサシャ裏切ってるジャン

あと登場してないのはクリスタ、ハンナ、ハンジ、ぺトラ、リコ、ヒッチくらいか

となると実質クリスタが最後の良心か……

アルミンはまだ浮気してるとは言ってないぞ

嫁には浮気されてるっぽいが…

>>83
あっ・・・(察し

アルミンは浮気するならバレずにしなよ、とは言ってるけど自分はしてないみたいだね、嫁はしてるみたいだけど
おそらくそろそろ内地でクリスタとヤるンだろうけど

すんげー面白い!!
超期待してる

某安価スレ並みにどろどろしてるな

良いなー

アルミンはまともでいてくれよ

ミカサも不倫してるしな。エレンに内緒でジャンと旅行して激しくやったからな。ミカサもクズだろ

結局皆クズってわけか。

昼ドラっすなぁ

――内地――

アルミン(そろそろ約束した時間。来てくれるかな)

クリスタ「アルミンー」

アルミン「クリスタ!」

クリスタ「ごめんね。支度に手間取っちゃって」

アルミン「全然待ってないよ!うん!」

クリスタ「ふふっ、久しぶりだね」

アルミン「うん。なかなか内地には来れないからね」

クリスタ「しばらくはこっち?」

アルミン「うん。1週間はこっちにいるよ」

クリスタ「嬉しい///」

アルミン「とりあえず、何か食べようか」

クリスタ「うん」

――食事中――

アルミン「内地はやっぱり何回来ても街並みが新鮮かな」

クリスタ「そう?私はもう見慣れてるから」

アルミン「そっか、たまに来るからなんだろうね」

クリスタ「だと思う。それより……」

アルミン「なに?」

クリスタ「指輪。別に外さなくても良いよ?」

アルミン「……あ、うん」

クリスタ「罪悪感?」

アルミン「どうなんだろ。それもあるかもしれないけど……こっちにいる間は忘れたい、みたいな」

クリスタ「なるほどね」

再開した早々これだよ

――――
――


クリスタ「ごちそうさま。本当に良かったの?」

アルミン「うん。誘ったのは僕だからね」

クリスタ「アルミン」ギュッ

アルミン「……行こうか」

クリスタ「うん」

――――

クリスタ「シャワー空いたよ?」

アルミン「……」

クリスタ「寝ちゃってる。来たばかりで疲れてたんだね」

クリスタ(わざわざ結婚してるの気にしなくても壊す気はないんだけどなぁ)

クリスタ(そういうのは望んでないよ、アルミン)

――深夜――

アルミン「ん……いつの間にか寝てた」

クリスタ「……」

アルミン(寝てる。とりあえず、シャワー浴びて着替えよ)

――――

アルミン「……」スタスタ

クリスタ「起きたんだ」

アルミン「あっ、ごめん。変な時間に起こしたね……」

クリスタ「いいよ。ベッド入らないの?」

アルミン「……」ゴソッ

クリスタ「アルミン」ギュッ

アルミン「なに?」

クリスタ「なんか悩み事あるでしょ」

アルミン「えっ」

――――

クリスタ「へーあのエレンが浮気してるんだ」

アルミン「ミカサが言うにはね」

クリスタ「それでミカサの落ち込んだ顔と自分の現状で罪悪感が?」

アルミン「そうじゃない。エレンももっと上手く浮気すれば良いのにって……」

クリスタ「アルミンもなかなかの……だね。もう逢うのやめる?」

アルミン「それは嫌だ」

クリスタ「良かった。アルミン」ギュッ

アルミン「クリスタ」ギュッ

クリスタ「寝よっか」

アルミン「うん」

アルミン(誰にも迷惑かけてないんだ……問題ない)

ミカサもジャンと浮気してんだからエレンを責める事は出来ないよな。

――ジャン家・深夜――

ジャン「……」

サシャ(あーどうしよう……ジャンには多分バレないとは思うけど)

サシャ(避妊はしてるし、大丈夫な日以外は断ってるからきっと大丈夫)

サシャ(そりゃまぁ……少しは罪悪感もあるけど)

サシャ(ジャンは気付いてないと思ってるだろうけど。最近というか前からよく違う子の匂いがしてたし)

サシャ(私だけ悪いんじゃない。あの最中も集中してないというか他の女の子のこと考えてるジャンが悪い)

サシャ(どうせ……ミカサかな)

サシャ(寝よ)

サシャの口調に違和感
素は方言喋りじゃなかったっけ

まあSSなんだしいいジャン・キルシュタイン

――――

アニ(一人は暇だ。無駄に広く感じる)

アニ(なんで結婚なんかしたかよくわからない)

アニ(行く時と戻ってくる時の表情があからさまに違うのも慣れた)

アニ(ミーナの所に行こう)スクッ スタスタ

――――
――


アニ「……」コンコン

ミーナ「ふわぁ……こんな時間にどなた?」

アニ「私だけど」

ミーナ「わぁ!待ってね!今開けるから」ガチャ

アニ「泊めて?」

ミーナ「うん!入って入って」

>>102
方言って脳内でも訛るもんなの?

とりあえず、出かけるからここまで。

>>105
それが自分のなかでの標準語だし、訛るんじゃないか?

>>105
なかなか大胆な発想で、僕は好きです

>>105
俺は脳内標準語だわ、何故だかわからんけど

アニの旦那はアルミン?
だとしたらアルミンばれてるやん

みんな一途でいとこうぜ…

みんなみんな穴兄弟か…

うちは大丈夫だろうか…

ミカサ(ジャン)エレン(サシャアニユミル)
アルミン(クリスタ)アニ
サシャジャン

かな
エレンが元凶な気がしてきた

エレンが元凶でもミカサは浮気していないと思っているのかな?

ここは雑談スレじゃねーぞ
ちょっとはだまってろ

別にいいじゃん雑談くらい荒らしじゃないんだし

多少は仕方ないとは思うがageてまですんなよ
>>1は構わず続けてくれ

女に浮気がばれないわけないじゃないか……。

実際ミカサはジャンに肉体関係な浮気してるからな。

誰が悪いとかじゃなくて
みんな悪いだろこれは

エレンはミカサと幸せになってほしいな。ジャンもサシャと幸せになってほしい。あんだけ良い事言ってんのにミカサと浮気してるから台無しだ

>>101こっちにする。

――ジャン家・深夜――

ジャン「……」

サシャ(あーどんげしよ……ジャンには多分バレちょらんと思うっちゃけど)

サシャ(避妊はしとるし、大丈夫な日以外は断っとった。大丈夫やろ)

サシャ(そりゃ少しは罪悪感もあるとよ?)

サシャ(でん、ジャンは気付いちょらんとやろけど、前から違う子の匂いさせちょったし)

サシャ(私だけ悪いんやない。あん最中も集中しとらんで他ん女んこと考えちょるジャンが悪いっちゃ)

サシャ(どうせ……相手はミカサやっちゃろうね)

――1週間後――

ジャン「最近どうだ?」

エレン「何がだよ」

ジャン「いやお前ら夫婦は手がかかるからな」

エレン「別に。相変わらず会話は少ないな」

ジャン「はぁ?まだ仲直りしてないとか言わねぇよな」

エレン「仲直りって……子供かよ」

ジャン「仕事は無断欠勤、嫁には迷惑かける。しまいには浮気するとかガキ以外のなにがあんだよ」

エレン「浮気ねぇ。お前のとこは最近どうなんだよ」

ジャン「俺んところは普通だ」

エレン「普通、ね」

ジャン「まぁとりあえず、あんまりミカサに心配かけるなよ」

エレン「お前さぁ、なんでそんなに干渉してくるわけ?」

ジャン「そりゃ同期だしな」

エレン「本当にそれだけか?」

ジャン「は?」

エレン「嘘ついてたら俺はお前を敵だと認識するぞ?」

ジャン「いやいや、意味わかんねぇから」

エレン「疚しいことは無いんだな?」

ジャン「ねぇよ」

エレン「そうか。ならいいんだよ」

ジャン「マジで意味わかんねぇぞお前」

エレン「気にすんなって」

――――

エレン「なぁ、アルミン」

アルミン「なに?」

エレン「自分の嫁さんが顔見知りと浮気してたらどうする?」

アルミン「え」

エレン「いや、アルミンに浮気の話をするのも変な話かもしれないけど」

アルミン「そ、そうかな」

エレン「俺さぁ、ミカサに愛想尽かされたみたいだし、どっかに消えた方が良いのかな」

アルミン「エレン!?」

エレン「家の中がさ、重苦しいんだよ。自分がそう感じるだけかも知れないけど」

アルミン「エレン……」

エレン「浮気相手も殆どわかってるんだよ」

アルミン「そうなの?」

エレン「それで、探りってか脅しみたいなこと言ったりしたんだ」

アルミン「うん」

エレン「冷静に考えてみると、そっちと……まぁ良い仲になるほうがミカサは幸せなのかなとかさ」

アルミン「それは無いと思うよ?ミカサにはエレンが必要だよ」

エレン「そりゃ昔の話だ」

アルミン「変われば良いじゃないか」

エレン「無理だよ。なんか色々と面倒くさいんだ」

アルミン「ミカサはどうなるの……」

エレン「わかんね」

アルミン「無責任だよ」

エレン「いっそ子供でも出来れば責任感が出るのかね」

アルミン「そういうことじゃなくてミカサと向き合いなよ」

エレン「……自分は?」

アルミン「え?」

エレン「いや、嫁さんと向き合ってるか?」

エレン「俺が何も知らないと思ってるならめでたい頭だな」

アルミン「どういう意味」

エレン「泣いてたぞ?」

エレン「アルミンが内地に行く度浮気してるって」

アルミン「う、うそ……そんな……」

エレン「まぁ、アルミンは頭が良いからどうして知ったかは判るよな」

アルミン「……そういうことか。ハハッ……相手はエレンだったんだね」

エレン「1回きりだぞ。これでお互い秘密は無いだろ?」

アルミン「……」

エレン「手伝ってくれよ」

アルミン「なにを」

エレン「全部ぶっ壊す」

アルミン「……ジャン?」

エレン「やっぱりアルミンだよな。話が早い」

アルミン「誰も幸せにならないよ」

エレン「もとから幸せじゃねぇよ」

エレンはついにミカサの浮気相手を知ってしまった

――夜――

エレン「なぁ、今度の休み祭があるよな」

ミカサ「そうなの?」

エレン「たまには二人で出かけないか?」

ミカサ「良いよ」

エレン「じゃあ決まりな。次の休みだから忘れるなよ?」

ミカサ「うん」

ミカサ(最近のエレンはギャンブルもしてない)

ミカサ(それに二人きりで出掛けるのは久しぶりだから楽しみ)

エレン(つまらないな。昔なら飛んで喜んでた時期もあったのに)

エレン(やっぱり、もう昔とは違うんだな)

寝る。


ドロドロしている…
というかエレンはお前が言うなだな

でもね、ミカサもジャンも浮気してるからこの二人はエレンに強く言えないよな。

このエレンはホントにクズだな

原因は全部自分にあるのに周りを壊そうなんて

サシャの方言がだいぶん西にいったなあ

>>133
エレンだけじゃなくミカサやジャンも同じ。アルミンもね。ジャンだって結婚してんのにミカサと浮気してんだから

エレンの倦怠感が妙にリアルで面白い
変わり映えしない生活してる現代人ってこんな思想を抱えて生きる人多いよね

乙です
超面白い!期待してます!!

ミカサは浮気しないだろ

恐いぞこれ

104期全員クズじゃねーか
だがおもしろい

>>139
してるぜ、ジャンと旅行していたし、エレンに内緒でジャンと肉体関係をしてたし

アニの浮気相手は誰?

エレンと一度だけってやつでしょ

クリスタとアルミンで付き合った方がいいと思う。そうしたら浮気もなさそうだし(クリスタだから)

クズ度でいったらエレンがぶっちぎりの一位だが
最終的にはエレンが笑う展開にでもなるんかね
今のままだとそんな感じになりそうだが

エレンが最後に笑うとしても、自虐的な乾いた笑いが精いっぱいだな

しかしアニはエレンと一度だけなのにアルミンはクリスタと何度もか、
こりゃアルミンンもエレンと同レベルだな。流石親友同士

今更だがこれ時代設定どうなってんだ?現パロ?パチンコが出てたから気になった。

これは面白い
ミーナは潔白だよな?

