由比ヶ浜「ヒッキー、しりとりやろ!」
比企谷「やだ^^」
由比ヶ浜「えー、ヒッキーやろうよー」
比企谷「今おれは勉強してんだよ」
比企谷(そう、勉強・・・専業主夫についてな!!)
由比ヶ浜「じゃあ決まりねヒッキーからでいいよ」
比企谷「俺に拒否権はないんだな。えっと・・・で、俺から始めればいいんだな」
由比ヶ浜「うん、いいよ!」ワクワク
比企谷「じゃあ、キリン」
由比ヶ浜「」
比企谷「あ、だめ?じゃあミカン」
由比ヶ浜「ヒッキーひどいよぉ」
比企谷「何でもいいんだろ」
由比ヶ浜「もう、いい私からいくね。イス!」ワクテカ
比企谷「好きだ!と言われてぬか喜び」
由比ヶ浜「っえ・・・あ、えっと・・・ビタミンC!」
比企谷「おい、CってなんだCって!」
由比ヶ浜「Cは、しーだよだからしーではじめて!」
比企谷「下からね上へいったぜ熱気球」センリュウミタイダナ
由比ヶ浜「なにそれ。どういう意味?」
比企谷「気球が上へいったっていう意味だ」(何言ってんだ俺・・・)
由比ヶ浜「えっ?な、何?もう一回いって」
比企谷「つまり、気球が上がってもう下がれないということだ」
由比ヶ浜「へ、へぇー、そ、そうなんだぁ・・・」マジヒクワー
比企谷「いちいち引くなよ由比ヶ浜、お前の番だ」
由比ヶ浜「う、うん・・・じゃあ、うりにゃん!」
比企谷「は?なんだそれ聞いたことないぞ。その生物何処にいんだ?東ティモール?パプアニューギニア?」
由比ヶ浜「えっ?それどこ・・・」マジヒクワー
比企谷「じゃあうりにゃん?がなにか早く言え」
由比ヶ浜「え、えっと、それは・・・その・・・海?」
比企谷「なんで疑問形なんだ。こっちが質問してんだよ」
由比ヶ浜「うりにゃんはね!海が好きなんだよ!だからいつも海d」
比企谷「どうせいないんだろそんなの」
由比ヶ浜「いるもん!絶対いるもん!・・・どこかに」ボソッ
比企谷「そこは海にいるっていえよ」
由比ヶ浜「せっかく一人ぼっちのヒッキー誘ってあげたのに・・・」ハァ
比企谷「俺は好きでぼっちやってるんだ。ていうかお前、んってるからおわr」
ドンッ!!!!!!
雪ノ下「ひ、比企谷君!部室で何していたから?」カミカミ
比企谷「雪ノ下?かみすぎだぞ?」
由比ヶ浜「えっ?どうしたのゆきのん!?」
=====カメラワーク雪ノ下=====
雪ノ下(日直で少し遅れてしまったわ。由比ヶ浜さんいるかしら)
部室のドアの前
部室の中「ヒッキー~しよ!」
雪ノ下(何かきこえるわね)
雪ノ下(ん?誰かいるのかしら)
雪ノ下(きこえずらいわね・・・)
雪ノ下(べ、べつにただきこえて来てしまっただけだわ)
部室の中「~ッキーやろう~」
雪ノ下(この声は由比ヶ浜さんねそれと相手は比企谷君ね「ッキー」って聞こえたし)
雪ノ下(それにしても由比ヶ浜さん何を頼んでいるのかしら)
比企谷「おれは~してんだよ」
雪ノ下(何をしているのかしらこちらからだと中は見えないし・・・聞き取りにくいわね)
由比ヶ浜「~ヒッキ~でいいよ」
雪ノ下(何がいいのかしら?比企谷君何をしているの!?)
比企谷「俺~~で~いいんだな」
雪ノ下(比企谷君ま、まさか、いやでもそれは由比ヶ浜さんはいいといわn)
由比ヶ浜「うん、いいよ」
雪ノ下「」
比企谷「~~キリン~~~~ミカン」
雪ノ下(な、なにをいっているの?比企谷君)アセアセ
由比ヶ浜「私からいくね。イッ~!」
雪ノ下(まさか、ホ、本当に?)ソワソワ
平塚先生「リア充めぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」ダダダダダダダダダダダダダダッ
雪ノ下(平塚先生いたのね・・・)ビクッ
比企谷「好きだ!t」雪ノ下(!!!!)
