【安価】【艦これ】提督「現代化改装!?」 (375)
安価で艦娘を現代化改装していきます
提督「大本営が資源と一緒になんかよう分からん機械を送って来やがった」
提督「なになに、近代化改装の時にこれを一緒に入れろと…」
提督「なぁ、大淀、誰か近代化改装する予定ある?」
大淀「そうですねぇ。妙高、磯風、白雪ですかねぇ。あ、後、海洋研究のみらいさんですかね」
提督「そうか…」
下二人目の方、一人選んでください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1613293371
磯風
妙高
提督「よし、妙高にしよう」
大淀「わかりました」
改修ドッグ
提督「えーと。このSPYって書いてあるやつを4つ入れて、この箱みたいなのを90個入れるのか」
明石「これ本当になんなんですか?」
提督「知らん。大本営が送りつけてきたやつだからな」
明石(この提督本当に軍人なのか?)
妙高「あの、提督。私はどうなるのでしょう?」
提督「知らん。多分大丈夫だとは思うが……。その時はその時だ」
妙高(とても不安だ…)
提督「よーしOK!じゃ、後は明石頼むわ」
明石「了解しました」
改修後
提督「どうだ妙高」
妙高「生まれ変わったみたいです」
提督「そうか……って!お前今までより主砲小さくなって無いか!?」
妙高「まぁ、そう心配しないでください」
提督「いや心配するわ!お前はここの大事な火力担当なんだよ!火力が下がったら作戦を組み立て直さなければならないじゃ無いか!」
明石「その心配はありませんよ」
提督「明石……」
明石「火力が下がるどころか爆上がりしてますよ」
提督「本当かよ」
妙高「出撃してみれば分かりますよ…」
提督「うーむ」
妙高を旗艦とした艦隊(六人まで)を1番目の下の人、編成してください。
2番目に下の人は深海棲艦の編成(6艦)を考えてください
続きはご飯を食べてからにします
みょこたん 弥生 望月 加賀 金剛 鳥海
ソ級3、ワ級3
お待たせしました
金剛「妙高少し変わったネー」
加賀「見たことない艤装ですね」
鳥海「変わってますね」
提督「あーうっうん。君たちも見ての通り、妙高が新しい艤装を獲得した。ということで、いつも通り出撃ね」
金剛「私に任せるネー」
鎮守府正面海域
弥生「敵…いないです…」
望月「あ゛ーダリィ。なんもいないじゃん」
加賀「索敵にも引っかかりませんね」
鳥海「電探にも反応ありm……」
妙高「スクリュー音探知!6本魚雷が来ます!」
望月「え!どこ!?」
妙高「3時の方向!」
妙高「皆さんは下がっていて下さい!」
加賀「でも…」
妙高「大丈夫です!VLA1番から6番までデータ入力!」
鳥海「VLA?」
妙高「データ入力完了!アスロック発射始め!てぇ!」
妙高の右腕のVLSが開き、6発のアスロックが発射される
妙高「インターセプト5秒前!3、2、1、マークインターセプト!」
妙高「全魚雷撃墜を確認!」
妙高は肩から伸びている液晶モニターを見ながら伝える
妙高「ふぅ」
弥生「すごい…です」
加賀「さすがに気分が高揚します」
妙高「まだです!水上に目標を3隻確認!水中に目標3隻確認!」
鳥海「でも、電探には何も…」
妙高「いますよ。しっかりと」
妙高「VLA、7番から9番データ入力!続いてハープーンミサイル1番から3番データ入力!」
金剛「ハープーンってなんですカー?」
妙高「発射始め!サルボー!」
妙高の右腕と右腕脇腹からミサイルが飛んでいく
妙高「アスロック全弾命中!」
金剛「潜水艦を倒したんデスカー?」
妙高「ええ」
妙高「ハープーンインターセプト5秒前!3、2、1、マークインターセプト!」
妙高「2隻に命中!1隻は外れた!」
ディスプレイの輝点が2つ消える
妙高「2隻撃沈しました。これ以上の戦闘は無用でしょう」
鳥海「えっと…まだ私たちは敵を見ていないんですが…」
妙高「でもしっかりと敵を倒しましたよ」
望月「あの飛んでいく筒で?」
妙高「ええ」
加賀「とりあえず帰投しましょう」
鎮守府
提督「へぇー。そんなに強いんだ」
加賀「はい」
妙高「皆さんより索敵範囲が広いのが強みです」
提督「ならもう一人くらい改装してみるか」
下二人目の方、金剛、加賀、磯風、白雪の中から一人選んで下さい
後、眠いので今日は寝ます。明日は学校なので授業の合間に投下していきます
金剛
磯風
加賀
金剛
米倉ぁ!
そんなに……僕たちの力が見たいのか……
提督「磯風にするか」
大淀「わかりました。手配しておきます」
改装工廠
明石「えーとこの箱みたいなのを16個と…筒みたいなのを2つですか…」
磯風「私も妙高のようになるのか?」
明石「そうなのでは?」
磯風「それにしても、この平たい皿みたいなのはなんだろうな?」
明石「さぁ?いくら解析しても私には分からなかったです」
磯風「そうですか…明石が分からないのであれば仕方がないですね…」
改装後
提督「妙高とはまた違った艤装だな」
磯風「弾頭は通常にあらず」ボソ
提督「えっ?」
磯風「なんでもない」
下1番目の方、妙高、磯風、を含む艦隊(六人まで)を編成してください
下2番目の方、深海棲艦(6艦まで)を編成してください
妙高、磯風、高雄、浜風、時津風、榛名
駆逐棲姫 ロ級後期型 ツ級 リ級 ヲ級 空母棲姫
千代田「こちら哨戒中水母千代田!北方に敵多数発見!」
千代田から無線が入る
提督「今出せる艦娘は!?」
大淀「妙高以外の主力艦隊の皆さんは入渠中です」
提督「第3艦隊、高雄、浜風、時津風、榛名に磯風と妙高を加えて出撃させろ!旗艦は妙高!」
大淀「承知致しました」
提督「聞いたな」
磯風「腕がなります」
妙高「抜錨!妙高、出撃します!」
榛名「聞きましたよ、新しい艤装を装備しているそうで」
妙高「ええ」
高雄「新しい艤装の実力、見せていただきます」
出撃
北方海域
妙高「レーダーコンタクト!対空目標確認!」
時津風「まだ何も見えませんが…」
妙高「私のイージスレーダーでとらえま…」
浜風「どうしたのですか…」
下2番目の方、敵艦載機の数を好きなだけ(常識の範囲内で。それと編成を確認の上)
地獄送りの曲芸
60機+後続に90機
了解です。また明日から投下します
おやすみなさい
妙高「敵機概算60機!」
高雄「60!?」
榛名「ひえーーー!!」
時津風(貴方が言うの…)
浜風「対空装備の少ない私たちでは…」
妙高「ええ。私「たち」のイージスシステムを以ってしてでも厳しいですね」
磯風「私はミサイルこそ装備していますが、イージスシステムは搭載していません」
妙高「え!?」
磯風「それに長射程の対空ミサイルを持っていますが、同時対処数は2発までです」
妙高「でも引く訳には行きませんね…」
高雄「こうしている間にも敵機は迫ってきますよ!」
妙高「…」
高雄「妙高!」
妙高「皆さん、対空戦闘用意!」
時津風「敵機見えた!」
妙高「主砲、短SAM、攻撃用意!」
磯風「了解!」
妙高「目標群アルファ、25機!80°」
磯風「距離、5マイルに接近!」
妙高「榛名さん!」
榛名「勝手は榛名が許しません!」
榛名「主砲三式弾、攻撃始め!」
ドン、ドン、
高雄「機銃、準備よし!」
磯風「目標群ブラボー22機、170°6マイル!」
妙高「まずは半数の30機を落として時間を稼ぎます!」
妙高「各自個々に目標を判断して下さい!」
妙高「撃ちー方始め!」
浜風「てぇー!」
妙高「磯風!最も近いブラボー2機に照準合わせ!」
磯風「妙高さんは!?」
妙高「アルファー12機を」
磯風「ブラボーを一人でやれってことね…面白い」
妙高「トラックナンバー2628から2639、SM2発射始め!サルボー!」
磯風「トラックナンバー2201、SM1発射!」
磯風「続いて、主砲、攻撃始め!」
妙高の左腕に装着されているVLSが開きSM2が12発発射される。
時津風「ふ、噴進弾!?」
それに続くように磯風の右足に装着されているMK13単装ミサイル発射機からSM1が発射される
妙高の発射したミサイルは2発のミサイルが同じ目標に命中し、10機を撃墜する
磯風のミサイルはしっかりと目標を撃墜する
浜風「凄い!」
高雄「そこ!しっかりと弾幕貼って!」
磯風「新たな目標、210°!」
妙高「私に死角は無い!」
妙高「主砲、撃ち方始め!」
妙高と磯風の主砲が連射する。
榛名「早い!」
時津風「私の主砲と同じくらいなのになんで!?」
2人で目標を25撃墜し、浜風や時津風たちが6機撃墜する
浜風「しつこい!」
磯風「目標群散開!45°から3機、330°から2機、170°から3機接近!」
時津風「機銃旋回!主砲発射!」
妙高「なぜ引かないの!?半数の損失は、部隊の壊滅、何故!?」
磯風「妙高さん!2656、更に接近!」
妙高「ッッッ!」
高雄「妙高!直上!
妙高に向けて敵機が急降下爆撃を仕掛ける
妙高「ciws!!」
妙高の両肩に配置されたciwsが射撃を開始する
妙高(完璧な攻撃では無かった…心の中にどこか慢心があった…)
榛名と時津風の機銃が妙高に向かう爆弾に対して射撃を開始する
妙高(頭に入ってくる60年後の私の記憶…世界最強と言われる装備を手にしたことで私の心に慢心が生まれた…)
榛名「妙高!」
ciwsによって撃ち抜かれた爆弾は妙高に命中する前に爆発する
妙高「きゃぁぁ!」
妙高は右目を覆う
妖精「敵機直上!急降下!」
妙高「なっ」
妙高(恐怖、怒り、感情に支配された時、艦娘は戦いに負ける。また、敵を倒さなければ自らが倒される!簡単で明白な真実を…私は気づくのが遅すぎた!!)
爆撃機は妙高に命中する
妙高「(声にならない叫び)」
下2番目の方、妙高の損害はどの程度?
兵装は自衛隊のこんごう型護衛艦と同じです
主砲損傷
大破 右目は重傷
榛名、高雄「妙高!」
浜風、時津風、磯風「妙高さん!!」
妙高「はぁ、はぁ」
妙高は血が溢れる右目を抑えながらうずくまる
妙高の足や腕は本来曲がらない方向に曲がってしまい、レーダー類やハープーン発射塔は原型をとどめていない程破壊され、あたり一面に散っていた
妙高「見えない……」
磯風「え…」
妙高「レーダーをやられた……右目も…何も…見えない……」
提督から無線が入る
提督「どうした!?」
榛名「妙高に敵航空機が直撃、大破!」
高雄「自力航行不能です」
提督「なっ!?」
提督「他に損害は!?」
榛名「ありません!」
提督「榛名、妙高を曳航して帰ってこい!今すぐだ!」
磯風「そういう訳にもいかなくなりました…!」
提督「どういうことだ!?」
磯風「目標探知!超大編隊です!概算90機!!」
浜風「な…に…」
提督「き、90!?距離は!?」
磯風「50マイル!」
提督「近いな」
榛名「司令官どうしますか!?」
提督「浜風と時津風、妙高を曳航して離脱せよ!支援艦隊を送る!」
提督「磯風、榛名、高雄、それまで頑張ってくれ」
下1番目の方、正規空母1隻を含む支援艦隊(6人まで)を編成した下さい
下2番目の方、編成の中で、現代化改修する艦娘(2人まで)を選んでください
(自衛隊に同じ名前艦艇がいたらその兵装になります。同じ名前がいない場合は私のオリジナルになります)
加賀、摩耶、秋月、照月、金剛、比叡
涼月
瑞鶴
由良、木曾、葛城、アイオワ、那智、足柄
摩耶と秋月
秋月
加賀
ごめんよく見てなかったンゴ ワイのはスルーして
ヘリ空母化と非イージス艦で弱体化の恐れが
改修したらF-35…おおっとまだ極秘プランだったな
浜風、時津風「浜風、時津風、離脱します!」
妙高「ごめん…なさい…」
高雄「妙高…」
磯風「敵、SM1防空圏に突入!」
榛名「もうすぐ見えるってわけね…」
高雄「見える前に少しでも減らせます?」
磯風「もちろん」
磯風「目標、トラックナンバー2921、SM1、発射始め!」
磯風は次弾を装填しては発射を繰り返した
磯風「8機目撃墜!」
高雄「目標視認!」
榛名「主砲三式弾、攻撃始め!」
榛名は三式弾をできる限りの速さで連射し、高雄は機銃を打ちまくる
磯風「SM1、発射始め!」
妖精「SM1、残弾ありません!」
磯風「何!?」
妖精「水上目標6隻探知!」
磯風「やばい…」
高雄「どうしたの!?」
磯風「新たに水上に6隻の目標を確認!」
榛名「キャァア!!」
磯風「榛名さん!」
榛名の損害を下2番目の方お願いします
艦首被弾
小破
本日の投稿はこれでお終いにします。お休みなさい。
明日も今日と同じ感じのペースで進めていきますが、なるべく、授業の合間とかに投下できるように頑張ります
乙
>>46でお願いします
磯風は榛名にまとわりつく敵機を主砲で100発100中の精度で撃ち落とす。
これもひとえに磯風がミニ•イージスシステムを搭載しているからだ
榛名「大丈夫です、軽症です」
高雄「50°に魚雷5本確認!」
磯風「回避してください!」
磯風は射線から高雄が退避することを確認するとアスロックを発射する
磯風「1番目から5番まで、データ入力完了!アスロック攻撃始め!」
磯風(これでアスロックも残り11本…ESSMも積んでくるべきだったな…)
※はい。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、磯風は「亡国のイージスに登場する架空の護衛艦いそかぜをモデルにしています。弾頭はもうお分かりですよね
磯風の放ったアスロックは敵艦攻の落とした魚雷を迎撃する
お待たせしました
これから徐々に投下していきます
磯風「これで20機!」
磯風は孤軍奮闘する。榛名と高雄がいても、彼女たちでは敵機を1機撃墜するのに時間がかかりすぎる
磯風「敵水上目標、視認圏に突入!」
高雄「ヲ級に姫が2隻…分が悪すぎる…」
榛名「高雄さん!手を止めないで!」
敵艦爆1機が高雄に突っ込んでいく
高雄「はっ!!!」
磯風「ciws!!」
磯風(間に合わない!!!)