おとなになるってかなしいことなの

>>148
浮かんだの適当に書いてるからあんま考えてなかった。現パロにしとく。

――アルミン家――

アルミン(あれで良かったのかな……暴走しやすいのは昔からだったけど)モグモグ

アニ「……」

アルミン(でも……あとはミカサを信じるしかない)モグモグ

アニ「……」

アルミン「……」モグモグ

アニ「美味しい?」

アルミン「……」

アニ「……」

アルミン「あっ、ごめん。考え事してて……美味しいよ。特にこれとか」

アニ(買ったやつ。いつものことだから良いけど)

アルミン「食べないの?」

アニ「あまり食欲ない」

アルミン「そうなんだ。大丈夫?」

アニ「うん」

わーい…アルアニだあ…
うれしいなあ…

――翌日・街――

アニ「……」

サシャ「あっ、アニ!」

アニ「久しぶりだね」

サシャ「買い物ですか?」

アニ「うん」

サシャ「お茶でもしませんか?」

アニ「……暇だからいいよ」

――お店――

サシャ「アルミンとは上手くやってます?」

アニ「上手くってなに」

サシャ「えっ、いや夫婦円満というか」

アニ「あぁ、それなら形は夫婦をやれてるよ。きっと。外から見ればね」

サシャ「……あまり上手くいってないんですか?」

せやな…

うわぁぁぁぁ…典型的なすれ違い夫婦だな

アニ「上手くって言葉の基準がわからないんだ」

サシャ「?」

アニ「家事はしてる。会話も少ないけどある。お互いの時間もある」

アニ「だけど、アルミンの頭の中にはきっと私がいない」

アニ「それでも、指輪をして同じ家に住んでれば他人は夫婦にしか思わない」

サシャ「えっと……」

アニ「不満があっても、家族のままで時間が流れれば、上手くやれてるってことなのかな」

サシャ「で、でもアルミンって人が良さそうですから」

アニ「浮気してる人が良さそう?」

サシャ「えっ」

アニ「ねぇ、目の前に自分が選んだ相手と自分を狂わせた相手が居た時……どちらかを殺すならどっちを殺す?」

サシャ「!?」

アニ「私は自分を狂わせた相手を殺す」

アニ「だって、お互いに選んで結婚した人の方が、最後は見捨てないでいてくれるはずでしょ?」

アニ「……これは例え話だけどあんたはどっちを殺す?」

サシャ「私ですか」

アニ「そうだよ。あんたに訊いてる」

サシャ「私ならきっと――」

ジャンはミカサと浮気してるからな良い人ではないな。エレンはミカサと幸せになってほしいな。ジャンもサシャと幸せになってくれ

――別の日――

ジャン「へー、祭りか。誘ってもらって良かったな」

ミカサ「うん」

ジャン「これでお前らの仲を修復するのに駆け回るのも仕舞いだ」

ミカサ「ジャンにはとても迷惑をかけてしまった」

ジャン「いや良いってことよ。じゃあ、エレンの奴がなんか変な勘違いしてるみたいだから二人で会うのはやめだ」

ミカサ「えっ……」

ジャン「最初からそういう約束だっただろ?」

ミカサ「……うん」

ジャン「祭楽しんでな。あっ、俺もサシャと行くかもだから。じゃあ」

ミカサ「……」

――物陰――

エレン(やっぱりか。二人してこんな場所で今まで何度も会ってたんだろうな)

エレン(会話まではわからなかったが。なんかミカサ残念そうな顔してたな)

エレン(まぁいい。俺には俺でやることがあるしな)

――――

サシャ「はーい、どちら様?」

エレン「俺だよ」

サシャ「ちょっと!時間考えてくださいよ」

エレン「すぐ帰るよ。ジャンの奴に祭誘われたか?」

サシャ「いえ」

エレン「なら自分から話振るなりして祭に来いよ。面白いから」

サシャ「……」

エレン「それだけだ。じゃあな」

ミカサもクズになっているな。

――夜――

ジャン「明後日の祭行かね?どうせ暇だろ?」

サシャ「暇って失礼やねぇ……主婦には主婦でやることあるとよ?」

ジャン「そうか、最近出掛けてなかったし良いかなと思ったんだがな」

サシャ「……やっぱり行く」

ジャン「久しぶりにちゃんと化粧しろよ?上司とかに遭った時に困るからな」

サシャ「いつもしとるわ!」

ジャン「してたのか……」

サシャ「よーし、お酒は抜きやね」

ジャン「冗談だって!」

今思ったけど、エレンはミカサにジャンと会っているなって言えばいいのに

――エレン家――

エレン「おい、風呂の石鹸切れてんだけど」

ミカサ「洗面台の下に入ってる」

エレン「ん?」ガサゴソ

エレン「あぁ、有った有った」

ミカサ「……」

ミカサ(昼間はジャンと話せなくなるのが少しだけ寂しく感じた)

ミカサ(あまり知り合いも居ないし、大人になって皆自分の生活を守るのに精一杯だ)

ミカサ(そんな社会と遮断されやすい環境で親身になって相談に乗ってくれていた)

ミカサ(拠り所というか……逃げ場が無くなったような感情なのだろうか)

ミカサ「祭まであと少し……か」

オチは決まってるけどなかなか進まない。とりあえず終わり。

もうミカサはエレンよりジャンを意識してるな。ミカサは自分は悪いと思っているのか分からないな。

ミカサとジャンは肉体関係ないのか?

円満endになるんだろうか……出来ればみんな幸せになってほしいけど
アニの発言からすると何人か刃傷沙汰になりそうな気が
続きがすこく気になる

ミカサとジャンは肉体関係ないのか?

>>170
肉体関係になってるよ、最初辺りでエレンに内緒で旅行言ってたし。ミカサが昨日の夜は激しかったって言ってたし

どの組み合わせでも匂わせてはいるけど明確な表現は避けてるな

まぁ肉体関係がないほうが不自然なんだけどね

エレンが浮気した時点で離婚すれば良いのに。ミカサも浮気してんだからエレンを責める事出来ないな。

>>158
>アニ「ねぇ、目の前に自分が選んだ相手と自分を狂わせた相手が

これ、選んだ相手がアルミンで狂わせたのがエレンって解釈でいいのかな?
不倫してる時点でアレだけど、エレンに狂ってるという描写がまだ無いから判らん。

そうは言っても亭主にあれだけやられてみ?

心の拠り所欲しくなるぞ

一概には責められんよ…

もともとアニが好きだったが
ここのアニにはかつてない魅力と可能性を感じる

>>171
やっぱ肉体関係なってるか
ジャンが
エレンが勘違いしてるって言ってたから
ん?と思った

>>175
ジャンには奥さんいるしな。それを分かっていながらジャンはミカサと浮気してるんだぜ。サシャとやっている最中でもジャンはミカサの事考えてるし

>>177
エレンにミカサと肉体関係になってるぜって言わないでしょ。ジャンとミカサは自分達が浮気してる事を内緒にしてるよ。エレンをユミルの家から連れ戻す時にエレンは気づいたみたいだし

>>179
たびたびありがとう
何か>>160のミカサとジャンが
二人きりで話してるところ見て
あれ?って思ったんだ

そういやクリスタの旦那って誰だ?
俺が読み落としてるのかな

まだ出てないはず
というか結婚してるんだっけ?

してる…ね。多分メンヘラゴリラじゃない?

アルミンを狂わせた相手は素直にクリスタでしょ。

なんていうか目を疑う様なレスがあって驚きだよ…

このSSに関しては幸せなんて言葉ノーセンキューだな
彼らには然るべき報いを受けて欲しい

こういうのを読む連中の多くがいかに文章を読み取ることが出来ないかがわかるな

乙乙
じっくりゆっくり進行させてくれ
超面白いから

もう全部エレンの嫁になっちゃえばいいよ

まあ荒れる題材なのはわかってた
でも面白いから気にせず書いてくれると嬉しい

>>1でもないのに毎回10~8レスしてる奴なんなんだよ
確定もしてないことドヤ顔で語り出すし
くっせぇから自重しろや

クリスタはライナーと結婚してるんだろ?

――祭当日・エレン家――

エレン「おーいミカサいつまでかかってんだよ早くしろよー」

ミカサ「待って、帯が……」

エレン(なんで女の支度ってのは、こんなに時間がかかんのかねぇ。たかが祭りに行くだけなのに)

ミカサ(よし。上手く結べた。髪型も化粧もあんまり派手じゃないけどちゃんとした)

ミカサ「お待たせ」

エレン「おせぇよ、そんなにかかんなら最初から言っとけよ。行くぞ」

ミカサ「……うん」

ミカサ(今は怒ってるからだよね)

――ジャン家――

ジャン「うーん。シンプルにワンピースも良いが祭りなんだし浴衣着たらどうだ?有っただろ?」

サシャ「えー……今から着よったら祭りギリギリになるやない」

ジャン「はぁ?別に焦って行く必要も無いだろ。会場も遠く無いし」

サシャ「……じゃあ着るけん待っとってね」

ジャン「おう、適当になんかしとくから気にすんな」

サシャ「うん」

サシャ(口は悪いけど、こういう時の気は長いんよね。てっきりおせぇ、なげぇ、まだかとかばかりやと思うとったけど)

サシャ「お待たせ」

ジャン「おー、やっぱり身長もあるし黒髪だから浴衣も様になるな」

サシャ「去年のやけどね」

ジャン「あぁ、そういえば一緒に見に行ったな。もう一つ青っぽいのと悩んでたっけ」

サシャ「よく覚えとるね」

ジャン「そりゃ、去年は仕事も忙しかったしなかなか一緒に出かけられなかったからな」

サシャ「……」

ジャン「髪も今日はサイドテールにしたのか。いつも結んではいるが印象変わるな。化粧も俺好みだ」

サシャ「あ、ありがと」

ジャン「じゃ行こうぜ」

サシャ「うん」

――アルミン家――

アニ(チャンネル変えよ)

アルミン「……」カタカタ

アニ「……はは」

アルミン「……」カタカタ

アニ「……ねぇ」

アルミン「……」カタカタ

アニ「ねぇ」

アルミン「えっ、なに?」

アニ「綿菓子食べたい」

アルミン「綿菓子?」

アニ「うん」

アルミン(あっ、今日は祭りか。エレン達何事も無いと良いけど……やっぱり少し心配だ)

アルミン「祭り行く?」

アニ「騒がしいのに興味はないけど。綿菓子食べたいから行く」

アルミン「支度待つね」

アニ「待つほどかからないよ」

アルミン「そっか」

アニ「うん」

アニ(……真面目にしたところで他の誰かと比べられるだけ。本当に誰なんだろ)

アニ(わかったらどうするんだろう)

アニ「出来た。行こう」

アルミン「うん」

アルミン(こういうイベントがあっても、内地で離れてるから少しだけ安心だ)

アルミン(そういえば……昔は祭りも好きだったんだけど、暗い顔の人が少ない場所って息苦しいから苦手になったんだっけ)

やつらが集結するのかゴクリ

――道中――

エレン「あっちー……結構暗くなって来たってのに。やっぱり夏は苦手だ」

ミカサ「昔は夏が来る度にはしゃいで遊び回ってたくせに」

エレン「そんなの子供の時だろ。今じゃただ暑くて鬱陶しいだけだ」ゴソゴソ

ミカサ「煙草はダメだよ。怒られる」

エレン「あー……おっ、喫煙スペース見っけ。ちょっと待ってろ」

ミカサ(……マイペースで簡単に離れる)

(結局、家から一度も褒めて貰えてない。エレンの目には私の普段の姿との違いなんてどうでも良いことなのかな)

エレン「わりぃわりぃ、行くか」

ミカサ「うん」

ミカサ(昔……私の世界の中心はエレンで、褒めてくれそうなことばかりしていた)

ミカサ(結婚が出来て嬉しくて、もっと嫌われないよう努力しようとした。我慢もしてた。色んな言葉を噛み殺してきた気がする)

ミカサ(私も甘く考えてたのかもしれない。年月が経つ程にズレて変わっていく現実に少しだけ疲れた)

エレン「おぉ、スゲー人だかり。やっぱり多いな」

ミカサ「うん。そうだね」

――――

ジャン「あーやっぱり人いるな」

サシャ「そりゃお祭りやけんおるやろぉ」

ジャン「ほれ」スッ

サシャ「……うん」ギュッ

ジャン「繋いでないと出店の食い物に夢中で迷子になられるからな」

サシャ「……いつの話を」

ジャン「うーん。十代頃?いやーたかが迷子で半ベソかく奴がいるとはな」

サシャ「……」ゲシッ

ジャン「あいたっ!お前蹴ることねぇだろ!」

サシャ「何となくバカにされた気がしたかいよ」

ジャン「なにから食う?」

サシャ「そこはなんか食べるって聞くもんやない?」

ジャン「いやお前祭りで何も食わなかったことないだろ?」

サシャ「……否定が出来ん」

ジャン「安心しろ、財布はばっちりだ」

サシャ「そんな食べんよ!?」

ジャン「……」ジーッ

サシャ「そ、そりゃちょっとは食べるけど」

ジャン「おっ、たこ焼きあるし食おうぜ」

サシャ「よしきた!!」

ジャン「……相変わらず切り替え早いな」

――――

アニ「……」

アルミン「人が一杯だね」

アニ「うん」

アルミン(これじゃエレン達には会えそうに無いな)

アニ(またなにか考えてる。なんだろ、浮気相手と来たかったとかかな)

アニ(ふふっ……)

アルミン「出店一杯だね。綿菓子以外に何か欲しいのある?」

アニ「綿菓子だけでいい。他に興味ない」

アルミン「そっか」

アニ(私も大概苦労させる会話してる自覚はあるけど、これくらいは良いよね)

アニ「買えた」

アルミン「良かったね」

アニ「帰る?」

アルミン「えっ、もう?」

アニ「なんかそわそわしてるから。仕事が残ってるのか、それとも」

アルミン「いや、書類は」

アニ「遭うと困る人がいるとか」

アルミン「!?」

アニ(相変わらず頭は良いのに判りやすい)

