ゲンドウ「シンジィー!!」
バシン
シンジ「エブッ!?」
カヲル「シンジ君!?」
シンジ「痛ったぁ……あー、でも、グーじゃなくて平手だったからマシか」
シンジ「一応、殴られるのは覚悟の上だったから」
カヲル「シンジ君」
シンジ「何?カヲル君」
カヲル「彼女とセックスをする前に」
シンジ「うん」
カヲル「僕のケツアナに君の息子を―
ゲンドウ「くたばれぇ!!!」
カヲル「ゲハァ!!」
シンジ「うわー……カヲル君のお腹に、父さんの蹴りがマトモに入っちゃったよ」
ゲンドウ「息子をホモの道に引きずり込むな!!」
シンジ「ホモの道には行かないから、セックスさせて」
ゲンドウ「一応聞くが……渚カヲルは、友人ではないのか?」
シンジ「時々気持ち悪いから、良い薬だと思うよ
ゲンドウ「分かった……奴の事は一時置いておこう」
シンジ「うん」
ゲンドウ「……本音を言えば、やる事をやってしまっても、構わないかなと思ってる」
シンジ「じゃ、良いんだね?セックスしても」
ゲンドウ「……そう言う事になるが、その、何だ」
シンジ「歯切れが悪いね、父さん」
カヲル「碇ゲンドウ。思ってる事は、素直に言ってほしいね」
シンジ「あ、お帰り」
カヲル「ただいま、ハニー」
シンジ「キモイから張り手一発ね」
カヲル「ありがとうございます!!」
ゲンドウ「」
シンジ「あ、気にしないで。漫才みたいなものだから」
シンジ「話を戻そうか。父さんはさ、僕があの綾波っぽい何かと仲良くなっても良いの?」
ゲンドウ「ああ……それは構わないが」
シンジ「じゃあ、何?」
ゲンドウ「その、だな。セックスなどと、連呼しないでくれ。品が無い」
シンジ「ああ、そういう意味か」
シンジ「でもさ、あの子に教育らしい教育を与えなかった父さんに言われたくないなぁ」
普通の父親みたいに接しようとしてんじゃねーよ
シンジ「僕もさ、感情希薄な子は。まぁ、好きのうちに入るけど」
シンジ「あの子は酷い。酷かった。感情が希薄じゃなくて、無感情そのものだよ」
ゲンドウ「……」
シンジ「一番驚いたのは、文字すらマトモに読めてなかったし、ちょっと難しい言い回しも理解できてなかった」
カヲル「シンジ君は、毎日絵本から読み聞かせたんだよね?」
シンジ「そう。ひらがなの勉強と合わせてね」
シンジ「大変だったよ……まさかひらがなの“あ”から始めなきゃならないなんて思わなかったもの」
シンジ「その上、かちかち山でウサギさんがタヌキにあんな事をやった理由や」
シンジ「浦島太郎が竜宮城から帰って、愕然とするシーンの意味を理解できてなかったもの」
シンジ「思い出しただけで涙が出てきた……何にもわからないんだもの」
カヲル「でも、シンジ君は諦めなかった。もうセックスぐらいさせても良いと思うんだ」
カヲル「ついでに僕のケツアナにも」
シンジ「黙れ、蹴り一発ね」
カヲル「ありがとうございます!!」
シンジ「読み聞かせや音読だけじゃ感情を作れないと思ってね」
シンジ「カヲル君のピアノを借りて、音楽の時間を設けたり」
ゲンドウ「すまない……」
シンジ「カヲル君に頼んで、食べれる植物を用意してもらって、料理の真似事を一緒にやったり」
ゲンドウ「……」
シンジ「そして。いたただきますから、ごちそうさま。この行為を何度も繰り返したり」
シンジ「時々ムラムラしたから、手コキしてもらったり」
ゲンドウ「台無しだ!!」
カヲル「あの時ほどジェラシーを感じた事はなかったよ……」
ゲンドウ「黙れ、ホモ!」
カヲル「五月蠅い!育児放棄した君よりマシだ!!」
