エレン「英雄たちと赤いマフラー」(18)
注意
オリキャラあり
妄想だらけ
進行遅い
エレンがミカサにあげたあのマフラーはなんなのかをお話にしてみました
ザアアァァァアア
第47回 壁外調査 自由の翼を背負った調査兵団は、結成から47回目の反撃に挑んだ。しかし突然の嵐のせいで兵団は混乱、巨大樹の森の中で彼らの約二割が死亡、撤退を余儀なくされていた
彼らの内の二人は今、巨大樹の森の中で仲間を探していた
???「くそっ!何で急に雨が降るってんだ!!巨人の大群、突然の嵐、そして迷子……全く…ついてねぇ」
??「ふん…全くだ……速く帰ってホットミルクを飲みたいもんだ…」
???「牛乳ってママの母乳か?ハッ!このマザコンが!!」ヒュゥウーン
??「何だと!?いつから俺はマザコンになったのだ!?」ヒュンヒュン
???「そういう顔してんだよ!優男が!!」バシュゥーン
??「元社会のゴミに言われたくないね」ヒュンバシュゥー
???「ゴロツキは社会のゴミじゃねえよ!!本当のゴミは自分の利益しか考えない豚どもだ!!」ヒュンヒュン
??「その意見には同意するよ」ヒュン バシュゥー
彼らは訓練兵のころからの仲だった。
ことあるごとにぶつかり合い、競いあい、成長していった。
彼らは調査兵団に入団、今までの二年間で二回の壁外調査に参加、輝かしい成績を叩き出してきた。
???「しっかしよぉ!!こんなに雨降ってちゃ巨人も風邪ひくんじゃねーか?」ビュウーン パシュッ
??「何を下らないことを言ってるんだ…君は……」ギュイーン
しかしそんな精鋭でも焦りが無いわけではない、降りしきる雨、先程まで自分達を追いかけてきた巨人の大群、見当たらない仲間、あらゆる絶望が彼らを襲っていた。
彼らはそんな絶望を下らない話でまぎらわさせていたのだ。
??「…」(速くハンジ班長を見つけなくては……)
そんな彼らに同じ班の者と合流をせずに早急に撤退することを指示する煙弾に気づくことなど不可能だった
エルヴィン「どうした?ハンジ?」
ハンジ「…いや、はぐれた仲間が心配でさ…ちゃんと撤退できたのかな?」
エルヴィン「大丈夫だ、彼らは精鋭中の精鋭、心配する必要はない、今は自分のことだけを考えるんだ」
ハンジ「ふふ、分隊長にもなると雰囲気が変わるね、エルヴィン」
エルヴィン「じきに団長にもなるさ…」
???「そろそろ森を出そうだな…」
??「もしかしたらもう撤退してるのかも知れないな……!!」
???「おい、どうし…何!」
ドドドドド!!!
二人が見た先には森の中から走ってくる巨人の群れであった
???「まずい!!馬の方へ急ぐぞ!!」バシュウーー
??「ああ!」(不味いな…14m級が二体、7m級が三体か……逃げ切れるか?)ギュイイィィン
後ろの恐怖に注目していた二人は直前まで気づかなかった
彼らの移動した方向に巨人がいたのを
巨人「オオオ!!」
???「あ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
???「…あれ?死んでねぇ?」
??「…ふぅー……起きるの遅いぞ………もう全員………殺したからな」
巨大樹の下には六体の巨人の死体が蒸気をあげていた
???「…ああ………お前……」
??「フッ…これで俺の討伐数は17、お前の12体を越したぜ?」
???「………ああ!あああ!!?お前………ふざけんなよ!!
足がねえじゃねぇか!!?」
??「…」
??には両足がなかった
地面に横たわる大きな頭蓋骨が笑うように彼らを見つめていた
休憩
また夜書くよ
乙
期待
自演があからさま過ぎてワロタ
自演おつです!
もはや自演隠す気ないじゃないか
このスレ>>7がオチで終わってるんじゃないの?
分かりにくいけど。
自演のレスがもっと熱い応援だったら面白かったのになwww
やべぇ誤爆してたwwこれは恥ずかしいwwもうこういうオチってことでいいかな…?
自演はしたことあるけどここまであからさまなのはしたことなかったよwwww
すんません恥ずかしいので終了…
次からはちゃんとID変えてから書き込むんだぞ?
あ、ageやがった…こいつ大物だぞ
>>14
じゃなくてマジでこれは誤爆なんです
このssを中断した後に他のssに感想を書こうと思ったらなんか間違えてこうなりましたwwww
このss思い付いて『うええいwwwktkr』とか思ってたけどもう書けないわwwww
いかにそれが真実であったとしても、理屈が通らない状況ってものがあるよな
今がまさにそれだ
俺が言えることはただ1つ…
乙
期待
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