アルミン「いや、そういうことじゃないけど」チラッ

アルミン「あっ!花火も上がるらしいし観て帰ろうよ」

アニ「……」

アルミン「いや?」

アニ「いいよ」

昼飯買いに行くから中断。

ジャンとサシャが良い感じなだけにお互い浮気してるのが悲しい

アルアニはたくさん読んだつもりだけど、シリアスで弱み(巨人とか)がアニではなく
アルミンの方にあるのは初めてかもしれない

――――

エレン「……」キョロキョロ

ミカサ「何か出店を探してるの?」

エレン「いや、ジャンとかアルミン達は来てないのかなーと」

ミカサ「!?」

エレン「どうした?近くなんだし来てるかもだろ?」

ミカサ「そうだね。来てるかもしれない」

エレン(来てないと困るんだがな。アルミンは別としてもジャン達が居ないとな)

ミカサ「来てても人が多いから遭わないんじゃない?」

エレン「まぁ確かにな」

エレン「そういえば花火も上がるんだった」

ミカサ「そうなんだ」

エレン「おぉ、そういえば前にジャン達と花火見た場所があったよな」

ミカサ「うん」

エレン「行ってみようぜ?」

ミカサ「でも……」

エレン「花火が綺麗に見える穴場的な場所で、人も少なかったしあいつらも来てるかもしれないだろ」

ミカサ(だから行きたくない)

ミカサ「結構歩く……」

エレン「……」

エレン「お前あいつらに遭いたくないのか」

ミカサ「……そうじゃない」

エレン「なら行くぞ」

ミカサ「うん……」

――――

ジャン「……お前食いすぎ」

サシャ「……えへ」

ジャン「あー、あとは花火観て帰るか」

サシャ(鉢合わせは無くて済みそうやね、良かった)

ジャン「人混みうざいし、前にエレン達と花火観た場所に行こうぜ」

サシャ「えっ」

ジャン「少し歩くけど、運動しないと身になるぞ」

サシャ「はぁ!?」

ジャン「おい蹴るなよ!?」

サシャ「……」

ジャン「さっ、行くぞ」

サシャ「あっ、うん……」

ジャン「エレン達来てんのかね」

サシャ「えっ!い、いや私はわからんよ」

ジャン「まぁ世の中は狭いからなぁ」

サシャ「……エレンよりミカサやないとや」

ジャン「は?」

サシャ「別に意味はないよ」

ジャン「……」

ジャン(……もしかしてあれか?前の旅行ので疑われたりしてんのか?)

サシャ(もっと上手く動揺できんちゃろか……それじゃ図星やって言いよるようなもんやないね)

ジャン(やっぱりちゃんと言ってから行くべきだったかな)

――――

アルミン「どこで観ようか」

アニ「どこでもいいよ」

アルミン「座れそうな場所無いかな」キョロキョロ

アニ「……」

ユミル「おっ、見たことある顔が二人いた」

アルミン「ユミル久しぶり。祭りに来てたんだ」

ユミル「あぁ、クリスタもこっちに来てたし暇だから二人で来てんだよ」

アルミン「!?」

アニ「……」

ユミル「つーかはぐれちまってさ」キョロキョロ

クリスタ「あっ!ユミルいたー」

ユミル「おっ、こっちこっち」

クリスタ「もー少しは歩幅合わせてよ」

ユミル「悪い悪い。ほら、アルミン達もいるぞ」

クリスタ「えっ」

アルミン(最悪だ……)

クリスタ「……」チラッ

アニ「……」

クリスタ(なるほど)

クリスタ「わぁ!二人とも凄い久しぶりだね。何年振り?」

アルミン「えっ、えっと……何年かな。久しぶりだね」

クリスタ「うん!アニも久しぶり」

アニ「久しぶり」

クリスタ「二人とも花火観るんでしょ?」

アルミン「うん」

クリスタ「じゃあ一緒に観ようよ」

ユミル「おいクリスタ、せっかくこいつら夫婦で観るの邪魔になるだろ」

クリスタ「あっ、そっか……夫婦水入らずだもんね」

アニ「私は良いよ」

アルミン「アニ!?」

アニ「どうせ会話も無く観てても退屈だし」

アルミン「……」

ユミル「えっ、なに?お前ら上手くいってないの?あっ、喧嘩の仲直りの為に花火観に来たとか?」

アルミン「そんなんじゃ……」

クリスタ「そういうのは詮索しないの。私も内地からこっち来たんだし仲良く観ようよ」

アニ(……内地ね)

ここまで。

あれ?ジャンいい奴?

「昨日の夜は激しかった」はNTRな意味じゃないってことか…?
続きが気になる

>>218
激しく巨人を駆逐してたとか・・・

これは精神的に辛いな
>>1

おつおつ

もしかしてみんな勘違いとか…だったらいいけどジャンミカサ間以外はそれっぽい台詞がないんだよなぁ…俺の見落としかもしれないが
何はともあれ続きが気になる

一方ライナーとベルベルトは仲良く突き合っていましたとさ

ライナーはクリスタの嫁だろ

じゃあベルコニユミは独身か

ユミルがクリスタの嫁の可能性

ベルさんはどうしたんだ?

>>1でもねーのにあげんじゃねぇよバーロー

まさに修羅場

やべえ、ゾクゾクしてきた
血の雨降るかなわくわく

汚ねえ花火になるのは誰かしら

やべえぞ・・・

面白い、面白いぞ!続き期待!

え?アニって浮気してないでしょ?ならアニって悪くないよね?

期待で胸がいっぱいです。

>>234
エレンとしてなかったっけ?

>>1続きはまだか!

このSSは良いSS 登場人物クズしかいねぇけどもw

ジャンとミカサがミスリードで実はなんも無かったとかだとガッカリする

流石に外野がレスしすぎだろ
ちょっと自重しようぜ

――――

ユミル「まだ花火上がらねぇな。ちょっと酒と煙草買ってくるわ」

クリスタ「女の子なのにダメだよ?」

ユミル「女の子って歳でもねーよ。お前らもなんかいる?」

アニ「要らない」

クリスタ「私もジュースは買ってるし」

アルミン「僕も行こうかな」

ユミル「ん?言えば買ってきてやるぞ」

アルミン「いや、ちょっとトイレにも行きたいから自分で行くよ」

ユミル「そうか。二人とも待っといてな」

クリスタ「うん」

アニ「……」

アルミン(三人で残るなんて考えただけで寒気がするよ)

ユミル「なーアルミンさんよー?」ガシッ

アルミン「えっ!なに?」

ユミル「クリスタのことはどうする気なんですかねぇ?」

アルミン「!?」

ユミル「なに驚いた顔してんだ。クリスタ本人から聞いたんだよ」

アルミン「そうなんだ……」

ユミル「私も人のことを言えた柄じゃないが、都合が良い女程度に考えてるなら……」

ユミル「……」ボソッ

アルミン「そ、そんなつもりは」

ユミル「なら良いんだ。あいつは結構自分の気持ちを隠すからな」

アルミン「……」

ユミル「しかしビックリしたよ。まさかお前が浮気できるような奴だったとはね」

アルミン「ユミル声が大きいよ……」

ユミル「そういえばアニのやつ前と変わったな」

アルミン「そうかな」

ユミル「前も喋る方じゃなかったが……なんか嫌な凄みが増したというか」

アルミン「そうなのかな」

ユミル「まっ、流血沙汰にならないように頑張れ」

アルミン「……」

――――

クリスタ「アニ最近元気?」

アニ「さぁ」

クリスタ「どこか悪いの?」

アニ「どこも」

クリスタ「久しぶりだよね。こうやって話すのも」

アニ「そうだね」

クリスタ「綿菓子美味しい?」

アニ「美味しい」

クリスタ「ちょっと頂戴?」

アニ「……」

クリスタ「ダメ?」

アニ「また私のモノを欲しがるの?」

クリスタ「え?」

アニ「あんたでしょ?アルミンの浮気相手」

クリスタ「なんのこと?」

アニ「よく考えたら、あんたくらいしか内地に知り合いいないもんね」

クリスタ「だから何を言ってるの?」

アニ「……アルミンってさ。あんたといる時どう?」

クリスタ「だから……」

アニ「笑ってる?よく喋る?」

クリスタ「……」

アニ「服装とか外見褒めてくれる?例えば、手料理をあんたが作ったとして、市販品との違いに気づいてくれる?」

クリスタ「え……」

アニ「ほとんど違うんだろうね。内地に行くとき楽しそうだから」

アニ「……」

クリスタ「な、なに……」

アニ「女の私から見てもあんたは綺麗だよ」

クリスタ「なにを……」

アニ「そうだよね。見た目も違うし、私と違って社交的だったもんね」

クリスタ「アニ……?」

アニ「でも……やっぱり納得出来ないよ。私だって頑張ろうとしたし、頑張ったんだ」

クリスタ「アニ……なんで近づいて来るの……?」

アニ「……いい?」

クリスタ「!?」ゾクッ

アニ「首細いし……簡単に……」

クリスタ「い、いや!」

――――

エレン「おっ、やっぱり人は居ないな」

ミカサ「……」

エレン(来てないのかよ)

ミカサ「二人でゆっくり観れるね」

エレン「あぁ、そうだな」

ミカサ(良かった)

エレン「あと10分くらいか」

ミカサ「そうだね」

ジャン「お、やっぱりお前らも来てたんだな」

サシャ「あっ」

エレン「おう、やっぱりここに来たか」

ジャン「人混みが鬱陶しいからな」

エレン「まぁゆっくり観ようぜ」

うわあ…ヒリヒリするな…

昼ドラみたいにドロドロしてるで

女こえーよまじで

この手のやつは外野が過剰に反応するのもまたいいかなと思う
読みづらかったら隠せばいいし
>>1

手かよぉ!

金髪組怖すぎてガクブル

エレン「サシャはやっぱり出店で一杯食ったのか?」

ジャン「よくわかったな。財布が異常に軽くなったわ」

サシャ「はぁ!?それは言いすぎや……ですよ」

ジャン「ん?あぁ、昔の癖か。別に普通に喋ればいいんじゃね?」

サシャ「なんとなく……」

エレン「ははっ、サシャは色っぽいな」

サシャ「どうも……」

ミカサ「……」

ジャン「ミカサも浴衣が似合ってんな。綺麗だぞ」

ミカサ「ありがとう」

サシャ「……」

エレン(退屈しない表情ばっかりだ)

エレン「そろそろ時間か」

ドーーーーーーン!

ジャン「おー始まった始まった」

サシャ(……なんか苛々する。目の前にミカサがいるからやろか)

サシャ(しかも人ん旦那に褒められてまんざらでもない顔して)

ミカサ(褒められたのが純粋に嬉しい。でもこの状況だとただただ複雑)

エレン「これ何分くらいだっけ」

ジャン「1時間以上はあったんじゃね?前観た時はそんくらいだったろ」

エレン「結構長かったっけな」

ジャン「まぁ確かな」

サシャ「ジャン綺麗やね」ギュッ

ジャン「そうだな。つーかくっつき過ぎだ」

サシャ「良いやない。夫婦やっちゃから」

ジャン「エレン達がいるだろうが」

サシャ(またミカサ……)