???「主砲、攻撃始め!」
狙い済まされた1撃は高雄に向かう敵艦爆を撃ち抜く
???「シースパロー発射始め!サルボー!」
???「私たちに任せるネー!!」
???「榛名、大丈夫!?」
???「ここは譲れません!」
???「ガンガン撃って! 長10cm砲ちゃん、頑張って!」
磯風「みなさん…」
摩耶「磯風!対空ミサイルの残弾は!?」
磯風「ありません!!」
秋月「よく主砲だけでこれだけ落としましたね!」
加賀「すぐに第2次攻撃隊を発艦させます」
加賀は一本の弓を放った
弓は13機の零戦五二型に変化すると空戦を始める
金剛「安心している場合じゃ無いネー!」
摩耶「そうだな。これじゃいくらやっても埒があかない。元を叩くぞ!」
摩耶たちは主砲で敵機を撃ち落としながら作戦を立てる
摩耶「ここは私と秋月、照月で守るから、磯風!金剛たち連れてまずは空母棲姫とヲ級を無力化してくれ!」
磯風「了解!」
金剛「分かったネー」
金剛「比叡、榛名、行きますヨー!」
加賀「艦爆隊、発艦用意!」
磯風、金剛、比叡、榛名、加賀、高雄は敵との距離をどんどんとつめていき、互いが射撃可能距離に入る
そして加賀が先駆けとして零戦隊15機を発艦させる
ヲ級と空母棲姫は計22機の艦戦を発艦させる。
磯風の援護射撃もあり、ほぼ無傷で敵艦戦を撃退する。
間髪入れず加賀が艦爆隊を発艦させる
磯風「私のハープーンで空母棲姫を狙い撃ちします!でも多分、通常弾頭では威力が足りないから金剛さん、比叡さん、お願いします!高雄さん、榛名さんはヲ級をお願いします!」
比叡「分かった!」
金剛「分かったネー!」
磯風「目標、空母棲姫、ハープーン1番2番目データ入力!」
高雄「リ級、ツ級発砲!」
磯風「回避!」
磯風は面舵を取って交わし、2発のハープーンを発射する
それに続くように金剛、比叡が発砲する
空母棲姫へのダメージは?下2番目の方お願いします
(ハープーンの弾頭は通常です)
中破して飛行甲板損壊
艦載機の発着艦が不可能になる
中破
磯風「飛行甲板の破壊を確認!これで空母棲姫は無効化した!」
金剛「やったネー!」
高雄「こっちもヲ級を大破させたわ!」
磯風「続いて、雑魚どもをじっくり嬲ってやる!妙高さんの仇!」
磯風「みなさん、個々に目標を判断して砲撃してください!」
摩耶「どういうこった!?」
艦載機が制御を失ったように次々墜落していく
秋月「向こうで空母を倒したんじゃ!?」
照月「やったのか…?」
摩耶「まぁ、どっちにしろ向こうに行くぞ!」
秋月「了解!」
摩耶、秋月「90式対艦ミサイル、攻撃用意!」
摩耶「1番2番、目標アルファー!」
秋月「1番2番、目標ブラボー!」
摩耶、秋月「攻撃始め!」
照月(私も欲しい…)
その頃、鎮守府では…
明石「ストレッチャー早く!」
衛生兵「は、はい!」
提督「こんな時にバケツ切れなんて…クッソ!」
大淀「妙高さん見えました!」
時津風「妙高さんをお願いします!」
浜風「目から血が止まらなくて!」
妙高を四人がかりでストレッチャーに移す
明石「緊急ドックへ!」
緊急ドック
衛生兵「麻酔導入完了しました」
明石「了解」
明石「これは酷い…」
明石は妙高の手をどかし、右目を見て絶句する。
右目が◯れていたのだ
オペ後
提督「明石!妙高は!?」
明石「手足の骨折は三週間もあれば完治です。艤装の方はまだ復旧の目処はたっていません…あと…」
提督「あと?」
明石「妙高さんの右目は…神経も断絶そていましたし、何より…形をとどめて…いませんでした…。これは入渠では治りません…残念ながら…」
明石は涙を流しながら語る
明石「残念ながら右目は…もう…」
提督「そ…うか…」
提督「妙高は…?」
明石「ドックで…眠っていらっしゃいます…」
マジか・・・。
戦場に戻る
摩耶、秋月の放った90式対艦ミサイルはツ級、元々中破だった空母棲姫に命中し、撃沈する。
磯風「90式…摩耶さんに秋月ね…」
比叡「次!」
駆逐棲姫が磯風に照準を向ける
磯風は速射砲を連射し、主砲を撃ち抜く
金剛たちは駆逐棲姫に照準を合わせると一斉に発砲する
いくら装甲が硬い駆逐棲姫とはいえ戦艦3隻、重巡1隻の砲撃をまともに喰らえば生きているはずがない
駆逐棲姫は断末魔をあげる暇もなく沈んでいった
加賀は第4次攻撃隊として天山を発艦させるとリ級を大破に追い込む
それを到着した摩耶、秋月が主砲で撃破する
磯風「あとロ級だけ!」
磯風は322ミリ3連装魚雷発射管をロ級に向けると全6機を全基投下した
磯風の魚雷は探信音を放ちながらロ級に進んでいく
ロ級は海面を主砲で撃ちまくる
加賀「上がガラ空きです」
加賀はその隙を見逃さなかった
彗星がロ級を爆撃機する
摩耶「やった…」
磯風「終わった…」
艦娘たちは息を切らせながら帰還する
妙高大破地点
妙高から外れた艤装を漁る怪しい陰が一つ
船渠棲姫「コレハ…ミチノブッタイダ…カイセキシテミルカチハアルナ…」
これで第1章は完結です
第2章に行く前に現代化したい艦娘を募集します
↓1から5までの間でコンマが一番大きかった方の艦娘を現代化します
(自衛隊に同じ名前の艦艇がいたらその兵装になります。いなければまた安価で聞きます)
弥生
羽黒
潮
蒼龍
春雨
結果、羽黒になりました。
兵装は「まや型護衛艦」に準拠する事とします
提督「羽黒、遠征お疲れ様」
羽黒「ありがとう…ございます…」
提督「その様子だと大淀から聞いているみたいだな…」
提督は頭を地面にに擦り付けた
提督「本当申し訳なかった!君の姉をあんな風にしてしまった責任は俺にある!」
羽黒「やめてください司令官さん!司令官さんのせいじゃないですよ!」
羽黒「司令官さんは悪くないんです…きっと姉さんもそう思ってます…」
提督「羽黒…」
羽黒「司令官さん…私にできることがあったらなんでも言ってください」
提督「羽黒…」
提督「羽黒、君にはイージスシステムを搭載するための改修を受けてもらいたい。できるか?」
羽黒「姉さんと同じですか…。やります。やらせてください!」
提督「よろしく頼む…」
下1番目の方深海棲艦の編成を考えてください(あまり難易度は高くないようにお願いします)
下2番目以降の方、羽黒を含む艦隊(6人まで)を編成してください。(妙高を除く)
明日のお昼12時までに多かった五人で艦隊を編成します
本日の投下はこれにて終了です
明日も今日のように投下していきます おやすみなさい
ソ級フラグシップ×3
ソ級エリート×3
翔鶴 瑞鶴 長門 羽黒 川内 潮
羽黒 長門 瑞鶴 磯風 川内 金剛
おはようございます。じゃんじゃん投票しちゃってください
羽黒 川内 瑞鶴 長門 霧島 電
締め切りまで残り10分位です
羽黒 川内 長門 島風 瑞鶴 潮
慌てすぎてモロパクリしてしまった
羽黒 瑞鶴 長門 川内 潮 磯風 に決まりました
この「いそかぜ」ってブイ・ウェッブ艦仕様じゃないのか
羽黒「これは…」
提督「妙高と似ているようでちょっと違っているな…」
摩耶「どっちかつーとアタシのに似てないか?」
羽黒「妖精さんは摩耶さんのと同じって言ってました…」
羽黒「60年後の私も…摩耶さんと同じって」ボソッ
提督「ん?」
羽黒「い、いえ、何も…」
提督「そうか…」
羽黒「あの、…姉さんの所に行ってきますね!」
羽黒「姉さん…」
妙高「…」
羽黒「姉さんの分も私…頑張ります!」
妙高「…」
羽黒は妙高の手をそっと握った
翌日
提督「えー、先の妙高の損害における第1艦隊の編成の見直しを行った結果…艦隊防空に重点を置くこととし、僚艦防空として磯風、瑞鶴を配置することとした。そして第4艦隊を改組、長門、川内、潮を配置転換するものとする」
提督「これで解散とするが、くれぐれも対空警戒を怠らないでほしい。私は君たちを失いたくない。以上!」
大淀「では、第1艦隊の皆さんは出撃準備に入ってください」
長門「羽黒!見違えたな!」
羽黒「ありがとうございます!」
潮「磯風も変わりましたね」
磯風「そうだな」
瑞鶴「ようやく1航戦から離れられる…」
川内「これで夜戦できなくなる気がしてきた…なぜ?…」
羽黒「貴方たちの背中は、私が守ります!」
長門「長門!出撃する!」
中部海域
羽黒「レーダーに感なし…」
長門「妙だな…」
潮「もうとっくに敵制海権に入っているのに…」
瑞鶴「索敵にもかからないし…」
磯風「曳航式ソナーを投下することを具申する」
川内「夜まで待とうよー」
羽黒「そうだね…私のAN/SQS-26だけじゃ不安だしね…」
羽黒「磯風さん、曳航式ソナーを準備でき次第投下してください」
磯風「了解」
磯風「SQS-35(J) 可変深度ソナー、投下!
あれ?「はぐろ」の対潜戦闘システムって、「あたご」型より上な日本でも最強の一角なSQS-53CとSQR-20だよね?
>>80 普通に間違えてシフトキー押しちゃった
磯風「SQS-35(J) 可変深度ソナー、投下!」
磯風はソナーを投下し、音を聞き始める
長門「しっかし、君たちはあまり重武装に見えないが、なんでも出来てしまうのだな」
羽黒「でも本職は防空ですからね…」
潮「うらやましいです…」
瑞鶴「私も現代化改修ってやつしてもらいたいなー」
川内「夜戦!夜戦!」
磯風「あまりうるさくしないでくれ…」
羽黒、磯風「…」
二人が目を合わせる
羽黒「深度を詳しく!」
磯風「そっちのモニターにも回します!」
お互いの聴音データがお互いのディスプレイに映し出される
磯風「間違いないかと…」
羽黒「そうでですね…皆さん、対潜戦闘用意!
長門「対潜戦闘では私の出番はないな…」
瑞鶴「マズっなー」
潮「ど、どこにいるんですか?」
川内「えー!やーせーんー!」
羽黒「07式垂直発射魚雷、データ入力!
いつもタブレットで書いているのでパソコンでやると慣れていないので間違ってシフト押しちゃう…
磯風「アスロック、データ入力!」
長門「君たちの生まれ変わった姿、この目でしかと見せてもらおう!」
羽黒「てぇ!」
羽黒と磯風から発射された6本のミサイルはパラシュートを開くと魚雷を分離した
切り離された魚雷は入水するとソ級エリートに向け航走する
ソ級はいち早く魚雷の気配を探知すると回避行動に入る。
魚雷「コーン、コーン」
磯風「インターセプト5秒前!4、3、2、1、マークインターセプト!」
魚雷は全弾命中する
磯風「魚雷全弾命中!圧搾空気排出音、浮上しますQ
>>85 Qじゃなくて!が打ちたかったのに…
磯風「目標、2隻浮上します!」
長門「水上戦は任せろ」
潮「が、頑張ります!」
川内「夜戦がいいのに」
三人は目標を確認すると一斉に砲撃を開始する
長門「てぇ!」
鎮守府内最高練度を誇る長門の玉は一発も外れることなくソ級に命中すると、情け無用と言わんばかりに沈めていった。
羽黒「これで終わりかな…」
磯風「念のためにもう少し聞いていたほうがいいのでは?」
羽黒「そうだね」
10分後
長門「さすがにもういのでは?」
瑞鶴「そうだよ」
川内「えー!夜まで待とうよ!」
潮「私も、もういいと思います…」
羽黒「そうだね。任務の作戦要綱は満たしたし、帰投しましょうか」
艦娘たちは帰路についた
川内がただひたすらうるせぇwww
磯風「なんかあっけなかったな」
川内「夜戦がしたかったのに…」
羽黒「胸騒ぎがします…」
瑞鶴「艦載機飛ばそうか?」
羽黒「お願いします…」
磯風「羽黒さんも一応哨戒ヘリを出した方がよいのでは?」
羽黒「そうですね」
羽黒の後部艤装の格納庫からSH-60Kが顔を出す
羽黒「妖精さん、お願いします」
妖精「( ´∀`)b」
SH-60Kは発艦すると少し距離を取り、ソナーを降ろす
長門「羽黒はオートジャイロも搭載できるのか…」
長門(私も…いや!私はビッグ7だ!こんなチマチマした戦闘は性に合わん!)
羽黒達は敵制海圏を出て、少し速度を落とした
羽黒「夕日が綺麗ですね…」
長門「ああ」
川内「ちぇ、もうすぐで夜戦なのに…」
瑞鶴「ヒトゴーマルマルか…」
SH-60Kから無線が入る
妖精「魚雷発射音を探知!
磯風「感2!左舷後方210°から来ます!距離、2000ヤード!」
長門「なぜここまで気が付かなかったのだ!?」
磯風「水中雑音の多い表面層のダクトにいたんだ!」
羽黒「皆さん、回避してください!」
潮「間に合わない!」
2本のうち1本の魚雷が潮に命中する
瑞鶴「潮!」
下1番目の方、潮のダメージは?(轟沈あり)
小破
今更ですがパソコンの時は名前の所にargolを追加します argolがついているときはタイプミスがあったり変な所で送信されたりするかもしれないけど
多めに見てくださるとうれしいです
潮「大丈夫です…かすり傷です…」
長門「潮!私の後ろに下がっていろ!」
羽黒「これより反撃に入ります
磯風「アスロック、攻撃はじめ!」
羽黒「07式垂直発射魚雷、発射!」
二人はミサイルを2発ずつ発射するとジグザグ航行に入る
ミサイルは魚雷を分離し入水する
魚雷はソ級に命中するも、撃沈には至らない
瑞鶴「あれは…」
瑞鶴「潜望鏡確認!」
磯風「もう1隻いたのか!?」
妖精「魚雷発射音探知!長門さん!前方30°から来ます!」
長門は何とかかわそうとするも被弾してしまう
長門「近すぎる!!!」
下1番目の方、長門の損害をお願いします(轟沈あり)
履いてるヒールが凹んだだけでほぼ無傷
長門「いたたたた…」
長門「この長門をこけさせるとはいい度胸をしているな…」
長門は徹甲弾を装填すると41センチ連装砲を海面に向ける
長門「〇ねやぁぁ!」
ソ級(や、ヤベェ)
長門が放った41センチの徹甲弾はソ級に命中する
ソ級(や…っちまっ…た…)
潮「長門さん!
潮「長門さん!ゲームバランスが崩壊してしまいます!」
長門「あやつが悪いのだ!」
瑞鶴「いいのかよ…」
羽黒「皆さん戦闘に集中して下さい!」
長門「す、すまん」
磯風「感4!魚雷探知!」
羽黒「07式垂直発射魚雷!発射!」
磯風「アスロック、攻撃はじめ!」
羽黒は魚雷に向け4発のミサイルを発射する
磯風は2発のアスロックをソ級に向け発射する
羽黒のはなった07式はソ級が放った魚雷を迎撃する
磯風の放ったアスロックはソ級2隻に命中し、これを撃沈する
磯風「機体の軋轢音確認…沈んでいきます」
羽黒「引き続き対潜警戒を厳として帰投します!」
下1番目の方、妙高の目は覚めた?(記憶障害などの合併症も可)
容体は安定しているがまだ
羽黒「ただいま帰投しました、司令官さん」
提督「お疲れ様、羽黒」
羽黒は今回の作戦の内容を報告する
提督「そうか…対潜哨戒も力を入れないと…か…また第1艦隊を編成しなおす必要があるな…」
提督「ご苦労だった」
羽黒「失礼します」
羽黒はそのまま妙高の病室に向かった
羽黒「姉さん、入るよ…」
羽黒は病室に入った
羽黒「姉さん…」
妙高は右目に包帯をまき、口には酸素マスクを着けている
羽黒は妙高の手をそっと握った
羽黒「姉さん…私でも皆さんの役に立てているかな…」ポロ
羽黒「私も姉さんみたいになってるんだよ…」ポロ
羽黒「姉さん…」
羽黒は涙を拭いて病室を出た
下1番目の方、現代化改修したい艦娘をえらんでください(1人)
(自衛隊に同じ名前の艦艇がいたらその兵装になります。いなければまた安価で聞きます)
下2番目以降の方、羽黒、磯風を含む艦隊(6人まで)と深海棲艦(6艦まで)を編成してください
村雨
羽黒、磯風 瑞鶴 神風 プリンツオイゲン 陸奥
軽巡棲鬼 軽巡棲姫 ホ級fs 重巡棲姫 ル級fs ×2
今更ですけど、今日の投下はこれにて終了です。また明日も今日の様に投下していきます
みなさん、じゃんじゃん投票しちゃってください
羽黒 磯風 村雨 瑞鶴 長門 愛宕
深海棲艦は>>99 と同じ
みなさん、おはようございます。本日のお昼の12時までが投票期限です。
じゃんじゃん投票しちゃってください
>>101はわしの弟がわしのタブレット使って書いたやつやから無視してくだせぇ
羽黒、磯風、Atlanta 、北上、霧島、翔鶴
敵構成は>>99
海外艦は私は持っていないので、採用されない可能性大です…
羽黒 磯風 大鳳 陸奥 鳥海 神通
あと30分ほどで締め切ります
10分前にも再びお知らせします
あと10分で締め切りです
じゃんじゃん投票しちゃってください
羽黒 磯風 瑞鶴 陸奥 神通 神風 に決定致しました
じんつうはハープーンと速射砲とアスロックと20ミリ高性能機関砲だけ?
後日装備(多分このままつかないけど)のRAMはつけない?
川内と神通が出たって事は、次はみんな大好きくず鉄アイドルちゃん登場かな?
