幼女「私は構わないが」
男「いやそういう事を聞いているんじゃなくてだな」
女「せっかくだからいいじゃん たまには家抜け出して3人で生活しようよ」
幼女「構わん」
男「たまにどころか一回としてねぇよ」
女「でもこの子を警察に連れてくわけにもいかないし・・・」
見てるよ
幼女「私は一向に構わん!」
なんだなんだ
幼馴染「そういえば私保育士の資格もってるよ」
男「連れて行こうよ むしろ こればれたら俺らも同罪だよ」
幼女「構わん」
男「いいわけないだろ」
女「でも嫌がってるわよ」
男「嫌とか好きとかそういう問題じゃない高校生の俺らがなにできるんだよ」
女「この子の面倒を見れる」
男「お前の子じゃないじゃん」
書き溜めてあるか?
最初はもうちょっとペースアップしたほうがいいぞ
幼女「適わん!」
女「そうよ?だから子供ができた時の予行演習」
男「まだ全然先だろ つーか仮にこのガキの面倒見るとして食費とかどうすんだよ
遊ぶものもないし退屈でしょうがないだろ」
幼女「構わん」
男「お前ちょっと黙ってろ」
女「んーあたしがなんとかしておくよその辺は」
男「ずいぶん肩もつんだな」
まぁゆっくり見ようやないか
幼女のキャラいいな
幼女の声がゲンドウで再生されてしまう・・・
女「まぁ正直普通の子供ならあたしもスルーしてるけどさ こんな機会滅多にないわよ?」
男「見知らぬ他人のガキを育てる事が?」
女「それもあるけど この子・・・どう見ても普通じゃないわよ」
男「だからなおさら警察に届けるべきだろうが」
女「嫌がってるのに?」
男「何回も言わすなよ・・・」
>>12
www
妙なワクワク感があるな
男「じゃあお前このガキの言う事なんでも聞くのかよ」
女「そうは言ってないでしょーただ面倒みたいだけ お嬢ちゃん 歳いくつだったっけ?」
幼女「なんども言わせるな 4歳だ」
男「本当に普通じゃねぇなこのクソガキ」
女「男、言葉使い」
男「歳上に向かってなんていう口の聞き方だ・・・」
幼女 cv立木文彦
男「とりあえずどうする?どっちにせよどっか確保しないとな」
女「あんたの家ダメなんだっけ?ならあたしの家ね」
男「いけそうか?」
女「言ったでしょ?この子の面倒見るって」
男「お前いつも部屋汚いんだからちゃんと掃除しておけよ」
女「あんたも人の事言えないわね・・・ある意味」
男「ガキ、本当にこの姉ちゃん家でいいのか?」
幼女「構わん」
男「あぁそう」
男「俺はとりあえずこのあとバイトあるからまたあとで話そう」
女「オッケー あたしは帰宅部だし今日はこの子といるわ」
男「なら俺はお邪魔か?」
女「なーに言ってんのよ 来てよ あたしの家」
男「りょーかい ガキ、ちゃんと姉ちゃんの言う事聞けよ」
幼女「・・・・・・」
男「無視かよ ったく仕方ねぇやつだ」
ふむふむ
ほう
男「じゃーな」タタッ
女「いってらっさーい」ヒラヒラ
幼女「・・・・・死ね」
~~~女家~~~
幼女「さて」
女「要件を聞こうかしら 彼が帰って来る前に」
幼女「うむ・・・とりあえz」グゥ~
女「・・・・・・」
幼女「・・・・・・」
女「食べ終わってから聞くわやっぱ」
見てるぞ
俺「構わん、続けろ。」
みてるぞー
ピンポーン
女「はいはーい 宗教の勧誘ならお断りですよっと」ガチャ
男「どうなった?」
女「とりあえず宗教ネタに突っ込んでよ テレビ見てるわよ」
男「あがっていいか?」
女「逆にここまで来て追い出さないわよ普通」
~~~居間~~~
男「おいガキ」
幼女「なんだ」
男「オモチャだよほら」
幼女「いらん」
男「遊べよ」
続けてください
幼女「なんのメリットがある」
男「お前4歳のガキだろ 遊べよ オモチャとかで」
幼女「人を見かけで判断するとはいい度胸だな まぁ確かに幼女には変わりないが・・・それでもガキ=玩具で遊ぶという偏見は直した方がいいぞ」
男「ならまずお前は歳上にたいする口の聞き方を直した方がいいな」
幼女「お前だからこの口の聞き方なんだよ 他はちゃんと上手くやっていける」
男「女、ダメだ 俺このガキ潰しそう」
女「アホな事言わないでよ・・・」
お、幼女が急に饒舌になった
幼女「構わん。続けろ」
つづけたまえ
