唯「風邪ひいた・・・」 (34)



寮にて

唯「見て見てみんな~こたつだよ!」

律「おお!いいな唯!」

紬「あったか~い!」

澪「どうしたんだ?これ」

唯「んー?おばあちゃんがこたつ新しくしたから古いのくれたんだ~」

紬「おばあちゃん?」

律「ああ、演芸大会の」

唯「そうそう!」

澪「よく持ってこれたな。遠かっただろうに」

律「まさか憂ちゃんに運ばせたんじゃねーだろうな」

唯「違うよ!」プンスカ

紬「じゃあどうしたの?」

唯「ちょうどお父さん達が帰ってきててね、車で運んでもらったんだ」

律「ふーん」

唯「やっぱこたつにはみかんだよね~」ゴト

澪「お、唯にしては気が利くじゃないか」

紬「ありがと、唯ちゃん」

唯「あずにゃんも呼べばよかったかな」

澪「こたつ見せるためだけにか」

唯「それもあるけど・・・」

律「まぁいいんじゃねーの?後1ヶ月ちょっとすりゃ毎日会えるし」

唯「そっか・・・」

紬「梓ちゃんがN女来てくれてよかったわね」

澪「ああ、これでHTT再結集だ」

律「そういや憂ちゃんは・・・」

唯「うん、和ちゃんの大学に」

澪「以外だな、ほんと」

唯「希望書類提出するときにはもう迷ってたんだって、あずにゃんが言ってた」

見とるでぇええええwwwwwwwwwww

紬「姉離れかしらね、唯ちゃんも寮に住んで妹離れしたもの」

唯「そうだね~」

澪「心配じゃないのか?」

唯「うん、和ちゃんがいるし」

律「そうか、憂ちゃんにとっても和は親友だったか」

唯「あ、みてみて~・・・浮きます」

律「それ前やった・・・って前にも言った」

澪「ほら律、そろそろ帰るぞ。ムギも」

唯「ええ~もう行くの?」

澪「私達は明日朝から講義なんだ」

律「こたつで寝て風邪ひくなよ~?」

唯「大丈夫だよ~」

澪「じゃあまたな唯」

紬「ばいば~い」

律「じゃな~」

バタン

唯「暇になっちゃった」ゴロン

唯「何しようかな~」

唯「う~~~ん」

唯「んん・・・・」

唯「・・・・・・zzzzzzzz」

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翌朝

prrrrrrrrrrr

澪「ん?」

ピッ

澪「どうした?」

唯『澪ちゃ~ん・・・・・』

澪「・・・・・・・」

唯『風邪引いた・・・・』

澪「・・・・・・・・はぁ」

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純「あ~~~」

梓「何、うるさいな」

純「なんで受験終わって通常授業も無いのに学校こなきゃいけないのさ!」

梓「知らないよそんなの」

憂「出席日数とかじゃないかな」

梓「まあいいじゃん、午前中だけだし」

純「あ、午前だけだっけ。午後遊びに行こう!」

憂「私はいいよ。梓ちゃんは?」

梓「私も特に・・・」

prrrrrr

梓「あ、電話・・・澪先輩だ」

純「えっ!?澪先輩から!?いいないいな!」

梓「ちょっと黙ってて純・・・もしもし?」

澪『おお梓、今いいか?』

梓「はい、大丈夫ですよ」

澪『今日放課後暇か?』

梓「まぁ・・・そうですね大丈夫です。授業は午前中だけですし」

澪『もしよかったらなんだけどさ、唯の面倒見てやってくれないか?』

梓「唯先輩の?」

澪『ああ。あいつこたつで寝たまま風邪ひいちゃって』

梓「・・・・・・・!」

澪『私も律もムギも今日は講義長くてな』

澪(晶達に頼んでもいいけど・・・唯も梓に会いたがってたしな)

