美優「し、心さん、今日はいつもと雰囲気が違いますね……」

心「え、そう？♥️ 別にいつもと変わらないけど♥️」

美優「なんというか……美波ちゃんみたいな感じがするというか……」

心「美波ちゃん？♥️ ってことは今日のはぁと清純派？♥️」

美優「えっと……その……」

心「ん？♥️」

美優「いやらしいです」

心「いやら……！？♥️」

心「っておい♥️ 美優ちゃん何言ってんの♥️」

美優「す、すみません……」

心「美優ちゃんこそちょっと変だぞ♥️」

美優「…………」

心「いやー、それにしても最近腰がさー♥️」

美優「…………」ﾋﾟｸｯ

心「腰に効くマッサージとかないかな……♥️」

美優「…………」

美優「心さん」

心「ん？♥️」

美優「30秒だけ静かにしてください」

心「え？♥️ いいけどなんで？♥️」

美優「ちょっとした実験です」

心「……？♥️」

心「じゃ、黙っとくわ♥️」

美優「はい」


美優 (…………)


心「…………♥️」

美優 (…………)

心「…………♥️」

美優 (…………)

心「…………♥️」

美優 (…………)


美優 (黙っていても♥️がついてる……)

心「ふぅ……♥️ これでいい？♥️」

美優「はい。ありがとうございます」

心「なんの実験？♥️」

美優「心さん、こっちに来てください」

心「無視かよ♥️ 美優ちゃんやっぱりおかしいぞ♥️」

心「♥️」ﾋﾟﾄｯ

美優「」ﾑﾗｯ

心「？♥️」

美優「心さん……」

心「今度はなんだ♥️」

美優「私を励まして欲しいんです」

心「えっ？♥️」

美優「心さんに、がんばれって言って欲しいんです……」

心「……美優ちゃん、大丈夫？♥️」

美優「はい、心さんにがんばれって言ってもらえれば、大丈夫な気がします……」

心「う、うん♥️ なんか知らないけどはぁとでいいならいくらでも応援するぞ♥️」

美優「ありがとうございます」

心「それじゃ美優ちゃん♥️」

美優「はい、お願いします」


心「美優ちゃん♥️ がんばれ♥️」


美優「はうっ……！！」

心「ど、どうしたっ！？♥️」

美優「だ、大丈夫です。もっと言ってください」

心「う、うん……♥️ 美優ちゃん♥️ がんばれよっ♥️」

美優「もっと……」

心「がんばれ美優ちゃん♥️ 応援してるぞ♥️」

美優「もっと！」

心「がんばれ♥️ がんばれ♥️ がんばれ♥️ がんばれ♥️」

美優「」

心「美優ちゃん、元気出た？♥️」

美優「…………」

心「美優ちゃん？♥️」

美優「美優、やります！」

心「！？♥️」ﾋﾞｸｯ

美優「心さん……今、自分がどうなっているか分かってますか……？」

心「え、なに、怖いんだけど♥️」

美優「分かってないみたいですから……重症ですね……」

心「そ、そうなん……？♥️」

美優「今の心さんは……」

心「うん♥️」

美優「こんな感じです……♥️♥️♥️」


心「なにが！？♥️」

心「み、美優ちゃん……いつからそんなキャラに……♥️」

美優「心さんのが移ったんです♥️♥️♥️」

心「いや、はぁとそんなんじゃないし♥️」

美優「今日はずっと語尾に♥️ついてたんですよ♥️♥️♥️」

心「え……？ マジで？♥️」

心「え？ 今も？♥️」

美優「はい♥️♥️♥️」

心「マ、マジか……♥️ 治んのこれ……？♥️」

美優「良い逆療法があります……♥️♥️♥️」

心「み、美優ちゃん？♥️ なんか、目が怖いぞ♥️」

美優「怖くないです♥️♥️♥️ 優しくしますから♥️♥️♥️ 一緒に治しましょう♥️♥️♥️」

心「ま、待った♥️ 一旦落ち着こうぜ♥️」

美優「待ちません……♥️♥️♥️ 二人だけになれる部屋に行きましょう♥️♥️♥️」ｸﾞｲｯ♥️

心「あっ♥️」

美優「♥️♥️♥️」ﾑﾗｯ♥️

心 (やっべ、変な声出た♥️)

美優「心さん……♥️♥️♥️」ｻﾜｻﾜ♥️

心「……っ♥️」

美優「腰に効くマッサージもしてあげますね♥️♥️♥️」





ﾐ､ﾐﾕﾁｬﾝ……♥️ ｼﾝｻﾝ♥️♥️♥️ ｼﾝｻﾝ♥️♥️♥️

次の日



輝子「雨が降ってきたな……☆」

美玲「！？」

輝子「ジメジメしてて……イイ感じ……ふひひ★」

美玲「誰だオマエ！？」





おわり

勢い好き
乙
Rなんだから描写してもいいのよ？

Rの　ほうそくが　みだれる！

なるほど。ハートのマークが表示されないだけか