幼女「別に口の聞き方が悪いだけであって駄々をこねているわけじゃない 暴れてるわけじゃない 泣いているわけじゃないだろ」
男「そりゃ・・・そうだけどよ ちゃんと感謝しt」
幼女「そんなのとっくにしておるわ なぁ?」
女「うん この子常識はあるみたいよ」
男「4歳のガキに常識もなにもないだろ・・・」
幼女「ふぁ~あ 体型が体型だからやはり眠たくなるな すまんが寝床を貸してもらえないか?ないなら玄関でも構わん」
女「な~に言ってんのよ ちゃんと1人くらいなら泊めれるわよ 幼女ならなおさらね」
幼女「すまん」トコトコ
男「おい、ガキ」
幼女「いちいち突っかかるなお前は なんだ」
男「寝る時の挨拶」
幼女「女さん、お休みなさい 男、寝やがれ」
男「お前いつか絶対ぶっ飛ばすから覚悟しとけ」
バタン
女「あはは」
男「あははじゃねぇよ つーかお前さん付けされてんだな」
女「いや?今初めて呼ばれたけど」
男「なんなんだよ・・・ つーかなんであいつ俺の名前知ってんだ 教えたのか?」
女「うん」
男「あぁそう」
男「さっそく本題に入ろうか」
女「夜の営みについて?」
男「そう」
女「えっ」
男「?あ!いやそうじゃねぇよ つーかそれを言うなら幼女の営みだろ」
女「言わないよ・・・」
男「Anyway それはおいといて なにはなしたんだ?この2時間」
女「彼女の過去だけど本当に普通じゃなかったわ・・・」
お、展開しそう
男「別に未来から来たとか超能力が使えるとかそんなのじゃないだろ」
女「うん それはそうみたい 実際一般家庭で今の普通の両親が出会って普通に営みして普通に生まれたそうよ」
男「その普通の親で家庭で過程でなんであんな異常なガキなんだよ」
女「お医者さんにも連れてってもらったんだけど原因が分からないんだって」
男「一種の病気?」
女「でしょうね でも感染みたいな病気じゃないし 別に悪い病気でもない感じなんだって」
男「じゃあなんd」
女「捨てられたんだって 両親に」
男「!?」
女「・・・もちろん産まれた後も普通に泣いたりする普通の子だったんだけど2歳半辺りから違う行動するようになったの」
男「というと?」
女「アニメもろくに観なくなったし、以前好きだったオモチャとかにも全く興味がなくなったんだって」
男「それで?」
女「本とか哲学とかそんなもの読んでたらしいよ」
男「だから捨てるのとなんの関係があるんだよ・・・むしろすごいしいいことじゃねぇか」
女「本当にそう思う?」
男「?」
女「男、考えてみなさいよ あんたに子供ができたとするでしょ」
男「お、おう」
女「男でも女の子でもいいけど自分の子供がそういう方向に行ったらどう思う?」
男「いや別にどうもしねぇよ・・・でも」
女「気持ち悪いでしょう?」
男「・・・・・・」
女「みんな一緒に遊んだり泣いたりケンカしてるのにあの子だけ違うのよ」
男「別に・・・そんなの世界中にいるだろ」
女「4歳であの達者口よ?」
男「だから・・・捨てられたのか」
女「・・・・・・」
男「・・・分かった」
女「?」
男「俺も面倒見る」
女「いいわよ あたしがしたくてやってるんだし あんたは」
男「いや、見させてくれ」
女「・・・子供・・・嫌いじゃないの?」
男「まぁな それに」
女「それに?」
男「ヘマやらかしてバイトクビになっちまった」
ふむ
女「アホ」
男「とりあえず学校終わるのもうちょいだから終わってからにしよう」
女「そうね ていうかうちの学校夏休みなくて秋休みってどういうことよ」
男「秋休みまで3日か・・・なんとかやっていけるだろ いつまで面倒見るんだ?」
女「あたしは何日でも構わないけどあの子が明日すぐに出て行くならそれでいいわ」
男「どんだけ軽いんだよ まぁいいとりあえず明日な」
女「はーい」
どうなるんだ一体
これは大作の予感
~~~翌日~~~
女「あ~眠 7時か・・・弁当とあとあの子に朝食作らなきゃな 学校近くて助かったわ ていうかなんなのこの匂い」スンスン
~~~居間~~~
ガチャッ
女「は?」
幼女「・・・・・・」
女「????え??え????え???は?????」
幼女「・・・・・・」
女「な、なにこれ」
高スペ幼女か
新ジャンルだな
え?どっち?w
粗相?料理?