梓「分かりました。任せてください」

澪『悪いな・・・じゃあまた』

サルよけほっほっ

ピッ

憂「お姉ちゃんがどうしたの?」

梓「ううん、なんでもない」

梓「それより私今日は帰るね」ガタッ

純「え?授業はどうすんのさ」

梓「サボるよ」

憂「ええ!?」

純「今の電話となんか関係あんの?」

梓「ないよ」

憂「お姉ちゃんと関係・・・」

梓「ないから」ズイッ

憂「・・・・そ、そう」

梓「それじゃあ」

ガラッ

先生「授業はじめるぞ~席つけ~」

梓「ちっ」

先生「ん?どうした中野」

梓「早退します」

先生「なんでだ?」

梓「体調わるいので」

先生「体調悪いなら保健室行って許可とってからにしろ」

梓「・・・・・・」

梓「先生・・・あれ」

先生「ん?なんだ?」クルッ

梓「ふんっ!!!!!」ドゴォッ

純「ごふぅっ!?!?!?」

純「おぼろろろろろろ」ビシャビシャ

梓「憂、パス」ゲシッ

先生「何だ!?」

梓「気持ち悪くて吐いてしまいました」

先生「大丈夫か!?分かった早退しろ!」

梓「では」スタスタ




純「な・・・・ぜ・・・・・」

純wwww

純ジュワw

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______

唯「う~~~ん」

ピト

唯「ん~~~つめた・・・」

「ほら、ちゃんと寝てください」

唯「ん・・・・う、い・・・?」

「・・・・・・」イラッ

梓「違います」

唯「あえ・・・?あずにゃん・・・?」

梓「はい」

唯「あずにゃん!!」ガバッ

梓「ちょっ!?」

唯「あずにゃんだ~~~!!」ギュウゥゥ

梓「ちょっと唯先輩熱あるんですから!」

唯「ふみゅう・・・・」クテー

梓「ああもう!」

       `丶、  /             __    >‐┴―- 、
         ` < _       , -― ''´: : : : :` ー '´: : : : : : : : :_: : :`丶、
    _  -― '"´   ̄ ̄ ̄` ’" <:_: : :- ̄ー――: ,: :-‐: : ´: :__: : : :\   __
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                                丶|: : : : : | ̄ ̄`: : : : : : ィ: :'.
                                 丶: |: ::r―― _≠/ /:|: :ヽ= 、

.                                  `、ィ::| 、_ ̄´ ´ l./: /: :|: :ヽ `   ,   -―
                                    ヽ ! ', ぃ ,  〃ィ: /: : : |: \ /
                                     〈  `′  / '´|/: : : : :ト、: :i_
                                     |      ´  J: ://: : :V-┘  ̄
                                     |  , n i ,ニ チ‐‐'フ_ノ

ヽ、                                   ヽ_. -`-´ー'_
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唯「すぅ・・・・すぅ・・・」zzzzz

梓「全く・・・世話のやける」

唯「んん・・・・あずにゃ~ん」zzzzz

梓「ほんとに・・・何も変わってないんだから」フフ

唯「zzzz・・・・ムギちゃんあったか~い・・・ギュー」

梓「・・・・・・・・・・」ピキ

梓「・・・・・・・・」スッ

梓「・・・アズニャンアズニャンアズニャンアズニャン」ゴニョゴニョ

唯「う~~~~んあずにゃ~~~ん」zzzzz

梓「よし」グッ





ガサゴソガサゴソ


梓「何もないですね・・・・」

梓「むっ!」ピキーン

梓「これは・・・・未洗濯パンティー・・・・」

梓「私のを代わりにおいとこう」スッ

唯「あずにゃ~ん?」

梓「!」ビクッ

唯「・・・・・・・お腹すいた」

梓「・・・・・・・・ほっ」

梓「ゴホン、分かりました。何か作りますよ」

唯「うん!ありがと~・・・・」

梓「ほら、できるまで横になっててください」

唯「うん・・・・」

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__________________
_________