戻りました 更新始めていきます
提督が朝のミーティングで話している
提督「えーみんなに大変残念なお知らせがある。この度我が鎮守府を立ち上げ当初から支えてきてくれた長門と潮と赤城が大本営にヘッドハンティングされることとなった」
艦娘たち「エー!ソレハヒドイ!」
提督「代わりに大本営からきた神風君だ。どう見てもトレードの数がおかしいし、旧式で戦力は落ちるかもしれないがみんな仲良くしてやってくれ」
神風「神風型駆逐艦、一番艦、神風。推参です! 全力で、事に当たりましょう!」
提督「えーそれと本日一番大事なことを発表する。先日の帰投中潜水艦襲撃事件と今回のヘッドハンティングを受けて、艦隊の編成を見直した結果、全ての艦隊に現代化改修を受けた艦娘を配置することに決定した」
提督「君たちの所属する艦隊は今から配布する文書に記載してある」
大淀がプリントを配布する
大淀「第1艦隊以外の方々は解散してください」
>>109 神通はまだ現代化改修を受けていない設定なのでいつもの装備のままです
提督「君たちに残ってもらったのはこれから出撃する海域について事前情報を伝えておこうと思ったからだ」
磯風「あてにしないで聞いておこう」
提督「うむ。この海域では潜水艦に気をつけよ。まぁ、経験豊富な神通(改二)がいるから大丈夫だとは思うが…」
陸奥「それだけ?」
提督「ああ。今から行く海域は我が国の制海権にあるはずなのになぜか商船が潜水艦による魚雷攻撃を受け壊滅しているらしい」
提督「本来は俺達の縄張りではないのだが、大本営から直々の指名だ。嫌だとは思うがよろしく頼む」
羽黒「わかりました。司令官さん」
提督「詳しい敵の情報は先に送った千代田の偵察隊から得てくれ」
神通「期待されても困ります…」
大淀「では皆さん、出撃準備に入ってください」
下1番目の方、千代田の偵察隊を千代田を含む駆逐艦3人(計4人)で編成してください
下2番目の方、千代田の偵察状況を教えてください
(例 敵に見つかり失敗、全員大破…等)
霰 霞 不知火
敵に奇襲攻撃され、全武装使用不可能(電探水測含む)
千代田は艦載機を収容すると岩陰に隠れる
千代田「索敵にも水測にも引っかからない…」
不知火「何か妙ですね…」
霞「静かすぎる…」
霰「んちゃ…」
その時、発砲音がした
千代田「???」
不知火「あそこ!!」
千代田「みんな伏せて!」
砲弾は空中で爆発すると焼夷弾子をまき散らす
霞「三式弾!?」
霰「なんで…三式弾が…!」
焼夷弾子は千代田たちの艤装を打ち抜く
不知火「電探がホワイトアウト!!」
千代田「艦載機も飛ばせない!」
霞「主砲撃てない!」
霰「や…ばい…」
不知火「千代田さんどうしますか!?みんな何もできません!」
千代田「偵察は失敗…時間は…マルキュウフタフタ…」
霰「第1艦隊が…もうそろそろ来る…」
千代田「みんな、ジグザグ航行を取りながら集合地点まで逃げるわよ!機関一杯!」
磯風「もうそろそろ集合地点です」
陸奥「この静かな海に潜水艦なんているのかしら」
瑞鶴「索敵にも引っかからないしねー」
羽黒「ソナーに潜水艦らしき音も入ってこないね…」
神通「あ、来ましたよ」
神通が指をさした方に全速力で逃げる千代田が見える
羽黒達は息を切らした千代田たちを見て同様する
羽黒「どうしたんですか?」
神風「潜水艦に誰かやられたのか!?」
不知火「い、いえ!潜水艦はいませんでした!」ハァハァ
霰「代わりに、三式弾が飛んできて…」ハァハァ
霞「すべての武装が…使用不能…」ハァハァ
陸奥「なっ…」
羽黒「わかりました…皆さんに大事がなくて何よりです。ここからは私たちに任せてください!」
千代田「お願いするわ…」
千代田たちを見送ると羽黒達は警戒しながら進み始めた
羽黒「レーダーコンタクト!前方50°、4機来ます!」
磯風「SM1、攻撃用意!」
羽黒「SM2、攻撃用意!」
陸奥「姉さんに聞いたと通りの索敵範囲の広さね」
磯風「味方の飛行機だといいのだが…」
神通「航空機視認!敵の偵察機です!」
敵の偵察機であることを確認すると2人はミサイルを発射する。
羽黒、磯風「発射!」
磯風「撃墜確認!」
神風「瑞鶴、君の仕事全部取られていないか?」
瑞鶴「言わないで…」
陸奥「あんなに高速で飛ぶのに正確に命中する…まさに神の矢…サジタリウスの矢とでも称するべきか…」
羽黒「千代田さんは三式弾が飛んできたとおっしゃってましたが、戦艦級がいるということでしょうか?」
磯風「どうでしょう?私たち艦娘は三式弾を戦艦級でないと撃てませんが、深海棲艦どもがそうであるとは限りませんからね」
陸奥「そうね」
磯風「レーダーコンタクト!水上目標6隻確認!」
羽黒「SH-60K、発艦!」
神通「オートジャイロも持っていらっしゃるの…」
羽黒「敵の艦種を確認してきてください!」
神風「瑞鶴、君の存在意義がどんどん薄れていくな…」
瑞鶴「やめてくれ…」
SH-60Kが敵に接近していく
妖精「こ、これは…」
妖精「聞いていたのと全く違う!」
妖精「とにかく、羽黒さんに報告だ」
妖精「!!!」
妖精「レーダー波照射!ロックオンされた!」
妖精「なぜあいつらがレーダーを!?」
機体に警報音が鳴り響く
妖精「ミサイル来ます!」
妖精「チャフ、フレア発射!」
SH-60Kはチャフとフレアを吐き出す。
妖精「お前は先に羽黒さんに敵の艦種を伝えろ!」
妖精「了解!」
妖精「こちらSH-60K!敵の艦種が判明!軽巡棲鬼、軽巡棲姫、ホ級、 重巡棲姫が1隻ずつ、ル級が2隻です!」
羽黒「りょ…」
羽黒との通信が途絶える
下1番目の方、ミサイルを積んでいたのは軽巡棲鬼、軽巡棲姫、ホ級、 重巡棲姫、ル級の中で誰?(2隻まで)
ホ級、 重巡棲姫
羽黒「妖精さん!妖精さん!」
瑞鶴「どうしたの?」
羽黒「SH-60Kとの連絡が途絶しました…」
磯風「私のレーダーでSH-60Kに向かう高速の物体をとらえていました…」
羽黒「まさか…」
磯風「まさかね…」
神風「SH-60Kとやらが撃墜された以上、敵を直接観測するには瑞鶴の偵察隊を送るべきではないでしょうか?」
羽黒「そうですね…」
羽黒「瑞鶴さん、お願いします」
瑞鶴「了解!」
瑞鶴は零戦五二型、天山、彗星を発艦させる
瑞鶴「第一次攻撃隊。発艦始め!」
本日の更新はこれにて終了です。明日は学校が休みなので朝から投下していきます
おつー ジパング好きなんだなってセリフでよくわかった
くも型なみ型はかつての海自の艦仕様になるのか
最新鋭のみくま等もどうなるか
しお型やそうりゅうにてんりゅうみたいに艦種が変わった場合はどうなるのか
まだまだわからないことだらけですな
おはようございます
学校の宿題が全部終わったのでこれから投下始めていきます
零戦の妖精「瑞鶴さん!瑞鶴さん!」
零戦の妖精「おかしい。無線が通じない…」
隊長妖精(江草)「こっちもだ」
天山隊隊長「おそらく何らかの方法で電波が妨害されているのでは?」
彗星隊妖精「そのようですね…」
零戦の妖精「右30°にウェーキ!」
江草「鬼に姫が2…間違いない!奴だ!」
一機の彗星が隊長の前に出る
隊長「大城大尉…相変わらずだな…よかろう。先陣は任せた」
大城「ターゲット発見!」
大城は翼を振る
江草「だがな、油断するな大城。報告によるとどんな武器を持っているかわからん相手だ…」
江草「全機、アタックポジション!」
天山隊隊長「了解!これより雷撃進路に着く」
天山隊隊長「200メートルまで降下!」
天山隊が次々と高度を下げていく
大城「艦爆隊!艦攻隊に続け!高度3000まで上昇!」
彗星が次々に高度を上げていく
零戦隊隊長「さすが江草隊。無線が使えない状況でも一糸乱れぬ飛行だ。敵機が一機もいないんじゃ、俺たちの出番はないが、高見の見物と行くか…」
天山隊隊長「全機、突入進路確保!アタックポジションまであと5マイル!」
その時、ホ級、重巡棲姫から煙が上がる
天山隊隊長「被弾?…いや違う!」
天山隊隊長は羽黒達のミサイルを思い出した
天山隊隊長「みんな…」
天山隊隊長が何かを伝えようとしていた時、天山が爆炎とともに姿を消す
その爆炎に巻き込まれた一機がさらに落ちる
そして天山は次々に発射されるミサイルの餌食になっていく
零戦の妖精「ああ…」
彗星の妖精「隊長!艦攻隊がぁ!」
江草「…ああ!」
大城「く、クッソ!」
大城が高度をさげ、特攻に入る
江草「ま、待て!」
しかし、むなしくミサイルの餌食になる
江草「大城!!!」
大城機の爆炎から放たれた煙が江草機を包む
これが目くらましになったのかもしれない
江草「山本!ダメージは無いか!?」
山本「銃座も体も、ピンピンしてます!」
その横を3発のミサイルが通り抜けていく
補足された3機は高度を上げたり下げたりと回避行動をとる
江草「振り切れぇぇぇぇ!!!!」
思いは届くことなく撃墜される
江草「く、クソッ!」
江草「山本!マレー沖じゃ何度もお前に助けられたよなぁ!?
山本「ハッ!」
江草「脱出しろ!」
山本「ど、どうしてですか!?」
江草「前を見ろ!オイル漏れだ」
山本「なっ!」
江草「残念だが瑞鶴さんまで戻れそうにない。今なら奴らの攻撃がやんでいる…」
江草「脱出の時は尾翼に気をつけろよ!」
山本「隊長は!?…まさか!?」
江草「心配するな。まだ死ぬつもりはない」
江草「だが、こいつは奥の手を隠し持っている…奴の情報を持ち帰ることが、日本が私に与えた、使命なのだ!」
山本「隊長!先に行きます!」
江草は山本が脱出したことを確認すると機体を急降下させる。
江草「センターに捉えた!500キロの火の玉を食らいやがれ!!!!
江草は爆弾を投下すると機体を飛び出す
深海棲艦たちは爆弾と彗星に機銃掃射を仕掛ける
しかし、当たらない。
爆弾と彗星は重巡棲姫に命中すると大爆発を起こす。
お昼ご飯食べてきます
戻りました
時は戻り瑞鶴攻撃隊が発艦した直後
瑞鶴「艦爆隊!艦攻隊!」
瑞鶴がインカムに向かって叫ぶ
神風「どうしたんの?」
瑞鶴「いや、攻撃隊のみんなと連絡が取れなくて…」
羽黒「磯風さん、ECMを作動させてますか?」
磯風「いや、作動させていない」
羽黒、磯風「!?」
神通「どうしたのですか?」
磯風がディスプレイを見せる
羽黒「レーダーがホワイトアウトしています」
磯風「おそらく、何者かがとても強力な電波妨害をしているのでしょう」
陸奥「目を潰されたってわけね…」
下1番目の方、重巡棲姫のダメージはどのくらい?(ECM故障が最低条件)
射撃レーダー損傷
かろうじて戦闘続行が可能なレベルのダメージ
時は戻り江草機と重巡棲姫が衝突した時間
羽黒「消えた…」
磯風「いつも通りになった…」
瑞鶴「艦爆隊!!艦攻隊!!」
零戦の妖精「こちら第1次攻撃隊!」
瑞鶴「つながった!!」
妖精「敵の攻撃を受け、第1次攻撃隊、壊滅!」
妖精「残ったのは我々零戦隊のみです…」
瑞鶴「なッ!!」
神通「江草隊がやられた…」
羽黒「妖精さん!敵はどのような武器を使用していたのですか!?」
羽黒は瑞鶴のインカムに向かって叫ぶ
妖精「羽黒さんたちが使っているような高速で飛翔する物体がたくさん飛んできて…」
羽黒「ミサイルだ…」
陸奥「なんで深海棲艦がミサイルを!?」
磯風「!!!」
磯風「小型目標接近中!高速で突っ込んできます!」
羽黒「対空戦闘用意!皆さん、対空見張りを厳としてください!」
羽黒の妖精「目標、ロストコンタクト!」
羽黒「超低空を飛んでくる!」
磯風「ESM探知!目標はハープーン!」
羽黒「ハープーンをなんで持っているの!?」
磯風の妖精「目標最短値!まっすぐ突っ込んでくる!!」
羽黒「SM2攻撃用意!」
羽黒の妖精「SM2攻撃用意よし!」
羽黒「てぇ!!」
羽黒から2発のSM2が発射される
羽黒「インターセプト5秒前!…マークインターセプト!」
SM2がハープーンに体当たりしようとしたところでハープーンがホップアップする
羽黒「目標外れた!」
磯風「主砲撃ち方始め!」
羽黒と磯風の主砲がハープーンを狙撃する
磯風の妖精「目標1発撃墜!」
煙の中から2発目が来る
羽黒の妖精「2発目来ます!」
羽黒「ciws!!」
羽黒と磯風が同時に射撃を開始する
羽黒「チャフ発射!」
羽黒がチャフをまく。それと同時にハープーンを撃墜する
磯風「馬鹿!レーダーが使えない!」
チャフでレーダーと目視による確認ができなくなったところにされに2発のミサイルが突っ込んでくる
下1番目の方、ハープーンが命中したのはどっち(羽黒か磯風)
磯風
チャフ撒く前にECMぐらい使おうよ……
羽黒「磯風さん!」
瑞鶴、陸奥、神風、神通「磯風!!!」
磯風「7番…発射…飛んでいけ……GUSOH…」
磯風のVLSから1発のSM2が発射されると磯風は暗く冷たい海の底へ沈んでいった
神通「いそ…かぜ…」
神風「磯風!磯風!」
羽黒「私の…せい…で…」
羽黒はうなだれ、座り込んでしまった
羽黒「いそ…かぜ……」
陸奥は涙を拭うと羽黒の頬を叩いた
陸奥「しっかりしなさい!あなたがここでへこたれるのを、磯風が望んでいると思う!?」
羽黒「…」
陸奥「答えなさい!」
羽黒「…いいえ…」
陸奥は手を差し伸べた
陸奥「行くわよ…」
羽黒「…はい…」
1番目の方、深海棲艦にGUSOHは効果があった?(GUSOHについては https://ja.wikipedia.org/wiki/GUSOH をご参照ください)
あった
羽黒が再び目標を確認するためにディスプレイを除くと、丁度磯風が放ったSM2が弾着するところであった
羽黒「SM2、弾着…」
羽黒「撃沈には至らず…」
羽黒は泣きながら報告する
羽黒「えッ……」
神通「どうされました?」
羽黒「目標、沈んでいきます!」
神風「どういうこと!?」
瑞鶴「この目で見ます!」
瑞鶴は彩雲を発艦させる
SM2弾着地点
彩雲の妖精「沈んでる…」
彩雲の妖精「苦しみながら沈んでる…」
彩雲の妖精「とにかく、瑞鶴さんに報告だ!」
彩雲が戻ってくる
瑞鶴「どうだった?」
妖精「苦しみながら沈んでいきました」
妖精「敵の脅威はもうないかと…」
瑞鶴「だそうです」
羽黒「了解…これより帰投します…対空、対潜警戒を引き続き…お願いします」
羽黒は泣きながら下令する
下1番目の方、妙高は目覚めた?(記憶障害などの症状も可)
目覚めた
失った目の報復として深海棲艦への復讐の鬼と化した
またまた時間は遡り、磯風にハープーンが命中した頃、鎮守府では…
妙高の病室
妙高「うう…」
看護師「目が覚めましたか?」
妙高が起き上がろうとするのを看護師が止める
看護師「今は動かないでください。先生呼んできますね」
数分後
明石「どうも妙高さん、体の調子はどう?」
妙高「問題ありません」
明石「非常に言いにくいのだけれど…あなたの右目は…」
妙高「わかってます」
妙高「それより、私の艤装は!?」
明石「ばっちりです!システムのアップグレードもしておきました!」
妙高「ありがとう」
提督「よお!目覚めたか妙高!」
妙高「提督、この度はご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした…」
提督「いやいや、妙高が無事で何よりだ!」
提督「そうだ!君の妹の羽黒が代打として改修を受けてな、妙高と同じ装備を獲得したんだよ」
妙高「そうですか…」
妙高「ところで提督、私はいつ頃出撃できるようになりますか?」
提督「そんな慌てなくてもいいぞ。今はもう少しゆっくりしてろ」
妙高「みなさんが頑張っていらっしゃるのに自分だけ休んでなどいられませんから!」
提督「そうか。なら明後日から頼む。所属についてはおいおい通知する」
妙高「ありがとうございます」
第2章完
夕食食べたり、お風呂入ったり休憩したりしてきます。
次回の更新は8時ころを予定しています
皆さん、妙高、村雨を含む艦隊を編成してください(6人まで)また、深海棲艦を編成してください(空母1隻が絶対条件)
羽黒、村雨、五十鈴、霧島、翔鶴、千歳
ヘ級改fs タ級fs 護衛棲姫 南方棲戦姫 ヲ級fs×2
↑羽黒ではなくて妙高ですね (^^;
後一時間程で締め切ります
妙高、村雨、五十鈴、霧島、翔鶴、千歳 に決まりました
ここからは第3章です。が、磯風とケッコンされている提督の皆様にお詫びしたいことがございます。
この度は、私の勝手なストーリー展開で磯風を轟沈させてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
つきましては、完結後、磯風を主人公としたIFストーリーを制作する所存でございます。
大淀「皆さんが帰ってきました」
提督「そうか。じゃ、お大事にな、妙高」
妙高「ありがとうございます」
提督が出撃していた第1艦隊を出迎えに行くが、空気は沈んでいた
提督「おかえり…な…さい…」
提督「あれ…磯風は…」
羽黒「司令官さん…」
陸奥「提督、話があるの…」
陸奥のいつもとは違う雰囲気で提督は察した
提督「陸奥、司令室まで来い」
司令室
陸奥は磯風に何があったかを全て話した
提督「そうか…」
提督「ご苦労だった…」
提督「大淀、羽黒を呼んでくれ」
大淀「…承知いたしました…」
妙高の病室
羽黒「姉さん…私…」
妙高「大丈夫…大丈夫よ…」
妙高は自分の前で泣く妹になんと声をかけてよいか分からなかった
大淀『えーマイクテスト』
大淀『…羽黒さん、司令室までお越しください…』
司令室
提督「羽黒…」
羽黒は頭をこすりつけた
羽黒「司令官さん!誠に申し訳ありませんでした!!」
羽黒「私が…私の…せいで…」
提督「やめてくれ羽黒!俺はそんなことをして欲しくて君を呼んだんじゃない!」
羽黒は頭を上げる
羽黒の目は赤く腫れあがっており、出るはずの涙すら出ないほど泣きからしていた
提督「君が磯風のことで病んでしまうのではないかと思ってな」
羽黒「…」
提督「今回の責任は私にある。君は何も思う必要はない。君はいつも通り職務に励んでくれたまえ」
羽黒「司令官さんは…」
羽黒「司令官さんはなんで…なんでそう平然としていられるのですか!?」
羽黒「所詮私たちは兵器に過ぎないからですか!?」
提督「そんなわけないだろ!」
提督は机を叩いた
提督「俺だって悲しいさ!この鎮守府を立ち上げた時に初めて配属されたのが磯風なんだ!初めての艦娘なんだよ!磯風は!」
提督はその場で泣き崩れた
提督「磯風…」
大淀は羽黒とともに部屋を出た
羽黒(なんで私あんなこと言っちゃったんだろう…)
羽黒(司令官さん…)
大淀「…」
艦娘食堂
羽黒は間宮から食事を受け取った
間宮「あまり気にしちゃダメよ…」
羽黒「ありがとうございます…」
羽黒は席に着くと食事を始める
「羽黒さん、ミスして磯風を沈めたんだって」
「えーマジ?磯風かわいそう…」
「磯風も提督とケッコン間近って噂あったのにね…」
「本当だったら提督かわいそうだよね」
周りの艦娘たちが噂を始める
羽黒は箸を置き、部屋に戻ってしまった
翌日
大淀「羽黒、部屋から出てきませんね…」
提督「無理もない…間宮の言っていたことが本当なら俺でも傷つく」
大淀「皆さんに注意しなくてはいけませんね…」
翌々日
大淀「羽黒さん、今日も出てきませんね…」
提督「第1艦隊を見直す必要があるかもな…」
1週間後
食堂
提督「えー、今回みんなに集まってもらったのは言うまでもない。磯風のことだ」
提督「磯風の件に関して羽黒は何も悪くない。悪いのは俺だ。今後磯風のことで羽黒のことをとやかく言うやつは許さん!」
提督「以上だ」
大淀「これより艦隊編成の結果をお知らせします」
大淀はプリントを配布する
大淀「では、第1艦隊以外の皆さんは解散してください」
大淀「今回出撃する海域は我が国が制海権を奪取するのに必須の海域です。事前情報で空母が出てくることもわかっているので皆さん、対空警戒を怠らないようにお願いします。また、ミサイルについても同様に気をつけてくださいね」
大淀「では、出撃してください!」
妙高(羽黒、あなたの分も私が…)
出撃準備中
村雨「妙高さん、ご無沙汰しています。右目、大丈夫ですか?」
妙高「ええ」
妙高は右目の眼帯を装着しなおすと村雨の艤装を見る
妙高「あなたも現代化を?」
村雨「はい。ですが、妙高さんに比べると村雨は2機までしかミサイルを誘導できませんから…」
村雨「あの!足手まといにならないよう、頑張ります!」
妙高「頼りにしてるわよ」
作戦海域
霧島「今回の作戦ですが、目標を発見し次第、妙高さんたちが相手のレーダーの目くらましをするというのはどうでしょう?」
霧島「そうすれば先のようなミサイルなる物の攻撃を防げるのでは?」
妙高「いいかもしれませんね」
村雨「目くらましをしたところを一気に航空隊でたたく…いいかもしれません!」
翔鶴「艦爆隊、準備させます」
五十鈴「雷撃戦はお預けかな…」
数分後
妙高「レーダーコンタクト!」
妙高「ECM作動!」
村雨「効いてくれると良いのですが…」
翔鶴「全航空隊、発艦始め!」
千歳「水上爆撃機隊、行っけえー!」
翔鶴、千歳から計40きの航空機が発艦する
下1番目の方、航空隊の戦果をお願いします(ヲ級1隻は無傷であること)
下2番目以降の方、現代化改修をしたい艦娘をどうぞ
本日の投下はこれにて終了です。また明日、朝から投下し始めます。お休みなさい
タ級撃沈、へ級改中破、その他は無傷
追記 現代化改修は >>1 で名前だけ書いたあの人も可能です(ボソッ)
白雪
みらい……ってあれ?
