コメディです。
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~事務所~
ガチャ
道明寺歌鈴「おはようございましゅっ!」
歌鈴「って、ま、また噛んじゃった……うぅ……」
歌鈴(部屋に誰もいなくてよかった……みんな笑って流してくれるけど、やっぱり恥ずかしいし……)
歌鈴「今度、川島さんに噛まないコツとか、聞いてみようかな……?」
歌鈴「えっと、今日の台本は……って、あれ?」
歌鈴「机の上に……カメラ?」
歌鈴(しかも、かなり本格的なやつです……!)
歌鈴(なんでしたっけ……? いち……いちがんれふ……?)
歌鈴「椿さんのカメラかな……?」
歌鈴「……」
歌鈴「……ち、ちょっとだけ……!」ヒョイッ
歌鈴「おお……けっこうズッシリ……!」
歌鈴「軽く持ってるように見えたけど、カメラってけっこう重いんだ……!」
歌鈴「……さっ!」ポーズ!
歌鈴「……さっさっ!」ポーズ!
歌鈴「あ~その表情いいねえ~! ちょっと目線ちょうだい! いいねー!」サッサッ
歌鈴「……」
歌鈴「なにやってるんだろ私……」カァァァァ
歌鈴(と、とにかく、ドジして落としちゃう前に元の場所に……)
歌鈴(ゆっくり……ゆっくり……)
「ピリリリリリリリリ!!!!!!」
歌鈴「わひゃあぁぁぁ!?!?!?」ツルッ!!!
歌鈴「ああああああ」
歌鈴(ま、まずいです!!! カメラを両手で持ってるから受け身が取れない……! いやいつも取れてないだろとか言わないでえええ!!!)
歌鈴(な、なんとかソファの方に倒れれば……!!!)
歌鈴「ふんんんん!!!」クルッ!!!
歌鈴「ひょえええええ」ボフッ!!!
歌鈴「……」
歌鈴「……ふぅ~」
歌鈴「よかった……見ましたか今の! 空中での華麗な方向転換! 器用だったでしょ!」
歌鈴「……ホントに器用な人はスマホの着信音にびっくりしてコケないよね」
歌鈴「で、でも、こうしてカメラも無事だし、右手にカメラ! 左手にレンズ!」
歌鈴「……」
歌鈴「……」
歌鈴「……あれ?」
歌鈴「……」
歌鈴「……なんで分かれてりゅ……の?」
歌鈴「……」
歌鈴「……も」
歌鈴「……もしか……して」
歌鈴「……こ、壊しちゃ……った……!?」
歌鈴(きゃぁぁぁーーーーー!!!!!)
歌鈴(ど、どうしよう!? どうしょおう!?)
歌鈴(歌鈴ピンチ!!! か、カメラが二つに!?)
歌鈴(で、ででででも! も、もしかしたらこういう、カメラとレンズが分かれるタイプの最初っからそういうカメラのアレだったっていう可能性もあるかもだよね!? ……ね!?)
歌鈴(う、うん、確かこの前、椿さんが言ってたもん! 『レンズが高くてなかなか手が出せない』って!)
歌鈴(こ、これもきっと、そういう……)
歌鈴(で、でも待って! その後に……『最近はレンズと一体型になっているカメラも魅力的で』って言ってたような……)
歌鈴(こ、これがそのタイプだったら……!?)
歌鈴(とにかく、どうにかして直さないと)
高森藍子「おはようございます~」ガチャ
歌鈴「ひゃわほわあわああ!?!?!?!?」サッ
藍子「!?」
藍子「か、歌鈴ちゃん……?」
歌鈴「ひ、ひゃい!!! わらしはどうみょーじかりんでしゅ!!!」
藍子「そ、それはわかりますけど……」
歌鈴「あなたはあいこひゃんですか!?」
藍子「そうですけど……」
歌鈴「おげんきでしゅか!?」
藍子「ど、どうしてこんな教科書の例文みたいなやりとりを……?」
歌鈴「わたしはペンですか!?」
藍子「ペンではないと思います……」
藍子「と、とにかく落ち着いてください」
歌鈴「ひゃい!」
藍子「深呼吸をしましょう? そうすれば落ち着くはずですから♪」
歌鈴「……」コクコク
藍子「はい、吸って~」
歌鈴「すぅー」
藍子「吐いて~」
歌鈴「はぁー」
藍子「落ち着きましたか?」
歌鈴「はっ、はい!」
藍子「それなら良かったです♪」
歌鈴「あ、ありがとうございます……!」
藍子「いえいえ」
歌鈴(藍子ちゃんはいつでも落ち着いててすごいなあ……)ジー
歌鈴(私みたいにコケちゃったり噛んじゃったりなんて見たことないし……)ジー
藍子「?」
歌鈴「あっ、ご、ごめんなさい! それで、藍子ちゃんはこの部屋になにか用事が?」
歌鈴(うん、私も藍子ちゃんみたいになれるように頑張ろう!)
