ジャバウォック島
日向「まさか本当に>>3を作れるとは…」
左右田「ケケケ、当然だろ?オレを誰だと思ってんだよ!」
日向「ソニアのストーカー」
左右田「…やっぱ渡すのやめようかな」
日向「左右田って凄いんだな!マジ有能メカニック!」
左右田「そうこなくっちゃなァ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586526258
あ
服が透けるメガネ
左右田「さっさと持ってけこのスケベ野郎!」
日向「作ったお前がいうな!」
左右田「へへへ」
日向「で、どうやって使えばいいんだこれ?」
左右田「簡単だぜ。メガネをかけてレンズ横のボタンを押せば対象の服がスケスケで見えるっつーワケだ」
日向「なるほどな…さっそく使ってくる」
左右田「ちゃんと返せよ?オレもソニアさんで試してみてェんだ!」
日向「はいはい」
日向「いざ貰うとドキドキするな…」ワクワク
日向「と、あそこにいるのは>>5!」
七海
七海「あ、日向くんおっすおっす」
日向「相変わらず眠そうだけど昨日も遅くまでゲームやってたのか?」
七海「うん。最近は『散れ!ケダモノの里』にハマってるんだ」
日向「凄いタイトルだな」
七海「悪徳闇金タヌキ一味とのスリリングな駆け引きが魅力的でね」
日向「へぇ…ちょっと面白そうだな」
七海「今度日向くんも一緒にやろうよ」
日向「いいぞ……ハッ!」
日向(いかんいかん…目的を忘れるところだった)
日向(七海千秋…あどけない顔立ちとむちむちボディを併せ持つ恐ろしいポテンシャルの持ち主…)
日向(第一号として不足無し!)スチャッ
七海「あれ?日向くんってメガネかけてたっけ?」ハテナ
日向「あ、あぁ。近ごろ近視気味でな」ギクッ
七海「なんだか印象が変わりますな~」
日向「そ、そうかな」ドキドキ
七海「うん。理知的?というかなんというか」ジ-ッ
日向(いまだっ)ポチッ
日向(うおおおおおおおおおお!?)
七海「?」スッケスケ
日向(な、な、七海の、わがままボディが……)
ムチィ…
日向(余すところなく、すべてッ……)
ボイ-ン!!
日向(視えているッッ!!)
七海「…どしたの日向くん?耳までお顔真っ赤だよ?」
日向「あ、え?えと、えと」アタフタ
七海「なんで前屈みなのかな」ズイッ
日向「わ!?ちょ、ちょいタンマ!!」ダッシュ
七海「え、日向くん!?……行っちゃった」
日向「あ、アレはやばいな…」ゼェゼェ
日向「自分が童貞高校生だということを失念していた…」
日向(特に七海は可愛らしい顔とのギャップが引き立ってとんでもないインパクトがある…俺には刺激が強過ぎる!)
>>8「大丈夫?」
日向「全然大丈夫じゃない……股間に悪い…」
日向「ってお前は>>8!?」
おわり
終里「オメーほんとに大丈夫か?」
日向「終里!?」
終里「1人で何やってんのかと思ったぜ」
日向「あ、あぁ。大丈夫だ」
日向(ここに来てとんでもない奴が来たな…)
終里「それで、えーと、ヒガナ?だっけ?」
日向「ヒナタだ!そろそろ名前くらい覚えろよな」
終里「わりーわりー、戦闘力ない奴の名前なんてなかなか覚えらんねーからさ!」
日向「まったく…」
終里「股間がどうとか言ってたけどどっか悪いのか?」
日向「……こっちの話だ」
終里「気になるじゃねーかよ言えよ」グイグイ
日向「やめろやめろ」
終里「メガネなんてかけやがってよ~」グイッ
日向(あ、かけっぱなしだった)
ポチッ
日向「あああああああああああ!?」
終里「うぉっ!?なんだよ?」スッケスケ
日向「お、終里はアカン!アカンて!」
終里「いきなり何言ってんだオメー」ブルンッ…
バインッ! バインッ!
日向(な、七海のとはまた違う、ハリのある特大メロンが惜しげもなく晒されてるッ……!!)ブ--ッ
終里「すげえ鼻血出てんぞ!?」ギョッ
走馬灯
狛枝『日向クンは肉感的なボディが好みなんだね!』
日向「わ、わるい、か……」フラッ
バタン!!