梓「はい、できましたよ。おかゆです」

唯「ありがと・・・」

唯「・・・・・」モグモグ

唯「・・・おいしい。ありがとあずにゃん」

梓「ほら、ほっぺに付いてますよ」フキフキ

唯「新婚みたいだね」

梓「・・・・///何言ってんですか」

唯「ごちそうさま」

梓「はい、お粗末さまでした」

梓「ほら、早く寝て治して下さい」

唯「うん・・・・おやすみ~」

_________________________
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______

梓「唯先輩寝ちゃいました?」

唯「・・・・・・・・・・・うん」

梓「明日は講義出れそうですか?」

唯「・・・・・・・・・・・うん」

梓「唯先輩?」

唯「・・・・・・・・・・・うん」

梓「1+1=?」

唯「・・・・・・・・・・・うん」

梓「・・・・・・・・・・・・・・・・」

梓「・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!」

梓(携帯携帯)ゴソゴソ

梓(録音・・・・と)ピッ

梓「平沢唯さん、あなたは中野梓と生涯を共にすると誓いますか?」

唯「・・・・・・・・・・・・うん」

梓「平沢唯さん、あなたのパンツは全て中野梓の管理下におくことを誓いますか?」

唯「・・・・・・・・・・・・うん」

梓「・・・・・・・・・フヒヒ」

ふえぇ……あずにゃんゲスいよぉ

梓「平沢唯さん、あなたは・・・・」

律「おいこら」ムンズ

梓「あっ!?ちょっと!?」

澪「何をしてるんだお前は」

紬「梓ちゃん・・・・」

梓「何するんですか!」

律「それはこっちの台詞だ!」

澪「本当に何をやってるんだお前は」

梓「返してください!」

澪「全く・・・せっかく気を使って2人を会わせてやったのに」

律「まさか後輩が変態行為をしている現場に遭遇するとはな~」

梓「・・・・・・・・」

紬「澪ちゃんそれ聞かせて?」

澪「ん?いいけど・・・ほら」



紬「うふふふふ」ニヘラ



律「ムギも変態サイドだった!?」

梓「猫パンチ!!!!!」

ドゴォッ

紬「ふぐぅっ!?」

パシッ

梓「これは返してもらいます」

金ジム◆552bd73a ID: 22a2ca2b
春が過ぎて夏が来たな……

宮毘羅◆3e00961a ID: 10963a6a
ショートストーリーなら、せめて4コママンガみたく1話毎に起承転結をつけてください

あと、この程度の文字数だと1から7まで足してようやく1話分になるかどうかなので、もっと増やしましょう

1999年のゲームキッズとかを読んでみてはいかがでしょうか

max◆e78a8acf ID: fca5892e
台本形式はよっぽど言葉にセンスがなければただの『文章の羅列』でしかないと思います。
『台本』なんてものは『ソレを使って演技する役者さん』がいないと何も面白くないんですよ。
会話の面白さって言葉だけじゃなくてどういう動きをするか、表情はどんな感じか、会話しあうキャラたちの立ち位置は近いか遠いか、声は大きいか小さいか、
そのときの天気はどうなのか、そもそも場所はどこなのか。
そういう情景説明を描かず(もちろん全てではなく取捨選択するのは必要)に読んだ人に『脳内で補完しろ』と言わんばかりの短文なんて正直何が面白いのかさっぱり分かりません。

御自身の脳内だけでキャラ動かして『これは面白いはず!!!』とか
そういうのは御自身の脳内かメモ帳でどうぞ。

ハンガー◆1d8cd98f ID: 2b6b8e5b
うーん、目新しさもなく、文章力もなく、よく晒せますね
会話文主体なのにギャグ?は寒くて痛いですし
まずは三年ROMりましょう

澪「しまった!?」

律「何やってんだムギ!」

唯「・・・・・ん~~」

梓「あ」

唯「みんなうるさいよ~~」

律「唯!梓を捕まえろ!」

唯「ほえ?」

澪「早く!」

唯「う、うん!」ダキッ

梓「ふわあっ///」

唯「唯ブリーガァァァッ!!○ねぇっ!」ギュウゥゥ

梓「ふにゃあああっ」ヘナヘナ

紬「取り戻したわ!」

律「よし」

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