うっCIWSがガバガバ迎撃な記憶が!
おはようございます。本日中の完結を目指して頑張ります。
それではどうぞ
翔鶴の彗星妖精「ターゲット発見!」
彗星隊隊長妖精「ミサイルに気をつけろ!」
天山隊隊長妖精「全機、アタックポジション!」
零戦隊隊長「妙だな…」
二式水戦隊隊長「何がですか?」
零戦隊隊長「もう目視圏内であるにも関わらず護衛の戦闘機が出てこない…」
二式水戦隊隊長「確かに妙ですね…」
天山隊隊長「攻撃はじめ!」
妙高「攻撃隊、攻撃を始めました」
翔鶴「敵戦闘機は?」
村雨「探知できません」
千歳「出てきてない…?」
霧島「妙ですね…」
五十鈴「いつもならありえない…」
村雨「探知!距離30!概算40機!」
翔鶴「でも、あなたたちの電探を使ってこの距離で探知なんてありえないんじゃない?」
五十鈴「そうよ。鳥なんじゃない?」
妙高「時速200キロを超える鳥なんていませんよ」
村雨「おそらく、何らかの方法で機体をステルス化したんでしょう」
妙高「皆さん、対空戦闘用意!」
妙高「直掩隊の発艦準備をお願いします」
妙高「村雨!」
村雨「はいはーい」
妙高「SM2、データ入力!」
村雨「シースパロー、データ入力!」
妙高、村雨「てぇ!」
妙高、村雨から放たれた計14機のミサイルは敵航空機を撃墜する。
ステルス機能があったとしても、所詮はレシプロ機と同等の能力しか持っていないわけである。
翔鶴「零戦隊、発艦できます!」
妙高「SM2発射!」
妙高「落ちろ!くたばれ!」
五十鈴「妙高さん!」
妙高(はッ。やってしまった)
妙高「お、お願いします」
翔鶴が零戦を発艦させる
村雨「SM2にも残弾があるんですから、注意してくださいね」
妙高「す、すみません…」シュン
あれ?むらさめってESSM対応の工事は終わってなかったか?
翔鶴の零戦隊が戦闘を始める
隊長「各機、生命(いのち)ではなく敵機を落とせ!」
零戦隊は目立った損害もなく、敵機全機を撃墜する
そこに第1次攻撃隊が戻ってくる
零戦隊妖精「タ級撃沈、へ級改中破に追い込みましたが…」
霧島「どうしたんですか?」
妖精「飛んできた主砲弾が命中する前に爆発したんです…いうなれば、三式弾のようなものですが、確実に自分たちを狙ってくるんです…」
霧島「近接信管信管弾か…」
千歳「厄介ですね…」
妙高「それに敵が戦闘機を防衛のために飛ばさなかったのも気になります…」
五十鈴「一旦撤退しますか?」
妙高「いや、このまま進撃しましょう。ECMで相手の目は潰していますから…」
村雨「一応ステルス機対策として艦載機も飛ばしてもらいますか?」
妙高「そうですね…」
妙高「翔鶴さん、千歳、お願いします」
翔鶴と千歳は零戦と零式水偵を発艦させた
妙高と村雨はSH-60Kを発艦させる。妙高のSH-60KにAGM-114 ヘルファイアⅡが搭載されていたことを村雨は見逃さなかった
村雨「…」
>>162 終わってますが発展型なので呼称はシースパローのままでいいかなーと思って…
偵察隊が帰投する
零式水偵の妖精「千歳さん!敵空母からの艦載機発艦を確認しました!なんか妙高さんたちが持っているミサイルなるものを抱えてます」
千歳「了解」
千歳は妙高に報告された内容を伝える
妙高「ミサイルをつけてるとなると厄介ですね…」
妙高「方位は?」
妖精「80°から観測時点では13機が発艦してました」
妙高は対空戦闘を下令する
霧島「艦載機の発艦を具申します」
妙高「ミサイルを装備しているなら艦載機を飛ばす分犠牲を増やすだけです」
村雨「そうですね…」
妙高「こちら妙高、SH-60K、聞こえる?」
妖精『感度良好』
妙高「空母を攻撃せよ」
妙高は淡々と命令する
五十鈴「アンタ、今自分で犠牲が増えるだけって言ったじゃない!」
妙高「SH-60Kはミサイルから自衛するための装備を所持しています」
妙高「射程ギリギリ敵機に発見されないよう低空から打ち抜け」
下1番目の方、ヲ級の損害は?(轟沈あり)
下2番目の方、SH-60Kは気づかれた?
中破機関損傷
混乱で気づかれず
妖精「り、了解…これより接近します」
妖精「敵航空母艦確認…」
妖精「機長、いつでも撃てます…」
機長「もう少し近づけ…」
妖精「ですが、これ以上は!」
機長「構わん!」
妖精「はい…」
SH-60Kは更に接近していく。
妖精「目標ロックオン!」
ヲ級1「ナンカアテラレテルキガスル…」
ヲ級2「デモサッキカラレーダーニハナニモウツッテナイゾ…」
機長「てぇ!!!」
ヲ級2「アレヲミロ!!」
ヲ級1「ナンカトンデキテル!!!」
SH-60Kが放ったAGM-114 ヘルファイアⅡは一隻のヲ級に命中する
ヲ級2「ダイジョウブカ!!」
ヲ級1「キカンガヤラレタ!!」
妖精「妙高さんやりました!相手の足を止めましたよ!一隻は甲板も破壊しました!」
妙高「了解。気づかれないように帰投して」
千歳「妙高さんも無茶しますね…」
村雨と妙高の警報装置が鳴り響く
村雨「敵機探知!15機来ます!」
妙高「音速を超えている!?」
霧島「ECMは効いていないの!?」
妙高「先に落とします!」
村雨「シースパロー発射準備!」
妙高、村雨「てぇ!!」
妙高と村雨から発射されたミサイルは敵ステルス機を追尾し始める
敵機はミサイルが近づくのを探知するとチャフとフレアを発射する
村雨「10機抜けてきました!」
妙高の妖精「ミサイル発射!18発来ます!」
妙高「SM2、主砲、攻撃用意!」
村雨「シースパロー、攻撃はじめ!」
シースパロー、SM2計14発が漏れなく放たれたミサイルを撃墜する
残りの4発を主砲で撃墜する
霧島「確か敵機は10機でしたよね…」
村雨「えっ?」
五十鈴「飛んできたのは18発ってことは…」
翔鶴「一機2発だとしても一機撃っていない!」
村雨「超低空を飛んできます!」
下1番目の方、敵機の放ったミサイルは誰かに当たった?
下2番目の方、もし当たったなら誰に?ダメージは?(轟沈OK)
千歳
モジュール停止火だるま
千歳「あれ!」
妙高「ciws!!」
村雨と妙高がciwsで射撃を開始するが僚艦が射線に入り、射撃を停止してしまう
妙高「何!?」
ミサイルは千歳のモジュールに激突すると爆発を起こし、発艦準備中だった零式水偵に誘爆する
千歳「熱い!ああ!」
千歳の体に炎が回る
千歳「痛い!痛い!」
千歳の艤装から妖精が次々に落ちていく
妖精「千歳さーん!!」
妖精「うわわーーぁぁ!」
五十鈴「消火班!!」
五十鈴と霧島がホースを取り出し、海に突っ込むと妖精が千歳に向かって水をかけ始める
霧島「敵機は!?」
霧島は千歳の前に立つと周りを見渡す
霧島「あれか…」
霧島は敵機を確認すると機銃を撃ちまくる
霧島「マイクチェックの時間だオラァ!」
しかし、当たらない
霧島「早すぎるんだよてめぇわ!!!」
妙高「私は二度も同じことを…」
妙高が主砲で敵機を狙撃する
五十鈴、翔鶴の必死の消火活動もあり、千歳の火災は10分後には収まった
千歳「うう…」
霧島「自力航行は不能…見る限り全身やけどの重傷ですね…」
村雨「ここは撤退することを具申します」
翔鶴「しかし、ここで撤退すれば深海棲艦の進行を招くのでは?」
妙高「撤退か進撃か…」
五十鈴「ここは撤退するべきです。千歳さんが重傷である以上、私たちは千歳さんを護衛しながら進むしかない。私たちにも危険が及ぶ可能性があります」
妙高「そうね…」
妙高「撤退します提督に連絡入れて!」
提督「はいこちら「さいはて鎮守府」」
提督「おお、妙高か。どうした?」
提督は無線から流れてくる言葉に驚愕した
提督「な…に?」
提督「わかった直ぐに緊急ドックを開けておく!」
提督は無線を切ると明石に電話をいれた
提督(深海棲艦がミサイルにジェット機…)
提督(これは鎮守府全体の現代化を急いだほうがいいかもしれないな…)
15分後
明石「この1か月で2回も緊急オペをするなんて…」
大淀「来ましたよ!」
明石「ストレッチャー!」
千歳を看護師がストレッチャーに移す
千代田「お姉!しっかりして!お姉!」
運ばれていく千歳を千代田は見送ると妙高によりかかる
千代田「アンタたちは姉妹そろって…何をしていたのよ!!」
妙高「私だって…私だって…」
千代田「私だって何よ!」
千代田が妙高を殴ろうと手を上げると提督が千代田の手を掴む
提督
「千代田、気持ちもわかるがその辺にしておけ…」
下1番目の方、摩耶、白雪を含む対潜哨戒隊を編成してください
追記 4人まで
白雪・多摩・摩耶・深雪
しらぬい あきづき ふゆづき すずつき
第2艦隊対潜哨戒班
白雪「SH-60Jより報告、いつもの所に潜んでます」
摩耶「うっしゃ、ちょちょいとやっちゃいますか」
深雪「あーあ!せっかく久しぶりの出撃なのに見てるだけかよ…」
多摩「近距離で魚雷攻撃されるよりいいにゃ」
白雪「ここは私が…」
摩耶「頼むぜ!」
白雪「データ入力完了!アスロック、攻撃はじめ!」
摩耶に無線が入る
摩耶「なに?」
摩耶「愛宕姉!久しぶり!どうしたの?今作戦中なんd…」
摩耶は顔がだんだんと青くなっていく
摩耶「それ、マジで言ってる?」
少し前の鎮守府
提督「明石!千歳を頼む…」
明石「任せてください」
提督はオペ室のライトが付くのを確認するとその場を離れる
司令室
無線が鳴り響く
大淀「私、出ます」
大淀「はい、こちら「さいはて鎮守府」。ああどうも…提督に変わりますね」
大淀「葛飾鎮守府の両津技術部長さんからです」
提督「お電話変わりました…」
提督「はい。はい。またぁ、両津さんも冗談がお好きで…え?中川航空が確認済み!?」
提督「情報ありがとうございます!」
提督は電話を乱暴に置くと妙高を連れて羽黒の部屋に行った
羽黒の部屋
提督「羽黒!」
羽黒「司令官さん…」
羽黒はこの数週間リスカ、自殺未遂を繰り返していたため、鳳翔をつけていた。
鳳翔「どうしたんですか?」
羽黒「遂に私の解体が決まりましたか…」
鳳翔「羽黒さん!」
提督「羽黒!お前の力が必要だ!お前の力で、この鎮守府を救ってくれ!」
羽黒「私に鎮守府を救う力はありません。解体されて…資材になった方が皆さんの役に立ちます…」
提督「はぐ…」
妙高が提督の言葉を遮り、羽黒の頬を叩いた。
妙高「解体されたいなら勝手に解体されてきなさい!あなたまだ生きてるんでしょ!?此処の艦娘なんでしょ!?」
羽黒「…」
妙高「だったら、最後まで戦って、それから死になさい!」
妙高「磯風は…磯風はあなたがこんなんになるなんて…望んでないわよ…」
妙高は涙を拭うと眼帯を取って指で右目を指した
妙高「それが無理なら…私の右目になって頂戴…」
妙高「私のそばで…私の右目になって!」
羽黒「…」
羽黒「私の…私の艤装はどこですか…?」
提督「第3出撃埠頭だ」
妙高「羽黒…」
羽黒「私でも…この鎮守府のお役に立てるなら…」
第3出撃埠頭
出撃準備中
提督「今回の任務は深海棲艦による長距離弾道ミサイルの迎撃だ!これは君たちにしかできない!どうか…頼む…」
大淀「迎撃地点には摩耶さんがいます。摩耶さんと連携して迎撃してください!」
羽黒、妙高「了解!」
時は戻って、摩耶が愛宕から無線を受け取った時
多摩「どうしたにゃ?」
深雪「顔が真っ青だぞ!」
白雪「魚雷命中!艦内に水が入っていきます!」
摩耶「ミ、ミサイルだ…」
白雪「?」
摩耶「鎮守府に長距離ミサイルが飛んでくるぞ!」
白雪、多摩、深雪「ええええ!!」
摩耶「それをアタシが迎撃しろって…」
多摩「が、頑張るにゃ!」
深雪「おい、白雪は!?白雪にはできないのか!?」
白雪「私にBMDは搭載されていないので…」
摩耶「私だけか…ん?」
深雪「どうした!?」
摩耶「妙高!羽黒!」
羽黒「摩耶さん、どうか、よろしくお願いします!」
摩耶「もう大丈夫か?羽黒…」
羽黒「もう大丈夫です!」
摩耶「よかった…」
そこに妙高に無線が入る
妙高「…」
妙高「目標情報入りました!」
妙高「中川航空より、深海棲艦が3発の弾道ミサイルを発射したことを確認!頭上まであと1分!」
妙高の妖精「以後、目標をアルファ、ブラボー、チャーリーと呼称!」
羽黒の妖精「久しぶりの実戦ってのに…きついぜ…」
摩耶の妖精「システムをBMDモードに変更!」
羽黒、妙高、摩耶「てぇぇ!!」
下1番目の方、ミサイルは迎撃できた?
できた
妙高の妖精「目標の破壊を確認!」
羽黒の妖精「初めてだったが何とかなったな…」
摩耶の妖精「SM3を今後使うことが無いといいのだが…」
深雪「かっけぇ!」
多摩「かっこいいにゃ!」
白雪「憧れます!」
摩耶「そ、そうか!?」
摩耶「なはははは!!!」
摩耶の笑いが海域に響き渡る
妙高「羽黒、ありがとう…」
羽黒「姉さん…」
無線が入る
白雪「摩耶さん、提督からです」
白雪がインカムを渡す
提督「よくやった!今日はゆっくりしていいぞと言いたいところなのだが…また弾道ミサイルが飛んでくるとヤバい」
提督「これから3時間後、敵本拠地に奇襲攻撃を仕掛ける!戻ってきてくれ」
下1番目の方、摩耶、羽黒、妙高を含む艦隊を編成してください(無制限※ただし、長門、潮、赤城、磯風、千代田、千歳は編成できません)
下2番目以降の方、現代化改修したい艦娘をどうぞ(無制限)
下3番目以降の方、深海棲艦を編成してください(無制限)
追記 愛宕も編成できません
摩耶、羽黒、妙高、秋月、村雨、加賀
海洋研究のみらい
潜水棲姫改fs 防空棲姫 防空巡棲姫 防空埋護姫 深海鶴棲姫 離島棲姫
大鳳
再び追記、ご飯食べたり、皿洗ったりしてきます。更新は9時ころを目安にしています。それまでにご投票ください
今後の参考にだけど、「ゆきかぜ」や「なみ」型みたいな旧式護衛艦はどうなるわけ?
