アルミン「なんたらミン」(31)

小ネタ集

期待

同じく期待

ごろミン


アルミン「あー…」ゴロッ

エレン「アルミン、自主トレ行こうぜ」

アルミン「休日くらいゴロゴロさせてよ」グテー

エレン「前もそんなこと言ってたじゃねえか」

アルミン「疲れてるんだからしょうがないよ」ダラー

エレン「…」

エレン「それっ」グイッ

アルミン「うわっ」ゴロッ

エレン「ほれ、ほれっ」グイッ グイッ

アルミン「うわあああやめてえええ」ゴロゴロ

エレン「自主トレ行こうぜ!」グイッグイッ

アルミン「やだああああ」ゴロゴロ

ライナー「zzz」

アルミン「うわぶっ!」ゴロン

ライナー「うぶぇ!?」

アルミン「あ、ごめんライナー」

ライナー「んあ?アルミンか?何してんだよ」

エレン「アルミンが自主トレに参加してくれねえんだ」

ライナー「なんだと?兵士たるもの、日々の鍛練は欠かさず行えっ」グリグリ

アルミン「いたたたたた!」バタバタ

ライナー「ははは」グリグリ

期待ミン


エレン「今日の晩飯は久しぶりの肉らしいな」

アルミン「…」ソワソワ

ミカサ「アルミンらしくない」

アルミン「だって」ソワソワ

エレン「楽しみなのはわかるけどよ、あんまり期待しない方がいいだろ?」

アルミン「いや、今度こそは」




エレン「ほら、また薄っぺらい」

アルミン「…」シュン

ミカサ「落ち込んでも肉は厚くならない。食べましょ」

可愛い

期待

読書ミン


書庫

アルミン「うーん」スッ

アルミン「…」パラパラ

アルミン(おっ、これなんか面白そうだ)



男子宿舎

アルミン「よいしょ」ゴトッ

ベルトルト「また書庫に行ってた?」

アルミン「うん。前の、読んじゃったから」

ベルトルト「えっ?二日前に借りた十冊を、もう?」

アルミン「うん」ペラッ

ベルトルト「…で、今度は二十冊借りてきたと」

アルミン「…」ペラッ

ベルトルト(もう聞こえてないのか)

集中ミン


アルミン「…」ペラッ

エレン「こうなったアルミンはな。読書の邪魔をしなければ何をやっても気づかないんだよなぁ、これが」

ベルトルト「ふーん」

コニー「顔に落書きは?」

エレン「やってみろよ」

コニー「よし」ガサゴソ

コニー「本当にいいんだよな?」

エレン「読み終わる前に消せば怒らないから大丈夫だ」

コニー「よーし」キュッ キュッ

アルミン「…」ペラッ

アルミン「…」ペラッ

コニー「おお、本当に無反応だな」

ベルトルト「耳を引っ張るのは?」

エレン「大丈夫だ」

ベルトルト「じゃあ」クイッ

アルミン「…」ペラッ

ベルトルト「ほいほい」クイッ クイッ

アルミン「…」ペラッ

コニー「無反応だな」

エレン「だからいいんだよな、これ」グニー

アルミン「エレン、ほっぺ引っ張らないで」ペラッ

エレン「!?」

かわいい

寝顔ミン


書庫

アルミン「zzz」

エレン「あーあ、また徹夜で読んでたのかよ」

ミカサ「休日とはいえ、夜更かしはよくない」

エレン「だよなあ」

アルミン「んへっ…zzz」ニコ

ミカサ「ふふっ」

エレン「寝顔も昔から変わらねえな」

ミカサ「エレンとアルミンと、三人でお泊まり会をした時を思い出した」

エレン「懐かしいな。また三人で一緒に寝ような」

ミカサ「うん」

アルミン「zzz」

何をやっても気づかないのか…ふむ……

かわいい

>>13
すごい形相の女がそっちに飛んでったぞ

かわミン


アルミン「かわミン?」

ミカサ「一部の女子から、そう呼ばれてる」

エレン「陰口か?」

ミカサ「違う。一種の誉め言葉」

アルミン「どういう意味?」

ミカサ「どうもアルミンが可愛いということらしい」

アルミン「童顔だから?気にしてるのに」

エレン「あー。男が可愛いって言われるのはちょっとな」

ミカサ「後でやめるように言っておく」

アルミン「はは、お願いするよ」

エレン(今まであんまり意識はしてなかったけど、確かに童顔で可愛いな)

ミカサ(弟みたいな感じ)