終里「あ!?おい!しっかりしろ!!」
日向「う……」パチ
日向「ここは…?」
狛枝「やぁ、目が覚めたんだね」
日向「狛枝?」
狛枝「ここは3番目の島にある病院だよ」
狛枝「終里さんが貧血で倒れたキミを運んできてくれてね。しばらく罪木さんが看病してたんだけど、さっきボクと交代したところなんだ」
日向「そ、そうか…世話をかけたな」
狛枝「気にしないでよ!こういうときは助け合わないとね」
日向「…ところで俺がかけていたメガネ知らないか?」
狛枝「あぁ、この服が透けて見えるメガネのこと?」スチャ
日向「そうそれそれ」
日向「っ!?」
狛枝「あはは!作ったのは左右田クンかな?面白いこと考えるよね!」
日向「なぜそれを…」
狛枝「さっきここへ来る途中たまたま拾ったんだ。レンズ横のボタンを押してみると罪木さんが全裸で見えてビックリしちゃったよ」
日向「クッ…返せ!」
狛枝「しっかし日向クンもとんだ変態さんだなぁ…こんなの小泉さんあたりに知られたらタダじゃ済まないよ」
日向「お、俺を脅すつもりか?」
狛枝「ボクはね、取引をしたいんだ」
狛枝「このメガネを返す代わりに>>11」
女湯の絶好の覗きスポットを教えてあげる
狛枝「ボクの幸運パワーを駆使することによって、何故か女子全員のコテージのシャワールームに絶好の覗き穴が出来てる状態なんだ」
狛枝「このメガネをボクに貸してくれたらそれぞれの場所を教えてあげよう」
日向「な、なんだとぉ!?」
狛枝「自分で見つけようったって無駄だよ。あれは巧妙に隠れてるからね」
日向「なんと魅力的な…」ドキドキ
狛枝「思春期真っ盛りのドスケベ日向クンなら考えるまでもない取り引きだと思うんだけどな」
狛枝「ボクはこのメガネで、キミは覗き穴で裸を楽しめる。ウィンウィンじゃないか」
日向「クッ…俺はお前に屈したりは…」
日向「するッ!!」
日向「よろしくお願いします」ペコッ
狛枝「はーい」
日向「教えてもらってしまった…そしてメガネを渡してしまった…」
日向(すまんな左右田…)
日向「まぁなんとかなるだろ」
日向「七海に終里…序盤からとんでもないナイスバディ達の裸を拝んでしまったからペースを乱されたが…」
日向「俺はもう惑わない!未来を創るんだ!」ギンギ-ン
日向「というわけで誰のところへ行こうかな」>>14
罪木
日向「そういえば、狛枝が罪木の裸を見たって言ってたな」
日向「看病してくれたんだっけ…なんだか悪い気もするが…」
日向「ここは行くしかなさそうだ!」
罪木コテージ・シャワールーム
日向(ここが覗きスポットか)
日向(言ってた通りシャワールーム全体が見渡せるな…幸運恐るべし…)
ガチャッ
日向(おっ、きたか)
罪木「うゆぅ…今日も疲れましたぁ…」スッポンポ-ン
日向(キタキタああぁぁぁ!!)
日向(こ、これは…なんという…)
日向(極楽ッ!!)
日向(終里とは全く違う…対極と言っていいやわらかボディ!)
罪木「~~♪」シャワアアアアア…
日向(クッ!?湯気で視界が…!)
日向(狛枝のやつ!?こんな致命的な欠陥を…)
ツルッ
罪木「あわわぁ!?」
スッテンコロリ-ン
日向「えっ」
ドンガラガッシャ-ン!!
罪木「ひうぅ…ころんでしまいましたぁ!」
罪木「あいたたた…」
日向「」
罪木「…あれ?」
罪木「な、なんですかこの穴ぁ!?」
日向「ま、マズイ!」
罪木「誰なんですかぁ!!」
日向「撤退!戦略的撤退!」カサカサカサ
日向「ふぅ…危なかった…」
日向「もう罪木のコテージは覗けない…いや、湯気で見えなくなるんだったら他のやつも無理か…」
日向「狛枝のやつテキトーなこと言いやがって!許さんぞあのモジャモジャ野郎が!!」
日向「これは仕返ししてやらないと気がすまないな…>>17とかどうだ?」
もう寝ます
目覚まし代わりに澪田の歌を聴かせる
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません