男「え?」
幼馴染「え?」
男「入れたいでしょ?」
幼馴染「意味がわからない」
男「例えばここに幼の髪の毛あるじゃん?」
幼馴染「うん」
男「食べる」ぱくっ
幼馴染「......」
男「うん! おいしい!」
幼馴染「......別れよっか」
男「え、ちょ、なにどうしたの」
幼馴染「なんかこの人とはやっていけなさそうだなぁと思って」
男「いや、わからない? この気持ち」
幼馴染「うん、わからない」
男「ほら、食ってみなよ」つ髪の毛
幼馴染「要らない」
男「そっか......」
幼馴染「うん」
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【質問】
男「なあ、もしも世界に俺と幼の二人になったらどうする」
幼馴染「さあ、大して変わらないんじゃない」
男「変わらない?」
幼馴染「今だって、一年のほとんどを二人でしか過ごしてないんだし」
男「でもお店とかなくなるんだから今まで通りにはいかないと思うよ」
幼馴染「まあ、そこらへんは変わると思うけど、私と男が二人でいる限り根本的な部分はきっと変わらないよ」
男「ふーん、そっか」
幼馴染「急に何」
男「いや、なんとなく」
幼馴染「......?」
男「もっとひどいこと言われるかと思った」
幼馴染「何を想像してたのかわからないけど、私は男が思っている以上に男が好きだよ」
男「......」
幼馴染「照れんなよ」
男「照れてない」
幼馴染「嘘」
男「嘘じゃない」
【安全】
バイクでタンデム中
男「暑いね」
幼馴染「長袖暑い」
男「暑くてもバイク乗ってるときは半袖ダメだよ」
幼馴染「えー」
男「車でも良かったのに」
幼馴染「バイクの後ろが好きなの」
男「暑いのに?」
幼馴染「暑いのに」
男「そろそろ新宿だよ」
幼馴染「駐輪場調べた?」
男「調べた。高島屋の前」
幼馴染「あーあそこか」
男「あそこだ」
2時間まで無料。
【澱粉】
幼馴染「タピオカ買ってみた」
男「おお」
幼馴染「茹でて」
男「へいへい」
─
────
男「茹で上がったよ」
幼馴染「おー」
男「ミルクティーは?」
幼馴染「ないけど」
男「え?」
幼馴染「ん?」
男「タピオカ単体で食う気か?」
幼馴染「その方が玄人っぽいかなと思って」
男「えぇ」
幼馴染「まあまあ、とりあえず食べてみようや」
男「そうだな」
もぐもぐ
幼馴染「......」
男「......」
幼馴染「なあ時にじいさんや」
男「なんだい、ばあさん」
幼馴染「ミルクティーを買って来てはくれないか?」
男「んー......しょうがないな」
幼馴染「わぁい」
数分後
男「よし、タピオカミルクティーだ」
幼馴染「よし」
ちゅりちゅるもぐもぐ
男「......」
幼馴染「......」
男「タピオカ邪魔」
幼馴染「邪魔だね」
ミルクティー単体で飲む
男「うまい」
幼馴染「うまい」
久しぶりに来たらスレ立ての仕方に戸惑った。もう20個目ぐらいの幼馴染ssなのかな。たまに更新
おつおつ
【定義】
幼馴染「あのさ、生命の定義って何」
男「生命?」
幼馴染「例えば、人間は生命でしょ」
男「そうだな」
幼馴染「じゃあ犬は?」
男「生命だな」
幼馴染「ウィルスは?」
男「......生命?」
幼馴染「ロボットは?」
男「............」
幼馴染「ドラえもんだって生きてるといえなくないよね」
男「まあ確かに」
幼馴染「でも命があるかといえばそういうわけではない」
幼馴染「もしドラえもんを破壊したら、殺しになるのかな。それは罪なのかな」
男「んー......そこらへんの定義づけは結局、人の価値観によって来くるんじゃないかなと思う」
幼馴染「価値観......か」
男「俺たちにとってはドラえもんはただのロボットかもしれないけど、きっとのび太たちにとってはロボットを超えた何か、家族、親友などなど」
幼馴染「......なんか難しいね」
男「難しいよ」
難しい
【変化】
男「この前、ふと昔通ってた小学校に行ってみたんだよ。そしたらあんなに大きく感じてた校庭がすごい小さく感じたよ」
幼馴染「あの頃と比べたら私たちは大きくなったからね」
男「そして昔はあった遊具もいくつかなくなってたよ」
幼馴染「危険という理由で遊具はどんどん撤去されてるよね」
男「なんか時代の流れを感じたなぁ」
幼馴染「そうだねぇ」
ノスタルジー
【メモ帳に転がってたSS残骸】※上の幼馴染ssとは別世界
男「パンツをくれ」女幼馴染「は?」
男「最近おかずに困っててさ」
幼馴染「なぜ私に言う?」
男「そりゃあ幼のパンツが欲しいからだよ」
幼馴染「ふぅん......」
男「と言うわけでくれよ」
幼馴染「......」
幼馴染「......べ、別に」
