ネタです。メタい話題しかないです。悪しからず。
リコン「なによ急に。」
サポート「・・・・・・」
スカウト「どうしちゃったんだよーアッ君?」
アサルト「いやさ、その・・・」
リコン「煮え切らないねぇ。はっきりしなさいよ。」
アサルト「最近俺たち、強くなりすぎてないか?」
スカウト「そりゃそうっしょwwwだって俺っちたち、何体のプレデター狩ってきたと思ってるのよ?もうベテランよ?ダッチさんほどじゃないにしても最早プロっしょwww」
アサルト「だから、それが異常なんだって」
サポート「スカウト、うざい」
リコン「プレデターどもを狩るには強くならなきゃいけない、強くなければ死ぬ。生き残ってるんだから強いんじゃなくて、強いから生き残ってるんでしょ。なにをいまさら」
アサルト「そもそもだ、俺たちって最初から強すぎるとは思わないか?」
サポート「訓練してるから、当たり前。」
アサルト「お前、この間スターゲイザーどもの鉛玉何発食らったよ。鉛玉ガンガンに食らってなんで五体満足に走り回ってるんだよ。」
サポート「・・・・・・鍛えてるから」
アサルト「どう考えてもおかしいだろ⁉⁉」
スカウト「そーだそーだ!普通あんだけ撃たれてたら死ぬに決まってる!さすがサポートの姉御、やっぱ人外っすか?www」
リコン「たしかに、私たち三人と比べていつも装備固めてるけど頭も腕も露出してるのにその頑丈さはうらやましいわ。」
サポート「そうは言われても・・・・・・」
アサルト「いや、お前らも大体同じだろうが」
リコン「は?」
スカウト「ちょwなにいってんのw」
アサルト「お前ら全力疾走したままどこまで行くんだよ。早すぎて追いつかないって」
リコン「あーやだやだ、自分の鍛錬不足のくせに人のことを人外だなんて」
スカウト「もっと体力つけた方がいんじゃね?www」
アサルト「シャラップ!!」
サポート「もっと後続にも合わせて。体力バカも大概に。」
スカウト「つーかさ、アッ君もなかなか人外っしょ?腰撃ちの精度えぐすぎwww」
サポート「このあいだ、木の上のプレデターのマスクに弾当ててた」
アサルト「とにかくだ、俺たちそれぞれ、なかなか人間離れしてるだろ⁉」
リコン「まぁ、言われてみればそうかも」
アサルト「で、ここからがようやく本題なんだが、最近それがさらに度が過ぎてるとは思わないか?」
リコン「例えば?」
アサルト「サポート、お前この間俺がやられそうになった時、応急処置して助けてくれたよな?」
サポート「うん、不服?」
アサルト「そうじゃない、助けてくれたのはありがたい。聞きたいのは、その異常な手際の良さについてだ」
サポート「コンマ6秒。最速記録更新」フフン
リコン「ハァッ⁉⁉」
サポート「まじやべぇwwwwww」
アサルト「それにリコン!お前この間足場が悪くなった時急に足が速くなったな?」
リコン「そりゃ、鍛えたからだよ。なに?難癖付けたいの?」
アサルト「限度があるだろうよ!そりゃ俺たちはぬかるみでも普通に走れるよう訓練してるさ」
リコン「だろ?」
アサルト「だからってなんで足が速くなる!スカウトのやつすら顔が引きつってたぞ!」
スカウト「アハハ・・・」
アサルト「俺たち、OWLFに雇われてからさ、いろいろな経験するわけじゃん。」
サポート「そうね」
アサルト「この間、プレデターの奴が治療してる場面に出くわしたのさ。」
リコン「おお、それで?殺したの?」
アサルト「奴は確かにその場で死んだ。だが、殺したのは俺じゃねぇ。ダッチさんだよ。」
スカウト「ダッチさんキターwww」
アサルト「ダッチさん、治療してるのを見つけて、なんていったと思う?」
リコン「さぁ?」
ダッチ「奴が治療してる。あれは効くんだよなぁ」
リコン「は?」
スカウト「ちょwそれまじ?」
アサルト「あの老体が、あんな若々しいのは、プレデターの治療薬を使ってるからなんだよ!!」
サポート「ダッチさんが正真正銘の人外って事はわかった。けどそれが?私たちはそんなことしてない。みんなちょぅっと特徴的な人間」
アサルト「……まだ分からないのか?数ヶ月前、新装備が貰えただろ。忘れたのか?」
リコン「ブルバップのプラズマ銃にプレデター用の索敵ドローン、それから…!?」
サポート「プレデターのクローキングを妨害するグレネードと……セルフリバイブ!」
リコン「いや、もうなんかついていけねぇ」
アサルト「そのセルフリバイバルだよ!俺たちは知らず知らず、プレデターの治療薬を使ってるんだよ!!」
リコン「流石にそれは…確かにタイミング的にはそんな気もするけど、まさかそんな」
アサルト「お前達、こんな噂を知ってるか?首の無いFTが現れるって」
サポート「なにそれ。都市伝説?」
アサルト「違う。列記とした事実だ。」
リコン「そんな荒唐無稽な」
スカウト(俺は空気。そう、空気になるんだ。そうだ、泥を塗ろう。肌がツルツルになるぞ)
アサルト「見たんだ、見たんだよ俺は!」
リコン「見間違いだろ?」
アサルト「違う!!プレデターによってか、頭を抜かれた身体。腕は不自然に開いていて、それでも動き回ってるんだ。あいつ。プレデターも全力で殺しにいってた。でも、何をしても無駄だった。プレデターにもあいつは異常だと思われたことだろうよ。」
サポート「不死の兵士。そんな、ファンタジー小説じゃないんだから」
アサルト「じゃあどう説明する!?どう見ても所属は俺たちと同じ。でも頭は無い。血は出る。でも殺せない。あんな化け物、それこそプレデターの方がまだ人間味がある!」
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