あと、「もがみ」型「ちくご」型「ゆうばり」型「あぶくま」型に「みくま」みたいなDEやFFMも
>>193 旧式護衛艦の装備になります DEやFFMも同様です
締め切りました。
自衛隊にいない艦娘を現代化改修するので皆さまの安価で装備を決めたいと思います(大鳳)
下1番目の方、艦載機をお願いします
下2番目の方、兵装をお願いします
下3番目の方、レーダー、ソナーをお願いします
下4番目の方、電子戦・対抗手段をお願いします
(場合によっては加賀の方も募集する可能性があります)
追記、F35BJBとかの漫画に登場した架空の兵器でも可
明日のお昼12時までに決まらなければ僕が考えた案で完結にむかいます
霞ちゃんに心酔している司令官を侮辱され続けた朝潮ちゃん
駆逐艦朝潮は、姉妹の霞を末妹ながらも、その実力や勤勉さ、駆逐艦らしからぬ堂々たる厳格な態度、重巡洋艦を麾下に置く艦隊旗艦を勤めあげたリーダーシップを含めて同じ姉妹の中で人目置いていた。
他の姉妹も自分含め実力不足とは言わない、しかし姉妹の中で立派な軍人に相応しい艦娘と言えば霞だろうと朝潮は感じる。
同じ姉妹艦として、その姉妹を連なるネームシップとして、誇らしく感じ、またいささかの尊敬の情もあった。
しかし一つだけ許せない事があった。
自分達の上官(しかも朝潮が心から心酔している)をまったく敬わない所か、常に侮辱し、一兵卒の艦娘の身分にも関らずまるで自分が上官の教官であるかの様に振る舞い あまつさえ、「出来ないダメ生徒を教育している」という態度に常々苛立っていた。
朝潮は末妹である霞を自分以上に立派な艦娘と思っている。
しかし、朝潮は自分の上官が、兵器である自分を、兵器以上の様に大切に接してくれて、何時だって自分達の身を案じてくれ、戦場から命からがら生還した時、抱きしめてくれて自分の無事を喜んでくれた自分の上官が「クズ」と罵られる事が嫌で嫌で仕方が無かった。
仕方が無かった。
おはようございます
再度お知らせいたします
本日のお昼12時までにご投票下さい。
無場合は僕が考えた案で物語を進めます
再開します
大鳳(現代化)
艦載機 F35JB 45機 SH-60K6機 MV/SA-32J 多目的哨戒偏向翼機1機(海鳥)
兵装 高性能20mm機関砲 (CIWS)×2基 SeaRAM 近SAMシステム×2基
レーダー、ソナー OPS-50 3次元式(AESAアンテナ×4面)×1基 OPS-28F 対水上捜索用×1基 OPS-20E 航海用×1基 OQQ-23 艦首装備式×1基
電子戦、対抗手段 NOLQ-3D-1 電波探知妨害装置 Mk.137 6連装デコイ発射機×6基 OLQ-1 魚雷防御装置 (MOD+FAJ)一式
加賀(改二護)
スロット1 F35JB 15機
スロット2 F35JB 15機
スロット3 SH-60K 5機
スロット4 高性能20mm機関砲 (CIWS) 2基
提督「今回の作戦の先鋒隊は摩耶、羽黒、妙高、秋月、村雨、加賀の6人に行ってもらう!これは改修を済ませ、現代化兵装を使用できる6人が1番被弾確率が低いと考えているからだ!」
陸奥「後方支援は?」
提督「うむ。後方支援艦隊は白雪、みらい、大鳳、陸奥、金剛、島風に行ってもらう!残りの者は万が一に備え、鎮守府で待機していてもらう!」
提督「何か質問はあるか?」
天龍「みらいは海洋研究艦だろ!?」
提督「うむ。私もそう思ったのだが、現代化改修してみるとあらびっくり、イージス艦の出来上がりだ!」
天龍「まじかよ…」
提督「他に質問はないか?」
吹雪「司令官さん、現代化改修していない陸奥さんたちの防御はどうするんですか?」
提督「それに関してはciwsを装備することで解決する」
提督「ミズーリだって積んでるんだし…」ボソッ
吹雪「え?」
提督「何でもない。とにかく、防御は万全だ」
提督「他には?」
……
提督「ご武運を…」
大淀「皆さん!出撃準備にかかってください!」
みらい「みらい、抜錨!そんなに…私の力が…みたいですか…」
摩耶「おう、行くぜ!抜錨だ!」
白雪「皆さん?ご一緒にがんばりましょう」
提督「特別編成隊!出撃!」
出撃後
加賀「意見具申します。F35による敵基地偵察することが良いかと…」
摩耶「そうだねー敵の情報も知りたいしね」
妙高「これはやるべきです」
秋月「敵ミサイルへの対応は?」
加賀「チャフとフレアで対処します」
羽黒「偵察だけでなく、そのまま敵基地を爆撃するのはどうでしょう?」
村雨「敵戦力を少しでも減らしたほうがいいですしね…」
摩耶「じゃ、加賀、お願い」
加賀「第1次攻撃隊、発艦!」
加賀は15機のF35JBを発艦させる
下1番目の方、敵基地の兵装をお願いします(機銃沢山、とかで大丈夫です)
下2番目の方、爆撃は成功?失敗?成功したならどのくらいの被害があった?(機銃が全部吹っ飛んだ、とかで大丈夫です)
機銃はもちろん ペトリオットも複数配置されてた
爆撃は成功 機銃とペトリオット共に半数以上を破壊
F35隊長妖精「全機、敵基地上空までおよそ15分!」
加賀「対空ミサイルに気を付けてください」
隊長「任せてください」
隊長「レーダーに捕まったらあかん!全機、高度を下げろ!海面スレスレを飛ぶで!」
妖精「了解!」
敵基地のちょっと前
妖精「!!」
妖精「隊長!ミサイル発射炎を視認!」
隊長「なんやと!?」
妖精「ロックオンはされていません!おそらく加賀さんたちに!」
隊長「わかっとるわ!」
隊長「全機、ホップアップ!発射周辺を確認せよ!」
妖精「見えた!」
隊長「発射機2機確認!射てまえ!」
隊長機と副長機がミサイルを発射する
ミサイルはミサイル発射機に命中する
妖精「目標命中!対艦ミサイル発射機2機を破壊!」
隊長「どんどんいくで!全機、50メートルまで降下!やっこさんのレーダーもそこまで低空やったら捕まえれんはずや!」
副長「し、しかし、それでは機関砲が!」
隊長「あほか!ミサイルの方が怖いわ!」
副長「り、了解…」
間違えた>>206 やっこさんのレーダーじゃなくてミサイル↓
隊長「どんどんいくで!全機、50メートルまで降下!やっこさんのミサイルもそこまで低空やったら捕まえれんはずや!」
が正しいです
隊長「続いて第2目標!あの赤いの壊したれ!」
妖精「了解!」
3機がミサイルを発射する
破壊
隊長「できるやないか!」
そこに嫌な音が響く
隊長「どうした!」
妖精「…」
3機のF35が火を噴いて落ちていく
隊長は周りを見下ろすと機銃群がこちらに射撃を加えていた
隊長「第3目標はあいつや!」
隊長「撃てるもんから撃ってまえ!」
隊長は機体を急旋回させるとミサイルを発射する
隊長「第3目標破壊!」
隊長はそのまま機体を前進させる
そのころ加賀達は…
加賀「F35から入電!」
摩耶「どうだって?」
妖精「対艦ミサイル発射管と思わしきものを基地北部にて多数発見。ペトリオットらしきものも同時に確認!」
妙高「やはり、ミサイルで固められていますね…」
妖精「ミサイル発射炎を視認!!」
加賀達はインカムから流れてくる現地からの報告を受け取るとミサイルに備える
羽黒の妖精「目標探知!2発向かってきます」
羽黒「同じことは繰り返しません!SM2、攻撃はじめ!」
羽黒のSM2はしっかりと目標を撃破する
秋月「さすがです」
F35に戻る
隊長「暗くてよう見えんな…」
妖精「隊長!ミサイル発射炎を確認!」
隊長「加賀さんにか!?」
妖精「いえ!こっちに来ます!」
隊長「なんでなんも鳴らへんのや!」
隊長「欺瞞弾でかわせ!」
妖精「フレア発射!」
F35達はフレアを吐くと一斉にブレイクする
妖精「間に合わない!」
3機のF35が撃墜される
隊長「第3目標、あいつや!」
残ったF35は一斉にミサイルを放つ
ミサイルは機銃群、小型対空ミサイル群に衝突すると大爆発を起こす
隊長「大体基地は見て回っただろう…全機!進路反転!帰投せよ!」
それを遠くから眺める少女が一人
少女「みんな進化したな…」
少女「だが、私の敵ではない…。後方支援を叩くか…」
偵察を終えたF35が帰ってくる
加賀「ご苦労様です」
隊長「北、東の方は大体無力化しました。ですが、南がまだ少し残っている感じです」
村雨「二手に分かれて奇襲しますか?」
秋月「いや、ここは固まって行ったほうがいいのでは?」
摩耶「うーん」
妙高「後方支援艦隊の皆さんを北、私たちが東から襲撃するのはどうですか?」
摩耶「いいね!それでいこう!!」
羽黒が無線で連絡を入れる
みらい「後方支援とはいったい…」
島風「おっそーい!そういうことは早く言ってよね!」
金剛「久しぶりにアバレルネー!」
陸奥「進路変更!北に30°!!」
白雪「レーダーコンタk…」
陸奥「どうした?」
みらい「…ありえない…」
島風「どうしたの?」
みらいがディスプレイをみせる
金剛「これ…」
大鳳「本物かどうか、見てきます!」
大鳳がF35を5機発艦させようとするところに無線が入る
少女「こんばんは…ご機嫌いかがかな…」
島風「この声は…」
白雪「いそ……かぜ……」
陸奥「あなた磯風なの!?」
金剛「心配したデース…」
磯風「生憎、感動の再会を楽しんでいる暇はないんだ…」
みらい「どういうこと!?」
磯風「私は今、日本国とは別の意思に従って行動している」
白雪「どういうことですか!」
磯風「私はすでに私ではないのだ…」
金剛「何を言っているんデスカー。あなたはたなたデス」
陸奥「もし、本当にあなたが別の意思で動いているなら、我々はあなたの進行を阻止せねばならない…」
磯風「海上警備行動の範疇では!艦娘は深海棲艦以外に機銃弾一発も打つことができない!」
磯風「撤退か規則違反。そのどちらしかない!」
大鳳「撤退するつもりも、規則違反をするつもりもない!大体、私たちの任務h…」
無線が切られる
陸奥「磯風は本気だ…対空戦闘用意!」
みらい「マジですか…」
磯風「ハープーン、攻撃用意」
磯風からハープーンが発射される
みらい「磯風から小型目標分離!高速で本艦隊に近づく!ハープーンが発射された模様!」
白雪の妖精「磯風から本艦隊に向けハープーンが発射された!対空見張りを厳となせ!」
磯風「2番発射用意」
みらいの妖精「ESM探知!目標はハープーンで間違いなし!」
みらい「シースパロー攻撃用意!」
みらいの妖精「シースパロー発射用意よし!」
みらい「シースパロー発射はじめ!サルボー!」
磯風「2番発射!てぇぇ!!」
白雪「2発目確認!」
白雪「シースパロー用意!」
みらい「インターセプト5秒前!…スタンバイ…マークインターセプト!」
みらいの妖精「目標撃墜確認!」
磯風「トマホーク、攻撃用意。目標…」
下1番目の方、磯風の目標は誰ですか?
追記 みらい 白雪 大鳳 陸奥 島風 金剛 の中からお願いします
摩耶
>>215 摩耶さんは無理ですね
追記気付かなかった
金剛
こん中じゃ「みらい」に「しらゆき」と「しまかぜ」だけ対応できると
磯風「目標金剛!てぇ!」
白雪「シースパロー発射はじめ!」
白雪がシースパローを発射する
白雪の妖精「目標撃墜!」
破壊されたハープーンから銀紙が散らばる
白雪「!?」
大鳳「やられた!レーダーが使えない!」
銀紙は風にあおられみらいたちに降り注ぐ
白雪「レーダー使用不能!」
島風「収まるまでどのくらい!?」
みらい「今の風向きだと、おおよそ10分!」
陸奥「総員目視による対空警戒を怠るな!」
金剛「でも、何も見えないネー!!」
そこにトマホークが突っ込んでくる
金剛「なっ!!」
下1番目の方、金剛のダメージは?(轟沈OK)
白雪の機銃が間に合って 辛うじて無傷
白雪「ciws、マニュアルに変更!」
白雪「お願い!当たってください!!!」
白雪はトマホークに向け射撃を開始する
ciwsはトマホークが金剛に当たる寸前に打ち抜く
金剛「…」冷汗たっぷり
金剛「白雪、助かったデース」
磯風「ちっ」
磯風「次は外さない!」
磯風「三式弾装填!」
磯風「目標みらい!」
磯風は主砲を旋回させると発砲する
風向きが変わり、銀紙が徐々に飛ばされていく
島風「発砲音!」
陸奥「まだレーダーは回復しないの!?」
みらい「回復しました!」
みらい「!!」
みらい「真正面から来ます!」
みらいは面舵を取る
三式弾がみらいのまえで破裂する
下1番目の方、みらいのダメージは?(三式弾の射線上に左耳がある感じです。)
ちなみに大和の三式弾でみらいのレーダーは(ry
今日は寝ます。また明日の朝から投下を始めていきます。おやすみなさい
ESM破損で
いそかぜ
http://www.masdf.com/news/isokaze.html
戻りました
学校の課題が以外に多くて今まで終わりませんでしたが、終わらせたので、今から投下していきます
みらい「きゃあ!」
島風「みらい!!」
みらいの妖精「!!」
みらいの妖精「ESM破損!」
磯風「レーダーは破壊できなかったか…」
磯風「飽和攻撃を仕掛けるか…」
磯風「ハープーン、3番から8番、VLS6番から10番発射用意!」
みらい「陸奥さん…トマホークによる磯風撃沈を具申します…」
大鳳「撃沈!?」
島風「磯風を撃沈するの!?」
陸奥「…」
みらい「彼女はもう味方ではありません…」
みらい「我々に攻撃を仕掛ける以上、深海棲艦と認定するべきです!」
金剛「でも、私たちに損害は無いネ!」
みらい「金剛さん、白雪のciwsが当たっていなかったら今頃海の底ですよ!それでもまだ磯風をかばうんですか!?」
金剛「…」
陸奥「ハープーンじゃダメなの?」
みらい「ハープーンでは威力不足の可能性もありますから…」
陸奥「…」
磯風「全弾発射!」
6発のハープーンと5発のトマホークが放たれる
島風「磯風、ミサイル発射!計11発!!」
白雪「な!?」
みらい「防ぎきれない!」
白雪、みらいがシースパローを2発、島風がSM1を一発発射する。
計5発のミサイルは迎撃コースに入る
磯風「ECM作動!」
磯風からの電波妨害でシースパロー2機が落ちる
みらい「レーダーに影が!」
島風「迎撃結果がわからない!」
大鳳「見えました!8発来ます!」
下1番目の方、誰に当たった?(複数可というか、複数で)
下2番目の方、ダメージは?(轟沈OK)
追記 みらい 白雪 大鳳 陸奥 島風 金剛 の中からお願いします
金剛、陸奥、大鳳
轟沈
貴重な重装空母ガーーーー
みらい「ciws!!」
大鳳「SeaRAM!!」
島風、白雪「主砲!」
一斉に射撃を開始する
金剛「hitスルネー!!」
陸奥「なんで当たらないの!?」
金剛、陸奥にトマホークとハープーンが1発ずつ、大鳳にハープーンが1発命中する
みらい「大鳳さん!」
白雪「陸奥さん!」
島風「金剛さん!」
陸奥「こんなことで…!」
金剛「提督……どうか武運長久を……私……ヴァルハラから見ているネ……」
陸奥「金剛!」
陸奥の火薬庫が誘爆を起こす
陸奥「!?」
陸奥の体は徐々に沈んでいく
みらい「陸奥さん!!」
大鳳「まだ!」
大鳳は艦載機を上げようとする。
そこに時間差でハープーンが衝突する
大鳳「甲板に命中!?」
大鳳(しまった!まだミサイルを積んだ艦載機が!!)
甲板から誘爆が起き、大鳳は沈んでいく
大鳳「そ、そんな…まだ…何も…できていない…のに…」
みらい「大鳳さん!!!」
磯風「よく見ろ艦娘。これが戦争だ…」
みらい「うわぁぁぁ!」
みらいは主砲を旋回させ、連射する
弾は磯風にはとどかない
島風「みらい!落ち着いて!」
みらい「落ち着いてられないよ!!!」
白雪「みらいさん…撃ってください…」
白雪「トマホークを…撃ってください!」
みらい「わかりました…でも……」
みらい「目標磯風、VLS1番から4番データ入力、続いて、ハープーンミサイル1番から4番データ入力」
みらい「発射はじめ!」
みらいから4発のトマホークと4発のハープーンが発射される
下1番目の方、磯風にミサイルは命中した?(ハープーン1発だけとかでもOK)
下2番目の方、磯風に命中したならダメージは?
RGM-84 3発命中
RGM-109 1発命中
またしても沈みそうになり
不屈の闘志で耐え抜いた
磯風「8発か…」
磯風「SM2、発射はじめ!」
SM2はハープーンを1発、トマホークを2発撃墜する
磯風「ちっ!」
磯風は主砲を起動させる
磯風「当たれぇぇ!!!」
ハープーンを1発撃墜する
磯風にハープーン3発とトマホーク1発が命中する
みらい「やった!!」
みらい「!?!?!?」
島風「なんで…」
白雪「彼女はもう艦娘じゃないの……?」
磯風「フー、フー…」
磯風の至る所から血が流れる
磯風「こんなところで…沈んでたまるかぁ!!!!」
磯風(私は…私は…あいつらに復讐を…復讐をするまで…沈まない!!)
磯風「魚雷!……トマホーク……11番から13番…チャフ弾1番から3番……データ入力!」
磯風「ハァ…ハァ…発射!」
※チャフ弾は磯風オリジナルの装備です
みらい「ミサイル来ます!」
島風「いい加減にしてよ!」
白雪「シースパロー、攻撃はじめ!!」
みらい「シースパロー発s…」
島風「ぎょ、魚雷が来るよ!!」
みらい「なッ!!」
みらい「島風さん!」
島風「アスロックランチャーちゃん!データ入力!」
みらい「シースパロー発射!サルボー!」
島風「てぇ!」
アスロックランチャーが4発のアスロックを放つ
白雪が放ったシースパローがトマホーク迎撃に入る
白雪「マークインターセプト!」
1発のトマホークを迎撃する
白雪「5発来ます!」
みらい「主砲!」
アスロックが3発の魚雷を迎撃する
島風「魚雷1発来る!」
みらいが先行してくるチャフ弾を打ち抜く
それに加えチャフ弾が自爆する
みらい「またチャフが!!」
下1番目の方、誰かに当たった?(複数可)
下2番目の方、誰かに当たったならダメージは?
