【R18モバマス】三船美優「恋の罪も恋の罠も気付かないまま」 (19)


※3P、中出し要素あり

部屋に入ったあの時の光景は今も忘れられない。

むせ返るほどの性臭の籠ったそこでは、見知った二人の男女が裸で折り重なっていた。

一人はプロデューサーさん、逞しく盛り上がったあの美しい筋肉質の肉体は

灯りの下で汗を宝石のように光らせている。

その下に組み敷かれているのは川島瑞樹さんだ。

彼女とはデュオでデビューした時からの大切な友達であり、模範としていた先輩アイドルだった。

「あはぁ……♪ やぁっ……抜いちゃ、やぁ……♪」

瑞樹さんは甘ったるい声でプロデューサーさんの腰に長い脚を絡ませていた。

私の前で彼は十数回腰を打ち込み、組み伏した彼女を弓なりに悶えさせた。

やがて彼女は虚空を眺めながらピンと四肢を強張らせた後、脱力してベッドに白い体を沈ませた。

彼は少し身を震わせた後、上体を起こして腰を抜いた。

白い粘汁を纏った肉色の塊が彼女の恥部からぬるりと滑り出た。

それはすぐに四十五度まで兜を吊り上げ、湯気の立っている

ぽっかりと開いた彼女の膣穴を名残惜しそうに見下ろしていた。

私は言葉が継げないまま、ショックで立ち尽くしていた。

プロデューサーさんと付き合い始めてもう一年近くになる出来事だった。

断れきれない性格の私は彼の熱烈なアプローチのままに関係を持った。

初めて処女を捧げた時の不安と、その後から来た未知の興奮との落差は今でも覚えている。

私は彼を純粋に愛していたし、彼もそうだと思っていた。

だからこのように、寮室で浮気しているなんて思いも寄らなかった。

そんな私に彼は悪びれずに歩み寄ってきた。

さっきまで瑞樹さんの中に入っていたペニスは依然として屹立したまま私を見据えている。

とにかくこのショックな現場から去ろうとした私の手を、彼は引いた。

――彼の柔らかな唇が私の口から言葉を奪った。

瑞樹さんとしたかもしれない唇で、私を……。

彼の意図の掴めないまま、逃げようともがくと、ふいに足を滑らせた。

尻餅をついた場所は部屋の真ん中にあるソファーだった。

「離して!」

浮気されたショックが今更になって涙となって込み上げてきた。

口の離れたその時、平手打ちの一つでもするべきだったかもしれない。

だけど出来なかった。キスされた私は、心と裏腹に彼を求めてしまっていた。

「んっ……!」

私に対してプロデューサーさんは応える事なくそのまま押し倒し、再度キスをする。

瑞樹さんを横目で見た。彼女も同じように怒っているかと思った。

だけど、違った――まるで私たちのキスを猫のじゃれ合いか何かのように

関心すら向けず、キッチンから持ってきた紅茶を入れようとしていた。

「酷いわ、プロデューサーさん……!」

もっと酷い言葉を並べて責めても、許されたと思う。

だけど悪態も罵声も彼の前では消え失せてしまう。

……自分よりも、彼を悲しませる事をしたくはなかった。

「美優、俺は君に酷い事は一切してないよ……」

彼はそう言うと、いつものように私の恥丘にそそり立った肉欲をあてがった。
それは私の恥肉を貪らんと涎を垂らして赤く膨らんでいる。

「止めて、やぁ……!」

肉の悪魔は蜜道を嬲りながら、奥まで一気に貫いた。

瑞樹さんを犯したばかりの毒牙が私の肉穴に食い込んでいく。

鈎爪を生やした悪魔の手が理性を掴んで乱暴にかき乱す。

雲散霧消する知性に代わって現れるのは蜜香にまみれたもう一人の私