藍子「そうでした! 歌鈴ちゃん、私のカメラ見ませんでしたか?」
歌鈴「ひゃわほわあわわわわああああ!?!?!?!?」
藍子「!?!?!?」
歌鈴(こ、この後ろ手に隠しちゃったカメラ、も、ももももしかして藍子ちゃんの!?!?)
藍子「あの~、歌鈴ちゃん?」
歌鈴「ひ、ひゃい!!! わらしはどうみょーじかりんでしゅ!!!」
藍子「それはさっき聞きましたけど……」
藍子「(聞こえてなかったのかな……?)この部屋に置いておいたはずの私のカメラが、どこかへ行ってしまったみたいで……」
歌鈴「かっかかカメラ!?」
藍子「そ、そんなにびっくりすること……?」
歌鈴「かっカメラって何ですか!?」
藍子「その説明から入らないとダメ……!?」
歌鈴(で、でもでも、まだ藍子ちゃんのカメラって決まったわけではないし……! い、いや、誰のであろうと壊したのなら正直に言わなきゃいけないのよ歌鈴! そ、そんなのはわかってるんですけどここここここころの準備が!!!)
歌鈴(そもそも、藍子ちゃんのカメラはなんだかちっちゃくてカワイイ、えっと……トイカメラ? みたいなやつだったような!)
藍子「初めて一眼レフを使うから、事務所で練習しようと思ってたんですけど……」
歌鈴(うわーん確定ですよう!!!)
藍子「歌鈴ちゃん、さっきからなんだか様子がおかしいような……」
歌鈴「しょ、しょんにゃことにゃいでしゅ!!!」
藍子(ネコさんかな……?)
歌鈴(な、なんで誤魔化しちゃうの! 正直に! 正直に言わなきゃ!)
歌鈴「え、えっと……! じ、実は……!」
藍子「実は……?」
歌鈴(『さっき触ってたら壊してしまって……ごめんなさい!』……よし、これでいこう! 勇気を出して……!)
歌鈴「さ……さっ……」
藍子「さ?」
歌鈴「さ……さっき……えっと……」
藍子「?」
歌鈴「さっき……! さ……」
藍子「???」
歌鈴「さっき!!! み、未央ちゃんが呼んでましたよ! 藍子ちゃんを!」
藍子「あ、そうなんですか?」
歌鈴(歌鈴のバカ!!!!!)
歌鈴(自分の罪を隠すばかりか未央ちゃんまで巻き込んで……! 大馬鹿者です……!!!)
藍子「じゃあ、ちょっと行ってきますね? カメラ、もしよかったら探しておいてくれると嬉しいです♪」
歌鈴「あ、あう……」
藍子「また後で来ますね」
ガチャ
歌鈴「うう……言えなかった……」
歌鈴「と、とにかく、このカメラが本当に壊れてるのかを調べなきゃ……」
歌鈴「でも、カメラのことなんてよくわからないし……」
歌鈴「誰か、詳しそうな……あっ、椿さんとか!」
歌鈴「うん、椿さんならわかるかも……! えっと、カメラとレンズを写真に撮って……」パシャリ
歌鈴「えっと……『お疲れさまです! このカメラって、レンズが取れちゃっても大丈夫なやつですよね?』」ポチポチ
歌鈴(あ、怪しい……!)
歌鈴(急にこれを送られた椿さん、びっくりしちゃうんじゃ……)
歌鈴(で、でも、今はこれしか方法が……!)
歌鈴「……」
歌鈴「えいっ!」ポチッ
歌鈴(あとは返事を待つだけ……!)