男「ん?」
幼馴染「ぱ、パンツと言わず......わ、私でも良いんだよ......?」
男「いや、お前のパンツに興奮するのであって別にお前の体はそうでもない」
幼馴染「......」
男「と言うわけでパン━━━」
幼馴染「ぜっっっっっったいあげない!!!」
男「えー、なんでだよ」
幼馴染「なんでも! バカ!」
この板もだいぶ人が減った気がする。前書いた幼馴染ssが一向にhtml化されずに残ってるけど運営は機能してないのかしら
機能してないけど
続きはまってる
【没になったSSシリーズ】
男「では問題です」
女幼馴染「なんですか急に」
男「幼は俺のことが好きである。丸かバツか」
幼馴染「バツです」
男「残念! 不正解!」
幼馴染「 いえ、当たっていると思います」
男「では次の問題です」
幼馴染「このまま続行するんですね」
男「俺と幼はセッ○スをしたことがある。丸かバツか」
幼馴染「バツに決まっているでしょう」
男「残念! 夢の中でしたことがあります!」
幼馴染「飛んだ変態野郎ですね」
男「とてもエロかったです」
幼馴染「誰も聞いてないですよ」
男「それでは最後の問題です」
幼馴染「もう最後なんですか。早いですね」
男「今日は幼の誕生日である。丸かバツか」
幼馴染「……」
幼馴染「丸です」
男「正解です! おめでとうございます!」
幼馴染「間違える方がおかしいですよ」
男「一門正解したあなたには景品としてこのブックカバーを差し上げます!」
幼馴染「......」
男「......」
幼馴染「これ、誕生日プレゼントですよね」
男「いえ、景品です」
幼馴染「へー......」じー
男「......」
男「渡すのが恥ずかしたかったのもので」
幼馴染「一問目と二問目を出す方が恥ずかしいと思いますが」
男「誕生日あめでとう」
幼馴染「ありがとうございます」
男「じゃあ最後におまけ問題です」
幼馴染「なんですか」
男「俺は幼のことが好きである。丸かバツか」
幼馴染「......」
幼馴染「......バツ」
男「残念! 俺は幼のことが大好きです!」
幼馴染「............馬鹿野郎」
【野菜】
学校 昼休み
男「時に幼よ」
幼馴染「なんですか」
男「ここに人参があります」
幼馴染「そうですね」
男「あげる」
幼馴染「要りません」
男「好き嫌いは良くないぞ」
幼馴染「それはあなたでしょう」
幼馴染「第一、人参はカロテンが多く含まれている素晴らしい野菜ですよ。食べてそんはありません」
男「俺は体内でカロテンを製造しているから食べる必要はないんだよ」
幼馴染「へー、そうですか」
男「突っ込めよ」
幼馴染「いちいち突っ込むの面倒臭いので」
男「ちなみに俺はお前のあそこに俺のあそこを突っ込みーーーーーーー」
幼馴染「死んでください」
男「食べきらないと母上に殺される」
幼馴染「私は構いませんよ」
男「ひどい」
幼馴染「はぁ......その箸かして下さい」
男「え? 食べてくれるの?」
幼馴染「違います」
男「なんだよ」
幼馴染「はい」
箸で人参を掴むと、男に差し出した。
男「まさかこれは......」
幼馴染「好きでしょう。こういうの」
男「幼......」
幼馴染「さっさと食べてください。恥ずかしいんですから」
男「うん」
パクッ もぐもぐ
幼馴染「全く......」
男「おいしいよ幼!」
幼馴染「良かったですね」
男「明日からずっとこの形式で食べさせて」
幼馴染「嫌です」
今回のは昔よく書いてた甘い系SS。この雰囲気少し懐かしいな
>>11
やはり機能してないですね(´・∀・`)
早漏だけど漏筆ですまねえ!
【霊感】
夜 山道 バイク2人乗り中にて
ブロロロロロ
男「夜の山道は流石に冷えるな」
幼馴染「そだねー」
いつものようにインカムで話ながら男と幼馴染はバイクを二人乗りしていた。
男「~~~~~」
幼馴染「~~~~~」
────────
男「流石にこの時間だと誰もいないな」
幼馴染「……」
男「? 幼?」
幼馴染「え、あ、うん。そうだね」ぎゅ
幼馴染は唐突に男を強く抱きしめた。
男「寒い?」
幼馴染「……」ぎゅー
男「?」
それ以降、幼は急に話さなくなった。
山道を抜けて市街地に出たところコンビニがあったので休憩がてらに寄った。
男「途中から全く話さなくなったけどどうしたの?」
幼馴染「いやね、黙ったあたりからミラーにずっと知らない男性の顔が写ってて怖くなった」
男「……」
男「……え?」
終わり
ごちゃってきたので一回このスレは閉めます。
次は甘々のやつ描くぞー! 多分幼馴染SSです
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