……そう、プロデューサーさんは知っている。

セックスになると、私がどうしようもなく乱れる事を……。

仕事の疲れとか不満とか悩みとか、そうした一切合切が

風を前にした紙屑のように散り散りになって、セックスの事しか考えられなくなる私を。

「あはぁ……! 奥、奥が……熱いぃ……!」

下腹を乱れ突く熱い衝動は憎らしいくらい切なかった。

雄のもたらす痴悦を貪る淫魔……プロデューサーさんという男の人を知るまで

そんな私が内に在るなんて思いもしなかった。

彼は脚を絡ませて更に密着し、首筋にキスを繰り返しては

的確に弱い部分だけを激しく攻め立てていく。

シンプルだけど、男の人らしい力強いセックス。

気がつくと私のナカは彼の動きに合わせて吸い付いて、だらしなく涎蜜まで垂らして悦んでいた。

興奮で盛り上がった子宮の入り口をぬらついた尖端で擦られる度に気が遠くなってしまう。

「美優、素敵だよ……」

彼の唾液が首筋を伝う。ピストンがますます早く、乱暴になっていく。

子宮をわざと抉り上げるような動きで嬲り、蹂躙し、主人は誰かと問い詰める。

ああっ! ダメ……もうダメ……! こんな事をされたら、私はもぉ……!

「アアアア……!」

牝肢の従うままに私は涙を流して吼えた。

怒りからなのか、快楽からなのか、そんなものは分からない。

ジンと沁みるような甘い痺れに身を支配された私は

プロデューサーさんの背中を引っ掻くように抱き締める。

体がどこかに行ってしまいそうな、あの感覚。

下腹にドクンドクンと脈打つ魂の律動をひたすら感じながら熱の引くまで天井を見つめていた。

どろりとした多量の精液が、赤ちゃんの部屋に溜まっていくのを

ゾクゾクとした被虐的な危うい心地と共に受け入れていた。

「酷い、酷いよ、プロデューサーさん……」

「美優ちゃん」

瑞樹さんがそばに来て、テーブルに紅茶を三人分並べた。

プロデューサーさんは私の体から離れて、出されたそれを一口飲んだ。

膣内射精されたばかりの私は、呼吸を整い始めると

また段々と心の整理がつかなくなってシクシクと泣き出した。

ここに来ても私はプロデューサーさんを怒る気はなれなかった。

確かに彼は、私を悦ばせ続けたし、不倫した今もそれは変わらなかった。

ただこうして瑞樹さんとの関係が顕になると、前のような関係ではいられないと思う。

「瑞樹さん……私、プロデューサーさんを……」

「離したくないんでしょ?」

私は、差し出された紅茶を飲んだ。修羅場になる様子は全くない。

何だか自分一人だけが悩んでいるみたいで奇妙だ。

「分かるわ。私も、プロデューサー君を離したくないくらい好きなの。
 ……でもね、美優ちゃんもかけがえのないくらい大切な友達よ。
 どっちかを選べなんて言われても困るし、答えなんか出ないわ。そうでしょ?」

私は呆気に取られたままプロデューサーさんと瑞樹さんの顔を交互に見つめた。

「美優、俺は君も瑞樹も同じように愛している。
 そしてそれに優劣はつけられない。出来れば三人で幸せになりたいと思っている」

「でも、やはり付き合う人は……」

「一人の男に一人の女……か。でもね、そうしたらもう一人の女性はどうなる。
 一人の女性に絞るという事は、二人分の愛を受け入れられないと言うに等しい。
 誓って言うが、俺はそんな事はしない。君も瑞樹も平等に愛し、満足させる。
 それを実行できるだけの愛もパワーもある」