幼女「弁当と朝食」
女「なに?飯作ってくれる泥棒でも入ったの?」
幼女「私が作った」
女「あ、味見しても?」
幼女「・・・・・・」
女「い、いただきまーす」パクッ
~~~学校~~~
ワイワイガヤガヤ
男「よーっす おはよう」
「おはよう」
「おっはよう☆」
男「よう 女おはよう あのあとなんかあった いぃぃぃぃぃぃ!?」
女「あら男 ご機嫌よう」ツヤツヤ
男「お前なにその顔 めっちゃ若返ってるやん つーか肌つや」キュポン
女「男、あたし決めた」
男「んあ?」ゴクゴク
女「あの子あたしの子にする」
男「」ブー
女「男、汚い」
男「もう一度いいます あの子はあなたが産んだ子でもなければ養子でもありません」
女「ううん もうそんなの関係なくなった」
やべえ虜になってる
はよ
男「なにがあったんだよ 今朝」
女「とりあえず昼休みにまたあとで話す」
~~~昼休み~~~
キーンコーンカーンコーン
男「で?話って?」
女「とりあえずこれを食べて」
男「おぉう いつもに比べてかなり美味そうだな こんなの作れたのか」アーン
女「・・・・・・」
男「うぉっ!めっちゃ美味いじゃん!お前これ店開けるぜ すげぇな」モグモグ
女「あの子が作ったの 全部」
男「」ドンドン
女「はい、水」
魔法の料理を作るガキ?
>>51
星新一の作品に魔法の料理を作れるようになるカギの話あったの思い出した
男「なんの冗談だ 近々サプライズパーティでもあるのか」
女「本当よ」
男「あんな小さい身体でどうやって包丁で切ったり台所に立つんだよ」
女「直接見たわけじゃないけど あの子が作ったのよ」
男「マジかよ・・・今なにしてんのあのガキ」
女「部屋にあるものなんでも使っていいって言っといた マンガもあるしね」
男「学校終わったらお前ん家寄っていい?」
女「バイトは?」
男「I told you 」
女「Really?」
キーンコーンカーンコーン
男「よし行くか」
女「ラジャー」
~~~女家~~~
女「ただいま~あれ?」
男「?」
女「え??あれ???」
男「お前なに部屋間違えてるんだよアホか行くぞ」
女「いやここあたしん家」
男「再放送やらないかなあれ お前の部屋じゃないだろ だってお前の部屋番号・・・」
女「・・・・・・」
男「・・・な、中確認するか」
~~~玄関~~~
男「俺が先に行く 強盗がいるかもしれねぇからな」
女「う、うん ありがと」
ギィ
幼女「・・・・・・」
女「これもあなたが・・・?」
幼女「・・・・・・」
男「おいガキ、なにかあったか?つーか誰か入ったか」
幼女「・・・・・・」
女「ありがとー!!きゃー!!!」ワシャワシャ
男「は?」
女「ね?」
男「いや、ね?じゃねぇよ本当にこいつがやったのか?」
今度は何を
女「だから言ったでしょ?」
幼女「・・・・・・」
男「ごめん やっぱ帰る 俺今日視界が狂ってるわ」
バタン
幼女「逃げたな」
女「逃げたわね」
幼女「なぜ逃げる」
女「あいつの特技掃除のみなのよ」
~~~病院~~~
男「綺麗な物が見えないんですが」
医者「帰れ」
面白そう
~~~翌日学校~~~
男「とりあえず昨日なにがあったのかもう一回説明してもらおうか」
女「あの子が掃除してくれたのよ すべて」
男「How」
女「さぁ?」
男「・・・」
女「どうする?今日は?寄る?」
男「結構です」
~~~昼休み~~~
キーンコーンカーンコーン