シンジ「読み聞かせ、音読、手コキ、文字の勉強、料理、フェラ、お箸の使い方、69」
シンジ「いろいろ教えたよ。父さんの代わりに、僕がね」
ゲンドウ「所々違う物が混じっているぞ!シンジ!!」
カヲル「僕は悔しくて仕方がないよ……僕の方が、絶対に上手いのに!!」
ゲンドウ「少し黙れ!」
カヲル「五月蠅い!お前よりマシだ!!」
冬月「……碇」
シンジ「あ、冬月さん。いつからそこに?」
冬月「渚カヲルの腹が、碇に蹴られた頃からだ」
ゲンドウ「水臭いですぞ、入ってくればよろしいのに」
冬月「すまんな……ただの野次馬根性だ。所で、だ」
冬月「碇、パチンコで負けたからと言って。チルドレンに当たるのはよくはないと思うぞ」
シンジ「は?」
カヲル「……へぇ」
ゲンドウ「……先生、それは」
シンジ「父さん……何やってるのさ……怒鳴る元気も無くなったよ」
カヲル「この期に及んでも、賭け事を止められないとは……」
ゲンドウ「大丈夫だ、シンジ」
シンジ「大丈夫じゃないよ……」
ゲンドウ「葛城ミサトは、少なくとも三万は負けていた」
シンジ「ミサトさんっ!?何やってるんだよ!!」
ゲンドウ「私は、1パチのエヴァ7の甘デジだから。一万未満の負けだ」
シンジ「そういう意味じゃない!!」
ゲンドウ「葛城ミサトは4パチで、甘くないものを打っていたから」
ゲンドウ「あの様子では、三万で済めばいい方だろう」
シンジ「そういう意味じゃないって言ってるでしょ!!」
冬月「パチンコの何が面白いのだ……」
冬月「私はこれで失礼するぞ……明日の競馬の予想を立てたい」
シンジ「お前も賭け事かよ!!仕事してよ!!」
シンジ「え、て言うか。訳が分からない」
シンジ「世界がこんな状況なのに、お金っていうものがまだ流通してるのもびっくりだけど」
シンジ「なんで敵対してるはずの二人が、普通に同じ場所でパチンコしてるの!?」
ゲンドウ「人のサガだよ、シンジ」
シンジ「かっこつけないでよ!そんなサガなら、僕はいらないよ!」
アヤナミ(仮)「碇君、ここにいたのね。どうしたの?大声を出して」
シンジ「あ、綾波!どうしたの、こんな所まで」
カヲル「あ……またジェラシーが」
ゲンドウ「黙れ、ホモ」
カヲル「黙れ、ネグレクト野郎」
アヤナミ(仮)「いつもなら、この時間には来てくれるのに、今日は来ないから」
シンジ「え……ああ、ほんとだ。もうこんな時間。ごめんね、待たせちゃって」
アヤナミ(仮)「良いの」
ゲンドウ「……」
カヲル「ジェラシー。感じるだろう?碇ゲンドウ」
シンジ「じゃあ少し遅れたけど、向こうに行こうか」
アヤナミ(仮)「ええ、今日は何をするの」
シンジ「絵本は大概読んだから……小学生が使う国語の教科書みたいなのがあれば一番いいんだけど」
アヤナミ(仮)「小学生って?」
シンジ「あー……そこからか」
カヲル「……」
シンジ「あれ?カヲル君、来ないの?」
カヲル「!?あ、ああ!今いくよ!」
ゲンドウ「シンジ!」
シンジ「来るな(ニッコリ)」
ゲンドウ「」
カヲル「仕方がないと思うよ」
シンジ「あ、そうだ」
シンジ「綾波。今日の授業が終わったらさ、アナルファックさせて」
アヤナミ(仮)「良いわよ」
ゲンドウ「シンジィ!!」
カヲル「行かせないよ!!」
カヲル「さぁ、シンジ君!行くんだ!!こいつは僕が押さえておく!!」
シンジ「カヲル君、ありがとう!」
カヲル「お礼なら、僕のケツアナに突っ込むだけで良いから!」
シンジ「絶対にやらないから!」
カヲル「言葉攻め、ありがとうございます!!」