ミカサ「……」

ミカサ「エレン花火綺麗だね」スッ

エレン「あー煙草が切れた」サッ

ジャン「あぁ?予備買ってねぇの?」

エレン「無い。ちょっと買ってくるわ」

ミカサ「なら私も」

エレン「お前はいいよ。花火観とけって」

ミカサ「……うん」

ジャン「いや一緒に行けばよくね?」

エレン「どうせ煙草買うだけだし」チラッ

サシャ「……」

エレン「じゃあ行ってくる」

サシャ「私もちょっとトイレに」

ジャン「はぁ?仕方ねぇついてってやるよ」

サシャ「いや良いですよ。エレンが煙草買うなら一緒に行けますし」

ジャン「……二人でかよ」

エレン「心配すんなって。誰かみたいに他人のに手は出さないって」

ジャン「……なるべく早くな」

サシャ「はーい」

ミカサ「……」

ハラハラします

サシャ「……」

エレン「はは、よく目配せでわかったな」

サシャ「何かなって程度ですけどね」

エレン「お前さ、ミカサに敵意丸出しだよな」

サシャ「それは……」

エレン「そりゃ黙って何度も逢ってたりすれば気にくわないよな」

サシャ「やっぱりそうなんですね」

エレン「俺らも人のことは言えないが、ここは賭けようぜ」

エレン「あいつらが何事も無かったら、俺らのこと言って謝る。何かあったらその時はまぁその時だ」

サシャ「……わかりました」

エレン「ここなら二人が見えるし、耳をすませば聞き取れる」

サシャ「はい」

――――

ジャン「花火綺麗だな」

ミカサ「うん」

ジャン「今日はその……髪を上げてるんだな」

ミカサ「浴衣だから」

ジャン「なるほど。エレンも喜んでただろ」

ミカサ「何を?」

ジャン「何をって……化粧とかその……時間かけたんじゃねぇの?」

ミカサ「……」

ジャン「ん?もしかしてなんも言われて無いとか?」

ミカサ「うん」

ジャン「何やってんのあいつ……」

サシャ「エレン褒めてあげなかったんですか?」

エレン「いや、知ってたけど」

サシャ「ならなんで?」

エレン「その方が精神的にくるだろ?」

サシャ「……あなた浮気するのが見たいんですか?」

エレン「どうなんだろな。わかんね」

サシャ「ミカサが可哀想ですよ」

エレン「女はやっぱりわかんねぇな。さっきまで敵意丸出しだったのに今は心配かよ」

サシャ「それは女として……」

エレン「うるせぇな。少し黙れ」

サシャ「……」

ジャン「そういえばあれ渡したか?」

ミカサ「まだ」

ジャン「そっか」

ミカサ「少し、サシャが羨ましかった」

ジャン「あいつが?なんで」

ミカサ「なんとなく……大切にされてる気がする」

ジャン「まぁ、あれでも一応嫁さんだからな。最近は蹴られることが増えたけど」

ミカサ「仲が良い証拠」

ジャン「エレンだって祭りに誘ったりお前を大事にしてるだろ」

ミカサ「……」

ジャン「またなんかあったのかよ……」

サシャ「ミカサそんなことを……」

エレン「ふーん」

サシャ「あの……やっぱりやめませんか?」

エレン「やめない。それに今さら善人ぶるなよ」

エレン「なんだっけ?ジャンが他の女のこと考えてするから気持ち良くない」

サシャ「……」

エレン「そう言って俺と何度もヤってんだからお前は善人じゃないんだよ」

サシャ「でもジャンなら……」

エレン「どうだろうな。お前なんか見てないんじゃね?」

エレン「だってほら、あいつの顔。今楽しそうだし」

サシャ「……」

ミカサ「……あの」

ジャン「なんだ?また喧嘩か?次はどんな理由だよ」

ミカサ「その、二人で逢う時間……やっぱりほしい」

ジャン「は?エレンまた帰ってないのか?」

ミカサ「違う」

ジャン「なら何だよ」

ミカサ「ジャンとの時間がほしい」

ジャン「……」

ミカサ「ダメ?」

ジャン「ダメだな」

ミカサ「なんで」

ジャン「サシャとエレンへの裏切りになるからだ」

ミカサ「……生きづらい」

ジャン「ミカサ……」

エレン「あーあ黒だった」

サシャ「全然残念そうじゃないですね」

エレン「いや凄く残念だよ。本当に変わったってのを突き付けられたんだからな」

サシャ「どうするんですか?」

エレン「とりあえず、あいつら今は自分達のことに夢中みたいだから、俺達の話題出るまで傍観だ」

サシャ「悪趣味にも程がありますよ」

エレン「悪趣味次いでにヤる?背徳感で感じるかもよ」

サシャ「……遠慮します」

エレン「そりゃ残念」

ミカサ「逃げ場がほしい」

ジャン「でもなぁ……」

ミカサ「……うっ」

ジャン「お、おい……あれだ。お前疲れてるんだよ」

ミカサ「ずっと……ずっと頑張ってきた……逃げ場所くらいほしい……」

ジャン「……あんまり頼られると困るんだ」

ミカサ「迷惑?」

ジャン「違う」

ミカサ「サシャ?エレン?」

ジャン「それもあるが……歯止めが効かなくなるだろ」

ミカサ「なんの?」

ジャン「……言わない」

エレンさんブレねえな

ミカサ「ちゃんと言ってほしい」

ジャン「近い!それはズルイ」

ミカサ「……」

ジャン「ほ、本当に離れてくれないだろうか」

ミカサ「やだ。今さら照れる仲じゃない。確かにあの日は過ちだったとしても……ジャンの存在は大きい」

ジャン「それを持ち出すなよ……」

ミカサ「……」スッ

ジャン「……ミカサ」スッ

ミカサ「……ンッ」ギュッ

ジャン「……」ギュッ

エレン「うわぁーひでぇな。まさかキスするかよ」

ミカサ「!?」

ジャン「!?」

素晴らしい!心がヒリヒリするわ。

ジャン「お前どうして……」

エレン「いや観てたからかな」

ミカサ「エレン……」

エレン「ミカサーお前だって変わったじゃないか。俺にばっかり言えないだろ」

ミカサ「違う……」

サシャ「なんが違うとや」

ジャン「お前もかよ……」

サシャ「こん嘘つきが!なんが私が好きや!!」

ジャン「待てよ話を聞けって……」

サシャ「最低や!あんたなんか死ね!!」ダッ

エレン「あちゃー。まっ、お二人さんまたな」ダッ

ジャン「……最悪だ……くそっ」ガクッ

ミカサ「ジャン……」

眠いからここまで。

ジャンはどうするミカサをとるかサシャをとるか

サシャとエレンが
死ねよ

サシャも人の事言えんw
にしてもエレンのクズ度が突き抜けてますなぁ

超おもしろいw

エレンだけ悪いわけではないだろ、ミカサが変わったのはエレンだけど、そのミカサも浮気してんだから

サシャはまだ同情の余地があるがエレンは本当にクズだな

自分で追い詰めて自分で周りに飛び火させてるくせに

乙乙
続きが楽しみ過ぎる

同情の余地は誰にもなくない?

裏切った時点でそいつはクズなんじゃないかな。

まあ、元凶はエレンだとしても…

皆悪いんだ…誰も悪口を言うことは許されないよ…

な、何だこのエレン…酷過ぎンぞ…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

??「…ドロドロしてるな…やっぱり男同士が一番だわ。」



超おもしろい

ビッチだけど自分に正直で欲望に忠実なユミルの好感度たけぇわ。

つらいのに見ちゃうくやじい

ミカサはエレンに何を渡すつもりだったのか。
妊娠でもしたのか?

まだコニーが!コニーがいる…!

まあ全員悪いんだが、エレンさんのクズっぷりが群を抜いて酷い

エレンみたいな奴は本当に迷惑だな
他人の生活まで邪魔しちゃイカン

てかミカサはジャンとキスしてる時点でジャンとサシャの生活を壊したじゃん。ミカサは浮気否定してるし

グズしかいねえ

アニさんは自分はエレンとヤってるのにクリスタ殺しにかかるのか……ぶっとんでんな

全ての元凶のエレンがミカサに文句言うところに草回避不可なんだよなぁ

現実でもありえそうなのが怖いという

ミカサはこれからも浮気する気ジャン、ジャンと二人で逢う時間が欲しいって言ってるし。ミカサは違うと言ってるが浮気は浮気だし

うわああああああああああ






楽しみなんですけどね
死人が出ないことを祈る

>>292
すでにアニがクリスタ殺しそうなんですけど…

ジャンはすぐにサシャを追い掛ければいいのに、ミカサを選んだジャンも駄目だろ。

オチどうすんのか気になるな

オチは決まってるらしいけど、どうなるかな…
しかしこんなクズいエレン初めて見たw進撃SS自体最近見始めたからかもしれないけど
彼に一体何があったというのだろう

他の男はクズだからどうでもいいけどエレンだけは救われてほしい

てかエレンハーレムにすればみんな幸せエンドジャン?

浮気されたからって自分も浮気しちゃ同じだよね
復讐したいなら別の方法じゃなきゃ駄目よ

おとなのせかい、こわい

続きマダー?

このエレンさん実はNTR萌えなんじゃ

俺的にはエレンはミカサと幸せな暮らしをしてほしい、ジャンもサシャと幸せに暮らしてほしい。

エレンだけは幸せになって欲しいな

エレンだけ幸せとか糞つまんない展開だったら嫌だわ

エレンだけじゃなく、ジャン&サシャ、アルミン&アニも幸せになってほしい。もちろんエレン&ミカサもな

もう幸せになるのは無理だろ

ジャンがこの中じゃ微妙にいいやつぶってんのが腹立つ

面白いねこのSS!!
期待!!という言葉しか見つからない。

おもしろいです進撃の昼ドラ 放送は夜中だけど

幸せ幸せ言ってる人 度々居るけどさー 幸せなんて誰かを不幸にしないと手に入らないんですよォw

仕方ない世界はジャン酷だから。

>>307
いい奴が他の女とキスするか

>>311
いい奴なんじゃなくていい奴ぶってんのが腹立つんだよ

超おもしれー!

なんで外野レスでここまで伸びてるんだよ、続き来たかと勘違いしたじゃねーか…

――――

アニ「……ん」

アルミン「気が付いた?」

アニ「ここは」

アルミン「僕達の家だよ」

アニ「私は」

アルミン「クリスタの話だと僕達が居ない間に倒れたらしい」

アルミン「明日は日曜だけど、念の為に開いてる病院探して診てもらおう」

アニ「いいよ。必要ない」

アルミン「念の為だよ。僕も付き添うから」

アニ「なおさら行きたくない」

アルミン「……」

アニ「一人にして」

アルミン「……わかった。何かあったら呼んでね」

アニ「……」

アニ「……」

アニ(なんとなく首の感触が手に残ってる)

アニ「……もしかして」

アニ(そんな訳ないか)

アニ「あいつが私を庇う理由なんて世間体以外には無いし」

アニ「……」

アニ「綿菓子が無い。食べ終わったんだっけ」

アニ(イマイチ記憶がない)

アニ(酷く眠い……けどメールだけは送っておこうかな)

アニ「どうせ、返信なんか来ないだろうけど」

アニ「明日からもっと辛くなるのかな……」

アルミン(この書類はえっと……)

アルミン「ダメだ。全然捗らない……」

アルミン「……」

アルミン(あの時のクリスタの表情……)

アルミン(やっぱり、僕のせいだ。僕が皆を不幸にさせてしまってる)

アルミン(ちゃんと向き合わないと……)

アルミン「あっ、メールか。二通来てる」

アルミン(明後日までこっちにいるんだ。どうしょう……本音は早く帰ってほしいけど)

アルミン(もう一通は、なるほど……)

アルミン「明日はやっぱり、病院だな」

――ユミル家――

クリスタ「……」カチカチ

ユミル「風呂空いたぞー、ん?メール中か」

クリスタ「うん。アルミンにね」

ユミル「ふーん」ガチャ パタン

クリスタ「……」

ユミル「……」ゴクゴク

クリスタ「あっ、お風呂借りるね」

ユミル「あぁ」

ユミル「おっ、メール来てんな」

ユミル(なんだよ、コニーとライベルの3バカかよ。男からのメールってめんどくせぇよな)

ユミル(とりあえず、明日は暇っと)カチカチ

――お風呂――

クリスタ「……」

クリスタ(あの時恐くて動けなかった。声も出せてたのかわからない)

クリスタ(アニの手の感触と表情がへばりついてるみたい。あまり思い出したくない)

クリスタ「私、アニが気を失わなかったら……」

クリスタ(自業自得だよね。アニはきっと本気でアルミンが大切なんだ……)

クリスタ(私はどうなんだろ。祭りで二人が一緒にいた時……)

クリスタ(なんとなく自分のモノだと錯覚してた気がする)

クリスタ「お風呂ありがとう」

ユミル「おー、なんか飲むなら適当に冷蔵庫から出していいから」

クリスタ「なら何か」ガチャ

クリスタ「……お酒ばっかりの中にリンゴジュースだけとか。中身が偏りすぎだよ」ゴソッ パタン

ユミル「酒がありゃ充分じゃね?」

クリスタ「少しは自分の身体を大事にしなよ」

ユミル「そのまま返すわーついでにそこの酒瓶取って」

クリスタ「これかな?はい」

ユミル「サンキュー、そうだ明日暇だろ?」

クリスタ「えっと……昼はちょっと」

ユミル「アルミンか?」

クリスタ「うん」

ユミル「うーん。殺されそうになったんだから、もう関わらないほうがいいんじゃね?」

クリスタ「!?」

ユミル「図星かよ。良かったな刺されたりじゃなくて」

クリスタ「……」

ユミル「男なんか腐るほどいるんだし、既婚者に拘る必要ないだろ」

クリスタ「それは」

ユミル「あっ、他人のモノが美味しく見えるタイプか」

クリスタ「……」

ユミル「まっ、もう善人じゃないんだし自分がしたいように生きりゃ良いわな」

クリスタ「やっぱり、悪いのかな」

ユミル「知らね。後悔するくらいなら最初からすんなってだけ」

クリスタ「……」

ユミル「まっ、どう転ぼうが話ならなんでも聞いてやるから。明日の昼間がダメなら夜から遊ぼうぜ」

クリスタ「そうだね」

ユミル「んじゃクリスタも参加っと。あとはミーナ辺り暇してるだろ」カチカチ

クリスタ(……どうなっても自分が関わってることなんだから、ちゃんとした結果に)

クリスタ(現実に向き合わないと)

――――

サシャ「……」

エレン「どこまで歩く気なんだ?」

サシャ「ほっといてください」

エレン「やることもないしなー明日は日曜だし」

サシャ「あなたのせいですよ」

エレン「全部俺のせいかよ。良い性格してるなぁ」

サシャ「あんな場面……」

エレン「そんなもんだって。むしろお前がジャンを信頼しすぎてたんだよ」

エレン「まぁわからんでもないぞ?」

エレン「俺は旦那として見られない。お前は嫁として見られない」

サシャ「……くっ」

エレン「哀れな二人で夜道を散歩ってな」

サシャ「……なんでミカサなんですかね」

エレン「は?知らねーよ。旦那に聞くとかなかなか皮肉ってるな」

サシャ「動揺したりしないんですか」

エレン「してもどうにもならないだろ。また同じ生活に戻りたいなら連絡取れば?」

サシャ「……」

エレン「まぁ、すぐ追われなかった時点で答えは出てるけどな」

サシャ「……わざわざ口に出すとか性格腐ってますね」

エレン「そうだな。腐ってたからこそミカサに愛想尽かされたんだろうな」

――――

エレン「さて、ここら辺まで来たら良いだろ。俺帰るわ」

サシャ「えっ」

エレン「なんだ?」

サシャ「帰るんですか?」

エレン「うん。お前と一緒にいる理由はもう無いしな」

サシャ「そんな……」

エレン「残念だったな。さっきから携帯見てたみたいだけど。結局、連絡来なかったみたいだし」

サシャ「……」

エレン「じゃあな」

サシャ「嫌です!見捨てないで!一人にしないでください」

エレン「そうか。なら一緒にいてやるよ」

――――

ミカサ「あの……」

ジャン「ん?」

ミカサ「連絡しなくていいの?」

ジャン「してもなぁ」

ミカサ「サシャが待ってると思う」

ジャン「もともと携帯とかで連絡取ってなかった奴が急に必死になっても……なんかな」

ミカサ「……」

ジャン「お前こそ連絡取らなくていいのか?」

ミカサ「携帯を持ってない」

ジャン「あぁ……そうなのか。なら俺のからかけようか?」

ミカサ「エレンの性格じゃ無理だと思う」

ジャン「少し歩くか」

ミカサ「うん」

ジャン「なんでこんなことになったんだろうな」

ミカサ「私のせい」

ジャン「いや、今日だけの話じゃ無い気がする」

ミカサ「?」

ジャン「やっぱり女の勘つーか、色々なことが伝わってたんだろう」

ミカサ「……」

ミカサ(エレンもなのかな、でも私は……)

ジャン「自販機あるけどなんか飲むか?」

ミカサ「うん」

ジャン「わかんねぇから適当に押してくれ」

ミカサ「ありがとう」

ジャン「適当にどっか、あぁベンチがあるな」

ミカサ「うん」

――――

ジャン「なんかどっと疲れた日だな」

ミカサ「……うん」

ジャン「どうやったら元通りになりやすいのかねぇ」

ミカサ「……」

ジャン「サシャの奴は案外カラッとしてるから。本気で謝ればまぁ……骨の2、3本で」

ミカサ「え!?」

ジャン「例え話だっての。かといってなんの代償も無しに、許して貰えるとは思ってないけどな」

ミカサ「そうだね」

ジャン「静かなもんだ」

ミカサ「うん」

ジャン「はっきり言うと今の状況は嬉しかったりもする」

ミカサ「ジャン?」

ジャン「そりゃそうだ。別にサシャを好きじゃなくて結婚したわけじゃないが、学生の時からお前を見てたからな」

ミカサ「……知らなかった」

ジャン「言えないだろ。ずっとエレンが側に居たし、お前がエレンしか見てないのは判りきったことだったしな」

ミカサ「……」

ジャン「だから、素直に言えば頼られたり、一緒にいる時間も嬉しいよ」

ミカサ「……」

ジャン「と、まぁ……はっきり言ったが、それはあくまで若い時なら許される感情で、今はダメだ」

ミカサ「私達はまだ若い」

ジャン「結婚してるんだ。お互いに家庭がある。許されることじゃない」

ミカサ「でも、エレンは……」

ジャン「大丈夫だ。一緒に謝れば許してくれるって」

ミカサ「……また同じような生活に戻るだけ」

ジャン「それは四人で解決……いや、あれか?浮気したユミルとかも関係してくるのか……」

ミカサ「もういいと思う」

ジャン「なにがだよ」

ミカサ「サシャが羨ましいと思った時に答えは出てる」

ジャン「そりゃあれだろ?エレンの奴が、ちゃんと褒めたりしてくれないからだろ?」

ジャン「そんなもんどうにかなるって」

ミカサ「ずっと続くなんて耐えられない」

ジャン「そりゃどこの夫婦だって同じだろ……」

ミカサ「幸せな時間は確かにあった」

ジャン「だろ?だから一緒に謝ってまた再スタートすれば良いじゃないか」

ミカサ「また努力をするの……?」

ミカサ「エレンが好きだった。それしかなかった。それだけだった」

ジャン「良いことじゃないか」

ミカサ「でも色々変わって……色々な不満も出来た……」

ミカサ「中途半端な愛情ならその時点で逃げ出してた」

ジャン「……」

ミカサ「でも、これがこの先ずっと続くのかと思ったら急に辛くなった」

ミカサ「家庭は片方だけが努力して幸せになれるものじゃない」

ジャン「そうだがな……」

ミカサ「別の幸せを見ようとしたらダメなの?」

ミカサ「結婚したらそれだけしかダメなの?」

ジャン「いやその……」

ミカサ「……」ギュッ

ジャン「あのな……嬉しいのは嬉しいんだが、不幸になるぞ?」

ミカサ「自分をちゃんと見てくれる人がいるなら違う」

ジャン「そういうことじゃ……」

ミカサ「無関心が一番辛い」

ジャン「あー、だがな。やっぱり話し合いは必要だと思う」

ミカサ「……わかった」

ジャン「とりあえず今日は帰るぞ。近くまで送るから」

ミカサ「うん」

ジャン「ん?メールが3通か。ちょっと待ってくれ……OK。行こう」

ミカサ「うん」

同窓会

セークロス!セークロス!

とりあえず、ここまで。

もうミカサジャン、エレンサシャでいーじゃねーか
なんでこんな固執してんの?
子供いないのに

>>336
あ 乙!
すげえ面白いから次の更新くるまでリロしまくってるよ

>>337
勝手にジャンミカやエレサシャを決めないで貰おうか。作者がオチ決めているんだから



ある意味ミカサとジャンが一番質が悪いな

超おもしれー
続き楽しみにしてる


ここ最近の中ではズバ抜けた傑作だな
期待してるぞ

ユミルかっけー抱いて欲しい
今のところ10位以内で出てないのはマルコだけか


毎回読むたびにヒリヒリするぜ…

>>343
ヒリヒリするの?
俺に見せてみろよ

>>343 おい大丈夫か? 塩すり込んであげようか?

ユミル△!!!

もうサシャもアニもエレンとヤる ことヤってるし好意抱いてるんだから両方エレンと一緒になってもらおう
んでジャンはミカサアルミンはクリスタ
これが最善手だ……!

>>338
(心のどこかではまだお互い好きなんだよという救いの言葉かけてほしかったのに)

お前らやめろよ!
マルコなんて童貞で死んでんねんで!

お前らやめろよ!
マルコなんて童貞で死んでんねんで!

>>347
ジャンは自分の家庭壊してまで浮気相手のミカサとなりたいのかね?

昼ドラ並みにドロドロしてやがらぁー・・・・

レスするだけでいちいち上げんなよ

>>1の更新とサルベージ以外はsage 進行だって事ぐらい学習しろ

季節厨といわれるかもしれないけど
季節が季節だから

――23:00――

アニ(……トイレ)ムクッ

アニ「……」チラッ

アニ「!」

アニ「やった。来てる」

アニ「……」スタスタ

――――

アニ「うっ」

アニ「オェッ……気持ち悪い。何も食べてないのに」

アニ(あっ)

アニ(そっか……そっか……)」

アニ「最悪だ。こんなの望んじゃいなかったのに……」

アニ(どうしよう。なんでこうも嫌なことは立て続けに起こるんだろう)

アニ(望んでなかったのに……)

――22:30――

ミカサ「送ってくれてありがとう」

ジャン「あぁ、まぁ色々あったけど。今日はもう寝ろよ?」

ミカサ「うん」

ジャン「あっ、えっと、なんか書くもんとか無いか?」

ミカサ「ちょっと待ってて」

ジャン「おう」

――――

ミカサ「はい」

ジャン「あぁ」

ジャン「これ俺の番号だ。なんかあったらいつでもかけていいから」

ミカサ「わかった」

ジャン「じゃあ、おやすみ」

ミカサ「おやすみ」

――22:36――

ミカサ「やっぱり帰ってない」

ミカサ(食欲も無いし、お風呂に入って寝よう)

――――
――


――寝室――

ミカサ「ジャンの番号」

ミカサ(携帯買おうかな。明日見に行こう)

ミカサ(エレンが帰って来たらどうしよう。帰って来てほしいような、ほしくないような)

ミカサ(今は何を考えてもダメな気がする)

ミカサ(もう寝よう。夜はダメだ、暗いから暗いことばかり考えてしまう)

ミカサ(明日考えればいい)

――23:25――

ジャン(家の明かりは無しか。まっ、帰ってたとしても寝てるな)

ジャン(足取りが重いなんて久しぶりだ)

ジャン(コンビニでも寄ってくか)

「いらっしゃいませー」

ジャン(別に欲しいもんがあるわけじゃないが。……あいつこのデザート好きだったな)

「ありがとうございましたー」

――23:42――

ジャン「いるかー?」

ジャン「……いるわけねぇか」

ジャン(冷蔵庫に入れときゃいいな。風呂入って寝よ)

――24:25――

ジャン「……」カチカチ

ジャン「連絡無し」

ジャン(するべきかせざるべきか。いや、そんな時間じゃないな)

ジャン「明日が日曜なのが救われた」

ジャン(……部屋、綺麗にしてくれてたんだな。不思議なもんだ。こんな時には色んなことがやけに目が付く)

ジャン(なんつーか、自分がこんな立場になるなんて考えたこともなかったな)

ジャン(なっちまったら仕方ねぇけど……)

ジャン「寝るか。起きてても何が変わるってもんじゃない」

――5:40――

ミカサ「んん……」

ミカサ「起きよう」

――リビング――

エレン「……」

ミカサ(帰ってたんだ。不思議だ。いつもの日常に思える)

ミカサ(朝ごはんだけ作っておこう)

――6:50――

ミカサ(今日は晴れ。洗濯物が乾く)

エレン「おう、おはよう」

ミカサ「おはよう」

エレン「そんな困った顔しなくても、今日は予定あるし消えるって」

ミカサ「……別に困ってない」

エレン「はは、そっか」

ちょっとアニさん誰の子よ

ミカサ「……」モグモグ

エレン「……」モグモグ

ミカサ「ねぇ」

エレン「なんだ?」

ミカサ「何も言わないの?」

エレン「何か言ってほしいのか」

ミカサ「わからない。でもあまりにも普通にしているから」

エレン「失礼だな。俺だって傷心なんだぞ?」

ミカサ「……」

エレン「ごちそうさん。シャワー浴びるわ」

ミカサ「わかった」

ミカサ(エレンがわからない……少しだけ怖く感じる)

エレン(いつもと変わらないのは自分なの分かってないんだな)

――10:20――

エレン「そんじゃ、俺は出かける」

ミカサ「うん」

ミカサ(行っちゃった)

ミカサ(私も出かけよう。今日は日差しが強そうだ)

ミカサ「うーん。どれにしよう」

ミカサ(なんとなくだけど、いつもと違う服を着てみよう)

ミカサ「髪の毛はどうしよう」

ミカサ(あっ、誰に見せる訳でもなかった)

ミカサ(エレンが帰ってたんだから、サシャも帰ってたんだよね)

ミカサ「……」

ミカサ(面白くない)

まさかこんなドロドロになるとは思わなかったなあ

――6:20――

ジャン「……くぁ」ポリポリ

ジャン(休みとはいえ、起きる時間はほとんど変わらねぇな)

サシャ「……」

ジャン「いたし」

ジャン(サシャの奴いつの間に自分のベッドで寝てたんだ)

ジャン(起こすのも気が引けるから静かに……)

――――

ジャン「朝飯作っとくか」ガチャ

ジャン(流石に夜買っといたやつはそのままあるな)

ジャン(何時に帰って来たんだあいつ)

ジャン「卵はあるし、日常と変わらねぇ」

――6:50――

ジャン「うーん、いまいち見た目が地味か?まぁ朝食なんかこんなもんだろ」

サシャ「……」

ジャン「うぉ!起きたならなんか言えよ」

サシャ「……おはよ」

ジャン「おう」

サシャ「……」

ジャン(なんかすげぇ見られてるんだが。なんだこれ)

サシャ「朝ごはん作れたんやね」

ジャン「そこかよ!最近はやってなかったけどな。前は料理してただろうが」

サシャ「……罪滅ぼしのつもりや?」

ジャン「早く起きただけだ」

サシャ「……」モグモグ

ジャン「どうだ?」

サシャ「普通」

ジャン「可愛くない奴だな」

サシャ「……」

ジャン「冷蔵庫にお前の好きだったやつ買ってあるぞ」

サシャ「いらん」

ジャン「……一度ちゃんと話し合わないか」

サシャ「あんた……私追ってこんかったくせに、よぉ言えるねぇ」

ジャン「……」

サシャ「ミカサなんかのどこが良いとや」

ジャン「なんかとか言うなよ。お前らしくないぞ」

サシャ「これも私やし」

――9:20――

ジャン「掃除終了。たまにやるのも悪くないな」

サシャ「普段せんことされても、罪悪感から逃げたいだけにしか思えんちゃけど?」

ジャン「まったく無いと言えば嘘になるが、別にお前しか家事したらいけない理由はないだろ」

サシャ「……むかつく」

ジャン「そんなに睨むなよ」

サシャ「私出かけるから」

ジャン「わかった。俺は適当にダラダラ休日過ごすから」

サシャ「ふん、ミカサ連れ込んだりせんでね」

ジャン「するかよ……」

――7:00――

アルミン「おはよう。具合どう?」

アニ「いつも通り」

アルミン「開いてる病院探しといたよ」

アニ「行かなくていいよ。たぶん理由も判ったし」

アルミン「えっ、そうなの?」

アニ「うん。たぶん妊娠した」

アルミン「え」

アニ「だから月曜にでも自分で行ってくる」

アルミン「そっ、そっか」

アニ「ごはん作るから」

アルミン「あっ、ありがとう」

アニ「……」

アニ「食パン買い忘れてた」

>>361
状況的に一度の過ちの結果だろ…最悪の置き土産だな

――7:35――

アニ「……」モグモグ

アルミン「あのさ」

アニ「ごはん食べてる」

アルミン「ごめん」

アニ「……」

アルミン「その、クリスタ……」

アニ「……」ガシャン

アルミン「アニ!?」

アニ「ごめん。手が滑った」

アルミン「……」

アニ「クリスタに逢いたいなら行けば?どうせ連絡取り合ってるんでしょ」

アルミン「3人で話し合いをしない、かな」

アニ「悪いけど。体調よくないから」

アルミン「……」

――8:10――

クリスタ(メール来ない。ユミルは昨日飲んでたし、昼過ぎくらいにしか起きないだろうから退屈だなぁ)

クリスタ(あっ、返信来た)

クリスタ「……やっぱり、アニは会ってくれないか」

クリスタ(3人でちゃんと話がしたかったけど)

クリスタ(アルミンも、私と2人で話したいことがあるみたいだし、用意しよ)

クリスタ(10時過ぎに約束したから、まだまだ時間はある)

クリスタ(……手抜きはしたくないんだよね。気持ち的にも)

ここまで。眠いから寝る。

>>370
??「巨人のサラブレッドが生まれると聞いて」

おやすみ~ どうなるんだ全く

心がささくれだつのに読んじゃう
くやしい!ビクビクッ

どんどん深みにハマっていくねw日々の楽しみです

破滅系クズ エレンの願い通りになってしまうのか・・・? お休みなさい


読むと毎回どんよりする
なのに読むのをやめられない…

ジャンはミカサを家に入れそうだな、あるいはホテルかな。自分の番号渡したし

アニ堕ろすつもりなん……?

サシャは自分もエレンとやってるのに
なぜこうもジャンに強気でいれるのか。

??「これだからノンケどもの恋愛は駄目だ」

アニもエレンのこと気に入ってるんだろ?
もうそのままエレンと一緒にいろよ……

これで終わりだと思って悲しんでるのは、俺がバカだからか?なぁ

ジャンサシャに関しては
まだ復縁の余地があるかな
他はもう死傷沙汰になっても驚かない

――10:50――

アニ「……」カチカチ

アニ(どうしたら良いの。返信来るかな)

アニ(結局、出掛けた。そうだよね。自分の子供じゃないのわかってるんだから)

アニ「……」

アニ「どこか遠くに行きたいなぁ。誰もいないような場所でひっそり生きたい」

アニ(そんな度胸も無いのにね。環境だけなら恵まれてるから、余計なことまで考えられる)

アニ「……気持ち悪い」

アニ「病院だけは明日ちゃんと行こう」

――10:25――

クリスタ(確かこの辺だったはずなんだけど)キョロキョロ

アルミン「……」

クリスタ「あっ、アルミン」

アルミン「……やぁ」

クリスタ「大丈夫?顔色悪いけど」

アルミン「ちょっと。今日も暑いね。蝉がうるさいし、耳障りだな」

クリスタ「アルミン?」

アルミン「どこかお店に入ろうか。少し喉が渇いたからなにか飲みたい」

クリスタ「うん?いいよ。ここら辺はわからないからアルミンについて行くね」

――10:50――

クリスタ「やっぱりお店の中は涼しいね」

アルミン「そうだね」

クリスタ「窓の外、何かあるの?」

アルミン「日曜だから人が一杯だなって。家族連れも」

クリスタ「日曜だからね。暑そうだけど……あっ、あの子お父さんに手を引かれて可愛い」

アルミン「あのさ」

クリスタ「なに?」

アルミン「昨日って本当は何があったの?」

クリスタ「……そうだよね。ちゃんと話さないといけないよね。昨日は――」

アルミン「アニがそんなこと……」

クリスタ「うん。今ので全部だよ」

アルミン「アルミン。私アニにどうこうとか、そういうつもりはないから」

アルミン「ごめん。クリスタ、もう会わないし連絡も取らない」

クリスタ「なんで……?」

アルミン「僕の責任だし、それに」

クリスタ「なに」

アルミン「アニが妊娠したらしい」

クリスタ「えっ、え?」

アルミン「だからもう会えない」

クリスタ「待ってよ!アルミンは子供が作れないんでしょ!?だから、アニの残念そうな顔が辛かったんじゃないの!?」

アルミン「……」

クリスタ「だから内地に来てた時、久しぶりに逢って相談に乗る内にそうなったけど……」

クリスタ「アニの顔色窺ったりするのに疲れたからって……なのにアニが妊娠って誰の子なの?」

アルミン「正直、誰の子でも良いんだ。アニが産む気なら僕はそれを尊重するし、これまで裏切った分頑張れば良い」

クリスタ「おかしいよ!アニだってアルミンを裏切ってるのになんでそんなことが言えるの!?」

アルミン「なんでだろ。自分でもよくわからない」

クリスタ「アルミン行くよ!」

アルミン「どこに?」

クリスタ「アニの所だよ、家に居るんでしょ?」

アルミン「……やめよう」

クリスタ「良いから!早く」

アルミン「……」

――12:05――

アルミン「ただいま」

アニ「なんだ。早かった……」

クリスタ「こんにちわ」

アニ「何のつもり」

クリスタ「話に来たの」

アニ「あんたと話すことなんか無いんだけど」

クリスタ「私にはある」

アニ「玄関先で喚かれても迷惑だし。まぁ、上がりなよ」

――――

アルミン「……」

クリスタ「……」

アニ「話ってなに」

クリスタ「はっきり言うね。私とアルミンは浮気してた。基準は判らないけど、アニに黙って密会してたから浮気だよね」

アニ「知ってるよ」

アルミン「本当に知ってたんだね」

アニ「うん。あんた判りやすいから」

クリスタ「だから、昨日のことも責められても仕方ないと思ってたけど……アニが妊娠したって聞いてビックリしたよ」

アニ「多分だよ。明日病院に行く」

クリスタ「妊娠するような心当たりがあるんでしょ。誰の子なの?」

アニ「なんであんたに言う必要があるの。あぁ、浮気の理由はそういうことなんだ」

アルミン「……」

アニ「責めたつもりはなかったけど。自然とそう感じさせたのかな」

アルミン「アニが悪いんじゃないよ。全部僕が悪いから」

クリスタ「アルミンが全部悪く無いでしょ!?アニが浮気したのは別でしょ!?」

アニ「もし、妊娠してても堕ろすよ。もともと望んで無かったし」

アルミン「ダメだ。それはさせない」

アニ「なんで?罪悪感?ならお互い様でしょ」

クリスタ「アルミン……」

アルミン「……本当に妊娠してるなら子供に罪は無い。綺麗事にしか聞こえないだろうけど、僕は全部やり直したい」

アニ「……」

クリスタ「……」

アルミン「だから、もうクリスタとは縁を切る。アニだけを選ぶ。当たり前のことだけど」

アニ「あんたもやっぱり変わり者だよ」

アルミン「クリスタごめん。帰ってほしい」

クリスタ「……」

――――

アニ「送らなくて良かったの?」

アルミン「どんな顔してそんなことが出来るの」

アニ「そうだね」

アルミン「アニ」ギュッ

アニ「凄く、久しぶりにこうされた気がする」

アルミン「僕変わるから。もうアニから逃げたりしないから」

アニ「そういうのは言葉にしないもんだよ」

アルミン「ごめん」

アニ「お昼何か食べた?」

アルミン「ううん」

アニ「じゃあ何か作る」

アルミン「うん。一緒に食べよう」

――――

クリスタ「……」

クリスタ「あ、赤だ」

クリスタ(……あっさり終わっちゃった。あれだけ一杯話を聞いたのに)

クリスタ(あれだけ、笑えるようにしてあげたのに)

クリスタ(凄いあっさりしてた。私ってなんだったんだろ)

クリスタ(私、なんでこんなに苛々してるんだろ)

クリスタ(おかしいなぁ、自分であれだけ望んで無いって言い聞かせたはずなのに)

クリスタ「アニなんか死んじゃえばいいのに……私のが良いのに……」ボソッ

中断。また夜やる。

おつー

夜も楽しみにしてます

エレンとの子だと知ったらアルミン壊れるんじゃないですかね…

あと、クリスタは堕天してるほうがかわいいよね
クリスタがアニの子どもの種主知ったら即アルミンに報告しそうよな

生まれた子供が黒髪だったら……

今度はクリスタが怖くなってきた…

アニさん逃げて

ミカサは妊娠してないのかな。ミカサがジャンの子供妊娠したらそれこそ終わりだな。

また火種が...

流血沙汰になってまう

こわい

生々しすぎて胃が痛むけど毎日読んじゃう…
クリスタポジとか結構良くある話だし
アニの子供が被害者すぎてかわいそう

エレンは避妊していたからな。ジャンはどうなんだろうな。ミカサがジャンの子供を妊娠してない事を祈ろう。

もうやめてよぉ!読むけど

産ませたのエレンだってはっきりわかんだね(偏見)

にしてもまさか進撃でドロドロな昼ドラみたいなSS見れるとは(歓喜)
じゃけん続きに期待して待ちましょうね~

アニとアルミンは良かったけど、クリスタがこうなってきたらまあ…幸せにはなれんだろうなー
なんてドロドロしてるんだ…

ドロドロしてんなぁ……ドキドキ

>>385
メール欄は自分のメールアドレス入れる場所じゃないぞ、本名丸見えだ
sageとかを入れてレスに特殊効果的なものを指定する欄だから、不用意に個人情報晒さないように

どうやって全員破滅するかわくわくしてる。

正直言って進撃でやる意味は解らんが、面白いから早く書いてね


爆弾が着々とたまってる気配

夜が楽しみだわ

なんだかんだ不倫って盛上がるテーマだよね

エレンと1回浮気したことはエレンから直接聞かされてるしなぁ。アルミン

ベルトルトさん涙目

エレンは最初のほうで避妊したって言ってたけどアニ孕ませたの誰なんだよ。
まあ避妊も100パーセント確実とは言い切れないかもだけど。

ゾクゾクするねぇ

コンドームつけてたらまずあり得ないし意図的に穴開けたとかでもなさそうだしな
1回で妊娠できるアニさんまじハイスペック地雷持ち
割りと奇跡的にアルミンの子だったりして...てかそうであってくれ...