アルミン「あ、二人とも何か失礼なこと考えてるだろ」

自信ないミン


マルコ「アルミン。ここの整備が上手くいかないんだ」

アルミン「えっと、ここは一旦外してから、こうすれば」カチャカチャ

アルミン「ほら」

マルコ「すごいな、アルミン。さすが座学トップ」

アルミン「体力面じゃ、兵士の基準に到達してないけどね。おかげで他の訓練じゃ、みんなの足手まといにしかならないよ…」

マルコ「それはそれ。これはこれ。座学トップだって、そう簡単になれるわけじゃない。アルミンの才能、長所だ。もっと自信持ちなよ」

アルミン「うん…ありがとう」

マルコ「礼を言うのはこっちさ。手伝ってくれてありがとう」

掃除ミン


書庫

アルミン「…」パタパタ

ガチャ

エレン「うえっ、げほっ、げほっ」

アルミン「あ、エレン」

エレン「埃がすごいな」

アルミン「うん。意外とたまるんだ」パタパタ

エレン「掃除当番でもないのに、よくやるな」

アルミン「よく使うから、これくらいは」フキフキ

エレン「真面目だなー」

アルミン「ほら、まだ埃が舞ってるから出てって」

エレン「わかったわかった」

期待

期待

ドジミン


アルミン「…」パタパタ

アルミン「よし…あっ」ヨロッ

アルミン「うわっ!」ドンッ

バサバサバサバサ

アルミン「いてて…」

アルミン「あーあ。戻さなくちゃ」

ガチャ

キース「何事だ?」

アルミン「あっ」

キース「…」

キース「戻しておけ。私の気が変わらないうちに」

アルミン「はっ!」

バタン

アルミン「ふー、助かった」

自信アルミン


コニー「アルミン、チェスしようぜ」

アルミン「えー、またぁ?」

エレン「懲りねえな。どうせまた負けるんだろ」

コニー「マルコと修行したからな。今度こそ勝ってやる」

アルミン「はいはい。じゃ、そこにチェス盤置いて」

コニー「晩飯賭けてやろうぜ」

アルミン「やめといた方がいいんじゃない?」

コニー「なんだよ、負けたくないのかよ」

アルミン「ふーやれやれ…手加減しないからね」

コニー「言ったな?コテンパンにしてやるからな」

アルミン「ふふっ、どうぞ」

アンフェタミン


エレン「くそっ……なかなか成績が伸びないな、俺はもっと強くならなきゃいけないのに……」

アルミン「どうしたんだいエレン? 元気がないね?」

エレン「ああ……いや、なんでもない」

アルミン「嘘はダメだエレン、この薬を飲んだらきっと元気がでるよ!」

エレン「?、なんだこれ?」

アルミン「ただのビタミン剤さ!」


後日

エレン「今ならなんでもできる気がするぜ! ハッハッハッハッハ! ウオー! オラア"アー!」

アルミン「ふふっ、元気になったみたいでよかった!」

ドヤミン


アルミン「チェックメイト」コトッ

コニー「うぐっ…」

エレン「アルミンの圧勝だな。本当に修行したのか?」

マルコ「コニー、やっぱりアルミンが相手じゃ無理がある」

コニー「ちくしょう!」

アルミン「ふふん」

コニー「ムカつく顔しやがって。もう一回やるぞ!」

アルミン「コニー、約束覚えてる?」

コニー「…あ」

アルミン「明日の朝食も無くしたい?」

コニー「くそっ、また修行してくる!」

アルミン「はは、それがいいよ」

マルコ「えー、勘弁してくれよ」

>>23
その調子で頼む

メタンフェタミン

エレン「はぁ……あの薬を飲んでからやけに調子が悪い」

アルミン「やあエレン」

エレン「あぁアルミンか……あの薬、まだあるか?」

アルミン「そう言うと思ってね、良いものを持ってきたんだ! エレン、袖をまくってくれるかい?」

エレン「え? あ、あぁ……」

アルミン「えい」プスッチュー

エレン「うっ」

エレン「ぁ……ぁぁ……」キンキンガクガクパキパキ

エレン「うっひょぉー! ありがとなアルミン! お前の栄養剤はサイッコォーだぜ!」ランラン

アルミン「喜んでくれて嬉しいよ!」


後日

ミカサ「エレン? その薬はなに?」

エレン「ち、ちがう、これはただのビタミン剤じゃ……」

ミカサ「エレンうそをつけっ!!」

バキー

エレン「うぐぇっ……な、なにをするんじゃミカサー!」

ミカサ「エレンが最近悩んでるのも解ってた、危ない薬に手を出してるのも……」

エレン「ミカサ……」

ミカサ「悩みを真正面から聞けなかった弱い私にも原因はある……ので、これからはもっと頼って欲しい」

エレン「ああ、解ったぜ!」

ミカサ「あと、エレンが稼げなくても私が頑張って稼ぐ……だから心配ない……ので……えと……」

ライナー「エ、エレンにはミカサがいたから運よく立ち直れたが、油断は禁物だ!」

サシャ「危険な誘惑はみんなのすぐ側にあるんですよ!」

クリスタ「ちょっとの間違いがみんなの人生を狂わせてしまうかもしれないの!」

コニ「友達からの誘いでもきっぱり断る、そんな勇気を持つんだぞ!」

ジャン「何はともあれこの言葉だけは覚えて帰ってくれ!」

アニ「か、覚醒剤はダメ。ゼッタイ。」

子供たち「わー!」

子供向けになんて劇見せてるんだよ
壁内荒みすぎワロ…えない

ベルトルさんがいない…

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訓練兵の仕事なのかwwwwそれwwww

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