ファンタジー「魔法は最強」現代「科学こそ最強です^^」(42)

ファンタジー「こちらのドラゴン兵は兵士100人を皆殺しに出来る!」

現代「兵士100人?ミサイルで数千人を消し飛ばせます^^」

ファンタジー「最強の魔法を使えば街(数百m)を消せます」

現代「本気をだせばこの地球から生物を消せます^^」

ファンタジー「ぐぬぬ……」

現代「病気は大半を治せます^^」

ファンタジー「死人を生き返らせれます」

現代「ぐぬぬ……しかし、あなたのところの医療水準低すぎです」

ファンタジー「でも死んだら生き返らないでしょう?」

現代「ぐぬぬ……」

ファンタジー「魔法を極めれば数km先を見ることが出来ます」

現代「500万km先の宇宙を見れます^^」

ファンタジー「しかしそれは詳しく分からないでしょう?」

現代「なら4万km余裕です^^」

ファンタジー「ぐぬぬ……」

ファンタジーにはエルフや獣人がいるじゃないか

ファンタジー「ゴーレムを使用している我ら陸軍に敵う相手は居ません」

現代「こちらには時速70kmで走り、主砲1発でほぼ全ての物を破壊することが可能な50t未満の戦車や5人を同時に切断できる刀がありますが^^」

ファンタジー「しかしそれは何人もいるのでは?」

現代「なら鉛を音の速さ以上で打ち出す銃や、かすっただけでも死ぬアンチマテリアルライフルなどがあります。しかも射程は最大2km^^」

ファンタジー「こちらには精霊魔法を使えるエルフや素早い獣人が居ます」

現代「狙撃で余裕です^^」

ファンタジー「バリアでガードします」

現代「なら※サーモバリック爆弾や化学兵器で終了ですね^^」

※・・・周りの酸素を全て使い燃える爆弾。バリアなどの擬似密閉空間には効果適面

ファンタジー「こちらの海には火を吐く海龍がいます。そしてこれを使役出来ます」

現代「海?潜水艦からの魚雷攻撃で塵と化してあげます^^」

ファンタジー「ぐぬぬ……」

ファンタジー「はぁ…はぁ…中々やりますな……」

現代「では紅茶でも如何かな?」

ファンタジー「ありがたい。いただきます……ぐっ!?これは!?」

現代「ふっふっふっ。まんまと引っ掛かりましたね」

ファンタジー「おのれアールグレイとは!旨いではないか!まさか、私がアールグレイを好きだということを知って……!?」

現代「ええ。CIAに調べさせましたよ。おかげで良い茶葉が手に入りました」

ファンタジー「悔しいが旨い!旨いぞ!」

ファンタジー「こちらの世界は身体強化魔法で体を強化することができます」

現代「こちらもロボスーツがあります^^」

ファンタジー「引き分けか……」ズズズ…サクサク

現代「ですね……」サクサク…ズズズ

ファンタジー「こちらは…もぐもぐ…空を飛ぶ龍を使役することが…ズズズ…出来ます」バリッ、モグモグ

現代「時速2000km以上、音の2倍で空を飛び何でも破壊し…モグモグ…自分で飛行する爆弾を…ズズッ…撃てます。しかもほぼ命中します^^」

ファンタジー「ほのれ!ふやひいほ!(おのれ!悔しいぞ!)」モグモグ

現代「クッキーを口に詰め込みながら喋らないで下さい。あとチョコ味以外も食べてください。プレーンしか残ってないじゃないですか」

魔法を科学してる奴らはどうなるんですかね?

>>12まぁ、いずれ魔法も科学でできるようになるかもしれないからいいんじゃないですかね。

ファンタジー「こちらは死人をゾンビとして使役できます」

現代「しかし、それは人としてどうなんですか?」

ファンタジー「死人に権利はありませんから」

現代「納得できない……」

科学と魔術が交差する時
物語は始まる

現代「こちらの世界は平和です」

ファンタジー「しかし魔王がいないからイージーじゃないですか」

現代「それもそうですね……」

ファンタジー「こちらを助けてくれてもいいのに……」

現代「いいですよ?」

ファンタジー「えっ」

現代「えっ」

現代「やってきました異世界!」

ファンタジー「本当に魔王を倒せるんですかね……?」

現代「あっ!レーダーで魔王城発見!」

ファンタジー「(何故だろう何か凄い反則的な事が起きそうだ)」

現代サイドとファンタジーですか
どうやって異世界に?
大人の事情?

現代「全軍に達する!魔王城を破壊せよ!手段は問わない!」

アメリカ軍「ヒャッハー!いくぜメーン!!」ダダダダダ

自衛隊「9条が何だ!市民団体が何だ!いまこそ怒りをあの城にぶつけろぉぉぉ!!データリンクシステムで位置は割れてある!行くぞぉぉ!!!」

韓国「ミサイル発射ニd」ゴゴゴゴゴチュドーン

>>17転移魔法で国連が収集した軍や設備を飛ばしました

イタリア軍「終わったらパスタ食いながら女と遊ぶぞぉぉぉぉ!!!!!行けぇぇぇ!!!」オオオオオオ!!

中国軍「ミサイルを撃つアr……アヤー!他のやつらが逃げていくアル!」

ロシア軍「まぁ終わり際に貰うものもらって撤収するか」

ドイツ軍「ビール飲みたいから早く終わらせるぞ!!!」エーソーセージガイイイヤビールダロマアイクゾ

北朝鮮軍「将軍様の為に戦うぞぉぉぉ!!!」オオオオオオオオオ!!