歌鈴(それまでこのカメラとレンズは……)キョロキョロ
歌鈴「!」
歌鈴(お菓子の戸棚のところに……)ヨイショ
歌鈴「ごめんなさいカメラさん……ちょっとだけ待っててね……」バタン
藍子「戻りました~」
歌鈴「わひょあうぉうぇあああ!?!?!?」
藍子「!?!?!?」
歌鈴「わらしはどうみょーじかりんでしゅ!!!」
藍子「とうとう先手を打って自己紹介を……!?」
歌鈴「は、早かったでしゅね!?」
藍子「うーん、用事というより、世間話を軽くしたくらいだったので……」
歌鈴「そうなんですか!」
藍子「はい。未央ちゃん、最初は用事を忘れてたみたいで、『歌鈴ちゃんが言ってた』って伝えたら急に思い出したみたいだったんですけど、結局は軽いお話でした」
歌鈴(未央ちゃん……! 合わせてくれたんですね……今度お礼を伝えなきゃ……)
歌鈴(とにかく、椿さんからお返事があるまでは耐えなきゃ……)
藍子「あ、私のカメラ、見つかりましたか?」
歌鈴「藍子ちゃんは好きな動物とかいますか!!!!!」
藍子「き、急に……!?」
藍子「えっと……? どうしてですか……?」
歌鈴「な、なんとなく気になったもので!!!」
藍子「そうですね……お散歩中によく会うので、ネコちゃんは好きです。つい、お話したくなっちゃいます」
歌鈴「へぇ~」
藍子「あとは……私みたいにゆっくりとしたペースで歩いている、カメさんとかも好きですよ」
歌鈴「そうなんですね!」
藍子「はい、カメさん、いつか飼ってみたいな……カメさん……カメ……あっ、そういえば私のカメラは」
歌鈴「藍子ちゃんはどんなお仕事が好きですか!!!!!」
藍子「わ、話題の移り変わりが早すぎませんか……!?」
歌鈴「き、気になったもので!!!」
藍子「そうですか……? えっと……一番はやっぱり、握手会ですね。ファンのみなさんと、たくさんお話できるのが楽しくて♪」
歌鈴「藍子ちゃんらしいですね……!」
藍子「でも、たまにおしゃべりしすぎて私の方が怒られちゃって……」
歌鈴「ふふっ、そういうところも藍子ちゃんの魅力ですよっ」
藍子「あとは、写真の撮影も好きです。スタジオ全体がひとつになって、素敵な雰囲気で撮影が進むのがとっても楽しいんです♪ あ、撮影といえば、私のカメラは」
歌鈴「藍子ちゃんはどこの国に行ってみたいですか!!!!!」
藍子「歌鈴ちゃん、大丈夫ですか……!?」
歌鈴「あ、藍子ちゃんのことが気になって気になって!!!!」
藍子「そ、それは……嬉しいですけど……」
歌鈴「ど、どうぞ!!!!!」
藍子「えっと、カメルーンに……あ、カメといえば」
歌鈴「それはちょっといきなりしゅぎると思います!!!!!」
藍子「?」
歌鈴(うう……もう誤魔化すのも限界です……)
藍子「歌鈴ちゃん?」
歌鈴「ひゃい!」
藍子「ちょっと私、お手洗いに行ってきますね?」
歌鈴「あ、お、お気をつけて!!!」
ガチャ
歌鈴「……」
歌鈴「絶対怪しまれてます……」
歌鈴「ど、どうしよう……」
ピロンッ
歌鈴「わひゃあぁぁぁ!?!?!?」
歌鈴「って、つ、椿さんから返事だぁ……!」
歌鈴(お願い! 『これはレンズとカメラが別々のものなので大丈夫ですよ』とか『そういう機種ですよ』とか、何なら『はい』だけでも大丈夫ですから……!!!)
歌鈴「うう……」ビクビク
歌鈴「えいっ……!」ポチッ
『あっ』
歌鈴「……」
歌鈴「……」
歌鈴「”あっ”!?!?!?!?!?!?」
歌鈴「あっ!?!?!?!?!?」
歌鈴「あ……」ゴシゴシ
歌鈴「あっ!?!?!?!?!?!?」
歌鈴「……」ゴシゴシ
歌鈴「あっ!?!?!?!?!?!?!?!?」
歌鈴「……」
歌鈴「……詰みました」
歌鈴「……うぅ」
藍子「戻りました……」
歌鈴「……」
藍子「か、歌鈴ちゃん? 大丈夫ですか……? なんだか外まで声が聞こえてきた気が……」
歌鈴「藍子ちゃん……カメラって……」
藍子「あ、やっぱり見つからないですか……?」
歌鈴「……」
藍子「あのカメラ、せっかく初めての一眼だからって、プロデューサーさんとカメラ屋さんに行って、選んでもらった大切なカメラなんです……」
歌鈴「……!!!!!」
藍子「どこに行っちゃったんだろう……?」
歌鈴「……」
藍子「歌鈴ちゃん、どこかで見つけたら、教えてくれると嬉し……」
歌鈴「うう……ヒッグ……グスッ……」
藍子「歌鈴ちゃん!?!?!?」
藍子「ど、どうしたんですか? どこか痛みますか? よ、横になっててください! 今、清良さんを呼んで……」
歌鈴「……エグッ」フルフル
藍子「え……?」
歌鈴「……」フラフラ
藍子(歌鈴ちゃんがおぼつかない足取りで……)
歌鈴「……」ピタッ
藍子(お菓子の棚のところに……?)
歌鈴「……」スッ
藍子(中から……カメラ!?)