女「わぁっ 今日も美味しそう いただきまーす」パクッ
男「ちくしょう・・・(ボソッ」
いいよ
面白い
どうなる
女「あと2日か・・・どうしよっかな~この先」
男「終業式含めたら3日だけどな ガキの事か?確かにどうするかな」
女「あたしはとりあえず食料確保するわ」
男「サバイバル生活みたいに言うな なにか話し合ってみたか?」
女「ううん 特になにもー」
男「そうか」
女「今日は?寄ってく?」
男「いや、終業式終わったら行くよ それまではいい」
女「りょーかい」
すいませんちょっと仮眠がてら休憩します 早くて12時ぐらいだと思います もしかしたらちょこちょこ更新するかもしれないです
んでんで
高スペ幼女すげぇwww
俺の脳内では何故か烈海王で再生される~~www
マジで頼むよー
これで終わりとかやめてね
いいね
頑張って
期待しえ
今ってどれくらいでスレ落ちるんだ?
シエン
ほ
キーンコーンカーンコーン
女「じゃあまた明日ね」
男「おう」
女「ていうか男」
男「ん?」
女「あんたあたしばっかり話し合ってるのかなんだのか言ってるけどちゃんとあんたもいろいろ考えてるんでしょうね」
男「あ?そりゃ・・・もちろん」
女「そ?ならいいわ」
~~~男家~~~
男「とは言ったもののどうすればいいか 警察に行くのも嫌だ 両親の家にも戻るのも嫌だろうし
かと言って欲しがる物もないし迷惑もかけてないもんな・・・
新しすぎるだろ なんなんだあのガキ・・・考えても仕方ない・・・寝るか」
~~~翌日~~~
キーンコーンカーンコーン
男(なんだかんだいって結局眠れなかったな 考えも思い浮かばなかったし)
女「おっとこー おっはよー」
男「おう」
女「あらまぁどうしたの ひどい顔」
男「昨日だけちょっと寝不足だった」
女「あたしの事を考えすぎて?」
男「突っ込むのが疲れるのでもう今はそれでいいです」
女「あらつまんない男 まぁいいわ
あたしの次の授業あっちのクラスだからまたあとでねー」
男「おう」
女「あ、そうそう」
男「?」
女「昨日少し話したんだけど戻りたくないんだってさ両親の家」
男「そうか」
女ちゃん 行こう?
女「うん、いこいこー」
男(やはりそうだったか)
キーンコーンカーンコーン
教師「えぇっとここはこうでありまして」
男「ね、眠い」zzz
教師「であるからここはこのように」
ガラバーン!!!!!
男「!?」
ザワザワザワザワ
男「な、なんだドアの開いた音がしたのに誰もいない?ピンポンダッシュならぬドアダッシュか?」
ワーカワイーオニンギョウサンミタイー
教師「な、なんだね君は?」
幼女「突然お邪魔して申し訳ありません ここに男さんはいらっしゃいませんか?」ニッコリ
教師「か、彼ならあそこの席だけど・・・」
幼女「どうもご親切にありがとうございますぅ」ニッコリ
教師「あ、あぁ」
スタスタ
男「・・・・・・」
男「・・・・・・」
幼女「おい」
男「おいじゃねぇこのクソガキ」
幼女「女はどこだ」
男「どこのヤクザだお前は」
幼女「どこだ」
男「あっちの教室」
幼女「ふむ・・・」スタスタ
幼女「あ、みなさん授業のお邪魔してすみません さよならー」ニッコリ
カラカラカラ パタン
男「あいつなんのためにさっきおもいっきりドア開けたんだ」
しえん
ほ
す
はよってかんじ
ほ
ホス
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