絵里「その分、私はにこを独り占めできるからいいけどねー」ギュッ
にこ「あー…絵里ちゃん、一応外なんだからそういうことは……」
絵里「大丈夫大丈夫。誰も見てなんかないわよー」ギュー
にこ「んん……そうかな?」
絵里「ふふ……むしろ雨宿りという名目でいけないホテルにでも入るー?」
にこ「にっ!!?///」
絵里「冗談よー」
にこ「も……もー…絵里ちゃんったらぁ///」
絵里「」
目欄でわろた
絵里「まぁ半分は冗談じゃないんだけどねー」
にこ「なっ!?///」
絵里「だって考えても見てよ。今私の目の前には雨に濡れた想い人がいるのよ?」
絵里「ただでさえ普段から小さくて可愛らしいのに」
絵里「今はそれに加えて濡れた髪に肌に張り付いた服……」
絵里「我慢してることを褒めてほしいわ」ギュー
にこ「っ!////」プシュー
にこにー可愛い
絵里「ねぇ、にこ?」
にこ「な………なに?///」
絵里「ホテル……とは言わないけど、私の家に来ない?」
にこ「っ!///」
絵里「……ねぇ?」
にこ「………く///」
絵里「ん?」
にこ「………行く…///」
絵里「……家に着いたら我慢出来ないかもしれないわよ?」
にこ「うん……」
絵里「それでもいいの……?」
にこ「……絵里ちゃん、ごめん」グイッ
絵里「っ!?襟引っ張ったら!」
にこ「だからごめんって……」
にこ「だって……こうしないと」
チュッ
絵里「……んんっ」
にこ「………んー」チュー
おい真姫は?
絵里「……にこ」
にこ「………行こ、絵里ちゃん」スッ
絵里「ふふっ……そうね」ギュッ
おわり
ありがとう
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