雪ノ下(い、いま比企谷君は由比ヶ浜さんのことをす、好きって!)アセアセアセ
雪ノ下(比企谷君・・・やっぱり由比ヶ浜っさんのことが好きだったのね・・・)
雪ノ下(で、でもまだ由比ヶ浜さんが比企谷君のことを好きとは言っていないわ)
雪ノ下「まだ希望はあるわ」ボソッ
比企谷「~~なよ由比ヶ浜~~」
由比ヶ浜「う、うん~~にゃん」
雪ノ下(え、え、え、やだ・・・)
雪ノ下(由比ヶ浜さんまさかそんな男と、こ、恋人になろうというわけ!?)
雪ノ下(だ、だめよ、なっては、・・・)
雪ノ下(それとにゃんってなに?)
比企谷「なにか早くい」
由比ヶ浜「え、えっと~~その・・・」
雪ノ下「」ゴクリ
由比ヶ浜「ね!~が好きなんだよ!だかr」雪ノ下(由比ヶ浜さんい、いまなんて)オロオロ
雪ノ下(もう終りね)
比企谷「俺は好き~~だ。~~んってるからおわr」
=====回想終了=====
ドンッ!!!!!!
雪ノ下「ひ、比企谷君!部室で何していたから?」カミカミ
比企谷「雪ノ下?かみすぎだぞ?」
由比ヶ浜「えっ?どうしたのゆきのん!?」
雪ノ下「ぜんぶきかせてもらったわひきがあyくん」カミカミ
比企谷「おい、なにいってるんだ?なにをきいたんだ」
雪ノ下「今、あなたたちが部室でしゃべっていたことよ」
由比ヶ浜「あ、なおったね」
比企谷「でそれがどうしたんだ。べつに俺は聞かれても問題ないんだが」
由比ヶ浜「私もべつにおっけーだよー」
雪ノ下「っ!でわ今私が言っても恥ずかしくないというのね」
比企谷「俺は問題ないと思うが由比ヶ浜は・・・」
由比ヶ浜「え、私何か変なこと言ってたかなぁ?」
比企谷「じゃああれは何だ。えっとなんだっけか、あ、そうだ。うr」
由比ヶ浜「だめだめだめ」ドサ
比企谷「」ウエニユイガハマがノッテ・・・
由比ヶ浜「いたたたー・・・わっ!!」///
雪ノ下「」
比企谷「ちょ速くどけ!雪ノ下、今見ただろこれはy」
雪ノ下「ええ、見せてもらいました!」シクシク
比企谷「ってなんで雪ノ下は泣いてんだ?」
由比ヶ浜「ゆきのんどうしたの!?」
雪ノ下「私は全て聞いたわあなたたちが恋人同士になった瞬間をね」シクシク
比企谷・由比ヶ浜「え?」
雪ノ下「今更もう遅いわよ。しらばっくれたって」ウルウル
比企谷「おい、ちょっとまて、お前が聞いたのってなんだったんだ教えてくれ」
雪ノ下「よくそんなこと言えるわね」ウルウル
雪ノ下「あなたが由比ヶ浜さんに好き、と告白したじゃない」ウルウル
比企谷「そんなこと言ってねえよ」
由比ヶ浜「え、そうなのヒッキー!?」ウキウキ
比企谷「なんで嬉しそうなんだお前は」
雪ノ下「え?」キョトン
比企谷「だからそんなんこといってねぇって」
雪ノ下「でも聞こえたわ。好きだ!っていってたわ」
由比ヶ浜「え、ヒッキーあ、あれ私に言ってくれたの?」ウルウル
比企谷「それはしりとりのやつだろ?おれは[好きだ!と言われてぬか喜び]っていったぞ」
雪ノ下「え、じゃあ勘違い?」
比企谷「ああそうだよ、勘違いで人に迷惑かけるな」
由比ヶ浜「そ、そうだよねーあ、はは・・・ハァ」ガッカリ
比企谷「なんで今度はがっかりするんだ。喜怒哀楽の激しいやつだな、ってもともとそうだったか」
雪ノ下「じゃあ比企谷君はその、こ、告白はしてないわけね?」
比企谷「ああそうだ、断じて告白などという愚かなことはしていないそんなことをしたらぼっちでなくなる」
雪ノ下「そ、そうよね比企谷君がするわけ・・・よかったわこれでまだ私のは、初恋も///」ボソッ
比企谷「はつ、なんだ?はつってなんだよ」
雪ノ下「な、何でもないわ、そんなことより部活をしましょう」
由比ヶ浜「ヒッキーは私に向けての[好き]じゃなかったの!?」
比企谷「当たり前だ。あとそういう聞き方やめろ勘違いするから」
比企谷(俺以外の男どもだったら確実に勘違いだな)
比企谷(もちろん俺にも好きな人はいる)
比企谷(俺だけのアイドル戸塚だ)
比企谷(戸塚・・・戸塚・・・今何してるかなぁ)
由比ヶ浜「勘違いじゃないよ・・・」ボソッ
比企谷「えっ?」
比企谷「ビッチだからか、そうやって何人も何n」
由比ヶ浜「違うもん!!!私は私は」オロオロ
比企谷(おい・・・まじかよ、ってまじすか、まじなんですか?)