数時間後
シンジ「はい今日の授業と実技は終わり。また明日ね」
アヤナミ(仮)「明日は、ちゃんと来てね」
シンジ「うん。今日はごめんね。じゃあ、とりあえずカヲル君達の様子を見に行こうか」
アヤナミ(仮)「ええ」
カヲル「」
ゲンドウ「」
シンジ「両者、共に力尽きて倒れちゃったって感じだね」
カヲル「シンジ君!お帰り!」
シンジ「そして、僕の声を聴いた途端息を吹き返すカヲル君には、正直引くね」
カヲル「有難うございます!」
ゲンドウ「うう……シンジ」
シンジ「あ、まだ息があった」
ゲンドウ「シンジ……何もしなかったのか?」
シンジ「大丈夫だよ、やろうかと思ったけど、結局やってないから」
ゲンドウ「シンジ……私は、信じていたぞ」
カヲル「意外だね……最近性欲爆発気味のシンジ君が、我慢するなんて」
シンジ「アナルファックで果てたら満足したから」
シンジ「本番行為は、やってないよ」
ゲンドウ「」
シンジ「あ、力尽きた」
カヲル「」
シンジ「そして、何でカヲル君も力尽きてるのさ」
カヲル「もし何もやってないなら、僕のケツアナを貸そうかと」
シンジ「もし本当に何もやってなくても。それだけは、絶対に無いから」
カヲル「有難う、ございま……」
シンジ(ちょっと可愛そうになってきた)
シンジ(手袋付きでなら手コキもどきやったげても良いかな)
カヲル「今何か!シンジ君の温かさを感じた!!」ガバッ
シンジ「キモイ。頭の中身のぞかないでよ」
カヲル「有難うございます!」
シンジ「あー。でも、キモイながらも元気になってくれてよかったよ。カヲル君がいないと、つまらないし」
カヲル「キュンとした」
シンジ「無いからね?」
カヲル「有難うございます」
アヤナミ(仮)「これから、どうするの?」
シンジ「部屋に戻ろうか。ペースト状の食べ物が運ばれる時間だし」
シンジ「あんなのでも、お腹を埋める事は出来るし」
アヤナミ(仮)「?」
シンジ「あー、今の言い回しはね。お腹がいっぱいになるって意味だよ」
アヤナミ(仮)「そうなの」
カヲル「今日も空が見える場所で食べるのかい?」
シンジ「そりゃね。あそこが一番、こんな場所であることを忘れさせてくれる空間だし」
シンジ「まぁ、カヲル君や綾波と話してる時も。そこそこ楽しいから、忘れる事は出来るけど」
カヲル「そう……なのかい?」
シンジ「うん。今のは本心だよ。ホモセックスをする気は全くないけどね」
カヲル「二重の意味で、有難うございます!!」
見てるよ
シンジ「……不味くはないけど、美味しくもない」
シンジ「でも、食べれるだけ恵まれてるよね。じゃ、皆食べ終わったね」
カヲル「ああ」
アヤナミ(仮)「手を合わせて……」
三人「ごちそうさまでした!」
カヲル「デザート代わりの木の実を持ってくるよ」
シンジ「正直、木の実の方がメインディッシュと思ってる」
アヤナミ(仮)「じゃあ、さっきの食事は何なの?」
シンジ「うーん……死なない為の最低限必要な栄養素?」
アヤナミ(仮)「……?何でそんなに歪んだ顔をしているの?」
シンジ「おいおい分かって行けば良いよ」
アヤナミ(仮)「……これは、綺麗なの?」
シンジ「そうだよ。僕は、ここで見る夜空が、一番好きだな」
カヲル「音楽と共に、数少ない娯楽だね」
アヤナミ(仮)「私は、ここで碇君と一緒に星を見ていると。碇君と本を読んでいる時と同じ気分になる」
シンジ「ほんとかい!?綾波!」
カヲル「シンジ君!」
シンジ「ああ!とうとうここまでこれたよ!!」
アヤナミ(仮)「どうしたの?」
