跡部「おいカバジ」

カバジ「・・・は？」

ホームレス跡部「俺様のパンツ……臭うな……」

イケメンで万能だからどうにでもなる

跡部「さすがお父様、冗談がお上手で」

父「冗談で…こんなことが言えるか！！！」

跡部「…本当ですか？」

服部「この板に来い？なるほどな」
5000Channel　～さあ、そのさきっちょへ～　　　
http://jbbs.livedoor.jp/internet/18486/
携帯からも書き込めるから来て！
しかも規制無いよ！
シベリアにも来てね

跡部本人はヒラから速攻で成り上がりそうだがな

父「明日、このアトベッキンガム宮殿を出る。それから…母さんは先に出て行ったぞ」

跡部「先にって、まさか…」

父「…景吾は、父さんに付いてきてくれるね？」

跡部なら何とかしそうではある

カバジとか言うことは聞くけど役に立たなそう

その能力を上回る不運で落ちぶれていってもらいたい

樺地がいればなんとでもなりそう

～翌日～

in 部室

部員A「ヒソヒソ…」
部員B「ヒソヒソ…」

（くそっ…もう噂が広がっちまってるのか…。どんな顔で過ごせばいいんだ…。どんな顔で氷帝コールを…）

ブチャ「ちーっす」
跡部「…ああ、向日か」
ブチャ「は？何呼び捨てにしてんの？マジ意味わかんねー」

キモオタ童貞の嫉妬見苦しいのう

（くっ…調子に乗りやがって！だが俺様は王様だ。いちいちこんなことで怒るわけにいかねぇ…）

跡部「おい樺地」
樺「アーン？」
跡部「！」
樺「もう…従えません…」

（く、くそう…樺地まで…。ひとまずコートに出るぞ！
はっ…そういえばウェアも替えがないんだったな。
仕方ない。洗ってないが、昨日着てたやつを着よう）