ファンタジー「あー、あれだけ魔法をぶつけてもびくともしなかった結界が割れた。時間の問題だなこりゃ」

日本「あぁぁ……貴重な研究材料が……海上自衛隊はちゃんと回収してくるよな……」

科学と魔法を一緒にしちゃーいかんよ

混ぜるな危険でっせ

ー海sideー

自衛隊「目標を確認。そうりゅうの魚雷、護衛艦やイージス艦のミサイルで一気に叩くぞ!」ウチーイカターハジメェー

アメリカ「どんどん撃て!撃って撃って撃ちまくれ!ヒャッハー!!」ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!

ロシア「まあ、傍観してようか」

韓国「ゴールキーパーで高いヘリが蜂の巣になったニダァァァ!!!」バババババババ

イタリア「パスタ食いてぇな…中国は空母が爆発して沈んだし……ロシアは見てるだけだしなぁ。紅茶飲みてぇ…」

つおいww

北朝鮮「潜水艦で潜んでいるものの……日本の対潜ヘリやP-3Cが常に上空にいるニダ……怖いニダ……」

ドイツ「あー、だるい。帰ってこの世界のビール飲みたいから帰るわ」ヤッタァァァ!!!

魔王「結界が破壊された……100年間割れなかった結界が……」

ファンタジー「あ、これ勝ったわ」

ー空sideー

自衛隊「空からの攻撃に参加したのはうちだけか……」

自衛隊「まぁ早く攻撃して帰りましょう……!目標を補足!AAM-4発射!」ドオオオオオ!!!

龍「なんか今鉄の塊が凄い速度で何かを打ち出しながら飛んでいった」

龍「あー、魔王の城の屋根が砕け散ったぞ……」

龍「マジかよ。人間側に寝返る準備してくるわ」

ー陸sideー

「ミサイル撃てぇぇぇ!!!」

「ヒャッハー!!!でかいサソリだー!!撃ち殺せぇぇぇ!!!」

「将軍様バンザーイ!!!!」

「シースパロー撃ちー方始めぇー!」

「トマホーク撃てぇ!!ヒャッハー!!!」

「パスタ食いてえ……ポチッとな」

「ヘリがぁぁぁぁ!!!!」

「AAM-4発射!」

現代「あ、城が崩れた。うわー、崩れた城に各国が爆撃してる……」

ファンタジー「魔王が可哀想になってきた」

魔王城「」

現代「(やり過ぎだぞあいつら!?魔王もう死んでるって!ライフ0だって!)」

魔王「もう少しで死ぬとこだった……ん?」

自衛隊「……手をあげろ。早くしないとやつらが……」

アメリカ軍「ヒャッハー!!!魔王発見!!!」ダダダダダダ

自衛隊「来ちゃったよ……」

魔王「……ふんっ!」カキィン!

アメリカ「バリアだと!?」

魔王「もうその鉄の筒は通じない……人間め。死ねっ!!」

韓国ミサイル「」ヒュウウウウウ

自衛隊「!?退避ーっ!」

アメリカ「come back!」

チュドォォォォォン!!!!!!

魔王「くそっ!くそっ!くそぉぉぉぉ!!」

現代「すげえ……まだ生きてる……あ、爆撃時刻だ」

チュドーン!!ドカァァァン!!バァァァン!!ドドドドド!! 

現代「魔王死んだなこれ……」

ファンタジー「あ、魔王のバリア割れた」

現代「ミサイルも数十発飛んできたし戦車砲も魔王に発射されてる……」

ファンタジー「地獄だ……」

魔王「」

現代「魔王死んでる……」

ファンタジー「ありがとうございました。そして……死ね」チャキッ

現代「……無駄だ。止めておけ」

ファンタジー「あんたに帰られちゃあの軍隊をうちがもらえなくて困るんですよ…ねっ!」ドスッ

現代「ぐはっ……」

ファンタジー「だから今ここで…死ねっ!!!」ブンッ

よくやった。と、言いたい所だが……

かよ。やれやれだぜ

__パァン!

ファンタジー「ぐはっ!?手が…!!」

現代「甘い。砂糖より甘いわ。お前がナイフを持っていたことくらいすぐに分かったぞ」

ファンタジー「くっ……いつからだ…?」

現代「紅茶を飲んだときにだ。お前の手にはいくつも切り傷がある。それが証拠だ」

ファンタジー「だが、それだけでか…?」

現代「ポケットに入れていたナイフを逆さに持ってよく手を切ったことがあるだろ?だからだ。本当に残念だよ」

ファンタジー「くそっ…くそぉぉぉぉ!!!」

現代「最後に言わせてもらう………」



現代「魔法に勝つことなんか余裕です^^」パァン!

ファンタジー「……ぐはっ!?」バタッ

この後地球人達は国王により地球へと戻り、魔王は滅んだ。そしてファンタジーに永遠の平和が訪れた___

現代「……という夢を見ました」

~END~

これにて終わりです。見てくれた方々本当にありがとうございました。

って夢オチかよw

ファンタジーには対竜用の魔導バリスタがあるだろ
ひとたび撃てば兵士1万人強を瞬殺するという

というか科学は無駄に手間かかる魔法の劣化版じゃねえか

本当は相手を小さくしたり動き止められたりできるファンタジーに現代科学がかなう訳がないような…

すまん、ageてもうた

さっぱりしてるな

一つのルールを定めたらこうなった、ってことで細かいことは良いじゃないか
んで次はファンタジーが強いバージョンを始めるんすよね?

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月06日 (土) 14:40:29   ID: oYIT5GcR

何か臭い

2 :  SS好きの774さん   2014年12月06日 (土) 01:41:16   ID: iNQpkA11

17はアスペ
会談してるじゃんk

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