シンジ「嬉しいからだよ!綾波がやっと、喜びや楽しいって感情を分かり始めたからだよ!」
アヤナミ(仮)「そうなの?じゃあ、もっと強く感じるから、あっちの方が渡しは楽しんでいるのかしら」
カヲル「あ、いやな予感」
アヤナミ(仮)「碇君、実技の時間でやったアナルファックをやって。アレは多分、私にとって楽しい」
カヲル「だと思った!!」
シンジ「もちろん、喜んでやるよ!僕にとっても凄く楽しい時間だからね!さぁ、服を脱いで!」
カヲル「くそおおお!!!」
シンジ「カヲル君、乱入とか変な真似したら、本気で蹴り飛ばすから。そこに愛とかはないからね」
カヲル「つまり普段の言葉攻めや、折檻には愛があると!ああ、僕はその事実だけで今を耐える事が出来るよ!」
シンジ「綾波、アナルファックする前に手コキで勃たせて」
アヤナミ(仮)「わかったわ」
カヲル「放置プレイ有難うございます!」
シンジ「綾波、力を入れすぎちゃだめだよ。出ちゃうから」
シンジ「うぁ……綾波、力抜いて」
綾波「こう……ん、ふぅん」
カヲル「……シコシコ」
シンジ「そう、そんな感じ。綾波、今度は綾波が動いて」
アヤナミ(仮)「わかったわ……ふぅ……んんう」
カヲル「……シコシコシコシコ」
シンジ「……カヲル君、僕の視界から外れて。オナっても良いけど、僕をガン見しないで」
カヲル「……」
シンジ「……うう」
アヤナミ(仮)「碇君、大丈夫?」
シンジ「大丈夫だよ……三発も抜いちゃったから、さすがに体力が底をついたよ」
アヤナミ(仮)「そこを……?」
シンジ「何かが無くなっちゃった事を表現するんだよ。その表現の幅は、見えないものでも構わないんだ」
アヤナミ「そうなの……じゃあ、私も底を打ったわ。今は碇君のそばから余り離れたくない。碇君のそばから動きたくない」
シンジ「あー……まぁ、体力が尽きたのも同じだし。一緒にいたいのも同じだから、合ってると言えば合ってるね」
カヲル「……二人だけの空間に場違いな僕…………場違いと言うこの感覚で、なんだか興奮できるんです」
シンジ「変態!!」
カヲル「有難うございます!!」
シンジ「と言うことが、父さんが気絶しているうちにありました」
カヲル「昨晩の話を、碇ゲンドウに聞かせてやろうかと思ったんだけど」
冬月「碇なら、パチンコだぞ」
シンジ「わぉ」
カヲル「懲りないね」
シンジ「さすがに追いかける気はないや。綾波とイチャついてこよっと」
カヲル「放置プレイ有難うございます!」
シンジ「変態!」
カヲル「言葉攻めも美味しいです!」
ミサト「くっそー……ちょっとは勝ちなさいよねマリにアスカ」
ミサト「あのヒゲが、今日は3千円は勝ってるから、私も最低それぐらいは勝たなきゃ駄目なのよ」
ミサト「て言うか、なんで私が!1パチの甘何て打ってるのよ!」
ミサト「おっしゃー!ミッションモード入った―!しねー、アスカしねー!」
ミサト「ダミープラグに殺されてしねー!」
アスカ「死ぬべきはアンタでしょうがああああ!!!!」
ミサト「ぐぇ!!?」
マリ「おー。綺麗なカカト落としが、これまた綺麗に頭に吸い込まれたね」
アスカ「でも、パチンコ玉を打ち出すハンドルは離さないのね。度し難いわ」
ミサト「痛いわねぇ……元はと言えば、アンタ達が勝たないからでしょうが!」
アスカ「こっち見ろ!ハンドルから手を放しなさい!」
マリ「あと、パチンコ台の中の私達の事で叱られても。知ったこっちゃとしか言いようがないにゃ」
>>1は昼くらいまでアスカのネタ書いてなかった?
