講師「もういいよお前」

見習いメスガキ「えっ…」

講師「もう帰っていいよ。本気でやらないなら」

見習いメスガキ「え、あ、ほ、本気です！本気でやってます！」

講師「やってねぇだろうが！！これ何回目だ！？お前だけだぞちゃんとやれてねぇの！」

見習いメスガキ「や、やれます…！」

講師「あぁ？」

見習いメスガキ「やれますっ…！」

講師「やーれーてねーだろうが！！」ﾊﾞﾝｯ

講師「じゃあなんで最初からやらねぇんだよ！」

見習いメスガキ「うぅっ…」

講師「皆本気でメスガキになりたくてここに来てんだよ！お前みたいなやつは迷惑なんだよ！」

見習いメスガキ「……」ｸﾞｽｯ

講師「泣いてどうにかなるんですかー？？」

講師「なりませんよねー？？」

講師「迷惑なんですよーここで泣かれてもー」

講師「帰ってください。あなたに割く時間が勿体ないです。皆迷惑してます。出口はあちらですので」

見習いメスガキ「うっ…うっ…」

～トイレ～

見習いメスガキ「うっ…」

見習いメスガキ「…向いてないのかな…メスガキ…」

見習いメスガキ「もう…目指すのやめようかな…」

？？？「ざ～こ?ざ～こ?」

見習いメスガキ「…えっ…？」

見習いリーダーメスガキ「ざ～こ?ざ～こ?講師に泣かされるとか雑魚すぎw」

見習いメスガキ「リーダーちゃん…」

見習いリーダーメスガキ「向いてないんじゃないの～？w」

見習いリーダーメスガキ「無能?センス0?ストレスでハゲちゃえ?」

見習いメスガキ「……向いてないのかも…」

見習いメスガキ「田舎に帰って…田んぼいじって生活しようかな…ははっ…」

見習いリーダーメスガキ「人に言われて諦めるやつは何したってダメダメw」

見習いメスガキ「……」

見習いリーダーメスガキ「やるからには死ぬ気でやる?100回やってダメなら101回?」

見習いリーダーメスガキ「アンタもそうやってここまで来たんじゃないの？」

見習いメスガキ「……っ」

見習いリーダーメスガキ「落ちこぼれ?泣き虫?雑魚メスガキ?ビリケツ?」

見習いリーダーメスガキ「でも、どんだけ人より遅くても絶対にゴールまで走りきるところは尊敬してるよ」

見習いメスガキ「……っ！！」

見習いリーダーメスガキ「で？辞めちゃうの～？アイツに泣かされて諦めちゃう～？?」

見習いメこのスガキ「……諦めない…」

見習いメスガキ「私諦めない！こんな中途半端で諦めて帰ったら、両親に合わせる顔がないよ…」

見習いメスガキ「ありがとう…リーダーちゃん！もう一度！！やってみる！」

見習いリーダーメスガキ「ざ～こ?ざ～こ?ファイト～?」

～教室～

見習いメスガキ「失礼します！」ﾊﾞﾝｯ

見習いメスガキ「もう一度！！やらせてください！！」

講師「…はぁ？」

見習いメスガキ「先程は申し訳ございませんでした！もう一度！もう一度やらせて欲しいです！」

講師「いやもういいもういい。お前向いてねぇから。お前の相手してるとストレス溜まるんだわ」

講師「お前みたいなやつが成功するような甘い世界じゃねぇんだよ。ほんのひと握りなんだよメスガキで成功するやつは」

講師「地元帰れ。はよ辞めろ」

見習いメスガキ「…けるんですけど」

講師「あ？」

見習いメスガキ「50過ぎたおじさんが女の子に説教とか鬼ウケるんですけど～w」

見習いメスガキ「ざ～こ?ざ～～こ?ロリコンおやじ?」

見習いメスガキ「弱者男性?生涯独身?真性包茎童貞?」

講師「………」

講師「…この…メスガキがぁ…」ﾆﾔ

見習いメスガキ「…！！」

講師「お前の根性だけは認めてやるよ」

見習いリーダーメスガキ「…やるじゃん?」

見習いメスガキ「…ありがとうございます！！」

講師「せっかくだ。もう少しメスガキやってみろ」

見習いメスガキ「は、はい！」

見習いメスガキ「えっと…」

見習いメスガキ「ハ～ゲ?」

講師「は？」

見習いリーダーメスガキ「あっ…」

講師「は？お前それは違うだろ？」

見習いメスガキ「えっ…」

講師「なぁ？お前ハゲ弄りだけは違うだろ？」

見習いメスガキ「えっ…あっ…」

見習いリーダーメスガキ「あ～あ…」

講師「言っていいこととダメなことも分かんねぇの？」

見習いメスガキ「あ…あ…ごめんなさーーーい！！！」

～終わり～

短いけど終わりです。

おやすみ

コピペしたらハートが全部？になってました。
死ぬしかねぇ
脳内で保管してください