はずれ
しらゆき
>>チャフミサイル
エクスペンダブルECMミサイルですな
島風 白雪
島風大炎上 白雪は機銃で振り切る
以外に多く来たので、下2桁が一番大きかった >>237 その下の>>238 の案を一部取り入れていきます
白雪「ciws!!!」
みらいと白雪のciwsがトマホークを打ち抜く
島風は主砲を海面に撃ち、魚雷を打ち抜こうとする
島風「当たらない!!」
島風に1発の魚雷が命中する
島風は大炎上を起こす
島風「あああああ!!」
アスロックランチャーちゃん「」オロオロ
改装前までは魚雷1発程度ではこんなことにならなかっただろう。現代化の時に装甲が薄くなるのはその代償といえるだろう
みらい、白雪「島風!!」
島風「(声にならないうめき声)」
みらい「応急班!」
みらいと島風の応急班が島風に放水を開始する
白雪「こんなところを狙い撃ちされたら…」
みらい「ええ…」
島風「うう…」
しかし、磯風からの攻撃は無かった
磯風「ハァ…ハァ…これで、足は止めたな…ハァ…ハァ…」
磯風はその場を離れた
なに無視してくれてんの?
気に入らん内容なら飛行機飛ばしてええんやな!
>>240 そうなりますよね…すみません…
こっちが正式なストーリーにします
白雪の右腕を掠めてトマホークは着水する
白雪「みなさん、無事ですか!?」
みらい「損傷なし!」
島風「問題無いけど魚雷が来るよ!」
みらい「主砲で対応!」
島風「探照灯照射!」
白雪「見つけました!」
みらい「てぇ!」
三人は一斉に魚雷に向け発砲する
島風「この魚雷速すぎ!!」
白雪「みなさん回避してください!」
白雪たちは魚雷を回避する
みらい「交わした!」
島風はすかさず振り返るとこちらに進路を変えようとする魚雷を撃ち抜く
島風「当たった!」
みらい「でも、レーダーはまだ使えない!」
白雪「こんなところをまた狙い撃ちされたら…」
しかし、磯風の攻撃は来なかった
磯風「当分レーダーは…使えないだろ…ハァハァ」
磯風「ハァハァ…これで…足は止めたな…ハァハァ…」
磯風はその場を離れた
風呂入ったりご飯食べたりしてきます。次は8時前後から更新していきます。
飛行機飛ばすってどういう意味?
おそらく、飛行機の中からアクセスしてIDを新しく取り直す的な意味かと
スマホの機内モード(飛行機のアイコン)をオンにしたあとオフすることでIDを新しいものにできる
安価が多数決で決定するならID変えまくって自分好みのものに大量投票すればいいってこと
>>240様、大変申し訳ございませんでした。
今後このようなことが無いように致します。
まことに、まことに申し訳ございませんでした
摩耶「そろそろ対艦ミサイルの射程内かな?」
加賀「対空警戒を厳としてください」
妙高「そうですね…」
秋月「対潜哨戒もやった方がよいのでは?」
村雨「どうして?」
秋月「対空警戒であれば私たちのレーダーでどうにかなりますが、それでは対潜警戒がおろそかになるとかんがえます…」
羽黒「一理ありますね…」
摩耶「了解!みんな!SH-60K発艦させて!」
妙高、羽黒、加賀、村雨、秋月「了解!」
計10機のSH-60Kが発艦し、距離を置いて6機がソナーを降ろす
妖精「こちら秋月機!ソノブイ№2、3感知!前方海域深度400に複数の魚雷発射音!全6本!雷速40ノット!」
秋月「やっぱり来ました」
摩耶「秋月!対処できる!?」
秋月「もちろん!」
秋月「右舷1番2番、囮魚雷(デコイ)発射!」
秋月機の妖精「囮魚雷、敵魚雷の針路に航走!接触まで30秒!」
機長妖精「囮魚雷針路に対潜弾投下!!」
対潜弾を投下する
秋月「敵魚雷、囮魚雷に反応!!」
下1番目の方、秋月機の投下した対潜弾は敵魚雷に命中した?
追記、対潜弾は6発です
全弾命中
対潜弾は敵魚雷に命中すると誘爆を起こす
秋月「魚雷全弾命中!」
妙高「妙高機!発射位置特定して!」
加賀機妖精「こちら加賀1号機!魚雷発射音探知!全6本!雷速40ノット!距離およそ8.5キロ!」
加賀「村雨、お願いします」
村雨「はいはーい。左舷1番から3番囮魚雷発射!」
囮魚雷に敵魚雷が食らいつく
村雨機妖精「対潜弾投下!」
妖精「命中!全弾誘爆しました!」
機長「しゃ!」
妖精「加賀1号機から加賀さんへ!全魚雷の誘爆に成功!」
摩耶「対潜防御は完璧だな!」
加賀「慢心はいけません…」
摩耶「そうだな…」
羽黒「スクリュー音探知!」
妙高「魚雷ではない?」
妙高機「こっちもとらえてます!」
妙高「深海棲艦のお出ましね」
村雨「!!」
村雨「艦隊に急接近してきます!」
摩耶「急接近!?」
秋月「ありえないな…」
摩耶機「目標針路095!速力40ノット!深度300!距離8キロ!」
羽黒「近いですね…。この距離で魚雷を撃たれると…」
摩耶「加賀に魚雷を当てさせるな!艦載機が使えなくなるとこの先きつくなるぞ!」
秋月、妙高、羽黒、村雨「了解!!!」
羽黒機「羽黒機より!魚雷4本探知!」
秋月「近すぎる!!」
羽黒機「!?」
羽黒機「魚雷、日本ずつαβに散開!」
羽黒機「魚雷α2本は加賀さんに!β2本は羽黒さんに向かいます!!」
羽黒「…」
羽黒「左舷囮魚雷発射!」
羽黒「ソナーさん!絶対に魚雷を見失わないでください!」
ソナー担当妖精「了解!」
羽黒「妙高機、羽黒機に次ぐ!残る対潜弾を加賀さんに向かう魚雷に投下してください!」
ソナー妖精「魚雷接近!左前方20°!距離500!」
妙高「羽黒!避けて!」
ソナー妖精「で、デコイに食いつきました!敵魚雷針路変更!」
下1番目の方、加賀に向かう魚雷は迎撃できた?(1本だけ残ったとかOK)
1本だけ残った
妙高機妖精「やったか!?」
妖精はディスプレイを注視する
妖精「…1本!!」
妖精「1本加賀さんに向かいます!」
羽黒「っっ!!」
羽黒は加賀の前に出る
加賀「羽黒!?」
羽黒「加賀さんにはぶつけません!」
羽黒(これが…これが私の…私の罪滅ぼしです‼)
魚雷は羽黒に命中する
羽黒「きゃぁぁぁぁ!!」
下1番目の方、羽黒のダメージは?(轟沈OK)
旋回運動が上手くいったので少破
加賀「羽黒!!!」
羽黒「大丈夫…です」
妙高「よかった…」
摩耶機「敵潜水艦をとらえました!」
摩耶「これより反撃に移る!」
摩耶「全哨戒ヘリ!潜水艦へ残りの対潜弾を投下せよ!」
哨戒ヘリ『了解!!』
摩耶機妖精「潜水艦の上に出る!妙高機は潜水艦のすぐ後ろにつけ!羽黒機、村雨機、秋月機は予想針路位置に!加賀機は万が1に備えて潜水艦の前につけ!」
全機「了解!!」
摩耶「対潜弾!投下!!」
下1番目の方、潜水棲姫改のダメージは?(轟沈OK)
追記、潜水棲姫改に対潜弾を投下したのは妙高機と摩耶機。潜水棲姫改はfs
轟沈
轟沈に近い大破
対潜弾は潜水棲姫改に命中すると爆発を起こす
妙高機妖精「やったか!?」
加賀機妖精「……」
村雨機妖精「……」
羽黒機妖精「艦内に浸水音!沈降していきます!!」
摩耶「うっしゃあ!」
加賀「さすがに気分が高揚します」
摩耶「全哨戒機!対潜弾を順次補給し、再度哨戒に当たれ!」
数キロ進んだころ
秋月「みらいから通信です」
摩耶達はインカムに意識を傾ける
摩耶「……」
摩耶達の身体から血の気が引いていく
羽黒「そ、そんな…」
妙高「磯風が…」
村雨「陸奥さん…」
秋月「たい…ほうが……」
摩耶「くッ、クッソ!」
加賀「なんで…磯風が…」
摩耶「みらい…それは本当なのか?…嘘だと…嘘だと言ってくれ!」
下5番目までの方、撤退か進撃かを投票してください
(撤退すると、磯風対摩耶達。その後は安価で決まる。)
(進撃すると、深海棲艦対摩耶達。その後は安価で決まる)
追記、三人以上で決定します。投票期間は5人目までの投票が完了したときまで。6人目以降は無効。
明日のお昼12時になって5人未満であった場合、下2桁が一番大きいい方が選んだほうを採用とします。
臆するな、大和魂を見してやれー 進撃で
本日の12時までです。ご投票下さい
進撃
撤退
進撃
進撃
進撃4、撤退1で進撃に決まりました。
これ以降の投票は無効です
戻りました。これより投下を開始します
摩耶「みらい…。お前たち自身には損害は無いのか?」
みらい『ハイ…』
摩耶「お前たちは先に鎮守府に戻って磯風から守ってくれ」
みらい『え?』
摩耶「これはアタシの予想でしかないんだが、磯風は鎮守府を襲撃するだろう…。莫大な被害が出る…鎮守府のみんなを避難させるとかでもいい。みんなを守ってくれ…」
みらい『摩耶さんたちは?』
摩耶「あたしたちは敵基地を叩いてから行くよ…」
みらい『そっちは激戦区ですね…』
摩耶「生きて鎮守府で会おう…」
摩耶とみらいは通信を切った
摩耶「作戦変更!」
摩耶「2手に分かれることで敵のミサイルをかく乱するつもりやったけどアタシらしか突入できなくなった!」
摩耶「よって、F35が回収したデータをもとに長射程ヴォルカノ127mm弾による艦砲射撃を行う!」
村雨「村雨たちの出番はありませんね…」
加賀「ここは譲ります…」
妙高、羽黒、摩耶、秋月「了解!」
下1番目の方、艦砲射撃の結果は?
(ペトリオット稼働率45%、対艦ミサイル稼働率34%)
追記 艦砲射撃は計50発
再追記、言い忘れてたけど、ペトリオットとかで落とされるとかもOK
8割以上命中
摩耶「妙高、羽黒は東部対艦ミサイル群に照準合わせ!」
摩耶「秋月!アタシたちは東部の対空ミサイル群を狙うよ!」
秋月、妙高、羽黒「了解!」
秋月の妖精「データ入力完了!」
摩耶「てぇ!」
摩耶達は一斉射すると次弾を装填する
基地内のペトリオットが捉え、それを迎撃する為にミサイルを発射する
基地内の対艦ミサイルもそれに応ずるかのように発射される
村雨「対艦ミサイル探知!計5発来ます!」
摩耶「村雨頼んだ!」
村雨「村雨、いっきま~す!」
村雨はシースパローを発射する
摩耶達は射撃を続ける
村雨の妖精「シースパロー全弾迎撃!」
村雨「続いて、主砲で対応!」
村雨は主砲を連射する。
村雨の妖精「ミサイル1発撃破!更に2発来ます!」
村雨「ciws!AAWオート!!」
村雨のciwsが全ミサイルを撃墜する
村雨「全目撃墜!」
摩耶「よし!」
艦砲射撃の弾数は50にも及んだ。途中、ペトリオットが命中し、阻止されたが、残存していた8割のミサイル群を破壊した
摩耶「このまま突撃する!総員最大戦速!!」
摩耶達は敵基地に突撃しようとするとレーダーが大編隊の目標を探知する
妙高「レーダー探知!敵戦闘機来ます!概算……」
下1番目の方、敵機の数は?
(深海鶴棲姫が1体です)
下2番目の方、摩耶達の行動は?
(例 加賀と摩耶だけ残って他は突撃 など)
追記、下2番目の方は全員残るでも構いません
30
全員残る
妙高「敵機概算30機!」」
加賀「イーグル隊の発艦許可願います!」
摩耶「だめだ!」
加賀「なぜ!?」
秋月「上げてしまうと対空ミサイルを撃てなくなる!」
加賀「くっ…」
摩耶「上げるのは…もう少し減ってから!」
羽黒「敵機、80キロ圏内に侵入!おそらく対艦ミサイル射程圏内です!」
摩耶「目標敵攻撃機!発射!」
加賀以外の艦娘からミサイルが発射される
敵機はフレアを吐くとバンクする
村雨「ミサイル、フレアに突入!」
秋月「敵機、6機の撃墜を確認!」
妙高「敵機、二手に分かれ、降下!」
摩耶「降下!?」
羽黒「降下されると厄介です」
秋月「それまでに仕留めます!」
摩耶「てぇ!」
下1番目の方、敵機は何機落ちた?(敵はフレアやチャフをまいて回避行動をとります。また、最低でも1機は残してください)
下2番目の方、生き残った敵機は誰にミサイルを発射した?(2機以上残っている場合、2艦に攻撃できます)
下3番目の方、敵機の発射したミサイルは当たった?当たったならダメージは?(羽黒には当り大破、妙高には当たらなかったもOKまた轟沈もOK)
本日の投稿はこれでおしまいです。おやすみなさい。
本日のお昼12時までです。じゃんじゃん投票しちゃってください
15機
むらさめ
カスダメ
明日から学校が4連休なので課題を終わらせていたらこんなに遅くなってしまいました。
これから投下を始めていきます
摩耶達が放ったミサイルをフレアでかわす
しかし、9機しか残らない
村雨「なおも2隊に分かれ降下中!」
秋月「αに4機!βに4機です!」
羽黒「敵機、高度1500、距離65キロ!」
加賀「撃墜は15機だったはず…」
摩耶「どういうこと?」
加賀「今までに撃墜した数は21機…」
摩耶「一機補足できていない!!」
羽黒「レーダーに感なし!」
摩耶「秋月、村雨は低空を飛んでくる戦闘機に注意!」
摩耶「妙高、羽黒はアタシと高度の敵機をやるよ!」
妙高、羽黒、秋月、村雨「了解!」
摩耶「SM2発射はじめ!」
村雨「!!」
村雨「来た!!」
秋月「近い!!」
村雨「ミサイル探知!」
村雨「ロックオンされた!」
秋月「村雨!ciws!」
村雨「間に合わない!」
ミサイルは村雨のciwsを掠める
村雨「妖精さん!ダメコンお願いします!」
秋月「とらえた!シースパロー発射!」
秋月は敵機を撃墜する
秋月「村雨!大丈夫!?」
村雨「大丈夫!軽傷!」
摩耶達は敵機を全て撃墜する
摩耶「まだ空母は撃沈していない!」
摩耶「加賀!」
加賀「ここは譲れません…」
加賀はアルバトロス隊15機を発艦させる
妖精「敵機発艦!」
妖精「概算……機!」
下1番目の方、敵の防空隊の数は?
下2番目の方、アルバトロス隊は敵空母にミサイルを撃ち込めた?撃ち込めたならダメージは?
追記、敵空母の轟沈OK
明日の12時までに安価を受け付けます。それ以降は自分で考えた案で物語を進めます。おやすみなさい
訂正 12時までに安価が無かった場合、自分の考えたやつで進めます
滑走路破損のため、迎撃上がれず
轟沈
>>289 まだ敵空母にダメージを与えていないし、物語上で敵機が発艦したと言っているのでそれは受け付けることができません
>>293 発艦した敵機の数は?
50
妖精「敵機概算50機!」
摩耶「まだそんなに残っていたのか!?」
加賀「スパロウ隊の発艦許可を!!」
摩耶「発艦を許可する!」
摩耶は無線機を取るとアルバトロス隊全機につなぐ
摩耶「今スパロウ隊を上げた。空戦はなるべく避け、低空を飛行し、空母を撃沈し帰投!」
アルバトロス隊隊長「了解!」
加賀の妖精「発艦準備完了!」
加賀は連続して3本の弓を放つ。
弓は15機のF35に変化する。
スパロウ隊隊長「全機!アルバトロス隊を援護するで!ええか!」
妖精「了解!」
アルバトロス隊隊長「隊を2分する!A小隊は俺とB小隊の護衛!重い対艦ミサイルは捨てろ!B小隊は副長について超低空を飛行し沈めてこい!」
妖精たち「了解!」
隊長「散開!!」
8機のF35が高度を下げ、7機のF35が対艦ミサイルを捨てる
妖精「ターゲット補足!」
隊長「ステルス性はこっちの方が上だ!スパロウ隊が来るまで持ちこたえるぞ!いいか!B小隊には一発も当てさせるな!」
妖精「了解!」
隊長「各機、目標を定め攻撃!」
妖精たちはミサイルを発射する
敵はチャフとフレアを射出し、回避する
妖精「全弾外れました!」
隊長「いいか!複数の敵を相手にするな!確実に1機ずつ仕留めろ!」
妖精「10機がA小隊に向かいます!」
隊長「高見沢!坂崎!ついてこい!」
高見沢、坂崎「了解!」
訂正
妖精「10機がA小隊に向かいます!」(誤)
妖精「10機がB小隊に向かいます!」(正)
妖精「副長!上から10機来ます!」
副長「A小隊を信じろ!必要であればフレアとチャフを撒け!空戦は許さん!」
妖精「し、しかし!」
ロックオンされる
妖精「副長!」
副長「だめだ!」
1機が落とされる
副長「…空戦y…」
隊長「さっさと行かんか!」
狙っていた敵機5機が落ちていく
副長「隊長!」
副長「B小隊、全機速度を上げろ!」
残るB小隊が音速に近い速度まで上がる
副長「隊長!先に行きます!!」
隊長「ああ!落とされるなよ!」
そのころ、スパロウ隊
隊長「いいか!絶対に落とされたらあかん!」
妖精「ハイ!」
妖精「アルバトロス隊見えました!」
妖精「敵機、残り45機!」
隊長「射てまえ!」
スパロウ隊が計30発のミサイルを発射する
下1番目の方、敵機に何発ミサイルが命中した?(敵機はチャフやフレアにで回避行動をとります)
(数によって、物語のスピードが変わります。30機命中で空母戦まですぐ。命中0機でもう少し長く空戦を描きます)
命中0
スパロウ隊が放ったミサイルを敵は全弾かわす
妖精「全弾かわされました!」
妖精「こちらアルバトロス3!スパロウ隊へ、これよりそちらに合流する!」
隊長「了解!」
隊長「ええか!もう一度編隊を組みなおす!」
スパロウ隊はアルバトロス隊を組み込み、編隊を組みなおす
隊長(初弾が全弾外された…)
妖精「低空敵編隊のミサイルが20発接近!