「美優ちゃん、私はプロデューサーさんにも貴方にも幸せでいて欲しいし、幸せにしたいの。
 どうかしら、私たち三人で新しい愛のカタチを楽しまない?」

その時私はひどく迷った。

二人の考えは本当に常識外れで、異質で、ふしだらと言われてもおかしくない

……でも私は頭から彼らの考えを否定する事は出来なかった。

否定した先に悲しい未来しかないのなら、この不思議な関係のまま仲良くしていたい。

確かにプロデューサーさんや瑞樹さんとの仲を続けていくなら

この選択が一番いいのではないかとすら思えた。

それが深みに嵌まる恋の罠とも知らないで……。

   #  #  #

「んっ……んふ……♪」

立ち上がった彼の前に私は膝を立てて座る。

男を知らない私に、男の形と味を沢山教えてくれたそれを両手で包み込んだ。

血と熱に満ち、へそに沿うほどにそそり立つそれを見ると、いつも顔が火照ってくる。

赤ちゃんがお母さんの乳を恋しがるように私はそれを口に含み、じっくりと舌の上で慈しんだ。

「美優ちゃん、私も……♪」

瑞樹さんが顔を近づけてきて、ペニスの根元に口づけする。

二人で彼に奉仕するのは何とも妙な気持ちだ。

横目でこっそり観察すると、瑞樹さんは彼の睾丸を口に含み、舌でじわじわと嬲り味わっていた。

すると、私の口内で彼のがビクビクと力強くひくつき

前よりも濃いカウパー液が尖端からだらだらと漏れていく。

彼が彼女のテクニックに興奮しているのは明らかだった。

「美優、口を離してくれ」

そう言われた私は、しょんぼりとして口からペニスを解放した。

彼が私の舌で満足していないためだと、思ったのだ。

「瑞樹、君のおしゃぶりを美優に見せてやるんだ……」

「はぁい。……じゃあ美優ちゃん、恥ずかしいけど良く見ててね」

瑞樹さんは唾液のまぶされたペニスを小さな舌で

ペロペロ遊んでいたかと思うと、一気に根元まで咥え込んだ。

頬を大きく凹ませて口を尖らせ、恍惚とした表情で頭を前後させ、吸い付き始めた。

「ちゅっぽ、ちゅばっ、むうう、んっふ、ちゅぷっ……♪」

口からペニスの肉が見え隠れする度、ビイドロのように彼女の口からは

淫らも淫らな猥音が漏れ、溢れ、転がっていく。

いつも営業やステージで見ている綺麗な瑞樹さんとは全く違うセクシーな横顔だった。

その迫力に、私は目が離せないでいる。

もう見ているだけでこっちの顔が火照ってくるほど下品なフェラチオなのだから。

「巧いだろう、瑞樹のおしゃぶりは……」

悪びれず彼は私を向いて言った。

「これでも最初は、君より下手だったんだよ。お話にならないくらいね。
 でもチンポに奉仕する悦びを教え込んだら、ここまでになった。……さぁ、瑞樹」

顔を離すように指示された瑞樹さんはまるで餌を取られた犬のように名残惜しそうにしていた。

「美優にも教えてあげるんだ、君の下品なフェラチオを」

「ちゅばっ、んっふ、んんん~~ちゅぽぉっ♪」

プロデューサーさんのペニスを挟んで私たちは交互にフェラチオを続けた。

先に瑞樹さんがおしゃぶりして、次に私がそれを咥える。

私たちの唇の間でメトロノームのように濡れたペニスが往来して揺れ動く。

恥ずかしかったけど、このまま負けてはいられないので

瑞樹さんのテクニックを少しでも盗もうと努めた。

二人でするセックスとは違う……気を抜いていたら

瑞樹さんに彼の全部を盗られる、そんな緊張感が常にそこにあった。

「ふぅ……良いよ二人共。すごく可愛い……」

彼の褒める声が嬉しくて、私たちは更に熱を籠らせておしゃぶりを続けた。

もうどちらの唾液か分からないくらいペニスは濡れそぼっていて

ギラギラと痴欲を纏い、照り映えている。

私はいつの間にか隣の瑞樹さんのように、口を下品に尖らせて

ペニスをやらしく吸い嬲っていた。

「……ああっ、くぅぅ……! 出そうだよっ……! 二人に分けてあげるね」

彼は瑞樹さんの後頭部を押さえるとその口にどぷどぷと欲望を発射した。

まだ射精の途切れない内に今度は私の口にそれを挿入し直す。

私の口内に広がる、痺れるくらいに濃厚な彼の精液……。

「二人でキスして味わうんだ。二人が気持ち良くして出したんだからね?」

口に彼の贈り物を泳がせている私は、法悦の中で瑞樹さんと手を取り合い、唇を重ね合わせた。