歌鈴「……」フラフラ
藍子「えっと……」
歌鈴「……」スッ スッ
藍子(机の上に……カメラと……レンズを……置いて……)
歌鈴「……」
藍子「ええと…」
歌鈴「この度は本当に申し訳御座いませんでした(土下座)」スッ
藍子「か、歌鈴ちゃん!?!?」
歌鈴「不肖、道明寺歌鈴、如何なる罰も受ける所存にて御座います(土下座)」
藍子「か、歌鈴ちゃんが神事モードに入ってます……」
歌鈴「ごめんなさい……ごめんなさい……」
藍子「あ、あの……歌鈴ちゃん?」
歌鈴「はい」
藍子「よ、よくわからないんですけど、見つけてくれてありがとうございます。誰かがしまっておいてくれたのかな?」
歌鈴「い、いいえ、そうではなくって……!」
藍子「これ、カメラに合わないレンズを買っちゃったみたいで、すぐ取れちゃうんです……」カチッ ポロッ
歌鈴「……」
歌鈴「……」
歌鈴「……え?」
藍子「せっかく一眼を買ったので、いろんなレンズと組み合わせようって思ったんですけど……だから、椿さんに詳しく聞こうと思ってて」
歌鈴「で、でででも、椿さんは!」
ピロンッ
歌鈴「あ」
藍子「?」
歌鈴「申し訳ありません。このように反省の意を示している最中に不躾とは重々承知ではありますが、すまーとふぉんを確認しても構わないでしょうか……」
藍子「あ、あの……そろそろその堅苦しいモードを解除してもらえると嬉しいですけど……」
歌鈴(椿さんからだ……)
歌鈴「えっと……」ポチッ
『ごめんなさい。麗奈ちゃんが勝手に送信しちゃったみたいで……。それはレンズが別になっているカメラなので、大丈夫ですよ。でも、レンズとカメラが合っていないような……? 事務所に着いたら教えてあげますね♪』
歌鈴「……」
藍子「歌鈴ちゃん……?」
歌鈴「ふえぇぇぇぇ……」ヘタリ
藍子「か、歌鈴ちゃん! そんな床にへたり込んだら汚いですよっ!?」
歌鈴「いいんれす……うそつきかりんちゃんにはこの冷たい床がお似合いなんですぅ……」
藍子「???」
~~~~~~~~~~~~~~~
歌鈴「――というわけなんです! ごめんなさい!」ペコリ
藍子「ふふっ、そうだったんですね♪」
歌鈴「大事なカメラだって知らずに……」
藍子「いえいえ。置きっぱなしにしてた私も私ですから」
歌鈴「うう……ありがとうございます……藍子ちゃんは優しいです……」
藍子「でも、隠してたのはよくないですよ?」
歌鈴「ひっ! そ、その通りです……」
藍子「あっ、じゃあ、歌鈴ちゃんには、その罰として……」
歌鈴「ば、罰として……?」ゴクリ
藍子「このカメラの、最初のモデルさんになってもらいます♪」
歌鈴「ふぇ?」
藍子「そうと決まったら、衣装室へいきましょうっ」トコトコ
歌鈴「ま、待ってくだしゃい~」ワタワタ
~衣装室~
藍子「どの衣装にしましょうか?」キョロキョロ
歌鈴「あ、これ、私がデビューした時の衣装です! あっちには桜の頃の……あっ、この前の義勇任侠花吹雪のも……!」
藍子「うーん……」
歌鈴「どれがいいですかね! サイズが近いのだと、智絵里ちゃんのとか、夕美さんのとか……」
藍子「これにしましょう♪」
歌鈴「どれですか? ……って、え?」
藍子「はい、どうぞ♪」
歌鈴「あの……これ……美波さんの……ちょっと私にはせくしーすぎるかなって……」
藍子「あっ、こっちもいいですね♪」
歌鈴「こ、こっちは美嘉ちゃんの……これも攻めすぎなんじゃ……」
藍子「どっちにしますか~?」ズイッ
歌鈴「ひうっ!?」
藍子「歌鈴ちゃんならきっと似合いますよ♪」ズイズイッ
歌鈴「あ、あの……もしかして藍子ちゃん、お、怒ってます……?」
藍子「そんなことないですよ? ほらほら~」ズイズイズイッ
歌鈴「ひぃ!? た、たすけてくだひゃい~!!!」
藍子(ふふっ、歌鈴ちゃん、かわいいなあ……)ニコッ
おわり
ありがとうございました。
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【モバマス】死の前に一寸、偶像を
白菊ほたる「植木鉢に」緒方智絵里「当たって」藤居朋「異世界転生?」
橘ありす「友人代表フレデリカ?」
藤居朋「ほたるちゃんの先輩は」緒方智絵里「カフェにいる」
などもよろしくお願いします
ここで有益な情報を
インディゴベルの二人で胸が大きいのはかr(通信はここで途切れてます)
追加情報、身長は同じ
かわいい(かわいい)
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