妖精「全機、ロックオンされました!!」
隊長「交わすで!上8000の10機を承知の上で撃ってきとるんや!そうなるとこいつらは赤外線やない!距離2000でチャフを撒け!」
妖精「了解!!」
接近するミサイルが距離2000に近づいたころ、チャフを撒く
隊長「チャフを喰らわんかい!!!」
アルバトロス隊A小隊
隊長(敵迎撃隊の引き付けに成功した…いや、成功しつつある…)
隊長「全機!ECMだ!電波を撹乱する!撹乱とともにミサイルを発射!」
隊長「全機一斉に出力最大で発信しろ!」
敵5機が上空から下がってくる
敵(ウエカラ5キガサガッテキタ…コレデキョウゲキデキル!!)
敵がレーダーを見ようとしたとき、一斉にECMを作動させる
敵(!!)
隊長「選択は短射程AAM5各1発!確実に命中させろ!!」
ミサイルが7発発射される
敵「タイチョウ!レーダーガミエマセン!」
敵「シジヲ!」
敵「ダメダ!ウエカラリョウキガサガッテキテイル!ウツナ!」
敵「レーダーカイ…」
敵機にミサイルが命中する
敵「テキノECMヲフウジルニハセッキンセンダ…」
敵「ゼンキセッキンセンニハイレ!」
そいや、このF-35ってイコライザー積んでないB型かC型だよね?
隊長「敵は編隊を崩し散開!接近戦を挑んできた!」
隊長「これで敵迎撃隊を引き付けられる!何としてもB小隊を守るんだ!」
隊長「高見沢!坂崎!お前らはα隊!他はβ隊!2チームに分かれるぞ!」
妖精「了解!!」
高見沢「アルバトロ8より隊長機!敵迎撃部隊が転進!B小隊に向かっていきます!」
坂崎「α隊が行きます!」
隊長「まて!」
高見沢「し、しかし!」
隊長「それをしたらこっちに来る敵を全て向こうに連れていくことになるぞ!」
隊長「今は自分を守ることがB小隊を守ることに繋がる!」
高見沢「り、了解!」
>>302 F35JBという「空母いぶき」に登場した架空の機体です
B小隊 アルバトロス2
副長(来たな!初弾ミサイル!)
副長「フレア発射!」
ミサイルを交わす
副長(対面距離10キロ!視認圏に入った!どこにいる!!)
副長「見えた!!」
敵機と交差する
副長(仰角80°でヒッチバック!!)
副長は機体を元に戻すとレーダー波を照射する
副長(選択はAAM5!)
ミサイルを発射する
副長(敵は苦し紛れにチャフとフレアを吐く…残念だがこいつは…母機誘導だ!)
B小隊 アルバトロス4
妖精「敵機はどこだ!」
レーダーを確認する
妖精「振り切った!!」
妖精(すでにミサイルを4発撃っちまった…残りは使えない…)
妖精(敵空母まで85キロ行ける!今ならいける!)
妖精「副長!敵機を振り切りました!これより敵空母に向かいます!」
副長『本当に敵を振りきったのか確認!』
妖精が回りを見渡すと上から敵機が迫ってくるのが見えた
妖精「なっ」
副長「アルバトロス4!アルバトロス4!」
アルバトロス4からの返信は無かった
アルバトロス3
副長『アルバトロス3!機体を捨てろ!機体を捨てるんだ!ベイルアウトだ!』
アルバトロス3にミサイルが命中する
副長『氷川!!!』
アルバトロス3からパラシュートが開かれるのが見えた
副長「待っていろ!必ず救助する!」
坂崎「対艦ミサイル射程圏内です!」
副長「もう少し近づくぞ!」
坂崎、高見沢「了解!」
副長(こちらの攻撃隊は3機…奴らの攻撃は…我々が止める!)
高見沢「敵影確認!2機来ます!」
副長(この2本のミサイルは奴らにぶち込むミサイルだ…そうすると残るのはガトリング砲だけ……できるのか?)
副長(……)
副長(任務を遂行するためには全てを犠牲にする…それが一番できるのはお前らだけだ!)
副長はミサイルを発射し、2機を撃墜する
坂崎「ミサイルの残弾は!?」
副長「大丈夫だ!」
副長「ここは俺が食い止める!先に行け!」
高見沢、坂崎「…はい!」
高見沢と坂崎が離脱するのを確認するともう1機に近づき、25mm機関砲で打ち抜く
坂崎機と高見沢機が速度を上げる
高見沢「フルスロットル!」
深海鶴棲姫「キョリ20キロデコウド50メートルカ…」
深海鶴棲姫「タイクウミサイルデタイオウ!」
システムがエラーを起こす
深海鶴棲姫「ナゼ!?」
深海鶴棲姫「マ、マサカ!オンソクヲコエテイルトイウノカ!?」
高見沢機が深海鶴棲姫の真上をマッハ1.5で飛ぶ
その後、坂崎機がミサイルを3発発射する
深海鶴棲姫「チャフ!」
チャフが発射されるがミサイルは命中する
深海鶴棲姫「くッ!」
そこに戻ってきた高見沢機が2発のミサイルを発射する
命中
深海鶴棲姫「マダ…シズマナ」
坂崎機と高見沢機はガトリング砲で深海鶴棲姫を撃つ
深海鶴棲姫は誘爆を起こし、轟沈する
高見沢「終わった…」
坂崎「高見沢!加賀さんに帰投だ!」
高見沢「おう!」
深海鶴棲姫が轟沈するちょっと前
加賀「アルバトロス隊、スパロウ隊、壊滅直前!」
摩耶「クッ!」
妙高「敵機、3機突入してきます!」
摩耶「妙高!羽黒!マニュアルで確実に仕留めろ!」
妙高、羽黒「了解!」
妙高「SM2、ターゲットα!」
摩耶、羽黒、妙高「てぇ!」
ミサイルは3機を撃墜する
秋月「更に10機突っ込んできます!」
村雨「ま、マズイ!」
その時、敵機はコントロールを失い、どんどん落ちていく
摩耶「やったのか!?」
加賀「アルバトロス5より入電!敵空母を撃沈しました!」
摩耶「うっしゃあ!」
妙高「やりました!」
摩耶「加賀艦載機が戻り次第、進撃する!」
下1番目の方、加賀艦載機は何機戻ってきた?(最低2機)
下2番目の方、突入した場所はどんなところ?(天井が低いや、天井から突起が出ている など ※場所がどんなところなのかで、物語が変わります)
2機
追記、別に室内である必要はありません
本日の12時までに安価が無かった場合、自分で考えた設定で行きます
右後方
>>312 ごめんなさい、ちょっとわからないです。 天井が低いや、海が大時化であるとか、そういうのでお願いします
海が大時化
村雨「帰って来たのは2機だけですか…」
加賀「……」
高見沢「副長……」
坂崎「くっ……」
海域には2人の妖精の嗚咽が響く
摩耶「……」
加賀「行きましょう……」
摩耶「加賀は…もう大丈夫なのか……?」
加賀「……ハイ……」
摩耶「もうそろそろ敵基地からの目視圏内でもある。岩陰に隠れながら進撃する!」
加賀「……」
村雨、秋月、妙高、羽黒「…了解!……」
摩耶「くッ!」
村雨「波が高い!」
秋月「雨が冷たいです…」
加賀「この波の高さでは哨戒機も出せません…!」
羽黒「きゃあ!」
妙高「羽黒!」
羽黒「いたた…少し転んだだけです。だいじょうぶです」
摩耶「こんなところでミサイルは撃てないぞ!」
加賀「相手も同じ状況だと良いのですが……」
妙高「そうとも限りませんよ…」
摩耶「どういうこと!?」
妙高は赤外線暗視装置でのデータを送る
摩耶「こ、これは…」
村雨「相手にこの天気は関係無いのか…」
摩耶「マズイな…」
妙高「それに防空姫が3艦…これはキツイ闘いになります…」
秋月「撃ってきました!」
摩耶「なに!?」
羽黒「ミサイル6発!真上から来ます!」
摩耶「こんな大時化でミサイルをアタシ達は撃てるのか!?」
妙高「撃つしかないです!」
村雨「シースパロー発射用意よし!」
摩耶「撃てる者から撃て!」
摩耶達は荒れる海の中でミサイルを発射する
下1番目の方、ミサイルは迎撃できた?
下2番目の方、ミサイルが迎撃できなかったなら、誰に当たった?(轟沈OK)
一発を除き迎撃成功
摩耶
あわや轟沈レベルでギリギリの大破
秋月「インターセプト5秒前!…スタンバイ!…マークインターセプト!!」
摩耶「どうだ!?」
秋月「1発向かってきます!」
摩耶「レーダー波は私に向かってる!」
摩耶「主砲で対応!」
摩耶達は主砲を上に向け、射撃を開始するが、大時化の中で、正確に射撃管制できない
妙高「摩耶!チャフを!」
摩耶「間に合わない!!」
摩耶と妙高はciwsを起動するも、荒れる海で弾丸の軌道が定まらない
摩耶「ふっざけるなぁぁぁぁ!!!」
ミサイルは摩耶に命中する
妙高、加賀「摩耶!!」
羽黒、秋月、村雨「摩耶さん!!」
摩耶の至る所から血が流れ、あたりには摩耶から吹き飛んだ艤装が散らばる
摩耶「ハァ……やっちまったぜ……妙高……指揮権は…ハァ、ハァ、お前に…預ける……」
妙高「もう話さないで!」
摩耶「アタシは大丈夫だ……」
妙高「大丈夫なわけないでしょ!!」
妙高「村雨!摩耶を連れて安全圏まで退避して!」
摩耶「へへ……すまねぇな……村雨……」
摩耶は気を失った
羽黒「摩耶さん!!」
妙高「村雨……お願い」
お昼ご飯食べてきます
村雨「摩耶さん…いきますよ…」
村雨は摩耶を引っ張り、離脱する
妙高たちは岩陰に隠れると作戦を立てる
妙高「ここから敵までおよそ30キロ…防空姫が3…不利ね…」
羽黒「ミサイルは確実に落とされると思った方がいいかもしれません…」
加賀「この距離ならギリギリ主砲の射程圏内です。艦砲射撃の実施と共にミサイルを発射しては?」
秋月「それより、艦砲射撃で相手の防空艦のミサイル発射機を叩くというのはどうでしょう」
妙高「それなら最小限の弾薬で相手を叩ける…」
妙高「それで行きましょう」
妙高「射撃の実施は私と羽黒で行います…秋月、よろしく頼みますよ…」
秋月「…はい!」
妙高「まずは防空棲姫と防空巡棲姫のミサイル発射機を壊しましょう。羽黒!私は防空巡棲姫をやるから…」
羽黒「了解!」
羽黒と妙高は岩陰から体を乗り出すと岩で体を支え、射撃する
妙高(これで少しは波の影響を喰らわないはず…)
下1番目の方、羽黒はミサイル発射機(対空ミサイル、対艦ミサイル発射機が2機づつ)は破壊できた?
下2番目の方、妙高はミサイル発射機(対空ミサイル、対艦ミサイル発射機が3機づつ)は破壊できた?
(どちらとも、対艦ミサイルが飛んでくるのもOK、その場合は秋月は対艦ミサイルを撃墜できた?※轟沈OK)
ランチャーへの攻撃は外れるが、射撃統制装置には被弾し一時的に使用不可
5時までに安価がなければ、自分で考えた案でいきます
両方まとめて全部破壊
Side 羽黒
羽黒「発射管制をマニュアルに変更!」
羽黒は岩に全身を乗せると、スナイパーが狙撃するような姿勢をとる
羽黒は赤外線暗視装置から送られたデータをもとに射撃を開始する
羽黒「てぇ!」
対艦ミサイル発射機がこちらを向く
弾は発射機には当たらなかった。しかし、射撃統制装置を破壊する
羽黒「これでしばらくは撃てないはず…」
Side 妙高
妙高も赤外線暗視装置から送られたデータをもとに照準を合わせる
妙高「まずは前部対艦ミサイル発射機を…」
妙高が放った弾丸は前部対艦ミサイル発射機を破壊すると同時に前部対空ミサイル発射機を誘爆させる
妙高「一石二鳥ね…」
妙高「続いて右舷対艦ミサイル発射機!」
妙高「てぇ!」
弾丸は右舷対艦ミサイル発射機を撃ち抜く
防空巡棲姫は左舷対艦ミサイル発射機を庇うように旋回する
妙高「させない!!」
妙高は旋回する前に撃ち抜く
妙高「よし!」
妙高「羽黒そっちは!?」
羽黒「射撃統制装置を破壊。射撃は困難に…」
妙高「よし!!」
妙高「これで海は無力化した!残るは防空埋護姫!」
妙高と羽黒は照準を合わせる
下1番目の方、防空埋護姫のミサイル発射機(対艦ミサイル発射機×4、対空ミサイル発射機×6)は破壊できた?また、防空埋護姫からの反撃はあった?
下2番目の方、防空埋護姫からの反撃があったなら、誰かに当たった?(妙高、羽黒、加賀、秋月の中で)当たったならダメージは?(轟沈OK)
破壊できた 反撃も無かった
対艦誘導弾発射器に一発被弾し、誘爆を起こし弾薬庫炎上。機関にも火が広がり戦闘不能
妙高「照準は…このままでは対艦ミサイル発射機は見えない…」
羽黒「まず前部の発射機を撃つ?」
妙高「いや、先に対艦ミサイルを潰したい…」
妙高「左舷の海面に撃ち込んで、旋回して発射機が見えた所を撃ちましょう…」
羽黒「了解…」
羽黒は防空埋護姫の左舷に照準を合わせると発砲する
防空埋護姫「ミィツケタ…」
防空埋護姫は対艦ミサイル発射機を向けるように旋回する
妙高「見えた!」
妙高は旋回する対艦ミサイル発射機に向けて発砲する
防空埋護姫「ナ、ナンダ!?」
命中した対艦ミサイル発射機がもう一機に誘爆する
防空埋護姫は旋回をやめ、消化活動に入る
妙高「逃さない…」
妙高と羽黒は見えている発射機に向けて発砲する
二人が放った弾丸は前部対空ミサイル発射機を撃ち抜く
撃ち抜かれた対空ミサイル発射機は誘爆を起こす
防空埋護姫「ヤ、ヤバイ……」
防空埋護姫は徐々に沈んでいく
妙高「この機を逃すな!突撃!」
妙高たちはミサイルを撃つことができない防空棲姫と防空巡棲姫の間を抜け、基地の奥へと進んでいく
下1番目の方、離島棲姫がいた場所はどんな所?(大時化や、天井が低く、ミサイルが撃てないなど)
10時までに安価が無ければ、自分が考えたやつで進めます
10時までに安価が無かったので、自分の考えた案で進めます
妙高達は基地の奥の海蝕洞を進んでいく
妙高「突入したのはいいですが……」
羽黒「どんどん天井が低くなっていますね……」
加賀「ここまで天井が低いと艦載機を飛ばせません……」
秋月「ミサイルも撃てませね……」
妙高「レーダーもホワイトアウトしたまま何も映らないし…」
突然視界が開ける
妙高「急に視界が開けましたが…」
羽黒「こ、これは…」
加賀「長距離ミサイル!?」
秋月「壊しますか?」
妙高「いや、ここに一つポツンと置かれているのは不自然だと思いませんか?」
秋月「確かに……」
羽黒「ブラフだとしても脅威である限り破壊するべきでは?」
妙高「……」
妙高「主砲で破壊します。皆さんは影に隠れていてください…」
妙高は照準を合わせる
下1番目の方、これは罠だった?
下2番目の方、罠だったら、どんな罠?(隠れていた海蝕洞の天井が崩落し羽黒達が巻き込まれる など)
今日は寝ます。明日の10時まで受け付けるので、皆様お願いいたします
BC兵器弾頭のミサイル。壊さないと鎮守府が危ないヤツ
本命は核ミサイル、BC兵器弾頭ミサイルは艦娘をハープーンで包囲飽和攻撃を当てる位置に誘き寄せる餌
>>335で罠とは書かれていないので、これは罠ではないとし、>>336は採用いたしません。
物語が終わった後、IFストーリーとして書ければなとおもいます
妙高は岩陰から半身を乗り出すと、主砲を撃つ。
主砲はBC兵器弾頭のミサイルに命中する
爆風は妙高を巻き込もうとする
妙高は爆風に巻き込まれる前に岩陰に隠れる
妙高「こんなんが鎮守府に落ちてたら……」
妙高達は青ざめる
爆風が収まると妙高は岩陰から顔を出す。
妙高「もう大丈夫…?」
加賀「大丈夫でしょう……」
緑色に燃える炎を横に妙高達は通り過ぎていく
妙高達は更に奥に進んでいくと急にレーダーが使えるようになる
妙高「急にレーダーが使えるようになりました…」
羽黒「よかったと言うべきなのでしょうか……」
加賀「でも、何も見えないよりはましです……」
秋月「目視による対空警戒も怠らないようにしたほうがいいですね……」
妙高「そうですね」
妙高「……少し速度を上げましょう…」
加賀「どうしたんですか?」
妙高「レーダーには映っていませんが、何か見られている気がします……」
加賀「どっちの方向ですか?」
妙高が答えようとしたときにレーダーに高速で向かってくる物体が映る
妙高「やっぱり見られていました!ミサイルです!」
妙高「対空戦闘用意!」
妙高達は加賀の盾になるように陣形を変えると、ミサイルのデータを入力する4
秋月「とらえました!シースパロー発射!サルボー!」
妙高がレーダーに対艦ミサイルを発射した離島棲姫を見つける
妙高「あんなところに!」
下1番目の方、ミサイルは迎撃できた?