ミサト「うっさい!昨日も今日も、アンタたちのリーチ外しすぎなのよ!」
ミサト「特にマリ!あんたの仮説五号機!勝った所なんて見た事ないんだけど!」
ミサト「アンタは何回、同じ場所で第九使徒に吹っ飛ばされたら気が済むのよ!」
アスカ「アンタこそ!何回万越えの負け繰り返せば気が済むのよ!」
ミサト「アンタ達が勝てば取り返せるのよ!」
マリ「仮設五号機ディスんなー!」
ミサト「ごぶぇあ!?」
マリ「大丈夫だからね、姫。ちゃんとパチンコ台は傷つけてないにゃ」
アスカ「良くやったわ、マリ。綺麗に頸動脈を決めてたわ……こんなのでも、傷つけたら弁償代高いからね」
マリ「こいつを見つけたのも私で、台を傷つけずに止めをさしたのも私」
アスカ「……うん」
>>34
別人です
マリ「うへへへへへ」
アスカ「帰ったらね」
マリ「とりあえず今ここでやって、軽くで良いから!帰ったら続きで良いから!」
アスカ「帰ったら……って言っても、聞きそうにないわね。分かったわよ、動いちゃ駄目よ」
マリ「おっしゃあ!!」
マリ「早く、早く!」
アスカ「はいはい、ギュッとね」
マリ「あふん……やっぱり姫は良い匂いするし、体もやわらかくて気持ち良いにゃぁ~」
アスカ「変な声出さないでよ……一応公衆の面前なんだから」
マリ「頭ポンポンして!大丈夫、皆パチンコ台ばっかり見てるから」
アスカ「はいはい……有難う、マリ」ポンポン
マリ「にゃ!」
(´・ω・`)
アスカ「じゃ、このギャンブル狂いを運ぶわよ」
マリ「おっけー姫」
アスカ「ここにたら、普段のアンタが静かに思えてくるわ……少なくとも、耳がバカになる事はないし」
マリ「ほんと、脳が揺れるよね。ここの音は」
アスカ「あ、碇ゲンドウだ」
マリ「項垂れてるね」
アスカ「シンジも大変ね……あんなのが親で」
ゲンドウ「勝ち分が……エヴァ8に飲まれた」
アスカ「しかし……」
マリ「どしたの、姫」
アスカ「貨幣経済が残ってるのにも驚きだけど……ギャンブルを止めれない人間が多いのも驚きだわ」
マリ「しょうがないよ、人間だもの」
アスカ「どこかの詩人みたいなこと言わないでよ。原典と違って、全然前向きじゃないし」
ミサト「うぉー!」
アスカ「げっ、息を吹き返した」
ミサト「まだ!800発残ってるのよ!800発あれば、一撃当てれれば万発とかちょろいのよ!」
アスカ「その万発出したこと!一度もないでしょうが!!」
ミサト「仮設五号機さえなければ!」
マリ「仮設五号機ディスんなぁ!!」
ミサト「えぶぁ!!?」
アスカ「あーあ……学習してないわね」
アスカ「碇ゲンドウも、同じパチンコ屋で特に問題なく打ってるし」
アスカ「あたし達、何やってるのかしら」
マリ「姫―なんなら私と結婚しようよ。姫の好きな料理いっぱい作るから!」
アスカ「はいはい、今の状況が多少なりともマシになったらね」
マリ「それじゃいつになるかわかんにゃいじゃにゃいかー!」
>>41
マ
ダ
オ襲来
マリ「もー私は今の生活に飽きたにゃー!ほぼ毎日、このギャンブル狂を連れ帰る毎日に!」
アスカ「そうねぇ……実戦とかいつからやってなかったかしら」
マリ「姫は今の状況がマシになればと思ってるのでしょう!?」
アスカ「まぁ……ね」
マリ「んじゃ!何かやんなきゃ!!」
アスカ「何かって何よ」
マリ「えーっと……」
アスカ「ほら、無いじゃない」
マリ「ま、ちょっと待って!そう!旧NERV本部にカチコミかけるとか!」
アスカ「あー……多分あいつも、似たような状況か、これより酷いはずよね」
マリ「え、ちょ、マジにとりかけてる?」
アスカ「…………」
マリ「おーい、姫ー?」
アスカ「マリ、あなた車の運転できる?」
マリ「にゃ?うん、まぁ。一応エヴァのパイロットだから、他の乗り物もそれなりに」
アスカ「私も軍人時代に散々乗ったわ」
マリ「え、ちょ、まさかマジで」
アスカ「ミサトを連れ帰ったら、ミサトの車で行きましょうか?」
マリ「マジで!?」
アスカ「結婚、考えても良いわよ」
マリ「行こう!!」
シンジ「ひらがなカタカナはもう間違わずにかけるようになったね」
カヲル「読み聞かせや音読のおかげで、漢字力も上がってるね」
アヤナミ(仮)「碇君のお蔭」
シンジ「そろそろ……四則演算をやろうか」
アヤナミ(仮)「しそく……?」