互いに差し出した舌に乗って、彼の生温い精液がどろりと向こう側へ流れていく。

同性のキスと舌と精液の味が繋がった口の中で混沌としていく。

どちらともなくその淫らな果実酒を喉へと流して飲み込んでいく。

私たちの唇の間には、こうして出来た唾液と精液の編紐が橋のように繋がっていた。

「はぁ……はぁ……」

顔を寄せ合った私たちは、射精を終えたペニスを綺麗に舌で掃除していく。

息を合わせて両側から舌で挟み込むように拭うと

尖端から出来たばかりの透明なカウパーを滲んでくる。

「プロデューサーくん、お願い……私……」

「やれやれ、瑞樹のお願いとあれば断れないな……
 美優、君はさっき一発あげたからここは譲ってくれないか?」

私は何も言わずにうつむいた。

正直に言うと、私も彼のが欲しかった。

しかし、瑞樹さんの欲しがり様を見ると譲らない訳にはいかなかった。

「ああっ、早く……プロデューサー君……♪」

胸をときめかせて挿入を待ち焦がれる瑞樹さんは、そのまま私の姿だった。

ゆっくりと膣道を抉じ開けて入っていく雄に

彼女はその挙動を味わいつつ艶かしい息を漏らしていく。

「美優、そのままでは君の体も冷えてしまう。こっちに来よう」

「え……でも……」

「瑞樹の顔の上に座るんだ。フフ、彼女の舌も味わってみてくれ。
 きっと気持ち良くしてくれるはずだよ」

女の人の顔に全裸で座るなんて、考えた事もなかった。

でも彼はそうするようにと勧めている、いや命令している。

彼の言葉に従わない訳にはいかなかった。

私はチラッと瑞樹さんを見た。

彼女はもう体芯を貫く彼のペニスに夢中になっていて、全くこっちを見ていなかった。

それを見ていると、軽い嫉妬染みた苛立ちを覚えた。

結局私は彼女の顔の上を跨いだ。

しかし、彼のペニスを独占しているとは言え、土壇場になると

やはり美人の顔にお尻を乗せるのはやはり躊躇われた。

「瑞樹、美優も気持ち良くしてあげるんだ」

プロデューサーさんに言われると、瑞樹さんは私の脚に腕を絡ませてきた。

彼女は上体を起こして私の尻に顔を押し付け

舌を伸ばしてチロチロと股の間にある恥丘をくすぐった。

同性のペッティングに拒絶しながらも、彼女の舌は執拗に私の陰部を探ってくる。

やがてその先が恥裂をなぞり、潜ると力が入らなくなり

ぺたんと彼女の顔へと尻餅をついてしまった。

「ああっ、だ……だめぇ、瑞樹っ……さぁ……♪」

プロデューサーさんを楽しませ、射精に導いたあの淫らな舌が私に襲いかかる。

彼女の唇はもう恥唇に密着し、槍のように尖らせた舌は膣穴を庭のように出入りしている。

瑞樹さんの舌、本当に凄い……女の欲しい所……感じる所を

ピンポイントで探り当ててやらしく攻めてくる。

腰を引いて休む事すら彼女の腕は許してくれなかった。

どこまでも潜り込んで弄ぶ彼女の舌技に、私はただただふしだらな吐息を漏らすばかりだ。

「気持ち良いかい、瑞樹の舌は」

プロデューサーさんは腰を捻るように逞しいピストンを繰り出しながら尋ねた。

体ごと突き上げんばかりのその力強さをぶつけられた瑞樹さんは

私の尻下で苦痛と快感の入り雑じった声で呻いていた。

そんな彼の動きに合わせて彼女は救いを求めるかのように私の恥肉を舐め嬲った。

「……んっ……んうぅ……♪」

プロデューサーさんは私にキスをしてきた。

同性のクンニを受けながらするキスは、いつもと違う刺激的な味で……

気を抜くと自分自身がどこかに行ってしまいそうになった。

尻の下の淫獄から響く肉弾音を聞きながら、私は至上の悦楽に耽った。

瑞樹さんの顔に大きいお尻を押し付け、彼女の舌奉仕を浅ましくねだった。

二人の舌を味わいながら昇り詰めていくこの恥悦は、決して一人ではもたらされない。

変態的な快美に酔い狂いながら、私は彼の唾液を啜り飲み、瑞樹さんの舌で絶頂を迎えた。

彼女の顔に私の恥汁が身勝手にも迸る。

彼女は顔中潮にまみれながらも清めてくれた。

そして私はそんな彼女に対して、普段とは異なる深い情愛を覚え始めていた……。

   #  #  #

肉舌に堕ちた私は力がもう入らず、寄りかかるように彼の腕の中へと倒れた。

抱かれたまま私たちはベッドに折り重なった。