下2番目の方、迎撃できなかった場合、誰かに当たった?当たったならダメージは?(轟沈OK)
迎撃できるも、ESSMの残弾ゼロになる
ミサイルは迎撃コースに入る
ミサイルは全弾命中すると爆炎を放つ
秋月「全弾迎撃!」
秋月の妖精から報告が上がる
妖精「秋月さん!もうシースパローの残弾がありません!」
秋月「なっ!?」
妙高「秋月は攻撃に徹して!」
妙高「羽黒!秋月を守って!」
羽黒「私もSM2の残弾があと僅かです……」
妙高「……まずいわね……」
羽黒「この距離ならハープーンの射程圏です。撃ちますか?」
妙高「……ここにいても撃たれる可能性がある……突撃してもミサイルは飛んでくる……」
妙高「皆さん、ハープーンを全弾発射します。1発は当たるでしょう」
羽黒、秋月「了解!」
妙高「加賀さんは念のために艦載機の準備を……2機しかありませんが……」
加賀「了解…」
秋月、妙高、羽黒の3人はハープーンミサイル発射筒にレーダーに映る離島棲姫のデータを送る
妙高「てぇぇ!!」
下1番目の方、ミサイルは当たった?(計24発)
下2番目の方、当たったなら離島棲姫のダメージは?(轟沈OK)
全弾命中
謎の光(核反応)を発生させながら炎上沈没
放たれた24発のハープーンは離島棲姫に飛んでいく。
不思議なことに離島棲姫からの対空ミサイルはなかった
離島棲姫は謎の光を放ちながら盛大に爆発する
羽黒「この光はなに!?」
爆発で天井が崩壊し、妙高たちは巻き込まれる
妙高「みんな伏せて!」
下1番目の方、妙高達は無事?(崩落に巻き込まれてます)
秋月は海底奥の下敷きになり、助かる見込みがない 羽黒も苦しみながら瓦礫の下敷きに…
秋月「あ……」
秋月は伏せると同時に上に目をやる
崩落した天井は秋月の艤装に直撃する
壊れた秋月の艤装の重さに耐えられなくなり、秋月は海の底に沈んでいく
秋月(く、苦しい…息が……)
妙高「あ、秋月!」
妙高は手を伸ばすも届かない
崩落がひと段落し妙高達は立ち上がる。
妙高「……被害は……」
妙高は秋月以外の被害を確認する
加賀「無事です……」
妙高「……羽黒は……」
羽黒「……うう……」
羽黒(足の……感覚が無い……)
妙高は羽黒がいた方向を見ると赤色の海水が波をうっていた
妙高「羽黒!」
妙高は羽黒に駆け寄ると下半身に大きな岩が乗っていた
下1番目の方、妙高達は羽黒を助ける?(羽黒が自分を見捨てるように言ったというのもOK)
助けるか一瞬迷った隙に、さらに瓦礫が落ちて羽黒が潰される
無理なら普通に助けるで
妙高(2次被害を考えて見捨てるべきか……)
妙高(いや…このくらいの岩なら……)
妙高が迷っていた時、パラパラと小さな砂が振ってくる
妙高が上を見上げると更に大きな瓦礫が羽黒に落ちる
羽黒「……姉s……」
羽黒に瓦礫が直撃する
妙高の頬に鮮血が飛び散る
妙高「ひっ!!」
加賀「……そ……そんな……」
妙高は赤い海面に座り込む
加賀は上から小さな砂が落ちてくるのを見ると妙高の腕を引っ張って、妙高と共にその場を離れる
加賀(こんなことって……)
磯風以外で死んだ艦娘のIFはしない感じ?
少し進んだころ
妙高「話してください……」
加賀「嫌です。あなたは死のうとしますよね……」
妙高「……」
加賀「生き残った私たちはあの子たちの分も生きる必要があるんです……」
加賀「あなたが以前羽黒に行ったように…あなたはまだ生きているんです。しっかり戦って…それから…あの子たちの分も生きて……それから死んでください。今ここで死ぬことは……私が許さない……」
妙高「……」
妙高「はい……」
敵基地を出ると鎮守府から無線が入る
加賀「こちら加賀。どうぞ……」
下5人目までの方、鎮守府はどうなっている?(2択です)
1磯風の襲撃に合って、壊滅寸前と大淀から告げられる 2無線の相手は磯風で鎮守府を制圧したと告げられる
23時00分まで受け付けます
なんで磯風関係の時は下1じゃ無くて多数決にするの?
すぐに轟沈したらすぐに主人公にIF作るとか言うし、他の安価で艦娘募集するんじゃなくて>>1の好き嫌いで生かすキャラと死なすキャラ決めればよかったじゃん
もう全員タヒにましたでいいんじゃね?
>>1が始めから予定した結末に無理くりもってくつもりでしょこれ
>>350
なんで磯風関係の時は下1じゃ無くて多数決にするの?↓
多数決にしたのは>>260と今回だけです
なぜならストーリーの大筋にかかわるからです。
>>260の時に撤退していたらまた別のストーリー展開がありました。
すぐに轟沈したらすぐに主人公にIF作るとか言うし↓
轟沈した艦娘でIF作ると言ったのは磯風だけです。
なぜならこの物語の上で絶対に沈んでもらわなければならなかったので、かわいそうだと思ったからです。
>>135の時に羽黒と安価できてたら羽黒でIFを書くつもりでした
>>351 別にいいですよ。もう最初の予定とは大幅に違っているので。というか最初の予定にもう修正しようがない。
とりあえず、1
敢えて2で
その上で、磯風が気紛れで艦娘には不殺であることを個人的に期待してみる
1
締め切りました。1でいきます。
加賀「こちら加賀。どうぞ……」
大淀『今どこですか!?』
インカムから緊迫した声に加賀と妙高は動揺する
加賀「どうしたんですか!?」
大淀は今に至るまでの経緯を話した。
回想
提督「みんなが心配だ……」
大淀「落ち着いてください……」
提督「大淀も人のこと言えないぞ……」
大淀「そうですね……」
司令室の電話が鳴る。
天龍「こちら正面警戒班。電探に感!」
提督「天龍、気をつけろ」
天龍「了解」
提督は電話を置こうとすると発砲音が鎮守府全体で響いた。
提督「天龍!何があった!?」
天龍「電探に映ったやつからの砲撃だ!」
提督「被害は!?」
天龍「今んとこ無い!」
提督「なんとしてでも食い止めろ!」
天龍「言われずとも!」
提督は鎮守府の非番艦娘を含む全艦娘に第3種戦闘配置(鎮守府防衛体制)を発令する。
非番で眠っていた艦娘たちが部屋から飛び出し、艤装庫に駆け出す。
天龍から無線が入る
天龍「すまねぇ……食い止められなかった……」
提督(こんな短時間で天龍達がやられた!?)
提督「天龍!被害は!?」
天龍「オレ以下全6名……大破……敵は……敵は……)
天龍からこれ以降の言葉は無かった
提督「天龍!天龍!」
提督「く、クソ!」
提督は鎮守府放送用のマイクを取る
提督「全艦娘に告ぐ。天龍たちがやられた。総員、警戒を怠るな!」
吹雪「マジですか……」
北上「それだけ強いってことか!?」
本日はこれでおしまい。寝ます。明日も休みなので、朝から会いましょう。
鎮守府出撃ドック前
榛名「電探に感!」
霧島「この距離でですか……」
霧島と神風が望遠鏡で確認する
霧島「う、嘘……磯風……」
神風「磯風!?磯風なのか!?」
神風「磯……風……」ポロポロ
神風は大粒の涙を流す。
霧島たちは磯風を迎えに行こうとする
綾波「司令官さん!磯風が帰ってきました!」
綾波が提督に無線を入れる
提督『本当か!?』
綾波「はい!少しケガをしているみたいですので、入渠の準備を……」
綾波の無線から発砲音がする
提督『誰が撃った!?』
綾波は後ろを確認すると磯風が2発目を発射するところであった
綾波「磯風です!?」
提督『なに!?』
提督は増援を送るように指示を出す。
提督「憲兵隊は徹甲弾を装備しろ!」
提督が指示している間にも発砲音は止まらない
提督「綾波!大丈夫か!?」
綾波『綾波以下……全……4名ハァ、ハァ……大破……突破されました………」
提督は救護班を向かわせた。
提督「く、クソ!」
提督は全部隊の指揮官に連絡を取る
提督「全部隊の旗艦へ。敵は磯風。繰り返す。敵は磯風。同情の余地はない。発見次第……射殺せよ……」
憲兵隊が鎮守府内の建物を破壊する磯風を見つける
憲兵隊隊長「いたぞ!」
憲兵隊が一斉に銃を構える
憲兵隊隊長「てぇ!」
憲兵隊が銃を撃つも、磯風はそれを難なくかわし、主砲を憲兵隊に打ち込む
あたりには赤い川ができる
音を聞きつけた艦娘が駆け付けると、やはり主砲で打ち抜く。だが、とどめは刺さない。必ず大破に追い込み、去っていく。
回想終わり
大淀「以上がこの鎮守府で起きている現状です……」
加賀「提督は!?提督は無事なの!?」
大淀「今、私と数人の艦娘と共に地下の防空壕に立てこもっています……」
大淀「ここも長くはもちません……」
加賀「今すぐ帰投します!」
加賀は無線を切る
加賀「妙高さん、聞こえましたね」
妙高「ええ」
加賀と妙高は最大線速で帰投する
お昼ご飯食べてきます
Side 提督
敷浪「当たってよ!」
叢雲「きゃぁ!」
提督「叢雲!」
提督は叢雲に駆け寄ろうとする
大淀「危険です!」
大淀が止める
叢雲「提督は……下がってて……」
叢雲は立ち上がるとまた照準を合わせる
しかし、次々に艦娘が倒れていく。
倒れた艦娘をまるゆと伊19が泣きながら引っ張り、明石の所に連れていく
まるゆ「なんで……こんなことに……」
伊19「うう……」
明石「そこ押さえて!」
衛生兵「は、はい!」
明石「ごめんね深雪!もう麻酔が無い!」
深雪「そんな……」
明石「少し……我慢して」
明石は衛生兵に足と肩を持たせると腕に食い込んだ20ミリ弾を諫死de 提督
敷浪「当たってよ!」
叢雲「きゃぁ!」
提督「叢雲!」
提督は叢雲に駆け寄ろうとする
大淀「危険です!」
大淀が止める
叢雲「提督は……下がってて……」
叢雲は立ち上がるとまた照準を合わせる
しかし、次々に艦娘が倒れていく。
倒れた艦娘をまるゆと伊19が泣きながら引っ張り、明石の所に連れていく
まるゆ「なんで……こんなことに……」
伊19「うう……」
明石「そこ押さえて!」
衛生兵「は、はい!」
明石「ごめんね深雪!もう麻酔が無い!」
深雪「そんな……」
明石「少し……我慢して」
明石は衛生兵に足と肩を持たせると腕に食い込んだ20ミリ弾を鉗子で引っこ抜く
深雪「(声にならない叫び)」
>>360
パソコンがバグったでもう一度書き直す。
Side 提督
敷浪「当たってよ!」
叢雲「きゃぁ!」
提督「叢雲!」
提督は叢雲に駆け寄ろうとする
大淀「危険です!」
大淀が止める
叢雲「提督は……下がってて……」
叢雲は立ち上がるとまた照準を合わせる
しかし、次々に艦娘が倒れていく。
倒れた艦娘をまるゆと伊19が泣きながら引っ張り、明石の所に連れていく
まるゆ「なんで……こんなことに……」
伊19「うう……」
明石「そこ押さえて!」
衛生兵「は、はい!」
明石「ごめんね深雪!もう麻酔が無い!」
深雪「そんな……」
明石「少し……我慢して」
明石は衛生兵に足と肩を持たせると腕に食い込んだ20ミリ弾を鉗子で引っこ抜く
深雪「(声にならない叫び)」
提督「もうやめろ……もうやめろ磯風!」
提督は大淀の制しを振り切って、磯風の前に出る
磯風は攻撃をやめる
磯風「ようやく出てきてくれたんだな……」
提督「もうやめろ磯風!ここに居るのはみんな仲間じゃないか!?」
磯風「残念だが……ワタシはもう艦娘ではないのだ……」
大淀「どういうことですか!?」
磯風は大淀を撃つ
磯風「ワタシは今司令と話しているのだ……邪魔をするな」
大淀「うう……」
提督「大淀!」
磯風「司令……こっちを見てよ……」
提督「磯風、どういうことだ……」
磯風「ワタシは轟沈した後、深海棲艦に拾われたのだ……」
艦娘たちがざわめく
提督「拾われた……?」
磯風「ああ。あの冷たい海の底でワタシは拾われたのだ……」
磯風「拾われたワタシは深海棲艦どもにいや、救世主によって改造されたのだ……」
磯風「そして私は誓った……」磯風は涙を流す
磯風「あなたに復讐をすると!」
磯風「なんで……なんでワタシを拾ってくれなかったのだ!」
提督「それは……」
下1番目の方、妙高達は間に合った?(今、ここに居るか、いないか)
間に合う……そして12式魚雷をこっそり発射する
Side 妙高、加賀
妙高「地下の防空壕と言っていましたよね」
加賀「ええ」
妙高「あそこの前に川が流れてますから、そこにいてくれれば魚雷なりなんなりが撃てるのですが……」
加賀「偵察しますか?」
妙高「でも2機しかありませんよ……」
加賀「遠目からなら大丈夫でしょう」
加賀はF35を2機発艦させる
加賀「磯風の位置を確認してきてください」
高見沢、坂崎「了解!」
鎮守府沖上空
高見沢「おい、坂崎」
坂崎「なんだ?」
高見沢「地下の防空壕ってどこだっけ?」
坂崎「あの川のまえだろ」
高見沢「そっか」
二人は川に沿って飛んでいくと磯風を発見する
高見沢「おい!あれじゃないか!?」
坂崎「ああ!それだ!」
高見沢が加賀に連絡を取ると2機とも帰投する
加賀「あの川にいたそうです。」
妙高「かなり追い詰められましたね」
妙高「加賀さん、あなたのciwsはブロック1Bですよね……」
加賀「ええ」
妙高「私に何かあったら、それで磯風を全力射撃してください」
加賀「私が最初に突撃しますから」
Side 磯風
磯風「なぁ司令……ワタシの為に死んではくれないか……」
曙「何言ってんのよこいつ!」
磯風「なぁに?」
曙「」ゾクゾク
提督「俺の命で皆のことを助けてくれるなら……どうにでもしろ……」
提督が地下壕から足を踏み出そうと積み上げた防壁を乗り越える。
磯風「フフ……」
妙高「司令!そこから出ないでください!」
妙高は主砲を磯風に向けて撃つ
磯風「ちっ」
磯風は主砲を向けると妙高に向け発射する。
妙高は主砲弾を交わすと12式魚雷全6発を発射する
下1番目の方、12式魚雷は当たった?
下2番目の方、当たったなら磯風のダメージは?(すでに受けたダメージは>>231及び>>232を参照してください)
全弾命中
CIC火災、機関室並びに弾薬庫浸水。電探水測使用不可
電気が止まったため、浸水悪化。ダメージコントロール班壊滅。傾斜復旧見込み無し
磯風は主砲を水面に向けると狙いを定めるが、この至近距離である
磯風「クソッ!」
魚雷は磯風に命中すると大爆発を起こす
提督は爆発が起こると敷浪、曙によって防壁の中に押し込まれる
磯風「うわぁぁぁ!」
磯風は艦娘の時CICであった場所から火災が発生し、片足がどんどん沈んでいく
磯風「クソ!クソ!」
磯風は主砲を防壁に向けて撃とうと引き金を引くも、弾薬庫が浸水し、発砲できない。
磯風「……これで沈むのは2回目か……」
提督「磯風……すまなかった……」
磯風は鎮守府内を流れる小さな川に沈んでいった
提督は静かに立ち上がり、帽子を深くかぶる
提督「命ずる……。今動ける艦娘はケガをした艦娘を保護及びドックへ連れていけ……。憲兵隊及び警備隊は火災部の消火に当たれ……主計科は明石と共にけが人の保護……。機械科は俺と共に艦娘の轟沈現場に向かう……準備せよ……」
艦娘たち「……了解……」
数日後
大淀「金剛、陸奥、大鳳、羽黒、秋月の納骨……終了しました……残るは磯風だけです……」
提督「そうか……今行く……」
提督は司令室を出ると磯風の骨壺の前に座る
間宮「最後のお話です……」
提督は何も言わなかった。そして、指輪を骨壺に入れると頬を濡らして司令室に帰っていった。
【安価】【艦これ】提督「現代化改装!?」Fin
最後までこんなくそみたいなSSをご覧いただき、ありがとうございました。
磯風のIFについてはまた落ち着いたら書きます。
乙、エグい安価も遠慮無く拾ったな
最後まで書き上げたのは誇らしい乙
タイトルから明石と夕張がハチャメチャやって提督が呆れ大淀がキレる定番ドタバタコメディーかと思ったら、
何か予想以上にダークでブラックな中身で漏らした
アンカー裁きがうまくいかなかったけど、あっちは核兵器や化学兵器を持っていたってことだよね……
ノーマルの鎮守府はあらかた叩かれてそう……
構想倒れ・計画倒れ・未成品のif兵装はあれど基本はWWⅡ準拠の艦娘たちと、
ABC兵器に21世紀準拠の兵装を手にした深海棲艦ではハナから勝負にならんよなあ
村田友永岩井江草とかのネームド艦載機もハリアーやライトニングⅡ相手じゃ枯れ葉のように簡単に落ちるんだろう
今の時点でツカス相手に落とされまくってるんだから100機の大編隊で1機落とすのも至難の業だろうし
磯風のIFはもう少し待ってね
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