エレンの扱いが可哀想

あげないでよ

アニの子の父がジャンだったら面白い

>>427
それだったら面白すぎだよ

予想とか>>1が書きにくくなるだろ

オチ決まってるから大丈夫だろうけど
マナーとしては確かによくない

――11:02――

ミカサ「……」

ミカサ(かけていいのかな。携帯わからないから一緒に見に行ってほしいけど)

ミカサ「サシャと出掛けてたら邪魔になるだけ。どうしよう」

ミカサ「……」

ミカサ「エレンなら、かけやすいけど」

ミカサ(悩む。電話をかけるだけのことなのに)

ミカサ(家庭があるから、か。確かに冷静に考えたら……)

ミカサ「外、雲が増えてきた。雨降るかな」

ミカサ(洗濯物をどうするか決めてから考えよう。うん、それがいい)

――11:38――

ジャン「……」カチカチ

ジャン「テレビがなんもねぇ」

ジャン(もうちょいで昼になるけど、わざわざ一人分作るのもめんどくさいな)

ジャン「そういえば何時くらいに帰るのか聞くの忘れたな。メール送っとくか」カチカチ

ジャン(あの調子だと夕方くらいまでに返信があれば良い方かねぇ。最悪返信来ねぇか)

ジャン「何して暇つぶしすっかなぁ」キョロキョロ

ジャン(雑誌発見。食い物ばかりなのはどうにかしてほしいが……)

――16:20――

ジャン「……」

サシャ「あー!また冷房付けっぱなしで昼寝しちょっし!」

ジャン「……ンガ」

サシャ「起きんね!」

ジャン「おう、帰ってきたのか」

サシャ「メール返したとになんもない思ったら案の定やったね」

ジャン「メール?あぁ来てるな」

ジャン(不在着信6件て誰だよ。同じ番号だし)

サシャ「……」ジーッ

ジャン「なんだよ」

サシャ「別にぃ、真面目な顔してたからなんやろかってね」

サシャ「雑誌、なんか探しよったん?」

ジャン「いんや、ただの暇つぶしだ。しかし食い物の雑誌ばっかで胸焼けした」

サシャ「見るんはタダやしね」

ジャン「冷蔵庫のやつ食った?」

サシャ「帰ってきたばかりやっちゃけど」

ジャン「食っていいぞ」

サシャ「……」ガチャ ゴソゴソ

サシャ「こ、これは」

ジャン「好きだろ?」

サシャ「食べる」モグ

ジャン「なんか買い物して来たのか?」

サシャ「ストレス発散」モグモグ

ジャン「あっそ」

サシャ「ごちそうさま」

ジャン「少しは話し合いする気になってくれたか?」

サシャ「……」

ジャン「まぁ、すぐには無理だと思ってるけどな」

サシャ「怒る?」

ジャン「何がだよ」

サシャ「……怒らん?」

ジャン「何のことか判らないことには、なんも言えないんだが」

サシャ「ごめん!私も浮気しとったんよ……」

ジャン「あー、エレン辺りだろ?」

サシャ「そう……」

ジャン「どう反応すりゃいいもんかね」

サシャ「昨日はあんなん言うたけど……」

ジャン「確かに死ねってのはなぁ」

サシャ「ごめん」

ジャン「別れるか」

サシャ「!?」

ジャン「俺に非がなければそうなったかもだが」

サシャ「……別れんよね?」

ジャン「お前はどうしたいの?」

サシャ「ミカサと関わらんなら私もエレンと関わらんよ」

ジャン「そりゃまぁ……」

サシャ「……」

ジャン(なんで即答できねぇんだろ……どうしたもんか。これが最善なのは明確なんだが)

サシャ「……」

ジャン「わかった。約束する」

サシャ「ほんとやね!?約束破ったら私出ていくけんね!」

ジャン「本当だ」

サシャ「良かった」ギュッ

ジャン「なんか食いに行くか」

サシャ「うん!」

ジャン「何が食いたい?」

サシャ「お寿司!」

ジャン「そこは即答なんだな」

サシャ「うん!」

ジャン(間違えてない。うん、俺は間違えてない)

ジャン(意外と円満に解決出来たのは幸いだったな)

ジャン(つーか不在着信がさらに!?)

お!?サシャ・・・いい子なのか?
これは期待せずにはいられない!!

――15:20――

ミカサ(携帯契約した。結局一人で出かけたけど)

ミカサ「……」

ミカサ(繋がるかな)

ミカサ「……」

ミカサ(出ない)

――16:05――

ミカサ(全然出ない。忙しいのかな)

ミカサ(帰宅したけどエレンは帰ってない。充電してからまたかけてみよう)

ミカサ「あっ、夕飯の材料を買い忘れてしまった」

ミカサ(近くのスーパーに行こう。なにか安いのあるかな)

ミカサ(お魚にするか、お肉にするか)

ジャンはミカサが携帯買ったの知らないからな

もうほんとにドロドロ展開だねwww

――17:02――

ミカサ(帰宅。お魚が安かった)

ミカサ「充電は出来たかな。かけてみよ」

ミカサ「……」

ミカサ「もう1回。出ない、またかけよ」

ミカサ「全然出てくれない」

ミカサ「たぶん12回くらいかけた。もう1回」

「もしもし?誰だよ。何回も」

ミカサ「ジャン。私、ミカサ」

「ミカサか。悪かったな気付かなくて」

ミカサ「携帯買った」

「そっか「ジャン準備まだやと?はよ行こうよ」

「悪い!またかけ直す」

ミカサ「うん」

ミカサ「……」

――19:20――

エレン「帰ったぞ」

ミカサ「おかえり」

エレン「メシなに?」

ミカサ「焼き魚」

エレン「食うわ」

ミカサ「うん」

――22:30――

エレン「俺寝るぞ」

ミカサ「わかった」

ミカサ「……」

ミカサ(連絡無い。電話でサシャの声がしてたし出掛けたのかな)

ミカサ「私も、もう寝よう。明日からまた仕事だ」

ミカサ(エレンは今日1日何してたんだろ。そういえば聞くのを忘れてた。……もう寝ちゃったし明日にしよう)

こらあかん

――23:20――

サシャ「むふふー飲みすぎたぁ」

ジャン「お前……俺が明日仕事+運転するから飲めないのによく飲んだな」

サシャ「いいやないね。たまになんやからぁ」

ジャン「ちゃんと歩けよ。ほらドア開けるから」

サシャ「はい帰宅ー」

ジャン「駐車場からおんぶさせやがって……」

サシャ「むふ……ジャンー」チュッ

ジャン「酔っ払いが」

サシャ「ジャンーベッドー」

ジャン「自分で歩けよ……」

サシャ「歩けんージャンー」

ジャン「はぁ……」

出来れば皆お幸せに・・・というわけにもいかなくもなくもないかもしれないな。
というか更新が早いね!!凄い!!

ジャンとサシャは頑張れば復帰はするけど、問題はミカサだよな

辛いな…エレンに散々な想いさせられて唯一の拠り所なのに

でもジャンもやり直そうとしてる訳だし…

――23:35――

サシャ「……むにゃ」

ジャン「運んだら即寝やがった……マイペースすぎんだろ」

ジャン(携帯、ミカサから着信は無くなったが、こんな時間にかけ直しても迷惑なだけだな)

ジャン(まっ、仕事で会うしその時に話せばいいか)

ジャン(とりあえず、風呂入って俺も寝よう)

ジャン「なんつーか、異様に疲れた週末だったな。来週は何事も無いのを期待したいもんだ」

サシャ「ジャン……にゃ」

ジャン(あれ……仕事場で関わるのもダメなんだろうか)

同じ職場・・・だと?

――26:42――

ユミル「たっだいまー、ん?寝てんのか」

クリスタ「……」

ユミル「なんだよ、起きてたなら返事くらいしろよな」

クリスタ「……」

ユミル「お前がいきなり誰にも会いたくないから出掛けないってんで。ガッカリしたライナーが酒飲み過ぎて酷かったんだからな」

クリスタ「ねぇ、ユミル」

ユミル「なんだよ」

クリスタ「私捨てられちゃった。ものすごくあっさり。なんでこんな結果になったのかな」

ユミル「なるようにしてなった結末だろ?今は、気持ちの整理がつかなくてもしょうがないけどな」

クリスタ「……」

ユミル「……まさか本気になってた訳じゃないよな」

クリスタ「殺してやりたいとは思ったよ。アニが死ねば良いのにって」

ユミル「自分の手汚しても破滅しか無いぞ。アルミンに恨まれて余計に嫌われるだけだ。選ばれなかったなら事実を受け止めるしかない」

クリスタ「……そんな器用に割りきれないよ」

ユミル「お前、不器用な生き方してるもんな」

アルアニは復帰するのかな・・・

クリスタ「やっぱり、自分が捨てられたの認めたくない」

ユミル「どうにもならねぇよ。これが、ただの恋愛なら奪い取れば良いだけだが。相手は既婚者なんだからな」

クリスタ「奪い取れば良いじゃない」

ユミル「法律が許さない。まして殺人なんかは絶対に許されない」

クリスタ「やだ!アルミン欲しい!ただアニと結婚したのが私より早かったってだけだし!」

ユミル「私は止めたぞ」

クリスタ「諦めきれない。絶対に……絶対私の……」

ユミル「……」

ここまで。寝る。

エどんどんエレンがまともに見えてきた

エレミカはどうなるかな。

ジャンがミカサにもう会わないと言えば良いのにな

ヤンデスタ登場!!
>>1乙!!続き待ってる!!


ヤミスタが怖いのにちょっと有りかなと思ってる自分がいる

このまま何も無ければあるいは…と思ったが
このクリスタを見るに無理だな
ここまで漏れなく全員がクズだといっそ清々しい…

サシャはジャンが大好きなんだなぁ。かわいいなぁ。


行け行け行きつくとこまでトコトンいってしまえ~

全員地獄に落ちそうだな

毎回ヒヤヒヤもんだなw

あと残りどれくらいあるんだろう

もう原作関係ないやん
進撃キャラでやる必要あるの?

>>465
まぁSS自体に意味も何もないだろ

SSなんて書いたもん勝ちだしな
おもしろけりゃいいよ

アニが2回ほどメール送った相手ってアルミンであってる?

>>1は九州の人かな?
サシャの方言に違和感なくて嬉しい

他のssだと違和感ありまくりのが多いし

ドロドロやなァ…!
だが、そこがイイ…!

あげんなよゴミ

>>471
お前あっちこっちのスレでわざわざケチつけて回ってんのな

自分で自分が情けなくならない?

ミカサに関しては
ジャンサシャ夫妻2人でサポートすれば
意外と良い方へ転がるかもしれない
アルアニクリスタは
もう円満な解決法が思い浮かばない

しかしこのクリスタは独身か。

クリスタはユミルがもらってくれるんじゃね?

>>469
同意。
自分九州やけど「起きんね!」とか九州特有な気がする。

>>469
同意。
自分九州やけど「起きんね!」とか九州特有な気がする。
続き楽しみ。

>>465
こういうこと言う人はなんでss読んでるのかわからん

>>465
キャラ名借りるだけで人物が想像しやすいだろ?
小学生は宿題してろ

>>478>>479
スルーしろよ…

まあ正直進撃でやる意味はわからんが面白いからそれでいい

理由1
キャラクターと人間関係をまるっと借りてくれば、登場人物の性格や趣向なんかを読者が全部把握した状態からスタートできる
理由2
そうすることでいきなり主題から入る事が出来る
理由3
自分の好きなキャラを動かすのは楽しいし、それが書く目的だったりもする
理由4
有名・人気キャラ、作品を使うのはそれだけで注目度ブーストがかかる

3だけでも作者にとってはその作品でやる意味があるんだよ

そうそう。だから別に作者が書きたけりゃこれがコナンでもパワプロでもガッシュとかでもいいわけだしな(笑)
それでウケなきゃ作者の自己責任のわけだし、これは現にわりとウケてるからいいと思う。

相関図書いたら大変なことになるな

>>483
誰か作ってほしいよなwww

特に理由のない肉体関係がエレンを襲う

午前2:00から舞い続け中!!

>>1が雑談で困ってるみたいだぞ
これから雑談すんのもうやめようぜ!

>>487
マジか!!じゃあ舞うだけにする!!

a g e ん な

あともういい加減黙ろうぜ
行き過ぎた雑談は荒らしも同然だって自覚しろ

933:以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/02(金) 16:03:49ID:MqLJR7yc
雑談と願望レスで投下多分200したかしてない のに400以上になってる。1スレで終わらせる気 なのにどうしたもんか。

雑談だから良いとか見るが過度な雑談は埋めと 変わらないから充分荒らしと一緒。

あと毎回上げる人がいるのも困る。一々レスし て書き込まないといけないんだろうか。

あれ本当に書いてく気力が奪われるわ。


だっておwwwww作者()が荒ぶってるから自重してやれwwwwwwwww

前にも言ったけどこういうのは>>1も予測してただろうし
この手のやつは過剰な反応もまたssのうちといえる

おっと前言撤回

いやそれはないわ、マナーぐらいわきまえようや

作者さんへ
これからは過度な雑談は自重します。
あと、スレは必ずsageます。
不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。

うわなんだ
面白かったのに一気に萎えたわ
ID真っ赤になるぐらい書き込んでる奴はひとりぐらいなのに過剰すぎ
レス控えてほしければこのスレで一言言えばいいのに
書きたくないならこれ以上書かなければ?
性格悪い奴は性格悪いキャラ書くのが得意っていうの納得だわ
そんなに反応されるのが嫌なら自分のサイトかチラ裏にでも書いとけばええねん
じゃあの

このスレ面白いけどひどいな

これはこっちが悪いだろ
スレ汚しすみませんでした
続き楽しみにしてます

だな
誉めすぎたな
普段のレスに句読点使っちゃうような作家気取りに調子こきさせた俺らが悪い

どう考えても読者側のマナーの問題だろ。

読むのは勝手だけどさ静かにしろよ。小学生じゃあるまいし。

読者のマナーが悪いんだよな

誰も書き込めないとこに書けば解決

続きはチラ裏へどうぞ

読者のマナーが悪いんだよな

作者を養護とか、読者が悪いとか言ってる奴もスレ埋めだから作者にとっては荒らしです

荒らしみたいなのに目つけられたようだしもう手遅れかもしれんが、
続き読みたいならこれ以上外野で論争繰り広げんなよ…
読み手のマナー悪すぎんぞ

――月曜日――

アルミン「本当に病院一人で大丈夫?」

アニ「大丈夫。今日は調子も良いから」

アルミン「……」ギュッ

アニ「なに?」

アルミン「どっちでも結果がわかったらメールしてね」

アニ「うん」

アルミン「じゃあ行ってきます」

アニ「行ってらっしゃい」

アニ(どこの産科が良いのかな。調べるのだけでも手伝ってもらうべきだったかも)

アニ(……素直に頼れるようになれる気がしてきた。身体も少しだけ軽い)

――――

アルミン(……どっちかな。僕としてはアニが幸せになれるように努力するだけなんだけど)

クリスタ「アルミン!」

アルミン「え?」

クリスタ「おはよう」

アルミン「お、おはよう……なんで会社の近くに」

クリスタ「アルミンに逢いたかったから。あとね、私ユミルのやってるお店で働くことになったの」

アルミン「それって」

クリスタ「私もこっちに住むから。よろしくねってこと」

アルミン「嘘だ……そんな」

クリスタ「私諦めた訳じゃないから」

アルミン「でも僕にはアニが」

クリスタ「そうだよね。アニが妊娠してたらアルミン大事な時期だもんね」

クリスタ「だけど、私にはなにも無いから。アルミンの家庭ぶち壊しちゃうかも?会社も知ってるし」

アルミン「……」

クリスタ「これって脅迫になるかもだけど……アニが大事ならわかるよね。私アルミンはほしい」

クリスタ「でもアニは要らないから」

アルミン「わかった。わかったからアニに妙な真似はしないで」

クリスタ「うん。よろしくね。私のアルミン」

――7:20――

ジャン「じゃあ行ってくるから。二日酔いなら休んどけよ?」

サシャ「行ってらっしゃい……」

ジャン「なんて顔してんだお前。昔は酒強かっただろうが」

サシャ「そりゃ久しぶりに飲んだかいよ。……はよ帰ってきてね?」

ジャン「いつも通りだ」

サシャ「待っとるよ?」

ジャン「おう、じゃあな」

サシャ「うん」

サシャ(……仕事は仕事。我慢せんと。約束したんやしジャンを信じるんよ。うん)

サシャ「さすがに飲みすぎたぁ……」

クリスタが壊れたぁぁぁ!!!