比企谷(っと乗せられるな比企谷八幡よここはぼっちの書第532条の・・・)
由比ヶ浜「もういいよヒッキー、ちゃんと教えてあげるから勘違いじゃないこと」
比企谷「お、おう!・・・」
比企谷(い、いかんつい流れで・・・)
由比ヶ浜「私はヒッキーのことが」
比企谷(なにこれ、どうなっちゃうの?俺リア充になっちゃうの?)
比企谷(これじゃあ中学の時と同じじゃないかこうして何回振られたことか)
比企谷(思い出すだけで・・・うん、忘れよう)
由比ヶ浜・雪ノ下「好き(よ)です!!」
由比ヶ浜・比企谷「!!!???」
比企谷「ちょっと待て、なんか今雪ノ下の声も聞こえたぞ」
比企谷(それ以前に好きですって・・・)
=====数分後=====
雪ノ下「えっと比企谷君、その、返事を、くれないかしら」////
比企谷「え?今やっぱり雪ノ下もいってたよな?」
由比ヶ浜「ヒッキー!!」///
比企谷(どうすればいいの?今まで散々振られてきた俺が2人から同時に告白されてる?)
比企谷(俺ぼっちだからわからない)
比企谷「えっと、・・・その・・・」
比企谷「お前らどうした二人して頭打ったか?病院行こうな病院」
雪ノ下「何を言っているのかしら、それより返事」
由比ヶ浜「ゆきのんもヒッキーのこと、その、好きなの?」///
雪ノ下「そうよ、間違えて聞こえたかしらならもう一度言うわ」
雪ノ下「比企谷君あなたのことが好き、愛しいとまで言うわ」///
比企谷(いつもあんなに俺を罵っているのに好き?愛おしい?俺はおもちゃか?)
比企谷(ダイタイ告白を同時にやるなんておかしい)
比企谷(そうか、これは夢だ夢に違いない)
比企谷(ならどんなことをしても現実には影響しない)
比企谷(俺の頭の中の雪ノ下はどんな反応をするのか試してみよう)
比企谷「えっと、俺も好きだ雪ノ下。いや、雪乃付き合ってくれ」
比企谷(さて、んな反応かな)
雪ノ下(え?今なんて?好き?私の名前まで行って)/////
雪ノ下「は、はいお願いします。八幡」//////////////////
由比ヶ浜「」ガッカリ&シクシク
比企谷(めちゃくちゃ赤くなってる現実でもこんなんだったらなぁ)ニヤァ
雪ノ下「顔がおかしいわよ」/////
比企谷(ナニコレ反応も変わったよ?どんだけ俺脳内補完激しいの?)
雪ノ下「その、とても言いずらいのだけれどあ、頭撫でてもらえるかしら」///////////////////
比企谷「もちろん」ウラゴエ
比企谷(いかん、声が裏返ってしまった)
比企谷「な、なでるぞ?」
雪ノ下「」コクリ
比企谷「」ナデナデ
雪ノ下「」///
比企谷「」ナデナデ
雪ノ下「」///////
比企谷「」ナデナデ
雪ノ下「」///////
比企谷「」ナデナデ
雪ノ下「」////////////
比企谷「」ナデナデ
雪ノ下「」////////////////
雪ノ下「あ、あにかとぉ」////
比企谷(何この雪ノ下のデレデレヤバいはまりそう)
比企谷「じゃ、じゃあもう帰るか」
雪ノ下「そ、そうしましょう」/////
由比ヶ浜「ヒッキーがヒッキーがぁぁぁぁ」ダダダダダダダダダダッ
=====おまけ=====
比企谷(結局あれは夢ではなかった)
比企谷(だから次の朝雪ノ下は俺のことを下の名前で呼び始めた)
=====続く=====
三条筋肉ビックリマン
期待してますぞ
はよ
まだかなー
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