汗ばんだ私の乳間に彼は顔を埋めて、子供のように頬擦りをして悦ぶ。

「良い匂いだ……情の深い牝の放つ匂い……」

乳間に流れた汗を舌で拭い取りながら彼は囁いた。

「ひゃあっ……!?」

「ちょっとぉ……二人だけで楽しまないで?」

いつの間にか後ろから瑞樹さんが起き出して、私に抱きついてきた。

「あっ……♪ あのっ……それはぁ……♪」

「美優ちゃんって結構感じやすいのねー。潮まみれになっちゃったわ、私の顔♪」

瑞樹さんに耳の穴を舐められながら、私は全身に絶えず波のような痺れが巡っていくのを感じた。

イキ癖でもついてしまったのだろうか

もう何をされても感じてトリップしてしまいそうになる。

「ほぉらプロデューサーくぅん、美優ママのおっぱいでちゅよ~?」

瑞樹さんが下から持ち上げた私の胸に、プロデューサーさんはしゃぶりついた。

わざと大袈裟な音を啜り鳴らして私の淫心を掻き乱す。

おっぱいを彼に与えられた私は、再び二人のペースに呑まれていった。

「瑞樹、今度は君が動いてくれ」

「待ってたわよ、その言葉……♪」

私を間に挟んだまま、瑞樹さんは仰向けになった彼の上に騎乗した。

すると、まるで人が変わったようにがつがつとプロデューサーさんの腰上で弾み踊り出す。

寝たまま彼は私の乳房を両手に鷲掴みすると

つまみ食いするかのように右を吸い、左を舐め、と繰り返す。

その度に私は女の子の声を唇から漏らしてしまうのだ。

後ろにいる瑞樹さんにお尻を向けたまま、四つん這いで私は胸を弄ばれた。

「さぁ、お返しよ……♪」

瑞樹さんの二本の指が、そっと私の膣穴に潜り込んでいく。

彼女の舌でじっくりと濡らされたそこは容易くその猥指を奥の方まで受け入れた。

そこはもう、アイスを頬張った子供のように早くも涎を垂らしていた。

「あはぁ……だめぇ、二人共ぉ……♪」

乳房と恥穴を一度に弄ばれた私は、二人の間で蜜霧に包まれて微睡んだ。

やらしく肉のついた尻を恥ずかしげもなく突き上げ

浅ましい穴を全て曝し、アイドル仲間の指の感触を求めた。

更に乳肉を堪能する彼の愛撫がその痴悦を一層煽り立ててくる。

「ああっ、プロデューサー君……♪
 もぅ、だめぇ、だめぇ……♪ 瑞樹……ダメなのぉ……♪」

「プロデューサーさんっ……♪
 私も、もぉ我慢出来ない……き、来ちゃいます……♪」

「いいよ、二人共。さぁ、二人の可愛いヨガリ顔を見せてくれ。三人で一緒に行こう……」

――もうそこに境界はなかった。

私も、瑞樹さんも、プロデューサーさんも、皆が快悦の海に呑まれ、沈み、翻弄されていた。

三人はベッドの海に一つとなって溶け合い、互いに蜜欲を高め合っていく。

何度となく大きな高波が私たちを呑み込もうとしたか分からない。

ただ私も瑞樹さんも、この幸せなひとときが延々と続けば良いと願っていた。

プロデューサーさんのもたらす、切なくて甘い、この快美を……。

「やぁ……っ……♪ やらぁ……♪ んはぁあ……ッッ……♪」

堪えきれずに瑞樹さんが体を捻ってよがり悶えた。

下方からはプロデューサーさんの放ったあの白く重たい蜜液が噴き上がっていく。

私は私で、プロデューサーさんの顔に乳房を押し付けながら

また汚ならしく潮を噴き散らかしてしまった。

「見てぇ……こんなにイッパイ貰っちゃったの……♪」

大きく股を広げて瑞樹さんは見せびらかした。

ぽっかりと開ききった牝膣からは、どろりと多量の白蜜が湯気を立てて溢れていた。

その色、その味、その匂い……。

私に絡みついて離れない、彼の与える甘美な蜜。

私はその日から二人と共に蜜悦を共有する日々を過ごした。

異常な関係はやがて日常になった。

瑞樹さんと二人して子宮に彼の子供を孕むと、絆はかえって深まり

一層互いのカラダを求め合うようになっていった。

深みに嵌まる恋の罪を重ねながら、私はあの日まで彼を求め、彼に全てを捧げた。

以上です
後日談はこちらになります(注:瑞樹×美優の母乳レズものです)

【R18モバマス】川島瑞樹「壊れたまま昨日よりも美しくなれ」
【R18モバマス】川島瑞樹「壊れたまま昨日よりも美しくなれ」 - SSまとめ速報
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