――――

ジャン(今日も快晴か。暑くなりそうだ)

ジャン(ん?あれってクリスタとアルミンだよな)

ジャン(おぉ……アルミンが死にそうな面してる。反対にクリスタは笑顔だが……なんかこえぇ)

ジャン「おう、アルミン」

アルミン「……あっ、おはよう」

ジャン「さっきのクリスタか?」

アルミン「うん。ちょっとね」

ジャン「なんか顔が青ざめてたからなんかあったのかと」

アルミン「本当に何でもないよ」

ジャン「そうか」

――7:05――

エレン「先行くわ」

ミカサ「行ってらっしゃい」

エレン(ミカサのやつ携帯買ってたみたいだが。やっぱりジャンの奴か?)

エレン(まぁ俺にはどうでもいいんだけど。1月くらいは傍観しとくか)

エレン(機械に金賭けるより、身近な人間ドラマ観察のが面白くなってきたからな)

エレン「はは、早く全部ぶっ壊れたら面白いのに」

エレン(ジャンの奴もジャンの奴だ。ミカサのことが何もわかっちゃいない)

――7:22――

ミカサ(行こう。あっ携帯忘れずに持たないと)

ミカサ「……」

ミカサ(エレンは私が携帯買ったの知ってるはずなのに、なにも言ってくれない)

ミカサ(やっぱり興味が無いんだ。でもジャンなら喜んでくれる)

ミカサ(エレンとは夫婦で一緒の時間が多いけど。ジャンは違うから、連絡取れる手段があったら嬉しいはず)

ミカサ「昼休みに話しかけよ。ゆっくり話がしたい」

ミカサ(良い天気、夏は空が明るくて綺麗だ)

――11:25――

アニ(やっぱり妊娠してた。メールしとこうかな。でもお昼で良いか。今は仕事中だろうし)

アニ(優しそうな先生だった。旦那さんとの協力が大切、か)

アニ(……でも素直に喜べないのが複雑。本当に喜んでくれるのかな)

アニ(こういう時の話がしたいけど、周りで子供いる知り合いいない)

アニ(暑い。バス早く来ないかな。あと数分だけどやけに長く感じる)

アニ「やっぱり、今の内にメールしておこう」カチカチ

――12:05――

エレン「アルミン昼飯食おうぜ」

アルミン「うん」

――――

エレン「でさー祭りの時は面白くてな。サシャとは深夜3時くらいまでダラダラしてたんだが――」

アルミン「そうなんだ」

エレン「――しかも、ミカサの奴携帯まで買ってるし、最近身の回りが面白くて堪らない」

アルミン(メール来てた。!!)

エレン「どんな結末になんのかねぇあの夫婦」

アルミン「あのさ」

エレン「なんだ?」

アルミン「エレンってアニとその……したんだよね?」

エレン「したぞ」

アルミン「そっか。嘘じゃなかったんだ」

エレン「この前言ったろ。アニどうかしたのか?」

アルミン「妊娠したらしい」

エレン「……よ、良かったな。これでアルミンも子持ちだな」

アルミン「そうだね」

エレン(俺じゃないよな。いや、避妊が完全じゃなかったのか……?)

アルミン(エレンの子なんだろうな。どうなんだろ、現実はやっぱり重いや)

アルミン(でも一番辛いのはアニなんだ。うん。僕はアニを守る。なにがあっても絶対に)

――12:10――

ミカサ「ジャンちょっと良い?」

ジャン「お、おう」

ジャン(サシャと約束したし大丈夫だ)

――――

ミカサ「昨日、かけ直してくれなかった」

ジャン「すまん。サシャと飯食いに行ってたから」

ミカサ「……」

ジャン「あのな、サシャと話し合ったんだが「メールなら大丈夫?」

ジャン「は?」

ミカサ「電話はサシャがいるからダメ。自分なりに学んだ。連絡を取る手段は電話以外にも色々ある」

ジャン「いや、そういうことじゃ……」

ミカサ「ジャンはメール以外になにかやってる?」

ジャン「いや、そういうめんどくさいのはやって無いが」

ミカサ「ならメールで良い。打ち方も覚える。エレンとは家で話せるから問題ない、ので」

ミカサ「ジャンとはメールする。サシャが要るから電話出来ないならメールで良い」

ジャン(これは裏切りになるのか?)

ジャン(いや、こんなのは誰でもやってるただの交流だ)

ジャン「わかった」

ミカサ「良かった。拒否されると思っていたから」

>>490
どこのスレよ

――18:35――

アルミン「……」

クリスタ「お仕事お疲れさまアルミン。ちゃんと来てくれたんだね」

アルミン「来なかったら……。でメールが終わってれば来るよ。それで何か用?」

クリスタ「何もないよ」ギュッ

アルミン「ちょっと!?」

クリスタ「2つ約束ね」

クリスタ「これから、毎日少しの時間で良いから私と逢うこと」

クリスタ「私が満足するまで抱きしめられること。これだけ守ってくれたら良いよ」

アルミン「……無理だよ。僕にも生活があるんだから」

クリスタ「気にしなくて良いよ。アルミンが来るまで何時間でも待つから」

アルミン「……何がしたいの」

クリスタ「困らせたいだけかな?理由なんてなんでも良いの」

アルミン「それでアニには関わらないんだよね」

クリスタ「うん。アニなんていてもいなくても私には正直どうでも良いから」

クリスタ「アルミンが私に逢いに来てくれるのが大切なんだよ?」

アルミン「本当に2つだけなんだよね」

クリスタ「うん。それだけは本当」

アルミン「……わかった」

――19:40――

アルミン「ただいま」

アニ「おかえり」

アルミン「アニ」ギュッ

アニ「どうかした?」

アルミン「……絶対にお腹の子と3人で幸せになろうね」

アニ「……そうだね。そうなれたら嬉しいよ」

アルミン(負けない。もともと全部僕が悪いんだ。アニは被害者なんだから、不幸になんかさせない)

アニ(……嬉しいけど、今朝と違う匂いがする。他の女の匂い)

アニ(本当に信じて良いのかな。わからないよ……)

寝る。

>>518

進撃の雑談スレのやつじゃね?

乙 めげずに頑張れよ~

乙、
楽しみにしてる人間も居るから外野うるさいけど頑張ってくれ

速報でやるべきだった

続きを楽しみに待ってます。乙。

クリスタがリアル過ぎる
体験談混じってるだろ

>>528
リアルだと思うんならお前相当スレてるぞ

面白い!

>>529
何言ってんだこいつ

更新はよ

一番のリア充はへーちょか?
パチンコ店経営してるし

雑談で荒れてて嫌になってたみたいだしもう来てくれないかもしれんね…

何にせよ待ってるんで自分のペースで書いてくれれば嬉しい

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1375535366
掛け持ちしている模様

ageてまでそんなこと言ってどうしたいんだよ
黙って待ってろ

もう書かなくて良いよつまんないから

読者様は黙ろうね^^

>>533
くっさ

外野が煩いからだろうな

外野が煩いからだろうな

追い付いたと思ったら揉めてた

外野というか、ここまで来たらもはや立派な荒らしだからな…

あー結末知りたかったな
残念

深夜全体だが、ルール知らない奴多いよな
メ欄にアドレス載せてるやつとか草生えるわ
クレクレも多いし

>>>545
ageんな>>1だと思ったじゃん!

>>545
え? なにこれ盛大な自虐?

作者(笑)面してて滑稽だな

>>545
>>1来たかと思ったじゃねーか
>>548みたいな荒らしが来るからageんなよ…

>>545
ルール知ってる?メール欄にさげって書くんだよ?

てかあげんなよ。

まってる

めっちゃおもしろい!

待ってる

小学生じゃないんだから好い加減sageを覚えたら?

つーか多分もう>>1は来ないと思うが。
やる気失せて投げてるっぽかったしな。

盛大な自爆したしもう来ないな

まあまた気が向いたらそのうち書いてね

自爆って…
雑談スレで相談してただけなのをわざわざこのスレに晒して荒らしたのはモラルの低い読者側だろ…

ほとぼりりが冷めた頃にでも続き書いて欲しいなあ

途中で雑談挟まれるのが嫌なら 書き溜めて一気に投下するしかねーよね
もしかすると今書き溜めてんじゃねーの

はよはよ

別に>>1だって全く雑談してほしくないわけじゃないだろ
度が過ぎた雑談であまりにもスゴいペースでスレが進んで行ったから(だいたいあのバカ一人だけど)やめてほしいって愚痴ったんでしょ

タラタラ書いてるから悪いんだろ
何様?笑

>>562
みたいなバカは気にせ書いてほしい

>>562
お前こそ何様だよ
ブーメラン投げんな
>>1
期待してる

期待しても、もうこないだろ
こんな状態じゃ

sage

>>562
ここがどこか分かってないのかこいつ

やっぱ更新ないか、数少ない面白いスレだったんだが残念だな。

たて逃げ乙

>>569
そういうのいらない

あげ

さげ

>>571
ageんなks!!

荒らしに餌やってる自覚ある?

大方>>1は雑談スレで文句言って気まずくなり来れなくなったんだろ

もういいじゃん
残念だけどこのスレは終わりだよ

待ってる

1です。

マジか!

お?

信じてたぜ、いちいいいいぃいぃぃいいぃ

>>578本物なの?

1ですとかいうならトリつけるだろ
別人じゃないの

1ですで終わってる時点で偽物だろwww

勘違い作者(笑)様はもう書かないで下さいね。

雑談スレで愚痴っただけで作者様扱いか
世知辛いな……

sageてもいない時点で…
どう見てもただの荒らし
ほっとけ

どういう形であれ 完結させて貰いたかった 残念

子供だからな

荒らしは気にしないで戻ってきてくれないかな
結末だけでも知りたい

まだ期待してる奴等がいたのか。
懲りないね、そのまま一生待ってるといいよ

上げんなよチンカス

追いついたと思ったら……

一生待っとくわsag

追い付いたと思ったら荒しばっかじゃん

こういうのマジやめて純粋にSS読まして

え?
なんだよこのクソ読者共は
ジャンとサシャには幸せになって欲しかったのになんなんだよ

933:以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/02(金) 16:03:49ID:MqLJR7yc
雑談と願望レスで投下多分200したかしてない のに400以上になってる。1スレで終わらせる気 なのにどうしたもんか。

雑談だから良いとか見るが過度な雑談は埋めと 変わらないから充分荒らしと一緒。

あと毎回上げる人がいるのも困る。一々レスし て書き込まないといけないんだろうか。

あれ本当に書いてく気力が奪われるわ。

保守

上げんなよ

>>599 何でだよ

>>600
逆に何でだよ

最近はスレの立つ頻度が高いから落としたくないスレをたまにageるのは有りじゃないか?

ここの>>1は帰ってくる気配ないけどさ

>>601 保守ageで叩く理由が分からん
他にも保守ageしてるスレいくらでもあるぞ

>>1が書く気配ないし保守はいらんだろ
書くなら新しくスレ立てるんじゃね

つかいい加減このスレ落とせよ、もう戻ってこないって

まってる

保守

上げるなよ!sageにしとけばいいんだから

前半おかしい箇所あったんで修正した完結済みでスレ立てるのでこれは落としてください。

検索しないからまだ残ってると思わなかった。

生きてたか?

楽しみにしとくわ

おk

修正版出るのか!楽しみだわ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年08月30日 (金) 23:41:34   ID: bWuX7T4N

完結してくれよ・・・続きが見たい・・・

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