シンジ「足し算引き算掛け算割り算の事」
アヤナミ(仮)「?」
シンジ「大丈夫、1から教えるから」
アヤナミ(仮)「わかったわ……ところで、今日は実技の時間は」
カヲル「あー……そうだよね、そうだよね」
シンジ「もちろん、今からやるよ。さぁ、服を脱ごうか」
カヲル「そうだよね!この二人が実技の時間を削るわけがないよね!」
シンジ「まずはディープキスから」
カヲル「シンジ君!」
シンジ「ちょっと黙ってみてろ」
カヲル「放置プレイ有難うございます」
アスカ「マリ……大人しく後部座席に乗りなさい」
マリ「えー……二人しかいないんだから、別にどこに座っても良いじゃないさぁ」
アスカ「マリ……それじゃあ、セクハラしないって、約束できる?」
マリ「出来にゃい!」
アスカ「大人しく後部座席に乗れー!」
マリ「恋人とスキンシップ取って何が悪いー!」
アスカ「まだ恋人じゃなぁい!!」
マリ「え……まだ?」
アスカ「あっ……」
マリ「へぇ~」
アスカ「ニヤニヤするな!」
マリ「別にぃ~じゃ私は後部座席に乗るね。今ので今日はお腹いっぱいになれたから」
アスカ「くそぉ……」
マリ「何の問題もなかったね」
アスカ「拍子抜けだわ……両方の意味で」
マリ「一個はNERVに何の問題もなくたどり着けた事として……もう一個は」
アスカ「さぁ!中に入るわよ!」
マリ「あ、姫~もう一個はなぁに~?」
カヲル「シンジくぅん!!」
シンジ「キモイから黙れぇ!!」
カヲル「有難うございます!!」
アヤナミ(仮)「邪魔をしないで」
カヲル「ただ痛い!彼女からの攻めはただ痛くて愛が全く感じられない!!」
アスカ「」
マリ「わぉ。姫、プロレスごっこだよ。私たちも帰ったらやろうね」
オープンってレベルじゃねぇぞ
アヤナミ(仮)「誰?」
シンジ「え……誰かい……る……」
アスカ「えーっと……全裸のバカシンジとエコヒイキが、一人の男を殴ったり蹴ったり」
シンジ「悪いかぁ!」
アスカ「」ビクッ
シンジ「こんな世界の状況じゃぁ!性的倒錯の一つぐらい抱えて生きてなきゃ、壊れちゃうんだよ!」
カヲル「それはつまり!僕に対しての責め苦も愛とプレイのうちなのかい!?」
シンジ「ちょっと黙れ!変態!綾波に蹴らせるぞ!」
カヲル「そ、それだけは勘弁してくれ!」
アスカ「え、いや、なにこれ?」
マリ「わかるよワンコ君!その気持ち!!」
シンジ「!?」
アスカ「うわぁ!メンドクサイのが増えた!」
マリ「私も、レズビアンだから!性的マイノリティの一人だから!」
マリ「こんな世界の状況でねじまがったうちの一人だから!よくわかるよ!!」
シンジ「……分かってくれる人がいた」
アスカ「バカシンジがフルチンじゃなかったら、もう少しまともな絵だったかもね」
マリ「という訳で、姫」
アスカ「マリ、服を着ろ」
おもろいwww
マリ「私と結婚してください!」
アスカ「服を着ろおおぉ!!」バシーン
マリ「ああん!」
カヲル「同じだ!彼女は僕と同じ種類の生き物だ!!」
シンジ「アスカ、その人なんか喜んでるみたいだから、首輪でもつけてあげたら?」
マリ「それ最高!姫!今日にでも私の首輪を買いに行こう!」
アスカ「誰が買うかぁ!誰が付けるかぁ!」
マリ「まさか!放し飼い!?」
アスカ「どっちも違うわぁ!!」
マリ「まさか!ろくに動きも取れない檻の中で飼い殺し!?」
マリ「ああ!!姫にそん飼われ方するなんて!想像しただけで―
アスカ「発情するなぁ!」
カヲル「シンジ君!」
シンジ「さ、綾波。続きは向こうでやろうか」
カヲル「待って、シンジ君!!」
シンジ「綾波、やれ」
綾波「邪魔」
カヲル「痛い!ただただ痛い!シンジ君、何でもやるから、折檻はシンジ君がやってくれ!!」
マリ「姫―!」
アスカ「服を着ろー!今のアンタは犬以下じゃない!」
マリ「もっと言って―!」
冬月「…………帰ってきてみれば、変態が増えているではないか」
冬月「今日も、ドヤ街の安宿で、競馬談義をしながら一夜を明かすか」
シンジ「蹴ってほしい?」
カヲル「お願いします!」
マリ「姫ー!あの人みたいに私も蹴ってー!」
アスカ「絶対に嫌!」
マリ「私、放置プレイ楽しめるほどレベル高くないのよー!」
終わり
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