提督「よく来たな」

提督「お前達を呼び出したのは他でもない」

提督「以前行った、学力テストの結果だが……」

提督「採点を行った結果、このままでは戦後苦労するだろうと言う結論に至った」

提督「だが最後のチャンスとして、このテストを設ける事にした」

提督「見事合格して、最低限の一般常識は身に着けている事を証明してほしい」


安価　↓２　テストを受ける艦娘

長門

まるゆ

まるゆ「わ、分かりました……！　まるゆ、頑張ります！」

提督「期待しているぞ。尚、見届け人として木曾とあきつ丸も呼んである」

木曾「まるゆ、自信を持ってやれ」

あきつ丸「同じ陸軍として応援するであります」

まるゆ「ありがとうございます！」

コンマ↓　まるゆの学力

か

まるゆ【学力：６８】

まるゆ（あきつ丸さんと木曾さんが見てくれてるんです……！）

まるゆ（絶対にテスト、合格します！）

提督「では大淀、後の進行は任せる」

大淀「はい。それではまるゆさん、目の前にあるヘッドホンとアイマスクをして下さい」

まるゆ「これを付けるんですか？」

大淀「ええ。ヘッドホン内で取って下さいの音声が聞こえるまで外さないで下さいね」

まるゆ「わ、分かりました！」

大淀「それではまるゆさんの準備が終わったところで……」

大淀「木曾さんとあきつ丸さん、お二人に協力していただきます」

木曾「俺達にも？」

あきつ丸「何をすればいいのでありますか？」

大淀「中央にあるモニターにＡとＢの問題が出ます」

大淀「お二人で相談し、まるゆさんが解けそうだと思う問題を選択して下さい」

木曾「成る程な」

大淀「尚、まるゆさんが間違えた場合は連帯責任としてお二人にも罰を受けていただきます」ﾆｺｯ

木曾・あきつ丸「「はっ？」」

大淀「Ａの問題を間違えた場合は、お二人が座っている椅子に電流が流れます」

木曾・あきつ丸「「ファッ！？」」

大淀「ご心配なく。流れると言っても精々お尻にビリッとくるくらいなので」

あきつ丸「それでも嫌なのでありますが……」

大淀「Ｂの問題を間違えた場合は椅子から出るマジックハンドで１分間くすぐりです」

木曾「どっちも最悪だ！？」

大淀「尚、その椅子は明石が作ってくれました」

あきつ丸「何て物を作るでありますか……」

大淀「それでは始めます。最初の問題はこちらです」



【次の漢字の読みは？】

Ａ西瓜　Ｂ南瓜

あきつ丸「これは、どっちも大丈夫なのでは？」

木曾「だと思いたいが……」

あきつ丸「では日常的に目にする漢字にするであります」

木曾「だな。選ぶのは【安価↓２】だ」

aか？

b

人がいないようなので>>11さんを採用します


大淀「Ａですね。分かりました」

大淀「それではまるゆさん、ヘッドホンとアイマスクを取って下さい」

まるゆ「…………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

大淀「それではまるゆさん、最初の問題です」


次の漢字の読みは？

【西瓜】


まるゆ「漢字……」

木曾「いけ、まるゆ」

あきつ丸「見慣れた漢字でありますよ」

>>12さんすいません。このまま進めさせていただきます。



まるゆ「えっと、答えは……」

コンマ↓　６８以下なら正解

a

大淀「……これで良いですか？」

まるゆ「は、はい！」

大淀「では、まるゆさんの答えを見てみましょう」


【すいか】


大淀「正解です」

まるゆ「やった！　やりました！」

木曾「よし！」

あきつ丸「まあこの程度なら楽勝でありますな」

大淀「では２問目にいきましょう」

大淀「続いての問題はこちらです」



【次のカッコに入ることわざは？】

Ａ【　】の行水　Ｂ【　】に蜂



木曾「これは、どうする？」

あきつ丸「これも大丈夫だとは思いますが……」

あきつ丸「では【安価↓２】にするであります」

B

人がいないので一旦ここで終わります。

ありがとうございました。

a

人が居ないと思うなら安価を下1にしたらいいと思うんだが

あんま面白くねえしな

乙

安価にするほどのものでない気がする